JPH0524633A - 振動部品選別方法 - Google Patents

振動部品選別方法

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JPH0524633A
JPH0524633A JP20538391A JP20538391A JPH0524633A JP H0524633 A JPH0524633 A JP H0524633A JP 20538391 A JP20538391 A JP 20538391A JP 20538391 A JP20538391 A JP 20538391A JP H0524633 A JPH0524633 A JP H0524633A
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JP
Japan
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component
posture
parts
gravity
center
Prior art date
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JP20538391A
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Inventor
Teruo Takahashi
輝夫 高橋
Kazuhide Youtsu
和秀 要津
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 重心が一方に偏在している部品1を効率良
く、所望の姿勢に整送する方法を提供すること。 【構成】 移送面に臨ませて空気噴出ノズル32を設置
し、ここを通過する部品1を上方に舞い上がらせて重心
側から下方に落下させて整送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動部品選別方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】振動部品供給機は一般に
パーツフィーダとも呼ばれ、らせん式パーツフィーダで
は、わん状の容器を備え、その内周壁部にスパイラル状
のトラックを形成させている。わん状の容器は公知のよ
うにねじり振動を受け、この振動により部品はトラック
上を上昇して行くのであるが、一般に部品を所定の姿勢
で後続の工程に供給するために、トラックの一部に部品
の形状に応じて種々の整送手段が設けられる。例えば図
1に示すようなゴムから成るキャップ状の部品1の凹所
1aを前方に向けてトラックから排出したい場合、従来
図12、図13、図14及び図15に示すような整送手
段が用いられていた。この整送手段はトラックの排出端
もしくは排出端近くにアタッチメントとして設けられ、
その側壁部2は容器6の周壁の一部として構成され、ス
パイラル状のトラックと同一平面上に位置する移送面3
は側壁部2に向って若干下向きに傾斜している。この移
送面3には、該移送面3に対して若干低い位置に串状の
移送面3aが連設されている。この串状の移送面3a
は、部品1の寸法に応じて複数個等間隙で形成された円
弧状の舌部4からなっており、移送面3との間に段差D
を形成している。移送面3aの巾は部品1の外径aより
わずかに小さく、かつ部品1の外径aは図13に示す寸
法cよりは大きいが、dより小さい。又部品1の内径b
は図13に示す寸法cよりは大きい。
【0003】容器6内のトラックを上昇してきた部品1
が矢印Aで示す方向から段差Dに至ると、図12に示し
たようにそれまで横向きに倒れ長手方向を搬送方向に向
けて移送されてきた部品1は、段差Dを越えるときにほ
とんどが立った姿勢となる。そして、落下後、立った姿
勢の部品1は、トラックの他の部分と同様に矢印Bで示
すようなねじり振動力を受けてそのまま移送面3aを通
過するが、そのうち凹所1aを下方に向けた部品1の周
壁部は舌部4を囲繞する隙間5にはまり込み、その結
果、凹所1aを下方に向けた部品1は傾動して図14に
示すように容器6の内方へ落下して行く。
【0004】又、段差Dを滑落するときに、立つことな
く横向きに倒れた姿勢の部品1’’は、側壁部2に形成
した開口7を介してポケット8内に転動し、該ポケット
内に収容される。
【0005】従って、このアタッチメントでは、凹所1
aを上方に向けて立った姿勢の部品1のみが後続の工程
に供給される。
【0006】次行程には、図15に示すように、第2の
段差Eが形成されている。この第2の段差Eでは、移送
面3aと同一高さの移送面3bより若干高い位置に、移
送面3cが連設されている。
【0007】従って、移送面3aで凹所1aを上方に向
けて立った姿勢の部品1が、この段差E(極低い)にさ
しかかると、下方部がこれと当接し、部品1はねじり振
動と段差Eより上方部分に対する移送力との相互作用で
倒れ、これにより、部品1は凹所1aを前方に向けた所
望の姿勢に整送される。以後、この姿勢を保持して部品
1は下流側に搬送される。
【0008】ところで、上記のように部品1の姿勢を立
った姿勢で凹所1aを上向きに整送したいのであるが、
串状の移送路3aを移送されるとき、その半分程の部品
が容器の内方側、あるいは容器外方側のポケット内に転
動してしまう。従って、所望とする姿勢に整送されて次
工程に供給される部品1は全体の約半分程である。
【0009】このように、従来の整送手段では、次工程
へ所定の姿勢での部品の供給効率が低く、改善が望まれ
ていた。
【0010】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上記問題に
鑑みてなされ、所定姿勢の部品の供給効率の良い振動部
品選別方法を提供することを目的としている。
【0011】
【問題点を解決するための手段】上記目的は、所定の部
品移送トラックに沿って振動により部品を移送しながら
所定の姿勢の部品のみを次工程に供給するようにした振
動部品選別方法において、前記部品移送トラックの一部
に近接して空気噴出ノズルを配設し、該部品移送トラッ
クの一部を通過する部品を、前記ノズルからの噴出空気
により吹き上げて該部品の重心が下方に偏在して存在す
ることを利用して、該重心が下方にある所定の姿勢をと
らせるようにしたことを特徴とする振動部品選別方法、
によって達成される。
【0012】
【作用】振動により移送されてきた部品が、空気噴出ノ
ズルから噴出空気が吹き付けられている部品移送トラッ
ク部分にさしかかると、部品は空気の勢いで舞い上が
り、重心を全て下方に向けて落下する。着下するときに
は、重心を下方にした安定な姿勢をとっている。よっ
て、部品の整送が効率良く行なわれる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例による振動部品選別
方法について図面を参照しながら説明する。なお、この
実施例においても図1の部品1が適用される。なお、底
1bの厚さは周壁部1cの厚さよりかなり大きい。図2
及び図3は、本実施例による振動部品選別方法が講じら
れたパーツフィーダ10を示したものである。
【0014】パーツフィーダ10のボウル11は、ほぼ
わん状であって、その底部には稼動コア12が固定され
ており、これはベース13と等角度間隔で配設された複
数の板ばね15により結合される。ベース13上にはコ
イル16を巻装した電磁石14が固定される。可動コア
12、板ばね15、電磁石14によってねじり振動駆動
部が構成され、筒状のカバー18によって被覆される。
又、パーツフィーダ10の全体は基礎上に防振ゴム17
により支持される。
【0015】ボウル11内には図3に示すようにスパイ
ラル状のトラック19が形成され、その最上方部分には
第1の部品整送装置21、第2の部品整送装置22、第
3の部品整送装置23が設けられ、これらにより選別さ
れた所定の姿勢の部品1は、排出トラック24から次工
程に供給される。
【0016】上記第1、第2、第3の部品整送装置2
1、22、23が設置されたボウル11の外周はポケッ
ト31により囲繞されており、該ポケット31は、図1
1に示したように、開口41を介してボウル11の部品
受容部内に連通している。
【0017】図3に示したように、トラック19の最上
方部分には狭路となった連絡トラック部19aが形成さ
れ、該連絡トラック部19aには、その外方にひねりト
ラック部20が接続されている。
【0018】ひねりトラック部20では、図4に示した
ように、上記連絡トラック部19aから径外方に向けて
傾斜板25が配設されている。該傾斜板25の上方に
は、円弧状でかつ延在方向に向って漸次巾が狭くなった
帯板26がスペーサブロック28を介して平行に配設さ
れ、ねじ27により固定されている。又、傾斜板25に
は、係止板29が立設され、該係止板29は、トラック
の延在方向とほぼ対応して円弧状に配設されている。
【0019】連絡トラック部19aとひねりトラック部
20との連結部は連通状態となっており、この連結部分
でボウル11の側壁部30は、径外方のポケット31に
接続されている。
【0020】本発明に係る振動部品選別方法は、上記第
1の部品整送装置に講じられており、この第1の部品整
送装置21は図5に示したように、主として空気噴出ノ
ズル32からなるもので、該空気噴出ノズル32は、ポ
ケット31の側壁部33にねじ34により固定されたL
字状の取付部材35に支持されている。空気噴出ノズル
32の吐出口32aは、移送面を形成する係止板29の
面よりわずかに高く、これにほぼ平行に前記傾斜板25
をほぼ垂直に吹きつける位置に配設されている。
【0021】上記第2の部品整送装置22は、第1の部
品整送装置21の下流部にアタッチメントとして設置さ
れている。この第2の部品整送装置22は、図7に示し
たように、ボウル11の側壁部30に支持され、かつポ
ケット31内に張り出して配設された固定板36上に形
成されている。固定板36には、断面コ字形状で、図3
及び図9に示したように直線的なくの字状に延びる案内
ブロック37が傾斜状態で固定されている。案内ブロッ
ク37の第1の部分37aと、第2の部分37bの側壁
37c、37dには長孔38、39が形成されている。
これら側壁37c、37dは、下流側に進むに従って、
その傾斜角が大きくなっている。
【0022】第1の部分37aに形成された長孔38
と、第2の部分37bに形成された長孔39の巾は、同
一巾を有し、共に部品1の外径aより大きく、長さcよ
り小さい。従って、部品1が長孔38、39に倒れた姿
勢で搬送されてくると、その部品1は開口38、39を
介して、ポケット31内に落下し、移送面から排除され
る。
【0023】上記第3の部品整送装置23は、図8、図
9及び図10に示したように、上記案内ブロック37の
第2の部分37bに形成されている。この第3の部品整
送装置23は、空気噴出ノズル40と、串歯状の移送面
3eとからなり、空気噴出ノズル40の吐出口40a
は、串歯状の移送面3eをほぼ垂直であるか斜め方向に
吹きつける位置に配置されている。
【0024】串歯状の移送面3eは、図12に示した移
送面3aと同様に、円弧状の舌部44からなり、この移
送面3eは、図9に示したように、案内ブロック37の
第2の部分37bの移送面3dより若干低い位置に形成
され、段差Gを形成している。なお、串歯状の移送面3
dと部品1との大きさの関係は移送面3aの場合と同一
の関係になってる。
【0025】このような空気噴出ノズル40及び串歯状
の移送面3eからなる第3の部品整送装置23の下流側
には、排出トラック24が接続されている。排出トラッ
ク24は、円弧状の溝45を備えた通路形成部材46
と、該通路形成部材46の上部開口を覆う押さえ板47
とからなり、押さえ板47は、所定のピッチで配設され
た複数個のねじ48により通路形成部材46に固定され
ている。又、円弧状の溝45の供給端45aの高さは、
案内板37における移送面3eの排出端の高さに対し、
若干高く配置され、ここに段差Fを形成している。この
段差Fの上方には、部品の転送を容易とするための空気
噴出ノズル49が配設されその吐出口49aは、段差F
を斜め方向から吹きつけるように配置されている。
【0026】本発明の一実施例による振動部品選別方法
が講じられたパーツフィーダ10は以上のように構成さ
れるが、次にこの作用について説明する。
【0027】ボウル11内に多量の部品1が投入され、
ねじり振動駆動部を駆動させるとボウル11は公知のよ
うにねじり振動を行なう。これによりボウル11内の部
品1はトラック19に沿って移送力を受け、種々雑多の
姿勢で連絡トラック部19aとひねりトラック部20と
の連結部に至る。ここで連絡トラック部19aから、部
品1は傾斜板25上を滑動して直下の係止板29に受け
られる。傾斜板25から係止板29に転送される際、連
絡トラック部19aで横向きであった部品1は、図4の
Aに示すように、そのまま落下し横向きの姿勢に保持さ
れる。あるいは、図4のCに示したように、傾斜して立
った姿勢となって係止板29に保持される。一方、連絡
トラック部19aで立った姿勢であった部品1の多く
は、図4のBに示したように、そのままの立った姿勢で
係止板29に転送される。従って、本発明が講じられた
第1の部品整送装置21には、横向きの姿勢及び立った
姿勢の両方の姿勢の部品1が供給される。第1の部品整
送装置21を構成する空気噴出ノズル32は常に作動し
ているため、ここを通過しようとする部品1は吐出口3
2aからの噴出空気が下面に吹きつけられ、姿勢が横向
きであっても立った姿勢であっても、全て図6のAに示
すように、上方に舞い上がる。そして、部品1が上方に
舞い上がると、重心が位置する側の端部から、部品1が
落下する。すなわち、図6のBに示したように、凹所1
aを上方にして落下する。
【0028】このように、第1の部品整送装置21によ
れば、噴出空気で舞い上がって落下した後に立った姿勢
となった部品1の多くは、ほとんどが凹所1aを上方に
向ける重心を下方側に向けるようになる。
【0029】従って、第1の部品整送装置21を通過し
て案内ブロック37内に供給される部品は、立った姿勢
の部品が大多数であり、しかも凹所1aを上方に向けて
いる。
【0030】このような部品1が下流の案内ブロック3
7の第2の部分37bに形成された第2の部品整送装置
22に至ると、立った姿勢で凹所1aを上方に向けた部
品1は、図8のAに示したように、空気噴出ノズル40
の吐出口40aから噴出される空気を凹所1a内に受け
入れることになるので、部品の底面は移送面3eに密に
係合し、立った姿勢が保持される。一方、立った姿勢で
凹所1aを下方に向けた部品1(わずかであるが存在す
る)は、図8のBに示したように、噴出空気を底面外周
側から受けるので、凹所1aに舌部44が合致されると
きに、その部品1は矢印で示したように積極的に下方に
案内されてポケット31内に収容される。
【0031】従って、第3の部品整送装置23を通過す
る部品は全て、立った姿勢で凹所1aを上方に向けたも
のとなる。こうして、立った姿勢で凹所1aを上方に向
けた部品1が、更に下流の案内ブロック37の排出端に
到達すると、その部品1は空気噴出ノズル49からの噴
出空気を背後から受ける。これにより、部品1は段差F
に当接した際、排出トラック24の溝45内に横向きと
なって倒れ、凹所1aが進行方向前方側に向けられる。
【0032】従って、排出トラック24内を振動によ
り、搬送される部品1は、図1に示したように全て凹所
1aを前方に向けた所望の姿勢となり、その姿勢は押さ
え板47により保持される。これにより、ここを通過す
る部品は全て所定の姿勢となり、次工程に所望とする姿
勢で供給することが可能となる。
【0033】上記したように、本発明の振動部品選別方
法によれば、立った姿勢で重心を下方に向けた姿勢で部
品が効率良く整送させることができるので、他の姿勢に
整送する手段が組み合わさっても供給効率を一段と向上
させることができる。
【0034】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0035】例えば、以上の実施例ではいわゆるらせん
型のパーツフィーダが説明されたが、本発明は直線的な
部品移送路を有するいわゆるリニアパーツフィーダにも
適用可能である。
【0036】又、以上の実施例では、ゴムから成るキャ
ップ状の部品について本発明を説明したが、本発明は、
重心が一方に偏在して存在するものであれば、他の部品
にも有効に適用することができる。
【0037】例えば、図16に示すように三角錐形状の
部品60に対しても本発明は適用可能である。
【0038】すなわち、その重心Gはその高さにおいて
下方側に偏在しているが、このような部品60をトラッ
ク61に沿って矢印方向に移送させたい場合に、図16
のBに示すように横臥した姿勢で空気噴出ノズル近傍に
到来した場合には、そのトラック61と部品60との当
接面に向って噴出空気が吹きつけられるのであるが、公
知のように振動によりちいさなジャンプ運動を周期的に
繰り返している。従って、このジャンプしている時にト
ラック61の面上に噴出空気が吹きつけられると勢い良
く部品60は上方へと舞い上がり、落下する時には、図
16のAに示すように、その重心Gが下方にある立位の
姿勢をとるべく着地し、以後、この立位の姿勢で下流側
へと進行させることができる。
【0039】又、図16には空気噴出ノズルは図示され
ていないが、これに対向するトラック61aの部分をパ
ンチメタルとして構成し、この下方に空気噴出ノズルを
配設し、これからの噴出空気をこの上方を通過する図1
6のBに示すような姿勢の部品60の下面から吹き上げ
てこれが落下するときに、図16のAに示すような所定
の姿勢をとらせるようにしてもよい。
【0040】図17はトランジスタ62を示すものであ
るが、これにはトランジスタ本体62bから3本の電極
62aが突出しているが、全体の重心Gはトランジスタ
本体62bのほぼ中心にあると考えられる。このような
トランジスタ62を、図17のAで示すような姿勢で次
工程に供給したい場合があるが、今、トラック61上を
図17のBで示すような姿勢、すなわちトランジスタ本
体62bの径方向を立てて移送されてきた場合は、この
下面側に噴出空気を当てることにより、上記実施例と同
様に上方へと大きく舞上がるのであるが、これが落下す
るときには図17のAに示すように全体の重心Gが下方
に大きく偏在していることにより、このトランジスタ本
体62bを下方にしてトラック61上に落下する。
【0041】又、以上の実施例では、空気噴出ノズルの
位置は、移送面に対しほぼ平行でかつこの僅か上方に向
って側壁部25にほぼ垂直になるように配設したが、こ
れに代えて上記変形例に示したように、この矯正部にお
いてはパンチメタルとし、その下方に噴出ノズルを配設
してこの上を通過する部品を上方へと舞い上がらせるよ
うにしても良く、さらに部品の形状に応じてそのノズル
口を移送面に対し所望の形態で配設するようにすれば良
い。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る振動部
品選別方法によれば、所定の姿勢に整送する際の部品の
供給効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に適用される部品の破断斜視
図である。
【図2】図1の部品を整送するためのパーツフィーダの
側断面図である。
【図3】同パーツフィーダの平面図である。
【図4】A、B、Cは図3における[4]−[4]線方
向断面図である。
【図5】図3における[5]−[5]線方向断面図であ
る。
【図6】A、Bは図5における[6]−[6]線方向断
面図である。
【図7】A、Bは図3における[7]−[7]線方向断
面図である。
【図8】A、Bは図3における[8]−[8]線方向断
面図である。
【図9】図8の部分の斜視図である。
【図10】図8の部分の正面図である。
【図11】図3における[11]−[11]線方向断面
図である。
【図12】従来の振動部品選別手段を備えた装置の一部
を示す斜視図である。
【図13】同平面図である。
【図14】図13における[14]−[14]線方向断
面図である。
【図15】同従来の装置の他部を示す破断斜視図であ
る。
【図16】A、Bは本発明の方法が適用可能な部品の他
例を示すための図である。
【図17】A、Bは本発明の方法が適用可能な部品の他
例を示すための図である。
【符号の説明】
1 部品 32 空気噴出ノズル 60 部品 62 部品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の部品移送トラックに沿って振動に
    より部品を移送しながら所定の姿勢の部品のみを次工程
    に供給するようにした振動部品選別方法において、前記
    部品移送トラックの一部に近接して空気噴出ノズルを配
    設し、該部品移送トラックの一部を通過する部品を、前
    記ノズルからの噴出空気により吹き上げて該部品の重心
    が下方に偏在して存在することを利用して、該重心が下
    方にある所定の姿勢をとらせるようにしたことを特徴と
    する振動部品選別方法。
  2. 【請求項2】 前記部品は有底円筒形状の部品であり、
    横向きの姿勢の該部品を底部を下方にした立位の姿勢と
    するようにした請求項1に記載の振動部品選別方法。
JP20538391A 1991-07-22 1991-07-22 振動部品選別方法 Pending JPH0524633A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107265050A (zh) * 2017-07-28 2017-10-20 横店集团得邦照明股份有限公司 一种直管灯散热铝条自动平放装置及其实现方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107265050A (zh) * 2017-07-28 2017-10-20 横店集团得邦照明股份有限公司 一种直管灯散热铝条自动平放装置及其实现方法

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