JPH09216716A - 振動部品整列装置 - Google Patents

振動部品整列装置

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JPH09216716A
JPH09216716A JP4675096A JP4675096A JPH09216716A JP H09216716 A JPH09216716 A JP H09216716A JP 4675096 A JP4675096 A JP 4675096A JP 4675096 A JP4675096 A JP 4675096A JP H09216716 A JPH09216716 A JP H09216716A
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JP
Japan
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guide rail
large diameter
diameter portion
diameter
track
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Application number
JP4675096A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Takanaka
秀行 高仲
Haruhisa Maeda
晴久 前田
Takumi Inoue
拓巳 井上
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外形が大なる大径部と小なる小径部とこれを
連接する直線的な橋絡部とからなる部品を、その大径部
を先頭にして所定の姿勢で次工程に高効率で供給するこ
とのできる振動部品整列装置を提供すること。 【解決手段】 ボウル本体13の内部にトラック15に
沿ってガイドレール16a、16bを配設し、この下流
側端部近傍の両側に一対の空気噴出ノズル18a、18
b及び19a、19bを設け、この部分のスパイラルト
ラック部15dをボウル本体13の径外方向に向かって
下向きに傾斜させる。従って空気噴出ノズル18a、1
8b及び19a、19bの空気噴出口に対し、先頭にさ
れるべき大径部aに対して正確に位置決めされ、この下
流側端部で大径部aが空気噴出ノズル18a、18b及
び19a、19bの何れかの空気噴出による押圧力を受
けて、その大径部aを先頭にし、跨がった姿勢から離脱
するときに所定の姿勢にされ、次工程へ所定の姿勢で高
効率で供給されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は振動部品整列装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、最近広く利用されている紙製の
カメラに利用されるカートリッジを示しプラスチックで
なるが、全体としてmで示され大径の円筒部aと小径の
円筒部bとこれら接線方向で連結する直線的な橋絡部c
とから成る。このような部品をB図で示すような姿勢で
次工程に供給したい場合もある。同一の材質のプラスチ
ックで成るので大径の円筒部a側に重心が偏在している
ので、この偏在を利用して、異姿勢の部品はボール内に
落下し正しい姿勢のみを次工程に供給する方法も考えら
れるが、このような姿勢の部品はこの整列手段に理論的
には50パーセントの割合で到来する。従って理論的に
は約半分の供給効率しか得られない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題に
鑑みてなされ、図1で示すような部品でも高効率で次工
程に所定の姿勢で供給することができる振動部品整列装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題は、内側にス
パイラル状のトラックを形成させたボウルをねじり振動
させることにより、前記トラックに沿って部品を移送さ
せ、該移送途上で部品を整列させて次工程に供給するよ
うにした振動部品整列装置において、前記トラック又は
上面が前記ボウルの径外方に向かって下向きに傾斜した
ガイドレールを設け、外径が大なる大径部と、小なる小
径部と、これらを連接する直線的な橋絡部とから成る部
品の前記橋絡部を前記ガイドレールに跨がらせた姿勢で
振動により移送し、前記ガイドレールの下流側端部の近
傍で両側に空気噴出ノズルを設け、該空気噴出ノズルの
一方で前記部品の大径部を噴きつけて、前記ガイドレー
ルの下流側端部から離脱する時に前記大径部を先頭にし
た姿勢で前記トラックの下流側部分へと導くようにした
ことを特徴とする振動部品整列装置、によって達成され
る。
【0005】トラックのガイドレールに跨がった姿勢で
移送されている部品はその大径部または小径部をボール
の径外方に向けて振動により移送されている。このガイ
ドレールの下流側端部の近傍で両側に設けられた空気噴
出ノズルの近くに到来すると、これら空気噴出ノズルの
内一個の空気噴出ノズルからの噴出空気を今、部品はそ
のガイドレールの上面又は下方のトラック部がボウルの
径の外方に下向きに傾斜していることにより径方向には
正確に位置決めされた状態で移送されているので、この
噴出空気を受けて大径部はガイドレールの下流側端部か
ら離脱する時に移送方向に大径部を押動する。従ってこ
の大径部を先頭にして前記トラックの下流側部分へと導
かれる。ガイドレールに跨がった姿勢のものは全て所定
の姿勢にしてトラックの下流側部分へと導かれるので従
来技術よりも約倍の供給効率で部品を供給することがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0007】図2は本発明の実施形態の振動パーツフィ
ーダ1を示すが、図においてボウル2は下方のベースブ
ロック3と等角度間隔に配設された傾斜板ばね4により
結合されており、ボウル2の底面に固定された板ばね取
付ブロック5の更に底面に固定された磁性材でなる可動
コア5aはベースブロック3に固定され、電磁コイル6
を巻装した電磁石7と空隙Gをおいて対向している。振
動パーツフィーダ1全体は防振ゴム9により床8上に支
持されている。
【0008】図3に明示されるように、本発明の実施の
形態によるボウル2は、同心的に内方に位置するボウル
本体13と、この外周に取り付けられた各種部材から成
るアタッチメント14とから成っている。ボウル本体1
3内にはスパイラル状のトラック15が形成され、この
ボウル本体13の中央底部には多量の、図1に示す部品
mが貯蔵されているのであるが、その登り口より相重な
り群となって部品mが捩り振動により上昇し、線15a
で示されるように、この位置までウレタンのコーティン
グが施されており、これから下流側のトラック部15b
の上流側端部近傍から一方のガイドレール16aが始ま
り、また、トラック部15bに連接して広幅のトラック
部15cが、上述の一方のガイドレール16aの下流側
端部まで延在しており、このトラック部15cの中間部
において他方のガイドレール16bが始まっている。こ
のボウル本体13の径方向内外で、ほゞ同心的に形成さ
れるガイドレール16a、16bは、図4乃至図8に示
すように断面形状を変化させ、図4に示されるように、
一方のガイドレール16aの始端部は一枚の帯板を立て
た状態となっており、更に下流側へ進むと断面がL字形
状となり、更に下流側へ至ると、図6及び図7に明示さ
れるように逆U字形状の断面形状を呈する。他方のガイ
ドレール16bも同様に構成されるが、その始端部は上
述したようにスパイラル状のトラック15の更に下流側
から始まり、ガイドレール16aと同様な断面形状の変
化を呈する。図6及び図7に示すように、ガイドレール
16a、16bは最終的には断面が逆U字形状となり、
これに部品mが跨がった姿勢で捩り振動により移送され
るのであるが、この部分のガイドレール16a、16b
の上面16as、16bsはボウル本体13の径の外方
向に向かって下向きに傾斜している。また、この断面が
逆U字形状のガイドレール16a、16bの始端部近傍
から上方に押え板17a、17bが取り付け部材18を
介してボウル本体13に取り付けられており、図6及び
図7に示す跨がった姿勢を安定に取らせている。
【0009】図3、図7及び図8に示すように、ガイド
レール16a、16bの下流側端部の近傍両側には、そ
れぞれ一対の空気噴出ノズル18a、18b及び19
a、19bが設けられており、断面U字形状のガイドレ
ール16a、16bに対して図示するような相対位置を
取っている。すなわち、部品mはこのガイドレール16
a、16bの下流側においては図示する跨がった姿勢を
取るのであるが、ボウル本体13の径外方向に向かって
下向きに傾斜することにより、このガイドレール16
a、16bの両側壁部16aa、16ab及び16b
a、16bb部に部品mの大径部a又は小径部bが重力
作用で当接した状態となり、他方の小径部b又は大径部
aはガイドレール16a、16bの側壁部16ab及び
16bbから若干離れた状態となる。なお、本実施の形
態では下流側端部ではスパイラルトラック部15aと部
品mの大、小径部a、bが当接した状態となるが、何れ
にしてもボウル13の径外方側に偏倚した姿勢とされて
いる。
【0010】本発明の実施の形態によれば、更に図8で
示すように、ノズル18a、18b及び19a、19b
の下流側に空気噴出ノズル10が配設されており、これ
はボウル本体13の周壁部13aに設けられ、かつ、そ
のノズル口はこの周壁部13aの延在方向に平行であ
る。そしてこのノズル10の更に下流側にトラック15
の合流トラック部11が連接されている。
【0011】再び図3に戻り、トラック部15cにおい
てはほゞ中間部に孔hが形成され、径外方のガイドレー
ル16bに跨がった姿勢を取らなかった部品mは全てこ
こから落下してボウル本体13の中央底部に戻されるよ
うに構成されている。そして上述の合流トラック部11
の更に下流側には捩りトラック部22が連接されてお
り、ここから次工程に部品mが所定の姿勢で、すなわち
図1のBで示す姿勢で1個ずつ供給される。
【0012】本発明の実施の形態は以上のように構成さ
れるが、次にこの作用について説明する。
【0013】電磁コイル6に交流を通電すると、公知に
ようにボウル本体13は捩り振動を行い、その中央底部
より部品m(図においては分かり易くするために散在的
にのみ示すが実際には更に高密度で存在している)がト
ラック15の登り口より群となって上昇し、ウレタンコ
ーティング部と非コーティング部との境界線15aを通
過した直後に群となって到来した部品mの一部が、図4
に明示されるような帯板を立てた状態で始まるガイドレ
ール16aに跨がった姿勢で捩り振動により移送され、
やがて図5に示すような、ガイドレール16aの断面が
L字形状に変化するが、この時点ではガイドレール16
aの垂直板部にその橋絡部cが当接した状態で移送さ
れ、更に進行すると、図6で示すように断面がU字形状
を呈するようになり、これに橋絡部cを跨がらせて押え
板17a、17bの下方に導入され、その姿勢を保って
図7に示す状態となる。すなわちトラック部15dにそ
の大径部a及び小径部bの下面を当接させた状態で移送
され、橋絡部cはガイドレール16a、16bの上端面
16as、16bsより図7に示すように少し離れた状
態で移送され、ボウル本体13の内径側にある大径部又
は小径部はこのガイドレール16a、16bの径内方側
の側面16aa及び16baに当接した状態で移送され
る。すなわち、部品mはガイドレール16a、16bの
下流側端部近傍両側に設けられたノズル18a、18b
及び19a、19bに対し正確に位置決めされた状態で
移送され、この空気噴出ノズル18a、18b及び19
a、19bから噴出する空気(常に噴出している)は、
大径部aにのみ吹き付けられることになる。従って、図
8に示されるように、径内方側のガイドレール16aに
ついて考察すると、このガイドレール16aに跨がった
姿勢の部品mは、今、大径部aをボウル本体13の径内
方側に向けている。従って、図7の部品mで示すように
空気噴出ノズル18aからの噴出空気を受けて、図8に
示すように、実線で示す状態から一点鎖線及び二点鎖線
で示す状態をとり、合流トラック部11へと導かれる。
すなわち、大径部aは移送方向に関し前方にして下流側
へ導かれる。同様にして径外方側のガイドレール16b
に跨がった姿勢で移送されている部品m’は、その小径
部bが径内方に位置させているとするとボウル本体13
の径外方側に位置する大径部aが空気噴出ノズル19b
からの噴出空気を受けて、図8で示すように、一点鎖線
2点で示すような姿勢変換をして、合流トラック部11
には大径部aを先頭にして下流側へと導かれる。なお、
空気噴出ノズル10の噴出空気により径内方側のガイド
レール16bから、上述のようにして、所定の姿勢でこ
の噴出口に導かれた部品mは矢印pで示すように、空気
噴出力により本来の捩り振動による移送速度より更に大
きい移送速度で下流側へ送られる。従って、ボウル本体
13の径内方側にあるガイドレール16aから、上述の
ように所定の姿勢で合流部11に導かれる部品は捩り振
動による移送力だけであるので、ガイドレール16bか
らの部品の間の大きな間隔内に導かれることになり、従
って、次工程へ高効率で供給されるとしても、この合流
トラック部11で重なったり、相互の干渉により部品の
姿勢を乱すことなく、所定の姿勢で次工程へ供給するこ
とができる。
【0014】以上述べたように、本発明の実施の形態に
よれば、部品mのような複雑な形状を呈する部品であっ
ても、確実に所定の姿勢で次工程へ1個ずつ部品を供給
することができる。
【0015】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0016】例えば、以上の本発明の実施の形態では、
大径部a及び小径部bをそれぞれ円筒部からなるものと
したが、勿論、他の外径が大なる又は小なる筒状体であ
ってもよい。例えば、六角、八角あるいは四角筒であっ
てもよい。
【0017】また、以上の実施例ではボウル本体13の
内部に2列のガイドレール16a、16bを形成した
が、更に多列、すなわち3列、4列としてもよく、ある
いは単列としてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の振動部品整
列装置によれば、外形が大なる大径部と小なる小径部と
これらを連接する直線的な橋絡部とからなる部品を、そ
の大径部を先頭として所定の姿勢で高効率で次工程へ供
給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に適用される部品の斜視図
を示し、Aは裏向き、Bは表向きを示す。
【図2】本発明の実施の形態による振動パーツフィーダ
の側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】図3における[4]−[4]線方向の拡大断面
図である。
【図5】図3における[5]−[5]線方向の拡大断面
図である。
【図6】図3における[6]−[6]線方向の拡大断面
図である。
【図7】図3における[7]−[7]線方向の拡大断面
図である。
【図8】本発明の実施の形態による要部の拡大平面図で
ある。
【符号の説明】
18a 空気噴出ノズル 18b 空気噴出ノズル 19a 空気噴出ノズル 19b 空気噴出ノズル 16a ガイドレール 16b ガイドレール m 部品
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 電磁コイル6に交流を通電すると、公知
にようにボウル本体13は捩り振動を行い、その中央底
部より部品m(図においては分かり易くするために散在
的にのみ示すが実際には更に高密度で存在している)が
トラック15の登り口より群となって上昇し、ウレタン
コーティング部と非コーティング部との境界線15aを
通過した直後に群となって到来した部品mの一部が、図
4に明示されるような帯板を立てた状態で始まるガイド
レール16aに跨がった姿勢で捩り振動により移送さ
れ、やがて図5に示すような、ガイドレール16aの断
面がL字形状に変化するが、この時点ではガイドレール
16aの垂直板部にその橋絡部cが当接した状態で移送
され、更に進行すると、図6で示すように断面がU字形
状を呈するようになり、これに橋絡部cを跨がらせて押
え板17a、17bの下方に導入され、その姿勢を保っ
て図7に示す状態となる。すなわちトラック部15dに
その大径部a及び小径部bの下面を当接させた状態で移
送され、橋絡部cはガイドレール16a、16bの上端
面16as、16bsより図7に示すように少し離れた
状態で移送され、ボウル本体13の内径側にある大径部
又は小径部はこのガイドレール16a、16bの径内方
側の側面16aa及び16baに当接した状態で移送さ
れる。すなわち、部品mはガイドレール16a、16b
の下流側端部近傍両側に設けられたノズル18a、18
b及び19a、19bに対し正確に位置決めされた状態
で移送され、この空気噴出ノズル18a、18b及び1
9a、19bから噴出する空気(常に噴出している)
は、大径部aにのみ吹き付けられることになる。従っ
て、図8に示されるように、径内方側のガイドレール1
6aについて考察すると、このガイドレール16aに跨
がった姿勢の部品mは、今、大径部aをボウル本体13
の径内方側に向けている。従って、図7の部品mで示す
ように空気噴出ノズル18aからの噴出空気を受けて、
図8に示すように、実線で示す状態から一点鎖線及び二
点鎖線で示す状態をとり、合流トラック部11へと導か
れる。すなわち、大径部aは移送方向に関し前方にして
下流側へ導かれる。同様にして径外方側のガイドレール
16bに跨がった姿勢で移送されている部品m’は、そ
の小径部bが径内方に位置させているとするとボウル本
体13の径外方側に位置する大径部aが空気噴出ノズル
19bからの噴出空気を受けて、図8で示すように、一
点鎖線及び二点鎖線で示すような姿勢変換をして、合流
トラック部11には大径部aを先頭にして下流側へと導
かれる。なお、空気噴出ノズル10の噴出空気により径
内方側のガイドレール16bから、上述のようにして、
所定の姿勢でこの噴出口に導かれた部品mは矢印pで示
すように、空気噴出力により本来の捩り振動による移送
速度より更に大きい移送速度で下流側へ送られる。従っ
て、ボウル本体13の径内方側にあるガイドレール16
aから、上述のように所定の姿勢で合流部11に導かれ
る部品は捩り振動による移送力だけであるので、ガイド
レール16bからの部品の間の大きな間隔内に導かれる
ことになり、従って、次工程へ高効率で供給されるとし
ても、この合流トラック部11で重なったり、相互の干
渉により部品の姿勢を乱すことなく、所定の姿勢で次工
程へ供給することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 また、以上の実施の形態ではボウル本体
13の内部に2列のガイドレール16a、16bを形成
したが、更に多列、すなわち3列、4列としてもよく、
あるいは単列としてもよい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側にスパイラル状のトラックを形成さ
    せたボウルをねじり振動させることにより、前記トラッ
    クに沿って部品を移送させ、該移送途上で部品を整列さ
    せて次工程に供給するようにした振動部品整列装置にお
    いて、前記トラック又は上面が前記ボウルの径外方に向
    かって下向きに傾斜したガイドレールを設け、外径が大
    なる大径部と、小なる小径部と、これらを連接する直線
    的な橋絡部とから成る部品の前記橋絡部を前記ガイドレ
    ールに跨がらせた姿勢で振動により移送し、前記ガイド
    レールの下流側端部の近傍で両側に空気噴出ノズルを設
    け、該空気噴出ノズルの一方で前記部品の大径部を噴き
    つけて、前記ガイドレールの下流側端部から離脱する時
    に前記大径部を先頭にした姿勢で前記トラックの下流側
    部分へと導くようにしたことを特徴とする振動部品整列
    装置。
  2. 【請求項2】 前記部品は前記大径部として大径の第1
    円筒部と、前記小径部として小径の第2円筒部と、これ
    ら円筒部を接線方向で結合する直線的な前記橋絡部とか
    ら成る請求項1に記載の部品整列装置。
JP4675096A 1996-02-08 1996-02-08 振動部品整列装置 Pending JPH09216716A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010285229A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Ikegami Tsushinki Co Ltd 小型成形品の整列供給搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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