JP2024033419A - 通話システム、通話制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ソフトフォンのネットワーク切断時における通話の救済を可能とする。【解決手段】ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末および第2の端末と、前記第1の端末による構内ネットワークへの接続状態を監視する監視装置と、前記監視装置が前記第1の端末に関し前記構内ネットワークへの未接続を検出した場合、前記第1の端末による前記通話相手との通話に前記第2の端末を接続する呼制御装置と、を備える、通話システムが提供される。【選択図】図2
Description
本発明は、通話システム、通話制御方法、およびプログラムに関する。
近年、企業等において、顧客等が用いる外部電話機と構内における端末との通話を制御するシステムが利用されている。例えば、特許文献1に開示されるシステムの場合、外部電話機からの着信を受けたSIP(Session Initiation Protocol)サーバが構内における電話端末を呼び出し、当該電話端末が応答した場合、SIPサーバが着呼を当該電話端末に移し替えることにより、当該電話端末と外部電話機との2者間で通話が確立する。
しかし、特許文献1に開示されるシステムの場合、上記2者間での通話の最中に、通信または電話端末の不具合等により電話端末によるネットワークへの接続が切断されてしまった場合、外部電話機側では会話相手が居なくなった状態で通話が継続されてしまう、という問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ソフトフォンのネットワーク切断時における通話の救済を可能とすることにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末および第2の端末と、前記第1の端末による構内ネットワークへの接続状態を監視する監視装置と、前記監視装置が前記第1の端末に関し前記構内ネットワークへの未接続を検出した場合、前記第1の端末による前記通話相手との通話に前記第2の端末を接続する呼制御装置と、を備える、通話システムが提供される。
前記呼制御装置は、前記通話相手との通話に前記第2の端末が接続したのち、前記通話相手と前記第1の端末との通話を切断してもよい。
前記通話相手は、外部電話機を含んでもよい。
前記第1の端末は、無線通信により前記構内ネットワークに接続してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、プロセッサが、ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末による構内ネットワークへの接続状態を監視することと、前記第1の端末に関し前記構内ネットワークへの未接続が検出された場合、前記第1の端末による前記通話相手との通話に第2の端末を接続することと、を含む、通話制御方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末に関し構内ネットワークへの未接続が検出された場合、前記第1の端末による前記通話相手との通話に第2の端末を接続する呼制御装置、として機能させるプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、ソフトフォンのネットワーク切断時における通話の救済が可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.実施形態>
<<1.1.通話システム1の構成例>>
まず、本発明の一実施形態に係る通話システム1の構成例について述べる。図1は、本発明の一実施形態に係る通話システム1の構成例について説明するためのブロック図である。
<<1.1.通話システム1の構成例>>
まず、本発明の一実施形態に係る通話システム1の構成例について述べる。図1は、本発明の一実施形態に係る通話システム1の構成例について説明するためのブロック図である。
本実施形態に係る通話システム1は、企業、その他の団体において、外線通話機能および内線通話機能を提供するシステムである。本実施形態に係る通話システム1は、例えば、コールセンターの運用等に用いられてもよい。以下においては、本実施形態に係る通話システム1がコールセンターに適用される場合を主な例として説明を行う。
図1に示すように、本実施形態に係る通話システム1は、オペレータ端末10、管理者端末20、および呼制御装置30を備えてもよい。なお、通話システム1は、オペレータ端末10および管理者端末20をそれぞれ複数備えてもよい。
(オペレータ端末10)
本実施形態に係るオペレータ端末10は、インストールされたソフトフォンにより外部電話機60との外線通話、または構内ネットワーク40を介して接続される他のオペレータ端末10または管理者端末20との内線通話を行うための装置である。
本実施形態に係るオペレータ端末10は、インストールされたソフトフォンにより外部電話機60との外線通話、または構内ネットワーク40を介して接続される他のオペレータ端末10または管理者端末20との内線通話を行うための装置である。
本実施形態に係るオペレータ端末10は、例えば、PC(Personal Computer)、スマートフォン、タブレット等であってもよい。
本実施形態に係るオペレータ端末10は、例えば、コールセンターにおいて、顧客対応を行うオペレータにより使用される。オペレータ端末10は、例えば、発信元の外部電話機60に紐づけられた顧客情報を表示する機能等を有する。
本実施形態に係るオペレータ端末10は、第1の端末の一例である。また、本実施形態に係るオペレータ端末10は、第2の端末として機能してもよい。
(管理者端末20)
本実施形態に係る管理者端末20は、インストールされたソフトフォンにより外部電話機60との外線通話、または構内ネットワーク40を介して接続されるオペレータ端末10または他の管理者端末20との内線通話を行うための装置である。
本実施形態に係る管理者端末20は、インストールされたソフトフォンにより外部電話機60との外線通話、または構内ネットワーク40を介して接続されるオペレータ端末10または他の管理者端末20との内線通話を行うための装置である。
本実施形態に係る管理者端末20は、例えば、PC、スマートフォン、タブレット等であってもよい。
本実施形態に係る管理者端末20は、例えば、コールセンターにおいて、オペレータを統括する管理者により使用される。このため、管理者端末20は、管理者が各オペレータの業務を監視するための管理機能を提供する。当該管理機能には、例えば、オペレータと顧客と(オペレータ端末10と外部電話機60と)の通話状況の確認機能、オペレータ(オペレータ端末10)への指示機能等が含まれる。
本実施形態に係る管理者端末20は、第2の端末の一例である。また、本実施形態に係る管理者端末20は、第1の端末として機能してもよい。
(呼制御装置30)
本実施形態に係る呼制御装置30は、オペレータ端末10または管理者端末20と外部電話機60との外線通話の制御を行う。
本実施形態に係る呼制御装置30は、オペレータ端末10または管理者端末20と外部電話機60との外線通話の制御を行う。
このために、本実施形態に係る呼制御装置30は、外部電話機60と公衆交換電話網50を介して接続される。
また、呼制御装置30は、オペレータ端末10同士、管理者端末20同士、あるいはオペレータ端末10と管理者端末20との間における内線通話を制御する。
このために、本実施形態に係る呼制御装置30は、オペレータ端末10および管理者端末20と構内ネットワーク40を介して接続される。構内ネットワーク40は、例えば、LAN(Local Area Network)であってもよい。
本実施形態に係る呼制御装置30は、例えば、IP-PBX(Internet Protocol Private Branch eXchange)等であってもよい。
また、本実施形態に係る呼制御装置30は、監視装置が第1の端末に関し構内ネットワーク40への未接続を検出した場合、第1の端末による通話相手との通話に第2の端末を接続することを特徴の一つとする。
上記第1の端末は、例えば、オペレータ端末10であってもよい。上記第2の端末は、例えば、管理者端末であってもよい。また、上記通話相手は、例えば、外部電話機60であってもよい。
本実施形態に係る呼制御装置30が有する上記の特徴によれば、オペレータ端末10と外部電話機60との通話が行われている最中に、通信の不具合またはオペレータ端末10の不具合により、オペレータ端末10による構内ネットワーク40への接続が切断されてしまった場合であっても、管理者端末20と外部電話機60との通話路を確保することが可能となる。
これによれば、外部電話機60を使用する顧客等の発信者が、例えば管理者端末20を使用する管理者と会話を継続することができ、会話相手が居なくなったまま通話が維持されることに困惑する等の状況を防止することが可能となる。
なお、本実施形態に係るオペレータ端末10および管理者端末20は、無線通信または有線通信により構内ネットワーク40に接続される。
オペレータ端末10および管理者端末20が無線通信により構内ネットワーク40に接続される場合、有線通信の場合と比較して接続の安定性が低下する可能性が生じることから、呼制御装置30が有する上記特徴による一層の効果が期待される。
一方、オペレータ端末10および管理者端末20が有線通信により構内ネットワーク40に接続する場合であっても、端末の不具合(例えば、OS(Operating System)の不具合)により構内ネットワーク40への接続が切断される場合がある。このため、呼制御装置30が有する上記特徴による効果は、オペレータ端末10および管理者端末20が有線通信により構内ネットワーク40に接続する場合にも有効である。
次に、本実施形態に係るネットワーク監視機能について説明する。本実施形態に係る通話システム1は、第1の端末による構内ネットワーク40への接続状態を監視する監視装置を備える。
本実施形態に係る呼制御装置30は、上記監視装置として機能してもよい。呼制御装置30は、例えば、定期的に第1の端末にパケットを送信し、当該パケットを受信した第1の端末から応答パケットを受信するまでのラウンドトリップタイムを測定することで、第1の端末による構内ネットワーク40への接続状態を判定してもよい。
呼制御装置30は、例えば、ラウンドトリップタイムが規定時間を超えた場合、該当する第1の端末が構内ネットワーク40に未接続であると判定してもよい。
以上、本実施形態に係る通話システム1の構成例について述べた。なお、図1を参照して説明した上記の構成はあくまで一例であり、本実施形態に係る通話システム1の構成はかかる例に限定されない。
例えば、上記では、呼制御装置30が監視装置としても機能する場合について述べたが、本実施形態に係る通話システム1は、呼制御装置30とは別途に監視装置を備えてもよい。
本実施形態に係る通話システム1の構成は、仕様、運用等に応じて柔軟に変形可能である。
<<1.2.処理の流れ>>
次に、本実施形態に係る通話システム1による処理の流れについて詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る通話システム1による処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
次に、本実施形態に係る通話システム1による処理の流れについて詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る通話システム1による処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
図2に示す一例の場合、呼制御装置30は、オペレータ端末10による構内ネットワーク40への接続状態を監視する(S101)。
ステップS101における接続状態の監視は定期的に実行される。また、呼制御装置30は、管理者端末20による構内ネットワーク40への接続状態をさらに監視してもよい。
外部電話機60からの架電が行われた場合(S102)、呼制御装置30は、構内ネットワーク40へ接続しており、かつオペレータが対応可能なオペレータ端末10を選択し、選択したオペレータ端末10と外部電話機60とを通話接続する(S103)。ステップS103における処理により、オペレータ端末10と外部電話機60による2者間通話が確立される(S104)。
その後、呼制御装置30は、外部電話機60と通話を行っているオペレータ端末10に関し構内ネットワーク40への未接続を検出した場合、当該未接続を検出したことを示す未接続通知を管理者端末20に送信する(S105)。未接続通知には、構内ネットワーク40への未接続が検出されたオペレータ端末10を特定可能な情報(例えば、識別子)が含まれる。
管理者端末20を使用する管理者は、管理者端末20がステップS105において受信した未接続通知を確認し、構内ネットワーク40への未接続が検出されたオペレータ端末10と外部電話機60との通話への接続要求を呼制御装置30に送信するための操作を行う(S106)。
呼制御装置30は、ステップS106において受信した接続要求に基づき、管理者端末20と外部電話機60とを通話接続する(S107)。ステップS107における処理により、オペレータ端末10、外部電話機60、管理者端末20による3者間通話が確立される(S108)。
ステップS108において3者間通話が確立されたのち、管理者端末20を使用する管理者は、オペレータ端末10と外部電話機60との通話の切断を要求する切断要求を呼制御装置30に送信するための操作を行う(S109)。
呼制御装置30は、ステップS109において受信した切断要求に基づき、オペレータ端末10と外部電話機60との通話を切断する(S110)。ステップS110における処理により、オペレータ端末10、外部電話機60、管理者端末20による3者間通話から、管理者端末20と外部電話機60による2者間通話への遷移が実現される。
以上、本実施形態に係る通話システム1による処理の流れについて一例を挙げて説明した。ただし、図2を用いて説明した上記の処理の流れはあくまで一例である。
例えば、図2には、呼制御装置30が未接続通知を管理者端末20に送信し、管理者端末20から受信した接続要求に基づいて管理者端末20と外部電話機60とを通話接続する場合を例示しているが、本実施形態に係る通話制御方法はかかる例に限定されない。
呼制御装置30は、外部電話機60と通話を行っているオペレータ端末10に関し構内ネットワーク40への未接続を検出した場合、未接続通知を送信せずに、構内ネットワーク40へ接続しており、かつ使用者が対応可能な管理者端末20またはオペレータ端末10を選択し、選択した端末と外部電話機60とを通話接続してもよい。
また、例えば、図2には、呼制御装置30が管理者端末20から受信した切断要求に基づきオペレータ端末10と外部電話機60との通話を切断する場合を例示しているが、本実施形態に係る通話制御方法はかかる例に限定されない。
呼制御装置30は、外部電話機60との通話に管理者端末20が接続したのち、外部電話機60とオペレータ端末10との通話を自動で切断してもよい。
あるいは、呼制御装置30は外部電話機60とオペレータ端末10との通話を切断せずに、オペレータ端末10の接続復帰を規定時間待ってもよい。
本実施形態に係る通話システム1による処理の流れは、仕様、運用等に応じて柔軟に変形可能である。
<2.ハードウェア構成>
続いて、本発明の一実施形態に係る情報処理装置900のハードウェア構成例について説明する。情報処理装置900は、本発明の一実施形態に係るオペレータ端末10、管理者端末20、および呼制御装置30と同等のハードウェア構成を備える装置である。
続いて、本発明の一実施形態に係る情報処理装置900のハードウェア構成例について説明する。情報処理装置900は、本発明の一実施形態に係るオペレータ端末10、管理者端末20、および呼制御装置30と同等のハードウェア構成を備える装置である。
なお、以下に説明する情報処理装置900のハードウェア構成例は、一例に過ぎない。したがって、オペレータ端末10、管理者端末20、および呼制御装置30のハードウェア構成は、以下に説明する情報処理装置900のハードウェア構成から不要な構成が削除されてもよいし、新たな構成が追加されてもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置900のハードウェア構成を示す図である。情報処理装置900は、プロセッサ901と、ROM(Read Only Memory)902と、RAM(Random Access Memory)903と、ホストバス904と、ブリッジ905と、外部バス906と、インタフェース907と、入力装置908と、出力装置909と、ストレージ装置910と、通信装置911と、を備える。
プロセッサ901は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って情報処理装置900内の動作全般を制御する。ROM902は、プロセッサ901が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM903は、プロセッサ901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。これらはCPUバス等から構成されるホストバス904により相互に接続されている。
ホストバス904は、ブリッジ905を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バス等の外部バス906に接続されている。なお、必ずしもホストバス904、ブリッジ905および外部バス906を分離構成する必要はなく、1つのバスにこれらの機能を実装してもよい。
入力装置908は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチおよびレバー等ユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、プロセッサ901に出力する入力制御回路等から構成されている。情報処理装置900を操作するユーザは、この入力装置908を操作することにより、情報処理装置900に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置909は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置、ランプ等の表示装置およびスピーカ等の音声出力装置を含む。
ストレージ装置910は、データ格納用の装置である。ストレージ装置910は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置等を含んでもよい。ストレージ装置910は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)で構成される。このストレージ装置910は、ハードディスクを駆動し、プロセッサ901が実行するプログラムや各種データを格納する。
通信装置911は、例えば、ネットワークに接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、通信装置911は、無線通信または有線通信のどちらに対応してもよい。
<3.むすび>
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る通話システム1は、ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末および第2の端末と、第1の端末による構内ネットワークへの接続状態を監視する監視装置と、監視装置が第1の端末に関し構内ネットワークへの未接続を検出した場合、第1の端末による通話相手との通話に第2の端末を接続する呼制御装置30と、を備える。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る通話システム1は、ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末および第2の端末と、第1の端末による構内ネットワークへの接続状態を監視する監視装置と、監視装置が第1の端末に関し構内ネットワークへの未接続を検出した場合、第1の端末による通話相手との通話に第2の端末を接続する呼制御装置30と、を備える。
上記構成によれば、ソフトフォンのネットワーク切断時における通話の救済が可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1 通話システム
10 オペレータ端末
20 管理者端末
30 呼制御装置
40 構内ネットワーク
50 公衆交換電話網
60 外部電話機
10 オペレータ端末
20 管理者端末
30 呼制御装置
40 構内ネットワーク
50 公衆交換電話網
60 外部電話機
Claims (6)
- ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末および第2の端末と、
前記第1の端末による構内ネットワークへの接続状態を監視する監視装置と、
前記監視装置が前記第1の端末に関し前記構内ネットワークへの未接続を検出した場合、前記第1の端末による前記通話相手との通話に前記第2の端末を接続する呼制御装置と、
を備える、
通話システム。 - 前記呼制御装置は、前記通話相手との通話に前記第2の端末が接続したのち、前記通話相手と前記第1の端末との通話を切断する、
請求項1に記載の通話システム。 - 前記通話相手は、外部電話機を含む、
請求項2に記載の通話システム。 - 前記第1の端末は、無線通信により前記構内ネットワークに接続する、
請求項1~3のいずれか一項に記載の通話システム。 - プロセッサが、
ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末による構内ネットワークへの接続状態を監視することと、
前記第1の端末に関し前記構内ネットワークへの未接続が検出された場合、前記第1の端末による前記通話相手との通話に第2の端末を接続することと、
を含む、
通話制御方法。 - コンピュータを、
ソフトフォンにより通話相手との通話を行う第1の端末に関し構内ネットワークへの未接続が検出された場合、前記第1の端末による前記通話相手との通話に第2の端末を接続する呼制御装置、
として機能させるプログラム。
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