JP2019181780A - ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法 - Google Patents

ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019181780A
JP2019181780A JP2018074678A JP2018074678A JP2019181780A JP 2019181780 A JP2019181780 A JP 2019181780A JP 2018074678 A JP2018074678 A JP 2018074678A JP 2018074678 A JP2018074678 A JP 2018074678A JP 2019181780 A JP2019181780 A JP 2019181780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
peeling
punching
label
release
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018074678A
Other languages
English (en)
Inventor
小野 仁
Hitoshi Ono
仁 小野
中村 信治
Shinji Nakamura
信治 中村
元 深谷
Hajime Fukaya
元 深谷
貴志 松本
Takashi Matsumoto
貴志 松本
新吾 寺門
Shingo Terakado
新吾 寺門
康浩 今井
Yasuhiro Imai
康浩 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osp Machinery Co Ltd
Original Assignee
Osp Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osp Machinery Co Ltd filed Critical Osp Machinery Co Ltd
Priority to JP2018074678A priority Critical patent/JP2019181780A/ja
Publication of JP2019181780A publication Critical patent/JP2019181780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】抜き加工が施された表面紙を工程紙から確実に剥離させて、表面紙を剥離紙に貼り戻すことが可能なラベル連続体の製造装置およびその製造方法を供給する。【解決手段】剥離紙11の表面に粘着材層を介して表面紙12が貼着されたラベル原紙10の走行路に、表面紙12から剥離紙11を剥離して迂回させる剥離紙剥離部2と、剥離紙剥離部2を通過した表面紙12に抜き加工を施す際に、表面紙12を支持するための工程紙9と表面紙12とを貼り合わせる工程紙貼合せ部3と、工程紙9と貼り合わされた状態で表面紙12に抜き加工を施す抜き装置4と、抜き加工が施された表面紙12を工程紙9から剥離する工程紙剥離部5と、抜き加工が施された表面紙12を剥離紙11に貼り戻す貼り戻し部6とを備える、ラベル連続体の製造装置100。【選択図】図1

Description

本発明は、ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法に関し、特に、剥離紙に抜き刃跡が残らないラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法に関する。
従来、剥離用台紙の表面に粘着材層を介して表面紙(印刷用紙)が貼着されたラベル原紙について、まず表面紙から剥離紙を剥離して表面紙のみに抜き加工を施し、その後表面紙と剥離紙とを貼り戻すことにより、抜き加工時の抜き刃跡が剥離紙に残らないように製品ラベルを製造するラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法が知られている(たとえば、特許文献1〜4)。
特許文献1に開示されたラベル連続体の製造装置では、所定の印刷が施された印刷用紙(表面紙)と剥離用台紙(剥離紙)とが剥離された状態で、印刷用紙は抜き加工を施す打ち抜きセクションに移送され、その一方で剥離用台紙は打ち抜きセクションを迂回して打ち抜きセクションの下流側において印刷用紙と貼り戻される。
打ち抜きセクションは、印刷用紙を所定の形状に打ち抜く打ち抜き刃と、打ち抜き刃と対向する位置に印刷用紙と同期して間欠走行する移送ベルトとから構成されており、印刷用紙が打ち抜き刃により所定のラベル形状に打ち抜かれる。このとき、印刷用紙と剥離用台紙とが剥離された状態であるため、剥離用台紙には打ち抜き刃の刃跡が残らないようになっている。
打ち抜きセクションにおいて打ち抜き加工が施された印刷用紙は、移送ベルトの終端の下流に配置された剥離片(移送片)上を通過して、剥離片の下流において剥離用台紙と貼り戻されることにより製品ラベルが製造される。
特許文献2および3に開示されたラベル連続体の製造装置では、所定の印刷が施されたラベル紙(表面紙)が台紙(剥離紙)から剥離された状態で抜き加工を施す抜き装置に移送され、その一方で台紙は抜き装置を迂回して抜き装置の下流側においてラベル紙と貼り戻される。
抜き装置は、ダイローラとアンビルローラとから構成されており、ダイローラには印刷用紙を所定のラベル形状に打ち抜く抜き刃が設けられており、両ロール間をラベル紙が通過することによりラベル紙に抜き加工が施される。その後、抜き装置の下流側においてラベル紙と台紙とが貼り戻されることにより、製品ラベルが製造される。
また、特許文献4には、上記特許文献2および3に開示されたラベル連続体の製造装置における抜き装置を構成するダイローラおよびアンビルローラに替えて、平板状のダイカッタを用いて製品ラベルを製造するラベル連続体の製造装置が開示されている。
特開平1−319089号公報 特開2008-296320号公報 特開平6-255002号公報 特開平3-79335号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたラベル連続体の製造装置では、打ち抜き後の印刷用紙が移送ベルトに貼り付いた状態となり、移送ベルトの終端から剥離しない場合があると考えられるため、移送ベルトの下流側において印刷用紙が剥離用台紙に貼り戻されないという問題点がある。その一方で、打ち抜き後の印刷用紙が移送ベルトの終端から剥離したとしても、印刷用紙が移送ベルトの終端の下流に配置された剥離片(移送片)を通過する際に、剥離片の途中に滞留(停滞)してしまい、印刷用紙が剥離用台紙に貼り戻されないという問題点がある。
また、上記特許文献2〜4に開示されたラベル連続体の製造装置では、ラベル紙が台紙から剥離された状態でラベル紙のみに抜き加工が施されるため、抜き加工が施されたラベル紙が抜き装置に貼り付いてしまい、ラベル紙が台紙に貼り戻されないという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解消すべくなされたものであって、抜き加工が施された表面紙を工程紙から確実に剥離させて、表面紙を剥離紙に貼り戻すことが可能なラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法を供給することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、次のように構成されている。
(1)本発明のラベル連続体の製造装置は、剥離紙の表面に粘着材層を介して表面紙が貼着されたラベル原紙の走行路に、前記表面紙から前記剥離紙を剥離して迂回させる剥離紙剥離部と、前記剥離紙剥離部を通過した前記表面紙に抜き加工を施す際に、前記表面紙を支持するための工程紙と前記表面紙とを貼り合わせる工程紙貼合せ部と、前記工程紙と貼り合わされた状態で前記表面紙に前記抜き加工を施す抜き装置と、前記抜き加工が施された前記表面紙を前記工程紙から剥離する工程紙剥離部と、前記抜き加工が施された前記表面紙を前記剥離紙に貼り戻す貼り戻し部とを備える。
上記構成によると、抜き加工が施された表面紙を工程紙から剥離する工程紙剥離部を備えることによって、表面紙が工程紙に貼り付いた状態で移送されるのを抑制できるので、表面紙を工程紙から確実に剥離することができる。また、工程紙剥離部の終端の下流に表面紙を移送する剥離片(移送片)を別途設ける場合と異なり、表面紙を貼り戻し部に直接的に移送することができるので、表面紙が貼り戻し部への移送中に滞留(停滞)するのを抑制することができる。これらにより、貼り戻し部において表面紙を剥離紙に貼り戻すことができる。
(2)本発明のラベル連続体の製造装置において、前記工程紙剥離部は、平板形状を有する剥離プレートを含む。上記構成によると、剥離プレートの表面から裏面に沿って工程紙を鋭角に案内できるので、抜き加工が施された表面紙を工程紙から確実に剥離させることができる。
(3)本発明のラベル連続体の製造装置において、前記工程紙剥離部は、前記剥離プレートを補強する補強プレートをさらに含み、前記補強プレートは、前記剥離プレートの前記工程紙の通過する面とは反対側の面に設けられている。上記構成によると、剥離プレートに対する工程紙の張力を補強プレートによって支持することができるため、工程紙の張力により剥離プレートが湾曲することを抑制できる。
(4)本発明のラベル連続体の製造装置において、前記工程紙貼合せ部において、前記表面紙は前記工程紙に対して下流側の角度が0°以上90°以下の範囲で傾斜した状態で貼り合わされる。上記構成によると、ロール状の工程紙貼合せ部を用い、表面紙をロールの周面に沿わせながら案内して工程紙に貼り合わす場合に、工程紙が90°より大きな角度で傾斜しているときに比して工程紙をロールの周面に沿わす時間を長く取れるため、表面紙を平滑にすることができる。このため、表面紙と工程紙との間にエアが混入することを抑制できる。
(5)本発明のラベル連続体の製造装置において、前記抜き装置は、前記表面紙に抜き加工を施す刃型が設けられたダイローラと、これに対向するように配置されたアンビルローラとにより構成され、前記抜き装置を通過する前記表面紙および前記工程紙は、一定の速度で通過するように設定されている。上記構成によると、表面紙および工程紙を間欠走行させて表面紙に抜き加工を施す場合と比較して、容易に表面紙に対する連続的な抜き加工を施すことができる。
(6)本発明のラベル連続体の製造方法は、剥離紙の表面に粘着材層を介して表面紙が貼着されたラベル原紙の走行路に、前記表面紙から前記剥離紙を剥離して迂回させる剥離紙剥離工程と、前記剥離紙剥離工程により剥離された前記表面紙に抜き加工を施す際に、前記表面紙を支持するための工程紙と前記表面紙とを貼り合わせる工程紙貼合せ工程と、前記工程紙貼合せ工程により前記工程紙と貼り合わされた状態で前記表面紙に前記抜き加工を施す抜き工程と、前記抜き工程により前記抜き加工が施された前記表面紙を前記工程紙から剥離する工程紙剥離工程と、前記抜き工程により前記抜き加工が施された前記表面紙を前記剥離紙に貼り戻す貼り戻し工程とを備える。
上記構成によると、抜き工程により抜き加工が施された表面紙を工程紙から剥離する工程紙剥離工程を備えることによって、表面紙が工程紙に貼り付いた状態で移送されるのを抑制できるので、表面紙を工程紙から確実に剥離することができる。また、工程紙剥離部の終端の下流に表面紙を移送する剥離片を別途設ける場合と異なり、表面紙を貼り戻し部に直接的に移送することができるので、表面紙が貼り戻し部への移送中に滞留するのを抑制することができる。これらにより、貼り戻し部において表面紙を剥離紙に貼り戻すことができる。
本発明のラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法は、抜き加工が施された表面紙を工程紙から確実に剥離させて、表面紙を剥離紙に貼り戻すことができる。
本発明の一実施形態に係るラベル連続体の製造装置を示す全体構成図である。 工程紙貼合せ部を示す拡大図である。 工程紙剥離部の剥離プレートおよび補強プレートを示す斜視図である。 工程紙剥離部の剥離プレートおよび補強プレートを示す分解斜視図である。 (a)は剥離プレートの平面図、(b)は剥離プレートの正面図、(c)は剥離プレートの側面図である。 (a)は補強プレートの平面図、(b)は補強プレートの正面図、(c)は補強プレートの側面図である。 本実施形態の第1変形例に係る剥離プレートを示す平面図である。 本実施形態の第2変形例に係る工程紙剥離部を示す構成図である。 本実施形態の第3変形例に係る工程紙貼り合わせ部を示す構成図である。
以下、本発明を適用したラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法の実施の形態を、図1〜図6を参照し、詳細に説明する。
[ラベル連続体の製造装置]
図1は本発明の一実施形態に係るラベル連続体の製造装置を示す全体構成図である。また、図2は工程紙貼合せ部の構成を示す図であり、図3〜図6は剥離プレートおよび補強プレートを示す図である。なお、これらの図は模式図であって、必ずしも大きさ等を正確な比率で記したものではない。例えば図3および図4における剥離プレートおよび補強プレートの長さ、幅および厚みの比は現実の比率に対応している訳ではない。また、本実施形態では、ラベルの製造に係る部材の走行方向(案内方向)を「下流側」、その反対方向を「上流側」と示す場合がある。
本実施形態に係るラベル連続体の製造装置100は、図1に示すように、主として、原紙巻出部1と、剥離紙剥離部2と、工程紙貼合せ部3と、抜き装置4と、工程紙剥離部5と、貼り戻し部6と、カス上げ部7と、製品巻取部8、工程紙巻出部9A、および、工程紙巻取部9Bとを備えている。
原紙巻出部1には、剥離紙11の表面に粘着材層(図示せず)を介して表面紙12が貼着された帯状のラベル原紙10が複数回巻かれている。これらのラベル原紙10は、製品ラベル13の製造時に走行路に適宜巻き出され、2つのローラ14Aを介して、剥離紙剥離部2に案内される。
剥離紙剥離部2は剥離用ローラ21を備えており、この剥離用ローラ21によって表面紙12から剥離紙11が剥離される。なお、表面紙12と剥離紙11とが剥離される際には、粘着材層はいずれの紙に付着していてもよい。剥離紙11は、4つのローラ14Bを介して、貼り戻し部6に案内される。すなわち、剥離紙11は、工程紙貼合せ部3、抜き装置4、および、工程紙剥離部5を迂回(バイパス)するように構成されている。
工程紙貼合せ部3は、対向する2つの工程紙貼り合わせ用ローラ31aおよび31bを備えており、これらの工程紙貼り合わせ用ローラ31aおよび31bの間を表面紙12と後述する工程紙9とが通過することにより、表面紙12と工程紙9とが貼り合わせられる。
工程紙巻出部9Aには、工程紙9が巻回されている。この工程紙9は、剥離紙11と同様の材質により形成されており、たとえば、シリコン皮膜等の剥離容易な素材(材質)が用いられた帯状の部材である。このような工程紙9は、製品ラベル13の製造時に工程紙貼合せ部3に向かってローラ14Cを介して走行路に適宜巻き出される。工程紙巻取部9Bは、工程紙貼合せ部3、抜き装置4、工程紙剥離部5およびローラ14Dを介して案内される工程紙9を巻き取るものである。
図2に示すように、工程紙貼合せ部3において、表面紙12は工程紙9に対して下流側の角度α1が略90°傾斜した状態で貼り合わされる。本実施形態では、工程紙9が平坦面状であるのに対して、表面紙12が工程紙貼り合わせ用ローラ31aの周面のうち約4分の1の面に接した(沿った)状態で案内された後に、抜き装置4に案内される。このように、表面紙12を工程紙貼り合わせ用ローラ31aの周面に密着させることにより、表面紙12が平滑となるため、表面紙12と工程紙9との間にエア(空気)が混入することが抑制される。
図1に示すように、抜き装置4は、複数の抜型刃が設けられたダイローラ41と、ダイローラ41に対向して配置されたアンビルローラ42とを備えている。これらのダイローラ41とアンビルローラ42との間を表面紙12および工程紙9が一定の速度で通過することにより、表面紙12に所定のラベル形状の抜き加工が施される。このとき、ダイローラ41の抜型刃は表面紙12については抜き加工を施す一方、工程紙9については抜型刃が貫通しないように設定されている。
工程紙剥離部5は、平板形状を有する剥離プレート51と、剥離プレート51を補強する補強プレート52とを備えている。この補強プレート52は、剥離プレート51の工程紙9の通過する面(接する面)とは反対側の面に設けられている。
図3および図4に示すように、剥離プレート51と補強プレート52とは、積層された状態で4つのネジ15により固定されている。補強プレート52は、製造装置100に対してネジ(図示せず)などにより固定されている。剥離プレート51の下流側の端部51aは、補強プレート52の下流側の端部52aよりも下流側に突出するように配置されている。
図5(a)に示すように、剥離プレート51は、平面視において、短辺および長辺を有する長方形状を有している。なお、表面紙12および工程紙9は、剥離プレート51の下流側の端部51aを通過する。剥離プレート51の長辺方向の両端部51bには、4つのネジ15を取り付ける取付穴51cが形成されている。図5(b)および(c)に示すように、剥離プレート51は、正面視において平板形状を有しており、厚みt1は約3mmである。また、剥離プレート51の下流側の端部51aおよび上流側の端部51a’の形状は、丸みを帯びている。剥離プレート51の下流側の端部51aが工程紙9との接触により消耗した場合には、剥離プレート51の下流側の端部51aと上流側の端部51a’とを入れ替える、すなわち剥離プレート51を裏返すことにより、剥離プレート51を再利用することが可能となっている。
図6(a)に示すように、補強プレート52は、平面視において、短辺および長辺を有する長方形状を有している。補強プレート52の長辺方向の端部52bには、4つのネジ15を取り付ける取付穴52cが形成されている。図6(b)および(c)に示すように、補強プレート52は、正面視において平板形状を有しており、補強プレート52の厚みt2は約9mmである。補強プレート52の下流側の端部52aには、面取り部52dが形成されている。この面取り部52dの角度βは、好ましくは10°以上80°以下であるが、より好ましくは30°以上60°以下である。工程紙9が巻き取られる際には、面取り部52dにより、工程紙9が補強プレート52に干渉しないようになっている。
図1に示すように、剥離プレート51に対して、表面紙12から剥離される前の工程紙9と、表面紙12から剥離された後の工程紙9とのなす角度γが小さくなると、表面紙12が工程紙9から剥離されやすくなる一方で、工程紙9が剥離プレート51の下流側の端部51a(図5(c)参照)との接触に起因してカールして(丸まって)しまい、工程紙9の再利用が難しくなる。また、角度γが大きくなると、工程紙9がカールするのを抑制できる一方で、表面紙12が工程紙9から剥離されにくくなる場合がある。このように、表面紙12の工程紙9に対する剥離のしやすさと、工程紙9の再利用の観点から、角度γは、好ましくは10°以上80°以下であるが、より好ましくは30°以上60°以下である。
貼り戻し部6は、ローラ61を備えており、このローラ61によって表面紙12と剥離紙11とが貼り戻される。
カス上げ部7は、貼り戻し部6を通過した表面紙12のうち不要部分(製品ラベル13にならない部分)を剥離用ローラ14Eおよびローラ14Fを介して、カス巻きローラ14Hに巻き取るように構成されている。
製品巻取部8は、カス上げ部7によって表面紙12から不要部分が取り除かれた製品ラベル13および剥離紙11を、ローラ14Gを介して巻き取るように構成されている。
[ラベル連続体の製造方法]
次に、図1を参照して、ラベル連続体の製造方法について説明する。
原紙巻出部1から巻き出されたラベル原紙10は、2つのローラ14Aを介して、剥離紙剥離部2に案内される。剥離紙剥離部2では、剥離紙剥離工程として、表面紙12から剥離紙11が剥離される。剥離紙11は、工程紙貼合せ部3、抜き装置4および工程紙剥離部5を迂回して、貼り戻し部6に案内される。一方、表面紙12は、工程紙貼合せ部3に案内される。
工程紙貼合せ部3に案内された表面紙12は、工程紙貼合せ工程として、工程紙9と貼り合わされる。このとき、工程紙9は、工程紙巻出部9Aからローラ14Cを介して工程紙貼合せ部3に案内される。そして、表面紙12と工程紙9は、抜き装置4に案内される。
抜き装置4に案内された表面紙12は、抜き工程として、ダイローラ41およびアンビルローラ42によって、所定のラベル形状の抜き加工が施される。その後、表面紙12および工程紙9は、工程紙剥離部5に案内される。
工程紙剥離部5では、工程紙剥離工程として、表面紙12から工程紙9が剥離される。工程紙9は、2つのローラ14Dを介して、工程紙巻取部9Bにより巻き取られる。表面紙12は、貼り戻し部6に案内される。
貼り戻し部6では、貼り戻し工程として、表面紙12が剥離紙11に貼り戻される。その後、表面紙12のうち製品ラベル13としての不要部分が剥離用ローラ14Eおよびローラ14Fを介して、カス巻きローラ14Hにより巻き取られる。一方、表面紙12から不要部分が取り除かれた製品ラベル13と剥離紙11とは、製品巻取部8により巻き取られる。
上記説明した本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のラベル連続体の製造装置100では、工程紙剥離部5において抜き加工が施された表面紙12を工程紙9から剥離することによって、表面紙12が工程紙9に貼り付いた状態で移送されるのを抑制できるので、表面紙12を工程紙9から確実に剥離することができる。また、工程紙剥離部5の終端の下流に表面紙12を移送するための剥離片を別途設ける場合と異なり、表面紙12を貼り戻し部6に直接的に移送することができるので、表面紙12が貼り戻し部6への移送中に滞留(停滞)するのを抑制することができる。これらにより、貼り戻し部6において表面紙12を剥離紙11に確実に貼り戻すことができる。
(2)本実施形態のラベル連続体の製造装置100では、工程紙剥離部5を平板形状を有する剥離プレート51により構成することによって、剥離プレート51の表面から裏面に沿って工程紙9を鋭角に案内できるので、抜き加工が施された表面紙12を工程紙9から確実に剥離させることができる。
(3)本実施形態のラベル連続体の製造装置100では、工程紙剥離部5の剥離プレート51を補強する補強プレート52を剥離プレート51の工程紙9の通過する面とは反対側の面に設けることによって、剥離プレート51に対する工程紙9の張力を補強プレート52によって支持することができるため、工程紙9の張力により剥離プレート51が湾曲することを抑制できる。
(4)本実施形態のラベル連続体の製造装置100では、工程紙貼合せ部3において、表面紙12は工程紙9に対して下流側の角度α1が90°傾斜した状態で貼り合わされることによって、ロール状の工程紙貼合せ部3(ローラ31a)を用い、表面紙12をローラ31aの周面に沿わせながら案内して工程紙9に貼り合わす場合に、工程紙9が90°より大きな角度で傾斜しているときに比して工程紙9をローラ31aの周面に沿わす時間を長く取れるため、表面紙12を平滑にすることができる。このため、表面紙12と工程紙9との間にエアが混入することを抑制できる。
(5)本実施形態のラベル連続体の製造装置100では、表面紙12および工程紙9が抜き装置4のダイローラ41とアンビルローラ42との間を一定の速度で通過することによって、表面紙12および工程紙9を間欠走行させて表面紙12に抜き加工を施す場合と比較して、容易に表面紙12に対する連続的な抜き加工を施すことができる。
(6)本実施形態のラベル連続体の製造方法では、工程紙剥離工程において、抜き工程により抜き加工が施された表面紙12を工程紙9から剥離することによって、表面紙12が工程紙9に貼り付いた状態で移送されるのを抑制できるので、表面紙12を工程紙9から確実に剥離することができる。また、工程紙剥離部5の終端の下流に表面紙12を移送するための剥離片を別途設ける場合と異なり、表面紙12を貼り戻し部6に直接的に移送することができるので、表面紙12が貼り戻し部6への移送中に滞留するのを抑制することができる。これらにより、貼り戻し部6において表面紙12を剥離紙11に確実に貼り戻すことができる。
上記実施形態は、以下のように変更した構成とすることもできる。
・上記実施形態では、剥離プレート51と補強プレート52とを固定するネジ15のネジ取付穴51cおよび52cの一例として円形である場合を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図7に示す第1変形例のように、剥離プレート151の長辺方向の端部151aにネジ取り付け用の4つの切欠部151bを形成してもよい。これにより、ネジを緩めるだけで(完全に外さなくとも)剥離プレートと補強プレートとの分解が容易になる。
・上記実施形態では、貼り戻し部6の一例としてローラ61を用いる例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図8に示す第2変形例のように、貼り戻し部16を、平板形状を有する板状部材161と、板状部材161の剥離紙11と接する面とは反対側の面に剥離紙11の張力により湾曲するのを抑制するための補強部材162とにより構成してもよい。この場合、貼り戻し部16の板状部材161と、工程紙剥離部5の剥離プレート51との距離を小さくすることができるため、抜き加工が施された表面紙12のラベルが小さい場合にも、工程紙9から容易に剥離させて、貼り戻し部16に移送させることが可能である。なお、板状部材161および補強部材162の構成は、それぞれ、工程紙剥離部5の剥離プレート51および補強プレート52の構成と同様である。
・上記実施形態では、工程紙貼合せ部3における表面紙12を工程紙9に対して下流側の角度α1が90°傾斜した状態で貼り合わせる例を示したが、本発明はこれに限られず、0°以上90°以下の角度範囲であればよい。たとえば、図9に示す第3変形例のように、表面紙12を工程紙9に対して下流側の角度α2が45°傾斜した状態で貼り合わせてもよい。この場合、表面紙12が工程紙貼り合わせ用ローラ31aの周面のうち約3分の1の面に接した(沿わせた)状態で案内される。すなわち、上記実施形態で示したように角度α1が90°傾斜した状態に比して長時間ローラに接することにより、表面紙12が一層平滑となるため、表面紙12と工程紙9との間にエアが混入するのを一層抑制することができる。
・上記実施形態では、工程紙9を工程紙巻出部9Aから巻き出して、工程紙巻取部9Bで巻き取る例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、工程紙の端部と端部とを接続することにより無端(無限)の工程紙としてもよい。これにより、工程紙9を節約することができる。
・上記実施形態では、工程紙剥離部5を剥離プレート51と補強プレート52との2つの部材から構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、剥離プレートと補強プレートとを1つの部材により形成してもよい。これにより、部品点数を削減することができる。
・上記実施形態では、カス上げ部7を貼り戻し部6と製品巻取部8との間に配置する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、カス上げ部7を抜き装置4と工程紙剥離部5との間に配置してもよい。
・上記実施形態は、いずれも本発明の適応の例示であり、特許請求の範囲に記載の範囲内におけるその他いかなる実施形態も、発明の技術的範囲に含まれることは当然のことである。
2 …剥離紙剥離部
3 …工程紙貼合せ部
4 …抜き装置
5 …工程紙剥離部
6 …貼り戻し部
9 …工程紙
10 …ラベル原紙
11 …剥離紙
12 …表面紙
41 …ダイローラ
42 …アンビルローラ
51、151…剥離プレート
52 …補強プレート
100 …ラベル連続体の製造装置

Claims (6)

  1. 剥離紙の表面に粘着材層を介して表面紙が貼着されたラベル原紙の走行路に、前記表面紙から前記剥離紙を剥離して迂回させる剥離紙剥離部と、
    前記剥離紙剥離部を通過した前記表面紙に抜き加工を施す際に、前記表面紙を支持するための工程紙と前記表面紙とを貼り合わせる工程紙貼合せ部と、
    前記工程紙と貼り合わされた状態で前記表面紙に前記抜き加工を施す抜き装置と、
    前記抜き加工が施された前記表面紙を前記工程紙から剥離する工程紙剥離部と、
    前記抜き加工が施された前記表面紙を前記剥離紙に貼り戻す貼り戻し部とを備える、ラベル連続体の製造装置。
  2. 前記工程紙剥離部は、平板形状を有する剥離プレートを含む、請求項1に記載のラベル連続体の製造装置。
  3. 前記工程紙剥離部は、前記剥離プレートを補強する補強プレートをさらに含み、
    前記補強プレートは、前記剥離プレートの前記工程紙の通過する面とは反対側の面に設けられている、請求項2に記載のラベル連続体の製造装置。
  4. 前記工程紙貼合せ部において、前記表面紙は前記工程紙に対して下流側の角度が0°以上90°以下の範囲で傾斜した状態で貼り合わされる、請求項1〜3のいずれか1項に記載のラベル連続体の製造装置。
  5. 前記抜き装置は、前記表面紙に抜き加工を施す刃型が設けられたダイローラと、これに対向するように配置されたアンビルローラとにより構成され、
    前記抜き装置を通過する前記表面紙および前記工程紙は、一定の速度で通過するように設定されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のラベル連続体の製造装置。
  6. 剥離紙の表面に粘着材層を介して表面紙が貼着されたラベル原紙の走行路に、前記表面紙から前記剥離紙を剥離して迂回させる剥離紙剥離工程と、
    前記剥離紙剥離工程により剥離された前記表面紙に抜き加工を施す際に、前記表面紙を支持するための工程紙と前記表面紙とを貼り合わせる工程紙貼合せ工程と、
    前記工程紙貼合せ工程により前記工程紙と貼り合わされた状態で前記表面紙に前記抜き加工を施す抜き工程と、
    前記抜き工程により前記抜き加工が施された前記表面紙を前記工程紙から剥離する工程紙剥離工程と、
    前記抜き工程により前記抜き加工が施された前記表面紙を前記剥離紙に貼り戻す貼り戻し工程とを備える、ラベル連続体の製造方法。

JP2018074678A 2018-04-09 2018-04-09 ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法 Pending JP2019181780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018074678A JP2019181780A (ja) 2018-04-09 2018-04-09 ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018074678A JP2019181780A (ja) 2018-04-09 2018-04-09 ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019181780A true JP2019181780A (ja) 2019-10-24

Family

ID=68338921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018074678A Pending JP2019181780A (ja) 2018-04-09 2018-04-09 ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019181780A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3919423A2 (en) 2020-05-13 2021-12-08 Horizon International Inc. Roll accommodation unit, processing apparatus, and roll setting method

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01319089A (en) * 1988-06-17 1989-12-25 Seal Insatsu Osaka Pref Gov Kyodo Kumiai Method and device for manufacturing label
JPH0379335A (en) * 1989-08-21 1991-04-04 Osaka Sealing Insatsu Kk Manufacture of label continuous material
US5167752A (en) * 1990-10-31 1992-12-01 Cl & D Graphics Inc. Apparatus for making laminated web with spaced removable elements
JP2002225829A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Fuji Photo Film Co Ltd 熱転写装置
JP2010159096A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Omori Mach Co Ltd 粘着シートの分離供給装置及び方法
JP2012176557A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Lintec Corp シート製造装置および製造方法
JP2013095005A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd ラベル型抜き方法及びその装置
WO2013128629A1 (ja) * 2012-03-02 2013-09-06 ランベル合同会社 ラベルの製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01319089A (en) * 1988-06-17 1989-12-25 Seal Insatsu Osaka Pref Gov Kyodo Kumiai Method and device for manufacturing label
JPH0379335A (en) * 1989-08-21 1991-04-04 Osaka Sealing Insatsu Kk Manufacture of label continuous material
US5167752A (en) * 1990-10-31 1992-12-01 Cl & D Graphics Inc. Apparatus for making laminated web with spaced removable elements
JP2002225829A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Fuji Photo Film Co Ltd 熱転写装置
JP2010159096A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Omori Mach Co Ltd 粘着シートの分離供給装置及び方法
JP2012176557A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Lintec Corp シート製造装置および製造方法
JP2013095005A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd ラベル型抜き方法及びその装置
WO2013128629A1 (ja) * 2012-03-02 2013-09-06 ランベル合同会社 ラベルの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3919423A2 (en) 2020-05-13 2021-12-08 Horizon International Inc. Roll accommodation unit, processing apparatus, and roll setting method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4379012A (en) Adhesive tape for and method of joining webs
JP2019181780A (ja) ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体の製造方法
JP5936840B2 (ja) 台紙なしラベル
JP2004255779A (ja) ラベル連続体の製造方法、ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体
JP2750321B2 (ja) ラミネータ用フィルムの交換時接続方法
JP4610749B2 (ja) ラベル連続体の製造装置
JPH0798376B2 (ja) ラベル連続体の製造方法およびその製造装置
JP5647495B2 (ja) 枚葉フィルムの加工装置
JP3905605B2 (ja) フィルム張付方法及び装置
JPH0737090B2 (ja) ラベルの製造方法およびその装置
JP2003334872A (ja) ラベル連続体の製造装置およびその製造方法
JP2010019878A (ja) ラベルロール並びにラベル転移装置及びラベル転移方法
JP2013095005A (ja) ラベル型抜き方法及びその装置
JP3665044B2 (ja) 輪郭部材用両面テープの製造方法
JP2008094548A (ja) 貼付装置
JPH0737089B2 (ja) ラベルの製造方法およびその装置
CN215282228U (zh) 一种防止孔口粘废料的金属贴膜切料设备
JP2009096909A (ja) 両面テープ製造方法及び両面テープ製造装置
JPH1035963A (ja) 巻き取りシートの末端部仮止め兼連結用粘着テープ
JPH09234809A (ja) ラベル連続体およびその製造方法
JPH10187042A (ja) リボンシールを接着したシートの製造方法及び装置
CN214774626U (zh) 一种可自动贴合保护膜的模切生产线
JP3905608B2 (ja) フィルム張付方法及び装置
JPH09138645A (ja) ラベル連続体およびその製造方法
US8888943B1 (en) Process for producing metal foil labels in roll form

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180502

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220419