JP3914274B2 - 記録紙送りむら防止機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
【0002】
本発明は、電子写真プリンタに関し、さらに詳しくは、画像形成時にはプレスローラおよびヒートローラからなる定着ローラ対を用いて定着を行い、画像形成停止時にはプレスローラおよびヒートローラを互いに離間するよう構成された連続記録紙を用いる電子写真プリンタに関する。
【従来の技術】
【0003】
電子写真プリンタにおいては、記録紙に転写されたトナー像を定着するため、画像形成(記録紙搬送)時にプレスローラとヒートローラで記録紙を挟み込む。記録紙として連続紙を用いるプリンタの場合、印字停止中(スタンバイ状態の時)は、プレスローラとヒートローラに挟み込まれた記録紙が不必要に加熱されるのを防ぐため、プレスローラとヒートローラが互いに離間するような構成が一般に採用されている。従って、スタンバイ状態からプリントが開始される際には、離間している(非作用位置にある)プレスローラとヒートローラが記録紙を介して互いに圧接する位置(定着作用位置)に移動させる必要がある。
【0004】
通常、定着ローラ対の一方はモータにより駆動され、他方は駆動されたローラに従動して回転する。一般に、定着ローラ対の上流側に設けられたトラクタベルトにより記録紙搬送に対し負荷がかけられた状態で、定着ローラ対およびその下流に設けられた排紙ローラ対により記録紙を搬送することによって、定着位置近傍で適度な張力を保ちつつ記録紙搬送が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし記録紙搬送中に、非作用位置(離間状態)にあった定着ローラ対が作用位置に移動した場合(記録紙を挟み込んだ際)には、停止状態のプレスローラが駆動ローラおよび搬送されている記録紙に接触するため、一時的に記録紙の搬送速度が遅くなり、記録紙の送りむらが起きる。前述のように、トラクタベルトは記録紙に負荷をかけるように駆動制御されているため、記録紙の搬送遅れが発生すると、トラクタベルトの上流側(転写部)にそれが伝えられ、転写された画像が乱れてしまうという問題があった。
【0006】
【発明の目的】
上記の事情に鑑み、本発明は、連続記録紙を用いる電子写真プリンタに於いて、離接可能な定着ローラ対が印字開始時に作用位置に移動する際に、記録紙の送りむらが起きないような、送りむら防止機構を提供すること。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明の記録紙送りむら防止機構は、連続記録紙を用いて、感光体表面に形成されたトナー像を前記連続記録紙に転写位置にて転写する転写手段と、前記トナー像が転写された連続記録紙を定着位置にて挟み込んで加熱・加圧することにより前記トナー像を定着する、一方が回転駆動する駆動ローラで、もう一方が前記駆動ローラの回転に従動する従動ローラである定着ローラ対と、前記従動ローラを、非印刷時において前記駆動ローラと離間する退避位置と、印刷時において前記連続記録紙を挟んで前記駆動ローラと互いに当接する定着作用位置との間で離接する離接機構と、を有し、印刷終了時に前記連続記録紙を上流側に所定量引き戻す、電子写真法を利用した画像形成装置に用いられる、記録紙送りむら防止機構であって、前記連続記録紙を所定の搬送速度で搬送する記録紙定速搬送手段であり、前記定着位置の下流側にあって前記所定の搬送速度より所定量速い速度で前記記録紙を搬送するよう駆動される排紙手段と、前記転写位置と前記定着位置との間にあって、前記記録紙と係合しつつ常に前記所定の搬送速度で駆動されることにより前記記録紙の搬送速度が前記所定の速度となるよう前記記録紙の前記排紙手段による搬送を規制して、前記排紙手段との搬送速度の差により、前記排紙手段との間の前記連続記録紙に所定の張力を与えることが可能な速度規制手段とを有する記録紙定速搬送手段と、該印刷開始時に、前記離接機構により前記従動ローラを前記定着作用位置に移動させて前記定着ローラ対が前記連続記録紙を挟み込む際の該定着ローラ対当接位置より上流側の前記連速記録紙の搬送速度の変動を吸収して、前記転写位置近傍での前記連続記録紙の搬送速度の変動を防ぐ、速度変化吸収手段であって、前記定着ローラ対を前記定着作用位置に移動させる前に前記速度規制手段と前記排紙手段を駆動し、さらに、前記記録紙の前記定着ローラ対と前記排紙手段との間での張力が前記所定の張力に達する前に前記離接機構を制御して前記定着ローラ対を前記定着作用位置に移動させる、制御手段を有する速度変化吸収手段と、を備える構成とした。
【0008】
【実施例】
図1は、本発明の実施例である電子写真プリンタ1の概略構成を示す側面図である。本実施例のプリンタ1は、記録紙として連続記録紙Pを用いる。連続記録紙Pは、その幅方向両端に一定間隔で形成された紙送り孔を有し、搬送方向において所定の長さ毎にミシン目が形成されてページが規定された用紙である。プリンタ1は、図中右(上流)から左(下流)に向かって連続記録紙Pを搬送するよう構成されている。
【0009】
連続記録紙Pの搬送路に沿って、上流側から順に、記録紙上にトナー画像を形成する転写部50、記録紙Pの搬送制御を行うトラクタユニット30、記録紙上に画像を定着するとともに記録紙Pを搬送駆動する定着ユニット20、定着ユニットと共に記録紙Pを駆動し排紙口14からプリンタ1外部へ排出する排紙ローラ対40が配置されている。また、記録紙Pの導入口12近傍には、記録紙搬送方向とは逆方向に回動して記録紙にテンションを与えるためのバックテンションローラ対70が設けられている。
【0010】
本実施例のプリンタ1は、いわゆる電子写真法を利用して画像形成を行うプリンタとして構成されている。図1において、記録紙搬送路上方に配置された感光ドラム54の表面が帯電部56により一様に帯電させられる。一様に帯電した感光ドラム54表面は、レーザ走査光学系60から射出される、画像情報に応じて変調されたレーザビームにより走査・露光されて、感光ドラム表面に静電潜像が形成される。現像部58により潜像にトナーが付着され(現像され)、トナー像が形成される。感光ドラム表面のトナー像は、転写部50で連続記録紙P表面に転写される。トナー像転写後の感光ドラム表面はクリーニング部62により除電され、残留トナーが除去された後、除電ランプ64にて感光ドラム表面の電位が零レベルまで下げられる。尚、感光ドラム54はモータ82により図示しないギア列を介して所定速度で回転駆動される。
一方、転写部50にて連続記録紙Pに転写されたトナー像は、定着ローラ対20により加熱・加圧されて記録紙P上に定着する。
【0011】
連続記録紙Pの搬送系としては、記録紙搬送路上流側から順に、トラクタユニット30、定着ローラ対20、そして排紙ローラ対40が設けられている。
トラクタユニット30は、連続記録紙Pに形成された紙送り孔Poに係合するよう一定間隔で突起が設けられた1対のトラクタベルト34とトラクタベルト34を駆動するプーリ36を有している。プーリ36は図示しないギア列を介してステップモータ84によって駆動される。本実施例のプリンタ1においては、トラクタベルト34は図中A方向(順方向)とB方向(逆方向)の何れの方向にも駆動することができる。
【0012】
定着ローラ対20は、内部に熱源を持つヒートローラ22と、記録紙Pをヒートローラ22に密着させるためのプレスローラ24を有する。ヒートローラ22は、図示しないギア列を介してモータ86によって回転駆動される。プレスローラ24は従動ローラであり、ヒートローラ22と記録紙Pを挟んで圧接された状態で、ヒートローラ22の回転に従動して回転する。なお、プレスローラ24は後述の離接機構によって、ヒートローラ22に圧接する位置(作用位置)、及び離間する位置(非作用位置)に移動可能となっている。
【0013】
排紙ローラ対40の、下部ローラ41は、ヒートローラ22を回転駆動するモータ86により図示しないギア列を介して回転駆動される。上部ローラ42は、記録紙Pが搬送されることにより従動して回転する。上部ローラ42は、後述する離接機構により、記録紙Pを介して下部ローラ41に圧接する位置と、下部ローラ41と所定距離だけ離れた退避位置との間で移動可能となっている。
【0014】
本実施例のプリンタ1は、ユーザーが印字結果の確認を行ったり、あるいは印字した記録紙を切り離したりできるように、一連の印字処理が終了すると、連続記録紙Pの印字終了頁後端(ミシン目)をプリンタの外に所定量排出するよう構成されている。この際、印字が行われていない頁がプリンタ内に位置することになるが、次の印字処理が行われる際には、連続記録紙Pを引き戻して印字を行うことにより、連続記録紙Pを有効に利用する構成となっている。
【0015】
例えば、印字処理完了後にプリンタ1から排出された連続記録紙Pの印字終了頁がユーザーによって切り離されていない場合は、印字終了頁の後端であるミシン目が転写位置より上流側に達するまで連続記録紙を引き戻し、印字終了頁の次の頁から印字を再開する。また、排出された連続記録紙Pの印字終了頁がユーザーによって切り離されている場合は、連続記録紙Pの先頭頁の先端が、連続記録紙の先端を検知するトップセンサ(PTS)102によって検知されるまで、連続記録紙を引き戻してから印字処理を実行することにより、印字されずに排出される頁が必要最小限となるように搬送制御される。
【0016】
次に、連続記録紙の搬送方法について説明する。
前述のように、モータ84は、ステッピングモータであり、オープンループで常に一定速度でトラクタを駆動するよう制御される。
一方、ヒートローラ22および下部ローラ41を回転駆動するモータ86はサーボモータであり、後述する連続記録紙のテンションの検知手段に基づいて、トラクタユニット30と定着ローラ対20との間で連続紙Pのテンションが所定の範囲になるようにヒートローラ22および下部ローラ41の駆動速度を増減するよう制御されている。
【0017】
以上の構成により、連続記録紙Pは、排紙ローラ対40および定着ローラ対20によって所定範囲のテンションが与えられた状態でトラクタユニット30により規定される一定の搬送速度で搬送される。
【0018】
図2は、連続記録紙Pの紙送り孔Poとトラクタベルト34の突起との位置関係を示す図である。トラクタユニット30と定着ローラ対20との間でテンションが発生している状態では、図2(a)に示すように、連続記録紙Pはトラクタベルト34と同じ速度で移動するよう後方(図中の矢印と逆方向)にブレーキを掛けられた状態で排紙ローラ対40および定着ローラ対によって図中矢印方向に搬送されている。
【0019】
一方、排出された連続記録紙の印字終了頁を切り放してから連続記録紙を引き戻した場合、あるいは連続記録紙をプリンタに装着した直後には、連続記録紙の先頭頁はトラクタユニット30の上にある。この状態で、連続記録紙の搬送を開始すると、連続記録紙の先頭頁の先端が排紙ローラ対40に達するまでは、連続記録紙はトラクタユニット30のみによって搬送される。従って、この時の連続記録紙の紙送り孔とトラクタベルト34の突起の位置関係は図2(b)のようになる。
【0020】
また、排出された連続記録紙の印字終了頁を切り放さなかった場合でも、印字停止中は上部ローラ42およびプレスローラ24が退避位置にあるために連続記録紙にはテンションが与えられていない。このため、次の印字処理が開始された直後は、トラクタユニット30と定着ローラ対20との間で連続記録紙Pにテンションが発生するまでは、図2の(b)の状態が続き、その後に図2(a)の状態になる。
【0021】
次に、定着ローラ対の離接機構について説明する。プリンタは、印字中以外は連続記録紙Pの搬送を停止する。もしも定着ローラ対20が記録紙搬送停止時にも連続記録紙Pを挟み込んだままだと、連続記録紙Pのヒートローラ22とプレスローラ24に挟まれた部分が加熱されて異常乾燥・変形する恐れがある。本実施例のプリンタ1は、一度排出した連続紙を引き戻して印字する構成であるため、停止時に定着ローラ対近傍に位置していた部分にも印字が行われる可能性がある。即ち、連続記録紙Pの部分的な異常乾燥は、印字不良に繋がる。このため本実施例のプリンタ1においては、プレスローラ24を、ヒートローラ22に対して離接させることによって、連続記録紙の異常乾燥を防止するよう構成されている。
【0022】
図3、及び図4に、プレスローラ24の離接機構200を示す。図3に示すように、プレスローラ24の支軸の両端は、プリンタ1本体に対して揺動可能な1対の第1アーム202、204によって支持されている。第1アーム202、204には、バー212、214を介してカムフォロア216、218が固定され、このカムフォロア216、218は、カム222、224に係合している。カム222、224は、プリンタ本体に設けられた支軸220に支持されており、図示しないギア列及び電磁クラッチを介して、ヒートローラ22回転駆動用のモータ86によって回転駆動される。
【0023】
また、第1アーム202、204の上部には、1対の第2アーム232、234が揺動可能にプリンタ本体に支持されている。、この第2アーム232、234は、一端はガイドプレート28を有し、他端はばねを介して第1アーム202、204と結合されている。従って、ガイドプレート28は、第1アーム202、204と共に揺動し、連続記録紙Pに下から当接する。
【0024】
上部ローラ42は、回動軸の両端が揺動可能な1対の第3アーム45、46によって支持される。第3アーム45、46の上部ローラ80と反対側の端は、第1アーム202、204が下降した時に、その先端部203、205と当接する位置にある。従って、図4に示すように、第1アーム202、204が下降し、第3アーム45、46の一端に当接付勢すると、第3アーム45、46は図中時計回りに揺動し、上部ローラ42を上方に持ち上げる。
【0025】
以上のように構成されているため、この離接機構200は、カム222、224の回転によって、第1アーム202、204、第2アーム232、234、及び第3アーム45、46が揺動し、プレスローラ24を離接すると共に、搬出ローラ対40の上部ローラ42を離接し、さらにガイドプレート28の角度を変化させるよう構成されている。
【0026】
次に、連続記録紙のテンションの制御方法について説明する。図3に示すように、ヒートローラ22の上流側には、速度制御プレート26が設けられている。図5は速度制御プレート26の形状を示す斜視図である。速度制御プレート26は、支軸を中心に回転可能であり、一端をばね92を介してソレノイド90のプランジャーに固定されている。図3中に実線で示すように、ソレノイド90のプランジャーが引っ込んでいる時には、速度制御プレート26は記録紙搬送路の幅方向全長に渡って連続記録紙Pの搬送路に突出し、連続記録紙Pの下側に当接する。速度制御プレート26は、バネ92により図3中時計回り方向に付勢されている。記録紙Pに与えられるテンションに応じて、記録紙Pは、ばね92の付勢力に反して、速度制御プレート26を反時計方向に回動する。言い換えれば、速度制御プレート26は弾性的に記録紙搬送路に干渉して記録紙Pを搬送方向に対しほぼ垂直な方向に付勢し、記録紙Pに押されて(すなわち記録紙Pに作用している張力に応じて)、所定範囲で図3中反時計回り方向に回動した状態となっている。
【0027】
この速度制御プレート26には、図6の(a)〜(e)に示すように、シャッタープレート262が設けられており、シャッタープレート262の通過位置には、2組のフォトインタラプタ264、266が設けられている。
図6の(a)〜(e)に示すように、速度制御プレート26は、搬送される連続記録紙Pのテンションに応じて傾きを変え、この傾きに応じてシャッタープレート26がフォトインタラプタ264、266を遮る。従って、フォトインタラプタの264、266のオンオフの組み合わせによって、搬送されている連続記録紙Pのテンションが検知される。
【0028】
ヒートローラ22と下部ローラ41を駆動するモータ86は、このフォトインタラプタ264、266により検知される連続記録紙Pのテンションに応じて、その回転速度が制御される。図3に一点鎖線で示す如く、ソレノイド90のプランジャーが突出している時には、速度制御プレート26は水平に近い状態にあり、記録紙Pが図6(a)に示す位置レベルL1にあり、フォトインタラプタ264、266が共にオンとなる。この状態は、連続記録紙のテンションが強すぎる状態であり、モータ86の速度が下がるよう制御する。
【0029】
図6(b)に示す状態は、記録紙Pが位置レベルL2にある時で、テンションは必要以上に強い場合である。この時には、フォトインタラプタ238がオン、フォトインタラプタ240がオフとなる。この状態は、連続記録紙のテンションが強すぎる状態であり、モータ86の速度が下がるよう制御する。
【0030】
図6(c)および(d)は、それぞれ記録紙Pが位置レベルL3およびL4にある場合である。所定のテンションが発生している場合に、記録紙P(即ち速度制御プレート26)が位置レベルL3からL4の間に位置するよう構成されており、この場合、フォトインタラプタ238、240が共にオフとなる。この時には、モータ86の速度はそのまま維持される。速度制御プレート76が図6(e)に示すように、時計方向に大きく傾いているのは、連続記録紙Pのテンションが弱すぎる時である。この時には、フォトインタラプタ264がオン、フォトインタラプタ266がオフとなる。この場合には、モータ86は速度を上げるよう制御される。
【0031】
以上のようにして、速度制御プレート26の傾きに応じてフォトインタラプタ264、266がオン・オフ信号を発生し、これに基づいてモータ86の速度制御を行うことにより、連続記録紙Pのテンションは一定に保たれる。
【0032】
図7に、本実施例のプリンタ1の制御系を説明するためのブロック図を示す。プリンタの制御ユニット100は、種々のマニュアル操作を行うためにプリンタ外面に設けられた操作パネル16と接続されている。また、制御ユニット100は、ペーパートップセンサ102・ペーパーエンプティセンサ104などの各種のセンサの検知信号、フォトインタラプタ264、266の出力信号、トラクタユニット30と連動して記録紙Pの搬送と同期したパルス信号を出力するエンコーダからの信号等に基づき、離接機構のカム222、224を駆動するための電磁クラッチ250、及び速度制御プレート26のソレノイド90の駆動制御、モータ82、84、86の駆動制御、電子写真プロセスの制御を行う。
【0033】
次に、本発明の送りむら防止機構について詳細に説明する。
前述のように、プレスローラ24は従動ローラなので、印字が開始され、連続記録紙Pの搬送が開始された後に、停止状態のプレスローラ24がヒートローラ22との間で連続記録紙を挟む位置、即ち作用位置に達すると、連続記録紙の速度が一瞬低下する。即ち、図2(a)の状態で連続記録紙が搬送されている時に、記録紙の速度が一瞬低下することにより、一時的に搬送状態が図2(b)の状態に移行し、すぐに図2(a)の状態に復帰する。この記録紙の送りむらは上流側の転写部に伝わり印字むらなどの悪影響を与える。
【0034】
図8に本実施例の送りむら防止機構を、図9に本実施例のタイミングチャートを示す。本実施例では、一旦停止した連続記録紙Pの搬送を開始する際に、トラクタユニット30の駆動を排紙ローラ対40の駆動と同時またはそれ以前に開始し、排紙ローラ対40とトラクタユニット30の間で連続記録紙にテンションが与えられていないうちにプレスローラ24を上昇させて、ヒートローラ22との間で記録紙を挟み込むよう構成されている。
【0035】
図9において、トラクタユニット30が駆動してから、排紙ローラ対40が閉じられ連続記録紙Pに張力が与えられるまでの時間をTとする。本実施例においては、トラクタユニット30の駆動開始後にカム222、224を回転させて排紙ローラ対40を閉位置に移動し、さらにトラクタユニット30の駆動開始からT秒未満の時間でプレスローラ24が作用位置に達するよう構成されている。プレスローラ24の上昇時の連続記録紙は弛んだ状態にあるため、紙送り孔Poとトラクタベルト34の突起との関係は図2の(b)の状態である。従ってプレスローラ24が作用位置に達し、ヒートローラ22との間で連続記録紙を挟むことにより一時的な搬送の「遅れ」が発生しても、一定速度で駆動されるトラクタベルト34の突起と紙送り孔との係合によって記録紙Pが搬送されている状態であるため、トラクタユニット30より下流での記録紙の搬送遅れはトラクタユニット30より上流側には伝わらない。従って、転写部における記録紙の一時的な送りむらによる印字の不具合を防止することができる。
なお、図2の(b)から(a)への以降は、連続記録紙の搬送に伴って徐々に行われるため、これによって印字品質に影響を与える送りむらが発生する事はない。
【0036】
図10に第2実施例としての記録紙送りむら防止機構を、図11に第2実施例のタイミングチャートを示す。本第2実施例は、印字処理が終了して一旦排出された連続記録紙Pの最終印字頁が切り離された後に、連続記録紙Pを引き戻して次の印字処理を行う場合、あるいは連続記録紙Pのトップセットを行う場合のものである。この場合、順方向の搬送開始時には、連続記録紙の先端部はトラクタユニット30の上にあり、トラクタユニット30によって排紙ローラ対40に向かって搬送される。この場合、連続記録紙の先端が排紙ローラ対40に達すると同時に、プレスローラ24を作用位置に復帰させる。
【0037】
つまり、図11に示すように、トラクタユニット30の駆動開始から所定時間T1後に、カム222、224の回転を始めてまず排紙ローラ対40を閉じ、一旦カム222、224の回動を停止する。その後(所定時間T2後に)、再度カム222、224の回転を始めて、排紙ローラ対40に連続記録紙Pの先端が達する時刻Tdの直後にプレスローラ24が作用位置に達するよう制御する。所定時間T2はプレスローラ24の作用位置への復帰がTdより後で、かつ、連続記録紙Pに張力が与えられる前となるように設定されている。
【0038】
このように構成することによって、排紙ローラ対40とトラクタユニット30との間で連続記録紙に所定のテンションが加わる前に(即ち紙送り孔Poの状態が図2(b)の状態にある時に)、プレスローラ24が作用位置に達するため、第1実施例の場合と同様、一時的な送りむらが発生しても、それはトラクタユニット30より上流側には伝わらない。従って、転写部においては、送りむらにより生じる印字品質の低下を防止することができる。
【0039】
図12に第3実施例の送りむら防止機構を、図13に第3実施例のタイミングチャートを示す。示す。本第3実施例では、速度制御プレート26が、プレスローラ24が作用位置に復帰する前に作用位置、即ち連続記録紙Pにテンションを与える位置に移動される。
【0040】
つまり、図13に示すように、トラクタユニット30の駆動開始から所定時間T3後にカム222、224の回転して排紙ローラ対40を閉じ、続いてソレノイド90を駆動して、速度制御プレート26を連続記録紙Pにテンションを与える位置(作用位置)に移動する。さらに所定時間T4後に、再度カム222、224の回転して、プレスローラ24が作用位置に達するよう制御する。
【0041】
従って、プレスローラ24が作用位置に復帰する時点では、連続記録紙Pの紙送り孔の搬送状態は図2(a)の状態に保たれる。また、この時、速度制御プレート26は図6に示す位置レベルL3とL4との間にある。従って、プレスローラ24が作用位置に復帰した時に、プレスローラ24とヒートローラ22の間で搬送の一時的な遅れが発生しても、この遅れによる連続記録紙の弛みは速度制御プレート26が図中時計回り方向に揺動することによって吸収される。従って、連続記録紙Pの送りむらはトラクタユニット30より上流側に伝わることはない。
【0042】
図14に第4実施例の送りむら防止機構を、図15に第4実施例のタイミングチャートを示す。本第4実施例は、印字処理が終了して一旦排出された連続記録紙Pの最終印字頁が切り離された後に、連続記録紙Pを引き戻して次の印字処理を行う場合、あるいは連続記録紙Pのトップセットを行う場合のものである。この場合、順方向の搬送開始時には、連続記録紙の先端部はトラクタユニット30の上にあり、トラクタユニット30によって排紙ローラ対40に向かって搬送される。この場合、連続記録紙の先端が排紙ローラ対40に達すると同時あるいはそれ以降に、速度制御プレート26を作用位置に復帰させ、その後でプレスローラ24を作用位置に復帰させる。本実施例の送りむら防止機構の場合には、プレスローラ24の復帰により発生する搬送むらは速度制御プレートにより吸収されるため、プレスローラ24の復帰は速度制御プレートが作用位置に到達した後であればいつでも良いが、記録紙の無駄を省くという観点から、速度制御プレートが作用位置に到達し、その位置レベルが図6のL4〜L3の間に安定した後なるべく速い時点でプレスローラ24を閉じることが望ましい。
【0043】
図15において、トラクタユニット30の駆動開始から所定時間T5後にカム222、224を回転させて排紙ローラ対40を閉じ、連続記録紙Pが排紙ローラ対40に到達した時間T6に、ソレノイド90を駆動して、速度制御プレート26を作用位置に移動する。同時に、再度カム222、224を回転して、プレスローラ24が作用位置に達するよう制御している。
【0044】
従って、プレスローラ24が作用位置に復帰する時点では、連続記録紙Pの紙送り孔の搬送状態は図2(a)の状態に保たれる。また、この時、速度制御プレート26は図6に示す位置レベルL3とL4との間にある。従って、プレスローラ24が作用位置に復帰した時に、プレスローラ24とヒートローラ22の間で搬送の一時的な遅れが発生しても、この遅れによる連続記録紙の弛みは速度制御プレート26が図中時計回り方向に揺動することによって吸収される。従って、連続記録紙Pの送りむらはトラクタユニット30より上流側に伝わることはない。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、本願発明の記録紙送りむら防止機構によると、定着ローラの作用位置への復帰動作に伴う連続記録紙の搬送の一時的な遅れが上流側、特に転写部に影響を与えることが無く、印字処理の初期でも安定した品質の画像形成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例としての電子写真プリンタの概略構成を示す図である。
【図2】 連続記録紙の送り孔と、トラクタベルトの突起との係合状態を示す図である。
【図3】 定着ローラ対、排紙ローラ対の離接機構および速度制御プレートの揺動機構を示す側断面図である。
【図4】 定着ローラ対、排紙ローラ対の離接機構および速度制御プレートの揺動機構を示す側断面図である。
【図5】 速度制御プレートの外形を示す斜視図である。
【図6】 速度制御プレートと連続記録紙に与えられる張力との関係を示す図である。
【図7】 電子写真プリンタの制御系のブロック図である。
【図8】 第1実施例の記録紙送りむら防止機構を示す側面図である。
【図9】 第1実施例に関するタイミングチャートである。
【図10】 第2実施例の記録紙送りむら防止機構を示す側面図である。
【図11】 第2実施例に関するタイミングチャートである。
【図12】 第3実施例の記録紙送りむら防止機構を示す側面図である。
【図13】 第3実施例に関するタイミングチャートである。
【図14】 第4実施例の記録紙送りむら防止機構を示す側面図である。
【図15】 第4実施例に関するタイミングチャートである。
【符号の説明】
20 定着ローラ対
22 ヒートローラ
24 プレスローラ
30 トラクタユニット
34 トラクタベルト
40 排紙ローラ対
41 下部ローラ
42 上部ローラ
54 感光ドラム
58 現像部
50 転写部
62 クリーニング部
64 除電部
P 記録紙(連続紙)
Po 送り孔
Claims (4)
- 連続記録紙を用いて、感光体表面に形成されたトナー像を前記連続記録紙に転写位置にて転写する転写手段と、前記トナー像が転写された連続記録紙を定着位置にて挟み込んで加熱・加圧することにより前記トナー像を定着する、一方が回転駆動する駆動ローラで、もう一方が前記駆動ローラの回転に従動する従動ローラである定着ローラ対と、前記従動ローラを、非印刷時において前記駆動ローラと離間する退避位置と、印刷時において前記連続記録紙を挟んで前記駆動ローラと互いに当接する定着作用位置との間で離接する離接機構と、を有し、印刷終了時に前記連続記録紙を上流側に所定量引き戻す、電子写真法を利用した画像形成装置に用いられる、記録紙送りむら防止機構であって、
前記連続記録紙を所定の搬送速度で搬送する記録紙定速搬送手段であり、
前記定着位置の下流側にあって前記所定の搬送速度より所定量速い速度で前記記録紙を搬送するよう駆動される排紙手段と、
前記転写位置と前記定着位置との間にあって、前記記録紙と係合しつつ常に前記所定の搬送速度で駆動されることにより前記記録紙の搬送速度が前記所定の速度となるよう前記記録紙の前記排紙手段による搬送を規制して、前記排紙手段との搬送速度の差により、前記排紙手段との間の前記連続記録紙に所定の張力を与えることが可能な速度規制手段と、を有する記録紙定速搬送手段と、
該印刷開始時に、前記離接機構により前記従動ローラを前記定着作用位置に移動させて前記定着ローラ対が前記連続記録紙を挟み込む際の該定着ローラ対当接位置より上流側の前記連続記録紙の搬送速度の変動を吸収して、前記転写位置近傍での前記連続記録紙の搬送速度の変動を防ぐ、速度変化吸収手段であって、前記定着ローラ対を前記定着作用位置に移動させる前に前記速度規制手段と前記排紙手段を駆動し、さらに、前記記録紙の前記定着ローラ対と前記排紙手段との間での張力が前記所定の張力に達する前に前記離接機構を制御して前記定着ローラ対を前記定着作用位置に移動させる、制御手段を有する速度変化吸収手段と、を備えることを特徴とする、記録紙送りむら防止機構。 - 前記制御手段は、前記速度規制手段の駆動を前記排紙手段の駆動と同時またはそれ以前に行うことを特徴とする、請求項1の記録紙送りむら防止機構。
- 前記記録紙は、前記搬送方向と垂直な幅方向の両端に、前記搬送方向に沿って所定の間隔で送り孔が形成された連続紙であり、前記排紙手段は周速が前記所定の搬送速度より速くなるよう回転駆動される一対のローラであり、前記速度規制手段は前記送り孔と係合する突起が形成された無端ベルトを有するトラクタユニットであり、前記無端ベルトが前記所定の搬送速度で移動駆動されていることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の記録紙送りむら防止機構。
- 前記制御手段は、前記定着ローラ対が前記退避位置にある時に、前記記録紙の先端が前記排紙手段より上流側にあるときには、前記記録紙の先端が前記排紙手段と係合するのを待って前記離接手段を制御して前記定着ローラ対を前記定着作用位置に移動することを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の記録紙送りむら防止機構。
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