JP5814890B2 - 部品供給装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、部品供給装置及び方法に関し、例えば小型の金属部品を所定の姿勢に整列して供給する部品供給装置及び方法に関する。
例えば、電磁開閉器の接触子等の小型の金属部品は、金属板をプレス加工で打ち抜き、曲げ加工を施した後、めっき処理をされるものが多い。これら部品の供給形態は、袋詰め渡しが一般的であり、袋に収納された部品の姿勢はバラバラになっている。
したがって、部品姿勢がバラバラの部品を用いて電磁開閉器を組み立てる場合、組立工程の前段階として、まず部品を所定の姿勢に整列して、この部品を一つずつ供給する部品供給装置が必要となる。
このような部品供給装置としては、従来、振動式で、螺旋状の搬送路を有するボウルフィーダと、直線状の搬送路を有するリニアフィーダ(直進フィーダとも呼ばれる)とを組み合わせた装置が一般的である(例えば特許文献1)。
特許文献1に開示される部品供給装置では、振動体で搬送路を振動させることによって、ボウルフィーダ底部の部品を所定の姿勢に整列しながらリニアフィーダの排出端に搬送する。また、リニアフィーダは、整列した部品をストックする機能も有し、タクトタイムに遅れないように部品を供給することができる。
特開2009−096559号公報
従来の部品供給装置では、リニアフィーダが部品をストックする構造となっているため、リニアフィーダに停留している部品に対して、リニアフィーダに後から供給されてくる部品の進行方向へ進もうとする力(推進力)が作用する。その結果、部品同士で載り上がりが発生し、その部分で部品詰まりが生じる。また、部品同士の載り上がりは、停留する部品数が増えるほど、及び、複雑な形状の部品ほど多く発生する傾向にある。このような部品詰まりのため、部品供給装置が、一時的なトラブルのために設備が停止する状態である、いわゆるチョコ停になるという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、部品詰まりがなく安定した姿勢で部品の取り出しが可能な部品供給装置及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下のように構成する。
即ち、本発明の一態様における部品供給装置は、搬送路に振動を付与することでこの搬送路に沿って部品を部品進行方向へ搬送するフィーダと、上記部品進行方向における上記搬送路の終端部に位置し、上記搬送路から供給される部品を整列させるガイドと、部品進行方向において上記ガイドの部品排出口に位置しこの部品排出口を開閉するストッパと、上記ガイドに整列した部品を取り出す部品取出ロボットと、を備えた部品供給装置において、上記部品取出ロボットは、上記ガイドに整列した部品の内、部品進行方向における最後尾の部品を把持して取り出すことを特徴とする。
上述の一態様における部品供給装置によれば、ガイドに整列した部品を取り出す際に最後尾の部品を部品取出ロボットで把持することで、その前後の部品からの推進力を受けずに安定した姿勢で部品を取り出すことが可能になる。
本発明の実施の形態1及び実施の形態2における部品供給装置の平面図である。 図1に示す部品供給装置に備わるガイド及びストッパ部分の拡大図である。 図2に示すガイドにおける断面の一例を示す図である。 図1に示す部品供給装置において、ガイドから余剰の部品をボウル容器へ戻す動作を説明するための斜視図である。 実施の形態1に係る部品供給装置における部品供給方法を説明するための図である。 実施の形態1に係る部品供給装置における部品供給方法を説明するためのフローチャートである。 図1に示す部品供給装置にて供給される部品の一例を示す斜視図である。 実施の形態2に係る部品供給装置における部品供給方法を説明するための図である。 実施の形態2に係る部品供給装置における部品供給方法を説明するための図である。 実施の形態2に係る部品供給装置における部品供給方法を説明するためのフローチャートである。
本発明の実施形態である部品供給装置、及びこの部品供給装置にて実行される部品供給方法について、図を参照しながら以下に説明する。尚、各図において、同一又は同様の構成部分については同じ符号を付している。
また本実施の形態の部品供給装置は、特には、所定の姿勢の部品を停滞することなく連続的に供給可能な部品供給装置に関する。この部品としては、製品あるいは半製品を構成する部品であって後段の組み立て工程にて使用される部品である。以下の各実施形態の説明では、一例として図7に示す、電磁開閉器用の小型金属部品1(以下部品1と記す)を例に採る。このような部品1は、金属板からプレス加工で打ち抜かれ、曲げ加工を施された後、めっき処理を施されている。また、部品1の大きさは、一例として概ね、W7.5mm×H10mm×D20mm程度である。勿論、以下の各実施形態における各部品供給装置で取り扱い可能な部品は、この部品1に限定するものではない。
実施の形態1.
図1に示すように、実施の形態1の部品供給装置100は、基本的構成として、フィーダ10と、ガイド20と、ストッパ40と、部品取出ロボット50とを備え、この部品供給装置100ではさらに、センサ30及び制御装置60を有している。
フィーダ10は、いわゆるパーツフィーダであり、主たる構成部として、円筒形のボウル容器11と、ボウル容器11の下に設置されボウル容器11に振動を与える振動装置15とを有する。ボウル容器11は、部品1のみが、あるいは部品1に加えて部品1とは異形の他部品が投入されストックする部分である。ボウル容器11の内周側面には、ボウル底部からボウル上部に向かって、内周面に沿って螺旋状の搬送路12を備えている。更に搬送路12には、所定の姿勢に部品1を整列する、つまり部品1の向きを揃えるための部品整列構造、例えばスリット及び排除板(不図示)の少なくとも一方が設けられている。更に、搬送路12の最上部13は直線状であり、その終端には、部品供給口21を介してガイド20が配置されている。
このようなフィーダ10では、振動装置15によってボウル容器11が振動することで、部品1は搬送路12に沿って部品進行方向18へ搬送され、ボウル底部からボウル上部へ搬送される。尚、部品1と他部品とが混在している場合でも、上記部品整列構造によって、ボウル上部へ搬送される部品は、部品1のみとなる。
ガイド20は、図2及び図3に示すように搬送路12の最上部13の延長上に位置し、直線状に延在して部品1を規定数にて整列させる部分である。また、ガイド20は部品供給口21を介して搬送路12と分離され、ガイド20には振動が付与されず、ガイド20上で部品1が自ら移動することはない。よって、ガイド20に整列する各部品において、作用する推進力は、従来に比べて弱くなり、部品の載り上がり及び詰まりの発生を防止することができる。尚、上記規定数については下記の動作説明にて説明する。このようなガイド20には、最上部13から順次、部品1が供給されてくる。またガイド20は、搬送路12から供給される部品1を整列されるための整列用形状を有する。この整列用形状の一例として、本実施形態では直線状の溝23がガイド20に沿って形成されている。整列用形状は、溝23に限定されるものではなく、供給する部品の形状によって異なり、各形状の部品に対応して部品供給位置を位置決めし、かつ円滑に部品供給が可能となる形状に設定される。例えば本実施形態の場合、図3に示すように、部品1は、本体部から突出した突起部1aを有し、この突起部1aが部品の整列、配向、部品供給位置の位置決め、及び円滑な部品供給、等に必要となる部品1の特徴部分である。よって、本実施形態では、上記整列用形状として、突起部1aを収容する溝23を設けている。
センサ30は、ガイド20の部品供給口21部分、つまり搬送路12の最上部13とガイド20との間に設置され、最上部13からガイド20へ供給される部品1の数を検知するセンサである。センサ30により、ガイド20に整列した部品1の個数が把握可能である。また、例えば、ガイド20に必要数量の部品1が供給されないように、センサ30の信号を元に、図示しないゲート機構を用いてガイド20への部品供給を制限するように構成することも可能である。
ストッパ40は、部品1の進行方向18においてガイド20の部品排出口22部分に設置され、ガイド20に整列した部品1の数に応じてガイド20の部品排出口22を開閉する可動式のゲート構造で構成している。上記開閉は、本実施形態では、図2の紙面に垂直な方向に相当する、部品1の厚み方向1aに沿って、ストッパ40を駆動源41で昇、降させることで行う。ストッパ40を上昇させ、ガイド20の部品供給口21に壁を形成した状態が閉位置(図5の「42」)であり、ストッパ40を下降させ部品供給口21と同レベルに配置した状態が開位置(図4の「43」)である。尚、ストッパ40は、通常、閉位置42に位置する。
また、ストッパ40には、ガイド20の部品排出口22から部品1がスライドして載置可能なように、ガイド20における上記整列用形状と同じもの、つまり本実施形態では溝23が形成されている。尚、部品1の進行方向18におけるストッパ40の長さは、少なくとも部品1が一つ載置可能な長さである。本実施形態では、部品1を一つ載置する長さとしている。
部品取出ロボット50は、ストッパ40の近傍に設置され、ガイド20に整列された部品1を把持しガイド20から取り出す、あるいはガイド20に整列された部品1をストッパ40上で移動させた後、把持し取り出す動作を行うロボットである。
制御装置60は、上述した、フィーダ10、センサ30、ストッパ40、及び部品取出ロボット50と接続され、これらの動作を制御して当該部品供給装置100の動作制御を行う。制御装置60は、実際にはコンピュータを用いて実現され、以下で説明する、当該部品供給装置100の動作を実行するプログラムと、これを実行するためのCPU(中央演算処理装置)及びメモリ等を有する。本実施形態では、図1に示すように、制御装置60は部品供給装置100に備わる構成を採るが、これに限定されず、部品供給装置100とは別に設置することもできる。
以上のような構成を有する本実施の形態1の部品供給装置100における動作について以下に説明する。尚、各動作は、上述のプログラムに従い制御装置60にて制御され実行される。
まず、部品1をフィーダ10のボウル容器11に投入する。このとき、部品1の姿勢はバラバラであり様々な方向を向いている。また、部品1以外の他部品が混在していてもよい。
次に、フィーダ10の振動装置15を駆動する。これによりボウル容器11が振動し、ボウル容器11の底部にストックされている部品1が、螺旋状の搬送路12を連続的に上昇していく。この搬送路12を部品1が上昇していく過程で、部品1の外形の特徴を利用して、部品1の表裏、前後、左右の整列がなされ、最終的に対象となる姿勢の部品1だけが搬送路12の最上部13へ搬送される(図6に示すステップS1)。
最上部13に到達した部品1は、センサ30にて検出されガイド20へ順次供給されていく。このとき、ストッパ40は、閉位置42に位置する。よって、フィーダ10の搬送路12から部品1がガイド20へ供給され続ける限り、ガイド20上には、ガイド20の全長にわたり部品1が整列した状態となる。
一方、フィーダ10から排出され、ガイド20に供給される部品1の数は時間的にばらつきを有することから、このばらつきを吸収し、かつ当該部品供給装置100の後段の組立工程のサイクルタイムに合わせて部品1を連続的に供給するために、規定した数の部品1をガイド20に供給する必要がある。この規定数については、上記サイクルタイム及び部品1間に発生する推力によって決定される。但し、ここで推力は、部品詰まりが発生しない程度の力である。したがって、上記規定数を超えた、余剰となった部品1については、ガイド20から再びボウル容器11へ戻す。即ち、図4に示すように、部品排出口22に設けたストッパ40を駆動源41によって閉位置42から開位置43へ移動させることで、部品1をガイド20からストッパ40を通りボウル容器11へ排出する。このようにして、ガイド20には常に一定数の部品が存在するようにしている。
次に、ガイド20からの部品1の取り出し動作について説明する。
図5は、ガイド20及びストッパ40周りの拡大斜視図である。この図5では、ストッパ40が閉位置42に配置され部品1の進行を止め、ガイド20上には規定数量の部品1が供給された状態となっており、また、振動装置15によるボウル容器11の振動は停止された状態である。このような部品供給準備可能な状態において(図6のステップS2)、ロボット50の先端部に取り付けられているロボットチャック51は、ガイド20に整列している部品1の最後尾の部品1Lを取りにいく(図6のステップS3)。ここで、最後尾部品1Lの位置認識については、ロボット50に備えた、あるいは別設したカメラを用いて、最後尾部品1Lの位置を確認する、又は、センサを用いて確認する方法のどちらを用いても良い。
このようにしてロボット50は、最後尾部品1Lを把持して、ガイド20から取り出し(図6のステップS4)、後段の組立工程へと搬送する。
また、この取り出し動作により、ガイド20上では部品1が一つ減るので、新たな部品1が搬送路12からガイド20へ供給される。
このように本実施の形態1による部品供給装置100によれば、搬送路12の振動を停止しガイド20への部品供給を停止した後、ガイド20に整列した部品1を取り出す際に最後尾に供給された部品1Lを取ることで、ロボット50で取り出す部品1Lに作用する推進力を制御することができ、あるいは、前後の部品1から部品1Lへの推進力の作用を無くすことができる。その結果、部品の載り上がり及び詰まりが発生することはなく、取り出す部品1Lを安定した姿勢のままガイド20から取り出すことができる。また、ガイド20においても、ガイド20に供給されてきた部品1をその都度取り出すことで、従来のような、部品の推力が原因で発生した部品詰まりが起こらない。したがって、当該部品供給装置100では、いわゆるチョコ停の発生を解消することができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2における部品供給装置200(以下装置200という)と、装置200を利用した部品供給方法について、図8から図10を参照して以下に説明する。
上述の実施の形態1では、ガイド20に部品1を規定量供給した後、フィーダ10の振動装置15の振動を停止し、ロボット50のロボットチャック51でガイド20に整列している部品1の最後尾の部品1Lを取りに行く構成であった。これに対して本実施の形態2では、閉位置42に配置したストッパ40で進行が止められてガイド20に整列した部品1の先頭の部品1Fを取り出す点で実施の形態1と相異する。このように装置200と装置100との相違点は、制御装置60が制御する部品供給方法である。よって装置200の構成は、装置100の構成と同一であり、ここでの説明は省略する。
図8に示すように、ガイド20へ部品1を規定量供給した後、フィーダ10の振動装置15の振動を停止した状態において、ストッパ40を閉位置42から開位置43へ下降させる(図10のステップS6)。これと同時又はその後に、ロボット50のロボットチャック51を、ガイド20の先頭に位置する部品1Fの位置へ移動し、ロボットチャック51で先頭部品1Fを把持する(図10のステップS7)。尚、先頭部品1Fの位置認識については、装置100において説明したように、カメラ又はセンサを使用して行う。
次に、図9に示すように、ガイド20及びストッパ40に施されている溝23に沿って、ロボットチャック51、つまり把持している先頭部品1Fをストッパ40の上面まで移動させる(図10のステップS8)。そして、ロボットチャック51は、ストッパ40上から先頭部品1Fを取り出し(図10のステップS9)、後段の組立工程へ搬送する。
尚、この取り出し動作により、ガイド20上では部品1が一つ減るので、新たな部品1が搬送路12からガイド20へ供給される。
このように本実施の形態2に係る装置200によれば、ガイド20に整列した部品1の内、先頭に位置する部品1Fを取り出すにあたり、ガイド20に加工されている溝23と同形状の溝23を有するストッパ40へ、先頭部品1Fをロボット50で部品進行方向18にずらした後、先頭部品1Fをストッパ40から取り出す。このような動作を行うことで、上述の装置100の場合と同様に部品1に作用する推進力を制御することができ、あるいは、取り出される先頭部品1Fへの、その後の部品1からの推進力の作用を無くすことができる。したがって、先頭部品1Fを安定した姿勢のままで取り出すことが可能である。その結果、当該部品供給装置200においても、いわゆるチョコ停の発生を解消することができる。
また、隣接して配置されている部品同士を引き離す方法として、従来、真空吸着及び磁石の少なくとも一方の方法が用いられてきた。しかしながらこれらの方法では、複雑な形状をした部品に対しては、引き離しが不可能であるという問題があった。これに対して、本実施の形態2に係る装置200によれば、ストッパ40にガイド20と同一の例えば溝23のような上記整列用形状を形成している。その結果、従来、引き離しが不可能であった複雑な形状の部品においても、確実に引き離しが可能となり、かつ部品取り出しが可能となる。
また、逆の観点によれば、このように部品の確実な引き離し及び取り出しが可能となることで、従来の、真空吸着及び磁石のような複雑な装置構成は不要となり、単に、ガイド20と同一の、例えば溝23のような、整列用形状をストッパ40の部品載置面に加工するだけで良いことになる。したがって、装置構成が簡易化でき加工費も削減できることから、部品供給装置のコストダウンを図ることも可能となる。
1 部品、10 フィーダ、12 搬送路、
20 ガイド、22 部品排出口、23 溝、30 センサ、40 ストッパ、
50 ロボット、60 制御装置、
100,200 部品供給装置。

Claims (7)

  1. 搬送路に振動を付与することでこの搬送路に沿って部品を部品進行方向へ搬送するフィーダと、上記部品進行方向における上記搬送路の終端部に位置し、上記搬送路から供給される部品を整列させるガイドと、部品進行方向において上記ガイドの部品排出口に位置しこの部品排出口を開閉するストッパと、上記ガイドに整列した部品を取り出す部品取出ロボットと、を備えた部品供給装置において、
    上記部品取出ロボットは、上記ガイドに整列した部品の内、部品進行方向における最後尾の部品を把持して取り出し、
    ここで上記最後尾の部品の取り出しは、上記ガイドへの部品が整列し、上記ガイドの部品排出口に備わるストッパで部品の進行が停止され、かつ上記搬送路への振動付与を停止した状態で行われる、
    ことを特徴とする部品供給装置。
  2. 上記ガイドに整列した部品数を検知するセンサと、
    当該部品供給装置の動作制御を行う制御装置と、をさらに備え、
    上記制御装置は、上記ガイドにおける部品の整列を上記センサが検知することで、上記ストッパを開き部品を上記ガイドから上記フィーダに戻す制御を行う、請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 搬送路に振動を付与することでこの搬送路に沿って部品を部品進行方向へ搬送するフィーダと、部品進行方向における上記搬送路の終端部に位置し、上記搬送路から供給される部品を整列させるガイドと、部品進行方向において上記ガイドの部品排出口に位置しこの部品排出口を開閉するストッパと、上記ガイドに整列した部品を取り出す部品取出ロボットと、を備えた部品供給装置において、
    上記部品取出ロボットは、上記ガイドに整列した部品の内、上記部品進行方向における先頭の部品を把持し、開位置に配置した上記ストッパ上へずらして取り出し、
    上記ガイドは、部品を整列させる整列用形状を有し、上記ストッパも上記ガイドと同一の整列用形状を有する、
    ことを特徴とする部品供給装置。
  4. 搬送路に振動を付与することでこの搬送路に沿って部品を部品進行方向へ搬送するフィーダと、部品進行方向における上記搬送路の終端部に位置し、上記搬送路から供給される部品を整列させるガイドと、部品進行方向において上記ガイドの部品排出口に位置しこの部品排出口を開閉するストッパと、上記ガイドに整列した部品を取り出す部品取出ロボットと、を備えた部品供給装置において、
    上記部品取出ロボットは、上記ガイドに整列した部品の内、上記部品進行方向における先頭の部品を把持し、開位置に配置した上記ストッパ上へずらして取り出し、
    上記部品の取り出しは、上記ガイドへの部品が整列し、上記ガイドの部品排出口に備わるストッパで部品の進行が停止され、かつ上記搬送路への振動付与を停止した状態で行われる、
    ことを特徴とする部品供給装置。
  5. 搬送路に振動を付与することで搬送路に沿って部品を部品進行方向へ搬送し、上記搬送路から供給される部品をガイドに整列させて部品供給を行う部品供給方法であって、
    上記ガイドに整列した部品の内、上記部品進行方向において最後尾の部品を、部品取出ロボットにて把持して取り出し、
    ここで上記最後尾の部品の取り出しは、上記ガイドへの部品が整列し、上記ガイドの部品排出口に備わるストッパで部品の進行が停止され、かつ上記搬送路への振動付与を停止した状態で行われる、
    ことを特徴とする部品供給方法。
  6. 搬送路に振動を付与することで搬送路に沿って部品を部品進行方向へ搬送し、上記搬送路から供給される部品をガイドに整列させて部品供給を行う部品供給方法であって、
    上記ガイドに整列した部品の内、上記部品進行方向における先頭の部品を、部品取出ロボットにて部品進行方向へずらして取り出し、
    上記先頭の部品を部品進行方向へずらす前に、上記ガイドの部品排出口に備わるストッパを開位置に配置し、上記開位置に配置されたストッパ上へ上記先頭部品をずらし、
    上記ガイドは、部品を整列させる整列用形状を有し、上記ストッパも上記ガイドと同一の整列用形状を有する、
    ことを特徴とする部品供給方法。
  7. 搬送路に振動を付与することで搬送路に沿って部品を部品進行方向へ搬送し、上記搬送路から供給される部品をガイドに整列させて部品供給を行う部品供給方法であって、
    上記ガイドに整列した部品の内、上記部品進行方向における先頭の部品を、部品取出ロボットにて部品進行方向へずらして取り出し、
    上記先頭の部品を部品進行方向へずらす前に、上記ガイドの部品排出口に備わるストッパを開位置に配置し、上記開位置に配置されたストッパ上へ上記先頭部品をずらし、
    上記部品の取り出しは、上記ガイドへの部品が整列し、上記ガイドの部品排出口に備わるストッパで部品の進行が停止され、かつ上記搬送路への振動付与を停止した状態で行われる、
    ことを特徴とする部品供給方法。
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