JPH0859041A - 紙葉類の搬送装置 - Google Patents
紙葉類の搬送装置Info
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- JPH0859041A JPH0859041A JP19139794A JP19139794A JPH0859041A JP H0859041 A JPH0859041 A JP H0859041A JP 19139794 A JP19139794 A JP 19139794A JP 19139794 A JP19139794 A JP 19139794A JP H0859041 A JPH0859041 A JP H0859041A
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- JP
- Japan
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- paper
- paper sheet
- driving
- printing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、紙葉類の位置精度及び印字精度を
損なうこと無く、精度を必要としない紙葉類の給紙及び
印字終了後の排紙のための搬送動作の速度を向上するこ
とのできる紙葉類の搬送装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明は、搬送ローラで搬送される紙葉類の
送り量が制御される紙葉類の搬送装置であって、高速で
回転可能な第1の駆動手段と、この第1の駆動手段の駆
動力を前記搬送ローラに伝達する第1の伝達手段と、駆
動量を精密に制御し得る第2の駆動手段と、この第2の
駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達する第2の伝
達手段と、前記第1の駆動手段、第2の駆動手段、第1
の伝達手段及び第2の伝達手段の駆動制御を行う制御手
段とを有することを特徴とする。
損なうこと無く、精度を必要としない紙葉類の給紙及び
印字終了後の排紙のための搬送動作の速度を向上するこ
とのできる紙葉類の搬送装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明は、搬送ローラで搬送される紙葉類の
送り量が制御される紙葉類の搬送装置であって、高速で
回転可能な第1の駆動手段と、この第1の駆動手段の駆
動力を前記搬送ローラに伝達する第1の伝達手段と、駆
動量を精密に制御し得る第2の駆動手段と、この第2の
駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達する第2の伝
達手段と、前記第1の駆動手段、第2の駆動手段、第1
の伝達手段及び第2の伝達手段の駆動制御を行う制御手
段とを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙機構を備えた画像
形成装置、例えばプロッタ装置等における紙送り量が制
御される紙葉類の搬送装置に関するものである。
形成装置、例えばプロッタ装置等における紙送り量が制
御される紙葉類の搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給紙機構を備えた画像形成装置と
しては、複写装置、プロッタ装置及びプリンタ装置等が
知られている。例えばプロッタ装置においては、用紙を
プラテンまで給紙するための給紙モータと、印字の際に
用紙の位置を精密に制御する印字制御用の搬送モータと
が使用される。また、給紙モータにはプラテンまでの給
紙を目的としているため高速、かつ高トルクで回転駆動
し得るモータ、例えばDCモータが使用され、印字制御
用の搬送モータには、印字の品質がこのモータの搬送精
度に依存するため、高精度で用紙の位置制御が可能なモ
ータ、例えばステッピングモータが使用されている。
しては、複写装置、プロッタ装置及びプリンタ装置等が
知られている。例えばプロッタ装置においては、用紙を
プラテンまで給紙するための給紙モータと、印字の際に
用紙の位置を精密に制御する印字制御用の搬送モータと
が使用される。また、給紙モータにはプラテンまでの給
紙を目的としているため高速、かつ高トルクで回転駆動
し得るモータ、例えばDCモータが使用され、印字制御
用の搬送モータには、印字の品質がこのモータの搬送精
度に依存するため、高精度で用紙の位置制御が可能なモ
ータ、例えばステッピングモータが使用されている。
【0003】従って、印字する際には、給紙モータ及び
給紙ローラにより用紙をプラテンまで高速で搬送し、搬
送モータにより駆動される搬送ローラ近傍に位置するセ
ンサにより用紙が搬送されてきたことが検知されたとき
に、この給紙モータの駆動を停止させるようにしてい
る。このときの給紙モータによる用紙の停止位置は要求
される停止位置精度に対してはラフな停止位置であり、
これを補正するため、印字制御用の搬送モータを駆動し
用紙の停止位置精度を向上させるようにしている。
給紙ローラにより用紙をプラテンまで高速で搬送し、搬
送モータにより駆動される搬送ローラ近傍に位置するセ
ンサにより用紙が搬送されてきたことが検知されたとき
に、この給紙モータの駆動を停止させるようにしてい
る。このときの給紙モータによる用紙の停止位置は要求
される停止位置精度に対してはラフな停止位置であり、
これを補正するため、印字制御用の搬送モータを駆動し
用紙の停止位置精度を向上させるようにしている。
【0004】このようにして、用紙が印字位置まで搬送
され、画像データが送られるとプロッタは印字動作を開
始し、印字が終了すると用紙を排出するために印字制御
用の搬送モータを駆動させ用紙を排出する。
され、画像データが送られるとプロッタは印字動作を開
始し、印字が終了すると用紙を排出するために印字制御
用の搬送モータを駆動させ用紙を排出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の技術においては、印字動作終了後の用紙
の排出動作時にあっても印字制御用の搬送モータを使用
するため、用紙の排出速度が遅く、そのためスループッ
トの向上に対する妨げになっていた。
たような従来の技術においては、印字動作終了後の用紙
の排出動作時にあっても印字制御用の搬送モータを使用
するため、用紙の排出速度が遅く、そのためスループッ
トの向上に対する妨げになっていた。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、紙葉類の位置精度及び印字精度を損なうこと無く、
精度を必要としない紙葉類の給紙及び印字終了後の排紙
のための搬送動作の速度を向上することのできる紙葉類
の搬送装置を提供することを目的とする。
で、紙葉類の位置精度及び印字精度を損なうこと無く、
精度を必要としない紙葉類の給紙及び印字終了後の排紙
のための搬送動作の速度を向上することのできる紙葉類
の搬送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願第1の発明は、搬送ローラで搬送される紙葉類の送
り量が制御される紙葉類の搬送装置であって、高速で回
転可能な第1の駆動手段と、この第1の駆動手段の駆動
力を前記搬送ローラに伝達する第1の伝達手段と、駆動
量を精密に制御し得る第2の駆動手段と、この第2の駆
動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達する第2の伝達
手段と、前記第1の駆動手段、第2の駆動手段、第1の
伝達手段及び第2の伝達手段の駆動制御を行う制御手段
とを有することを特徴とする。
本願第1の発明は、搬送ローラで搬送される紙葉類の送
り量が制御される紙葉類の搬送装置であって、高速で回
転可能な第1の駆動手段と、この第1の駆動手段の駆動
力を前記搬送ローラに伝達する第1の伝達手段と、駆動
量を精密に制御し得る第2の駆動手段と、この第2の駆
動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達する第2の伝達
手段と、前記第1の駆動手段、第2の駆動手段、第1の
伝達手段及び第2の伝達手段の駆動制御を行う制御手段
とを有することを特徴とする。
【0008】また、本願第2の発明は、搬送ローラで搬
送される紙葉類の送り量が制御される紙葉類の搬送装置
であって、高速で回転可能な第1の駆動手段と、この第
1の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達する第1
の伝達手段と、駆動量を精密に制御し得る第2の駆動手
段と、この第2の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに
伝達する第2の伝達手段と、前記搬送ローラ近傍に設け
られ前記搬送される紙葉類を検出する検出手段と、この
検出手段による紙葉類の検出に応じて、前記第1の駆動
手段の駆動力を第1の伝達手段を介して前記搬送ローラ
に伝達して紙葉類の給紙及び排紙を行う第1の制御と、
第2の駆動手段の駆動力を第2の伝達手段を介して前記
搬送ローラに伝達して紙葉類の精密な搬送制御を行う第
2の制御とを択一的に行う制御手段とを有することを特
徴とする。
送される紙葉類の送り量が制御される紙葉類の搬送装置
であって、高速で回転可能な第1の駆動手段と、この第
1の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達する第1
の伝達手段と、駆動量を精密に制御し得る第2の駆動手
段と、この第2の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに
伝達する第2の伝達手段と、前記搬送ローラ近傍に設け
られ前記搬送される紙葉類を検出する検出手段と、この
検出手段による紙葉類の検出に応じて、前記第1の駆動
手段の駆動力を第1の伝達手段を介して前記搬送ローラ
に伝達して紙葉類の給紙及び排紙を行う第1の制御と、
第2の駆動手段の駆動力を第2の伝達手段を介して前記
搬送ローラに伝達して紙葉類の精密な搬送制御を行う第
2の制御とを択一的に行う制御手段とを有することを特
徴とする。
【0009】
【作用】本願第1の発明の紙葉類の搬送装置は、搬送ロ
ーラで搬送される紙葉類の送り量を制御するときに、例
えば通常の給紙、排出を含む動作時には、高速で回転可
能な第1の駆動手段の駆動力が第1の伝達手段を介して
搬送ローラに伝達され、高速で給紙、排紙が成される。
また、印字動作を含む高精度での用紙位置制御時には、
駆動量を精密に制御し得る第2の駆動手段の駆動力が第
2の伝達手段を介して搬送ローラに伝達され、印字位置
の精密な制御が成される。これら第1の駆動手段、第2
の駆動手段、第1の伝達手段及び第2の伝達手段の駆動
制御は制御手段によって行われる。
ーラで搬送される紙葉類の送り量を制御するときに、例
えば通常の給紙、排出を含む動作時には、高速で回転可
能な第1の駆動手段の駆動力が第1の伝達手段を介して
搬送ローラに伝達され、高速で給紙、排紙が成される。
また、印字動作を含む高精度での用紙位置制御時には、
駆動量を精密に制御し得る第2の駆動手段の駆動力が第
2の伝達手段を介して搬送ローラに伝達され、印字位置
の精密な制御が成される。これら第1の駆動手段、第2
の駆動手段、第1の伝達手段及び第2の伝達手段の駆動
制御は制御手段によって行われる。
【0010】本願第2の発明の紙葉類の搬送装置は、搬
送ローラ近傍に設けられた検出手段で検出された搬送さ
れる紙葉類の位置或いは通過に応じて、制御手段が第1
の駆動手段の駆動力を第1の伝達手段を介して前記搬送
ローラに伝達して紙葉類の給紙及び排紙を行う第1の制
御と、第2の駆動手段の駆動力を第2の伝達手段を介し
て前記搬送ローラに伝達して紙葉類の精密な搬送制御を
行う第2の制御とを択一的に行う。
送ローラ近傍に設けられた検出手段で検出された搬送さ
れる紙葉類の位置或いは通過に応じて、制御手段が第1
の駆動手段の駆動力を第1の伝達手段を介して前記搬送
ローラに伝達して紙葉類の給紙及び排紙を行う第1の制
御と、第2の駆動手段の駆動力を第2の伝達手段を介し
て前記搬送ローラに伝達して紙葉類の精密な搬送制御を
行う第2の制御とを択一的に行う。
【0011】以上の制御を行うことにより、用紙位置精
度及び印字精度を損なうことなく、精度を必要としない
給紙動作時及び印字終了後の用紙の排出時の用紙の速度
を向上せしめる。
度及び印字精度を損なうことなく、精度を必要としない
給紙動作時及び印字終了後の用紙の排出時の用紙の速度
を向上せしめる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図面を参照し
て説明する。図1は本発明に係る紙葉類の搬送装置が適
用されるプロッタ装置の要部の構成を示す図である。
て説明する。図1は本発明に係る紙葉類の搬送装置が適
用されるプロッタ装置の要部の構成を示す図である。
【0013】図1に示すように、第1の駆動手段として
のDCモータ1には、電磁クラッチ3がDCモータ1の
回転駆動力をベルトを介してロール紙給紙ローラ7及び
ロール紙軸9に伝達可能に接続され、また第1の伝達手
段としての電磁クラッチ5がDCモータ1の回転駆動力
を搬送ローラとしてのグリッドローラ11に伝達可能に
接続されている。
のDCモータ1には、電磁クラッチ3がDCモータ1の
回転駆動力をベルトを介してロール紙給紙ローラ7及び
ロール紙軸9に伝達可能に接続され、また第1の伝達手
段としての電磁クラッチ5がDCモータ1の回転駆動力
を搬送ローラとしてのグリッドローラ11に伝達可能に
接続されている。
【0014】このグリッドローラ11a,11bは、紙
葉類を表裏から挟み前後自在に搬送する一対のローラで
ある。
葉類を表裏から挟み前後自在に搬送する一対のローラで
ある。
【0015】検出手段としての透過型フォトセンサ13
は、前記グリッドローラ11a,11bの印字・排紙方
向側の近傍に設けられており、搬送される紙葉類の先端
及び後端を検出するものであり、紙葉類がロール紙PR
の場合にはその先端位置と存在を検出し、カット紙PS
の場合にはその先端及び後端等を検出する。
は、前記グリッドローラ11a,11bの印字・排紙方
向側の近傍に設けられており、搬送される紙葉類の先端
及び後端を検出するものであり、紙葉類がロール紙PR
の場合にはその先端位置と存在を検出し、カット紙PS
の場合にはその先端及び後端等を検出する。
【0016】また、第2の伝達手段としての電磁クラッ
チ15は、第2の駆動手段としてのステッピングモータ
17の回転駆動力をグリッドローラ11に伝達する。
チ15は、第2の駆動手段としてのステッピングモータ
17の回転駆動力をグリッドローラ11に伝達する。
【0017】尚、上述したDCモータ1、ステッピング
モータ17、電磁クラッチ3、電磁クラッチ5及び電磁
クラッチ15は、図示しない制御手段によって制御され
る。すなわち、この制御手段は、CPU、メモリ、イン
タフェース、駆動制御部等によって構成され、DCモー
タ1及びステッピングモータ17の回転駆動(駆動タイ
ミング、駆動量)を制御すると共に、電磁クラッチ3、
電磁クラッチ5及び電磁クラッチ15におけるトルクの
伝達(伝達タイミング、伝達時間等)を制御する。
モータ17、電磁クラッチ3、電磁クラッチ5及び電磁
クラッチ15は、図示しない制御手段によって制御され
る。すなわち、この制御手段は、CPU、メモリ、イン
タフェース、駆動制御部等によって構成され、DCモー
タ1及びステッピングモータ17の回転駆動(駆動タイ
ミング、駆動量)を制御すると共に、電磁クラッチ3、
電磁クラッチ5及び電磁クラッチ15におけるトルクの
伝達(伝達タイミング、伝達時間等)を制御する。
【0018】次に、図2乃至図4に示すフローチャート
を参照してロール紙PR(用紙)に印字する際の動作に
ついて説明する。まず、印字を開始する前に、ロール紙
PRに印字するのか、カット紙PSに印字するのかを選
択する(ステップS11)。プロッタはプラテンまで用
紙の給紙を行うべく、DCモータ1と、電磁クラッチ3
(ステップS13)及び電磁クラッチ5(ステップS1
5)をオンしたのち、ステップS17でDCモータ1の
電源を投入してDCモータ1をFW方向(図1におい
て、ロール紙PRが印字・排紙方向に搬送される方向)
に回転駆動する。このDCモータ1の回転駆動力はロー
ル紙給紙ローラ7及びグリッドローラ11に伝達され、
ロール紙PRがプラテン上へ給紙される。
を参照してロール紙PR(用紙)に印字する際の動作に
ついて説明する。まず、印字を開始する前に、ロール紙
PRに印字するのか、カット紙PSに印字するのかを選
択する(ステップS11)。プロッタはプラテンまで用
紙の給紙を行うべく、DCモータ1と、電磁クラッチ3
(ステップS13)及び電磁クラッチ5(ステップS1
5)をオンしたのち、ステップS17でDCモータ1の
電源を投入してDCモータ1をFW方向(図1におい
て、ロール紙PRが印字・排紙方向に搬送される方向)
に回転駆動する。このDCモータ1の回転駆動力はロー
ル紙給紙ローラ7及びグリッドローラ11に伝達され、
ロール紙PRがプラテン上へ給紙される。
【0019】給紙されたロール紙PRの先端が、グリッ
ドローラ11近傍に設けられた透過型フォトセンサ13
の位置に至ると、ステップS19で、このロール紙PR
の先端がフォトセンサ13で検知されると、ステップS
21に進み、DCモータ1の電源をオフとし、続いてス
テップS23で電磁クラッチ3、ステップS25で電磁
クラッチ5をそれぞれオフとし、ロール紙PRのプラテ
ン上への給紙を完了する。このとき、ステップS25,
S27は省略することができる。また、このとき、ステ
ップS23で電磁クラッチ3がオフとなっていることか
ら、ロール紙給紙ローラ7は回動自在の状態であり、ロ
ール紙PRの通過を妨げない。
ドローラ11近傍に設けられた透過型フォトセンサ13
の位置に至ると、ステップS19で、このロール紙PR
の先端がフォトセンサ13で検知されると、ステップS
21に進み、DCモータ1の電源をオフとし、続いてス
テップS23で電磁クラッチ3、ステップS25で電磁
クラッチ5をそれぞれオフとし、ロール紙PRのプラテ
ン上への給紙を完了する。このとき、ステップS25,
S27は省略することができる。また、このとき、ステ
ップS23で電磁クラッチ3がオフとなっていることか
ら、ロール紙給紙ローラ7は回動自在の状態であり、ロ
ール紙PRの通過を妨げない。
【0020】次に、ロール紙PRのプラテン上への給紙
完了後、印字中のロール紙PRのバックテンションによ
る画像への悪影響を防止するため、印字に必要な長さに
応じた分のロール紙PRを送り出すべく、ステップS2
7で電磁クラッチ5をオンとし、ステップS29でDC
モータ1をオンとして、ロール紙PRをFW方向(給紙
方向と同じ方向へ)に搬送する。
完了後、印字中のロール紙PRのバックテンションによ
る画像への悪影響を防止するため、印字に必要な長さに
応じた分のロール紙PRを送り出すべく、ステップS2
7で電磁クラッチ5をオンとし、ステップS29でDC
モータ1をオンとして、ロール紙PRをFW方向(給紙
方向と同じ方向へ)に搬送する。
【0021】ロール紙PRの先端を印字開始位置へ移動
させるために、送り出したロール紙PRをDCモータ1
と電磁クラッチ5をオンし、ロール紙PRの給紙方向と
は逆方向(RV方向)に搬送する。この時、前述のフォ
トセンサ13がロール紙PRの先端を検知したところ
で、DCモータ1と電磁クラッチ5をオフし、ロール紙
PRの先端を所定の印字開始位置近傍で停止させる。
させるために、送り出したロール紙PRをDCモータ1
と電磁クラッチ5をオンし、ロール紙PRの給紙方向と
は逆方向(RV方向)に搬送する。この時、前述のフォ
トセンサ13がロール紙PRの先端を検知したところ
で、DCモータ1と電磁クラッチ5をオフし、ロール紙
PRの先端を所定の印字開始位置近傍で停止させる。
【0022】ロール紙PRの送り出し終了により(ステ
ップS31)、ステップS33に進み、ロール紙PRの
先端位置合わせを行う。用紙の先端の位置精度を出すた
め、ステッピングモータ17と、電磁クラッチ15をオ
ンし、前述のフォトセンサ13の信号をもとにロール紙
PRの先端位置合わせを行う。
ップS31)、ステップS33に進み、ロール紙PRの
先端位置合わせを行う。用紙の先端の位置精度を出すた
め、ステッピングモータ17と、電磁クラッチ15をオ
ンし、前述のフォトセンサ13の信号をもとにロール紙
PRの先端位置合わせを行う。
【0023】ここで、図3に示すサブルーチンを参照し
て、ロール紙PRの先端位置合わせについて説明する。
まず、ステッピングモータ17をFW方向に回転駆動す
る。ロール紙PRが検出されたらステップS63からス
テップS65に進み、ステッピングモータ17をPV方
向にnパルスだけ逆転駆動する。ここでnは、1≦n≦
10であり、好ましくは2又は3パルスである。
て、ロール紙PRの先端位置合わせについて説明する。
まず、ステッピングモータ17をFW方向に回転駆動す
る。ロール紙PRが検出されたらステップS63からス
テップS65に進み、ステッピングモータ17をPV方
向にnパルスだけ逆転駆動する。ここでnは、1≦n≦
10であり、好ましくは2又は3パルスである。
【0024】ステップS67でロール紙PRが検出され
ないときにはステップS69に進み、ステッピングモー
タ17をFW方向に(n−1)パルスだけ回転駆動す
る。ここで、さらにロール紙PRが検出されないときに
は、ステップS73に進み、さらにステッピングモータ
17をFW方向に1パルスだけ回転駆動する。この回転
駆動によりロール紙PRが検出されるようになったとき
にはステップS33に戻りステップS35に進む。この
ステップS75でロール紙PRが検出されないときには
ステップS87で再度ステッピングモータ17をFW方
向に1パルスだけ回転駆動し、ロール紙PRが検出され
ないときにはステップS91に進み、エラー処理ルーチ
ンを実行する。
ないときにはステップS69に進み、ステッピングモー
タ17をFW方向に(n−1)パルスだけ回転駆動す
る。ここで、さらにロール紙PRが検出されないときに
は、ステップS73に進み、さらにステッピングモータ
17をFW方向に1パルスだけ回転駆動する。この回転
駆動によりロール紙PRが検出されるようになったとき
にはステップS33に戻りステップS35に進む。この
ステップS75でロール紙PRが検出されないときには
ステップS87で再度ステッピングモータ17をFW方
向に1パルスだけ回転駆動し、ロール紙PRが検出され
ないときにはステップS91に進み、エラー処理ルーチ
ンを実行する。
【0025】また、前記ステップS67でロール紙PR
が検出されたときには、ステップS77に進み、ステッ
ピングモータ17をPV方向にm(但し、m≦n)パル
スだけ逆転駆動する。このPV方向へのロール紙PRの
搬送でこのロール紙PRが検出されたときにはステップ
S91に進みエラー処理ルーチンを実行し、ロール紙P
Rが検出されないときにはステップS81に進む。この
ステップS81では、ステッピングモータ17をFW方
向に(m−1)パルスだけ回転駆動したのち、ステップ
S71に進む。
が検出されたときには、ステップS77に進み、ステッ
ピングモータ17をPV方向にm(但し、m≦n)パル
スだけ逆転駆動する。このPV方向へのロール紙PRの
搬送でこのロール紙PRが検出されたときにはステップ
S91に進みエラー処理ルーチンを実行し、ロール紙P
Rが検出されないときにはステップS81に進む。この
ステップS81では、ステッピングモータ17をFW方
向に(m−1)パルスだけ回転駆動したのち、ステップ
S71に進む。
【0026】このステップS71でロール紙PRが検出
されないときには、ステッピングモータ17をPV方向
に1パルスだけ逆転駆動する。この逆転駆動によりロー
ル紙PRが検出されたときにはステップS33に戻り、
検出されないときにはステップS91に進む。
されないときには、ステッピングモータ17をPV方向
に1パルスだけ逆転駆動する。この逆転駆動によりロー
ル紙PRが検出されたときにはステップS33に戻り、
検出されないときにはステップS91に進む。
【0027】上述したように、この先端位置合わせルー
チンは、ステッピングモータ17を、一旦PV方向にn
パルスだけ逆転駆動してから、1パルスづつFW方向に
ロール紙PRを搬送して、その先端を再度確認し、位置
合わせしていることから、精密な位置合わせを行うこと
ができる。
チンは、ステッピングモータ17を、一旦PV方向にn
パルスだけ逆転駆動してから、1パルスづつFW方向に
ロール紙PRを搬送して、その先端を再度確認し、位置
合わせしていることから、精密な位置合わせを行うこと
ができる。
【0028】ロール紙PRの先端位置合わせ終了後、ス
テップS35で、プロッタは印字を開始し、送られてき
たデータに応じた画像を印字する。印字中は、電磁クラ
ッチ15により伝達されたステッピングモータ17の駆
動によりロール紙PRは搬送される。この時、DCモー
タ1、電磁クラッチ3、及び電磁クラッチ5はオフされ
ており、印字動作に対しての悪影響が発生することを防
止している。
テップS35で、プロッタは印字を開始し、送られてき
たデータに応じた画像を印字する。印字中は、電磁クラ
ッチ15により伝達されたステッピングモータ17の駆
動によりロール紙PRは搬送される。この時、DCモー
タ1、電磁クラッチ3、及び電磁クラッチ5はオフされ
ており、印字動作に対しての悪影響が発生することを防
止している。
【0029】印字終了後(ステップS37)、プロッタ
は、DCモータ1と、電磁クラッチ5をオンし、ロール
紙PRを図示しない所定のロール紙カット位置まで搬送
する。ステップS39で、ロール紙PRを所定のロール
紙カット位置まで搬送して、排紙し終わるとDCモータ
1と、電磁クラッチ5をオフし、プロッタの動作を完了
する。
は、DCモータ1と、電磁クラッチ5をオンし、ロール
紙PRを図示しない所定のロール紙カット位置まで搬送
する。ステップS39で、ロール紙PRを所定のロール
紙カット位置まで搬送して、排紙し終わるとDCモータ
1と、電磁クラッチ5をオフし、プロッタの動作を完了
する。
【0030】ここで、図4に示すサブルーチンを参照し
て、ロール紙PRの排出について説明する。まず、ステ
ップS101で電磁クラッチ5をオンとしたのち、ステ
ップS103で、DCモータ1をFW方向に回転駆動す
る。ステップS105で所定時間、具体的にはロール紙
PRを排紙するのに十分な時間が経過したのち、DCモ
ータ1の回転駆動を停止して(ステップS107)、さ
らに電磁クラッチ5をオフとして(ステップS10
9)、終了する。
て、ロール紙PRの排出について説明する。まず、ステ
ップS101で電磁クラッチ5をオンとしたのち、ステ
ップS103で、DCモータ1をFW方向に回転駆動す
る。ステップS105で所定時間、具体的にはロール紙
PRを排紙するのに十分な時間が経過したのち、DCモ
ータ1の回転駆動を停止して(ステップS107)、さ
らに電磁クラッチ5をオフとして(ステップS10
9)、終了する。
【0031】図5は、カット紙を給紙し、印字を行う際
の状態を示す。尚、図中、図1で示したものと同一のも
のは同一の記号を付して詳細な説明を省略した。カット
紙PSに印字する際の動作について図2及び図5を参照
して説明する。本実施例はロール紙PRの供給方向とは
逆の方向(すなわち印字、排紙方向)からカット紙PS
が供給されるものである。
の状態を示す。尚、図中、図1で示したものと同一のも
のは同一の記号を付して詳細な説明を省略した。カット
紙PSに印字する際の動作について図2及び図5を参照
して説明する。本実施例はロール紙PRの供給方向とは
逆の方向(すなわち印字、排紙方向)からカット紙PS
が供給されるものである。
【0032】前記ステップS11でカット紙への印字が
選択されると、ステップS41に進みカット紙の給紙待
ち状態となる。ステップS41でグリッドローラ11
a,11b近傍に設けられたフォトセンサ13によりカ
ット紙PSがプロッタのプラテン上にセットされたこと
が検知されると、プロッタはカット紙PSの先端位置を
合わせるべく、DCモータ1と電磁クラッチ5をオンし
(ステップS43,S45)、カット紙PSの搬送を行
う。カット紙PSの先端が所定の印字開始位置近傍まで
搬送されたことがフォトセンサ13により検知される
と、DCモータ1と、電磁クラッチ5はオフされる。
選択されると、ステップS41に進みカット紙の給紙待
ち状態となる。ステップS41でグリッドローラ11
a,11b近傍に設けられたフォトセンサ13によりカ
ット紙PSがプロッタのプラテン上にセットされたこと
が検知されると、プロッタはカット紙PSの先端位置を
合わせるべく、DCモータ1と電磁クラッチ5をオンし
(ステップS43,S45)、カット紙PSの搬送を行
う。カット紙PSの先端が所定の印字開始位置近傍まで
搬送されたことがフォトセンサ13により検知される
と、DCモータ1と、電磁クラッチ5はオフされる。
【0033】DCモータ1と、電磁クラッチ5がオフさ
れると、カット紙PSの先端の位置精度を出すため、ス
テッピングモータ17と、電磁クラッチ15をオンし、
前述のフォトセンサ13の信号をもとにカット紙PSの
先端位置合わせを行う。カット紙PSの先端位置合わせ
が終了すると、プロッタは印字を開始し、送られてきた
データに応じた画像を印字する。印字終了後、カット紙
PSを排出すべく、DCモータ1と、電磁クラッチ5を
オンし、カット紙PSを排出する。
れると、カット紙PSの先端の位置精度を出すため、ス
テッピングモータ17と、電磁クラッチ15をオンし、
前述のフォトセンサ13の信号をもとにカット紙PSの
先端位置合わせを行う。カット紙PSの先端位置合わせ
が終了すると、プロッタは印字を開始し、送られてきた
データに応じた画像を印字する。印字終了後、カット紙
PSを排出すべく、DCモータ1と、電磁クラッチ5を
オンし、カット紙PSを排出する。
【0034】カット紙PSの排出が終了するとDCモー
タ1と、電磁クラッチ5をオフし、プロッタの動作を完
了する。
タ1と、電磁クラッチ5をオフし、プロッタの動作を完
了する。
【0035】なお、カット紙PSによる給紙、搬送、印
字及び用紙の排出動作が行われている間は、ロール紙P
Rの先端はロール紙給紙ローラ7位置に戻されており、
カット紙PSの給紙、搬送、印字及び用紙の排出動作に
対しての影響はない。
字及び用紙の排出動作が行われている間は、ロール紙P
Rの先端はロール紙給紙ローラ7位置に戻されており、
カット紙PSの給紙、搬送、印字及び用紙の排出動作に
対しての影響はない。
【0036】本発明は、前記実施例に限らず、各種の変
形が可能である。たとえば、前記実施例中では、伝達手
段に電磁クラッチを用いて説明したが、DCソレノイド
とバネクラッチという組み合わせによる伝達手段におい
ても有効である。
形が可能である。たとえば、前記実施例中では、伝達手
段に電磁クラッチを用いて説明したが、DCソレノイド
とバネクラッチという組み合わせによる伝達手段におい
ても有効である。
【0037】また、前記実施例中では、搬送モータとし
てステッピングモータを用いて説明したが、低速回転用
のDCモータ(ウォームギアによる減速等)と、エンコ
ーダパルスによるモータの回転制御を用いる方法におい
ても有効である。
てステッピングモータを用いて説明したが、低速回転用
のDCモータ(ウォームギアによる減速等)と、エンコ
ーダパルスによるモータの回転制御を用いる方法におい
ても有効である。
【0038】以上、説明したように、本発明をプロッタ
装置に適用した制御方法によれば、用紙の給紙時及び用
紙の排出時等の搬送量の精度が必要とされない用紙の搬
送時には高速で且つ、トルクの大きいDCモータの駆動
を用い、印字中及び用紙の先端位置合わせ等の高精度を
要求される場合には、ステッピングモータの駆動を用い
ることにより、用紙の搬送スピードがアップし、スルー
プットの向上になるのは明かである。また、印字中に
は、高精度のステッピングモータを使用し、搬送ローラ
とステッピングモータ間の駆動経路以外は、電磁クラッ
チにより駆動が分離されているので、画像への悪影響は
ない。
装置に適用した制御方法によれば、用紙の給紙時及び用
紙の排出時等の搬送量の精度が必要とされない用紙の搬
送時には高速で且つ、トルクの大きいDCモータの駆動
を用い、印字中及び用紙の先端位置合わせ等の高精度を
要求される場合には、ステッピングモータの駆動を用い
ることにより、用紙の搬送スピードがアップし、スルー
プットの向上になるのは明かである。また、印字中に
は、高精度のステッピングモータを使用し、搬送ローラ
とステッピングモータ間の駆動経路以外は、電磁クラッ
チにより駆動が分離されているので、画像への悪影響は
ない。
【0039】尚、本実施例では検出手段として透過型フ
ォトセンサを用いたが、本発明はこれに限定されること
無く、例えば搬送される紙葉類の先端若しくは後端位
置、あるいは単に通過を検出できれば良く、具体的に
は、透過型フォトセンサの他、反射型フォトセンサ及び
リミットスイッチ等を適宜用いることができる。
ォトセンサを用いたが、本発明はこれに限定されること
無く、例えば搬送される紙葉類の先端若しくは後端位
置、あるいは単に通過を検出できれば良く、具体的に
は、透過型フォトセンサの他、反射型フォトセンサ及び
リミットスイッチ等を適宜用いることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、紙葉類の
位置精度及び印字精度を損なうこと無く、精度を必要と
しない紙葉類の給紙及び印字終了後の排紙のための搬送
動作の速度を向上することができる。
位置精度及び印字精度を損なうこと無く、精度を必要と
しない紙葉類の給紙及び印字終了後の排紙のための搬送
動作の速度を向上することができる。
【図1】本発明が適用されるプロッタの概略の断面を示
す図であり、ロール紙を給紙し、印字を行う際の状態を
示す図である。
す図であり、ロール紙を給紙し、印字を行う際の状態を
示す図である。
【図2】本発明の実施例における概略の処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】本発明の実施例における概略の処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】本発明の実施例における概略の処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】本発明が適用されるプロッタの概略の断面を示
す図であり、カット紙を給紙し、印字を行う際の状態を
示す図である。
す図であり、カット紙を給紙し、印字を行う際の状態を
示す図である。
1 DCモータ 3 電磁クラッチ 5 電磁クラッチ 7 ロール紙給紙ローラ 9 ロール紙軸 11 グリッドローラ 13 透過型フォトセンサ 15 電磁クラッチ 17 ステッピングモータ PS カット紙
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送ローラで搬送される紙葉類の送り量
が制御される紙葉類の搬送装置であって、 高速で回転可能な第1の駆動手段と、 この第1の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達す
る第1の伝達手段と、 駆動量を精密に制御し得る第2の駆動手段と、 この第2の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達す
る第2の伝達手段と、 前記第1の駆動手段、第2の駆動手段、第1の伝達手段
及び第2の伝達手段の駆動制御を行う制御手段とを有す
ることを特徴とする紙葉類の搬送装置。 - 【請求項2】 搬送ローラで搬送される紙葉類の送り量
が制御される紙葉類の搬送装置であって、 高速で回転可能な第1の駆動手段と、 この第1の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達す
る第1の伝達手段と、 駆動量を精密に制御し得る第2の駆動手段と、 この第2の駆動手段の駆動力を前記搬送ローラに伝達す
る第2の伝達手段と、 前記搬送ローラ近傍に設けられ前記搬送される紙葉類を
検出する検出手段と、 この検出手段による紙葉類の検出に応じて、前記第1の
駆動手段の駆動力を第1の伝達手段を介して前記搬送ロ
ーラに伝達して紙葉類の給紙及び排紙を行う第1の制御
と、第2の駆動手段の駆動力を第2の伝達手段を介して
前記搬送ローラに伝達して紙葉類の精密な搬送制御を行
う第2の制御とを択一的に行う制御手段とを有すること
を特徴とする紙葉類の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19139794A JPH0859041A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 紙葉類の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19139794A JPH0859041A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 紙葉類の搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0859041A true JPH0859041A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16273928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19139794A Pending JPH0859041A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 紙葉類の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0859041A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8907248B2 (en) | 2007-05-03 | 2014-12-09 | Illinois Tool Works Inc. | Aluminum deoxidizing welding wire |
US9517523B2 (en) | 2010-04-09 | 2016-12-13 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of reducing diffusible hydrogen in weld metal |
US9700954B2 (en) | 2012-03-27 | 2017-07-11 | Illinois Tool Works Inc. | System and method for submerged arc welding |
US9700955B2 (en) | 2011-04-04 | 2017-07-11 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for using fluorine-containing gas for submerged arc welding |
-
1994
- 1994-08-15 JP JP19139794A patent/JPH0859041A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8907248B2 (en) | 2007-05-03 | 2014-12-09 | Illinois Tool Works Inc. | Aluminum deoxidizing welding wire |
US9162323B2 (en) | 2007-05-03 | 2015-10-20 | Illinois Tool Works Inc. | Aluminum deoxidizing welding wire |
US9517523B2 (en) | 2010-04-09 | 2016-12-13 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of reducing diffusible hydrogen in weld metal |
US9700955B2 (en) | 2011-04-04 | 2017-07-11 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for using fluorine-containing gas for submerged arc welding |
US9700954B2 (en) | 2012-03-27 | 2017-07-11 | Illinois Tool Works Inc. | System and method for submerged arc welding |
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