JPH02286514A - 振動部品供給機における部品選別装置 - Google Patents

振動部品供給機における部品選別装置

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JPH02286514A
JPH02286514A JP10644389A JP10644389A JPH02286514A JP H02286514 A JPH02286514 A JP H02286514A JP 10644389 A JP10644389 A JP 10644389A JP 10644389 A JP10644389 A JP 10644389A JP H02286514 A JPH02286514 A JP H02286514A
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JP
Japan
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parts
recess
attitude
protrusion
feeder
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JP10644389A
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English (en)
Inventor
Tomoji Araida
新井田 友二
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動部品供給機忙おける部品選別装置に関する
〔従来の技術及びその問題点〕
第13A図及び第13B図は水晶片を示すものであるが
若干形状が異な9、第13A図の水晶片(1)は板状の
部品であるが、第1側面(2)及び第2側面(3)は同
一の長さbであシ例えば10.5mm、又第3側面(4
)は長さaで例えば9.6fim、そして第4側面(5
)には両角に角(6)が形成されているが、これがなけ
れば、その長さはaである。他方第13B図に示す水晶
片(ロ)も板状部品であるが、第1側面(6)、第2側
面(至)は同一の長さdで、例えば10fifiであシ
、第3側面α尋の長さCも同一で10mmである。又、
第4側面(ハ)の両角部には角μsが形成されている。
すなわち第13B図の板状部品圓は、角(イ)を形成さ
せていないとすれば正方形の部品であり、又、第13八
図の部品は同じく角(6)を形成させてぃなければ長方
形の部品である。厚さはいづれも例えば0.5mmであ
る。このような部品(1)(6)を八で示す方向に次工
程に供給したい場合がある。この為にはその姿勢を判別
しなければならないが、例えば第14 &図に示すよう
な方法が従来とられている。すなわち移送トラック(6
)は振動により部品をeの方向く移送させるのであるが
、移送方向に向つて右側に下向きに傾斜した移送面を有
している。又、この下縁部には突条(19a)を形成さ
せている。従って第13B図に示す部品具は一側面を突
条(19a)に当接させて矢印eの方向に振動によす移
送されるのであるが、姿勢検出位置においては第1、第
2、第3の検知スポット(17a)(17b)(17c
)が図示のように配置されている。これは後述するよう
に発光素子と受光素子との対からなるのであるが、図を
簡略化する為に単にスポットとして表わすものとする。
第14N図に示す姿勢でこの検出位置に至った部品は、
第1の検知スボツ) (17a) Kより部品(6)が
この検出位置に至ったことを判断し、その時点で他の検
知スボツ) (17b)(17c)が光を受けているか
どうかにより姿勢を判断する。すなわち第14 A図の
姿勢の部品具では第2、第3の検知スポット(17b)
(17c)が光を受けているということにより、所望の
姿勢であると判定し、これはそのま\下流側へと導かれ
る。又、第14B図に示す姿勢で部品Uが検知位tK至
ると、検知スボッ) (17a)がこの部品具により覆
われた時点では、第2、第3の検知スボツ) (17b
)(17C)も覆われている。従っていずれの検知スポ
ット(17a)(17b)及び(17c)も光を受けて
いないことによシ、所定の姿勢でないと判断して空気噴
出孔(至)から空気が噴出され、矢印?で示すように外
方に排除される。
又、第140図だ示す姿勢で検知位置に至った部品α〃
は、第1の検知スポット(17a)が覆われた時点で、
第2、第3の検知スポット(17b)(17C)の内一
方の検知スポット(17c)は光を受けているが、他方
は遮光されているということによシ、これも所望の姿勢
でないと判断され外方へと排除される。
同様にして第14D図に示す姿勢の部品C1ηも、第1
の検知スボツ) (17a)が覆われた時点で、第2の
検知スポットが光を受けているが第3の検知スボツ) 
(17G)は遮光されていることにより、これも所定の
姿勢でないと判断して外方に排除される。
結局、第14A図に示す姿勢の部品具のみが下流側へと
導かれる。
他方、第13λ図の部品(1]は全体として(角(6)
はないものとして〕長方形状であるが、このような部品
(1)が第14に図で一点鎖線で示すような姿勢で検知
位置く至ると、第1の検知スボッ) (17a)が遮光
された時点で、第2、第3の検知スボツ) (17b)
(17c)は光を受けていることにより、これは所定の
姿勢であると判断されて下流側へとそのま\導かれる。
然るに第14 B図に示すような姿勢で至った部品(1
)は、第1検知スボツ) (17a)が遮光された時点
で、第2、第3の検知スポット(17b)(17c)も
遮光されていることにより、これは所定の姿勢でないと
判断されて外方へと排除される。そして第14C図に示
す姿勢で検知位置に至った部品(1)は−点鎖線で示す
ように、第1の検知スポット(17a)が遮光された時
点で、第2、第3の検知スポット(17b)(17C)
は遮光されない。従ってこれは第14A図に示す姿勢の
部品と同等であると判断され、これはこのま\下流側へ
と導かれる。同様にして第14D図に示す姿勢でも下流
側へと導かれることになる。これでは第13A図に示す
ような姿勢のみで下流側へと導くことができない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、例えば第13に図
及び第13B図に示すような異なる形状の部品(1)具
だ対し、姿勢検出位置が同一であっても所定の姿勢の部
品のみを下流側へと導くことができるようにする、振動
部品供給機における部品選別装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、振動による部品の移送方向に向って一側方
に下向きに傾斜した部品移送トラックと、該トラックの
下縁に?6って設けられた突条と、前記トラックの移送
面に前記突条−から所定距離をおいて形成された凹みと
、該凹みの上方に配設され九空気噴出手段とから成り、
板状の部品を前記突条に当接させて振動により前記部品
移送トラック上を移送し、上方部が前記凹みを越えてい
るが、これより前記突条側にある姿勢の前記部品はその
ま\下流側へと導き、上方部が前記凹み内にある姿勢の
前記部品は前記空気噴出手段からの噴出空気により回動
力を受け、下方部が前記突条を越えて外方へと滑落し排
除されるようにしたことを特徴とする振動部品供給機に
おける部品選別装置によって達成される。
〔作 用〕
板状の部品は突条に当接して振動により移送され、凹み
の位置に至り上方部が凹みを越えているが、凹みよシ下
方にあるような姿勢である場合には、上方の空気噴出手
段から空気が噴出されるが、回動することなくそのま\
下流側へ導かれる。
上方部が凹み内にあるような姿勢の部品は上方からの噴
出空気によシ凹み内で回動力を受け、下方部が突条を越
えて重力により下方へと滑落し、外方に排除される。よ
って凹みより下流側には所定の姿勢の部品のみが導かれ
ることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例による振動部品供給機について図
面を参照して説明する。
図において本実施例の振動部品供給機は全体として(イ
)で示され、主として振動パーツフィーダαυ、これに
接続される選別用リニア振動フィーダの、更に又これに
接続されるプール用IJ ニア振動フィーダの、及び選
別リニア振動フィーダ■及びプール用リニア振動フィー
ダ[有]から排除される部品を受けて、振動パーツフィ
ーダ2υに戻す為のリターンリニア振動フィーダ(24
1からなっており、以上の各フィーダQllcl!21
c!31及びc!41は共通の架台G上に設置されてい
る。
まず振動パーツフィーダ(211について説明すると、
ボール■の内周壁部には公知のように螺旋状のトラック
αが形成されておや、排出端近くには切欠きのが形成さ
れて狭路を形成し、と\で部品(1)を−列で次工程に
供給するようになっている。又、切欠きCJIC連接し
てポケットc291が形成されてi−5、これはリター
ンリニア振動フィーダーから排出される部品を受け、ボ
ール■の内部へと戻すように構成されている。
第3図に示されるようにボール■の底面には可動コア■
が固定されておシ、これは下方のベースブロック3υと
等角度間隔で傾斜配設される板ばね32により結合され
ている。ベースブロックc(11上にはコイルを巻装し
た電磁5關が固定されており、これは上述の可動コア(
1)と空隙をおいて対向している。ねじシ振動駆動部は
以上のように構成されるが、この全体は筒状のカバー(
3)にょシ被覆されている。又、振動パーツフィーダQ
υの全体は防振ゴム図を介して架台■上に支持されてい
る。
次に選別IJ ニア振動フィーダ器について特に第2図
を参照して説明する。このトラフ (4Qは直線的に延
在しており、この下部に可動コア149を垂下するよう
に固定させる為の板ばね取付ブロック141)が一体的
に固定され、又、ブロック(41)はベース143と前
後一対の重ね叛はね1431Cよシ結合されている。
すなわちトラフt41は板ばね143の延在方向に対し
てはソ垂直方向に振動するように支持されている。
本実施例によれば更にベース(43は防振用の重ね板ば
ね圓を介して、台(ハ)上に設置されるペース四に結合
されている。ベース143上にはコイル(4ηヲ巻装し
た電磁石48が固定されており、これは上述の可動コア
(帽と空隙をおいて対向している。以上のように構成さ
れる直線振動駆動部はカバー511によって抜機されて
いる。又、ベース(43の質量及び防振用板ばね圓のは
ね定数によって構成される防振系の全体はやけ9カバー
団によって被覆されている。
第1図に示されるように選別用リニア振動フィーダn上
で、上流側には第1姿勢選別装置52、この下流側には
第2姿勢選別装置ωが設けられている。
次に、主として第7図を参照して第1姿勢選別装置のの
詳細について説明する。第7図において取付板r541
はスペーサl551を介して帯状の移送路形成部材霞に
ボルトによシ固定されておシ、移送路形成部材(56)
はトラフ(41の主要部をなすが、これは図示するよう
に部品の移送方向に関し一側方に下向きに傾斜しており
、この下端部には突条形成板印が取付部材ωを介してボ
ルト(5!1mにより固定されている。突条形成板57
1は移送路形成部材印の移送面から所定量突出しており
、この突出高さは部品mの厚さとはy等しく形成されて
いる。
取付板(ロ)Kは空気噴出管Iが固定されており、この
噴出ノズルは取付板(541に形成された通孔6Llに
連通している。これから噴出空気Nが移送路形成部材田
に形成される凹所Hに向って噴出されるようになってい
る。これは通孔(621と連通してお9、圧縮空気Nは
通孔報を通って大気中に逃がされるようになっている。
第1姿勢選別装置5′2は以上のように構成されるが、
この全体は取付ブOツ田に固定されておシ、取付ブay
り關及び移送路形成部材561によって上述のトラフ顛
の主要部が構成される。上述の凹所Hは第6図に示すよ
うな形状を呈するが、本実施例に適用される部品(1)
との関係では横向きで移送されたときにはその上方部が
凹所H内にあり、第4図に示すように長手方向を移送方
向に横手に向けて移送される部品では、その上方部が凹
所Hを越えるような位置に突条5ηから離れた位置にあ
るように形成される。
次に主として第9図を参照して第2姿勢選別装置ωにつ
いて説明する。
取付板−には第8図に示すような位置関係で発光素子(
71a)(71b)(71C)が取付けられてお夛、こ
れに整列して通孔(80a)(80b)(800)が形
成されている。これら通孔(80a)(80b)(80
c)に対向して上述の移送路形成板(至)K連接するト
ラック部には切欠きが形成され、これに受光素子取付板
σ砂が取付けられておシ、これに上述の発光素子(71
a)(71b)(71C)に整列して受光素子(73a
)(73b)(73c)が取付けられている。又、これ
に整列して通孔(81a)(81b)(81c)が形成
され、これは発光素子側の通孔(80a)(80b)(
80C)と整列している。また移送路形成部材には通孔
(74a)が形成されこれと整列して空気噴出管σ4が
固定されている。
次に第2図を参照してプール用リニア振動フィーダのの
詳細について説明する。トラフ(財)は直線的に延在し
ており、この底部には可動コア取付ブロック(ハ)が固
定されておシ、これと下方のベースブロック(ロ)とは
前後一対の板はね関によ逆結合されている。又、ベース
ブロック啼の下方には防振系が配設され、これは前後一
対の叛ばねQυにより下方ベースブロックに固定されて
いる。板ばねg]Jのばね定数は十分小さく、又、ベー
スブロック回の質量は十分に大きいことによシ防振効果
を得るようにしている。そしてこの防振系に対してもカ
バー(931が被覆されておシ、更に上述の直線振動駆
動部に対してもカバー国が被覆されている。
又、下方ベースブロックには支柱(94Iが固定されて
おり、これにストッパプレート(ト)がトラフ(財)の
排出端面から僅かの隙間をおいて固定されている。
第12図に示すようにプール用IJ ニア振動フィーダ
θのトラフ(財)は主として逆り字形の移送路形成部材
(150)により形成され帯材(117)をボルトによ
り固定している。部品の移送方向に向って図において右
側に下向きに傾斜しているが、突条形成部材(116)
が取付部材(iis)を介してボルトにより固定されて
おり、突条形成部材(116)の突出量は部品の厚みに
はソ等しく形成されている。
次にリターン用リニア振動フィーダ@の詳細について説
明する。トラフ鴫の底部には取付ブロック田が固定され
ておシ、これは下方のベースブロック(100)と前後
一対の傾斜板ばね(101)(101)Icより直線振
動するように結合されている。ベースブロック(100
)上にはコイル(102)を巻装した電磁石(103)
が取付けられており、これは取付ブロック田に垂下して
固定された可動コア(104)と空隙をおいて対向して
いる。本フィーダ例においてもこの防振系が配設されて
おυ、これは大きな質量のベースブロック(ioo)及
びばね定数の小さい防振板ばね(105)によりて構成
される。上述の直線振動駆動部及び防振系はカバー(1
07)及び(10B)によシ被覆されている。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、次にこの
作用について説明する。
振動パーツフィーダ(21+のボール■内には第13A
図に示すような板状の部品(水晶片)が多量に投入され
ている。なお、図を簡略化する為に散在的に示す。振動
パーツフィーダQυを駆動するとボール■は公知のねじ
シ振動を行い、スパイラル状のトラック面に沿って部品
(1)が移送され、多列で至っても切欠き(至)の側方
に至るとボールの径内刃の列の部品は全てボール内へと
落下し、結局この排出端からは一列で選別IJ ニア振
動フィーダ器に導かれる。選別リニア振動フィーダのは
直線振動を行っており、このトラフ14Gに移行された
部品(1)は振動によシ移送され第1姿勢判別装置のに
至る。
こ\で第4図に示すように長手方向を移送方向に対して
直角に向けた姿勢の部品(1)は、その上方部が凹みH
を第4図に示すように越えることにより、上方からは圧
縮空気が噴出されているが、この圧縮空気により移送面
に押付けられた形となって下流側へと矢印で示す方向に
移送される。
又、振動パーツフィーダ!211から一列でこの選別リ
ニア振動フィーダ122)K供給されるのであるが、重
なって導入された部品(1)は第5図に示すように突条
部材571の突出高さが部品(1]の厚みにはマ等しい
ので、重なっている部品は突条で支えられることなく矢
印で示す如くボールω内に戻される。従つて所望の姿勢
の部品(1)は単層、単列で下流側へと導かれる。
次に、第6図に示すように長手方向を移送方向に向けて
このリニア振動フィーダ■内に至った部品は、第6図に
示すようにその上方部は凹みH内にある。従って上方か
ら噴出する圧縮空気kにより、その上方縁部に押圧力が
加わり凹所Hの下方縁部の周りに回動力を受け、従って
下方縁部は突条r5ηの上縁部を第7図に示すように越
えることにより、重力作用によシ矢印の方向へと、すな
わちポール内へと排除される。
この姿勢検出位置に横方向又は縦方向で重なって至った
部品は全てこの検知位置に至る前に単層とされ、従って
縦向きか横向きかで重なっていない部品の姿勢が判別さ
れる。結局、下流側には長手方向を移送方向に対し直角
方向に向けた姿勢の部品(1)だけが導かれることにな
る。
次に、姿勢判別IJ ニア振動フィーダ52において、
その下流側に配設される第2姿勢選別装!(ト)K至る
と、第8図及び第9図に示すようKこの検知位置に長手
方向を移送方向に関して直角方向を向けて至った部品は
第8図に示すように、第1検知スポツト(81b)(以
下、単に孔とよぶより、この方がわかりやすいので、こ
のように称する。)に達すると、これを覆うととKより
発光素子(71b)からの光を遮る。これにより部品(
1)の先端部が達したということを判断し、このとき第
2、第3検知スポツト(’81a)(81c)が光を遮
断されているか、されていないかにより姿勢を判別する
のであるが、第8図に示すようにこの所定の姿勢におい
ては、このとき(sla)(81C)の検知スポットは
部品によシ被覆されていない。従って発光素子からの光
を受けている。よってこの姿勢の部品(1)は所定の姿
勢であると判断し、このま\下流側へと導かれる。
次に、こ\に至る部品は全て長手方向を移送方向に関し
て直角に向けた姿勢の部品であるが、第10内に示すよ
うに角(6)を突条6の側に向けた部品(1)は第1検
知スボツ) (81b)に至ると、この同期信号により
第2、第3の検知スボツ) (81a)(81c)がこ
のときいかなる信号を受けているかにより姿勢が判別さ
れるのであるが、第10図から判るように全ての発光素
子からの光が遮断されることによりこれは所定の姿勢で
ないと判断し空気噴出孔(74a)から圧縮空気が噴出
され、よって第11図に示すようにはソその重心に近い
部分が突上げられ、従ってその下縁部が突条口を越えて
リターンフィーダはと排除されるようになっている。
以上のようにしてプール用リニア振動フィーダのには全
て所定の姿勢でトラフ(財)内に導かれ、第1図に示す
ようにこれらは相連接し良状態でプールされるのである
が、先頭の部品(1)はストッパプレート■により当接
して停止させられる。よって所定の位置まで相連接した
位置をとるのであるが、これがオーバーフロー検知装置
(200) tで至υ、このオーバーフロー検知装置(
200)により所定の時間以上相連続して遮光状態であ
ると、オーバーフローで゛あると判断し振動パーツフィ
ーダーの駆動を停止するようKしている。
以上のようにしてプール用リニア振動フィーダ123に
は相連接した状態で部品を所定の姿勢でプールするので
あるが、図示しないロボットのノ・ンドが例えば真空吸
着手段が相近接し、−枚の先頭の部品(1ンを吸着して
次工程へと移送するようにしている。なお、プール用リ
ニア振動フィーダ(231においては、単層で相連接し
た状態で所定の姿勢で部品がプールされるのであるが、
上流側の選別用リニア振動フィーダのの振動移送力によ
っては重なってプールされる場合がある。この場合には
このトラフ(財)の移送面が移送方向に向って右側に下
向きに傾斜していることにより、突条(11りを越えて
リターンツイータ@へと排除される。従って、確実にプ
ール用すニア振動フィーダ恭では単層でプールされるこ
とになる。
以上は第13 A図に示すような部品(1)が所定の姿
勢で供給される場合について説明したが、第13B図に
示すような正方形に近い部品Q刀を、本装置により所定
の姿勢でプールしたい場合について説明する。
この場合にはボール内の部品は全て排除された後、第1
3B図に示す部品具が多量に投入される。
振動パーツフィーダの)の駆動によυ上゛述と同様にし
て、このパーツフィーダQ11から選別用IJ ニア振
動フィーダf23に一列で供給される。従来技術で説明
したように第14 A図乃至第14D図に示すように、
各種の姿勢でこの部品αMが第1姿勢選別装置■に至る
のであるが、この部品を取扱う場合には圧縮空気Nの噴
出が停止される。従って第14 A図乃至第14D図の
すべての姿勢の部品−がこ\をそのまま通過し、全て第
2姿勢選別装置0に至り、上述と同様にし一〇所定の姿
勢が判断され、すなわち第14A図に示す姿勢の部品具
のみがプール用リニア振動フィーダーに導かれることに
なる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例では選別用リニア振動フィーダの
において、第2姿勢選別装置のにおいては検知スポット
を3個所設け、これによシ所定の姿勢にあるかどうかを
判断したが、更に異なる形状の部品の姿勢を判別する為
に、更に多数の検知スポットを設け、これに対応して上
流側の第1姿勢選別装置5zにおける凹みHの位置を突
条から更に隔てるかこれに近づけるようにしてもよい。
あるいは凹みの形状を変更してもよい。
又、以上の実施例では第1姿勢判別装置I53は選別リ
ニア振動フィーダ器に配設されたが、これに代えてスパ
イラル状のトラックを有するいわゆる振動パーツフィー
ダのトラックに近接して設けてもよい。又、以上の実施
例では第1姿勢判別装置じに訃いて凹みHの位置は固定
としたが、これを部品の形状に応じて位置を調整可能と
するようにしてもよい。また突条も固定の位置としたが
、これに代えてスペーサを用いこの厚みを変えることに
よシ突条から凹みまでの位置を変更させるようにしても
よい。もつともこれに応じて空気噴出ノズルの位置も変
えることが必要であろう。
又、以上の実施例では第2姿勢判別装置恭を下流側に設
けて、こ\で姿勢を判別して所定の姿勢でないものはボ
ールに戻すようにしたがこれを省略し、単に第1姿勢判
別装[521のみで例えば第13N図に示すような形状
の部品(1)を所定の方向にして下流側に導くようにし
てもよい。
〔発明の効果コ 以上述べたように本発明の振動部品供給機における部品
選別装置によれば、部品を選別し得る種類を従来よりも
多くし、又、振動部品供給機の汎用性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による振動部品供給機の平面図
、第2図は同供給機の部分破断側面図、第3図は第1図
にかける厘−厘線方向の部分破断側面図、第4図は第1
図における要部の拡大平面図、第5図は第4図における
v−v線方向拡大断面図、第6図は第4図と同様な同要
部の拡大平面図、第7図は第6図における■−■線方向
拡大断面図、第8図は他要部の拡大平面図、第9図は第
8図におけるIt(−W線方向拡大断面図、第10図は
第8図と同様な同地要部の拡大平面図、第11図は第1
0図におけるXI−XI線方向拡大断面図、第12図は
第1図における■−■線方向拡大断面図、第13A図及
び第13B図は本実施例に適用される板状部品の拡大斜
視図及び第14A図乃至mlAD図は第13A図及び第
13B図に示す部品の姿勢判別状況を示す拡大平面図で
ある。 なお図において、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動による部品の移送方向に向つて一側方に下向
    きに傾斜した部品移送トラックと、該トラックの下縁に
    沿って設けられた突条と、前記トラックの移送面に前記
    突条から所定距離をおいて形成された凹みと、該凹みの
    上方に配設された空気噴出手段とから成り、板状の部品
    を前記突条に当接させて振動により前記部品移送トラッ
    ク上を移送し、上方部が前記凹みを越えているか、これ
    より前記突条側にある姿勢の前記部品はそのまゝ下流側
    へと導き、上方部が前記凹み内にある姿勢の前記部品は
    前記空気噴出手段からの噴出空気により回動力を受け、
    下方部が前記突条を越えて外方へと滑落し排除されるよ
    うにしたことを特徴とする振動部品供給機における部品
    選別装置。
  2. (2)前記突条の高さは前記板状の部品の厚さよりは小
    さい請求項(1)に記載の振動部品供給機における部品
    選別装置。
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