JPH0925022A - 読取装置 - Google Patents

読取装置

Info

Publication number
JPH0925022A
JPH0925022A JP7171825A JP17182595A JPH0925022A JP H0925022 A JPH0925022 A JP H0925022A JP 7171825 A JP7171825 A JP 7171825A JP 17182595 A JP17182595 A JP 17182595A JP H0925022 A JPH0925022 A JP H0925022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
document
guide
point
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7171825A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3717974B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Yamada
博幸 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP17182595A priority Critical patent/JP3717974B2/ja
Publication of JPH0925022A publication Critical patent/JPH0925022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3717974B2 publication Critical patent/JP3717974B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 読取点を通過する原稿のばたつきをなくし、
良好な画像読取を可能とする。 【構成】 読取ユニット12の読取ガラス13上の上方
に、給紙ローラ3で給紙した原稿2の背面を略円弧状に
案内する略円弧面7とそれに連なる直線面8を備えた読
取ガイド6を、直線面8が読取ガラス13に対向するよ
うに且つ円弧面7と直線面8との間の交点部9が読取点
Aの上流の近接位置となるように配置し、読取点Aの下
流に搬送ローラ21を配置し、読取点A上を走行する原
稿2を読取点A近傍の交点部9に押し付けてばたつきを
防止する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報通信装置等におい
て原稿読取に用いる読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、読取系の原稿パスは直線状に形成
され、読取点の前後にそれぞれ搬送ローラが配置されて
いた。読取の動作は、これらの搬送ローラにより直線状
に搬送される原稿を読取点において読み取ることにより
行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、読取点の前後
に配置する2本の搬送ローラは、相互に同期を取って駆
動するように設計しているが、実際にはギヤの連結の振
動により完全には同期がとれないため、原稿には2本の
搬送ローラ間で送り量の相違により伸縮する状態が発生
する。そのため、原稿が読取点においてばたつき、原稿
の読取点に対する位置が変動し、読み取りに悪影響を与
えていた。特に、縮小光学系の場合、原稿の読取点に対
する変動が生じると、結像レンズから原稿までの光軸長
さが変動するため、原稿の両端部の縦線がゆがむという
悪影響が出ていた。
【0004】この問題を解決するには、読取点に読取ガ
ラスを配置し、原稿の背面を板ばね状の原稿ガイドで読
取ガラスに押しつけ、ばたつきを防止することが考えら
れる。しかしながら、このような原稿ガイドを設ける
と、原稿の詰りの原因となり、好ましくない。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、読取点を通過する原稿のばたつきを抑え、良好
な読取画像を得ることのできる読取装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は上記問
題点を解決するため、原稿を供給するための給紙ローラ
から原稿の読取点を越える位置まで原稿の背面を案内す
るように読取ガイドを配置し、その読取ガイドを、前記
原稿を略円弧状に案内する略円弧面とそれに続く直線面
とを備えた構造とし、その略円弧面と直線面との交点部
を前記読取点に対して搬送方向上流側の近傍に位置さ
せ、前記直線面を前記読取点に位置させるという構成を
備えたものである。
【0007】請求項2の発明は、上記構成に加えて、読
取点に読取ガラスを配置し、且つその上流に前記読取ガ
イドの略円弧面に対向するように略円弧状の原稿ガイド
を配置し、更にその原稿ガイドの位置を、搬送される原
稿の先端が前記読取ガラス上に案内される位置とすると
いう構成を備えたものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明は上述構成により、前記読取ガ
イドが略円弧面によって原稿を屈曲させながら案内する
ため、その略円弧面と直線面との交点部を通り過ぎた原
稿の部分が直線面から離れ、原稿パス上の他の部材に接
触した状態において、原稿の背面は前記読取ガイドの交
点部に接触して位置を拘束された状態に保たれており、
且つこの交点部は読取点近傍に位置するため、読取点に
おける原稿のばたつきを抑制でき、良好な読取画像を得
ることができる。
【0009】請求項2の発明は上述構成により、原稿ガ
イドで案内されてきた原稿先端が、滑らかな読取ガラス
に当たって向きを変えるので、原稿パスを略円弧状にし
た場合でも、紙ジャムの発生を防止できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例による読取装置の概
略断面図、図2〜図4はその読取装置における原稿の案
内状況を説明する主要部の概略断面図である。なお、こ
の読取装置は、ファクシミリ装置に組み込んだものを示
しているが、本発明の読取装置の用途はファクシミリ装
置に限定されるものではない。図1〜図4において、1
は原稿台、2は原稿、3は原稿台1上の原稿を給紙する
給紙ローラ、4は原稿を重送を防止するセパレータ、5
は原稿台1から引き出された原稿を給紙ローラ3に押し
付けて確実に搬送するピンチローラ、6は、給紙ローラ
3から原稿の読取点Aを越える位置までの原稿パスに沿
って且つ原稿2の背面を案内するように設けられた読取
ガイドである。この読取ガイド6は、原稿を略円弧状に
案内する略円弧面7と、その下流に続く直線面8と、前
記略円弧面7と直線面8との間の交点部9とを有してい
る。この交点部9は通過する原稿に悪影響を与えないよ
うに表面に丸みを付けている。
【0011】11は読取ガイド6の略円弧面7に対向す
るように配置された略円弧状の原稿ガイド、12は原稿
読取を行う読取ユニットである。この読取ユニット12
は、原稿ガイド11の下流に配置され、読取点Aを構成
する読取ガラス13と、その読取点Aを照射する光源1
4と、原稿からの反射光の光路変更を行うミラー15、
16と、結像レンズ17と、光電変換素子18と、これ
らの各部品を収容するケース19等を備えている。ここ
で、前記した読取ガイド6の直線面8は、読取ガラス1
3の読取点A上に位置するように、且つ読取ガラス13
に対して平行に配置されている。この直線面8と読取ガ
ラス13との間隔は、両者の間を原稿が支障なく通過し
うる範囲で極力小さく設定されており、通常、1mm程
度で定められている。また、交点部9は読取点Aに対し
て搬送方向上流側の近傍に、且つ読取ガラス13の上方
に位置するように配置されている。読取点Aと交点部9
の間隔としては、5〜10mm程度が好ましい。原稿ガ
イド11の下端は読取ガラス13に近接して且つ読取ガ
ラス14よりも高い位置となるように配置されており、
その原稿ガイド11で案内されながら搬送される原稿の
先端が読取ガラス13上に送られるようになっている。
【0012】21は、読取ガラス13の下流に配置され
た搬送ローラ、22はピンチローラ、23、24はガイ
ドである。この搬送ローラ21及びピンチローラ22の
取付位置は、図3に示すように、その搬送ローラ21及
びピンチローラ22と、読取ガイド6の交点部9とによ
って走行位置を規制される原稿2が読取ガラス13の下
流端13aにきわめて近接した位置となるか或いは接触
するように、定められている。
【0013】図1において、26は搬送ローラ21の下
流に配置されたガイド、27はそのガイド26上を走行
する記録紙(図示せず)に対して受信情報を記録する記
録手段、28は記録紙押えである。ここで、読取ガイド
6、原稿ガイド11、読取ガラス13、ガイド23、2
4、26、搬送ローラ21等は、給紙ローラ3で給紙さ
れた原稿を所定の経路を通って搬送する原稿パスを構成
するが、この原稿パスの読取ガラス13よりも下流の部
分は、記録紙を搬送する記録紙パスも兼ねており、装置
の小型化を図っている。なお、原稿台1の下方には、記
録紙を原稿ガイド11と読取ガラス13との間から読取
ガラス13上に送り込む記録紙給紙機構(図示せず)が
設けられている。
【0014】次に、上記構成の実施例による原稿読取動
作を図2〜図4を参照して説明する。図2において、原
稿の給紙初期には、給紙ローラ3で給紙される原稿2の
先端2aが原稿ガイド11で案内され、その原稿ガイド1
1の後端を外れると、その下流に位置する読取ガラス1
3上に移り、その読取ガラス13で案内される。この
時、この読取ガラス13は表面が滑らかであるので紙ジ
ャムを生じることはない。原稿2の先端2aが、読取ガ
ラス13上を更に移動すると、図2に実線で示すよう
に、原稿2が読取ガイド6の交点部9に接触し、その後
は原稿2の背面がこの交点部9に押し付けられた状態
で、且つ原稿2の先端2aが読取ガラス13に押し付け
られた状態で原稿2は前進を続け、読取点Aを通過す
る。更に原稿2が前進し、先端が読取ガラス13の下流
端13aを通りすぎた後は、原稿2の原稿面(下面)が
読取ガラス13の下流端13aに押し付けられた状態で
前進し、その先端が搬送ローラ21に送られる。
【0015】その後、図3に示すように、原稿先端が搬
送ローラ21とピンチローラ22にニップされ、その搬
送ローラ21で搬送される状態となると、原稿2は読取
ガイド6の交点部9と搬送ローラ21で拘束された状態
で走行を続ける。その後、原稿2の後端が給紙ローラ3
を外れた後、図4に示すように原稿の後端2bが原稿ガ
イド11で案内されている間は、原稿2は読取ガイド6
の交点部9と搬送ローラ21で拘束された状態で走行を
続ける。以上のようにして、原稿2が読取ガラス13の
読取点A上を通過し、その際に、読取ユニット12によ
る原稿読取が行われる。
【0016】ここで、原稿2の先端が読取点Aを通過し
た後、搬送ローラ21に達するまでの間はその原稿2
は、背面を読取点Aの近傍に配置している交点部9で拘
束され、先端2a或いは原稿面を読取ガラス13で拘束
されるため、ばたつくことがなく、従って読取点Aを通
過する原稿面の位置が安定し良好な画像読取が行われ
る。また、原稿2が搬送ローラ21で搬送される状態と
なった後は、図3、図4に示すように、原稿2は交点部
9と搬送ローラ21とで拘束された状態となるため、ば
たつくことがなく、やはり読取点Aを通過する原稿面の
位置が安定し良好な画像読取が行われる。なお、図4に
おいて、原稿の後端2bが原稿ガイド11の下流端を外
れると、原稿後端が読取ガラス13上に落ち、交点部9
から離れるが、この時読取点Aの下流には原稿後端のわ
ずかな部分のみしか残っていないので、読取に支障はな
い。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明は、給紙ローラから原稿の読取点を越える位置
まで原稿の背面を案内するように読取ガイドを配置し、
その読取ガイドを、原稿を略円弧状に案内する略円弧面
とそれに続く直線面とを備えた構造とし、その略円弧面
と直線面との交点部を前記読取点に対して搬送方向上流
側の近傍に位置させ、前記直線面を前記読取点に位置さ
せるという構成としたことにより、読取ガイドの略円弧
面を通り過ぎた原稿の部分が前記直線面から離れ、原稿
パス上の他の部材に接触して拘束された状態となった状
態においても、その後ろに位置する原稿の背面は前記読
取ガイドの交点部に接触して位置を拘束された状態に保
たれており、このため、読取点における原稿のばたつき
が、その近傍の交点部によって抑制され、良好な読取画
像を得ることができるという効果を有している。
【0018】また、請求項2の発明は、上記構成に加え
て、読取点に読取ガラスを配置し、且つその上流に読取
ガイドの略円弧面に対向するように略円弧状の原稿ガイ
ドを配置し、更にその原稿ガイドの位置を、搬送される
原稿の先端が前記読取ガラス上に案内される位置とする
という構成としたことにより、原稿ガイドで案内されて
きた原稿先端が、滑らかな読取ガラスに当たって向きを
変えることとなり、原稿パスを略円弧状にした場合で
も、紙ジャムの発生を防止できるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による読取装置の概略断面図
【図2】図1の読取装置の主要部を、原稿給紙開始時の
状態で示す概略断面図
【図3】図1の読取装置の主要部を、通常の原稿読取時
の状態で示す概略断面図
【図4】図1の読取装置の主要部を、原稿後端の通過時
の状態で示す概略断面図
【符号の説明】
1 原稿台 2 原稿 3 給紙ローラ 4 セパレータ 6 読取ガイド 7 略円弧面 8 直線面 9 交点部 11 原稿ガイド 12 読取ユニット 13 読取ガラス 21 搬送ローラ A 読取点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を原稿パスへ供給する給紙ローラ
    と、前記原稿パス上に設けられた読取点と、前記給紙ロ
    ーラから前記読取点を通り過ぎる位置まで前記原稿の背
    面を案内するように配置された読取ガイドとを備え、こ
    の読取ガイドが、前記原稿を略円弧状に案内する略円弧
    面とそれに続く直線面とを備え、その略円弧面と直線面
    との交点部が前記読取点に対して搬送方向上流側の近傍
    に位置し、前記直線面が前記読取点に位置することを特
    徴とする読取装置。
  2. 【請求項2】 原稿を原稿パスへ供給する給紙ローラ
    と、前記原稿パス上に設けられた読取点を構成する読取
    ガラスと、前記給紙ローラから前記読取点を通り過ぎる
    位置まで前記原稿の背面を案内するように配置された読
    取ガイドであって、前記原稿を略円弧状に案内する略円
    弧面とそれに続く直線面とを備えた読取ガイドと、この
    読取ガイドの略円弧面に対向配置された略円弧状の原稿
    ガイドとを備え、前記読取ガイドは、その略円弧面と直
    線面との交点部が前記読取点に対して搬送方向上流側の
    近傍に位置し、前記直線面が前記読取ガラスに対向する
    位置となるように配置され、前記原稿ガイドは、搬送さ
    れる原稿の先端を前記読取ガラス上に案内する位置に配
    置されていることを特徴とする読取装置。
JP17182595A 1995-07-07 1995-07-07 読取装置 Expired - Fee Related JP3717974B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17182595A JP3717974B2 (ja) 1995-07-07 1995-07-07 読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17182595A JP3717974B2 (ja) 1995-07-07 1995-07-07 読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0925022A true JPH0925022A (ja) 1997-01-28
JP3717974B2 JP3717974B2 (ja) 2005-11-16

Family

ID=15930448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17182595A Expired - Fee Related JP3717974B2 (ja) 1995-07-07 1995-07-07 読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3717974B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3717974B2 (ja) 2005-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6640082B2 (en) Image reading apparatus
JP3310183B2 (ja) 原稿ガイド機構
JPH03192039A (ja) 画像読取装置
JP2007070037A (ja) 自動原稿搬送装置及び画像読取装置
JP3599578B2 (ja) 画像読取装置
JP2008104165A (ja) 画像読み取り装置
JP3717974B2 (ja) 読取装置
JPH0881080A (ja) 給紙シートの分離機構
JP2002182437A (ja) 画像読取手段を具備する自動原稿送り装置及び画像読取装置
JP2003182888A (ja) 自動原稿送り装置
JP4282819B2 (ja) 自動原稿搬送装置
JP3951718B2 (ja) 給紙装置
JP3317680B2 (ja) 原稿搬送装置
JP2002152463A (ja) 自動原稿搬送装置および画像読取装置
JP4006291B2 (ja) 画像読取装置
JPH04369162A (ja) 原稿読取装置
JP2542798B2 (ja) 原稿ばたつき防止機構
JP2617796B2 (ja) 原稿搬送装置
JPH11289420A (ja) 自動原稿読取装置
JP2004056231A (ja) 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2006282379A (ja) 原稿処理装置
JP3893803B2 (ja) 用紙搬送装置
JP2003219107A (ja) 画像読取装置
JPH0354503B2 (ja)
JPS61124452A (ja) 給紙装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050428

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080909

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110909

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120909

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees