JP2805265B2 - ターミナルアダプタおよびその接続制御方法 - Google Patents
ターミナルアダプタおよびその接続制御方法Info
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Description
ターミナルアダプタおよびそのターミナルアダプタにお
ける接続制御方法に関する。
ーミナルアダプタの制御、すなわち発呼、応答、切断の
起動等の制御は、それに接続された外部制御装置からの
信号によって行われる。ただし、ターミナルアダプタ本
体に電話機能等を持つ場合や試験等のためにデータの呼
の発呼を行う場合などには、ターミナルアダプタ本体に
簡単な操作部を設け、そこから制御を行なえるようにな
っているものがある。
ナルアダプタにおいては、呼と制御する場所との対応、
すなわち外部制御装置かターミナルアダプタ本体上の操
作部かについては固定的であった。本体上の操作部から
発呼した呼の制御は、本体の操作部から行わなければな
らなかったし、また、外部装置からの指示により発呼し
た呼の制御は外部の制御装置から行う必要があった。具
体的には、ターミナルアダプタ本体に電話機能がある場
合、その電話の呼の発呼はアダプタ本体の操作部から行
い、切断も本体の操作部から行う。また、試験等のため
にアダプタ本体の操作部からデータの呼の発呼を行った
場合、その呼の制御はアダプタ本体上から行う必要があ
った。
は、一つの呼に対して、発呼はターミナルアダプタ本体
の操作部を用いて行い、切断は外部制御装置から行うと
いうようなことができなかった。そのため、例えば、外
部制御装置が動作状態となっていないときに着呼を受け
た場合、外部制御装置が動作状態となるまで待っていて
応答信号を送出するタイミングが遅れて、網からタイム
アウトで切断される前に、ターミナルアダプタ本体の操
作部から応答の起動を行い、外部制御装置が動作状態と
なった後は外部制御装置から制御を行うというような制
御ができなかった。また、外部制御装置から発呼あるい
は着呼を行った後に、なんらかの理由でプログラムが停
止してしまった場合に、ターミナルアダプタ本体上の操
作部で切断を行うことができなかった。
で、外部制御装置からだけではなくターミナルアダプタ
本体からでも、同一の呼に対する制御を混在して行うこ
とができるターミナルアダプタおよびその接続制御方法
を提供することにある。
プタは、ISDN網に接続され呼処理に必要な制御を行
う手段を備え、呼処理のための制御信号を送出すること
が可能な外部制御装置が接続され、発呼処理および着呼
処理を行う制御手段を備えたターミナルアダプタにおい
て、上記制御手段は、呼処理に必要な信号に呼ごとに対
応した識別番号を付加する手段を備えたことを特徴とす
る。
自ターミナルアダプタからの発呼により生起した呼にあ
らかじめ定められた識別番号を付加し、着呼時には、着
呼した呼ごとに未使用の識別番号を付加する手段を含む
ことができる。
法は、自ターミナルアダプタからの発呼時には、ターミ
ナルアダプタの識別番号付加部においてあらかじめ定め
られた識別番号を呼処理に必要な制御信号に付加し、網
からの信号受信時には、呼設定信号であるときは未使用
の識別番号を呼処理に必要な制御信号に付加し、呼設定
信号でないときにはすでに対応する呼に付加した識別番
号を付加し、自ターミナルアダプタから応答する場合
は、応答待ちの呼に対してこの呼に対応する識別番号を
呼処理に必要な制御信号に付加し、この呼ごとに付加さ
れた識別番号に基づいて必要な呼処理を行うことを特徴
とする。
呼制御のための信号には、呼に対応した識別番号が付与
される。
段を用いて発呼する場合には、発呼に必要な情報を入力
手段から入力し、発呼起動を起動手段を用いて行う。こ
のときの制御信号にはターミナルアダプタ自身が呼に対
応してあらかじめ定められた識別番号を自動的に付加す
る。そしてこの呼が存在している間は、入力・起動手段
からの信号にはこの識別番号が付加され、この呼に対す
る制御をターミナルアダプタ本体上で行うことができ
る。
プタは着呼表示をアダプタ本体上の表示部に行うと供
に、使用されていない識別番号をこの呼の識別番号とし
て、着呼表示信号に付加して外部制御装置に出力する。
ターミナルアダプタ本体上で制御している呼がない場合
はターミナルアダプタ本体上の入力手段および起動手段
から応答あるいは切断することが可能であり、その場合
の制御信号には、応答処理を待っている呼の識別番号を
ターミナルアダプタ自身が自動的に付加する。発呼時と
同様に、この呼が存在している間は、入力・起動手段か
らの制御信号にはこの識別番号が付加され、以後この呼
に対する制御をターミナルアダプタ本体上で行うことが
できる。
外部制御装置自身が任意の識別番号を付加することが可
能であり、ターミナルアダプタでは、この外部制御装置
が付加した呼ごとの識別番号に対応した制御を行うこと
ができる。
入力手段および起動手段から発信した呼、あるいは入力
手段および起動手段で応答した呼を含めた任意の呼に対
する制御を行うことができる。
る。
接続し、データ送受信装置からのデータをISDN網
(以下網という)へ送出あるいは網から受信するターミ
ナルアダプタの構成の概要を示すものである。
基本インタフェース21に接続されるレイヤ1/2制御
部22、外部のデータ送受信装置15に接続されるデー
タ入出力部23、表示部24、キー入力部25、制御部
26、外部の外部制御装置11に接続される制御情報入
出力部27とを備えている。
受信装置15からデータ入出力部23に入力されたデー
タをレイヤ1/2制御部22を介してISDN基本イン
タフェース21の情報チャネルに出力する。あるいは逆
にISDN基本インタフェース21の情報チャネルから
入力されたデータをデータ送受信装置15へに出力す
る。外部制御装置11からの制御信号の入出力は制御情
報入出力部27から行う。キー入力部25は、ターミナ
ルアダプタ本体から呼制御を行う場合、呼制御に必要な
着番号、伝達能力等の入力と、発呼、応答、切断の起動
を行う部分である。表示部24では、網からの情報やタ
ーミナルアダプタの状態を表示する。制御部26は、制
御情報入出力部27とキー入力部25の入力の受信処
理、ISDN基本インタフェース21のレイヤ3制御、
表示部24への表示指示、制御情報入出力部27への信
号の送信制御および通信パスが設定された後データ入出
力部23への起動を行うものである。
を示す。この制御部26は、識別番号付加部31、実行
管理部32、識別番号管理部33、レイヤ3制御部3
4、表示制御部35を備えている。
らの受信処理を行い、そこからの信号に識別番号を付加
する。ここでは、キー入力部25から発呼を行った場
合、および応答待ちの呼にキー入力部25から応答を行
った場合、その呼と識別番号との対応の情報をその呼が
存在している間保持する。レイヤ3制御部34は、IS
DN基本インタフェース21のレイヤ3制御を行う。識
別番号管理部33では、識別番号と呼との対応をとり、
識別番号対応に呼状態の管理を行う。また、レイヤ3制
御部34からの信号に識別番号を付加し、また制御情報
入出力部27やキー入力部25からの信号から識別番号
を除去し、レイヤ3制御部34に送る。表示制御部35
では表示部24へ表示指示を行う。実行管理部32で
は、各処理を行うモジュール部の実行を管理する。
いはキー入力部25から入力され、識別番号付加部31
において処理された後の信号のフォーマットの一例を図
3に示す。この例では、信号は識別番号、信号種別、信
号内容を表す部分から構成されており、それぞれ1以上
のフィールドを持つ。信号内容のフィールドの数および
種類は信号種別により異なる。図4に示したのは、発呼
起動の際の信号の例であり、信号内容としてターミナル
アダプタ12と網との間の発呼制御に必要な伝達能力、
着番号等を含む。識別番号は外部制御装置11から発呼
する場合は外部制御装置11が、網から着呼があった場
合は、ターミナルアダプタ12が付与する。キー入力部
25から発呼する場合は、あらかじめ決められた固定番
号を識別番号付加部31が付与する。
ミナルアダプタ12の制御部26は、呼ごとに識別番号
を付加する手段を備え、自ターミナルアダプタから発呼
する場合はあらかじめ定められた固定の識別番号を制御
信号に付加し、着呼があった場合は、着呼の呼ごとに未
使用の識別番号を付与して、この識別番号に基づいて呼
処理を行うところにある。なお、外部制御装置11が発
呼して外部制御装置11で付与された識別番号の制御信
号に対しては当該識別番号に基づいて処理を行う。
るターミナルアダプタ12、外部制御装置11とでの制
御形態を示す。ここで、ターミナルアダプタ12には、
操作部13が設けられ、外部制御装置11には呼制御部
14が設けられている。
いて着目したとき、(a)その呼の制御をターミナルア
ダプタ12の本体上の操作部13で行う場合、(b)そ
の呼の制御を外部制御装置11で行う場合、(c)その
呼の制御をターミナルアダプタ本体上の操作部13と外
部制御装置11との両方で行う場合の3つの場合があ
る。例えば、応答起動をターミナルアダプタ12の本体
上で行い、以後の制御を外部制御装置から行うという制
御形態は、図4の(c)の形態である。
態の組み合わせで、(a)と(b)の組み合わせは、
(d)であり、(b)と(c)の組み合わせは(e)と
なる。なお、ターミナルアダプタ12の本体上の操作部
13では、一つの呼の制御しか行わないので(a)と
(c)の組み合わせはない。
のISDN基本インタフェースが使用され、ターミナル
アダプタ12から発呼できるのは1チャネルの例であ
る。
動作をターミナルアダプタ12の制御部26における処
理シーケンスとして図5および図6に示す。この図5お
よび図6の処理シーケンスは識別番号の付加がどのよう
な条件でどこで行われるかを示しており、図5は発呼に
対する識別番号の付加について、図6は着呼に対する識
別番号の付加についての処理を示している。
とキー入力部25からの入力および網からの信号の受信
を監視する(S41)。
2)、その信号はレイヤ3制御部34により認識され、
そこで呼設定受付信号を網に送出する等の着呼処理を行
った後(S43)、識別番号管理部33において、その
呼と未使用の識別番号との対応を新たに作り、識別番号
を付与する(S44、S45)。着呼の表示は、表示制
御部35、識別番号付加部31および制御情報入出力部
27に行う。識別番号付加部31および制御情報入出力
部27には、図3に示したような識別番号を付加した着
呼表示信号を送出する(S46)。そして、その呼は応
答待ちの状態として、識別番号管理部33および識別番
号付加部31において保持し、制御情報入出力部27あ
るいはキー入力部25から応答起動信号あるいは切断起
動信号を受け取るのを待つ。網から受信した信号が呼設
定信号でない場合は、既に存在している呼に対する信号
なので、識別番号管理部33でその呼がどの識別番号の
ものかを確認して識別番号を付加し(S47)、その識
別番号に対応した呼ごとの処理(外部制御装置11や表
示部24、キー入力部25あるいは網との信号のやり取
り、および状態遷移)を行う(S56)。各識別番号毎
の制御はレイヤ3制御部34において通常の呼制御と全
く同様に行うことができる。
からの信号の入力があった場合、識別番号管理部33
は、受け取った信号に付加されている識別番号を解読
し、その識別番号ごとの処理を行う(S48、S5
6)。
入力部25で制御している呼、すなわちキー入力部25
から発呼した呼、あるいはキー入力部25で応答した呼
が存在している場合、識別番号付加部31にその識別番
号が保持されているので、それを保持する(S50、S
51)。
の信号には、原則として、あらかじめ定められた識別番
号(デフォルトの識別番号)が識別番号付加部31によ
り付加される(S52、S55)。ただし、応答待ちの
呼、すなわち、識別番号付加部31に着呼表示信号が送
出されて、まだ応答も切断もされていない呼が存在し、
キー入力部25から発呼した呼がなく、かつ入力された
信号が応答起動か切断起動であるときに限り、応答待ち
の呼に対応する識別番号が識別番号付加部31で付加さ
れる(S50〜S54)。そして、付加された識別番号
ごとの処理を行う(S56)。キー入力部25から入力
される信号と識別番号とが対応づけられると、その呼が
存在している間は、キー入力部25からの信号には同じ
識別番号が付加され続ける。
情報入出力部27という信号が入力された場所ではな
く、呼に対応して付与される。従って、上記のキー入力
部25からの信号に付与される識別番号の規則を利用す
ることにより、外部制御装置11からとキー入力部25
からの制御を混在させる。すなわち、キー入力部25か
らの信号に付与されるデフォルトの識別番号を持った信
号を外部制御装置11から出力することにより、例え
ば、キー入力部25を用いて発呼をし、以後の制御を外
部制御装置11から行ったり、逆に外部制御装置11か
ら発呼し、以後の制御をキー入力部25から行うことが
可能である。これは、外部制御装置11が呼制御を部分
的にしか行えない場合や、外部制御装置11が異常とな
り、呼の切断等ができなくなってしまった場合等にキー
入力部25から切断することが可能になる。
示す。図7は接続のシーケンスを示し、図8は切断のシ
ーケンスを示している。図7および図8においては、2
つのチャネルに対する着呼があり(便宜的にB1、B2
として区別する)、始めに着呼した呼に対してはキー入
力部25から応答起動を行い、2番目の着呼に対しては
外部制御装置11から応答起動を行っている。さらに、
外部制御装置11から2つの呼に対して切断起動を行っ
ている。なお、説明を簡単にするために、レイヤ1/2
制御部22を省略し、網からの信号を直接制御部26が
受信するように書いた。また、表示部24とキー入力部
25、および制御情報入出力部27と外部制御装置11
を一体として書いた。また、記入した信号も重要なもの
に限った。表示部24や外部制御装置11への信号は実
際にはさらに細かい状態を表す信号が制御部26から送
出されるのが普通である。
制御部22を介して制御部26が受信すると、制御部2
6は、呼設定信号に対応する呼設定受付信号をレイヤ1
/2制御部22を介して網に送出する。これはタイムア
ウトで網から切断されるのを防ぐためである。なお、こ
の時点で呼設定信号の内容により通信可能性のチェック
を行うことも可能である。次にこの呼に対する信号に、
「11」という識別番号を対応させる。この対応は、こ
の呼が存在している間中変わらない。そして着呼表示を
表示部24および制御情報入出力部27を介して外部制
御装置11に送出する。
うと、キー入力部25は応答起動信号を制御部26に送
出する。制御部26では、現在キー入力部25から制御
している呼がないこと、およびキー入力部25からの信
号が応答起動信号であることを確認し、その信号に現在
応答待ちである呼の識別番号「11」を付加して、その
識別番号に対応した処理を行う。この場合の処理は、応
答信号をレイヤ1/2制御部22を介して、網に送出す
ることである。なお、キー入力部25から制御している
信号があるかないかという判断は、上記の場合は、例え
ば制御部26に識別番号と呼を対応させる表を持たせ、
キー入力部25からの信号にデフォルトとして付加され
る識別番号が表中にないことを確認することで可能であ
る。
した場合も、B1の場合と同様に呼設定受付信号をレイ
ヤ1/2制御部22を介して網に送出した後、この呼に
対する信号に「12」という識別番号を対応させる。着
呼表示を表示部24および制御情報入出力部27を介し
て外部制御装置11に送出する。図7および図8の場合
は外部制御装置11から識別番号「12」を持った応答
起動信号を制御部26が制御情報入出力部27を介して
受信し、識別番号「12」に対応した処理、すなわち応
答信号の網への送出を行う。
信を行った後、外部制御装置から識別番号「11」と識
別番号「12」を持った2つの切断起動信号を制御部2
6が制御情報入出力部27を介して受信している。そし
て、それぞれの識別番号に対応した処理、ここでは切断
信号をレイヤ1/2制御部22を介して網に送出すると
いう制御を行う。
上のキー入力部25で応答した呼に対しての切断起動を
外部制御装置11からも行うことができる。
行った場合の呼の切断起動を外部制御装置11から行う
場合のシーケンスの概略を示す。この図においても、図
7および図8と同様な簡略化がなされている。
により、制御部26が発呼起動信号をキー入力部25か
ら受信する。制御部26は、キー入力部25からの信号
にデフォルトとして付加される識別番号(この場合は
「99」)を付加して、その識別番号に対応した処理、
すなわち呼設定番号をレイヤ1/2制御部22を介して
網に送出する。
の状態となる。この例においては、制御部26におい
て、網から受信した応答信号がキー入力部25から発呼
したものであることがわかるので、応答表示信号は表示
部24にのみしか送出していない。もちろん、外部制御
装置11にも送出しても構わない。
装置11から識別番号「99」を持った切断起動信号
を、制御情報入出力部27を介して受信している。制御
部26はこの識別番号に応じた処理、すなわち切断信号
を網に送出する。外部制御装置11は、キー入力部25
から発呼した場合の識別番号が「99」とあらかじめ決
められていることから、切断起動信号に「99」という
識別番号を付与することができる。このようにして、キ
ー入力部25から発信した呼の制御を外部制御装置11
からも行うことができる。
合を示したが、外部制御装置11から識別番号「99」
を付加した発呼起動信号を送出することにより、外部制
御装置11から発呼し、以後の制御をキー入力部25か
ら行うことも可能である。
5からの信号に識別番号を付加するのは、制御部26に
おいて行った例を示したが、キー入力部25においても
可能である。その場合は、キー入力部25でデフォルト
の識別番号と、応答した呼の識別番号との2つの識別番
号のどちらかを付加するかの制御を行う。
インタフェースをもつターミナルアダプタの場合を示し
たが、一次群インタフェースをもつターミナルアダプタ
の場合も同様に実現できる。この場合、ターミナルアダ
プタには複数の外部制御装置が接続することができ、外
部制御装置からの制御信号に付加された任意の識別番号
に対して、ターミナルアダプタでは、当該識別番号と呼
との対応表により識別番号を解読して、呼ごと(識別番
号ごと)に呼処理を行うことができる。
呼ごとに制御信号に付加される識別番号は、外部制御装
置についてその識別番号をあらかじめ定めてもよい。
呼起動、応答起動等の信号に呼に対応した識別番号を付
加することにより、外部制御装置からだけでなく、ター
ミナルアダプタ本体からも呼制御が行えるようになり、
しかもそれらの制御を一つの呼に対して混在させて行う
ことができるようになり、ターミナルアダプタ本体の制
御部から発呼した呼の制御が外部制御装置からもできた
り、ターミナルアダプタ本体の制御部で応答した呼の制
御が外部制御装置からも可能となる利点がある。
ク構成図。
ブロック構成図。
ケンスの概要を示すフローチャート。
ケンスの概要を示すフローチャート。
す図。
す図。
す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ISDNに接続され呼処理に必要な制御
を行う手段を備え、 呼処理のための制御信号を送出することが可能な外部制
御装置が接続され、 発呼処理および着呼処理を行う制御手段を備えたターミ
ナルアダプタにおいて、 上記制御手段は、呼処理に必要な信号に呼ごとに対応し
た識別番号を付加する手段を備え、この識別番号を付加する手段は、発呼時には、自ターミ
ナルアダプタからの発呼により生起した呼にあらかじめ
定められた識別番号を付加し、着呼時には、着呼した呼
ごとに未使用の識別番号を付加する手段を含む ことを特
徴とするターミナルアダプタ。 - 【請求項2】 ISDNと呼制御のための制御信号を送
出することが可能な外部制御装置との間に設けられ、 呼処理に必要な制御を行うターミナルアダプタの接続制
御方法において、 自ターミナルアダプタからの発呼時には、あらかじめ定
められた識別番号を呼処理に必要な制御信号に付加し、ISDNからの信号受信 時には、呼設定信号であるとき
は未使用の識別番号を呼処理に必要な制御信号に付加
し、呼設定信号でないときにはすでに対応する呼に付加
した識別番号を付加し、 自ターミナルアダプタでの応答時には、応答待ちの呼に
対してこの呼に対応する識別番号を呼処理に必要な制御
信号に付加し、 この呼ごとに付加された識別番号に基づいて必要な呼制
御を行うことを特徴とするターミナルアダプタの接続制
御方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP4092951A JP2805265B2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ターミナルアダプタおよびその接続制御方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4092951A JP2805265B2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ターミナルアダプタおよびその接続制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0832576A JPH0832576A (ja) | 1996-02-02 |
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-
1992
- 1992-04-13 JP JP4092951A patent/JP2805265B2/ja not_active Expired - Fee Related
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