JP2002218058A - 通信管理装置と通信管理情報の設定方法およびその処理プログラム - Google Patents

通信管理装置と通信管理情報の設定方法およびその処理プログラム

Info

Publication number
JP2002218058A
JP2002218058A JP2001013936A JP2001013936A JP2002218058A JP 2002218058 A JP2002218058 A JP 2002218058A JP 2001013936 A JP2001013936 A JP 2001013936A JP 2001013936 A JP2001013936 A JP 2001013936A JP 2002218058 A JP2002218058 A JP 2002218058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
telephone
communication management
communication
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001013936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3727013B2 (ja
Inventor
Shinya Uegaki
伸哉 植垣
Keiichi Koike
恵一 小池
Wataru Inoue
渉 井上
Koichiro Yamamoto
浩一郎 山本
Hiroyuki Nishi
宏之 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2001013936A priority Critical patent/JP3727013B2/ja
Publication of JP2002218058A publication Critical patent/JP2002218058A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3727013B2 publication Critical patent/JP3727013B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構内ネットワーク網に設置された電話機と通
信端末装置との通信管理を行う通信管理装置において、
特定の電話機と特定の通信端末装置との一対の組み合わ
せ情報を効率的に登録する手段を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る通信管理装置100は、P
BX10とPC14の各々との通信を行う通信部10
2、電話機12の各々の内線番号と、PC14の各々の
IPアドレスとから成る少なくとも一対の組み合わせ情
報を記憶するテーブル情報記憶部106、およびPC1
4からの組み合わせ設定要求に対し、応答した電話機1
2のうちの一つから、PBX10を介して得られる内線
番号と、組み合わせ要求を発したPCのIPアドレスと
の一対の組み合わせ情報をテーブル情報記憶部106に
記憶させるテーブル情報制御部104を有して構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構内ネットワーク
網に設置された電話機と通信端末装置との通信管理を行
う通信管理装置に係わり、特に、特定の電話機と特定の
通信端末装置との一対の組み合わせ情報を効率的に登録
するための通信管理装置と、通信管理情報の設定方法お
よびその処理プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、コールセンターシステムやビジネ
スホンなどの電話に応対するシステムにおいて、発信者
の電話番号情報を用いて、発信者の名前や住所などのデ
ータを、電話機と組となる通信端末装置(以下、PC)
の画面上に表示するシステムがある。この場合、電話機
を管理する主装置、またはPCを管理するサーバーに着
信あった電話機への着信情報を表示するPCの組み合わ
せを、予め、設定登録しておく必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの設定は、電
話機を特定する内線番号やID番号と、PCを特定する
IPアドレスとの一対の組み合わせとして、運用前に一
つ一つ管理テーブルに手入力で打ち込む作業が必要であ
り、PCに表示アプリケーションなどをインストールす
ることとは別に、管理テーブルの登録作業に多くの時間
を費やされていた。
【0004】本発明の目的は、構内ネットワーク網に設
置された電話機と通信端末装置との通信管理を行う通信
管理装置において、特定の電話機と特定の通信端末装置
との一対の組み合わせ情報を効率的に登録するための通
信管理装置と、通信管理情報の設定方法およびその処理
プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る通信管理装置および通信管理情報の設
定方法では、広域ネットワーク網と構内ネットワーク網
との信号交換を行う構内交換装置に接続され、構内ネッ
トワーク網内に設けられた複数の電話機と、その電話機
の各々に対応して設けられた複数の通信端末装置との対
応付けに従って、相互の装置間の通信を行う通信管理装
置において、その対応付けを設定し登録するために、以
下の手段を有して構成されている。本発明では、構内交
換装置と通信端末装置の各々との通信を行う通信手段、
対応付けられた、電話機の各々に指定された特定の電話
機情報と、通信端末装置の各々に指定された特定のアド
レス情報とから成る少なくとも一対の組み合わせ情報を
記憶する記憶手段、通信端末装置からの、対応付けを行
う設定要求に対し応答した電話機のうちの一つから、構
内交換装置を介して得られる電話機情報と、通信端末装
置のアドレス情報との一対の組み合わせ情報として、記
憶手段に記憶させる組み合わせ制御手段を有することを
特徴とする。
【0006】また、本発明の通信管理装置および通信管
理情報の設定方法では、組み合わせ制御手段は、対応付
けを行う設定要求時に、通信端末装置から入力された電
話機情報を有する電話機を、構内交換装置を介して呼び
出し、この呼び出しに対して応答があった場合にのみ、
この電話機情報と通信端末装置のアドレス情報との一対
の組み合わせ情報を記憶手段に記憶させることを特徴と
する。
【0007】また、本発明に係る通信管理装置におい
て、前記電話機の各々に指定された特定の電話情報の各
々は、内線電話番号であることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、図
1〜4を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る
通信管理装置を有する構内ネットワークシステム構成例
を示す図である。図2は、本発明に係る通信管理装置の
構成を示す図である。図3は、本発明に係る通信管理装
置の構内ネットワークシステム内での動作を説明するた
めのフローチャートを示す図である。図4は、本発明に
係る通信管理装置の構内ネットワークシステム内での、
他の動作を説明するためのフローチャートを示す図であ
る。
【0009】(第1の実施形態)本実施の形態におい
て、構内ネットワークシステム1は、配線200を介し
て、広域ネットワークである公衆電話網と接続されてい
る。本発明に係る通信管理装置100は、例えば、図1
に示すような構内ネットワークシステム1において設け
られている。構内ネットワークシステム1は、構内交換
装置(以下、PBX)10、電話機12、通信端末装置
として機能するパーソナルコンピュータ(以下、PC)
14、通信管理装置100および接続配線200、20
2、204、206、208を有して構成されている。
【0010】PBX10は、外部の公衆電話網と構内ネ
ットワークとの信号の送受信を制御する装置である。電
話機12は本実施の形態では、構内において、内線電話
機として機能する。PC14は通信端末として機能す
る。通信管理装置100は、電話機12とPC14との
通信を管理する装置であり、詳しくは図2を用いて後述
する。公衆電話網から送信されてきた呼び出し情報は、
通常、PBX10および接続配線202を介して、電話
機12に通知される。また、PC14はそれぞれが相互
に、LANなどのネットワークを実現する接続配線20
8で接続されている。通信管理装置100は、一方がP
BX10と接続配線204を介して、また他方が接続配
線208と接続配線206を介して接続されている。
【0011】ここで、上述の構内ネットワークシステム
1内における、通信管理装置100について図2を用い
て説明する。通信管理装置100は、通信部102、テ
ーブル情報制御部104、およびテーブル情報記憶部1
06を有して構成されている。
【0012】通信部102は、PBX10とPC14と
の通信を行う。本実施の形態では、電話機12およびP
C14の各々が有する特定の情報を判別して、この通信
を行う。この特定の情報としては、本実施の形態では、
例えば、電話機12であれば各々の内線番号、PC14
であれば各々のIPアドレスが利用されることとする。
テーブル情報記憶部106には、電話機12のうちの1
つの電話機と、PC14のうちの1つのPCとの一対の
組み合わせ情報が、テーブル形式で記憶される。
【0013】テーブル情報制御部104は、通常の機能
としては、通信部102が電話機12から取得した内線
番号に対応するPC14のIPアドレスを、テーブル情
報記憶部106に記憶されたテーブル情報から比較し判
断する。そして、もし比較判断の結果、テーブル情報か
ら、対応する組み合わせ情報が検出されれば、通知を受
けた電話機への着信は対応するPCへと転送される。逆
に、検出されなければ、電話機への着信はPCへは転送
されない。
【0014】次に、テーブル情報制御部104の本発明
に係る機能を簡単に説明する。テーブル情報記憶部10
6のテーブル情報は、構内ネットワークシステム1を起
動する前に、電話機12とPC14とのそれぞれの対応
を、一つ一つ確認し、テーブル情報記憶部106のテー
ブルに手入力し設定する必要がある。本発明に係る通信
管理装置100においては、このデータ入力作業を直接
にテーブルに行うのではなく、当システム内で設定され
る必要のある既存の電話機12およびPC14の機器操
作を併用することで、その設定の作業効率を高めてい
る。
【0015】具体的には、その設定時において、テーブ
ル情報制御部104は、特定のPCから送られたIPア
ドレスを通信部102を介して取得し、この後に、PB
X10を介して全ての電話機12に対して呼び出し命令
を請求する。この請求に応答した電話機の内線番号をP
BX10を介して通信管理装置100に転送する。そし
て、当該IPアドレスと取得した内線番号との一対の組
み合わせ情報を、テーブル情報制御部104により、テ
ーブル情報記憶部106のテーブルに登録する。
【0016】上述した動作を、図3に示すフローチャー
トを用いて詳細に説明する。なお、ここでは例として、
電話機12の中の一つである電話機12−1(図示しな
い)と、PC14の中の一つであるPC14−1(図示
しない)との一対の組み合わせ情報の登録作業について
説明する。初めに、クライアント側であるPC14−1
の画面に表示した、設定作業を実行させるアプリケーシ
ョンの「設定ボタン」を押す(S101)。このアクシ
ョンにより、PC14−1から通信管理装置100に設
定要求を通知し、同時に、通信管理装置100はPC1
4−1のIPアドレスを取得する(S102)。
【0017】通信管理装置100は、このPC14−1
と一対の組み合わせとなるべき電話機を特定するため
に、先ずPBX10に対して、全ての電話機12への呼
び出し要求を掛ける(S103)。PBX10は、この
要求に基づいて、全ての電話機12へ呼び出しを要求す
る(S104)。この時点では、全ての電話機12が応
答待ち状態であるが、PC14−1と対応させたい電話
機12−1を選択し、呼び出しに応答する。なお、この
応答動作は、電話機12−1をオフフック状態にするこ
とである(S105)。また、例えば、受話器を取る動
作でもよい。PBX10は電話機12−1のオフフック
状態を検出する(S106)。PBX10は、この電話
機12−1の内線番号を通信管理装置100に転送する
(S107)。
【0018】通信管理装置100内では、通信部102
を介して取得した、この電話機12−1の内線番号と、
PC14−1のIPアドレスとの一対の組み合わせ情報
をテーブル情報制御部104に転送する。テーブル情報
制御部104はこの一対の組み合わせ情報をテーブル情
報記憶部106に登録する(S108)。同様な設定作
業を、他の電話機12およびPC14に対して繰り返す
ことで、構内ネットワークシステム1内の全ての電話機
およびPCに、必要な設定が行えることになる。このよ
うな全ての内線電話機を呼び出す設定方法は、特に、小
規模なコールセンターの設定に適用する際に効率的であ
る。このように本発明では、PBXで呼び出される内線
電話機すべてを呼び出し、PCと一対の組み合わせとし
たい特定の電話機に応答することで、その組み合わせ情
報をテーブル情報記憶部106のテーブルに登録するこ
とができる。同時に、呼び出しの応答を実際の電話機に
対して行うことから、設定の確認ができ、別に確認を行
う煩わしさを省くことができる。以上のように本発明で
は、手入力で直接に、内線番号とIPアドレスとを対応
づけて打ち込むことに比べ、早く確実に、組み合わせの
設定登録作業を行えるようになる。
【0019】(第2の実施形態)本実施の形態では、電
話機とPCとの組み合わせ情報をテーブルに登録する設
定時において、テーブル情報制御部104は、通信部1
02を介して、特定のPCからIPアドレスを取得する
と共に、同時に、特定の電話機を指定する番号をPCか
ら指定する。この電話機を指定する番号は、第1の実施
の形態の例と同様に、内線番号である。この後に、PB
X10を介して内線番号に対応した電話機に対して呼び
出し命令を請求する。この請求に応答した場合のみ、そ
の電話機の内線番号をPBX10を介して通信管理装置
100に転送する。そして、当該IPアドレスと当該内
線番号との一対の組み合わせ情報を、テーブル情報制御
部104により、テーブル情報記憶部106のテーブル
に登録する。
【0020】上述した動作を、図4に示すフローチャー
トを用いて詳細に説明する。なお、第1の実施の形態と
同様、電話機12−1およびPC14−1の一対の組み
合わせ情報の登録作業について説明する。初めに、クラ
イアント側であるPC14−1の画面に表示した、設定
作業を実行させるアプリケーションに、登録対象となる
電話機12−1の内線番号を入力して「設定ボタン」を
押す(S111)。このアクションにより、PC14−
1から通信管理装置100に設定要求を通知し、同時
に、通信管理装置100はPC14−1のIPアドレス
を取得する(前述のS102と同様動作)。
【0021】通信管理装置100は、このPC14−1
と一対の組み合わせとなるべき電話機を特定するため
に、先ずPBX10に入力された内線番号を有する電話
機12−1への呼び出し要求を掛ける(前述のS103
と同様動作)。PBX10は、この要求に基づいて、入
力された内線番号を有する電話機12−1へ呼び出しを
要求する(S112)。呼び出された電話機12−1が
設定対象であると確認された場合(S113)、前述の
第1の実施形態のステップS105〜S108と同様の
動作を行う。そして、テーブル情報制御部104によ
り、一対の組み合わせ情報がテーブル情報記憶部106
に登録される。呼び出された電話機12−1が設定対象
ではないと確認された場合(S113)、PC14−1
の画面上のアプリケーションに表示された「取消しボタ
ン」を押す(S114)。これにより、通信管理装置1
00に登録作業の取消しが通知され、呼び出しを止める
(S115)。この後、通信管理装置100からPBX
10に対して、取消し通知を転送し、呼び出しを止める
(S116)。
【0022】このように、指定した特定の内線電話機を
呼び出す設定方法は、上述の第1の実施形態に示した設
定方法に比べ、特に、大規模なコールセンターの設定に
適用する際に効率的である。本発明のように、内線番号
を指定した呼び出し応答を発信し、特定の電話機のみを
呼び出すことで、内線電話機の呼び出しのための処理負
荷を軽減し、設定と同時に確認を行うことが可能とな
る。上述の第1、2の実施形態において、その処理を行
うプログラムをアプリケーションソフトとして、ハード
ディスク等の記録媒体に格納しておいてもよい。このよ
うにすれば、CD−ROM等の可搬型記録媒体にプログ
ラム等を格納して売買したり、携帯することができるよ
うになる。
【0023】また、本発明は、図1〜図4を用いて説明
した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲において種々の変更が可能である。例えば、上述
の第1、2の実施形態では共に、特定の情報として、電
話機12では内線番号、PC14ではIPアドレス(ネ
ットワーク層ヘッダ)をそれぞれ用いたが、他に、電話
機12にID番号、PC14にMACアドレス(データ
リンク層ヘッダ)などを用いてもよい。また、上述の第
1、2の実施形態では共に、通信管理装置100はテー
ブル情報記憶部106を有して構成されていたが、この
テーブル情報記憶部106がこの通信管理装置100の
外部に設けられていても同様な効果を奏することができ
る。例えば、テーブル情報記憶部106が、構内ネット
ワークシステム1内の接続配線208(PCを繋ぐLA
N)に直接に接続されて構成されている場合、本発明に
おける設定作業時には、接続配線208を介して、組み
合わせ情報を転送することになる。また、例えば、テー
ブル情報記憶部106が、構内ネットワークシステム1
の外部に、公衆電話回線網を介して接続されていてもよ
い。この場合、本発明における設定作業時に公衆電話回
線を介して、組み合わせ情報を転送することになる。
【0024】
【発明の効果】本発明では、構内ネットワークシステム
内の全ての電話機を呼び出し、PCと一対の組み合わせ
としたい特定の電話機に応答することで、その組み合わ
せ情報をテーブル情報記憶部の対応テーブルに登録する
ことができる。同時に、呼び出しの応答を実際の電話機
に対して行うことから、設定の確認ができ、別に確認を
行う煩わしさを省くことができる。これにより、手入力
で直接に、内線番号とIPアドレスとを対応づけて打ち
込むことに比べ、早く確実に、組み合わせの設定登録作
業を行えるようになる。また、内線番号を指定した呼び
出し応答を発信し、特定の電話機のみを呼び出すこと
で、内線電話機の呼び出しのための処理負荷を軽減し、
設定と同時に確認を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信管理装置が用いられる構内ネ
ットワークシステムを示す図である。
【図2】本発明に係る通信管理装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】第1の実施形態における、通信管理装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図4】第2の実施形態における、通信管理装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1:構内ネットワークシステム 10:PBX 12:電話機 14:PC 100:通信管理装置 102:通信部 104:テーブル情報制御部 106:テーブル情報記憶部 200、202、204、206、208:接続配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 渉 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山本 浩一郎 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 西 宏之 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K024 AA71 AA76 BB04 CC01 CC10 FF03 FF04 GG01 GG03 GG05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広域ネットワーク網と構内ネットワーク
    網との信号交換を行う構内交換装置に接続され、予め設
    定された、前記構内ネットワーク網内に設けられた複数
    の電話機と、前記電話機の各々に対応して設けられた複
    数の通信端末装置との対応付けに基づいて、それぞれの
    装置間での通信管理を行う通信管理装置において、 前記構内交換装置と前記通信端末装置の各々との通信を
    行う通信手段と、 該対応付けられた、前記電話機の各々に指定された特定
    の電話機情報と、前記通信端末装置の各々に指定された
    特定のアドレス情報とから成る少なくとも一対の組み合
    わせ情報を記憶する記憶手段と、 通信端末装置からの、該対応付けを行う設定要求に対
    し、応答した前記電話機のうちの一つから、前記構内交
    換装置を介して得られる電話機情報と、該通信端末装置
    のアドレス情報との一対の組み合わせ情報として、前記
    記憶手段に記憶させる組み合わせ制御手段とを有するこ
    とを特徴とする通信管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信管理装置におい
    て、 前記組み合わせ制御手段は、前記設定要求時に、通信端
    末装置から入力された電話機情報を有する電話機を、前
    記構内交換装置を介して呼び出し、この呼び出しに対し
    て応答があった場合にのみ、該電話機情報と該通信端末
    装置のアドレス情報との一対の組み合わせ情報を前記記
    憶手段に記憶させることを特徴とする通信管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の通信管理装置
    において、 前記電話機の各々に指定された特定の電話機情報の各々
    は、内線電話番号であることを特徴とする通信管理装
    置。
  4. 【請求項4】 広域ネットワーク網と構内ネットワーク
    網との信号交換を行う構内交換装置を介して得られる、
    前記構内ネットワーク網内に設けられた複数の電話機へ
    の着信情報を、前記電話機の各々に対応して設けられた
    複数の通信端末装置の各々で表示させる設定を行う通信
    管理情報の設定方法において、 前記電話機の各々に指定された特定の電話機情報と、前
    記通信端末装置の各々に指定された特定のアドレス情報
    との、少なくとも一対の組み合わせ情報を記憶する記憶
    手段が設けられており、 通信端末装置からの、該組み合わせ情報の設定要求に対
    し応答した前記電話機のうちの一つから、前記構内交換
    装置を介して得られる電話機情報と、該通信端末装置の
    アドレス情報との一対の組み合わせ情報として、前記記
    憶手段に記憶させることを特徴とする通信管理情報の設
    定方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の通信管理情報の設定方
    法において、 前記設定要求時において、通信端末装置から入力された
    電話機情報を有する電話機を、前記構内交換装置を介し
    て呼び出し、 この呼び出しに対して応答があった場合にのみ、該電話
    機情報と該通信端末装置のアドレス情報との一対の組み
    合わせ情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とす
    る通信管理情報の設定方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の通信管理情報
    の設定方法における各処理を、コンピュータに実行させ
    るための通信管理情報の設定プログラム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の通信管理情報の設定プ
    ログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
JP2001013936A 2001-01-23 2001-01-23 通信管理装置と通信管理情報の設定方法およびその処理プログラム Expired - Fee Related JP3727013B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001013936A JP3727013B2 (ja) 2001-01-23 2001-01-23 通信管理装置と通信管理情報の設定方法およびその処理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001013936A JP3727013B2 (ja) 2001-01-23 2001-01-23 通信管理装置と通信管理情報の設定方法およびその処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002218058A true JP2002218058A (ja) 2002-08-02
JP3727013B2 JP3727013B2 (ja) 2005-12-14

Family

ID=18880696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001013936A Expired - Fee Related JP3727013B2 (ja) 2001-01-23 2001-01-23 通信管理装置と通信管理情報の設定方法およびその処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3727013B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005012380A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Nec Corp マルチメディアデータ転送システム、呼接続制御装置及びそれらに用いる端末連携方法並びにそのプログラム
WO2007036124A1 (fr) * 2005-09-30 2007-04-05 Huawei Technologies Co., Ltd. Procédé d'adressage dans un système de communication
JP2009130794A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Oki Electric Ind Co Ltd コールセンタ装置
US7697506B2 (en) 2003-08-29 2010-04-13 Microsoft Corporation System and method for enhanced computer telephony integration and interaction
JP2012114944A (ja) * 2012-02-10 2012-06-14 Oki Electric Ind Co Ltd コールセンタシステム及びコールセンタシステムの制御方法
US8443179B2 (en) 2003-09-30 2013-05-14 Microsoft Corporation Method and system for unified audio control on a personal computer
US8635554B2 (en) 2003-05-20 2014-01-21 Microsoft Corporation Enhanced telephony computer user interface allowing user interaction and control of a telephone using a personal computer

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8635554B2 (en) 2003-05-20 2014-01-21 Microsoft Corporation Enhanced telephony computer user interface allowing user interaction and control of a telephone using a personal computer
US8694915B2 (en) 2003-05-20 2014-04-08 Microsoft Corporation Enhanced telephony computer user interface allowing user interaction and control of a telephone using a personal computer
US9392043B2 (en) 2003-05-20 2016-07-12 Microsoft Technology Licensing, Llc Enhanced telephony computer user interface allowing user interaction and control of a telephone using a personal computer
JP2005012380A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Nec Corp マルチメディアデータ転送システム、呼接続制御装置及びそれらに用いる端末連携方法並びにそのプログラム
US7697506B2 (en) 2003-08-29 2010-04-13 Microsoft Corporation System and method for enhanced computer telephony integration and interaction
US8443179B2 (en) 2003-09-30 2013-05-14 Microsoft Corporation Method and system for unified audio control on a personal computer
US8644481B2 (en) 2003-09-30 2014-02-04 Microsoft Corporation Method and system for unified audio control on a personal computer
WO2007036124A1 (fr) * 2005-09-30 2007-04-05 Huawei Technologies Co., Ltd. Procédé d'adressage dans un système de communication
JP2009130794A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Oki Electric Ind Co Ltd コールセンタ装置
JP2012114944A (ja) * 2012-02-10 2012-06-14 Oki Electric Ind Co Ltd コールセンタシステム及びコールセンタシステムの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3727013B2 (ja) 2005-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4125806B2 (ja) 通信ルーチング装置および方法
JP4087941B2 (ja) コンピュータと電話の統合システム
US20070123224A1 (en) Information processing method and system for preventing leakage of information from mobile phone
US20080144610A1 (en) Thin client system and communication apparatus
JPH11164021A (ja) 付属装置と交換システムの間で呼を調整するシステム
JP5474503B2 (ja) 呼接続制御装置、電話システム、及びプログラム
JP5164583B2 (ja) 電話システム
JP3727013B2 (ja) 通信管理装置と通信管理情報の設定方法およびその処理プログラム
JP3634610B2 (ja) 自動コールシステム
JP2008252196A (ja) 端末状態通知装置および方法、プログラム、呼制御サーバ、電話端末
JP4585480B2 (ja) 電話システム及び電話交換装置
JP3941904B2 (ja) 交換機制御システム
JP2002232566A (ja) コールセンタ運営統計収集システム
KR100587945B1 (ko) 호 전환 서비스 제공 방법 및 시스템
JP2002165013A (ja) サービス制御装置、サービス制御方法及びその記録媒体
JP2507610B2 (ja) 端末状態遷移通知方式
JP3322787B2 (ja) Pbx−コンピュータ連動システム
JP2002051314A (ja) 遠隔相談端末システム
JP2001119735A (ja) Pbx・コンピュータ連動システム
JP2024033419A (ja) 通話システム、通話制御方法、およびプログラム
JP2805265B2 (ja) ターミナルアダプタおよびその接続制御方法
JP2003298737A (ja) 電話装置管理システム、サーバ装置、電話装置及びプログラム
JPH09163416A (ja) 構内交換機の内線通信管理システム
JP5363232B2 (ja) 電話転送システム及び電話転送方法
JP2009147728A (ja) 同一の回線から複数の発信先に対して同時に発信可能とした構内交換機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050909

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees