JP2990210B2 - のし瓦固定具 - Google Patents
のし瓦固定具Info
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はのし瓦固定具に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】建築物の隅棟や水平棟に葺くのし瓦は棟
の左右に積み重ねてその間に棟土を充填し、左右ののし
瓦を銅線等の緊結線で互いに連結している。また、最上
段ののし瓦の上に載せる冠瓦や棟の先端に設置する鬼瓦
も緊結線を使って棟桟等の固定部材に連結している。
の左右に積み重ねてその間に棟土を充填し、左右ののし
瓦を銅線等の緊結線で互いに連結している。また、最上
段ののし瓦の上に載せる冠瓦や棟の先端に設置する鬼瓦
も緊結線を使って棟桟等の固定部材に連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、緊結線
を使った従来の棟構造では、強い地震が発生したとき緊
結線が伸びたり切れ易く、のし瓦や鬼瓦がずれたり、落
下するおそれがある。本発明はかかる点に鑑み、耐震性
に優れたのし瓦固定具を提供することを目的とする。
を使った従来の棟構造では、強い地震が発生したとき緊
結線が伸びたり切れ易く、のし瓦や鬼瓦がずれたり、落
下するおそれがある。本発明はかかる点に鑑み、耐震性
に優れたのし瓦固定具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るのし瓦固
定具は、長手方向に沿って複数本の通孔の列を形成した
プレートと、このプレートを前記複数本の通孔の列が屋
根の棟に沿うように取付けるため屋根に固定されるプレ
ート取付用ブラケットと、一端をプレートの通孔に係止
し他端をのし瓦の通孔に係止してのし瓦をプレートに連
結するのし瓦係止部材を備えたことを特徴とする。請求
項2に係るのし瓦固定具は請求項1に記載ののし瓦固定
具において、前記プレート取付用ブラケットに、棟の先
端ののし瓦の先端部に係合するのし瓦係合部材を着脱自
在に取付けたことを特徴とする。
定具は、長手方向に沿って複数本の通孔の列を形成した
プレートと、このプレートを前記複数本の通孔の列が屋
根の棟に沿うように取付けるため屋根に固定されるプレ
ート取付用ブラケットと、一端をプレートの通孔に係止
し他端をのし瓦の通孔に係止してのし瓦をプレートに連
結するのし瓦係止部材を備えたことを特徴とする。請求
項2に係るのし瓦固定具は請求項1に記載ののし瓦固定
具において、前記プレート取付用ブラケットに、棟の先
端ののし瓦の先端部に係合するのし瓦係合部材を着脱自
在に取付けたことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】請求項1に記載ののし瓦固定具に
よれば、プレート取付用ブラケットを棟に釘等で固定
し、このブラケットにプレートを取付け、プレートにの
し瓦係止部材を使ってのし瓦を連結するので、のし瓦が
棟に強固に設置でき、地震でのし瓦が棟からずれたり、
落下するのを効果的に防止できる。また、プレートに形
成した複数の通孔の一つにのし瓦係止部材の一端を係止
し、他端をのし瓦の通孔に係止するだけでのし瓦をプレ
ートに連結できるので、のし瓦の敷設作業が容易になり
棟の施工コストを低減できる。請求項2に記載ののし瓦
固定具によれば、下方に傾斜する隅棟に適用すること
で、隅棟の先端ののし瓦をのし瓦係合部材とプレート取
付用ブラケットを介して隅棟に設置するので、地震発生
時にのし瓦が隅棟に沿って下方へずれたり、落下するの
を効果的に防止できる。請求項3に記載ののし瓦固定具
によれば、隅棟に適用することで、隅棟の先端に設置さ
れる鬼瓦を鬼瓦係止部材とプレート取付用ブラケットで
隅棟に支持でき、地震発生時に鬼瓦が隅棟に沿って下方
へずれたり、落下するのを効果的に防止できる。
よれば、プレート取付用ブラケットを棟に釘等で固定
し、このブラケットにプレートを取付け、プレートにの
し瓦係止部材を使ってのし瓦を連結するので、のし瓦が
棟に強固に設置でき、地震でのし瓦が棟からずれたり、
落下するのを効果的に防止できる。また、プレートに形
成した複数の通孔の一つにのし瓦係止部材の一端を係止
し、他端をのし瓦の通孔に係止するだけでのし瓦をプレ
ートに連結できるので、のし瓦の敷設作業が容易になり
棟の施工コストを低減できる。請求項2に記載ののし瓦
固定具によれば、下方に傾斜する隅棟に適用すること
で、隅棟の先端ののし瓦をのし瓦係合部材とプレート取
付用ブラケットを介して隅棟に設置するので、地震発生
時にのし瓦が隅棟に沿って下方へずれたり、落下するの
を効果的に防止できる。請求項3に記載ののし瓦固定具
によれば、隅棟に適用することで、隅棟の先端に設置さ
れる鬼瓦を鬼瓦係止部材とプレート取付用ブラケットで
隅棟に支持でき、地震発生時に鬼瓦が隅棟に沿って下方
へずれたり、落下するのを効果的に防止できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に基づき説明
するに、図1ないし図3には本発明の実施形態に係る隅
棟用のし瓦固定具10が示されている。当該のし瓦固定
具10はステンレス等腐食に強い材質でできたプレート
11と同プレート11を隅棟に沿って固定するため隅棟
に一定間隔で立設されるプレート取付用ブラケット12
及びプレート11とのし瓦13を連結するのし瓦係止ピ
ン14を備えている。また、隅棟の先端部に立設される
プレート取付用ブラケット12はのし瓦13をブラケッ
ト12に連結する左右一対の係合片15と鬼瓦16をプ
レート取付用ブラケット12に連結する鬼瓦係止金具1
7を備えている。
するに、図1ないし図3には本発明の実施形態に係る隅
棟用のし瓦固定具10が示されている。当該のし瓦固定
具10はステンレス等腐食に強い材質でできたプレート
11と同プレート11を隅棟に沿って固定するため隅棟
に一定間隔で立設されるプレート取付用ブラケット12
及びプレート11とのし瓦13を連結するのし瓦係止ピ
ン14を備えている。また、隅棟の先端部に立設される
プレート取付用ブラケット12はのし瓦13をブラケッ
ト12に連結する左右一対の係合片15と鬼瓦16をプ
レート取付用ブラケット12に連結する鬼瓦係止金具1
7を備えている。
【0007】ステンレス製プレート11には全面にわた
り多数の通孔11aがプレス成形され、プレートの長手
方向に沿って延びる複数本の通孔11aの列を形成して
いる。また、一定間隔で大径通孔11bが中央部にプレ
ス成形されている。ステンレス製プレート取付用ブラケ
ット12はプレス成形して形成した開脚片18と、開脚
片18に組付けたネジ棒19及び棟桟20を支承するた
めネジ棒19先端に組付けた座金21から構成され、ネ
ジ棒19は開脚片18上面の通孔18aを貫通し、下端
部が開脚片18の下部に溶接したナット22に進退可能
に螺合している。座金21の底面裏側にもナット23が
溶接され、このナット23を介して座金21がネジ棒1
9の上端部に着脱可能に螺着されている。
り多数の通孔11aがプレス成形され、プレートの長手
方向に沿って延びる複数本の通孔11aの列を形成して
いる。また、一定間隔で大径通孔11bが中央部にプレ
ス成形されている。ステンレス製プレート取付用ブラケ
ット12はプレス成形して形成した開脚片18と、開脚
片18に組付けたネジ棒19及び棟桟20を支承するた
めネジ棒19先端に組付けた座金21から構成され、ネ
ジ棒19は開脚片18上面の通孔18aを貫通し、下端
部が開脚片18の下部に溶接したナット22に進退可能
に螺合している。座金21の底面裏側にもナット23が
溶接され、このナット23を介して座金21がネジ棒1
9の上端部に着脱可能に螺着されている。
【0008】のし瓦係止ピン14は逆L字形を有し、一
端をプレート11の通孔11aの一つに係止し、他端を
のし瓦13の内側縁部の中央に形成した通孔13aに係
止することで、のし瓦13をプレート11に連結でき
る。係合片15は一端に形成した通孔15aにネジ棒1
9を通し、ビス24で開脚片18の上面に固着されてい
る。係合片15の先端にはのし瓦13の先端部に係合す
る折曲片15bがプレス成形されている。鬼瓦係止金具
17はネジ棒19を挿通する通孔を基端部に形成し他端
に折曲片をプレス成形した取付片25と、取付片25の
折曲部に連結した中間ピン26と、中間ピン26の先端
に連結した係止ピン27及び係止ピン27の先端に離脱
可能に係合するフック片28から構成される。
端をプレート11の通孔11aの一つに係止し、他端を
のし瓦13の内側縁部の中央に形成した通孔13aに係
止することで、のし瓦13をプレート11に連結でき
る。係合片15は一端に形成した通孔15aにネジ棒1
9を通し、ビス24で開脚片18の上面に固着されてい
る。係合片15の先端にはのし瓦13の先端部に係合す
る折曲片15bがプレス成形されている。鬼瓦係止金具
17はネジ棒19を挿通する通孔を基端部に形成し他端
に折曲片をプレス成形した取付片25と、取付片25の
折曲部に連結した中間ピン26と、中間ピン26の先端
に連結した係止ピン27及び係止ピン27の先端に離脱
可能に係合するフック片28から構成される。
【0009】本実施形態に係る隅棟用のし瓦固定具10
の構造は以上の通りであって、こののし瓦固定具10を
用いて隅棟を施工するには、垂木31に葺かれた野地板
32にプレート取付用ブラケット12の開脚片18を釘
33で固定して立設し、座金21を外したままでネジ棒
19を開脚片18の上面の通孔18aを通して溶接ナッ
ト22に螺合し、進退量を調節してその高さ位置を設定
し、ネジ棒19に位置決めナット34を螺合し、プレー
ト11の大径通孔11bにネジ棒19を通してプレート
11とネジ棒19を連結し、プレート11の高さを位置
決めナット34で調整する。こうして、上下2枚のプレ
ート11をプレート取付用ブラケット12によって通孔
11aの列が隅棟に沿って延びるように設置する。隅棟
の先端に立設するプレート取付用ブラケット12のネジ
棒19には2枚のプレート11のほか、左右2枚ののし
瓦係合片15を連結しビス24で開脚片18の上面に固
定する。さらに、ネジ棒19に鬼瓦係止金具17の取付
片25を連結してナット35でプレート11に固定す
る。
の構造は以上の通りであって、こののし瓦固定具10を
用いて隅棟を施工するには、垂木31に葺かれた野地板
32にプレート取付用ブラケット12の開脚片18を釘
33で固定して立設し、座金21を外したままでネジ棒
19を開脚片18の上面の通孔18aを通して溶接ナッ
ト22に螺合し、進退量を調節してその高さ位置を設定
し、ネジ棒19に位置決めナット34を螺合し、プレー
ト11の大径通孔11bにネジ棒19を通してプレート
11とネジ棒19を連結し、プレート11の高さを位置
決めナット34で調整する。こうして、上下2枚のプレ
ート11をプレート取付用ブラケット12によって通孔
11aの列が隅棟に沿って延びるように設置する。隅棟
の先端に立設するプレート取付用ブラケット12のネジ
棒19には2枚のプレート11のほか、左右2枚ののし
瓦係合片15を連結しビス24で開脚片18の上面に固
定する。さらに、ネジ棒19に鬼瓦係止金具17の取付
片25を連結してナット35でプレート11に固定す
る。
【0010】野地板32に固定した桟木36に桟瓦37
を掛けて葺き、その上から棟土38を充填し、下段から
のし瓦13を左右に葺き、のし瓦係止ピン14を下段の
プレート11の通孔11aとのし瓦13の通孔13aに
係止してのし瓦13をプレート11に連結する。隅棟先
端ののし瓦13はその先端面をのし瓦係合片15の折曲
片15bに係合させる。下段ののし瓦13を葺き終えた
らその上から棟土38を充填し、次に上段ののし瓦13
を葺いてのし瓦係止ピン14で上段のプレート11に連
結する。一方、鬼瓦16の裏面の開口16aから係止ピ
ン27を入れて鬼瓦16の係止孔16bに係止ピン27
を係止し、係止ピン27にフック片28を係合して鬼瓦
16をのし瓦取付ブラケット12に連結する。ついで、
上段ののし瓦13の上から棟土38を充填する。次に、
座金21に棟桟20を嵌め込んで木ネジ39で固定し、
冠瓦40を被せて釘41で棟桟20に固定する。
を掛けて葺き、その上から棟土38を充填し、下段から
のし瓦13を左右に葺き、のし瓦係止ピン14を下段の
プレート11の通孔11aとのし瓦13の通孔13aに
係止してのし瓦13をプレート11に連結する。隅棟先
端ののし瓦13はその先端面をのし瓦係合片15の折曲
片15bに係合させる。下段ののし瓦13を葺き終えた
らその上から棟土38を充填し、次に上段ののし瓦13
を葺いてのし瓦係止ピン14で上段のプレート11に連
結する。一方、鬼瓦16の裏面の開口16aから係止ピ
ン27を入れて鬼瓦16の係止孔16bに係止ピン27
を係止し、係止ピン27にフック片28を係合して鬼瓦
16をのし瓦取付ブラケット12に連結する。ついで、
上段ののし瓦13の上から棟土38を充填する。次に、
座金21に棟桟20を嵌め込んで木ネジ39で固定し、
冠瓦40を被せて釘41で棟桟20に固定する。
【0011】本実施形態に係る隅棟用のし瓦固定具10
によれば、プレート取付用ブラケット12とプレート1
1及びのし瓦係止ピン14を使ってのし瓦13を設置す
るので、地震でのし瓦13が棟からずれたり、落下する
のを効果的に防止できる。また、プレート11に形成し
た複数の通孔11aの一つにのし瓦係止ピン14の一端
を係止し、他端をのし瓦13の通孔13aに係止するだ
けでのし瓦13をプレート11に連結できるので、のし
瓦13の敷設作業が容易になり棟の施工コストを低減で
きる。さらに、隅棟の先端ののし瓦13をのし瓦係合片
15を介して設置するので、地震発生時にのし瓦13が
隅棟に沿って下方へずれたり、落下するのをより効果的
に防止できる。また、鬼瓦16を鬼瓦係止金具17とプ
レート取付用ブラケット12で隅棟に支持するので、地
震発生時に鬼瓦16が隅棟に沿って下方へずれたり、落
下するのを効果的に防止できる。
によれば、プレート取付用ブラケット12とプレート1
1及びのし瓦係止ピン14を使ってのし瓦13を設置す
るので、地震でのし瓦13が棟からずれたり、落下する
のを効果的に防止できる。また、プレート11に形成し
た複数の通孔11aの一つにのし瓦係止ピン14の一端
を係止し、他端をのし瓦13の通孔13aに係止するだ
けでのし瓦13をプレート11に連結できるので、のし
瓦13の敷設作業が容易になり棟の施工コストを低減で
きる。さらに、隅棟の先端ののし瓦13をのし瓦係合片
15を介して設置するので、地震発生時にのし瓦13が
隅棟に沿って下方へずれたり、落下するのをより効果的
に防止できる。また、鬼瓦16を鬼瓦係止金具17とプ
レート取付用ブラケット12で隅棟に支持するので、地
震発生時に鬼瓦16が隅棟に沿って下方へずれたり、落
下するのを効果的に防止できる。
【0012】次に、本発明の実施形態に係る水平棟用の
し瓦固定具50を図4ないし図6に示す。当該のし瓦固
定具50におけるプレート51は隅棟用のし瓦固定具1
0のプレート11に比べ径の大きい通孔51aが全面に
わたって多数プレス成形されている。このプレート51
の幅は隅棟用のし瓦固定具のプレート11に比べて広
く、かつ長手方向の両縁を上に折曲げて係止片51が形
成されている。のし瓦13とプレート51を連結する係
止ピン52は中間部にコイルスプリング52aが一体成
形されている。この水平棟用のし瓦固定具50にあって
は、プレート取付用ブラケット12のネジ棒19をプレ
ートの通孔51cに通してプレート51を組付け、プレ
ート51の係止片51bにのし瓦13裏面に設けた突起
13bを係止し、係止ピン52の一端をプレート51の
通孔51aに係止し他端をのし瓦13の通孔13aに係
止してのし瓦13をプレート51に連結する。のし瓦1
3は係止ピン52のコイルスプリング52aを介するこ
とでプレート51に弾力的に連結される。なお、本実施
形態に係る水平棟用のし瓦固定具50の他の構成は隅棟
用のし瓦固定具10と同じであるので、同一の構成部材
に同一の符号を付して説明を省略する。また、水平棟用
のし瓦固定具50では隅棟用のし瓦固定具10が備えて
いたのし瓦係合片15が省かれている。
し瓦固定具50を図4ないし図6に示す。当該のし瓦固
定具50におけるプレート51は隅棟用のし瓦固定具1
0のプレート11に比べ径の大きい通孔51aが全面に
わたって多数プレス成形されている。このプレート51
の幅は隅棟用のし瓦固定具のプレート11に比べて広
く、かつ長手方向の両縁を上に折曲げて係止片51が形
成されている。のし瓦13とプレート51を連結する係
止ピン52は中間部にコイルスプリング52aが一体成
形されている。この水平棟用のし瓦固定具50にあって
は、プレート取付用ブラケット12のネジ棒19をプレ
ートの通孔51cに通してプレート51を組付け、プレ
ート51の係止片51bにのし瓦13裏面に設けた突起
13bを係止し、係止ピン52の一端をプレート51の
通孔51aに係止し他端をのし瓦13の通孔13aに係
止してのし瓦13をプレート51に連結する。のし瓦1
3は係止ピン52のコイルスプリング52aを介するこ
とでプレート51に弾力的に連結される。なお、本実施
形態に係る水平棟用のし瓦固定具50の他の構成は隅棟
用のし瓦固定具10と同じであるので、同一の構成部材
に同一の符号を付して説明を省略する。また、水平棟用
のし瓦固定具50では隅棟用のし瓦固定具10が備えて
いたのし瓦係合片15が省かれている。
【0013】本実施形態に係る水平棟ののし瓦固定具5
0によればのし瓦13を係止ピ52ンの中間に設けたコ
イルスプリング52aを介して、プレート51に連結す
るので、地震発生時にのし瓦13に作用する上下の振動
をコイルスプリング52aで吸収でき、振動によっての
し瓦13がプレート51から外れるのを効果的に防止で
きる。また、プレート51の全面に大径の通孔51aを
多数形成したので、プレート51の上下両側の棟土38
が通孔51aを通して連結される。このため、棟の強度
も大きくなる。
0によればのし瓦13を係止ピ52ンの中間に設けたコ
イルスプリング52aを介して、プレート51に連結す
るので、地震発生時にのし瓦13に作用する上下の振動
をコイルスプリング52aで吸収でき、振動によっての
し瓦13がプレート51から外れるのを効果的に防止で
きる。また、プレート51の全面に大径の通孔51aを
多数形成したので、プレート51の上下両側の棟土38
が通孔51aを通して連結される。このため、棟の強度
も大きくなる。
【図1】 本発明の一実施形態に係るのし瓦固定具を用
いた隅棟を示す一部破断した正面図である。
いた隅棟を示す一部破断した正面図である。
【図2】 図1の2−2線から見た端面図である。
【図3】 同のし瓦固定具を示す斜視図である。
【図4】 本発明の他の実施形態に係るのし瓦固定具を
用いた水平棟を示す一部破断した正面図である。
用いた水平棟を示す一部破断した正面図である。
【図5】 図4の5−5線から見た端面図である。
【図6】 同のし瓦固定具を示す斜視図である。
10,50…のし瓦固定具、11,51…プレート、1
2…プレート取付ブラケット、13…のし瓦、14,5
2…のし瓦係止ピン、15…のし瓦係合片、17…鬼瓦
係止金具
2…プレート取付ブラケット、13…のし瓦、14,5
2…のし瓦係止ピン、15…のし瓦係合片、17…鬼瓦
係止金具
Claims (2)
- 【請求項1】 長手方向に沿って複数本の通孔の列を形
成したプレートと、このプレートを前記複数本の通孔の
列が屋根の棟に沿うように取付けるため屋根に固定され
るプレート取付用ブラケットと、一端をプレートの通孔
に係止し他端をのし瓦の通孔に係止してのし瓦をプレー
トに連結するのし瓦係止部材を備えたことを特徴とする
のし瓦固定具。 - 【請求項2】 前記プレート取付用ブラケットに、棟の
先端ののし瓦の先端部に係合するのし瓦係合部材を着脱
自在に取付けたことを特徴とする請求項1に記載ののし
瓦固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9155805A JP2990210B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | のし瓦固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9155805A JP2990210B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | のし瓦固定具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10331337A JPH10331337A (ja) | 1998-12-15 |
| JP2990210B2 true JP2990210B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=15613847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9155805A Expired - Fee Related JP2990210B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | のし瓦固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990210B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP9155805A patent/JP2990210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10331337A (ja) | 1998-12-15 |
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