JP2008094548A - 貼付装置 - Google Patents
貼付装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008094548A JP2008094548A JP2006277998A JP2006277998A JP2008094548A JP 2008094548 A JP2008094548 A JP 2008094548A JP 2006277998 A JP2006277998 A JP 2006277998A JP 2006277998 A JP2006277998 A JP 2006277998A JP 2008094548 A JP2008094548 A JP 2008094548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- double
- base material
- sticking device
- sided adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】基材3Aの先端部に両面粘着テープ4の先端部が貼り付けられた状態で、ガイド部7に沿ってD1方向に基材3Aの後端部を作業者が押すと、巻取り状態の両面粘着テープ4がD2方向に自動的に引き出される。両面粘着テープ4が上流側ガイド部9aを通過すると、両面粘着テープ4の移動方向が上流側ガイド部9aによってD2方向に規制されて、両面粘着テープ4が上流側ガイド部9aから下流側ガイド部9bに導かれ、下流側ガイド部9bによって両面粘着テープ4が基材3Aと整合位置P1で合流する。このとき、基材3A及び両面粘着テープ4の両縁部がガイド部7にガイドされるため、基材3A及び両面粘着テープ4の幅方向の移動がガイド部7によって規制される。
【選択図】図5
Description
なお、この発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、この実施形態に限定するものではない。
請求項1の発明は、図5に示すように、第1の部材(3)と第2の部材(4)とを移動させながらこの第1の部材とこの第2の部材とを整合させて貼り付ける貼付装置であって、前記第1及び前記第2の部材が移動方向(D1,D2)と交差する方向にずれるのを防止するために、この第1及びこの第2の部材をガイドするガイド部(7)を備えることを特徴とする貼付装置(5)である。
図1は、この発明の実施形態に係る貼付装置によって製造されたライナの断面図である。図2は、この発明の実施形態に係る貼付装置によって製造されたライナを取付部材に貼り付けた状態を示す断面図である。
ガイド部7は、図8に示すように、基材3及び両面粘着テープ4の幅及び/又は厚さに応じて着脱自在に交換可能である。例えば、図8(A)に示すガイド部7は、凹部の幅W1及び深さH1であり、基材3及び両面粘着テープ4の厚さT1が標準の厚さであるときに本体部6に装着され使用される。図8(B)に示すガイド部7は、図8(A)に示すガイド部7の凹部と同一の幅W1であるが、図8(A)に示すガイド部7の凹部よりも深さH2が深く(H2>H1)形成されており、基材3及び両面粘着テープ4の厚さT2が標準よりも厚い(T2>T1)ときに本体部6に装着され使用される。図8(C)に示すガイド部7は、図8(A)に示すガイド部7の凹部と同一の深さH1であるが、図8(A)(B)に示すガイド部7よりも凹部の幅W2が広く(W2>W1)形成されており、基材3及び両面粘着テープ4の幅が標準よりも広いときに本体部6に装着され使用される。図8(D)に示すガイド部7は、凹部が幅W1,W2の段状に形成されており、基材3よりも幅の狭い両面粘着テープ4を基材3に貼り付けるときに本体部6に装着され使用される。図8(A)〜(D)に示すように、ガイド部7は基材3及び両面粘着テープ4の幅及び/又は厚さに適した深さH1,H2、幅W1,W2及び断面形状のものが予め数種類用意されている。
加圧部10は、基材3と両面粘着テープ4とが合流した後に、この基材3とこの両面粘着テープ4とを加圧する部分である。加圧部10は、図5及び図9に示すように、下側ローラ10aと、上側ローラ10bと、保持部10cなどを備えている。加圧部10は、図9に示すように、下側ローラ10aと上側ローラ10bとの間の間隔Δ1〜Δ4が上流側から下流側に向かって狭く(Δ1>Δ2>Δ3>Δ4)なるように配置されており、移動する基材3及び両面粘着テープ4を上流側から下流側に向かって徐々に加圧力が大きくなるように加圧する。加圧部10は、厚さの異なる基材3及び両面粘着テープ4を加圧可能なように、間隔Δ1〜Δ4が異なるものが複数用意されており、基材3及び両面粘着テープ4の厚さに応じて着脱自在に交換可能である。
図10は、この発明の実施形態に係る貼付装置の動作を説明するための概念図であり、図10(A)は1本目の基材の先端部に両面粘着テープの先端部を貼り付けた状態を示し、図10(B)は1本目の基材に両面粘着テープを貼り付けている状態を示し、図10(C)は2本目のの基材に両面粘着テープを連続して貼り付けている状態を示す。図11は、この発明の実施形態に係る貼付装置のガイド部の作用を概略的に示す側面図であり、図11(A)はガイド部が存在するときの側面図であり、図11(B)はガイド部が存在しないときの側面図である。
(1) この実施形態では、基材3及び両面粘着テープ4が移動方向と交差する方向にずれるのを防止するために、この基材3及びこの両面粘着テープ4をガイド部7がガイドする。このため、基材3と両面粘着テープ4とを整合位置P1で正確に位置決めして貼り合せることができる。その結果、基材3の両縁部から両面粘着テープ4の両縁部がはみ出して貼り付けられるのを防止することができるため、ライナ2を綺麗に仕上げることができる。
例えば、この実施形態では、ライナ2が鉄道車両の指保護ゴムライナである場合を例に挙げて説明したが、ケーブルを被覆する床用モール、広告枠用ライナ、ロールフィルタなどに両面粘着テープを貼り付ける場合についてもこの発明を適用することができる。
2 ライナ
3,3A,3B 基材(第1の部材)
4 両面粘着テープ(第2の部材)
5 貼付装置
6 本体部
7 ガイド部
7a 底面ガイド部
7b,7c 側面ガイド部
8 固定部
9 誘導部
9a 上流側ガイド部
9b 下流側ガイド部
10 加圧部
10a 下側ローラ
10b 上側ローラ
11 固定部
12 支持部
D1,D2 方向
P1 整合位置
P2 挿入位置
P3 排出位置
θ1 合流角度
Claims (8)
- 第1の部材と第2の部材とを移動させながらこの第1の部材とこの第2の部材とを整合させて貼り付ける貼付装置であって、
前記第1及び前記第2の部材が移動方向と交差する方向にずれるのを防止するために、この第1及びこの第2の部材をガイドするガイド部を備えること、
を特徴とする貼付装置。 - 請求項1に記載の貼付装置において、
前記ガイド部は、硬質の帯状部材である前記第1の部材を手動で移動可能なようにガイドするとともに、軟質の帯状部材である前記第2の部材を前記第1の部材に連続して移動可能なようにガイドすること、
を特徴とする貼付装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の貼付装置において、
前記ガイド部は、前記第1及び前記第2の部材の両縁部をガイドすること、
を特徴とする貼付装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の貼付装置において、
前記ガイド部は、前記第1及び前記第2の部材の幅及び/又は厚さに応じて着脱自在に交換可能であること、
を特徴とする貼付装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の貼付装置において、
前記第1の部材と前記第2の部材との合流角度が一定になるように、前記ガイド部にこの第2の部材を誘導する誘導部を備えること、
を特徴とする貼付装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の貼付装置において、
前記第1の部材と前記第2の部材とが合流した後に、この第1の部材とこの第2の部材とを加圧する加圧部を備えること、
を特徴とする貼付装置。 - 請求項6に記載の貼付装置において、
前記加圧部は、移動する前記第1及び前記第2の部材を上流側から下流側に向かって徐々に加圧力が大きくなるように加圧すること、
を特徴とする貼付装置。 - 請求項6又は請求項7に記載の貼付装置において、
前記加圧部は、前記第1及び前記第2の部材の厚さに応じて着脱自在に交換可能であること、
を特徴とする貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006277998A JP2008094548A (ja) | 2006-10-11 | 2006-10-11 | 貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006277998A JP2008094548A (ja) | 2006-10-11 | 2006-10-11 | 貼付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008094548A true JP2008094548A (ja) | 2008-04-24 |
Family
ID=39377806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006277998A Pending JP2008094548A (ja) | 2006-10-11 | 2006-10-11 | 貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008094548A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101267519B1 (ko) | 2011-07-19 | 2013-05-27 | (유)남미전기 | 테이프 접착장치 |
KR102392097B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2022-04-28 | 주식회사 지아띠 | 가구모서리 보호용 스티로폼의 파손방지를 위한 테이프 부착 디스펜서 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09235055A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真感光材料のガイド幅調整方法及び調整装置 |
JP2000094576A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-04-04 | Watanabe Tokichi Honten:Kk | 金属板シートラミネート成型加工装置 |
-
2006
- 2006-10-11 JP JP2006277998A patent/JP2008094548A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09235055A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真感光材料のガイド幅調整方法及び調整装置 |
JP2000094576A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-04-04 | Watanabe Tokichi Honten:Kk | 金属板シートラミネート成型加工装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101267519B1 (ko) | 2011-07-19 | 2013-05-27 | (유)남미전기 | 테이프 접착장치 |
KR102392097B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2022-04-28 | 주식회사 지아띠 | 가구모서리 보호용 스티로폼의 파손방지를 위한 테이프 부착 디스펜서 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI353283B (en) | Method of forming a layered polishing pad | |
EP2540466B1 (en) | Prepreg lamination head and prepreg automatic lamination device equipped with same | |
EP2248726A1 (en) | Tack labeler | |
US20170101554A1 (en) | Semi-scored double-sided tape product and method of producing the same | |
JP2014015263A (ja) | カバーテープおよび製造方法 | |
JP2014086504A (ja) | キャリアテープのトップテープ剥離装置および剥離方法 | |
JP2005347618A (ja) | 感光性ウエブユニット、感光性積層体の製造装置及び製造方法 | |
JP4274325B2 (ja) | テープ貼付装置 | |
JP2008094548A (ja) | 貼付装置 | |
CN210312825U (zh) | 贴胶工具 | |
JP3865501B2 (ja) | テープ貼着具 | |
JP2010023131A (ja) | フィルムの貼り付け装置及び貼り付け方法 | |
JP2006332571A (ja) | 粘着テープ剥離方法、及び、ウエハテープマウンタなどに使用される粘着テープ剥離装置 | |
JP2013095005A (ja) | ラベル型抜き方法及びその装置 | |
JP4257465B2 (ja) | ラミネ―ト装置 | |
JP5063193B2 (ja) | ラベル連続体の生産装置 | |
JPH01319089A (ja) | ラべルの製造方法及びこの方法を実施する装置 | |
JP4394565B2 (ja) | 剥離装置及び粘着テープの貼着装置 | |
JP2019181780A (ja) | ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法 | |
JP5260412B2 (ja) | 両面テープ貼着方法 | |
TW201329561A (zh) | 液晶顯示元件之連續製造系統及液晶顯示元件之連續製造方法 | |
JP4590214B2 (ja) | 接着ラベルロール | |
US20040202841A1 (en) | Double-faced adhesive tape with no release paper | |
JP2009137730A (ja) | テープ自動貼着装置 | |
JPH0737089B2 (ja) | ラベルの製造方法およびその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091009 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20110502 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20110617 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110901 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |