JP2785649B2 - 光ピックアップ用ワイヤ供給装置 - Google Patents

光ピックアップ用ワイヤ供給装置

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JP2785649B2 JP18498093A JP18498093A JP2785649B2 JP 2785649 B2 JP2785649 B2 JP 2785649B2 JP 18498093 A JP18498093 A JP 18498093A JP 18498093 A JP18498093 A JP 18498093A JP 2785649 B2 JP2785649 B2 JP 2785649B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
(CD)プレーヤなどに使用する光ピックアップの製造
装置、特に光ピックアップの対物レンズを保持するため
のワイヤを供給する光ピックアップ用ワイヤ供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9はCDプレーヤの光ピックアップを
示している。図9において、1は対物レンズ2、フォー
カスコイル、トラッキングコイルなどが取付けられたホ
ルダー、3は基台であり、この基台3の一部が折曲げら
れてヨーク4を構成している。5はヨーク4に固定され
た磁石、6は基台3に固定された保持部材、7a〜7d
はホルダー1を保持部材6に保持するためのワイヤであ
り、このワイヤ7a〜7dの一端は保持部材6に設けら
れた孔に挿入されている。8はホルダー1の側部に固定
されたプリント基板であり、上記ワイヤ7a〜7dの他
端はホルダー1の孔9に挿入された後に先端部が上記プ
リント基板8に半田付けされる。10は上記保持部材6
の端面にネジ11により取付けられるフレキシブルプリ
ント基板であり、このフレキシブルプリント基板10に
は上記保持部材6の孔を貫通した上記ワイヤ7a〜7d
が挿入される孔12a〜12dが形成されており、上記
ワイヤ7a〜7dの他端は、上記フレキシブルプリント
基板10に半田付けされる。これにより、上記ワイヤ7
a〜7dを介して上記フォーカスコイル、トラッキング
コイルに電流が流れると、磁石5、ヨーク4などからな
る磁気回路によって駆動力が働きワイヤ7a〜7dによ
り支えられたホルダー1が移動するものである。
【0003】従来、上記光ピックアップを組み立てる場
合、コイル状に巻かれたワイヤを、図9のX軸方向よ
り、フレキシブルプリント基板10に設けられた孔12
aを介して、保持部材6の孔に挿入し、さらに孔9を貫
通させ、、所定長さ供給した段階でワイヤを切断し、切
断されたワイヤ7aの両端をそれぞれプリント基板8及
びフレキシブルプリント基板10に半田付けする。次
に、フレキシブルプリント基板10に設けられた孔12
bにワイヤ7bを挿入し、上記工程を順次4回繰り返す
ことにより、1個の光ピックアップに必要な4本のワイ
ヤ7a〜7dの取付けを完了するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、4本のワイヤ7a〜7dの取付を1本1
本順次行う場合、ワイヤの取付作業に時間がかかる問題
があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、簡単な構成により、複数本のワイヤを同時に
供給することができる光ピックアップ用ワイヤの供給装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
上記目的を達成するために、所定長さのワイヤを複数収
納するとともに上記ワイヤをその長手方向に順次移送す
るパーツフィーダと、上記ワイヤが入る複数の溝が平行
に形成され上記溝に直交する方向に傾斜して配置されそ
の傾斜上部に上記ワイヤが順次供給される傾斜板と、こ
の傾斜板を加振して上記ワイヤを長手方向に移送する
振手段と、それぞれ上記傾斜板の各溝の下方側に沿って
形成され、上記ワイヤの移送方向に対するそれぞれの長
さを上記傾斜板の傾斜上部から傾斜下部にいくほど順次
長くした複数の突起とを具備したことを特徴とするもの
である。
【0007】また本発明の第2の発明は、傾斜板の複数
の平行な溝の一部に形成された落下穴と、上記落下穴の
上部に上下動可能に保持されたな遊動板とを具備したこ
とを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の第3の発明は、傾斜板の各
溝内を移送されるワイヤを停止させるストッパー手段の
近傍にエアーノズルを配置し、上記ストッパー手段で停
止されているワイヤの次に各溝内を移送されるワイヤ
を、上記エアーノズルから出るエアーで上記溝から吹き
飛ばすことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明は上記のような構成であり、第1の発明
によれば、加振された傾斜板の傾斜上部に順次供給され
上記傾斜板の上面を転がり落ちてくるワイヤを突起によ
って落下を規制して溝内に案内し、さらに溝内に入った
ワイヤに重なるように供給されるワイヤを上記傾斜板の
傾斜上部から傾斜下部にいくほど順次長くした複数の突
起により下方に転がり落ちるのを規制して移送すること
により、上記傾斜板の傾斜上部に順次供給されるワイヤ
複数の各溝に分配され、複数列に整列されて次工程に
移送されるものである。
【0010】また、第2の発明によれば、溝の一部に形
成された落下穴の上部に、加振された傾斜板によって振
動する遊動板が配置されているため、各溝に沿って重な
るようにして移送されたワイヤが遊動板によって駆動さ
れて落下穴から落とされるため、複数のワイヤが重なっ
て移送されることがなく、各溝内を正規のワイヤのみを
供給できるものである。
【0011】また、第3の発明によれば、各溝内を移送
された後にストッパー手段で移送が停止されたワイヤに
続いて、各溝内を移送される次のワイヤがエアーノズル
から出るエアーにより溝内から吹き飛ばされるため、ス
トッパー手段で移送が停止されたワイヤに、さらに次の
ワイヤが重なるように供給されることがないものであ
る。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例における光ピックア
ップ用ワイヤ供給装置の概略を示している。図1におい
て、13は円筒形状のパーツフィーダであり、このパー
ツフィーダ13の内底部に所定長さに切断されたワイヤ
7が多数収納されている。上記パーツフィーダ13は駆
動装置によって回転振動される。このためパーツフィー
ダ13内に収納されたワイヤ7は、内面に螺旋状に形成
されたワイヤ移送路14を順次移送される。パーツフィ
ーダ13の出口15まで移送されたワイヤ7は傾斜板1
6に供給される。傾斜板16の上面には4本の平行な溝
17a,17b,17c,17dが形成されている。ま
た傾斜板16は加振装置で加振されているため、パーツ
フィーダ13から供給されたワイヤ7は各溝17a〜1
7dに入り4列に整列されながら移送されストッパー1
8に当接する。19は移載ユニットであり、この移載ユ
ニット19には軸20を中心に回転するとともに、軸2
0に直交する方向に移動可能な吸着ヘッド21が設けら
れている。傾斜板16の右端に移送されストッパー18
で停止された4本のワイヤ7は上記吸着ヘッド21で吸
着される。4本のワイヤ7を吸着した上記吸着ヘッド2
1は軸20を中心にして回転し、ワイヤ7を吸着した面
が上になる位置で停止する。22は吸着ヘッド23を
X,Y,Zの3軸方向に移動させることができる直交型
ロボットであり、移載ユニット19の吸着ヘッド21に
吸着されて供給された4本のワイヤ7は直交型ロボット
22の吸着ヘッド23に吸着される。24a,24bは
90度回動するとともに上下に移動可能な反転吸着ヘッ
ドであり、各反転吸着ヘッド24a,24bの吸着面に
はそれぞれワイヤ2本を保持するための2本の溝が形成
されている。4本のワイヤ7を吸着した吸着ヘッド23
は90度回動するとともに、一方の反転吸着ヘッド24
aの上面まで移動し、2本のワイヤ7a,7bを反転吸
着ヘッド24aに移し換える。次に吸着ヘッド23は他
の反転吸着ヘッド24bの上面まで移動し、残りの2本
のワイヤ7c,7dを他の反転吸着ヘッド24bに移し
換える。それぞれ2本のワイヤ7a,7b、ワイヤ7
c,7dを吸着保持した反転吸着ヘッド24a,24b
は互いに接近する方向に約90度回動するとともに、下
方に移動することにより、反転吸着ヘッド24a,24
bに保持されたワイヤ7a,7b、ワイヤ7c,7d
を、ワイヤ挿入治具25のハンガーブロック26,27
のワイヤ保持溝に移載するものである。28はワイヤが
挿入される4つの孔29が形成されたワイヤガイド板で
あり、このワイヤガイド板28はワイヤ挿入治具25に
接近・離反することができる。30はワイヤ挿入治具2
5のワイヤ押圧ブロックであり、ハンガーブロック2
6,27のワイヤ保持溝に保持されたワイヤ7の一端
は、上記ワイヤ押圧ブロック30によって押される。3
1は回転テーブルであり、この回転テーブル31にはワ
イヤを挟持するチャック機構32が構成されている。3
3は組み立て途中にある光ピックアップをを保持する保
持治具である。上記チャック機構32及び保持治具33
は回転テーブル31上に複数個形成されている。
【0013】次にハンガーブロック26,27のワイヤ
保持溝に保持されたワイヤ7を光ピックアップに供給す
る動作について説明する。まずワイヤガイド板28がワ
イヤ挿入治具25に接近する。次にワイヤ押圧ブロック
30がワイヤガイド板28方向(X方向)に移動し、ハ
ンガーブロック26,27に保持された4本のワイヤ7
の一端を同時に押す。このためワイヤ7はワイヤガイド
板28の孔29に挿入される。ここでワイヤ挿入治具2
5全体が回転テーブル31方向(X方向)に移動する。
このためワイヤ7はチャック機構32のスリット部に挿
入される。次に押圧ブロック30が移動するため、ワイ
ヤの先端は、保持治具33に保持された光ピックアップ
のフレキシブルプリント基板10、保持部材6の孔12
a〜12dに挿入され、さらにホルダー1の孔9を貫通
しプリント基板8の位置まで達する。その後チャック機
構32が働きワイヤ7を挟持する。ここでワイヤ挿入治
具25が元の位置まで復帰しワイヤ挿入工程が終了す
る。その後回転テーブル31が回動し、次の保持治具3
3に保持された次の光ピックアップがワイヤ挿入治具2
5の前面に供給され前記と同様にワイヤの挿入を行うも
のである。なお、ワイヤ7が挿入された光ピックアップ
は次の半田付け工程でワイヤ7の一端とプリント基板8
との半田付け、及びワイヤ7の他端と保持部材6との半
田付けが行われるものである。
【0014】図2は上記傾斜板16の上面を示してい
る。図2において、17a,17b,17c,17dは
傾斜板16の上面に平行に形成された溝であり、この溝
17a〜17dは図3に示すように傾斜板16の上面に
対して垂直な面34と、この面34に対して約60度傾
斜した面35からなるV字状の溝である。36a,36
b,36c,36dは傾斜板16の上面に突出した突部
であり、この突部36a〜36dは各溝17a〜17d
の面34側に形成されている。上記突部36a〜36d
の長さは溝17a側から溝17d側にいくほど長く形成
されている。37a〜37dは各溝17a〜17dに沿
って形成された落下穴であり、溝17a〜17dに入ら
ないワイヤ7はこの落下穴37a〜37dより下方に落
下する。図1における38は傾斜板16の溝17a〜1
7d内に入らなかったワイヤ7及び落下穴37a〜37
dより落下したワイヤ7をパーツフィーダ13に戻す返
送フィーダである。図5における39は傾斜板16の固
定軸40a,40bに上下動自在に支持された遊動板で
あり、この遊動板39は上記傾斜板16の落下穴37a
〜37dの上部に傾斜して配置される。41はエアーノ
ズルであり、このエアーノズル41は溝17a,17
b,17c,17dにエアーを吹き付け、溝17a〜1
7dを移送される余分のワイヤ、すなわち各溝17a〜
17d内を移送されストッパー18で停止されたワイヤ
の次に移送されてくるワイヤをエアーで吹き飛ばすもの
であり、吹き飛ばされたワイヤは返送フィーダ38を介
してパーツフィーダ13に戻されるものである。図4
(A),(B),(C),(D),(E)は、それぞれ
図2におけるA−A、B−B、C−C、D−D、E−E
断面を示している。
【0015】次に、上記傾斜板16におけるワイヤ7の
整列供給動作について図5〜図8とともに説明する。図
5において、傾斜板16はその側面L側が側面R側より
高くなるように傾斜して配置されている。この傾斜板1
6は加振装置によって駆動されているため、パーツフィ
ーダ13の出口15から矢印A方向(図5)に供給され
たワイヤ7は、傾斜板16の上面を下方に向かって転が
り落下するが突部36aによって落下が規制される。こ
の突起36aの規制によって、ワイヤ7は突起36aに
沿った溝17a内に確実に入り、溝17a内に案内され
て移送される。溝17a内にすでにワイヤ7aが入って
いる状態でさらにワイヤ7が供給されると、突起36a
によって落下が規制されて溝17a内のワイヤ7aと重
なり合って移送される。重なり合った状態で突起36a
が無くなる位置まで移送されると、図6に示すように重
なったワイヤ7e,7fが転がり落ちる。溝17aに
らずに下方に転がり落ちたワイヤ7e,7fは次の突部
36bによって落下が規制される。突起36bに落下が
規制されたワイヤ7は溝17b内に案内されて移送され
る。溝17b内にすでにワイヤ7bが入っている状態で
さらにワイヤ7が重なるように供給されると、溝17b
に入らなかったワイヤ7は重なり合った状態で移送さ
れ、突起36bが無くなる位置で下方に転がり落ちて突
起36cにより落下が規制され、溝17cに入り移送さ
れる。溝17c内にすでにワイヤ7cが入っている状態
でさらにワイヤ7が重なるように供給されると、ワイヤ
7は重なり合った状態で移送され、突起36cが無くな
る位置で下方に転がり落ちて突起36dにより落下が規
制され、溝17dに入って移送される。以上のように、
パーツフィーダ13の出口15から傾斜板16の傾斜上
部に順次供給されるワイヤ7は、傾斜板16の上面を転
がり落下するとともに、長さの異なる複数の突起36a
〜36dによって落下を規制されて移送されることによ
り複数の溝17a〜17dに分配されて移送される。ど
の溝17a〜17dにも入らなかったワイヤは返送フィ
ーダ38からパーツフィーダ13に戻される。図7は
17aに沿った突起36aが無くなった位置においても
重なり合ったワイヤが転がり落ちずに、ワイヤ7aにワ
イヤ7eが重なるようにして溝17a内を供給された場
合を示している。この場合ワイヤ17a,17eが重な
るようにして落下穴37aまで来ると、傾斜板16の振
動によって振動している遊動板39によってワイヤ7e
が駆動され、このワイヤ7eが落下穴37aより落とさ
れる。以上のようにして遊動板39を通過すると、重な
るようにして移送されたワイヤ7は落下穴37より落と
されるため、遊動板39を通過した後では余分なワイヤ
が重なることなく各溝17a〜17d内をワイヤが移送
され、ストッパー18に当接して停止する。ワイヤがス
トッパー18に当接している状態においても、ワイヤ7
の移送が続けられるが、図8に示すように、ストッパー
18で停止しているワイヤ7aの次に移送されて来るワ
イヤ7eはエアーノズル41から吹き出されるエアーに
よって、溝17aより吹き飛ばされ、ストッパー18で
停止しているワイヤ7aに、次に移送されるワイヤ7e
が乗り上げることを防止している。なお、図8におい
て、42はストッパー18に当接して移送が停止された
ワイヤを検出するためのワイヤ到着センサであり、この
ワイヤ到着センサ42でワイヤの到着が検出されると、
エアーノズル41よりエアーが吹き出されるものであ
る。
【0016】以上のようにして、加振された傾斜板16
にワイヤ7を供給することにより、傾斜板に平行に形成
された複数の各溝にワイヤが入り、整列されて次工程に
供給されるものである。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成であり、加
振された傾斜板の傾斜上部に順次供給され上記傾斜板の
上面を転がり落ちてくるワイヤを突起によって落下を規
制して溝内に案内し、さらに溝内に入ったワイヤに重な
るように供給されるワイヤを上記傾斜板の傾斜上部から
傾斜下部にいくほど順次長くした複数の突起により下方
に転がり落ちるのを規制して移送することにより、上記
傾斜板の傾斜上部に順次供給されるワイヤが上記傾斜板
に形成された複数の各溝に分配されるため、複数のワイ
ヤを複数列に整列して次工程に移送できる。また本発明
の第2の発明によれば、落下穴の上部に配置された遊動
板によって、重なって移送されるワイヤを落下させるこ
とができ、また第3の発明によれば、ストッパー手段に
よて移送が停止されたワイヤに、次に移送されるワイヤ
が乗り上げて重なることが防止できるものである。この
ように本発明によれば、簡単な構成によりワイヤを重な
ることなく複数列に配列供給できる利点を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における光ピックアップ
用ワイヤ供給装置の斜視図
【図2】同装置の傾斜板の平面図
【図3】同装置の傾斜板の要部断面図
【図4】同装置の傾斜板の断面図
【図5】同装置の傾斜板の斜視図
【図6】同装置の傾斜板の要部断面図
【図7】同装置の傾斜板の要部断面図
【図8】同装置の傾斜板の要部側面図
【図9】従来の光ピックアップ用ワイヤ供給装置の斜視
【符号の説明】
7a、7b、7c、7d ワイヤ 13 パーツフィーダ 16 傾斜板 17a、17b、17c、17d、 溝 18 ストッパー 19 移載ユニット 21 吸着ヘッド 22 直交型ロボット 23 吸着ヘッド 24a,24b 反転吸着ヘッド 25 ワイヤ挿入治具 26,27 ハンガーブロック 28 ガイド板 30 押圧ブロック 31 回転テーブル 32 チャック機構 33 保持部材 39 遊動板 41 エアーノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 浩志 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−74418(JP,A) 特開 平1−96423(JP,A) 実開 昭54−170587(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 27/00 - 27/34 B65G 47/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さのワイヤを複数収納するととも
    に上記ワイヤをその長手方向に順次移送するパーツフィ
    ーダと、上記ワイヤが入る複数の溝が平行に形成され上
    記溝に直交する方向に傾斜して配置されその傾斜上部に
    上記ワイヤが順次供給される傾斜板と、この傾斜板を加
    して上記ワイヤを長手方向に移送する加振手段と、
    れぞれ上記傾斜板の各溝の下方側に沿って形成され、上
    記ワイヤの移送方向に対するそれぞれの長さを上記傾斜
    板の傾斜上部から傾斜下部にいくほど順次長くした複数
    突起とを具備し、上記傾斜板の上面を転がり落ちる上
    記ワイヤを上記長さの異なる複数の突部により転がり落
    下を規制して移送することを特徴とする光ピックアップ
    用ワイヤ供給装置。
  2. 【請求項2】 傾斜板の複数の平行な溝の一部に形成さ
    れた落下穴と、上記落下穴の上部に上下動可能に保持さ
    れた遊動板とを具備してなる請求項1記載の光ピックア
    ップ用ワイヤ供給装置。
  3. 【請求項3】 傾斜板の各溝内を移送されるワイヤを停
    止させるストッパー手段の近傍にエアーノズルを配置
    し、上記ストッパー手段で停止されているワイヤの次に
    各溝内を移送されるワイヤを、上記エアーノズルから出
    るエアーで上記溝から吹き飛ばすことを特徴とする請求
    項1記載の光ピックアップ用ワイヤ供給装置。
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