JP2008094548A - 貼付装置 - Google Patents

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Yoshitaka Ishizuki
芳隆 石附
Nagato Abe
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Abstract

【課題】簡単な構造によって第1の部材と第2の部材とを整合させて短時間に貼り付けることができる貼付装置を提供する。
【解決手段】基材3Aの先端部に両面粘着テープ4の先端部が貼り付けられた状態で、ガイド部7に沿ってD1方向に基材3Aの後端部を作業者が押すと、巻取り状態の両面粘着テープ4がD2方向に自動的に引き出される。両面粘着テープ4が上流側ガイド部9aを通過すると、両面粘着テープ4の移動方向が上流側ガイド部9aによってD2方向に規制されて、両面粘着テープ4が上流側ガイド部9aから下流側ガイド部9bに導かれ、下流側ガイド部9bによって両面粘着テープ4が基材3Aと整合位置P1で合流する。このとき、基材3A及び両面粘着テープ4の両縁部がガイド部7にガイドされるため、基材3A及び両面粘着テープ4の幅方向の移動がガイド部7によって規制される。
【選択図】図5

Description

この発明は、第1の部材と第2の部材とを移動させながらこの第1の部材とこの第2の部材とを整合させて貼り付ける貼付装置に関する。
従来の鉄道車両は、乗客が乗降する出入口と、横方向に引かれてこの出入口を開閉する引戸と、この引戸が開いたときにこの引戸を収納する戸袋と、戸袋を構成する車両の内側の戸袋内柱と、引戸が開いたときに乗客の指が戸袋に引き込まれるのを防止する指保護ゴムと、指保護ゴムが取り付けられた状態で戸袋内柱に取り付けられる取付金具と、この取付金具との間で指保護ゴムを押さえ付けるように戸袋内柱に装着される押さえ金具と、取付金具と押さえ金具との間の隙間を調整するために取付金具に貼り付けられる指保護ゴムライナなどを備えている。このような従来の指保護ゴムライナは、幅が同一であるが長さと貫通孔の有無が異なる数種類のライナと、このライナの長さ方向に沿ってこのライナの一方の表面に貼り付けられた両面粘着テープとを備えており、ライナに接着される側とは反対側の両面粘着テープの接着剤を取付金具に接着している。従来の指保護ゴムライナでは、車両の形式に応じて数種類のライナから任意のライナを選択して長さ方向に並べて、ライナからはみ出さないように両面粘着テープを作業者が手作業で慎重に貼り付ける必要があり、作業に手間がかかり作業時間が長くなる問題点がある。
従来の貼付装置(従来技術1)は、幅の広い1本の片面粘着テープを巻取り状態で支持する第1のリールと、幅の狭い2本の片面粘着テープをそれぞれ巻取り状態で支持する第2のリールと、第1のリールから引き出された幅の広い片面粘着テープの接着面の両縁に、第2のリールから引き出された幅の狭い片面粘着テープの接着面をそれぞれ貼り付けるローラなどを備えている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術1では、幅の広い片面粘着テープ接着面の両縁に、幅の狭い片面粘着テープの接着面をそれぞれ貼り付けて、3本の片面粘着テープから1本の両面粘着テープを形成している。
従来の貼付装置(従来技術2)は、テープを巻取り状態で支持するリールと、巻取り状態のテープを所定の幅に切断するカッタと、所定幅に切断されたテープを引き出して長尺の板材に貼り付けるローラなどを備えている(例えば、特許文献2参照)。この従来技術2では、巻取り状態の一本のテープを所定幅に切断してから引き出してローラによって板材に貼り付けており、予め所定幅に切断された巻取り状態のテープを引き出して板材に貼り付ける場合に比べて、テープを頻繁に交換せずに板材に連続して貼り付けることができる。
実開昭62-150459号公報
実開昭59-022257号公報
従来技術1では、幅の広い1本の片面粘着テープと幅の狭い2本の片面粘着テープとを、上方向からローラによって加圧して貼り合せるだけの構造である。このため、従来技術1では、幅の広い片面粘着テープに対して幅の狭い片面粘着テープが正確に位置決めされず、幅の狭い片面粘着テープが幅方向にずれて貼り付けられてしまう問題点がある。同様に、従来技術2では、テープをローラによって板材に貼り付ける構造であるため、テープが幅方向にずれて板材に貼り付けられてしまう問題点がある。
この発明の課題は、簡単な構造によって第1の部材と第2の部材とを整合させて短時間に貼り付けることができる貼付装置を提供することである。
この発明は、以下に記載するような解決手段により、前記課題を解決する。
なお、この発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、この実施形態に限定するものではない。
請求項1の発明は、図5に示すように、第1の部材(3)と第2の部材(4)とを移動させながらこの第1の部材とこの第2の部材とを整合させて貼り付ける貼付装置であって、前記第1及び前記第2の部材が移動方向(D1,D2)と交差する方向にずれるのを防止するために、この第1及びこの第2の部材をガイドするガイド部(7)を備えることを特徴とする貼付装置(5)である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の貼付装置において、前記ガイド部は、硬質の帯状部材である前記第1の部材を手動で移動可能なようにガイドするとともに、軟質の帯状部材である前記第2の部材を前記第1の部材に連続して移動可能なようにガイドすることを特徴とする貼付装置である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の貼付装置において、図7に示すように、前記ガイド部は、前記第1及び前記第2の部材の両縁部をガイドすることを特徴とする貼付装置である。
請求項2の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の貼付装置において、図8に示すように、前記ガイド部は、前記第1及び前記第2の部材の幅及び/又は厚さに応じて着脱自在に交換可能であることを特徴とする貼付装置である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の貼付装置において、図5に示すように、前記第1の部材と前記第2の部材との合流角度(θ1)が一定になるように、前記ガイド部にこの第2の部材を誘導する誘導部(9)を備えることを特徴とする貼付装置である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の貼付装置において、図5及び図9に示すように、前記第1の部材と前記第2の部材とが合流した後に、この第1の部材とこの第2の部材とを加圧する加圧部(10)を備えることを特徴とする貼付装置である。
請求項7の発明は、請求項6に記載の貼付装置において、前記加圧部は、移動する前記第1及び前記第2の部材を上流側から下流側に向かって徐々に加圧力が大きくなるように加圧することを特徴とする貼付装置である。
請求項8の発明は、請求項6又は請求項7に記載の貼付装置において、前記加圧部は、前記第1及び前記第2の部材の厚さに応じて着脱自在に交換可能であることを特徴とする貼付装置である。
この発明によると、簡単な構造によって第1の部材と第2の部材とを整合させて短時間に貼り付けることができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る貼付装置によって製造されたライナの断面図である。図2は、この発明の実施形態に係る貼付装置によって製造されたライナを取付部材に貼り付けた状態を示す断面図である。
図2に示す取付部材1は、ライナ2が取り付けられる部材であり、例えば鉄道車両の戸袋内柱に取り付けられる取付金具である。ライナ2は、取付部材1に貼り付けられる部材であり、例えば取付金具の表面に貼り付けられる指保護ゴムライナなどである。ライナ2は、図1及び図2に示すように、基材3と両面粘着テープ4などを備えている。
図1及び図2に示す基材3は、硬質の帯状部材であり、例えば硬質塩化ビニル製の長尺板状のライナである。両面粘着テープ4は、軟質の帯状部材であり、例えば基材3の幅と同一幅に形成されている。両面粘着テープ4は、紙、布又はプラスチックフィルムなどによって形成された支持体(支持体層)4aと、この支持体4aの両面に塗布された粘着剤(粘着剤層)4b,4cと、粘着剤4cの表面を保護しこの粘着剤4cの表面から剥離可能な剥離材(剥離材層)4dなどを備えている。
図3は、この発明の実施形態に係る貼付装置の側面図である。図4は、この発明の実施形態に係る貼付装置の平面図である。図5は、図4のV-V線で切断した状態を示す断面図である。図6は、図4のVI-VI線で切断した状態を示す断面図である。図7は、図4のVII-VII線で切断した状態を示す断面図である。
図3〜図5に示す貼付装置5は、基材3と両面粘着テープ4とを移動させながら基材3と両面粘着テープ4とを整合させて貼り付ける装置である。貼付装置5は、図5に示すように、基材3に両面粘着テープ4の先端を貼り付けた状態で作業者が手動でD1方向に基材3を送り出したときに、巻取り状態の両面粘着テープ4を基材3の上面に向かってD2方向に繰り出して、基材3に両面粘着テープ4を整合させて連続して貼り付ける。貼付装置5は、図4及び図5に示すように、挿入位置P2から基材3が挿入されると、整合位置P1で基材3と両面粘着テープ4とを整合させて貼り合わせて、排出位置P3から基材3及び両面粘着テープ4を排出させる。貼付装置5は、図3〜図7に示す本体部6と、ガイド部7と、図5及び図6に示す固定部8と、図4及び図5に示す誘導部9と、図4及び図5に示す加圧部10と、図4に示す固定部11と、図3及び図4に示す支持部12などを備えている。
本体部6は、装置本体を構成する部分であり、例えば鉄道車両の車両工場などで発生する廃材の硬質塩化ビニルなどの合成樹脂製の板状部材を所定の形状に切断して組み立てられている。本体部6は、図3及び図5に示す底板部6aと、図4に示す側板部6b,6cと、連結部6dと、図3及び図5に示す加重部6eと、図4に示す支持部6fと、図3及び図4に示す切欠部6gなどを備えている。
図3及び図5に示す底板部6aは、装置本体の底部を構成する部分であり、外観が四角形状の板状部材である。底板部6aは、例えば、硬質塩化ビニル板を接着剤によって複数貼り合わせて形成されている。図4に示す側板部6b,6cは、装置本体の側部を構成する部分である。連結部6dは、側板部6bと側板部6cとを連結する部分であり、一方の端部が側板部6bの内側表面に接着剤などによって固定されており、他方の端部が側板部6cの内側表面に接着剤などによって固定されている。加重部6eは、装置本体の重量を増加させる部分であり、貼付装置5の重心を低くし作業時に貼付装置5が不用意に移動したりするのを防止する。加重部6eは、ステンレス板などの金属板を底板部6aと同一形状に切断して補重部を構成しており、底板部6aの下面に接着剤などによって固定されている。支持部6fは、回転軸12bを回転自在に支持する部分であり、側板部6b,6cの内側表面に凹状に形成されている。切欠部6gは、側板部6bと側板部6cとの間に作業者が手を挿入するための部分である。切欠部6gは、両面粘着テープ4の先端部を基材3の先端部に貼り付けるときに作業者が容易に手を挿入可能なように側板部6cに形成されている。
図3〜図7に示すガイド部7は、基材3及び両面粘着テープ4が移動方向(D1方向及びD2方向)と交差する方向にずれるのを防止するために、基材3及び両面粘着テープ4をガイドする部分である。ガイド部7は、基材3を手動で移動可能なようにガイドするとともに、両面粘着テープ4を基材3に連続して移動可能なようにガイドする。ガイド部7は、図7に示すように、基材3及び両面粘着テープ4の両縁部をガイドするとともに基材3の下面をガイドする。ガイド部7は、図4に示すように、基材3の移動方向(D1方向)に向かって直線状に形成されており、図6及び図7に示すように断面形状が凹状(溝状)に形成されている。ガイド部7は、図6及び図7に示す底面ガイド部7aと、図4、図6及び図7に示す側面ガイド部7b,7cと、図5及び図6に示す貫通孔7dなどを備えている。
図6及び図7に示す底面ガイド部7aは、基材3の底面をガイドする部分である。底面ガイド部7aは、例えば、基材3が滑らかにスライド可能であり、かつ、基材3に傷が付き難いように、基材3と同様の硬質塩化ビニル板によって形成されている。底面ガイド部7aの上面は、基材3の下面を移動自在にガイド可能なように平坦面に形成されており、図6及び図7に示すように、底面ガイド部7aの幅は基材3及び両面粘着テープ4の幅よりも僅かに広く形成されている。
側面ガイド部7b,7cは、基材3及び両面粘着テープ4の両縁部をガイドする部分である。側面ガイド部7b,7cは、基材3及び両面粘着テープ4の側面を移動自在にガイド可能なように平坦面に形成されており、底面ガイド部7aの上面の両縁部に幅の狭い2枚の硬質塩化ビニル板を、間隔をあけて接着剤などによって固定して形成されている。側面ガイド部7b,7cの間隔は、基材3及び両面粘着テープ4の幅よりも僅かに広く平行に形成されており、側面ガイド部7b,7cの高さは基材3及び両面粘着テープ4の厚さよりも高く形成されている。図5及び図6に示す貫通孔7dは、底面ガイド部7aを貫通する部分であり、底面ガイド部7aの長さ方向に所定の間隔をあけて形成されている。
図8は、この発明の実施形態に係る貼付装置のガイド部の断面図であり、図8(A)〜(D)は基材及び両面粘着テープの幅及び/又は厚さに応じてガイド部を交換したときの断面図である。
ガイド部7は、図8に示すように、基材3及び両面粘着テープ4の幅及び/又は厚さに応じて着脱自在に交換可能である。例えば、図8(A)に示すガイド部7は、凹部の幅W1及び深さH1であり、基材3及び両面粘着テープ4の厚さT1が標準の厚さであるときに本体部6に装着され使用される。図8(B)に示すガイド部7は、図8(A)に示すガイド部7の凹部と同一の幅W1であるが、図8(A)に示すガイド部7の凹部よりも深さH2が深く(H2>H1)形成されており、基材3及び両面粘着テープ4の厚さT2が標準よりも厚い(T2>T1)ときに本体部6に装着され使用される。図8(C)に示すガイド部7は、図8(A)に示すガイド部7の凹部と同一の深さH1であるが、図8(A)(B)に示すガイド部7よりも凹部の幅W2が広く(W2>W1)形成されており、基材3及び両面粘着テープ4の幅が標準よりも広いときに本体部6に装着され使用される。図8(D)に示すガイド部7は、凹部が幅W1,W2の段状に形成されており、基材3よりも幅の狭い両面粘着テープ4を基材3に貼り付けるときに本体部6に装着され使用される。図8(A)〜(D)に示すように、ガイド部7は基材3及び両面粘着テープ4の幅及び/又は厚さに適した深さH1,H2、幅W1,W2及び断面形状のものが予め数種類用意されている。
図5及び図6に示す固定部8は、ガイド部7を本体部6に着脱自在に固定する部分である。固定部8は、ガイド部7の貫通孔7dを貫通して本体部6の底板部6aに先端部がねじ込まれて、ガイド部7を本体部6に固定する。固定部8は、図8に示すように、基材3及び両面粘着テープ4の幅及び/又は厚さに応じてガイド部7を交換するときに着脱される。固定部8は、例えば、装着後に底面ガイド部7aから突出せず基材3と接触しないように頭部が平坦に形成された皿ねじなどである。
図4及び図5に示す誘導部9は、基材3と両面粘着テープ4との合流角度θ1が一定になるように、ガイド部7にこの両面粘着テープ4を誘導する部分である。誘導部9は、図5に示すような巻取り状態の両面粘着テープ4が徐々に繰り出されて巻径が減少しても、両面粘着テープ4が基材3に所定の合流角度θ1で合流するように両面粘着テープ4をガイド部7に誘導する。誘導部9は、図5に示すように、基材3の表面と両面粘着テープ4の表面とがなす合流角度θ1が常に一定になるように両面粘着テープ4をガイド部7に誘導する。誘導部9は、図4及び図5に示すように、上流側ガイド部9aと下流側ガイド部9bとを備えている。
上流側ガイド部9aは、両面粘着テープ4が所定の方向(D2方向)に移動するようにこの両面粘着テープ4をガイドする部分である。上流側ガイド部9aは、図5に示すように、巻取り状態から引き出されてくる両面粘着テープ4がD2方向に移動するようにこの両面粘着テープ4をガイドする。上流側ガイド部9aは、図4に示すように、外観が略U字状の板状部材であり、接着剤などによって一方の縁部が側板部6bに固定され他方の縁部が側板部6cに固定されている。上流側ガイド部9aは、両面接着テープ4が通過する切欠部9cを備えており、種々の方向から引き出されてくる両面粘着テープ4を切欠部9cに通過させることによって、両面粘着テープ4を一定のD2方向に移動させる。
下流側ガイド部9bは、所定の方向(D2方向)に移動してくる両面粘着テープ4が基材3に貼り付くように両面粘着テープ4をガイドする部分である。下流側ガイド部9bは、図5に示すように、上流側ガイド部9aからD2方向に移動してくる両面粘着テープ4が基材3に貼り付けられるように両面粘着テープ4をガイドする。下流側ガイド部9bは、図4及び図5に示すような軸状部材であり、例えば先端部が側板部6bにねじ込まれて装着されるねじである。
図9は、この発明の実施形態に係る貼付装置の加圧部の断面図である。
加圧部10は、基材3と両面粘着テープ4とが合流した後に、この基材3とこの両面粘着テープ4とを加圧する部分である。加圧部10は、図5及び図9に示すように、下側ローラ10aと、上側ローラ10bと、保持部10cなどを備えている。加圧部10は、図9に示すように、下側ローラ10aと上側ローラ10bとの間の間隔Δ1〜Δ4が上流側から下流側に向かって狭く(Δ1>Δ2>Δ3>Δ4)なるように配置されており、移動する基材3及び両面粘着テープ4を上流側から下流側に向かって徐々に加圧力が大きくなるように加圧する。加圧部10は、厚さの異なる基材3及び両面粘着テープ4を加圧可能なように、間隔Δ1〜Δ4が異なるものが複数用意されており、基材3及び両面粘着テープ4の厚さに応じて着脱自在に交換可能である。
下側ローラ10aは、基材3の下面を加圧する部材である。下側ローラ10aは、例えば、プラスチックなどの合成樹脂で形成されており、基材3及び両面粘着テープ4の移動方向(D1方向)と直交するように所定の間隔をあけて4本配置されている。上側ローラ10bは、両面粘着テープ4の上面を加圧する部材である。上側ローラ10bは、下側ローラ10aと同様の合成樹脂で形成されており、下側ローラ10aとの間に所定の間隔をあけて平行に配置されている。上側ローラ10bは、基材3及び両面粘着テープ4を下側ローラ10aとの間で挟み込み、基材3及び両面粘着テープ4を加圧する。保持部10cは、下側ローラ10a及び上側ローラ10bを回転自在に保持する部材である。保持部10cは、図4及び図9に示すように、プラスチックなどの合成樹脂板を接着剤などによって接合して組み立てた枠状部材であり、図9に示すように本体部6の底板部6a上に着脱自在に搭載される。保持部10cは、下側ローラ10a及び上側ローラ10bを回転自在に支持する一対の側板部10dと、基材3及び両面粘着テープ4が通過可能なように一対の側板部10dを連結する連結部10eなどを備えている。
図4に示す固定部11は、加圧部10を本体部6に着脱自在に固定する部分である。固定部11は、本体部6の側板部6b,6c及び加圧部10の側板部10dを貫通するねじ11aと、このねじ11aに装着されるナット11bなどを備えている。
図3〜図5に示す支持部12は、両面粘着テープ4を巻取り状態で支持する部分である。支持部12は、図5に示すように、プラスチックなどの合成樹脂製の筒状部材である。支持部12は、図3〜図5に示すように、両面粘着テープ4が巻き付けられた巻芯の内周面と嵌合してこの巻芯を着脱自在に装着する装着部12aと、図4に示すように、側板部6b,6cの支持部6fに回転自在に嵌合し支持される回転軸12bなどを備えている。支持部12は、巻取り状態の両面粘着テープ4が繰り出されると、この両面粘着テープ4の繰り出し動作に連動して回転する。
次に、この発明の実施形態に係る貼付装置の動作を説明する。
図10は、この発明の実施形態に係る貼付装置の動作を説明するための概念図であり、図10(A)は1本目の基材の先端部に両面粘着テープの先端部を貼り付けた状態を示し、図10(B)は1本目の基材に両面粘着テープを貼り付けている状態を示し、図10(C)は2本目のの基材に両面粘着テープを連続して貼り付けている状態を示す。図11は、この発明の実施形態に係る貼付装置のガイド部の作用を概略的に示す側面図であり、図11(A)はガイド部が存在するときの側面図であり、図11(B)はガイド部が存在しないときの側面図である。
図10(A)に示すように、1本目の基材3Aの先端部を挿入位置P2からガイド部7に作業者が挿入して、ガイド部7に沿ってD1方向に基材3Aを手動でスライドさせ、誘導部9の下流側ガイド部9bの手前で停止させる。次に、巻取り状態の両面粘着テープ4の先端部を作業者が引き出して、基材3Aの先端部と両面粘着テープ4の先端部とが整合するように正確に位置決めし、基材3Aの上面に両面粘着テープ4の下面を手作業で貼り付ける。
次に、図10(B)に示すように、基材3Aの先端部に両面粘着テープ4の先端部が貼り付けられた状態で、ガイド部7に沿ってD1方向に基材3Aの後端部を作業者が押して基材3Aをさらにスライドさせると、巻取り状態の両面粘着テープ4がD2方向に自動的に引き出される。両面粘着テープ4が上流側ガイド部9aを通過すると、両面粘着テープ4の移動方向が上流側ガイド部9aによってD2方向に規制されて、両面粘着テープ4が上流側ガイド部9aから下流側ガイド部9bに導かれ、下流側ガイド部9bによって両面粘着テープ4が基材3Aと整合位置P1で合流する。このとき、図7に示すように、基材3A及び両面粘着テープ4の両縁部が側面ガイド部7b,7cにガイドされるため、基材3A及び両面粘着テープ4の幅方向の移動が側面ガイド部7b,7cによって規制される。その結果、図10(B)に示すように、基材3Aの両縁部に両面粘着テープ4の両縁部が位置決めされて、基材3Aの上面と両面粘着テープ4の下面とが位置ずれせずに整合位置P1で整合して貼り付けられる。
例えば、図11(B)に示すように、貼付装置5が誘導部9を備えていない場合には、図中実線で示すように巻取り状態の両面粘着テープ4の巻き径が大きいときには、両面粘着テープ4の移動方向がD21方向である。その後、図中二点鎖線で示すように両面粘着テープ4が減少して巻き径が小さくなると、両面粘着テープ4の移動方向がD22方向に変化する。巻取り状態の両面粘着テープ4の巻き径が小さいときには合流角度θ12が小さいため、D22方向に移動する両面粘着テープ4の両縁部がガイド部7にガイドされる距離L22が比較的長くなり、両面粘着テープ4が幅方向に移動し難い。しかし、巻取り状態の両面粘着テープ4の巻き径が大きいときには合流角度θ11が大きいため、D21方向に移動する両面粘着テープ4の両縁部がガイド部7にガイドされる距離L21が比較的短くなり、両面粘着テープ4が幅方向に移動し易くなる。
一方、図11(A)に示すように、貼付装置5が誘導部9を備えている場合には、巻取り状態の両面粘着テープ4の巻き径が変化しても、両面粘着テープ4の移動方向が常に一定のD2方向である。その結果、巻取り状態の両面粘着テープ4の巻き径が変化しても合流角度θ1が常に一定になるため、D2方向に移動する両面粘着テープ4の両縁部がガイド部7にガイドされる距離L2も一定となり、両面粘着テープ4が常に幅方向に移動し難くなる。
図10(B)に示すように、整合位置P1で基材3Aに両面粘着テープ4が貼り付けられると、基材3A及び両面粘着テープ4が先端部から徐々に加圧部10に進入する。図9に示すように、下側ローラ10aと上側ローラ10bとの間の間隔Δ1〜Δ4が上流側から下流側に向かって徐々に狭くなっているため、基材3A及び両面粘着テープ4が下側ローラ10aと上側ローラ10bとの間を通過する過程で、基材3A及び両面粘着テープ4に作用する加圧力が段階的に高くなる。その結果、基材3Aと両面粘着テープ4とが圧着されこれらが密着し、側面ガイド部7b,7cによってガイドされながら排出位置P3から徐々に排出される。
次に、図10(C)に示すように、2本目の基材3Bを作業者が手作業で挿入位置P2からガイド部7に挿入して、1本目の基材3Aの後端部に2本目の基材3Bの先端部を押し付けて送り込む。その結果、基材3A,3B,…に両面粘着テープ4が自動的に連続して貼り付けられ、作業者がカッタナイフなどを使用して前後の基材同士の接続部で両面粘着テープ4を切断し、ライナ2を適当な長さに形成する。そして、図1に示すように、両面粘着テープ4の剥離材4dを粘着剤4cから剥離して、図2に示すように粘着剤4cの表面を取付部材1の表面に接着しライナ2を取付部材1に貼り付ける。
この発明の実施形態に係る貼付装置には、以下に記載するような効果がある。
(1) この実施形態では、基材3及び両面粘着テープ4が移動方向と交差する方向にずれるのを防止するために、この基材3及びこの両面粘着テープ4をガイド部7がガイドする。このため、基材3と両面粘着テープ4とを整合位置P1で正確に位置決めして貼り合せることができる。その結果、基材3の両縁部から両面粘着テープ4の両縁部がはみ出して貼り付けられるのを防止することができるため、ライナ2を綺麗に仕上げることができる。
(2) この実施形態では、硬質の帯状部材である基材3を手動で移動可能なようにガイドするとともに、軟質の帯状部材である両面粘着テープ4を基材3に連続して移動可能なようにガイドする。このため、剛性の高い基材3を手作業で作業者が繰り出すことによって、剛性の低い両面粘着テープ4を基材3に簡単に短時間で貼り付けることができる。また、多種類の基材3を組み合わせて少量のライナ2を製造する場合には、簡単な構造の貼付装置5を使用することによって低コストでライナ2を製造することができる。
(3) この実施形態では、基材3及び両面粘着テープ4の両縁部をガイド部7がガイドする。このため、基材3及び両面粘着テープ4が幅方向に移動するのを規制し、基材3と両面粘着テープ4とを整合位置P1で正確に位置決めして貼り合わせることができる。
(4) この実施形態では、基材3及び両面粘着テープ4の幅及び/又は厚さに応じてガイド部7を着脱自在に交換可能である。このため、ガイド部7を交換することによって多種類のライナ2を簡単に製造することができる。
(5) この実施形態では、基材3と両面粘着テープ4との合流角度θ1が一定になるように、この両面粘着テープ4をガイド部7に誘導部9が誘導する。その結果、図11(A)に示すように、基材3と両面粘着テープ4との合流角度θ1が常に一定になるため、両面粘着テープ4によってガイド部7がガイドされる距離L2も常に一定になり、両面粘着テープ4が移動方向と交差する方向にずれるのを防止することができる。
(6) この実施形態では、基材3と両面粘着テープ4とが合流した後に、この基材3とこの両面粘着テープ4とを加圧部10が加圧する。このため、基材3と両面粘着テープ4とを密着させてこれらを強固に接着することができる。
(7) この実施形態では、移動する基材3及び両面粘着テープ4を上流側から下流側に向かって徐々に加圧力が大きくなるように加圧部10が加圧する。このため、基材3及び両面粘着テープ4に段階的に加圧力を作用させてこれらをより一層強固に押付けて貼り合せることができる。
(8) この実施形態では、基材3及び両面粘着テープ4の厚さに応じて加圧部10が着脱自在に交換可能である。このため、基材3及び両面粘着テープ4の厚さに適した加圧部10を選択して、基材3と両面粘着テープ4とを加圧部10によって確実に密着させることができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定するものではなく、以下に記載するように種々の変形又は変更が可能であり、これらもこの発明の範囲内である。
例えば、この実施形態では、ライナ2が鉄道車両の指保護ゴムライナである場合を例に挙げて説明したが、ケーブルを被覆する床用モール、広告枠用ライナ、ロールフィルタなどに両面粘着テープを貼り付ける場合についてもこの発明を適用することができる。
この発明の実施形態に係る貼付装置によって製造されたライナの断面図である。 この発明の実施形態に係る貼付装置によって製造されたライナを取付部材に貼り付けた状態を示す断面図である。 この発明の実施形態に係る貼付装置の側面図である。 この発明の実施形態に係る貼付装置の平面図である。 図4のV-V線で切断した状態を示す断面図である。 図4のVI-VI線で切断した状態を示す断面図である。 図4のVII-VII線で切断した状態を示す断面図である。 この発明の実施形態に係る貼付装置のガイド部の断面図であり、(A)〜(D)は基材及び両面粘着テープの幅及び/又は厚さに応じてガイド部を交換したときの断面図である。 この発明の実施形態に係る貼付装置の加圧部の断面図である。 この発明の実施形態に係る貼付装置の動作を説明するための概念図であり、(A)は1本目の基材の先端部に両面粘着テープの先端部を貼り付けた状態を示し、(B)は1本目の基材に両面粘着テープを貼り付けている状態を示し、(C)は2本目の基材に両面粘着テープを連続して貼り付けている状態を示す。 この発明の実施形態に係る貼付装置のガイド部の作用を概略的に示す側面図であり、(A)はガイド部が存在するときの側面図であり、(B)はガイド部が存在しないときの側面図である。
符号の説明
1 取付部材
2 ライナ
3,3A,3B 基材(第1の部材)
4 両面粘着テープ(第2の部材)
5 貼付装置
6 本体部
7 ガイド部
7a 底面ガイド部
7b,7c 側面ガイド部
8 固定部
9 誘導部
9a 上流側ガイド部
9b 下流側ガイド部
10 加圧部
10a 下側ローラ
10b 上側ローラ
11 固定部
12 支持部
1,D2 方向
1 整合位置
2 挿入位置
3 排出位置
θ1 合流角度

Claims (8)

  1. 第1の部材と第2の部材とを移動させながらこの第1の部材とこの第2の部材とを整合させて貼り付ける貼付装置であって、
    前記第1及び前記第2の部材が移動方向と交差する方向にずれるのを防止するために、この第1及びこの第2の部材をガイドするガイド部を備えること、
    を特徴とする貼付装置。
  2. 請求項1に記載の貼付装置において、
    前記ガイド部は、硬質の帯状部材である前記第1の部材を手動で移動可能なようにガイドするとともに、軟質の帯状部材である前記第2の部材を前記第1の部材に連続して移動可能なようにガイドすること、
    を特徴とする貼付装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の貼付装置において、
    前記ガイド部は、前記第1及び前記第2の部材の両縁部をガイドすること、
    を特徴とする貼付装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の貼付装置において、
    前記ガイド部は、前記第1及び前記第2の部材の幅及び/又は厚さに応じて着脱自在に交換可能であること、
    を特徴とする貼付装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の貼付装置において、
    前記第1の部材と前記第2の部材との合流角度が一定になるように、前記ガイド部にこの第2の部材を誘導する誘導部を備えること、
    を特徴とする貼付装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の貼付装置において、
    前記第1の部材と前記第2の部材とが合流した後に、この第1の部材とこの第2の部材とを加圧する加圧部を備えること、
    を特徴とする貼付装置。
  7. 請求項6に記載の貼付装置において、
    前記加圧部は、移動する前記第1及び前記第2の部材を上流側から下流側に向かって徐々に加圧力が大きくなるように加圧すること、
    を特徴とする貼付装置。
  8. 請求項6又は請求項7に記載の貼付装置において、
    前記加圧部は、前記第1及び前記第2の部材の厚さに応じて着脱自在に交換可能であること、
    を特徴とする貼付装置。
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