JPH09259849A - 携帯無線機のバッテリーパック固定機構 - Google Patents
携帯無線機のバッテリーパック固定機構Info
- Publication number
- JPH09259849A JPH09259849A JP8063368A JP6336896A JPH09259849A JP H09259849 A JPH09259849 A JP H09259849A JP 8063368 A JP8063368 A JP 8063368A JP 6336896 A JP6336896 A JP 6336896A JP H09259849 A JPH09259849 A JP H09259849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery pack
- claw
- claws
- portable wireless
- wireless device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯無線機のバッテリーパック固定機構にお
いて、携帯無線機の小型化、薄型化に伴なうバッテリー
パックのかん合部の強度劣化を防止する。 【解決手段】 携帯無線機の底部と背面上部に、バッテ
リーパック固定用の爪を備え、これに対応して、携帯無
線機の底部から背面に至る形状を包みこむＬ字型のバッ
テリーパックが上記固定用の爪で保持されるように構成
する。
いて、携帯無線機の小型化、薄型化に伴なうバッテリー
パックのかん合部の強度劣化を防止する。 【解決手段】 携帯無線機の底部と背面上部に、バッテ
リーパック固定用の爪を備え、これに対応して、携帯無
線機の底部から背面に至る形状を包みこむＬ字型のバッ
テリーパックが上記固定用の爪で保持されるように構成
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線機のバッ
テリーパック固定機構に関するものである。
テリーパック固定機構に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術を図３に示す。携帯無線機４
の底部には、爪４ａがあり、バッテリーパック５側の爪
５ａと対になっている。この爪４ａと爪５ａとを合わ
せ、次に、バッテリーパック５を図中、左方向へスライ
ドさせることで、バッテリーパック５は携帯無線機４に
固定される。また、このバッテリーパック５を反対の右
方向へスライドすることによって、爪通しのかん合が解
けるが、容易にスライドできないように、ロックレバー
６がバッテリーパック５の凹溝５ｃに入り、スライド運
動をロックするように構成されている。
の底部には、爪４ａがあり、バッテリーパック５側の爪
５ａと対になっている。この爪４ａと爪５ａとを合わ
せ、次に、バッテリーパック５を図中、左方向へスライ
ドさせることで、バッテリーパック５は携帯無線機４に
固定される。また、このバッテリーパック５を反対の右
方向へスライドすることによって、爪通しのかん合が解
けるが、容易にスライドできないように、ロックレバー
６がバッテリーパック５の凹溝５ｃに入り、スライド運
動をロックするように構成されている。
【０００３】ここで、バッテリーパック５が携帯無線機
４に固定された状態で、バッテリーパック５の下部に外
力が加わった場合、発生するモーメントは、全てかん合
している爪４ａ，５ａにかかる。このように、従来のバ
ッテリーパックの固定機構では、バッテリーパック５の
容量が増加し、長さが長くなる程、また、バッテリーパ
ックの厚さを薄くすればする程、外力によって爪４ａ，
５ａにかかる力が大きくなる欠点が有った。さらに、バ
ッテリーパックの容量および厚さ寸法は、爪４ａ，５ａ
の強度に制約される上、過大な外力がかかった場合、爪
４ａ，５ａが破損する問題を有していた。
４に固定された状態で、バッテリーパック５の下部に外
力が加わった場合、発生するモーメントは、全てかん合
している爪４ａ，５ａにかかる。このように、従来のバ
ッテリーパックの固定機構では、バッテリーパック５の
容量が増加し、長さが長くなる程、また、バッテリーパ
ックの厚さを薄くすればする程、外力によって爪４ａ，
５ａにかかる力が大きくなる欠点が有った。さらに、バ
ッテリーパックの容量および厚さ寸法は、爪４ａ，５ａ
の強度に制約される上、過大な外力がかかった場合、爪
４ａ，５ａが破損する問題を有していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
バッテリーパックの外力が、かん合部の爪に集中するた
め、強度に対する欠点があった。特に、携帯無線機の小
型化に伴ない、バッテリーパックかん合部の強度の確保
が著しく困難となってきた。
バッテリーパックの外力が、かん合部の爪に集中するた
め、強度に対する欠点があった。特に、携帯無線機の小
型化に伴ない、バッテリーパックかん合部の強度の確保
が著しく困難となってきた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するため、バッテリーパックのかん合爪を携帯無線
機の底部だけでなく、携帯無線機の背面にも設けたもの
である。その結果、バッテリーパックに加わる外力は、
携帯無線機底部の爪と背面の爪とに分散されるため、大
幅に強度を向上させることができる。
解決するため、バッテリーパックのかん合爪を携帯無線
機の底部だけでなく、携帯無線機の背面にも設けたもの
である。その結果、バッテリーパックに加わる外力は、
携帯無線機底部の爪と背面の爪とに分散されるため、大
幅に強度を向上させることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図１、図
２を参照して説明する。図１において、携帯無線機１に
は、その底部に、従来技術と同一の爪１ａがあり、その
背面には、本発明独自の爪１ｂがある。バッテリーパッ
ク２は、携帯無線機１の底部から背面を包むＬ字型をし
ていて、爪２ａと爪２ｂを有する。ここで、爪２ａは爪
１ａにかん合し、爪２ｂは爪１ｂにかん合する。
２を参照して説明する。図１において、携帯無線機１に
は、その底部に、従来技術と同一の爪１ａがあり、その
背面には、本発明独自の爪１ｂがある。バッテリーパッ
ク２は、携帯無線機１の底部から背面を包むＬ字型をし
ていて、爪２ａと爪２ｂを有する。ここで、爪２ａは爪
１ａにかん合し、爪２ｂは爪１ｂにかん合する。
【０００７】バッテリーパック２を固定するための動作
は、従来技術と同じであるが、固定される部分は、底面
の他に、背面の爪１ｂ，２ｂが追加される。底部の爪と
背面の爪の距離を十分とれば、バッテリーパック２に加
わる外力は２ケ所の爪に分散され、十分な強度を発揮す
ることができる。また、携帯無線機１の底部の爪１ａ
は、従来技術と同一なので、従来のように携帯無線機と
バッテリーパックとの全体寸法を薄く使いたい場合に
も、従来のバッテリーパックをそのまま使用することが
できる。その実施例を図２に示す。
は、従来技術と同じであるが、固定される部分は、底面
の他に、背面の爪１ｂ，２ｂが追加される。底部の爪と
背面の爪の距離を十分とれば、バッテリーパック２に加
わる外力は２ケ所の爪に分散され、十分な強度を発揮す
ることができる。また、携帯無線機１の底部の爪１ａ
は、従来技術と同一なので、従来のように携帯無線機と
バッテリーパックとの全体寸法を薄く使いたい場合に
も、従来のバッテリーパックをそのまま使用することが
できる。その実施例を図２に示す。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、特に多種多様なバッテリーパ
ックが必要で、顧客のニーズによって使い分けることの
多い携帯無線機に好適であって、外力に対し強度を大幅
に向上させることができる。
ックが必要で、顧客のニーズによって使い分けることの
多い携帯無線機に好適であって、外力に対し強度を大幅
に向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す外観図。
【図２】本発明の他の実施例の構成を示す外観図。
【図３】従来技術を示す外観図。
１…携帯無線機、 １ａ…底部の
爪、１ｂ…背面の爪、 ２…バッテ
リーパック、２ａ，２ｂ…爪、 ３
…薄型バッテリーパック、５…薄型大容量のバッテリー
パック、 ５ｃ…ロック凹溝、６…ロックレバー。
爪、１ｂ…背面の爪、 ２…バッテ
リーパック、２ａ，２ｂ…爪、 ３
…薄型バッテリーパック、５…薄型大容量のバッテリー
パック、 ５ｃ…ロック凹溝、６…ロックレバー。
Claims (1)
- 【請求項１】 携帯無線機のバッテリーパック固定機構
において、 携帯無線機の底部と背面上部に、バッテリーパック固定
用の爪を備え、携帯無線機の底部から背面に至る形状を
包みこむＬ字型のバッテリーパックが上記固定用の爪で
保持されるように構成することを特徴とする携帯無線機
のバッテリーパック固定機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063368A JPH09259849A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 携帯無線機のバッテリーパック固定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063368A JPH09259849A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 携帯無線機のバッテリーパック固定機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259849A true JPH09259849A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13227277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8063368A Pending JPH09259849A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 携帯無線機のバッテリーパック固定機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09259849A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009071072A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Digital Electronics Corp | 筐体連結機構 |
| US7987007B2 (en) * | 2002-03-18 | 2011-07-26 | Creative Technology Ltd | Memory module with audio playback mode |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP8063368A patent/JPH09259849A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7987007B2 (en) * | 2002-03-18 | 2011-07-26 | Creative Technology Ltd | Memory module with audio playback mode |
| JP2009071072A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Digital Electronics Corp | 筐体連結機構 |
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