JPH092179A - 車両用エアーバッグ装置 - Google Patents
車両用エアーバッグ装置Info
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- JPH092179A JPH092179A JP7347258A JP34725895A JPH092179A JP H092179 A JPH092179 A JP H092179A JP 7347258 A JP7347258 A JP 7347258A JP 34725895 A JP34725895 A JP 34725895A JP H092179 A JPH092179 A JP H092179A
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- Japan
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- cassette
- connector
- lead portion
- air bag
- coil
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/771—Details
- H01R12/772—Strain relieving means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
- H01R13/5804—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable comprising a separate cable clamping part
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自由度があり、信頼性の高い車両のステアリ
ングホイールに装着されるエアーバッグ装置を提供する
こと。 【課題解決の手段】 可撓性フラットケーブル（ＦＦ
Ｃ）７のコイル８を内部に有するカセット６を具える。
コイルの外端（一端）は第１リード部１０を介して衝突
センサ１２に、内端（他端）は第２リード部１６を介し
て電気コネクタ１８に接続される。この電気コネクタ１
８はエアーバッグ作動回路に接続される。第２リード部
１６は両端が夫々カセット６と電気コネクタ１８に固定
され、伸縮性を有するストレインリリーフ用スリーブ２
４内の通路２６に挿通される。
ングホイールに装着されるエアーバッグ装置を提供する
こと。 【課題解決の手段】 可撓性フラットケーブル（ＦＦ
Ｃ）７のコイル８を内部に有するカセット６を具える。
コイルの外端（一端）は第１リード部１０を介して衝突
センサ１２に、内端（他端）は第２リード部１６を介し
て電気コネクタ１８に接続される。この電気コネクタ１
８はエアーバッグ作動回路に接続される。第２リード部
１６は両端が夫々カセット６と電気コネクタ１８に固定
され、伸縮性を有するストレインリリーフ用スリーブ２
４内の通路２６に挿通される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に装備され、衝
撃から運転者及び同乗者を保護する車両用エアーバッグ
装置に関する。
撃から運転者及び同乗者を保護する車両用エアーバッグ
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術とその問題点】本発明は、特に車両の運転
ハンドル（ステアリングホイール）と共に回転するカセ
ットを含む固定外軸を有するステアリングカラムを備え
た車両エアーバッグ作動装置に関する。
ハンドル（ステアリングホイール）と共に回転するカセ
ットを含む固定外軸を有するステアリングカラムを備え
た車両エアーバッグ作動装置に関する。
【０００３】このカセットは電気的に作動されるエアー
バッグ作動組立体を含み、多導体の可撓性フラットケー
ブル（ＦＦＣ）のコイルがカセットとステアリングカラ
ムの外軸間に配置されている。このコイルは軸外面の衝
突センサに接続された第１リード部とカセットの開口を
介して自由に延びる第２リード部とを有する。このエア
ーバッグ作動組立体と嵌合する電気コネクタは複数の端
子を有し、各々第２リード部の対応する導体に接続され
る。ＦＦＣのコイルは、コネクタがエアーバッグ作動組
立体と嵌合するとき、ハンドルの回転に応じて巻き込ま
れたり、ほどかれたりすることが可能である。
バッグ作動組立体を含み、多導体の可撓性フラットケー
ブル（ＦＦＣ）のコイルがカセットとステアリングカラ
ムの外軸間に配置されている。このコイルは軸外面の衝
突センサに接続された第１リード部とカセットの開口を
介して自由に延びる第２リード部とを有する。このエア
ーバッグ作動組立体と嵌合する電気コネクタは複数の端
子を有し、各々第２リード部の対応する導体に接続され
る。ＦＦＣのコイルは、コネクタがエアーバッグ作動組
立体と嵌合するとき、ハンドルの回転に応じて巻き込ま
れたり、ほどかれたりすることが可能である。
【０００４】従来の提案によると、第２リード部には、
その上にモールドされ且つ固定されたストレインリリー
フ用スリーブが設けられている。衝突センサをテストす
る為に時々コネクタをエアーバッグ作動組立体から取外
す必要がある。例えばエアーバッグを膨らませる為の組
立体のガス発生シリンダを交換する必要がある。斯る場
合には、コネクタはカセットから遠ざかる方向へ引張ら
れることがある。ストレインリリーフ用スリーブが第２
リード部に固定されている場合には、ケーブルコネクタ
と、コネクタの端子間の接続を破損する危険がある。例
えば米国特許第４，１０６，８３６号の開示内容による
と、これら接続は圧着接続によるのが一般的である。
その上にモールドされ且つ固定されたストレインリリー
フ用スリーブが設けられている。衝突センサをテストす
る為に時々コネクタをエアーバッグ作動組立体から取外
す必要がある。例えばエアーバッグを膨らませる為の組
立体のガス発生シリンダを交換する必要がある。斯る場
合には、コネクタはカセットから遠ざかる方向へ引張ら
れることがある。ストレインリリーフ用スリーブが第２
リード部に固定されている場合には、ケーブルコネクタ
と、コネクタの端子間の接続を破損する危険がある。例
えば米国特許第４，１０６，８３６号の開示内容による
と、これら接続は圧着接続によるのが一般的である。
【０００５】しかし、斯る従来のエアーバッグ装置にあ
ってはケーブルとスリーブ間が比較的固定されている為
に自由度に欠けるという欠点があった。従って、本発明
の目的は斯る欠点を改善した車両用エアーバッグ装置を
提供することである。
ってはケーブルとスリーブ間が比較的固定されている為
に自由度に欠けるという欠点があった。従って、本発明
の目的は斯る欠点を改善した車両用エアーバッグ装置を
提供することである。
【０００６】
【課題解決の為の手段】上述の課題を解決し且つ上述の
目的を達成する為に、本発明の車両用エアーバッグ装置
は、ステアリングホイールに装着され、このステアリン
グホイールと共に回転するカセットを有する。このカセ
ットには巻回された可撓性フラットケーブルを有し、そ
の外端は第１リード部を介して衝突センサに接続され、
内端は第２リード部を介して電気コネクタに接続されて
いる。この第２リード部は両端が電気コネクタ及びカセ
ット間に固定され、且つ伸縮性を有するストレインリリ
ーフ用スリーブ内の通路に挿通されることを特徴とす
る。
目的を達成する為に、本発明の車両用エアーバッグ装置
は、ステアリングホイールに装着され、このステアリン
グホイールと共に回転するカセットを有する。このカセ
ットには巻回された可撓性フラットケーブルを有し、そ
の外端は第１リード部を介して衝突センサに接続され、
内端は第２リード部を介して電気コネクタに接続されて
いる。この第２リード部は両端が電気コネクタ及びカセ
ット間に固定され、且つ伸縮性を有するストレインリリ
ーフ用スリーブ内の通路に挿通されることを特徴とす
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、添付図を参照して本発明の
車両用エアーバッグ装置の好適実施形態を説明する。本
発明の目的、構成及び作用効果は、以下の説明を読めば
よく理解されよう。
車両用エアーバッグ装置の好適実施形態を説明する。本
発明の目的、構成及び作用効果は、以下の説明を読めば
よく理解されよう。
【０００８】先ず図１及び図２を参照して説明する。車
両のステアリングカラム２は固定外軸４と、この外軸４
内のカセット６を具える。この外軸４は例えば車両のダ
ッシュボードに固定（クランプ）されている。また、カ
セット６は車両のステアリングホイール（ハンドル）と
共に回転する。カセット６と軸４間に多導体ＦＦＣ７の
コイル８がある。コイル８の外端は、外軸４の開口９を
介して延びており、第１リード部１０が車両の前方部の
衝突センサ１２に接続されている。コイル８の内端から
開口１４を介してカセット６に第２リード部１６が延び
ている。この第２リード部１６は内端が第１電気コネク
タ１８の端子２８（図３）に接続されている。この第１
電気コネクタ１８は電気的に作動されるエアバッグ作動
組立体１９の第２電気コネクタ２０（図３）と嵌合す
る。このコネクタ２０はセンサ１２から電気的作動デバ
イス（図示せず）に作動電圧を印加して、シャフト
（軸）４内のガス発生シリンダ２２がエアバッグ（図示
せず）を膨張させて、事故発生時に運転者及びフロント
シートの同乗者を保護する為のガスを供給する。カセッ
ト６がハンドルと共に回転すると、ＦＦＣ７のコイル８
はカセット６の回転に運動を補償する為に単に巻き込ん
だり、ほどいたりする。これはハンドルの回転方向に依
存する。図１及び図２は、カセット６、及び開口１４が
図２の矢印Ａ方向に９０°回転する場合を示している。
上述の如く、外軸４は静止（固定）しており、カセット
６と共に回転することはない。
両のステアリングカラム２は固定外軸４と、この外軸４
内のカセット６を具える。この外軸４は例えば車両のダ
ッシュボードに固定（クランプ）されている。また、カ
セット６は車両のステアリングホイール（ハンドル）と
共に回転する。カセット６と軸４間に多導体ＦＦＣ７の
コイル８がある。コイル８の外端は、外軸４の開口９を
介して延びており、第１リード部１０が車両の前方部の
衝突センサ１２に接続されている。コイル８の内端から
開口１４を介してカセット６に第２リード部１６が延び
ている。この第２リード部１６は内端が第１電気コネク
タ１８の端子２８（図３）に接続されている。この第１
電気コネクタ１８は電気的に作動されるエアバッグ作動
組立体１９の第２電気コネクタ２０（図３）と嵌合す
る。このコネクタ２０はセンサ１２から電気的作動デバ
イス（図示せず）に作動電圧を印加して、シャフト
（軸）４内のガス発生シリンダ２２がエアバッグ（図示
せず）を膨張させて、事故発生時に運転者及びフロント
シートの同乗者を保護する為のガスを供給する。カセッ
ト６がハンドルと共に回転すると、ＦＦＣ７のコイル８
はカセット６の回転に運動を補償する為に単に巻き込ん
だり、ほどいたりする。これはハンドルの回転方向に依
存する。図１及び図２は、カセット６、及び開口１４が
図２の矢印Ａ方向に９０°回転する場合を示している。
上述の如く、外軸４は静止（固定）しており、カセット
６と共に回転することはない。
【０００９】時として、コネクタ１８をシリンダ２２上
のコネクタ２０から嵌合解除し、例えばセンサ１２のテ
ストを行ったり或はシリンダ２２の交換をする必要があ
る。斯る作業を行うには、コネクタ１８を引張り、コイ
ル８を締付け、ケーブルの導体と、コネクタ１８の端子
２８間の接続をダメにする危険がある。例えば米国特許
第４，１０６，８３６号の開示によると、これら接続は
一般に圧着接続である。これにつき後述する。
のコネクタ２０から嵌合解除し、例えばセンサ１２のテ
ストを行ったり或はシリンダ２２の交換をする必要があ
る。斯る作業を行うには、コネクタ１８を引張り、コイ
ル８を締付け、ケーブルの導体と、コネクタ１８の端子
２８間の接続をダメにする危険がある。例えば米国特許
第４，１０６，８３６号の開示によると、これら接続は
一般に圧着接続である。これにつき後述する。
【００１０】図３に示す如く、この欠点は本発明の実施
形態によると、一端をコネクタ１８に固定し、他端をカ
セット６に固定するストレインリリーフ用スリーブ２４
により回避可能である。このストレインリリーフ用スリ
ーブ２４は貫通する通路２６を有し、リード部１６のＦ
ＦＣに対して実質的にオーバーサイズであり、通路２６
の高さＨは好ましくはＦＦＣの厚さ（０．２５ｍｍ）の
約２倍であり、約０．５ｍｍである。いずれにしろ、ケ
ーブルとスリーブ２４間の相対軸方向移動は自由でなけ
ればならない。コネクタ１８がカセット６から離れるよ
うにいずれかの方向に引張られたとき、ストレインリリ
ーフ用スリーブ２４は長手方向に伸びるが、極く僅かで
あり、この負荷を吸収し、ＦＦＣはコイル８から開口１
４に自由に移動でき、ＦＦＣを少しスリーブ２４内に供
給して、その伸びを補償する。よって、コネクタ１８の
端子２８とリード部１６の導体間の接続２７は、コネク
タ１８がカセット６から離れるように引張られても、負
荷を除去する。
形態によると、一端をコネクタ１８に固定し、他端をカ
セット６に固定するストレインリリーフ用スリーブ２４
により回避可能である。このストレインリリーフ用スリ
ーブ２４は貫通する通路２６を有し、リード部１６のＦ
ＦＣに対して実質的にオーバーサイズであり、通路２６
の高さＨは好ましくはＦＦＣの厚さ（０．２５ｍｍ）の
約２倍であり、約０．５ｍｍである。いずれにしろ、ケ
ーブルとスリーブ２４間の相対軸方向移動は自由でなけ
ればならない。コネクタ１８がカセット６から離れるよ
うにいずれかの方向に引張られたとき、ストレインリリ
ーフ用スリーブ２４は長手方向に伸びるが、極く僅かで
あり、この負荷を吸収し、ＦＦＣはコイル８から開口１
４に自由に移動でき、ＦＦＣを少しスリーブ２４内に供
給して、その伸びを補償する。よって、コネクタ１８の
端子２８とリード部１６の導体間の接続２７は、コネク
タ１８がカセット６から離れるように引張られても、負
荷を除去する。
【００１１】ストレインリリーフ用スリーブ２４につ
き、以下図５及び図６を参照して詳述する。このスリー
ブ２４は、例えば柔質（ソフト）ナイロン等の比較的硬
質弾性プラスチック材料をインジェクション（射出）成
形した一体の細長い構造をしており、簡単な２部品工具
により製造可能である。このストレインリリーフ用スリ
ーブ２４は夫々平行である長手方向に延びる断面矩形の
１対の支持ストリップ３０、３１より成る。これらスト
リップ３０、３１は夫々回転対称的に配置され、相互に
対向して平行且つ離間するラティス（格子）構造体３
２、３４が全長にわたり形成されている。これまた断面
矩形である細長い通路２６が、これら支持ストリップ３
０、３１とラティス構造体３２、３４間の空間に形成さ
れる。各ラティス構造体３２、３４は一連のＶ字状スト
ラット３６より成る。
き、以下図５及び図６を参照して詳述する。このスリー
ブ２４は、例えば柔質（ソフト）ナイロン等の比較的硬
質弾性プラスチック材料をインジェクション（射出）成
形した一体の細長い構造をしており、簡単な２部品工具
により製造可能である。このストレインリリーフ用スリ
ーブ２４は夫々平行である長手方向に延びる断面矩形の
１対の支持ストリップ３０、３１より成る。これらスト
リップ３０、３１は夫々回転対称的に配置され、相互に
対向して平行且つ離間するラティス（格子）構造体３
２、３４が全長にわたり形成されている。これまた断面
矩形である細長い通路２６が、これら支持ストリップ３
０、３１とラティス構造体３２、３４間の空間に形成さ
れる。各ラティス構造体３２、３４は一連のＶ字状スト
ラット３６より成る。
【００１２】このラティス構造体３２の各ストラット３
６の頂点３８はストリップ３０に連結されており、スト
リップ３０の内側４０と一体形成されている。ラティス
構造体３４のストラット３６の頂点（図示せず）も同様
にストリップ３１の内側と一体形成されている。これら
Ｖ字状ストラットの各脚３３の頂点から遠い端部は共通
ベース４２より隣接するＶ字状ストラットの対応する脚
に順次連結されている。ラティス構造体３２のストラッ
ト３６のベース４２はストリップ３１の上縁４４近傍に
一体形成され、同様にラティス構造体３４のストラット
のベース４２もストリップ３０の下端近傍に一体形成さ
れている。両ラティス構造体３２、３４は回転対称に形
成されているので、各ストリップ３０、３１は実質的に
ベース３４で補強され、ストレインリリーフ用スリーブ
２４の伸び率を制限する。
６の頂点３８はストリップ３０に連結されており、スト
リップ３０の内側４０と一体形成されている。ラティス
構造体３４のストラット３６の頂点（図示せず）も同様
にストリップ３１の内側と一体形成されている。これら
Ｖ字状ストラットの各脚３３の頂点から遠い端部は共通
ベース４２より隣接するＶ字状ストラットの対応する脚
に順次連結されている。ラティス構造体３２のストラッ
ト３６のベース４２はストリップ３１の上縁４４近傍に
一体形成され、同様にラティス構造体３４のストラット
のベース４２もストリップ３０の下端近傍に一体形成さ
れている。両ラティス構造体３２、３４は回転対称に形
成されているので、各ストリップ３０、３１は実質的に
ベース３４で補強され、ストレインリリーフ用スリーブ
２４の伸び率を制限する。
【００１３】図５及び図６の左端、即ちストレインリリ
ーフ用スリーブ２４のコネクタ側の端部に、平行なチー
ク４８から成る取付部材４６がある。各チーク４８は各
支持ストリップ３０、３１と一体形成されており、クロ
スピース（交差部材）５０で連結されている。このクロ
スピース５０の下に、取付部材４６はラッチ溝５２を有
し、スリーブ２４の長さ方向に直交して延びる。また図
５及び図６の右端において、スリーブ２４には取付部材
５４を有する。この取付部材５４は１対の平行チーク５
６を有し、平坦なラティス構造体の面に直角に延びる丸
味を帯びた自由端を有する。
ーフ用スリーブ２４のコネクタ側の端部に、平行なチー
ク４８から成る取付部材４６がある。各チーク４８は各
支持ストリップ３０、３１と一体形成されており、クロ
スピース（交差部材）５０で連結されている。このクロ
スピース５０の下に、取付部材４６はラッチ溝５２を有
し、スリーブ２４の長さ方向に直交して延びる。また図
５及び図６の右端において、スリーブ２４には取付部材
５４を有する。この取付部材５４は１対の平行チーク５
６を有し、平坦なラティス構造体の面に直角に延びる丸
味を帯びた自由端を有する。
【００１４】図７及び図８に示す如く、コネクタ１８は
絶縁ハウジングボディ（本体）６０及びそのカバー６２
より成る。コネクタ１８の端子２８はリセプタクル（雌
型端子）６４を有し、コネクタ２０のピン６５（図３参
照）と嵌合接触する。これらリセプタクル６４の１つは
スロット付き板状コンタクト６６を有し、フィルタチョ
ークコイルの一端が成端され、リセプタクル６４の他方
は圧着コンタクト７０を有し、ＦＦＣのリード部１６の
導体の周囲に圧着（かしめ）接続される。更に他の端子
７２は同様の圧着コンタクト７４とスロット付き板状コ
ンタクト７６を有し、チョークコイルの他端が成端され
る。コンタクト７０及び７４は先の鋭ったランス７５を
有し、ケーブルの絶縁体を貫通し、例えば米国特許第
４，１０６，８３６号の開示に従ってケーブル導体に成
端即ち接続される。
絶縁ハウジングボディ（本体）６０及びそのカバー６２
より成る。コネクタ１８の端子２８はリセプタクル（雌
型端子）６４を有し、コネクタ２０のピン６５（図３参
照）と嵌合接触する。これらリセプタクル６４の１つは
スロット付き板状コンタクト６６を有し、フィルタチョ
ークコイルの一端が成端され、リセプタクル６４の他方
は圧着コンタクト７０を有し、ＦＦＣのリード部１６の
導体の周囲に圧着（かしめ）接続される。更に他の端子
７２は同様の圧着コンタクト７４とスロット付き板状コ
ンタクト７６を有し、チョークコイルの他端が成端され
る。コンタクト７０及び７４は先の鋭ったランス７５を
有し、ケーブルの絶縁体を貫通し、例えば米国特許第
４，１０６，８３６号の開示に従ってケーブル導体に成
端即ち接続される。
【００１５】ハウジングボディ６０は各端子を受容する
キャビティ（空洞）、コンタクト７０、７４を支持する
平坦なプラットフォーム７８、カバー６２にラッチする
１対のクリップ８０及びバー８４により連結された１対
の前方チーク８２を有する。このチーク８２はスリーブ
２４の取付部材４６の溝５２にラッチ係合する。カバー
６２はケーブル係合リップ８６を有する。平坦なプラッ
トフォーム７８は、コンタクトをハウジング６０にセッ
トするとケーブルに成端可能となり、これによりコネク
タ１９が部分的に組立てられてデリバー可能となるので
ケーブルの成端に特別の工具を必要としない。
キャビティ（空洞）、コンタクト７０、７４を支持する
平坦なプラットフォーム７８、カバー６２にラッチする
１対のクリップ８０及びバー８４により連結された１対
の前方チーク８２を有する。このチーク８２はスリーブ
２４の取付部材４６の溝５２にラッチ係合する。カバー
６２はケーブル係合リップ８６を有する。平坦なプラッ
トフォーム７８は、コンタクトをハウジング６０にセッ
トするとケーブルに成端可能となり、これによりコネク
タ１９が部分的に組立てられてデリバー可能となるので
ケーブルの成端に特別の工具を必要としない。
【００１６】チョークコイル６８は先ずハウジングボデ
ィ６０に組込まれ、その後端子２８及び７２をハウジン
グボディ６０に組込まれる。リード部１６の前端が図６
の矢印Ｂで示すようにストレインリリーフ用スリーブ２
４のカセット端から通路２６を貫通して、リード部１６
の自由端が交差部材５０を通過した後ストレインリリー
フ用スリーブ２４のコネクタ端から突出するようにす
る。次に、スリーブ２４のコネクタ端をハウジングボデ
ィ６０の前端内に押込み、そのバー１８が取付部材４６
の溝５２内に収められ、リード部１６の突出端部がコン
タクト７０、７４のランス７５上の横たわる。
ィ６０に組込まれ、その後端子２８及び７２をハウジン
グボディ６０に組込まれる。リード部１６の前端が図６
の矢印Ｂで示すようにストレインリリーフ用スリーブ２
４のカセット端から通路２６を貫通して、リード部１６
の自由端が交差部材５０を通過した後ストレインリリー
フ用スリーブ２４のコネクタ端から突出するようにす
る。次に、スリーブ２４のコネクタ端をハウジングボデ
ィ６０の前端内に押込み、そのバー１８が取付部材４６
の溝５２内に収められ、リード部１６の突出端部がコン
タクト７０、７４のランス７５上の横たわる。
【００１７】次に、ランス７５を圧着して、リード部１
６の導体と対応する端子間の接続を完了する。次に、カ
バー６２をハウジングボディ６０にラッチして、リップ
８６をチーク８２間に配置してリード部１６の端部をバ
ー８４に対して押圧する。これにより、チーク８２間の
チーク４８は図８に示すようになる。ストレインリリー
フ用スリーブ２４の接続端とリード部１６はコネクタ１
８に固定される。次に、ストレインリリーフ用スリーブ
２４のカセット端は突起５８を開口１４と連通する凹部
８８と係合させてカセット６に固定される。これによ
り、ストレインリリーフ用スリーブ２４のコネクタ１８
及びカセット６への組込みが完成する。
６の導体と対応する端子間の接続を完了する。次に、カ
バー６２をハウジングボディ６０にラッチして、リップ
８６をチーク８２間に配置してリード部１６の端部をバ
ー８４に対して押圧する。これにより、チーク８２間の
チーク４８は図８に示すようになる。ストレインリリー
フ用スリーブ２４の接続端とリード部１６はコネクタ１
８に固定される。次に、ストレインリリーフ用スリーブ
２４のカセット端は突起５８を開口１４と連通する凹部
８８と係合させてカセット６に固定される。これによ
り、ストレインリリーフ用スリーブ２４のコネクタ１８
及びカセット６への組込みが完成する。
【００１８】以上、本発明の車両用エアーバッグコネク
タ装置の好適実施形態を説明したが、本発明は斯る特定
実施形態のみに限定するべきではなく、種々の変形変更
が可能であることが理解されよう。
タ装置の好適実施形態を説明したが、本発明は斯る特定
実施形態のみに限定するべきではなく、種々の変形変更
が可能であることが理解されよう。
【図１】車両のステアリングホイールのエアーバッグ作
動装置の概要説明図。
動装置の概要説明図。
【図２】図１のエアーバッグ作動装置の別の回転位置を
示す図１と同様の図。
示す図１と同様の図。
【図３】本発明のエアーバッグコネクタ装置のストレイ
ンリリーフ用スリーブの一部分図。
ンリリーフ用スリーブの一部分図。
【図４】図３のストレインリリーフ用スリーブの断面
図。
図。
【図５】図３のストレインリリーフ用スリーブの拡大斜
視図。
視図。
【図６】図３のストレインリリーフ用スリーブの縦断面
及びケーブルの一部分を示す一部破断した斜視図。
及びケーブルの一部分を示す一部破断した斜視図。
【図７】エアーバッグ作動装置の電気コネクタ本体の拡
大分解斜視図。
大分解斜視図。
【図８】図７の電気コネクタ本体にカバーをすると共に
ストレインリリーフ用スリーブを示す斜視図。
ストレインリリーフ用スリーブを示す斜視図。
６ カセット ７ 可撓性フラットケーブル（ＦＦＣ） １０ 第１リード部 １２ 衝突センサ １６ 第２リード部 １８ 電気コネクタ ２４ ストレインリリーフ用スリーブ ２６ 通路
Claims (1)
- 【請求項１】 車両のステアリングホイールに装着さ
れ、該ステアリングホイールと共に回転するカセットを
有する車両用エアーバッグ装置において、 前記カセット内には巻回された可撓性フラットケーブル
のコイルを有し、該コイルの外端は第１リード部を介し
て衝突センサに接続され、内端は第２リード部を介して
電気コネクタに接続され、 前記第２リード部は両端が前記電気コネクタ及び前記カ
セット間に固定され且つ伸縮性を有するストレインリリ
ーフ用スリーブ内の通路に挿通されることを特徴とする
車両用エアーバッグ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9425584.1 | 1994-12-19 | ||
| GBGB9425584.1A GB9425584D0 (en) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | Air bag activating system and a strain relief sleeve therefor |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092179A true JPH092179A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=10766158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7347258A Withdrawn JPH092179A (ja) | 1994-12-19 | 1995-12-13 | 車両用エアーバッグ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0718160B1 (ja) |
| JP (1) | JPH092179A (ja) |
| KR (1) | KR960021956A (ja) |
| DE (1) | DE69515972T2 (ja) |
| GB (1) | GB9425584D0 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29617702U1 (de) * | 1996-10-11 | 1996-11-28 | Alcatel, Paris | Anordnung zum Schutz einer elektrischen Leitung |
| FR2760300B1 (fr) * | 1997-02-28 | 1999-04-30 | Eaton Controls | Systeme de bridage pour cable electrique plat |
| CN101300154B (zh) | 2005-08-26 | 2011-01-19 | Tk腔股公司 | 电子模块和密封电子模块的方法 |
| DE102007048663A1 (de) * | 2007-10-10 | 2009-04-23 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Elektrische Verbindungsvorrichtung |
Citations (7)
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|---|---|---|---|---|
| US4813878A (en) * | 1986-12-06 | 1989-03-21 | Kabelmetal Electro Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | Device for transferring current between two contact points which are movable relative to each other |
| GB2222326A (en) * | 1988-07-18 | 1990-02-28 | Gen Engineering Bv | An electrical connector cable in the form of a flat spiral |
| JPH02295080A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-05 | Nissan Motor Co Ltd | コネクタのロック状態検出装置 |
| JPH04218286A (ja) * | 1990-03-02 | 1992-08-07 | Thomas & Betts Corp <T&B> | 電気ケーブル組立体 |
| JPH0550895A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-03-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用エアーバツク装置 |
| JPH0672261A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-03-15 | Kabelmetal Electro Gmbh | 相対的に互いに可動の２つの端部個所間で信号を伝達するための装置 |
| DE4235056A1 (de) * | 1992-10-17 | 1994-04-21 | Daimler Benz Ag | Kontaktspirale |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4031235A1 (de) * | 1990-03-02 | 1991-09-12 | Thomas & Betts Corp | Verbindungsvorrichtung |
-
1994
- 1994-12-19 GB GBGB9425584.1A patent/GB9425584D0/en active Pending
-
1995
- 1995-12-11 EP EP95119477A patent/EP0718160B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-11 DE DE69515972T patent/DE69515972T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-13 JP JP7347258A patent/JPH092179A/ja not_active Withdrawn
- 1995-12-18 KR KR1019950051358A patent/KR960021956A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (7)
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| JPH04218286A (ja) * | 1990-03-02 | 1992-08-07 | Thomas & Betts Corp <T&B> | 電気ケーブル組立体 |
| JPH0550895A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-03-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用エアーバツク装置 |
| JPH0672261A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-03-15 | Kabelmetal Electro Gmbh | 相対的に互いに可動の２つの端部個所間で信号を伝達するための装置 |
| DE4235056A1 (de) * | 1992-10-17 | 1994-04-21 | Daimler Benz Ag | Kontaktspirale |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960021956A (ko) | 1996-07-18 |
| EP0718160A1 (en) | 1996-06-26 |
| DE69515972T2 (de) | 2000-10-05 |
| DE69515972D1 (de) | 2000-05-04 |
| EP0718160B1 (en) | 2000-03-29 |
| GB9425584D0 (en) | 1995-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050628 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050707 |