JP2006304173A - 着信制御装置、着信制御装置によるip電話端末の着信規制方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

着信制御装置、着信制御装置によるip電話端末の着信規制方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】情報をコンピュータ端末で記録・管理するIP電話システムにおいて、通話することが好ましくない相手からの着信を規制する。
【解決手段】IP電話システムにおいてIP電話機の共有情報等を管理・制御する電話機管理サーバに、発信元である着信規制電話番号を備えた着信規制情報を記録する。電話機制御サーバは受信した発信元電話番号を読み込み(ステップS11)、発信元電話番号が着信規制の番号である場合(ステップS12の“Yes”)、転送先情報(転送先のIP電話機の電話番号)を取得し(ステップS13)、転送先のIP電話機への転送要求を行う(ステップS14)。一方、発信元が着信規制対象外ならば(ステップS12の“No”)接続要求は発信先であるIP電話端末に着信する(ステップS15)。
【選択図】図10

Description

本発明は、インターネット・プロトコルベースで回線構築した電話システムに関する。
近年、インターネット・プロトコル(Internet Protocol)ベースで回線を構築した電話(以下「IP電話」と称する。)が普及している。IP電話は、音声データをパケット化し、ルータなどを用いて、コンピュータネットワークと同様にインターネット・プロトコル回線網(以下「IP網」と称する。)でデータを交信する。IP電話システムはコンピュータネットワークと同様のネットワーク環境で用いられるため、IP電話システムを構成するIP電話端末とコンピュータ端末とが同一のLAN等の同一ネットワーク内で使用される可能性は高い。そのため、IP電話システムと同一ネットワーク内に存在するコンピュータ端末を活用してIP電話端末を利用する技術が提案されている(たとえば特許文献1参照)。
一方、企業等においては、業務を滞りなく行い、秘密の漏洩などを防止するため、セールスや勧誘のように企業活動に無益な電話や、係争相手やライバル企業のように情報を秘匿しなければならない相手からかかってきた電話を従業員等が受け、通話することを防止する必要がある。
特許文献1に記載の発明は、同一のネットワークに接続されたIP電話端末とコンピュータ端末とIP電話端末全体で用いる発信元(回線接続要求の発信元の意。本明細書において同じ。)の電話番号情報等を記録した電話機制御サーバとを連携させてIP電話システムを形成し、コンピュータ端末の記録手段に発信先(回線接続要求の発信先の意。本明細書において同じ。)のIP電話端末とIP電話の制御に用いるコンピュータ端末との相互の対応付けに関する情報を記録し、発信先であるIP電話端末に接続要求が着信したとき、このIP電話端末に対応付けられたコンピュータ端末の表示手段(画面)に発信元の情報を表示できるようにしたものである。
特開2004−312328号公報
しかし、上記特許文献1に記載された発明においては、発信元の情報はコンピュータ端末の表示手段に表示されるのみであって、IP電話システムに届いた接続要求はすべて発信先のIP電話端末が着信してしまう。このため、電話を受けるかどうかは、コンピュータ端末の表示手段を見たIP電話端末の利用者が個別に判断することになり、上述のような、好ましくない相手からの電話を受けてしまう事態を、本質的に解決することはできない。特に、発信元が非通知設定となっている場合や発信元が公衆電話端末である場合、コンピュータ端末の表示手段には発信元を具体的に特定する情報は表示されず、IP電話端末の利用者は電話を受けるべきか否かの判断自体ができなくなるという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、IP電話端末で利用する情報をコンピュータ端末で記録・管理するIP電話システムにおいて、通話することが好ましくない相手からの着信を規制し、情報管理の徹底化を図ることができる、着信制御装置、着信制御装置によるIP電話端末の着信規制方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体を提供することを課題としている。
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、IP電話端末とデータ交信が可能な着信制御装置であって、発信元の電話端末からの接続要求に基づいて、発信先の前記IP電話端末に発呼要求を行う発呼要求手段と、特定の前記電話端末の電話番号を着信規制情報として記録する記憶手段と、前記接続要求に含まれる前記発信元の情報を読み込み、読み込んだ前記発信元の情報と前記着信規制情報とを照合し、前記発信元の情報が前記着信規制情報と一致する場合には前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することを規制する着信規制手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、前記着信規制情報は、前記接続要求の発信先としての前記IP電話端末の電話番号を記録し、前記着信規制手段は、さらに前記接続要求に含まれる発信先の情報を読み込み、さらに読み込んだ前記発信先の情報と前記着信規制情報とを照合し、前記発信元の情報に加えて前記発信先の情報が前記着信規制情報と一致する場合には前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することを規制することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記記憶手段は、前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することが規制されるときに前記接続要求が転送される所定の転送先としての転送先情報を記録し、前記着信規制手段は、前記着信を規制する場合には、前記接続要求を前記転送先情報に基づいて所定の前記IP電話端末に転送することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、IP電話端末と交信可能な着信制御装置によるIP電話端末の着信規制方法であって、特定の電話端末の電話番号を着信規制情報として記憶手段に記録する手順と、発信元の電話端末からの接続要求に含まれる発信元の情報を読み込む手順と、読み込んだ前記発信元の情報と前記着信規制情報とを照合する手順と、前記発信元の情報が前記着信規制情報と一致する場合には、前記接続要求が発信先の前記IP電話端末に着信することを規制する手順とを備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の手順に加え、前記着信規制情報は、さらに前記接続要求の発信先としての前記IP電話端末の電話番号を記録し、前記読み込む手順において、さらに前記接続要求に含まれる発信先の情報を読み込み、前記照合する手順において、さらに読み込んだ前記発信先の情報と前記着信規制情報とを照合し、前記規制する手順において、前記発信元の情報に加えて前記発信先の情報が前記着信規制情報と一致する場合には前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することを規制することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の手順に加え、前記規制する手順において前記接続要求が前記IP電話端末に着信することが規制されるときに、前記着信制御装置の記憶手段に記録された、前記接続要求が転送される所定の転送先としての転送先情報を読み込む手順と、前記接続要求を、前記取得した前記転送先情報に基づいて所定の前記IP電話端末に転送する手順とを備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、プログラムであって、コンピュータを、請求項1乃至3の何れかに記載の着信制御装置として機能させることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、プログラムであって、コンピュータに、請求項4乃至6の何れかに記載の着信制御装置によるIP電話端末の着信規制方法を実行させることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、請求項7又は8に記載のプログラムを記録したことを特徴とする。
請求項1、請求項4に記載の発明によれば、特定の電話端末の電話番号を着信規制情報として記録し、発信元の情報を読み込んで着信規制情報と照合し、両者が一致する場合には、接続要求が発信先のIP電話端末に着信することを規制することにより、IP電話端末で利用する情報をコンピュータ端末や着信制御装置によって記録・管理するIP電話システムにおいて、IP電話端末の利用者が、発信元が非通知設定である場合や発信元が公衆電話端末である場合も含め、通話したくない相手や通話することが好ましくない相手がかけてきた電話を受けてしまう事態を確実に防止でき、IP電話端末の利用者が電話応対に費やす労力の軽減と、情報管理の徹底化を図ることができる。
請求項2、請求項5に記載の発明によれば、着信規制情報に、発信元の情報に加えて接続要求の発信先としてのIP電話端末の電話番号を記録し、接続要求の発信先の情報と発信先の情報の組み合わせが着信規制情報の発信元の情報と発信先の情報の組み合わせと一致したときに着信規制を行うことにより、複数のIP電話端末のうち、特定のIP電話端末のみを着信規制の対象とすることができて、よりきめの細かい着信規制の設定を行うことが可能になる。
請求項3、請求項6に記載の発明によれば、接続要求の着信が規制される場合には、記憶手段に記憶した転送先電話番号情報または転送先アドレス情報に基づいて接続要求を転送することにより、規制対象の接続要求に対し、単に着信を拒否するだけでなく、音声や専門対応者によって的確に応答や個別対応を行うことができる。
請求項7、請求項8に記載の発明によれば、本発明をプログラム化し、ダウンサイジング化を図るとともに、多様なコンピュータハードウェア上に実装して実現を図ることを可能とする。
請求項9に記載の発明によれば、本発明を実現するプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することにより、本発明をコンピュータハードウェアに容易に実装することや、プログラムのみを容易に頒布することを可能とする。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず構成を説明すると、図1に示すとおり、この発明の実施の形態のIP電話システム1Aは、ネットワークを介して受信したフレームをMACアドレス(Media Access Control Address)により宛先検出し宛先ホストに送信するLANスイッチ4に、着信制御装置としての電話機制御サーバ1と、電話制御装置2と、M個(M≧1)のコンピュータ端末3〜3と、N個(N≧1)のIP電話機(IP電話端末)5〜5と、ボイスゲートウェイ7とを通信ネットワーク6aを介して相互にデータ交信可能に接続した構成を備える。ボイスゲートウェイ7は外部ネットワーク6cを介して公衆回線網8に接続されている。
コンピュータ端末3〜3には、それぞれ、IP電話機5〜5のうちの1台から数台ずつが制御可能な電話機として対応付けられて登録されている。
IP電話機5〜5のうちの少なくとも1台は、電話機制御サーバ1による着信規制(後述)がされた所定の接続要求が転送される指定電話機として設定され、指定電話機の電話番号は、指定電話番号として設定される。この実施の形態においては、IP電話機5が指定電話機として設定されている。また、IP電話機5〜5のうちの少なくとも1台は、着信規制がされた所定の接続要求が転送される部署代表電話機として設定され、部署代表電話機の電話番号は、部署代表番号として設定される。この実施の形態においては、IP電話機5が部署代表電話機として設定されている。
図1に示すとおり、LANスイッチ4にはIP電話システム1Aを構成しないコンピュータ端末3や第2LANスイッチ4aなどのネットワークシステムが接続されていてもよい。ボイスゲートウェイ7には従来の電話回線6bにて交信する電話機10(たとえば音声信号をアナログ信号で伝送するアナログ電話機)およびアナログ回線用交換機(PBX:private branch exchange)9が接続されていてもよい。
なお、図1において、コンピュータ端末3〜3、は同じ構成を持ち、IP電話機5〜5、指定電話機としてのIP電話機5、部署代表電話機としてのIP電話機5は同じ構成を持つので、以下、区別する必要がある場合を除き、コンピュータ端末3、IP電話機5とする。
図2は、この実施の形態の電話機制御サーバ1の機能ブロック図である。同図に示すように、電話機制御サーバ1は、この電話機制御サーバ1全体の制御等を行う制御部(CPU)11と、それぞれが制御部11に接続された記憶部12、操作部13、表示部14及び通信インターフェース部15から構成されている。記憶部12は、制御部11が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータが予め格納されているROM、制御部11が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するために使用されるRAM、画像データ等を記憶するハードディスク等から構成されている。操作部13は、マウス、キーボード等であり、電話機制御サーバ1に対して各種指示を入力するために用いられる。表示部14はLCD等からなり、操作部13から入力された各種指示等が表示される。通信インターフェース部15は、電話制御装置2、コンピュータ端末3、IP電話機5、ボイスゲートウェイ7との間で通信ネットワーク6aを介するデータ通信を行うために必要な処理を行う。
制御部11には、機能手段として、IP電話機5に対するサーバ機能のほかに、電話制御装置2からの要求を受けて、受信した接続要求のIP電話機5への着信を認めるか否かを判断し、規制対象と判断した接続要求をIP電話機5に転送する着信制御手段111、電話制御装置2に対し発信先であるIP電話機5への発呼を要求する発呼要求手段112が設けられている。また、IP電話機5からの接続要求に基づいて発信先の電話機に接続要求を行なう手段や、IP電話機5とコンピュータ端末3の対応付け情報をコンピュータ端末3に登録する手段などを備えている。
記憶部12には、着信規制手段111、発呼要求手段112を含む制御部11での各種処理を実現するプログラムや、IP電話機5〜5の内線番号情報を記録した内線電話帳121、外線の個人電話番号情報を記録した個人電話帳122、外線の顧客電話番号情報を記録した顧客電話帳123、外線の全国の電話番号情報を記録した全国電話帳124などの電話番号情報や、発信規制についての具体的情報を記録した着信規制情報125、着信規制となった接続要求の転送先であるIP電話機5の電話番号を記録した転送先情報126がテーブルとして記録されている。
図3は、この実施の形態の着信規制情報125の模式図である。同図に示すとおり、着信規制情報125は、着信規制電話番号125aと、対応方法125bと、着信規制事由125cとを備えたテーブルであり、1行が一の規制情報を形成する。着信規制電話番号125aは、発信規制対象である発信先の電話番号が記録される。対応方法125bは、着信規制対象の接続要求に対する対処の具体的方法が記録される。着信規制事由125cは、着信が規制される具体的事由が記録される。この着信規制情報125に基づいて、ひとつの行に記載された着信規制電話番号125aからの接続要求が、同一行に記録された対応方法125bによって規制される。なお、着信規制情報125は、記憶部12の内部においては複数のテーブルからなるリレーショナル・データベースの形式で形成されている。
図4は、この実施の形態の規制情報表示画面141のイメージ図である。この規制情報表示画面は、表示部14にGUI形式で表示される。同図に示すとおり、規制情報表示手段141は、電話番号欄141aと、着信規制事由欄141bと、指定電話番号欄141cと、チェックボックス141d、141e、141f、141g、141hとを備えている。電話番号欄141aと、着信規制事由欄141bと、指定電話番号欄141cとには、操作部13(図2)の操作(キーボード入力)により文字や数字をテキスト入力できる。チェックボックス141d、141e、141fは規制対象を電話番号、電話番号非通知、公衆電話の中から選択するためのチェック欄であり、チェックボックス141g、141hは、規制方法を代表部署、指定電話番号から選択するためのチェック欄であって、操作部13の操作(マウスによるクリック)により、チェックボックス141d、141e、141fのうちの一つ、およびチェックボックス141g、141hのうちの一つを選択する。
電話番号欄141a、着信規制事由欄141b、指定電話番号欄141cにテキスト入力された情報、および、チェックボックス141d〜141hにチェックした情報は、着信規制手段111(図2)の制御により、着信規制情報125(図3)の着信規制電話番号125a、対応方法125b、着信規制事由125c、にそれぞれ記録される。
また、着信規制情報125(図3)の着信規制電話番号125a、対応方法125b、着信規制事由125cにそれぞれ記録された情報は、着信規制手段111(図2)の制御により、電話番号欄141a、着信規制事由欄141b、指定電話番号欄141c、チェックボックス141d〜141hにそれぞれ表示される。
図5は、この実施の形態のコンピュータ端末3の機能ブロック図である。同図に示すとおり、コンピュータ端末3は、このコンピュータ端末3全体の制御等を行う制御部(CPU)31と、それぞれが制御部31に接続された記憶部32、操作部33、表示部34及び通信インターフェース部35とから構成されている。記憶部32は、制御部31が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータが予め格納されているROM、制御部31が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するために使用されるRAM、画像データ等を記憶するハードディスク等から構成されている。操作部33は、マウス、キーボード等であり、コンピュータ端末3に対して各種指示を入力するために用いられる。表示部34はLCD等からなり、操作部33から入力された各種指示や各種画像データが表示される。通信インターフェース部35は、電話機制御サーバ1、電話制御装置2、ボイスゲートウェイ7との間で通信ネットワーク6aを介するデータ通信を行うために必要な処理を行う。
制御部31には、機能手段として、電話着信に際して表示部34と制御部31との間で行われる信号交信(たとえば、対応付けられたIP電話機5に着信した接続要求の発信元情報の表示部34への表示(後述))を制御する表示制御手段311が設けられている。また、制御部31は、表示部34にテキストデータで表示された電話番号情報をクリップボード上にコピーして、発信先の電話番号として読み込む手段や、操作部33からの文字入力等の処理を行なう手段などを備えている。
記憶部32には、コンピュータ端末3とIP電話機5との対応付け情報や対応付けられたIP電話機5が属する部署の部署コード等の情報を登録した登録電話情報321や、表示制御手段311の機能を制御部31に実行させるための表示制御用プログラム322など、制御部31での各種処理を実現するプログラムが記録されている。
図6は、この実施の形態の電話制御装置2の機能ブロック図である。同図に示すとおり、電話制御装置2は、IP電話機5〜5の状態を管理し、この電話制御装置2全体の制御等を行う制御部(CPU)21と、それぞれが制御部21に接続された記憶部22、操作部23、表示部24及び通信インターフェース部25から構成されている。記憶部22は、制御部21が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータが予め格納されているROM、制御部21が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するために使用されるRAM、画像データ等を記憶するハードディスク等から構成されている。操作部23は、表面パネル上のボタン等であり、電話制御装置2に対して各種指示を入力するために用いられる。表示部24はLCD等からなり、操作部23から入力された各種指示等が表示される。通信インターフェース部25は、電話機制御サーバ1、コンピュータ端末3、IP電話機5、ボイスゲートウェイ7との間で通信ネットワーク6aを介するデータ通信を行うために必要な処理を行う。
制御部21は、機能手段として、IP電話機5〜5のうち交信を行う電話機を切替える交信端末切替手段211、IP電話機5への着信を求める接続要求を受けて接続要求を電話機制御サーバ1に送る接続要求処理手段212、電話機制御サーバ1からの要求等によりIP電話機5を発呼状態にする発呼手段213などを備えている。
記憶部22には、交信端末切替手段211、接続要求処理手段212、発呼手段213を含む制御部21での各種処理を実現するプログラムが記録されている。
図7は、この実施の形態のIP電話機5の機能ブロック図である。同図に示すとおり、IP電話機5は、このIP電話機5全体の制御等を行う制御部51と、それぞれが制御部51に接続された通信インターフェース部52、音声処理部53、表示部54、操作部55、及び記憶部56を備えている。通信インターフェース部52は、通信ネットワーク6aを介して電話機制御サーバ1や電話制御装置2や広域通信網8等と通信を行い、音声処理部53は、呼出音や各種報知音の発生等を行う。表示部54はLCD等を有し、制御部51から送られてくる各種情報を表示する。操作部55は、ダイヤルキー、外線キー、フックスイッチ等の各種キーを備え、操作者がこれらのキーを用いて入力した情報を制御部51へ送る。記憶部56は、制御部51が各種処理を実行するときに使用するプログラム等が予め格納されているROM、制御部51が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するRAM、後述する電話機位置情報等を記憶するEEPROM等からなる。
IP電話機5の制御部51には、規制対象の接続要求とIP電話機5に対する規制対象外の接続要求とを分別し、規制対象の接続要求に対して対応方法125b(図3)に記録された方法に従って処理(たとえば、発信元の電話機に対する自動音声応答や、音声処理部53の鳴動と同時に行う、表示部54への「着信規制」である旨の表示など。)する着信処理規制手段511を備えている。また、IP電話機5の記憶部56には、自動音声応答の音声データである音声応答情報561が記録されている。
図8は、この実施の形態のボイスゲートウェイ7の機能ブロック図である。同図に示すとおり、ボイスゲートウェイ7は、このボイスゲートウェイ7全体の制御等を行う制御部71と、外部ネットワーク6cおよび公衆回線網8を終端制御する外部インターフェース部72と、通信ネットワーク6aを介したデータ通信のための処理を行う通信インターフェース部73と、アナログ回線用交換機9を介した電話機10の電話回線6bを収容する内線インターフェース部74と、制御部71での制御に必要な各種制御情報、外部ネットワーク6c側の外線情報、電話回線6b側や通信ネットワーク6a側の内線情報等を関連付けて記憶する記憶部75とを備えている。
制御部71は、機能手段として、IP電話機5との間で交信される音声信号と、公衆回線網8との間で交信されるデータ(IPパケット)とを交換するデータ/音声変換手段711を備えており、記憶部75には、データ/音声変換手段711を含む制御部71での各種処理を実現するためのプログラムが記録されている。
次に、この実施の形態の作用について、図9乃至図11を用いて説明する。説明に際し、図1乃至図8の符号も適宜用いる。
図9は、この実施の形態における受信規制電話番号の登録等の処理手順を示すフローチャートである。以下、同図を用いて着信規制電話番号の登録等の処理手順を説明する。
電話機制御サーバ1の利用者(たとえばサーバ管理権限を持つ従業員)は、電話機制御サーバ1の表示部14(図2)に規制情報表示画面141を表示する(ステップS1)
着信規制情報の登録を削除する場合(ステップS2の“Yes”)、利用者は、操作部13(図2)を操作して、規制情報表示画面141(図4)に表示された着信規制情報の中から所望の着信規制情報を削除する(ステップS3)。
着信規制情報の登録の削除ではなく(ステップS2の“No”)着信規制情報の登録内容に追加・修正などの変更を施す場合(ステップS4の“Yes”)、利用者は、操作部13を操作して、規制情報表示画面141に表示された着信規制情報の中から所望の着信規制情報を変更する(ステップS5)。
発信規制変更でもない場合(ステップS4の“No”)、利用者は、操作部13を操作し、規制情報表示画面141に必要事項を記載する(ステップS6)。具体的には、電話番号欄141aに発信元の電話番号を記載する設定の場合は、電話番号欄141aに発信規制対象である発信元の電話番号(外線電話番号や、携帯電話番号など)を記載するとともに、チェックボックス141dにチェックする。発信元が電話番号非通知の設定の場合はチェックボックス141eにチェックし、発信元が公衆電話の設定の場合はチェックボックス141fにチェックする。着信規制事由欄141bには、発信を規制する具体的事由(たとえば、電話によるセールスの場合は「勧誘電話」の記載、番号非通知の場合は「発信者不明」の記載、特定人による、係争相手の場合には「係争中」の記載など)を記載する。着信規制対象の接続要求を部署代表番号(IP電話機5)に転送する場合にはチェックボックス141gにチェックする。着信規制対象の接続要求を指定電話番号に転送する場合には、指定電話番号欄141cに指定電話機(IP電話機5)の電話番号を記載するとともに、チェックボックス141hにチェックする。
なお、ステップS3で削除された内容、ステップS5で変更された内容、ステップS6で登録された内容は、制御部11が記憶部12に記録する。
図10は、この実施の形態における電話着信処理の手順を示すフローチャートである。以下、同図に基づいて電話着信処理の手順を説明する。
IP電話システム1Aが受けた接続要求は電話制御装置2が受信する。接続要求を受けた接続要求処理手段212は、この接続要求を電話機制御サーバ1に送信する。電話機制御サーバ1の着信規制手段111は、接続要求の転送を受け、この接続要求中の発信元の電話番号を読み込む(ステップS11)。
着信規制手段111は、記憶部12の着信規制情報125を読み込み、発信元の電話番号が着信規制電話番号125aと一致するか否かを確認する。
発信元の電話番号が着信規制電話番号125aと一致する場合(ステップS12の“Yes”)、着信規制手段111は、対応方法125bに基づいて記憶部12の転送先情報126(IP電話機5又はIP電話機5の電話番号)を取得し(ステップS13)、電話制御装置2に対し、IP電話機5(自動音声応答、又は指定電話番号に転送の場合)又はIP電話機5(部署代表電話に転送の場合)に対する転送要求を行う(ステップS14)。電話制御装置2の発呼手段213は転送要求を受信し、IP電話機5又はIP電話機5に発呼を行う。
発信元の電話番号が着信規制電話番号125aと一致しない場合(ステップS12の“No”)、着信規制処理は行わず、電話機制御サーバ1の発呼要求手段112は発信先であるIP電話機5への発呼を要求し、電話制御装置2は発信先のIP電話機5に対し接続要求に基づく発呼を行う。発信先のIP電話機5は、接続要求を着信すると、音声処理部53を鳴動させる(ステップS15)。
図11は、この実施の形態における、上記ステップS14に示す転送要求の具体的手順を示すフローチャートである。以下、同図に基づいて、転送要求の詳細について詳述する。
着信規制手段111は、取得した転送先電話番号(転送先のIP電話機5の電話番号)を読み込むとともに、接続要求の発信先であるIP電話機5の電話番号を取得する(ステップS141)。
着信規制手段111は、転送先電話番号と発信先であるIP電話機5の電話番号とをもとに、電話制御装置2に接続要求を転送するよう指示する(ステップS142)。電話制御装置2の発呼手段213は、転送の指示を受けて、発信先であるIP電話機5の電話番号を転送先であるIP電話機5の番号に置換し、IP電話機5を発呼させる。着信規制手段111は発呼手段213による発呼の状態を監視する。
発呼が異常であることを着信規制手段111が認識した場合(ステップS143の“No”)、着信規制手段111は、コンピュータ端末3の表示部34にエラーメッセージ(たとえば「相手が通話中。」という文字表示)を表示する(ステップS144)。 発呼が正常であることを着信規制手段111が認識した場合(ステップS143の“Yes”)、着信規制手段111は、エラーメッセージをコンピュータ端末3の表示部34に表示させない。
発呼が正常である場合、IP電話機5の着信規制処理手段511は、対応方法125bの規定に基づいた処理を行う。(たとえば、対応方法125bが「自動音声応答に転送」の場合、記憶部56から音声応答情報561を読み込んで発信元の電話機に対し自動音声応答を発信する。対応方法125bが「指定電話番号に転送」の場合、通常の発呼と同様に、音声処理部52に呼出音を鳴動させる。呼出音の鳴動と同時に、表示部54には「着信規制転送」など転送を明示する文字を表示する。
着信したIP電話機5がオフフック状態となると、電話制御装置2の制御部21は、発信元の電話機と着信したIP電話機5(IP電話機5も含む)との回線をつなげ、通話が開始される。IP電話機5は入力された音声を音声信号としてボイスゲートウェイ7に送信し、ボイスゲートウェイ7のデータ/音声変換手段711は音声信号をIPパケットデータに変換し、外部ネットワーク6cを経て発信元の電話機に送信する。逆に、発信元の電話機からボイスゲートウェイ7に供給されたIPパケットデータは、データ/音声変換手段711が音声信号に変換して着信したIP電話機5に供給する。
以上、この実施の形態においては、着信することが規制された電話機の電話番号を着信規制情報125として記録し、発信元の電話機の情報を読み込んで着信規制情報125と照合し、両者が一致する場合には、接続要求が発信先のIP電話機5に着信することを規制することにより、IP電話機5で利用する情報をコンピュータ端末3や電話機制御サーバ1によって記録・管理するIP電話システム1Aにおいて、IP電話機5の利用者が、発信元が非通知設定である場合や発信元が公衆電話機である場合も含め、通話したくない相手や通話することが好ましくない相手がかけてきた電話を受けてしまう事態を確実に防止できる。
この実施の形態によれば、着信規制手段111が受信した発信元の情報が着信規制電話番号125aと一致する場合には、記憶手段12に記憶した転送先電話番号情報に基づいて接続要求を転送することにより、規制対象の接続要求に対し、転送先において音声や専門対応者によって的確に応答や個別対応を行うことができる。
なお、上記実施の形態においては、着信規制電話番号125aのみを規制対象に用いて着信規制を行ったが、着信規制情報125に、着信規制電話番号のほかに発信先情報を備えた構成とし、接続要求の発信元および発信先の組み合わせと、着信規制情報の発信元情報および発信先情報の組み合わせとが一致したときに着信規制を行う構成とすることも可能である。このような構成にすることにより、企業などにおいてIP電話システム1Aに複数の部署にまたがって設置したような場合、特定の部署に設置されたIP電話機5のみを着信規制の対象とすることや、特定のIP電話機5のみを着信規制の対象とすることが可能になる。
上記実施の形態においては、この発明を実施するための機能手段としての着信規制手段111、発呼要求手段112を電話機制御サーバ1の制御部11に設け、着信規制情報125を電話機制御サーバ1の記憶部12が記録する構成としたが、これに限定されず、電話機制御サーバ1に代えて、たとえばコンピュータ端末3の制御部31および記憶部32や、電話制御装置2の制御部21および記憶部22など、IP電話システム1Aを構成する、コンピュータ端末3以外の構成要素が上記機能手段およびプログラム等を備えた構成とすることでこの発明を実現することも可能である。
上記実施の形態においては、転送先情報126はIP電話機5の電話番号とし、着信規制となった接続要求はIP電話機5に転送するものとしたが、IP電話機5に代えてコンピュータ端末3に転送することも可能である。特に、コンピュータ端末3に音声処理機能が備わっている場合には、転送により上記実施の形態と同様の作用効果を奏する。
上記実施の形態においては、発信元の電話機はIP電話システム1A外(公衆回線網8上)の電話機であるものとしたが、これに限定されず、IP電話システム1A内のIP電話機5〜5や、電話機10を発信元とすることも可能である。
上記実施の形態においては、公衆回線網8中に含まれる音声パケット専用回線を利用する、IP電話システム1Aに本発明を適用したが、音声パケットを専用回線を使わずに交信する、いわゆるインターネット電話システムに本発明を適用することも可能である。
上記実施の形態は例示であって、この発明が上記実施の形態に限定されることを示すものではないことは、いうまでもない。
この発明の実施の形態のIP電話システムのシステム構成図である。 同上電話機制御サーバの機能ブロック図である。 同上着信規制情報の模式図である。 同上規制情報表示画面の模式図である。 同上コンピュータ端末の機能ブロック図である。 同上電話制御装置の機能ブロック図である。 同上IP電話機の機能ブロック図である。 同上ボイスゲートウェイの機能ブロック図である。 この実施の形態における、着信規制電話番号の登録等の処理手順を示すフローチャートである。 同上、電話着信処理の手順を示すフローチャートである。 同上、転送要求の具体的手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1A・・・IP電話システム
1・・・電話機制御サーバ
3・・・コンピュータ端末
5・・・IP電話機
12・・・記憶部
14・・・表示部
15、25、35、52、73・・・通信インターフェース部(通信I/F部)
72・・・外部インターフェース部(外部I/F部)
74・・・内線インターフェース部(内線I/F部)
111・・・着信規制手段
112・・・発呼要求手段
125・・・着信規制情報
126・・・転送先情報

Claims (9)

  1. IP電話端末とデータ交信が可能な着信制御装置であって、
    発信元の電話端末からの接続要求に基づいて、発信先の前記IP電話端末に発呼要求を行う発呼要求手段と、
    特定の前記電話端末の電話番号を着信規制情報として記録する記憶手段と、
    前記接続要求に含まれる前記発信元の情報を読み込み、読み込んだ前記発信元の情報と前記着信規制情報とを照合し、前記発信元の情報が前記着信規制情報と一致する場合には前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することを規制する着信規制手段と
    を備えたことを特徴とする着信制御装置。
  2. 前記着信規制情報は、さらに特定の前記電話端末を発信元とする前記接続要求が規制される発信先として特定の前記IP電話端末の電話番号を記録し、
    前記着信規制手段は、さらに前記接続要求に含まれる発信先の情報を読み込み、さらに読み込んだ前記発信先の情報と前記着信規制情報とを照合し、前記発信元の情報に加えて前記発信先の情報が前記着信規制情報と一致する場合には前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することを規制する
    ことを特徴とする請求項1に記載の着信制御装置。
  3. 前記記憶手段は、前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することが規制されるときに前記接続要求が転送される所定の転送先としての転送先情報を記録し、
    前記着信規制手段は、前記着信を規制する場合には、前記接続要求を前記転送先情報に基づいて所定の前記IP電話端末に転送する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の着信制御装置。
  4. IP電話端末と交信可能な着信制御装置による着信規制方法であって、
    特定の電話端末の電話番号を着信規制情報として記憶手段に記録する手順と、
    発信元の電話端末からの接続要求に含まれる発信元の情報を読み込む手順と、
    読み込んだ前記発信元の情報と前記着信規制情報とを照合する手順と、
    前記発信元の情報が前記着信規制情報と一致する場合には、前記接続要求が発信先の前記IP電話端末に着信することを規制する手順と
    を備えたことを特徴とする着信制御装置によるIP電話端末の着信規制方法。
  5. 前記着信規制情報は、さらに特定の前記電話端末を発信元とする前記接続要求が規制される発信先として特定の前記IP電話端末の電話番号を記録し、
    前記読み込む手順において、さらに前記接続要求に含まれる発信先の情報を読み込み、
    前記照合する手順において、さらに読み込んだ前記発信先の情報と前記着信規制情報とを照合し、
    前記規制する手順において、前記発信元の情報に加えて前記発信先の情報が前記着信規制情報と一致する場合には前記接続要求が前記発信先の前記IP電話端末に着信することを規制する
    ことを特徴とする請求項4に記載のIP電話端末の着信規制方法。
  6. 前記規制する手順において前記接続要求が前記IP電話端末に着信することが規制されるときに、前記着信制御装置の記憶手段に記録された、前記接続要求が転送される所定の転送先としての転送先情報を読み込む手順と、
    前記接続要求を、前記取得した前記転送先情報に基づいて所定の前記IP電話端末に転送する手順と
    を備えたことを特徴とする請求項4又は5に記載のIP電話端末の着信規制方法。
  7. コンピュータを、請求項1乃至3の何れかに記載の着信制御装置として機能させることを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータに、請求項4乃至6の何れかに記載の着信制御装置によるIP電話端末の着信規制方法を実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項7又は8に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011176886A (ja) * 2011-06-03 2011-09-08 Hideo Matsuno 電話システム
JP2013005332A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Nec Infrontia Corp 迷惑電話防止システム、迷惑電話防止装置、迷惑電話防止方法および迷惑電話防止プログラム
JP2020127062A (ja) * 2019-02-01 2020-08-20 Necプラットフォームズ株式会社 通信制御方法、通信制御装置及び通信制御プログラム

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