JPH09231467A - タッチパネルキー - Google Patents

タッチパネルキー

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Publication number
JPH09231467A
JPH09231467A JP6188896A JP6188896A JPH09231467A JP H09231467 A JPH09231467 A JP H09231467A JP 6188896 A JP6188896 A JP 6188896A JP 6188896 A JP6188896 A JP 6188896A JP H09231467 A JPH09231467 A JP H09231467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
touch panel
panel
key
panel key
Prior art date
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Pending
Application number
JP6188896A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Terasawa
慶一 寺沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitsuko Corp filed Critical Nitsuko Corp
Priority to JP6188896A priority Critical patent/JPH09231467A/ja
Publication of JPH09231467A publication Critical patent/JPH09231467A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のページP1〜P3からなる階層構造を
有するタッチパネル10のパネルキー1aを最適なペー
ジの画面に自動的に配置し、操作時間と労力の軽減を図
ることのできるタッチパネルキーを提供する。 【解決手段】 複数のページ画面P1〜P3からなる階
層構造を有するタッチパネルキーにおいて、各階層のペ
ージ画面P1〜P3に配置されるパネルキー1aを、浅
い階層のページP1から深い階層のページP2,P3に
向けて、使用回数の多いパネルキー1aから順に配置す
る配置最適化手段を設ることにより、使用頻度の高いパ
ネルスイッチ1aが常に浅い画面P1に表示されるよう
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、LCDやCRT
等の表示器に表示された架空のキー(スイッチ)に対
し、人の手を触れる等の操作をすることにより、実際の
各スイッチを動作させたのと同等の動作を行うことので
きるタッチパネルキーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年電子機器の小型、多機能化に伴い、
各機能に対応した操作スイッチの効率的な適用が、種々
の電子機器の分野で大きな課題の一つとなっている。こ
のような、入力手段における効率の向上、操作性の向上
などを図ることのできるスイッチとして、タッチパネル
キーがある。
【0003】このタッチパネルキーを用いた装置の一例
としてPOSシステムが知られている。図4は、このよ
うなPOSシステムの外観構成を示したもので、図中の
記号、10はタッチパネル、20はキャッシャーや制御
装置、記憶装置などが内蔵されたPOS本体、21はL
CDディスプレイ、22はキー、23はプリンタであ
る。
【0004】このPOSシステムは飲食店、サービスス
テーション、スーパー、コンビニエンスストアなどに設
置され、商品、サービスの売買に伴う会計処理を行うも
ので、商品、サービス、あるいは入出金に関する情報等
をタッチパネル10、キー22等により入力し、会計処
理を行う。また、入出力に関するデータLCDディスプ
レイ21に表示されると共に、会計結果、集計結果等を
プリンタ23より出力する(会計伝票等になる)。
【0005】ところで、POSシステムを設置する店舗
等においては、扱う商品やサービスの種類が多く、しか
も一般に従業員はアルバイトやパートが大多数である。
このため、個々の商品等の入力を正確かつ迅速に行い、
操作性の向上を図るため、タッチパネル10に商品や機
能毎のパネルキー1aを設け、そのパネルキー1aに商
品名や機能名を表示させるといった手法が行われてい
る。
【0006】また、多数の商品や機能に対応させたり、
異なる店舗、業種への汎用性を確保し、有限のタッチパ
ネル10の面積を補うため、タッチパネル10のの表示
画面を階層構造的に複数のページに分け、各ページ毎に
異なったパネルキー1aが設定できるようになってい
る。図5はこのような表示画面の階層構造を概念的に表
したもので、各ページP1〜P3毎にそれぞれ各パネル
キー1aがあり、それぞれ異なった内容に設定できるよ
うになっている。また、各ページP1〜P3の切り換え
は、タッチパネル10あるいは通常のキー22の操作に
より行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タッチ
パネル10の表示画面を上記のように階層構造とする
と、例えばあるページP1を初期画面とした場合、それ
より下の階層のページP2の画面へは所定の改ページ
(改頁)操作を要し、さらに下の深い階層のページP3
にはこのような操作を複数回繰り返さなければならな
い。
【0008】一般に、初期設定時において、頻繁に使用
することが予想されるパネルキー1aを優先的に、浅い
階層のページP1に設定している。ところが、客の嗜好
の変化や、環境の変化等により売れ筋の商品が変わった
り、頻繁に使用する機能が変わったりする場合がある。
このような商品、機能に関するパネルキー1aが、深い
階層のページP3にある場合は、そのパネルキー1aを
使用するために、一々何度も改ページ(改頁)の操作を
しなければならず、非常に煩雑な作業を要していた。
【0009】また、タッチパネル10のパネルキー1a
を再配置することも可能であるが、どのパネルキー1a
が頻繁に操作されるものであるかを一々調査したり、環
境等が変化する度に再配置の操作を要し、何れにしても
時間と、労力を無駄に消費することとなる。
【0010】この発明はかかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、複数のページP1〜P3
からなる階層構造を有するタッチパネル10のパネルキ
ー1aを最適なページの画面に自動的に配置し、操作時
間と労力の軽減を図ることのできるタッチパネルキーを
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】複数のページ画面P1〜
P3からなる階層構造を有するタッチパネルキーにおい
て、 各階層のページ画面P1〜P3に配置されるパネ
ルキー1aを、浅い階層のページP1から深い階層のペ
ージP2,P3に向けて、使用回数の多いパネルキー1
aから順に配置する配置最適化手段を設ることとした。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図を参照しつつ説明する。図1は、本発明にかかる
タッチパネルキーの基本構成を示したブロック図であ
る。図において1はタッチパネル10の入力部、2はタ
ッチパネル10の表示部、3はタッチパネル10の入力
部1や表示部2と制御部4とのインターフェースを行う
インターフェース部、4はタッチパネルキーの制御部、
5は各パネルスイッチの動作回数を収納するカウントフ
ァイルである。
【0013】しかして、入力部1はタッチパネル10の
表面への、人体、入力ペン等の接触を検出するもので、
静電方式、ワイヤー・タブレット方式等が用いられる。
表示部2はタッチパネル10にパネルスイッチ1aの画
像を表示するもので、LCD、CRT等のディスプレイ
が使用される。
【0014】インターフェース部3は、表示部2に対し
て各パネルスイッチ1aを各ページ毎に表示させ、ある
いは、入力部1から入力される信号が表示部2のどの位
置のものかを認識し、現在のページ画面P1〜P3上の
どのパネルスイッチ1aに該当するかを判別してその結
果を制御部4に伝達する。
【0015】制御部4は、インタフェース部3からパネ
ルスイッチ1aの動作信号を受けると、そのパネルスイ
ッチ1aの内容に応じた処理を行うと共に、カウントフ
ァイル5上のそのパネルスイッチ1aに該当するカウン
ト値を読み出し、インクリメント(+1)した後、再び
カウントファイル5の該当個所(アドレス)に格納す
る。
【0016】さらに、制御部4は配置最適化手段によ
り、パネルキー配置の最適化を行う。すなわち、カウン
トファイル上5の各パネルスイッチの動作回数と、現在
動作を確認したパネルスイッチ1aの動作回数とを比較
し、現在動作を確認したパネルスイッチ1aより優先順
位の高いパネルスイッチに動作回数の少ないものがある
場合には、その優先順位を入れ替え、動作回数の多いも
のが必ず優先順位が高くなるようにする。なお、この優
先順位に入れ替えは、パネルスイッチ1aの最適化が頻
繁に行われると、従業員などの混乱を招くため、その動
作回数が一定の幅を超えた場合に行うようにするのが望
ましい。
【0017】そして、例えば装置の電源投入時や、一時
間経過後、あるいはキー22やタッチパネル10からの
所定の操作により、優先順位の高いパネルスイッチ1a
が最初に表示される画面、つまり、浅いページの画面P
1に表示されるようにし、優先順位が低くなるにつれて
順次深いページ画面P2,P3に表示されるように最適
化する。
【0018】なお、この最適化に伴う各ページ画面P1
〜P3毎のパネルスイッチ1aの入れ替えは、具体的に
は制御部4にある(インターフェース部3に設けても良
い)各ページ画面P1〜P3毎に設定される各パネルス
イッチ1aの対応テーブル、つまり、各ページの絶対位
置に対するソフトウエア上のパネルスイッチの位置を定
義するテーブル、を操作することに等より行われる。
【0019】このようにして、パネルスイッチ1aの最
適化が行われる様子を図2、3に例示する。図2はデフ
ォルト、つまり初期設定時の各ページの画面を表したも
ので、各ページP1〜P3にはそれぞれA〜Dkey、
E〜Hkey、I〜Lkeyが配置され、また改ページ
用の”次頁”keyが配置されている。
【0020】図3は、所定の操作後に再配置が行われた
状態を示したもので、最初のページP1では使用頻度の
低いB,Ckeyの代わりに、使用頻度の高いG,Jk
eyが配置され、以下のページP2,P3も同様にして
再配置される。
【0021】なお、上記デフォルトの画面、つまり初期
設定画面を記憶(カウントファイル5上の特別な位置、
あるいはPOSシステム内にある記憶媒体上の他の記憶
領域に格納しておき、メンテナンス時等にこれを任意に
読み出して、再配置画面と切り換えることも可能であ
る。このようにすることで、作業者は、店舗などで異な
る再配置画面に戸惑うことなく、見慣れたデフォルト画
面で作業でき、作業が容易で、作業ミスも少なくなる。
【0022】また、上記の例では、その効果が大である
POSシステムに本発明を適用した場合について説明し
たが、他のシステムや装置に本発明を適用することを妨
げるものではない。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自動的に
浅いページP1の画面から深いページP3の画面に向け
て順次、使用頻度の高いパネルスイッチ1aが配置さ
れ、操作性が向上すると共に、操作時間も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるタッチパネルキーの基本構成を
示したブロック図である。
【図2】再配置される前の初期画面(デフォルト)を示
した図である。
【図3】再配置後の画面を示した図である。
【図4】タッチパネルキーの使用されたPOSシステム
の基本構成を示した外観斜視図である。
【図5】タッチパネルの画面の階層構造を概念的に示し
た図である。
【符号の説明】
1 入力部 1a パネルスイッチ 2 表示部 3 インターフェース部 4 制御部 5 カウントファイル 10 タッチパネル 20 POS本体 21 LCDディスプレイ 22 キー 23 プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のページからなる階層構造を有する
    タッチパネルキーにおいて、 各階層のページに配置されるパネルキーを、浅い階層の
    ページから深い階層のページに向けて、使用回数の多い
    パネルキーから順に再配置する配置最適化手段を設けて
    なることを特徴とするタッチパネルキー。
JP6188896A 1996-02-22 1996-02-22 タッチパネルキー Pending JPH09231467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6188896A JPH09231467A (ja) 1996-02-22 1996-02-22 タッチパネルキー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6188896A JPH09231467A (ja) 1996-02-22 1996-02-22 タッチパネルキー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09231467A true JPH09231467A (ja) 1997-09-05

Family

ID=13184145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6188896A Pending JPH09231467A (ja) 1996-02-22 1996-02-22 タッチパネルキー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09231467A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000322649A (ja) * 1999-05-14 2000-11-24 Masukazu Nagasaka Posレジスタ装置
JP2016103189A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000322649A (ja) * 1999-05-14 2000-11-24 Masukazu Nagasaka Posレジスタ装置
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