JPH09221880A - 鬼瓦の施工方法とそれに使用する鬼瓦及び鬼台の連結構造 - Google Patents

鬼瓦の施工方法とそれに使用する鬼瓦及び鬼台の連結構造

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JPH09221880A
JPH09221880A JP3064196A JP3064196A JPH09221880A JP H09221880 A JPH09221880 A JP H09221880A JP 3064196 A JP3064196 A JP 3064196A JP 3064196 A JP3064196 A JP 3064196A JP H09221880 A JPH09221880 A JP H09221880A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鬼瓦を安定性良く設置し、災害時等の鬼瓦の
横ぶれや緊結線切れの発生を防止する。 【解決手段】 鬼瓦10の裏壁14に係止可能な係止部
品40を配置し、その係止部品40に鬼瓦10を屋根下
地30に固定するための緊結線33をつなぐ。鬼瓦10
に係止部品40を配置することで、鬼瓦10を支える緊
結線33のつなぎ本数を増加させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として瓦屋根の
降棟や隅棟等に用いられる鬼瓦の施工方法とそれに使用
する鬼瓦及び鬼台の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鬼瓦の施工方法について述べる。
図14の断面図に示すように、鬼瓦110を桟瓦31上
に据える場合には、屋根下地30上に葺いた桟瓦31上
に鬼瓦110を置き、その鬼瓦110の竜頭115に緊
結線33を結び付けている。なお緊結線33は、銅線、
被覆銅線等からなり、屋根下地30の垂木等に釘等で固
定されかつ上下の桟瓦31の水垂れ部の間を通して引き
出されている。また鬼瓦110の固定後には、熨斗積み
によって降棟60(図中、二点鎖線参照)が葺き上げら
れる。
【0003】また図15の断面図に示すように、鬼瓦1
10を鬼台120上に据える場合には、屋根下地30上
に葺いた桟瓦31上に鬼台120を置き、その鬼台12
0に緊結線33を結び付けた後、その鬼台120上に鬼
瓦110を置き、その鬼瓦110の竜頭115に緊結線
33を結び付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の鬼瓦110は、竜頭115に結び付けた1本の緊結線
33によって屋根下地30に吊られた状態で桟瓦31あ
るいは鬼台120上に据えられているに過ぎない。なお
緊結線33の連結状態の平断面図が図16に示されてい
る。従って、大雪、地震、台風等の災害時に鬼瓦110
に多大な荷重(図16中、白抜き矢印参照)がかかるこ
とにより左右のバランスが崩れ、図16に二点鎖線で示
すように鬼瓦110が横ぶれしたり、これにともない緊
結線33が切れたりして、降棟60の倒壊を招くことが
予測される。
【0005】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、鬼瓦を安定性良く設置し、災害時等の鬼瓦の横ぶれ
や緊結線切れの発生を防止することのできる鬼瓦の施工
方法とそれに使用する鬼瓦及び鬼台の連結構造を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、鬼瓦の裏壁に係止可能な係止部品を配置
し、その係止部品に鬼瓦を屋根下地に固定するための緊
結線をつなぐことを特徴とする鬼瓦の施工方法である。
この請求項1記載の鬼瓦の施工方法によると、鬼瓦に係
止部品を配置することで、鬼瓦を支える緊結線のつなぎ
本数を増加させることができ、これにより鬼瓦の安定性
の良い設置が可能となり、災害時等の鬼瓦の横ぶれや緊
結線切れの発生を防止することができる。
【0007】請求項2の発明は、鬼瓦を鬼台上に据える
際に鬼瓦と鬼台とを連結部品を介して連結することを特
徴とする鬼瓦の施工方法である。この請求項2記載の鬼
瓦の施工方法によると、鬼瓦を鬼台に連結部品を介して
連結することで、鬼台上に鬼瓦を位置決めすることがで
き、これにより鬼瓦の安定性の良い設置が可能となり、
災害時等の鬼瓦の横ぶれや緊結線切れの発生を防止する
ことができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1記載の鬼瓦の
施工方法に使用する鬼瓦であって、棒状材からなる係止
部品を支持可能な支持穴を設けたことを特徴とする鬼瓦
である。この請求項3記載の鬼瓦によると、係止部品を
支持穴に挿通することによって所定位置に支持すること
ができ、その係止部品の組付けを簡便に行うことができ
る。
【0009】請求項4の発明は、請求項2記載の鬼瓦の
施工方法に使用する鬼台の連結構造であって、鬼瓦と鬼
台に整合可能な連結穴をそれぞれ設け、棒状材からなる
連結部品を前記両連結穴に挿通したことを特徴とする鬼
台の連結構造。この請求項4記載の鬼台の連結構造によ
ると、鬼瓦と鬼台の両連結穴に連結部品を挿通すること
によって鬼瓦を鬼台とを連結することができ、その連結
部品の組付けを簡便に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面にし
たがって説明する。なお説明の都合上、鬼瓦、鬼台、鬼
瓦を桟瓦上に据える施工方法(施工方法1ともいう)、
鬼瓦を鬼台上に据える施工方法(施工方法2ともいう)
の順に述べることにする。
【0011】まず、鬼瓦について図4〜図8を参照して
述べる。なお図4は鬼瓦の斜視図、図5は同底面図、図
6は同背面図、図7は同側断面図、図8は図7のC−C
線断面図である。図4〜図6において、鬼瓦10は、前
壁11と底壁12と周側壁13と裏壁14とを有してな
る。前壁11はその前面に装飾面を備えている。また前
壁11は、図7及び図8に示すようにその裏面に緊結線
33(後述する)をつなぐための緊結穴15aをもつ竜
頭15を有している。
【0012】底壁12は、図5に示すように平板状をな
しており、かつ円形をした前後各2個の開口穴16を左
右対称状に有している。これらの開口穴16は、水抜き
穴として機能する他、鬼瓦焼成時の火の回りをよくする
ための通火穴としての機能を備えている。裏壁14は、
図6及び図7に示すように平板状をなしており、そのほ
ぼ中央部に円形状の裏穴14aを有している。
【0013】前記鬼瓦10において、底壁12には、図
5及び図8によく示されるように、裏壁14に隣接する
左右各2個計4個の同一穴径の貫通穴17,18が左右
対称状に形成されている。この貫通穴17,18のう
ち、中央側の2個の貫通穴17は後述する係止部品40
を支持可能な支持穴(同一符号を記す)となっており、
その支持穴17の間隔A1 は前記裏穴14aの開口幅W
よりも小さい間隔となっている。また端側の2個の貫通
穴18は後述する連結部品50を通通可能な連結穴(同
一符号を記す)となっており、その連結穴18の間隔A
2 は前記裏穴14aの開口幅Wよりも大きい間隔となっ
ている。
【0014】次に、前記鬼瓦10を据える鬼台(符号2
0を付す)について図12及び図13を参照して述べ
る。なお図12は鬼台の斜視図、図13(a)は鬼台の
平面図、同(b)は(a)のF−F線断面図、同(c)
は(a)のG−G線断面図である。図12及び図13に
おいて、鬼台20は、前壁21(鬼瓦10の前壁11と
区別するため部位名称の頭に台を付す、以下同様)と台
底壁22と左右の台側壁23と台上壁24と台裏壁25
とを有してなる。
【0015】台前壁21はその前面に装飾面を備えてい
る。また図13に示すように、台底壁22は、平板状を
なしており、ほぼ四角形状の台底穴22aを有してい
る。台上壁24は、平板状をなしており、緊結線(後述
する)をつなぐための3個の台緊結穴24aを有してい
る。この台緊結穴24aは、台裏壁25に隣接してお
り、前記台底穴22aの開口面上に位置している。
【0016】前記鬼台20において、台上壁24には、
図13(a)及び(c)によく示されるように、台緊結
穴24aの外側に位置する左右2個の貫通穴26が左右
対称状に形成されている。この貫通穴26は後述する連
結部品40を挿通可能な連結穴(同一符号を記す)とな
っており、その台連結穴26は前記鬼瓦10の左右の連
結穴17と対応する位置に形成されており、鬼台20上
に鬼瓦10を据えたときに鬼瓦10の連結穴18と整合
可能となっている。なお台連結穴26は、連結穴18と
ほぼ同一の穴径をもって形成されている。
【0017】次に、鬼瓦10の施工方法1について図1
〜図3を参照して述べる。なお図1は施工状態を示す断
面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−
B線断面図である。図1に示すように鬼瓦10を屋根下
地30上に葺いた桟瓦31上に置く。このとき、鬼瓦1
0の裏壁14の下縁部を桟瓦31の頭(符号31aを付
す)に当接させることが望ましい。
【0018】そして鬼瓦10の左右の支持穴17に、金
属パイプあるいは金属棒等の丸棒材からなる係止部品4
0を挿通する。この係止部品40は、支持穴17の穴径
より僅かに小さい外径を有し、支持穴17で垂立状に支
持されるとともに桟瓦31上で受け止められ、裏壁14
と当接した状態となる。この状態では、係止部品40の
一部が図2に示されるように裏壁14の裏穴14aの開
口内に見える。
【0019】続いて緊結線33を、鬼瓦10の裏壁14
の裏穴14aを通して竜頭15と、左右の係止部品40
に各1本ずつ計3本結び付ける。各緊結線33で鬼瓦1
0を固定した後、熨斗積みによって降棟60(図1中、
二点鎖線参照)が葺き上げられる。
【0020】上記した施工方法1によると、鬼瓦10に
左右の係止部品40を配置することで、鬼瓦10を吊る
す緊結線33のつなぎ本数が従来の1本に比べ増加す
る。これにより、鬼瓦10は左右のバランスがとれた状
態で桟瓦31上に安定良く据えられる。したがって大
雪、地震、台風等の災害時に鬼瓦10に多大な荷重(図
3中、白抜き矢印参照)がかかったとしても、従来に比
べて鬼瓦10の横ぶれや緊結線33の線切れの発生を防
止することができる。
【0021】また前記鬼瓦10によると、棒状材からな
る係止部品40を支持穴17に挿通することによって所
定位置に支持できることができ、その係止部品40の組
付けを簡便に行うことができる。
【0022】なお前記施工方法1において、鬼瓦10に
加わる荷重の都合により鬼瓦10につなぐ緊結線33が
2本でもよい場合には、竜頭15あるいは一方の係止部
品40に対する緊結線33を省略することも可能であ
る。また緊結線を増やしたい場合には、支持穴17を増
やし、係止部品40を前記と同様に挿通し、その係止部
品40に緊結線33をつなげばよい。
【0023】次に、鬼瓦10の施工方法2について図9
〜図11を参照して述べる。なお図9は施工状態を示す
断面図、図10は図9のD−D線断面図、図11は図9
のE−E線断面図である。図9に示すように鬼台20を
屋根下地30上に葺いた桟瓦31上に置く。このとき、
鬼台20の台裏壁25の下縁部を桟瓦31の頭31aに
当接させることが望ましい。また緊結線33を各台緊結
穴24aに各1本ずつ通しかつ台底穴22aに通して台
裏壁25に結び付ける。
【0024】緊結線33で固定した鬼台20における台
上壁24の台連結穴26に、金属パイプあるいは金属棒
等の丸棒材からなる連結部品50をそれぞれ挿通する。
この連結部品50は、台連結穴26の穴径より僅かに小
さい外径を有し、台連結穴26で垂立状に支持されると
ともに台底壁22上で受け止められる(図9及び図10
参照)。
【0025】つぎに前記鬼台20上に鬼瓦10を据え
る。このとき鬼台20上に突出した各連結部品50に、
鬼瓦10の左右の連結穴18を相対的に挿通する。これ
により鬼瓦10は、連結部品50を介して鬼台20と連
結されて位置決めされる。この連結部品50は裏壁14
と当接した状態となる。さらに緊結線33を鬼瓦10の
竜頭15に結び付ける。緊結線33で鬼瓦10を固定し
た後、熨斗積みによって降棟60(図9中、二点鎖線参
照)が葺き上げられる。
【0026】なお各施工方法における各緊結線33は、
従来と同様、銅線、被覆銅線等からなり、屋根下地30
の垂木等に釘等で固定されかつ上下の桟瓦31の水垂れ
部の間を通して引き出されている。また各緊結線33
は、鬼瓦10及び鬼台20を遠く離れた位置から吊るこ
とが望ましい。
【0027】上記した施工方法2によると、左右2本の
連結部品50を介して鬼瓦10が鬼台20と連結される
ことにより、鬼台20上に鬼瓦10を位置決めすること
ができ、鬼瓦10が鬼台20上に安定良く据えられるこ
とになる。したがって大雪、地震、台風等の災害時に鬼
瓦10に多大な荷重(図11中、白抜き矢印参照)がか
かったとしても、従来に比べて鬼瓦10の横ぶれや鬼瓦
10をつなぐ緊結線33の線切れの発生を防止すること
ができる。
【0028】また前記した鬼台20の連結構造による
と、鬼瓦10と鬼台20の両連結穴18,26に棒状材
からなる連結部品50を挿通することによって鬼瓦10
を鬼台20とを連結することができ、その連結部品50
の組付けを簡便に行うことができる。
【0029】なお前記施工方法2(図9参照)におい
て、施工方法1と同様に係止部品40を追加し、その係
止部品40に新たに緊結線33をつなぐこともできる。
また連結部品50と係止部品40とを共通化すると、1
種類の部品で済み部品管理に好都合である。
【0030】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、鬼瓦10及び鬼台20は、降棟
60の他、隅棟あるいは大棟に使用することができる。
また鬼瓦10及び鬼台20の材質も粘土の他、コンクリ
ート、セラミック、プラスチックスでもよい。また鬼瓦
10の竜頭15の有無は本発明の要旨を左右するもので
はない。また係止部品40及び連結部品50は、丸棒材
に代え角棒材を使用することができ、さらには帯板状材
を使用することができ、またその部品40,50の材質
も金属製に限らず、木製、プラスチック製でもよい。
【0031】また上記実施の形態における係止部品40
の両端部を鬼瓦10の裏壁14の裏穴14aの口縁部に
緊結線33による張力でもって係止させたり、あるいは
接着剤で固定したりした場合には、支持穴17を排除す
ることも可能である。また上記実施の形態では各施工方
法1,2に共通使用する鬼瓦10を例示したが、各施工
方法に専用の鬼瓦10を使用するものとすれば、鬼瓦1
0は支持穴17と連結穴18のどちらか一方の貫通穴が
形成されたものでよい。
【0032】また支持穴17と連結穴18,26の各個
数も限定されるものでない。また各穴17,18,26
は、鬼瓦10あるいは鬼台20の成形時に形成しても、
その成形後の後加工により形成してもよい。また各穴1
7,18,26は、係止部品40あるいは連結部品50
を挿通できる穴であればよく、その寸法、大きさは限定
されない。また各穴17,18,26には、薄肉の蓋部
によって塞がれた穴で、必要に応じてその蓋部を破壊さ
せることにより貫通させるものも含まれる。また係止部
品40を鬼瓦10に固定することや、連結部品50を鬼
瓦10及び鬼台20のどちらかに固定することや、また
連結部品50を組付け後に鬼瓦10及び鬼台20に固定
することが考えられる。この場合の固定に際しては接着
剤、充填剤等を使用すればよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、鬼瓦を安定性良く設置
することが可能であり、災害時等の鬼瓦の横ぶれや緊結
線切れの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鬼瓦の施工状態を示す断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】鬼瓦の斜視図である。
【図5】鬼瓦の底面図である。
【図6】鬼瓦の背面図である。
【図7】鬼瓦の側断面図である。
【図8】図7のC−C線断面図である。
【図9】鬼台を使用した鬼瓦の施工状態を示す断面図で
ある。
【図10】図9のD−D線断面図である。
【図11】図9のE−E線断面図である。
【図12】鬼台の斜視図である。
【図13】鬼台の説明図である。
【図14】従来の鬼瓦の施工状態を示す断面図である。
【図15】従来の鬼台を使用した鬼瓦の施工状態を示す
断面図である。
【図16】従来の鬼瓦の平断面図である。
【符号の説明】
10 鬼瓦 12 底壁 14 裏壁 17 支持穴 18 連結穴 20 鬼台 26 台連結穴 30 屋根下地 33 緊結線 40 係止部品 50 連結部品 60 降棟

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鬼瓦の裏壁に係止可能な係止部品を配置
    し、その係止部品に鬼瓦を屋根下地に固定するための緊
    結線をつなぐことを特徴とする鬼瓦の施工方法。
  2. 【請求項2】 鬼瓦を鬼台上に据える際に鬼瓦と鬼台と
    を連結部品を介して連結することを特徴とする鬼瓦の施
    工方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の鬼瓦の施工方法に使用す
    る鬼瓦であって、棒状材からなる係止部品を支持可能な
    支持穴を設けたことを特徴とする鬼瓦。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の鬼瓦の施工方法に使用す
    る鬼台の連結構造であって、鬼瓦と鬼台に整合可能な連
    結穴をそれぞれ設け、棒状材からなる連結部品を前記両
    連結穴に挿通したことを特徴とする鬼台の連結構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101990849B1 (ko) * 2018-12-04 2019-06-20 대한민국 기와 고정 장치 및 이를 포함하는 기와지붕
CN113404227A (zh) * 2021-07-02 2021-09-17 上海建工四建集团有限公司 仿古建筑屋脊吻兽琉璃装饰构件的施工方法及安装结构

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