JPH09235055A - 写真感光材料のガイド幅調整方法及び調整装置 - Google Patents
写真感光材料のガイド幅調整方法及び調整装置Info
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- JPH09235055A JPH09235055A JP8043936A JP4393696A JPH09235055A JP H09235055 A JPH09235055 A JP H09235055A JP 8043936 A JP8043936 A JP 8043936A JP 4393696 A JP4393696 A JP 4393696A JP H09235055 A JPH09235055 A JP H09235055A
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- width
- sensitive material
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/58—Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
- G03B27/587—Handling photosensitive webs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
- B65H23/032—Controlling transverse register of web
- B65H23/035—Controlling transverse register of web by guide bars
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D13/00—Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
- G03D13/003—Film feed or extraction in development apparatus
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 実際に使用される写真感光材料に応じた適正
なガイド幅を設定できるガイド幅調整方法及びガイド幅
調整装置を提供すること。 【解決手段】 写真感光材料3の搬送経路上に設けられ
た写真感光材料3の幅方向のガイド17のためのガイド
幅Lを調整するにあたり、まず、前記ガイド17を前記
写真感光材料3の幅寸法よりも大きい幅になるように初
期設定し、その設定後、前記ガイド17を前記写真感光
材料3と当接するまで閉じる方向に作動させ、前記当接
した後、前記ガイド17を目標幅寸法になるように開く
方向に作動させる。
なガイド幅を設定できるガイド幅調整方法及びガイド幅
調整装置を提供すること。 【解決手段】 写真感光材料3の搬送経路上に設けられ
た写真感光材料3の幅方向のガイド17のためのガイド
幅Lを調整するにあたり、まず、前記ガイド17を前記
写真感光材料3の幅寸法よりも大きい幅になるように初
期設定し、その設定後、前記ガイド17を前記写真感光
材料3と当接するまで閉じる方向に作動させ、前記当接
した後、前記ガイド17を目標幅寸法になるように開く
方向に作動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真感光材料の搬
送経路上に設けられた写真感光材料の幅方向のガイドの
ためのガイド幅調整方法及び装置に関する。
送経路上に設けられた写真感光材料の幅方向のガイドの
ためのガイド幅調整方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の写真感光材料の処理装置において
は、焼付露光、現像、切断等の各処理をするにあたって
各処理部へ写真感光材料を搬送する必要がある。そして
各処理を的確に実行するために、搬送される写真感光材
料を案内するためのガイドを設け、このガイドの幅寸法
を写真感光材料の幅寸法に合わせて調整する必要があ
る。従来、写真感光材料の幅方向のガイドの調整は、写
真感光材料の規格値の最大値に合わせてガイド幅を決め
ていた。例えば、JIS規格やISO規格で幅が12
6.6mm±0.4mm(称呼値127mm)の写真感
光材料では、規格の最大値は127mmであるので、こ
れに0.5mmのギャップを加えた127.5mmにな
るようにガイドの幅を調整していた。
は、焼付露光、現像、切断等の各処理をするにあたって
各処理部へ写真感光材料を搬送する必要がある。そして
各処理を的確に実行するために、搬送される写真感光材
料を案内するためのガイドを設け、このガイドの幅寸法
を写真感光材料の幅寸法に合わせて調整する必要があ
る。従来、写真感光材料の幅方向のガイドの調整は、写
真感光材料の規格値の最大値に合わせてガイド幅を決め
ていた。例えば、JIS規格やISO規格で幅が12
6.6mm±0.4mm(称呼値127mm)の写真感
光材料では、規格の最大値は127mmであるので、こ
れに0.5mmのギャップを加えた127.5mmにな
るようにガイドの幅を調整していた。
【0003】ところが、このように規格の最大値を基準
にすると、規格の最小値の幅寸法を持つ写真感光材料を
搬送する場合にギャップが大きくなってしまう。上記例
では、規格の最小値は126.2mmであるからギャッ
プは1.3mmとなる。このように、ギャップが大きく
なってしまうと、写真感光材料は蛇行した状態で搬送さ
れてしまい、その結果として、縁有りプリントにおける
縁幅のばらつきや傾斜、日付などの付加情報の焼付け位
置のずれ等が生じてしまいプリントの品質低下を招く原
因となる。従って、どのような写真感光材料が使用され
る場合でも適切なギャップを設定する必要がある。更
に、別の従来技術として、特開平7−133048号公
報に開示されるものがある。これには、同一の称呼値に
対応するガイドのガイド位置を複数設定できる。これに
より、同一の称呼値の写真感光材料であって実際の幅寸
法が異なる場合でもガイド幅を変更できるようになって
いる。
にすると、規格の最小値の幅寸法を持つ写真感光材料を
搬送する場合にギャップが大きくなってしまう。上記例
では、規格の最小値は126.2mmであるからギャッ
プは1.3mmとなる。このように、ギャップが大きく
なってしまうと、写真感光材料は蛇行した状態で搬送さ
れてしまい、その結果として、縁有りプリントにおける
縁幅のばらつきや傾斜、日付などの付加情報の焼付け位
置のずれ等が生じてしまいプリントの品質低下を招く原
因となる。従って、どのような写真感光材料が使用され
る場合でも適切なギャップを設定する必要がある。更
に、別の従来技術として、特開平7−133048号公
報に開示されるものがある。これには、同一の称呼値に
対応するガイドのガイド位置を複数設定できる。これに
より、同一の称呼値の写真感光材料であって実際の幅寸
法が異なる場合でもガイド幅を変更できるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記別
の従来技術においても、ギャップが大きくなってしまう
と言う問題点はある程度改善することはできるが、改善
の程度としては不十分であった。つまり、ガイド位置を
複数設定できるとは言っても、ギャップを設定するにあ
たって基準としているのは実際に使用される写真感光材
料そのものではないため(実施形態では上記公報の図4
に示される検出板18に設けられた検出孔20で行って
いる。)、常に適切なギャップになるとは限らないので
ある。そこで本発明の目的は、実際に使用される写真感
光材料に応じた適正なガイド幅を設定できるガイド幅調
整方法及び装置提供することである。
の従来技術においても、ギャップが大きくなってしまう
と言う問題点はある程度改善することはできるが、改善
の程度としては不十分であった。つまり、ガイド位置を
複数設定できるとは言っても、ギャップを設定するにあ
たって基準としているのは実際に使用される写真感光材
料そのものではないため(実施形態では上記公報の図4
に示される検出板18に設けられた検出孔20で行って
いる。)、常に適切なギャップになるとは限らないので
ある。そこで本発明の目的は、実際に使用される写真感
光材料に応じた適正なガイド幅を設定できるガイド幅調
整方法及び装置提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る写真感光材料のためのガイド幅調整方法
及び装置の特徴は、まず、ガイドを前記写真感光材料の
幅寸法よりも大きい幅になるように初期設定し、その設
定後、前記ガイドを前記写真感光材料と当接するまで閉
じる方向に作動させ、前記当接した後、前記ガイドを目
標幅寸法になるように開く方向に作動させることであ
る。これによると、ガイドを写真感光材料と当接するま
で閉じるようにしており、この当接した位置におけるガ
イド幅ではギャップは理論上ゼロとなる。従って、この
当接した位置を基準とすることができ、この当接した位
置から目標幅寸法になるようにガイドを開くようにすれ
ば、写真感光材料の実際の幅寸法のばらつきの影響を受
けることがなく、適切なギャップを有するガイドとする
ことができる。その結果として、プリントの品質の低下
を防止することができる。
の本発明に係る写真感光材料のためのガイド幅調整方法
及び装置の特徴は、まず、ガイドを前記写真感光材料の
幅寸法よりも大きい幅になるように初期設定し、その設
定後、前記ガイドを前記写真感光材料と当接するまで閉
じる方向に作動させ、前記当接した後、前記ガイドを目
標幅寸法になるように開く方向に作動させることであ
る。これによると、ガイドを写真感光材料と当接するま
で閉じるようにしており、この当接した位置におけるガ
イド幅ではギャップは理論上ゼロとなる。従って、この
当接した位置を基準とすることができ、この当接した位
置から目標幅寸法になるようにガイドを開くようにすれ
ば、写真感光材料の実際の幅寸法のばらつきの影響を受
けることがなく、適切なギャップを有するガイドとする
ことができる。その結果として、プリントの品質の低下
を防止することができる。
【0006】又、前記目標幅寸法になるように作動させ
るにあたり、前記ガイドを写真感光材料と当接させた
後、一旦前記目標幅寸法よりも大きい寸法になるように
開く方向に作動させ、その後前記目標幅寸法になるよう
に閉じ方向に作動させるようにするのが好ましい。とこ
ろで、ガイドを目標寸法値になるようにするには、ガイ
ドを写真感光材料と当接させた後、直ちに目標幅寸法に
なるように開く動作をさせて、これによりガイドの調整
を完了してもよい。しかしながら、ガイドを駆動させる
ための駆動手段としてギヤやスクリューシャフト等が利
用されると、バックラッシュの存在のために実際には目
標幅寸法にはなっていないということがある。バックラ
ッシュの影響が無視できる程度であればともかく、そう
でないような場合には、一旦目標幅寸法よりも大きい寸
法になるように開く方向に作動させ、その後目標幅寸法
になるように閉じ方向に作動させるようにするのが好ま
しい。
るにあたり、前記ガイドを写真感光材料と当接させた
後、一旦前記目標幅寸法よりも大きい寸法になるように
開く方向に作動させ、その後前記目標幅寸法になるよう
に閉じ方向に作動させるようにするのが好ましい。とこ
ろで、ガイドを目標寸法値になるようにするには、ガイ
ドを写真感光材料と当接させた後、直ちに目標幅寸法に
なるように開く動作をさせて、これによりガイドの調整
を完了してもよい。しかしながら、ガイドを駆動させる
ための駆動手段としてギヤやスクリューシャフト等が利
用されると、バックラッシュの存在のために実際には目
標幅寸法にはなっていないということがある。バックラ
ッシュの影響が無視できる程度であればともかく、そう
でないような場合には、一旦目標幅寸法よりも大きい寸
法になるように開く方向に作動させ、その後目標幅寸法
になるように閉じ方向に作動させるようにするのが好ま
しい。
【0007】又、前記初期設定した後に、前記写真感光
材料を前記ガイド内に搬送するようにするのが好まし
い。これにより、写真感光材料が確実にガイドを通過で
きるようなガイド幅になっているので、写真感光材料の
詰まり等の不具合が発生することがない。
材料を前記ガイド内に搬送するようにするのが好まし
い。これにより、写真感光材料が確実にガイドを通過で
きるようなガイド幅になっているので、写真感光材料の
詰まり等の不具合が発生することがない。
【0008】上記説明してきた本発明の特徴において
は、写真感光材料の搬送経路上に設けられるガイドは一
つであってもよく、又は、複数であってもよい。もし、
ガイドが複数設けられているとすれば、そのうちの特定
のガイドについて上記特徴を有する調整をするようにす
るのが好ましい。これにより、特定のガイドについての
み上記調整をし、そして、この調整結果を利用して他の
ガイドの調整を行うことができる。その結果、複数のガ
イド全体に要する調整時間の短縮を実現することができ
る。例えば、前記目標幅寸法への作動が完了した後、前
記ガイドの作動完了位置と前記初期設定したときの設定
位置との位置差を補正値として演算し、前記特定のガイ
ドの調整が完了した後に、他のガイドを前記補正値に基
づいて前記目標幅寸法になるように作動させることがあ
げられる。このような補正値を利用することで、各ガイ
ド幅を同じになるようにできる。又、目標値寸法になる
ようにガイドを作動させるにあたり、一旦ガイドを前記
写真感光材料と当接するまで閉じるという動作を省略し
て、初期設定した位置からただちに、目標値寸法になる
位置まで作動させることができるので、前述したように
調整時間の短縮を実現できる。
は、写真感光材料の搬送経路上に設けられるガイドは一
つであってもよく、又は、複数であってもよい。もし、
ガイドが複数設けられているとすれば、そのうちの特定
のガイドについて上記特徴を有する調整をするようにす
るのが好ましい。これにより、特定のガイドについての
み上記調整をし、そして、この調整結果を利用して他の
ガイドの調整を行うことができる。その結果、複数のガ
イド全体に要する調整時間の短縮を実現することができ
る。例えば、前記目標幅寸法への作動が完了した後、前
記ガイドの作動完了位置と前記初期設定したときの設定
位置との位置差を補正値として演算し、前記特定のガイ
ドの調整が完了した後に、他のガイドを前記補正値に基
づいて前記目標幅寸法になるように作動させることがあ
げられる。このような補正値を利用することで、各ガイ
ド幅を同じになるようにできる。又、目標値寸法になる
ようにガイドを作動させるにあたり、一旦ガイドを前記
写真感光材料と当接するまで閉じるという動作を省略し
て、初期設定した位置からただちに、目標値寸法になる
位置まで作動させることができるので、前述したように
調整時間の短縮を実現できる。
【0009】又、前記特定のガイドとしては前記写真感
光材料の焼付露光部の近傍に配置されているものを選択
するのがよい。本発明によるガイド幅の調整は、写真感
光材料がガイド内に搬送されている状態で行われるの
で、写真感光材料の搬送経路のうち上流側に設けられて
いる焼付露光部の近傍に配置されているガイドを前記特
定のガイドとするのがよい。
光材料の焼付露光部の近傍に配置されているものを選択
するのがよい。本発明によるガイド幅の調整は、写真感
光材料がガイド内に搬送されている状態で行われるの
で、写真感光材料の搬送経路のうち上流側に設けられて
いる焼付露光部の近傍に配置されているガイドを前記特
定のガイドとするのがよい。
【0010】又、ガイドを前記写真感光材料と当接する
まで閉じる方向に作動させているので、前記ガイドは搬
送経路が湾曲した箇所に設けられているのが好ましい。
これは、ガイドを写真感光材料に当接させると写真感光
材料を変形させようとする力が作用するので、このよう
な変形が起こりにくい箇所にガイドを設けるのがよいの
である。
まで閉じる方向に作動させているので、前記ガイドは搬
送経路が湾曲した箇所に設けられているのが好ましい。
これは、ガイドを写真感光材料に当接させると写真感光
材料を変形させようとする力が作用するので、このよう
な変形が起こりにくい箇所にガイドを設けるのがよいの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい第1の実施形態
を、図を基に説明する。図1は、本発明のガイド幅調整
方法が適用される写真処理装置の概要を示すものであ
る。この写真処理装置の構成は、大きく分けて、写真感
光材料の一例である印画紙3の焼付けを行うプリンタ部
1と、焼付けが終了した印画紙3に対して現像などの処
理を施すプロセッサ部2とからなっている。
を、図を基に説明する。図1は、本発明のガイド幅調整
方法が適用される写真処理装置の概要を示すものであ
る。この写真処理装置の構成は、大きく分けて、写真感
光材料の一例である印画紙3の焼付けを行うプリンタ部
1と、焼付けが終了した印画紙3に対して現像などの処
理を施すプロセッサ部2とからなっている。
【0012】更に詳しくは、プリンタ部1は、印画紙マ
ガジン4から引き出された印画紙3を搬送経路に沿って
供給する供給部5と、印画紙3を後述の露光部7へ搬送
するためのローディング部6と、印画紙3に対して不図
示のネガフィルムの画像を焼付露光するための焼付露光
部7と、印画紙3を一定長さ正確に搬送するためのアド
バンス部8と、日付やコマ番号などを焼き付けるための
文字焼き部9と、プロセッサ部2へ送出する印画紙3の
速度を調節するためのループ11を形成可能にするため
の印画紙搬送部10と、印画紙3をプロセッサ部2へ送
出する送出部12と出口部13とを備えている。プロセ
ッサ部2は、印画紙3に対して発色現像や定着等の処理
を施す処理槽14と、処理後の印画紙3の乾燥を行うた
めの乾燥部15と、印画紙3を1コマ毎に切断するため
のカッター部16とを備えている。プリンタ部1とプロ
セッサ部2の搬送経路上には、印画紙3の幅方向を案内
するためのガイド17が複数設けられている。図示の都
合上、ガイド17が設けられる位置を記号により表して
いる。
ガジン4から引き出された印画紙3を搬送経路に沿って
供給する供給部5と、印画紙3を後述の露光部7へ搬送
するためのローディング部6と、印画紙3に対して不図
示のネガフィルムの画像を焼付露光するための焼付露光
部7と、印画紙3を一定長さ正確に搬送するためのアド
バンス部8と、日付やコマ番号などを焼き付けるための
文字焼き部9と、プロセッサ部2へ送出する印画紙3の
速度を調節するためのループ11を形成可能にするため
の印画紙搬送部10と、印画紙3をプロセッサ部2へ送
出する送出部12と出口部13とを備えている。プロセ
ッサ部2は、印画紙3に対して発色現像や定着等の処理
を施す処理槽14と、処理後の印画紙3の乾燥を行うた
めの乾燥部15と、印画紙3を1コマ毎に切断するため
のカッター部16とを備えている。プリンタ部1とプロ
セッサ部2の搬送経路上には、印画紙3の幅方向を案内
するためのガイド17が複数設けられている。図示の都
合上、ガイド17が設けられる位置を記号により表して
いる。
【0013】図2に、プリント部1の詳細を示す。印画
紙3を搬送するために各部にローラー18、19、2
0、21、22、23、24、25が設けられている。
ローディング部6のローラー19、20はモーター26
により駆動される。アドバンス部8のローラー21はモ
ーター27により駆動される。印画紙搬送部10のロー
ラー22、23はモーター28により駆動される。送出
部12のローラー24はモーター29により駆動され
る。焼付露光部7にはポンチ30が設けられており、ネ
ガフィルムの画像を焼付露光すると共にポンチ穴を開け
るようにしている。又、露光部7のローラー20の搬送
経路のすぐ下流側にセンサー32が設けられている。こ
れは、搬送されてくる印画紙3の先端を検出するための
ものである。又、アドバンス部8にも同様なセンサー3
3が設けられている。
紙3を搬送するために各部にローラー18、19、2
0、21、22、23、24、25が設けられている。
ローディング部6のローラー19、20はモーター26
により駆動される。アドバンス部8のローラー21はモ
ーター27により駆動される。印画紙搬送部10のロー
ラー22、23はモーター28により駆動される。送出
部12のローラー24はモーター29により駆動され
る。焼付露光部7にはポンチ30が設けられており、ネ
ガフィルムの画像を焼付露光すると共にポンチ穴を開け
るようにしている。又、露光部7のローラー20の搬送
経路のすぐ下流側にセンサー32が設けられている。こ
れは、搬送されてくる印画紙3の先端を検出するための
ものである。又、アドバンス部8にも同様なセンサー3
3が設けられている。
【0014】送出部12には、カッター31が設けられ
ている。これを設けているのは、印画紙マガジン4から
引き出された印画紙3は長い帯状の状態で搬送されるの
であるが、あまり長すぎると不都合が生じるので適当な
長さに切断する必要があるからである。このカッター3
1による印画紙3の切断にあたり、焼き付けられた画像
を切断しないようにする必要がある。そのために、セン
サー34を設けることで、焼付露光部7で開けたポンチ
穴を検出し、このポンチ穴を基準として切断をするよう
にしているのである。
ている。これを設けているのは、印画紙マガジン4から
引き出された印画紙3は長い帯状の状態で搬送されるの
であるが、あまり長すぎると不都合が生じるので適当な
長さに切断する必要があるからである。このカッター3
1による印画紙3の切断にあたり、焼き付けられた画像
を切断しないようにする必要がある。そのために、セン
サー34を設けることで、焼付露光部7で開けたポンチ
穴を検出し、このポンチ穴を基準として切断をするよう
にしているのである。
【0015】図3に、ローディング部6に設けられてい
るガイド17の詳細な構成を示す。なお、図1における
他の各ガイド17の基本構成はこの図3に示されるもの
と同一である。この図3において、印画紙3は矢印Aで
示される方向に搬送される。まず、印画紙3の両側縁を
ガイドする第1ガイド部材40と第2ガイド部材41が
設けられており、ガイドをする部分は略V字形状に形成
されている。第1ガイド部材40にはスクリューシャフ
ト42、43と係合する、一対のめねじ部40aが形成
されている。第2ガイド部材41にも同様に一対のめね
じ部41aが形成されている。スクリューシャフト4
2、43は、搬送経路に沿って配置されている。スクリ
ューシャフト42には、頭部42aと、右ねじ部42b
と、左ねじ部42cとが形成されている。スクリューシ
ャフト43にも同様に、頭部43aと、右ねじ部43b
と、左ねじ部43cとが形成されている。パルスモータ
ー45は、第1及び第2ガイド部材40、41を駆動す
るために設けられ、その駆動軸45aの先端部分に駆動
ローラー46が設けられている。この駆動ローラー46
とスクリューシャフト42の頭部42aとスクリューシ
ャフト43の頭部43aにはベルト44が巻回されてい
る。また、駆動ローラ46とパルスモーター45の駆動
軸45aとの間にはトルクリミッターが設けられてお
り、駆動ローラ46に所定値以上の負荷が作用するとト
ルクリミッターの作用により、パルスモーター45の駆
動力はスクリューシャフト42、43には伝達されない
ようになる。
るガイド17の詳細な構成を示す。なお、図1における
他の各ガイド17の基本構成はこの図3に示されるもの
と同一である。この図3において、印画紙3は矢印Aで
示される方向に搬送される。まず、印画紙3の両側縁を
ガイドする第1ガイド部材40と第2ガイド部材41が
設けられており、ガイドをする部分は略V字形状に形成
されている。第1ガイド部材40にはスクリューシャフ
ト42、43と係合する、一対のめねじ部40aが形成
されている。第2ガイド部材41にも同様に一対のめね
じ部41aが形成されている。スクリューシャフト4
2、43は、搬送経路に沿って配置されている。スクリ
ューシャフト42には、頭部42aと、右ねじ部42b
と、左ねじ部42cとが形成されている。スクリューシ
ャフト43にも同様に、頭部43aと、右ねじ部43b
と、左ねじ部43cとが形成されている。パルスモータ
ー45は、第1及び第2ガイド部材40、41を駆動す
るために設けられ、その駆動軸45aの先端部分に駆動
ローラー46が設けられている。この駆動ローラー46
とスクリューシャフト42の頭部42aとスクリューシ
ャフト43の頭部43aにはベルト44が巻回されてい
る。また、駆動ローラ46とパルスモーター45の駆動
軸45aとの間にはトルクリミッターが設けられてお
り、駆動ローラ46に所定値以上の負荷が作用するとト
ルクリミッターの作用により、パルスモーター45の駆
動力はスクリューシャフト42、43には伝達されない
ようになる。
【0016】図3に示す、矢印B方向に駆動ローラー4
6が回転すると第1ガイド部材40と第2ガイド部材4
1とはお互いにはなれる方向に駆動され、即ち、ガイド
17は開くことになる(図中Lが大きくなる。)。又、
逆に矢印C方向に駆動ローラー46が回転すると第1ガ
イド部材40と第2ガイド部材41とはお互いに近づく
方向に駆動され、即ち、ガイド17は閉じることになる
(図中Lが小さくなる。)。
6が回転すると第1ガイド部材40と第2ガイド部材4
1とはお互いにはなれる方向に駆動され、即ち、ガイド
17は開くことになる(図中Lが大きくなる。)。又、
逆に矢印C方向に駆動ローラー46が回転すると第1ガ
イド部材40と第2ガイド部材41とはお互いに近づく
方向に駆動され、即ち、ガイド17は閉じることになる
(図中Lが小さくなる。)。
【0017】次に初期位置設定部50について図3、
4、5を基に説明する。この初期位置設定部50の構成
は、特開平7−133048号公報に開示される検出部
の構造を利用できる。さて、前述した一対のガイド部材
のうち、第1ガイド部材40に検出板51が一体的に取
り付けられている。図5に示すように、検出板51には
多数の検出孔52が形成されている。この検出板51を
挟むような形態で、検出板51に形成された検出孔52
を検出するための位置センサー53が設けられている。
位置センサー53は、ライン状の発光器と受光器とから
なる光センサーである。ガイド17の開閉動作に伴う検
出板51の移動により、位置センサー53と対向する検
出孔52の配列状態が変化し、これに対応して位置セン
サー53の出力信号も変化する。この出力信号をもと
に、ガイド17の位置を知ることができる。
4、5を基に説明する。この初期位置設定部50の構成
は、特開平7−133048号公報に開示される検出部
の構造を利用できる。さて、前述した一対のガイド部材
のうち、第1ガイド部材40に検出板51が一体的に取
り付けられている。図5に示すように、検出板51には
多数の検出孔52が形成されている。この検出板51を
挟むような形態で、検出板51に形成された検出孔52
を検出するための位置センサー53が設けられている。
位置センサー53は、ライン状の発光器と受光器とから
なる光センサーである。ガイド17の開閉動作に伴う検
出板51の移動により、位置センサー53と対向する検
出孔52の配列状態が変化し、これに対応して位置セン
サー53の出力信号も変化する。この出力信号をもと
に、ガイド17の位置を知ることができる。
【0018】図3において、第1、第2ガイド部材4
0、41の搬送経路の下流側にはセンサー32が設けら
れている。このセンサー32は、発光器32aと受光器
32bとからなり、印画紙3が搬送されてきたことを検
出する。なお、図2に示すようにローディング部6にお
ける搬送経路からセンサー32が設けられている搬送経
路に至る途中には、搬送経路が湾曲している箇所がある
が図3では図示の都合上搬送経路は湾曲していない状態
で表されている。
0、41の搬送経路の下流側にはセンサー32が設けら
れている。このセンサー32は、発光器32aと受光器
32bとからなり、印画紙3が搬送されてきたことを検
出する。なお、図2に示すようにローディング部6にお
ける搬送経路からセンサー32が設けられている搬送経
路に至る途中には、搬送経路が湾曲している箇所がある
が図3では図示の都合上搬送経路は湾曲していない状態
で表されている。
【0019】図3における制御部60は、ガイド17の
作動等を制御するために設けられる。この制御部60に
は、ガイド17を調整するにあたり初期位置を設定する
ための初期位置設定手段61と、ガイド17を目標とす
る幅寸法になるように制御するためのガイド幅制御手段
62と、スクリューシャフト42、43の駆動量を演算
するための演算手段63と、パルスモーター45を駆動
するためのパルスを発生するパルス発生手段64と、各
メーカーの印画紙3の規格値等が記憶されているメモリ
65とを備えている。前述した位置センサー53からの
出力信号と、センサー32からの出力信号とは制御部6
0に入力されるようになっている。又、制御部60には
キーボード等からなる入力装置66が接続されている。
作動等を制御するために設けられる。この制御部60に
は、ガイド17を調整するにあたり初期位置を設定する
ための初期位置設定手段61と、ガイド17を目標とす
る幅寸法になるように制御するためのガイド幅制御手段
62と、スクリューシャフト42、43の駆動量を演算
するための演算手段63と、パルスモーター45を駆動
するためのパルスを発生するパルス発生手段64と、各
メーカーの印画紙3の規格値等が記憶されているメモリ
65とを備えている。前述した位置センサー53からの
出力信号と、センサー32からの出力信号とは制御部6
0に入力されるようになっている。又、制御部60には
キーボード等からなる入力装置66が接続されている。
【0020】次に、ガイド17の調整方法について図3
と図6〜図8を基に説明する。調整されるガイド17
は、ローディング部6に設けられているものである。図
6に示すように、まずプリントキーをONする(ステッ
プ#01)。このプリントキーは、入力装置66に備え
られる。次にガイド17のガイド幅の初期設定を行う
(ステップ#02)。ここで、初期設定される幅寸法値
L1は、搬送される印画紙3の規格幅寸法に基づいて決
定される。この初期設定は、これから搬送されようとす
る印画紙3がスムースにガイド17を通過できるように
するためのものである。なお、初期設定において、例え
ば、供給部5のように水平な、しかも印画紙マガジン4
から近い部位にガイド17を設ける構成とすれば、ガイ
ド17で支持しなくても印画紙3を送ることができるの
で、搬送されようとする印画紙3の幅寸法に関係なく、
初期設定は、単にガイド17を最大幅に開いておくだけ
でよい。
と図6〜図8を基に説明する。調整されるガイド17
は、ローディング部6に設けられているものである。図
6に示すように、まずプリントキーをONする(ステッ
プ#01)。このプリントキーは、入力装置66に備え
られる。次にガイド17のガイド幅の初期設定を行う
(ステップ#02)。ここで、初期設定される幅寸法値
L1は、搬送される印画紙3の規格幅寸法に基づいて決
定される。この初期設定は、これから搬送されようとす
る印画紙3がスムースにガイド17を通過できるように
するためのものである。なお、初期設定において、例え
ば、供給部5のように水平な、しかも印画紙マガジン4
から近い部位にガイド17を設ける構成とすれば、ガイ
ド17で支持しなくても印画紙3を送ることができるの
で、搬送されようとする印画紙3の幅寸法に関係なく、
初期設定は、単にガイド17を最大幅に開いておくだけ
でよい。
【0021】さて、称呼寸法が127mmの印画紙3の
あるメーカーの規格幅寸法が126.6±0.4mmで
あるとすると、規格幅寸法の最大値は127mmであり
最小値は126.2mmである。そこで、規格幅寸法の
最大値に0.5mmを加えた127.5mmになるよう
にガイド17のガイド幅寸法を初期設定する。初期設定
するにあたっては、パルスモーター45を駆動すること
により第1、第2ガイド部材40、41を移動させる。
第1ガイド部材40の移動にともない、検出板51も移
動し位置センサー53の出力信号が変化する。これによ
り、上記初期設定寸法に該当する検出板51の検出孔5
2を検出するとパルスモーター45の駆動を停止し、ガ
イド17のガイド幅の初期設定が完了する(図7(a)
参照)。
あるメーカーの規格幅寸法が126.6±0.4mmで
あるとすると、規格幅寸法の最大値は127mmであり
最小値は126.2mmである。そこで、規格幅寸法の
最大値に0.5mmを加えた127.5mmになるよう
にガイド17のガイド幅寸法を初期設定する。初期設定
するにあたっては、パルスモーター45を駆動すること
により第1、第2ガイド部材40、41を移動させる。
第1ガイド部材40の移動にともない、検出板51も移
動し位置センサー53の出力信号が変化する。これによ
り、上記初期設定寸法に該当する検出板51の検出孔5
2を検出するとパルスモーター45の駆動を停止し、ガ
イド17のガイド幅の初期設定が完了する(図7(a)
参照)。
【0022】次に、印画紙マガジン4から印画紙3を引
き出し搬送経路に沿って搬送する(ステップ#03)。
図7(b)のように、初期設定されたローディング部6
のガイド17を印画紙3が通過する。初期設定されたガ
イド幅寸法は、規格幅寸法の最大値よりも大きいから印
画紙3はガイド17で詰まることなくスムーズに通過す
る。ここで、搬送される印画紙3の幅寸法をLPとすれ
ば、ギャップδ=L1−LP である。搬送される印
画紙3の幅寸法が規格の最大値(127mm)とすれ
ば、δ=127.5−127=0.5mm である。
又、規格の最小値(126.2mm)とすれば、δ=1
27.5−126.2=1.3mm である。露光部
7の近傍に設けられているセンサー32は、搬送されて
くる印画紙3の先端を監視している(ステップ#0
4)。このセンサー32により印画紙3の先端を検出す
ると、印画紙3の搬送を停止する(図7(c)参照)。
き出し搬送経路に沿って搬送する(ステップ#03)。
図7(b)のように、初期設定されたローディング部6
のガイド17を印画紙3が通過する。初期設定されたガ
イド幅寸法は、規格幅寸法の最大値よりも大きいから印
画紙3はガイド17で詰まることなくスムーズに通過す
る。ここで、搬送される印画紙3の幅寸法をLPとすれ
ば、ギャップδ=L1−LP である。搬送される印
画紙3の幅寸法が規格の最大値(127mm)とすれ
ば、δ=127.5−127=0.5mm である。
又、規格の最小値(126.2mm)とすれば、δ=1
27.5−126.2=1.3mm である。露光部
7の近傍に設けられているセンサー32は、搬送されて
くる印画紙3の先端を監視している(ステップ#0
4)。このセンサー32により印画紙3の先端を検出す
ると、印画紙3の搬送を停止する(図7(c)参照)。
【0023】この状態でガイド17を閉じる方向に駆動
する(図8(d)の矢印D方向)。この閉じる量は、ギ
ャップで2mmに相当する量に設定している(ステップ
#06)。この2mmという設定値は、パルスモーター
45から第1、第2ガイド部材40、41に至るまでの
伝達系のバックラッシュを考慮して決定される。更に、
このガイド17が閉じていく途中で、必ず印画紙3とガ
イド17とが当接するような値に設定される。又、ガイ
ド17の開閉の移動量はパルスモーター45に供給され
るパルス数により制御される。さて、ガイド17を2m
m閉じる方向に移動させると、その移動途中においてガ
イド17と印画紙3とが当接する。ガイド17が印画紙
3と当接すると、ガイド17は閉じる方向に移動しよう
としているにもかかわらず、トルクリミッターが作用
し、その当接時点でガイド17は停止する(ステップ#
07)。この時のガイド幅L2は、印画紙3の幅寸法L
Pと同じになっているから、ギャップδ=0となってい
る。
する(図8(d)の矢印D方向)。この閉じる量は、ギ
ャップで2mmに相当する量に設定している(ステップ
#06)。この2mmという設定値は、パルスモーター
45から第1、第2ガイド部材40、41に至るまでの
伝達系のバックラッシュを考慮して決定される。更に、
このガイド17が閉じていく途中で、必ず印画紙3とガ
イド17とが当接するような値に設定される。又、ガイ
ド17の開閉の移動量はパルスモーター45に供給され
るパルス数により制御される。さて、ガイド17を2m
m閉じる方向に移動させると、その移動途中においてガ
イド17と印画紙3とが当接する。ガイド17が印画紙
3と当接すると、ガイド17は閉じる方向に移動しよう
としているにもかかわらず、トルクリミッターが作用
し、その当接時点でガイド17は停止する(ステップ#
07)。この時のガイド幅L2は、印画紙3の幅寸法L
Pと同じになっているから、ギャップδ=0となってい
る。
【0024】次に、ガイド17を1.6mm開く方向に
駆動させる(ステップ#08)。その駆動が完了した
後、ガイド17を停止し(ステップ#09)、ガイド1
7を逆に1.4mm閉じる方向に駆動させる(ステップ
#10)(図8(e)の矢印E参照)。その駆動が完了
した後、ガイド17を停止する(ステップ#11)。こ
れにより、ガイド17の調整が完了する。これにより、
ガイド17の幅は目標幅寸法に設定されたことになる。
この完了状態では、 ギャップδ=1.6mm−1.4mm=0.2mm となっている。これは、印画紙3の実際の幅寸法に関係
なくこの値に設定される。また、ギャップを0.2mm
に設定するにあたり、一旦1.6mmガイド17を開い
た後に1.4mm閉じるようにしている。これにより、
伝達系のバックラッシュの影響をかなり排除することが
できる。もちろん、バックラッシュの影響がほとんどな
いような場合であれば、ステップ#8でガイド17を
0.2mm開くように制御し、ステップ#10、#11
をなくすことができる。あるいは、バックラッシュの量
αを考慮して(0.2+α)mmだけガイド17を開く
ようにしてもよい。
駆動させる(ステップ#08)。その駆動が完了した
後、ガイド17を停止し(ステップ#09)、ガイド1
7を逆に1.4mm閉じる方向に駆動させる(ステップ
#10)(図8(e)の矢印E参照)。その駆動が完了
した後、ガイド17を停止する(ステップ#11)。こ
れにより、ガイド17の調整が完了する。これにより、
ガイド17の幅は目標幅寸法に設定されたことになる。
この完了状態では、 ギャップδ=1.6mm−1.4mm=0.2mm となっている。これは、印画紙3の実際の幅寸法に関係
なくこの値に設定される。また、ギャップを0.2mm
に設定するにあたり、一旦1.6mmガイド17を開い
た後に1.4mm閉じるようにしている。これにより、
伝達系のバックラッシュの影響をかなり排除することが
できる。もちろん、バックラッシュの影響がほとんどな
いような場合であれば、ステップ#8でガイド17を
0.2mm開くように制御し、ステップ#10、#11
をなくすことができる。あるいは、バックラッシュの量
αを考慮して(0.2+α)mmだけガイド17を開く
ようにしてもよい。
【0025】以上のようにして、ローディング部6のガ
イド17の調整が完了する。引続き印画紙3を搬送して
いく。そして文字焼き部9に設けられたガイド17を上
記説明した同じ手順にて調整をする。なおこの場合に、
図2において、露光部7の搬送経路の下流側に設けられ
たローラー21の圧着力の全部又は一部を解除した状態
で印画紙3を搬送するようにしておくのがよい。そし
て、その他の箇所に設けられたガイド17も同様に調整
する。なお、上記のように印画紙3を搬送する途中で、
焼付露光部7を通過するが、これは単に通過するだけで
あって印画紙3に対する焼付露光は実行されない。ガイ
ド17の調整が完了した後に印画紙3を所定の位置まで
巻戻し、再び印画紙3のローディングを開始して各部に
おいて焼付露光等の処理を行う。
イド17の調整が完了する。引続き印画紙3を搬送して
いく。そして文字焼き部9に設けられたガイド17を上
記説明した同じ手順にて調整をする。なおこの場合に、
図2において、露光部7の搬送経路の下流側に設けられ
たローラー21の圧着力の全部又は一部を解除した状態
で印画紙3を搬送するようにしておくのがよい。そし
て、その他の箇所に設けられたガイド17も同様に調整
する。なお、上記のように印画紙3を搬送する途中で、
焼付露光部7を通過するが、これは単に通過するだけで
あって印画紙3に対する焼付露光は実行されない。ガイ
ド17の調整が完了した後に印画紙3を所定の位置まで
巻戻し、再び印画紙3のローディングを開始して各部に
おいて焼付露光等の処理を行う。
【0026】次に、本発明の第2の実施形態について図
9を中心に説明する。先に説明した図6とは異なる点の
みを説明する。まずプリントキーをオンした後(ステッ
プ#100)、特定のガイド17を選択する(ステップ
#101)。ここで選択するガイド17は、図1に示さ
れる複数のガイド17のうちから一つが選択されるが、
印画紙3の搬送経路の上流側にあるローディング部6の
ガイド17を選択するのがよい。このガイド17は、焼
付露光部7の近傍に設けられている。
9を中心に説明する。先に説明した図6とは異なる点の
みを説明する。まずプリントキーをオンした後(ステッ
プ#100)、特定のガイド17を選択する(ステップ
#101)。ここで選択するガイド17は、図1に示さ
れる複数のガイド17のうちから一つが選択されるが、
印画紙3の搬送経路の上流側にあるローディング部6の
ガイド17を選択するのがよい。このガイド17は、焼
付露光部7の近傍に設けられている。
【0027】特定のガイド17を選択した後は、このガ
イド17についてのガイド幅の調整を実行する(ステッ
プ#102〜ステップ#111)。この調整方法は、先
に説明したものと同じである。この特定のガイド17の
調整が完了すると、ステップ#102で初期設定された
ときのガイド17の位置と、ステップ#111において
ガイド幅の調整が完了したときのガイド17の位置との
差を補正値として演算をする(ステップ#112)。こ
の補正値は、パルスモーター45に供給される駆動パル
ス数として演算される。これは、駆動パルス数と第1、
第2ガイド部材40、41の移動量が1対1に対応する
(比例する)という考え方に基づくものである。
イド17についてのガイド幅の調整を実行する(ステッ
プ#102〜ステップ#111)。この調整方法は、先
に説明したものと同じである。この特定のガイド17の
調整が完了すると、ステップ#102で初期設定された
ときのガイド17の位置と、ステップ#111において
ガイド幅の調整が完了したときのガイド17の位置との
差を補正値として演算をする(ステップ#112)。こ
の補正値は、パルスモーター45に供給される駆動パル
ス数として演算される。これは、駆動パルス数と第1、
第2ガイド部材40、41の移動量が1対1に対応する
(比例する)という考え方に基づくものである。
【0028】さて、補正値の演算が終了すると、調整の
されていない他のガイド17を選択する(ステップ#1
13)。そしてこのガイド17については、補正値に基
づいてガイド幅の調整を行う(ステップ#114)。す
なわち、まずガイド17の初期設定を行い、その後、補
正値に該当するパルス数をパルスモーター45に供給す
る。そうすると、ガイド17は初期設定された位置か
ら、目標幅寸法となる位置にまで直ちに駆動がされる。
これにより2番目のガイド17の調整が完了する。そし
て、全てのガイド17が調整が終了したかどうかを判別
する(ステップ#115)。まだ、未調整のガイド17
があれば、ステップ#113に戻り、次のガイド17の
調整を行う。そして、全てのガイド17の調整が終了し
たと判別されると、印画紙3に対する所定の処理を実行
する。
されていない他のガイド17を選択する(ステップ#1
13)。そしてこのガイド17については、補正値に基
づいてガイド幅の調整を行う(ステップ#114)。す
なわち、まずガイド17の初期設定を行い、その後、補
正値に該当するパルス数をパルスモーター45に供給す
る。そうすると、ガイド17は初期設定された位置か
ら、目標幅寸法となる位置にまで直ちに駆動がされる。
これにより2番目のガイド17の調整が完了する。そし
て、全てのガイド17が調整が終了したかどうかを判別
する(ステップ#115)。まだ、未調整のガイド17
があれば、ステップ#113に戻り、次のガイド17の
調整を行う。そして、全てのガイド17の調整が終了し
たと判別されると、印画紙3に対する所定の処理を実行
する。
【0029】この第2の実施形態では、特定のガイド1
7の調整が完了すると印画紙3は所定の位置まで巻戻さ
れる。全てのガイド17の調整が終了した後に、再度印
画紙3のローディングを行うようにしている。
7の調整が完了すると印画紙3は所定の位置まで巻戻さ
れる。全てのガイド17の調整が終了した後に、再度印
画紙3のローディングを行うようにしている。
【0030】図10に、ガイド17の別実施形態を示
す。図3又は図7と異なる点は、ガイド17が搬送経路
の平面部55だけでなく湾曲部56にも設けられている
ことである。平面部55には、図3と同じように第1ガ
イド部材40と第2ガイド部材41とが設けられてお
り、湾曲部56には第3ガイド部材70と第4ガイド部
材71とが設けられている。ガイド17を閉じて印画紙
3の端面に当接させる場合に、当接させる力が大きすぎ
ると印画紙3が変形してしまい適切なギャップを設定で
きないことも有り得る。従って、印画紙3の変形が起こ
りにくい(印画紙3のこしが強い)箇所、即ち搬送経路
が湾曲した箇所で調整をするのがよい。また、第2実施
形態で説明した特定のガイド17として、このような湾
曲部56に設けられたガイド17を選択するのが好まし
い。又、湾曲部56のうち、曲率が最大となる箇所を含
むようにガイド17を構成するのが好ましい。
す。図3又は図7と異なる点は、ガイド17が搬送経路
の平面部55だけでなく湾曲部56にも設けられている
ことである。平面部55には、図3と同じように第1ガ
イド部材40と第2ガイド部材41とが設けられてお
り、湾曲部56には第3ガイド部材70と第4ガイド部
材71とが設けられている。ガイド17を閉じて印画紙
3の端面に当接させる場合に、当接させる力が大きすぎ
ると印画紙3が変形してしまい適切なギャップを設定で
きないことも有り得る。従って、印画紙3の変形が起こ
りにくい(印画紙3のこしが強い)箇所、即ち搬送経路
が湾曲した箇所で調整をするのがよい。また、第2実施
形態で説明した特定のガイド17として、このような湾
曲部56に設けられたガイド17を選択するのが好まし
い。又、湾曲部56のうち、曲率が最大となる箇所を含
むようにガイド17を構成するのが好ましい。
【0031】図10において、第1及び第2ガイド部材
40、41と第3及び第4ガイド部材70、71とはそ
れぞれ専用のモーターにより駆動される。あるいは、第
1ガイド部材40と第3ガイド部材70とを一体的に結
合し、かつ、第2ガイド部材41と第4ガイド部材71
とを一体的に結合し、これらを一つのモーターにより駆
動させる構成とする。
40、41と第3及び第4ガイド部材70、71とはそ
れぞれ専用のモーターにより駆動される。あるいは、第
1ガイド部材40と第3ガイド部材70とを一体的に結
合し、かつ、第2ガイド部材41と第4ガイド部材71
とを一体的に結合し、これらを一つのモーターにより駆
動させる構成とする。
【0032】更に別の実施形態について説明をする。 (1) 本実施形態では、印画紙3のガイド17について説
明したが、ネガフィルムやポジフィルム等の写真感光材
料をガイドする場合にも応用できるものである。 (2) 図8に示す実施形態においては、まず複数のガイド
17の初期設定をすべて完了させておき、その後に特定
のガイド17を選択して調整を行い、さらにその後に他
のガイド17を補正値に基づいて調整するようにしても
良い。 (3) 本実施形態では、ガイド17を初期設定した後、ガ
イド17を2mm閉じるようにしているが、この閉じる
量を設定しないで行うこともできる。例えば、パルスモ
ーターと同軸にパルスを発生させるためのエンコーダを
設け、このパルスの発生の有無を検出し、パルスの発生
が一定時間内に無いときにはトルクリミッタが作用して
おり、従って、初期設定が完了しているものと判断して
もよい。
明したが、ネガフィルムやポジフィルム等の写真感光材
料をガイドする場合にも応用できるものである。 (2) 図8に示す実施形態においては、まず複数のガイド
17の初期設定をすべて完了させておき、その後に特定
のガイド17を選択して調整を行い、さらにその後に他
のガイド17を補正値に基づいて調整するようにしても
良い。 (3) 本実施形態では、ガイド17を初期設定した後、ガ
イド17を2mm閉じるようにしているが、この閉じる
量を設定しないで行うこともできる。例えば、パルスモ
ーターと同軸にパルスを発生させるためのエンコーダを
設け、このパルスの発生の有無を検出し、パルスの発生
が一定時間内に無いときにはトルクリミッタが作用して
おり、従って、初期設定が完了しているものと判断して
もよい。
【0033】(4) 本実施形態では、特定のガイド17と
して焼付露光部7の近傍に設けられているものを選択し
ているが、これに限定されず、文字焼き部9や印画紙搬
送部10の近傍に設けられたガイド17を選択してもよ
い。 (5) 本実施形態にあげられる具体的な数値はあくまでも
一例に過ぎないことはもちろんである。 (6) 本発明で言う、規格はJIS規格やISO規格だけ
でなく、各写真感光材料メーカーが定める規格が含まれ
るのは言うまでもない。
して焼付露光部7の近傍に設けられているものを選択し
ているが、これに限定されず、文字焼き部9や印画紙搬
送部10の近傍に設けられたガイド17を選択してもよ
い。 (5) 本実施形態にあげられる具体的な数値はあくまでも
一例に過ぎないことはもちろんである。 (6) 本発明で言う、規格はJIS規格やISO規格だけ
でなく、各写真感光材料メーカーが定める規格が含まれ
るのは言うまでもない。
【図1】写真処理装置の全体概略図
【図2】写真処理装置のプリント部の概略図
【図3】ガイド調整機構を表す図
【図4】初期位置設定部を表す図
【図5】検出板の拡大図
【図6】ガイドの調整手順の第1実施形態を表すフロー
チャート
チャート
【図7】ガイドの作動を表す図
【図8】ガイドの作動を表す図
【図9】ガイドの調整手順の第2実施形態を表すフロー
チャート
チャート
【図10】ガイドの第2実施形態の外形図
1 プリンタ部 3 印画紙 6 ローディング部 7 焼付露光部 17 ガイド 26 モーター 40 第1ガイド部材 41 第2ガイド部材 42 スクリューシャフト 43 スクリューシャフト 44 ベルト 45 パルスモーター 50 初期位置設定部 56 湾曲部 70 第3ガイド部材 71 第4ガイド部材
Claims (10)
- 【請求項1】 写真感光材料の搬送経路上に設けられた
写真感光材料の幅方向のガイドのためのガイド幅調整方
法において、前記ガイドを前記写真感光材料の幅寸法よ
りも大きい幅になるように初期設定し、その設定後、前
記ガイドを前記写真感光材料と当接するまで閉じる方向
に作動させ、前記当接した後、前記ガイドを目標幅寸法
になるように開く方向に作動させることを特徴とする写
真感光材料のガイド幅調整方法。 - 【請求項2】 写真感光材料の搬送経路上に設けられた
写真感光材料の幅方向のガイドのためのガイド幅調整方
法において、前記ガイドが複数設けられており、そのう
ちの特定のガイドを前記写真感光材料の幅寸法よりも大
きい幅になるように初期設定し、その設定後、前記特定
のガイドを前記写真感光材料と当接するまで閉じる方向
に作動させ、前記当接した後、前記特定のガイドを目標
幅寸法になるように開く方向に作動させることを特徴と
する写真感光材料のガイド幅調整方法。 - 【請求項3】 前記目標幅寸法になるように作動させる
にあたり、前記ガイドを一旦前記目標幅寸法よりも大き
い寸法になるように開く方向に作動させ、その後前記目
標幅寸法になるように閉じ方向に作動させることを特徴
とする請求項1又は2に記載の写真感光材料のガイド幅
調整方法。 - 【請求項4】 前記初期設定した後に、前記写真感光材
料を前記ガイド内に搬送するようにしたことを特徴とす
る請求項1〜3のいずれかに記載の写真感光材料のガイ
ド幅調整方法。 - 【請求項5】 前記特定のガイドは前記写真感光材料の
焼付露光部の近傍に配置されていることを特徴とする請
求項2〜4のいずれかに記載の写真感光材料のガイド幅
調整方法。 - 【請求項6】 前記目標幅寸法への作動が完了した後、
前記特定のガイドの作動完了位置と前記初期設定したと
きの設定位置との位置差を補正値として演算し、前記特
定のガイドの調整が完了した後に、他のガイドを前記補
正値に基づいて前記目標幅寸法になるように作動させる
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の写真
感光材料のガイド幅調整方法。 - 【請求項7】 前記ガイドは前記搬送経路が湾曲した箇
所に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のい
ずれかに記載の写真感光材料のガイド幅調整方法。 - 【請求項8】 写真感光材料の搬送経路上に設けられた
写真感光材料の幅方向のガイドのためのガイド幅調整装
置において、前記ガイドの幅寸法を変えるために前記ガ
イドに連結された駆動手段と、前記ガイドを、前記写真
感光材料の幅寸法よりも大きい幅になるように初期設定
した後、前記写真感光材料と当接するまで閉じる方向に
作動させ、その後、目標幅寸法になるように開く方向に
作動させるように制御するガイド幅制御手段とを備えて
いることを特徴とする写真感光材料のガイド幅調整装
置。 - 【請求項9】 前記目標幅寸法への作動が完了した後の
前記ガイドの作動完了位置と前記初期設定したときの前
記ガイドの設定位置との位置差を補正値として演算する
演算手段を備えていることを特徴とする請求項8に記載
の写真感光材料のガイド幅調整装置。 - 【請求項10】 前記ガイドは前記搬送経路が湾曲した
箇所に設けられていることを特徴とする請求項8又は9
に記載の写真感光材料のガイド幅調整装置。
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- 1997-03-03 EP EP97103466A patent/EP0793137B1/en not_active Expired - Lifetime
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