JP2015226037A - 部品装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は部品のリードを基板に穿設された孔部に挿入して部品が基板から容易に抜けることがないように曲げる動作を簡単な構造で実現する。
【解決手段】装着ヘッド6に取り付けられた把持爪40が電子部品Dを保持しそのリード41をプリント基板Pに設けられた孔部47に挿入する。把持爪40で押えられた電子部品Dのリード41に曲げ冶具ピンが上昇してその上端に形成された傾斜面49が当接し、リード41は曲げ冶具ピン44の上昇に伴い曲げられる。このようにしてリード41が抜けないようにされる。
【選択図】図6

Description

本発明は、装着ヘッドに設けられた保持部材により部品を保持して基板に装着する部品装着装置に関する。
従来は、例えば特許文献1に電子部品のリードをプリント基板に開けられた孔部に挿入してこの電子部品を装着する技術が開示されている。
特開2011−258875号公報 特開平2−132899号公報
しかし、前記従来技術は主には基板の表面のパターン(ランド)上に印刷されたペースト半田上に電子部品を装着する装置を用いており、基板に開けた穴にリードを挿入するときに圧入することによりリードが抜けなくなるようにする等しており、挿入したリードを曲げることまではしていなかった。
基板に挿入したリードを曲げて簡単に挿入した部品が抜けないようにするためには、例えば特許文献2に示すようなアンビルと呼ばれる特別な機構を用いなければならなかった。このアンビルは、例えばリードに爪を当接させてから水平方向に押すことにより、このリードを曲げる構造が採用されており、機構が複雑でコストも掛るものであった。特に、保持した部品を基板に載置するために下降するのみの構造の所謂チップマウンタと呼ばれる表面実装装置では、このような機構をさらに追加することは難しかった。
そこで、本発明は部品のリードを基板に穿設された孔部に挿入して部品が基板から容易に抜けることがないように曲げる動作を簡単な機構で実現することを目的とする。
このため第1の発明は、部品を基板に装着する部品装着装置であって、基板を位置決めして固定する固定手段と、リード付の部品を保持し下降することにより前記基板に穿設された孔部に前記部品のリードを挿入する保持手段と、前記固定手段に固定された基板に挿入された前記部品のリードをその上部に形成された傾斜面が押し当ることにより折り曲げる曲げ部材と、前記曲げ部材を前記基板に対して相対的に上昇させ前記部品のリードに前記傾斜面を押し当てる昇降手段とを設けたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記孔部に挿入するリードを有しない部品を前記基板に装着することを特徴とする。
第3の発明は、第1及び第2の発明において、前記昇降手段は装着時に基板が下方に反らないように支持するバックアップピンを昇降するものであることを特徴とする。
第4の発明は、第1乃至第3の発明において、前記保持手段が基板にリードが挿入された部品を上方より押えている状態で前記曲げ部材を相対的に上昇させて前記リードを曲げることを特徴とする。
第5の発明は、第1乃至第4の発明において、前記保持手段はサーボモータによって昇降が駆動されることを特徴とする。
本発明は、部品のリードを基板に穿設された孔部に挿入して部品が基板から容易に抜けることがないように曲げる動作を簡単な構造で実現することができる
電子部品装着装置の平面図である。 電子部品装着装置における基板位置決め部の側面図である。 電子部品装着装置における基板位置決め部の側面図である。 電子部品装着装置における、部品装着に係わる制御ブロック図である。 曲げ冶具ピンがバックアップテーブル上に設けられた基板位置決め部の側面図である。 曲げ冶具ピンが把持爪に把持された電子部品のリードを曲げる状態を示す側面図である。 部品のリードを曲げるための把持爪及びバックアップテーブルの昇降のタイミングチャートを示す図である。
以下図1及び図2に基づいて、基板としてのプリント基板P上に電子部品Dを装着する電子部品装着装置1について、本発明の実施の形態を説明する。この電子部品装着装置1には、各プリント基板Pの搬送を行なう搬送装置2と、装置本体の手前側と奥側に配設され電子部品を供給する部品供給装置3A、3Bと、駆動源により一方向に移動可能(Y方向に往復移動可能)な一対のビーム4A、4Bと、前記各ビーム4A、4Bに沿った方向に各駆動源により別個に移動可能な装着ヘッド6とが設けられている。
搬送装置2は供給コンベア2Aと、プリント基板Pを位置決め固定する位置決め部2Bと、排出コンベア2Cとを備えている。そして、供給コンベア2Aは上流より受けた各プリント基板Pを位置決め部2Bに搬送し、この各位置決め部2Bで位置決め装置により位置決めされた各基板P上に電子部品Dが装着された後、排出コンベア2Cに搬送され、その後下流側装置に搬送される構成である。
そして、部品供給装置3A、3Bは搬送装置2の奥側位置と手前側位置に配設され、取付台であるカート台7A、7Bのフィーダベース上に部品供給ユニット8を多数並設したものである。各カート台7A、7Bは部品供給ユニット8の部品供給側の先端部がプリント基板Pの搬送路に臨むように前記装置本体に連結具を介して着脱可能に配設され、各カート台7A、7Bが正規に装置本体に取り付けられるとカート台7A、7Bに搭載された部品供給ユニット8に電源が供給され、また連結具を解除して把手を引くと下面に設けられたキャスタにより移動できる構成である。
そして、X方向に長い前後一対のビーム4A、4Bは、各リニアモータであるY駆動モータ15の駆動により左右一対の前後に延びたガイドに沿って前記各ビームに固定されたスライダが摺動して個別にY方向に移動する。Y駆動モータ15は、左右一対の基体1A、1Bに沿って固定された上下一対の固定子と、ビーム4A、4Bの両端部に設けられた取付板の下部に固定された可動子9Aとから構成される。
また、ビーム4A、4Bにはその長手方向(X方向)にリニアモータであるX駆動モータ16によりガイドに沿って移動する前記装着ヘッド6が夫々内側に設けられており、X駆動モータ16は各ビーム4A、4Bに固定された前後一対の固定子と、各固定子の間に位置して装着ヘッド6に設けられた可動子とから構成される。
従って、各装着ヘッド6は向き合うように各ビーム4A、4Bの内側に設けられ、奥側の装着ヘッド体6は対応する奥側の部品供給装置3Aの部品供給ユニット8から電子部品Dの取出し作業を行い、搬送装置2上のプリント基板Pに装着することができ、手前側の装着ヘッド6は対応する手前側の部品供給装置3Bから電子部品Dを取り出して前記プリント基板Pに装着することができる。
そして、各装着ヘッド6は、取付け部材6Cを介して前記ビーム4A、4Bに移動可能に取り付けられる。そして、装着ヘッド6には、部品保持具としての吸着ノズル5が所定間隔を存して複数本配設され。この吸着ノズル5はノズル昇降モータ17により上下動可能であり、θ軸駆動モータ18により回転可能であり、前記部品供給ユニット8から電子部品Dを取出して、プリント基板P上に取出した電子部品Dを装着する。
ここで、部品供給ユニット8は、カート台7A、7Bに回転自在に載置した供給リールに巻回した状態で順次繰り出される収納テープに所定間隔で開設した送り孔にその歯が嵌合した送りスプロケットを所定角度回転させて収納テープを電子部品Dの部品吸着取出位置まで送りモータにより間欠送りするテープ送り機構と、剥離モータの駆動により吸着取出位置の手前でキャリアテープからカバーテープを引き剥がすためのカバーテープ剥離機構とを備え、カバーテープ剥離機構によりカバーテープを剥離してキャリアテープの収納部に装填された電子部品Dを順次部品吸着取出位置へ供給する。
または、XY方向に所定間隔を存して電子部品Dが配置されたトレイが部品供給装置3A上に載置され、装着ヘッド6がこの部品Dを取り出してプリント基板Pに装着されるようにすることもできる。
また、各部品認識カメラ10は、各装着ヘッド6に設けられた各吸着ノズル5に吸着保持された電子部品Dをプリント基板P上に装着する前に下方から撮像する。
また、30は、タッチパネルスイッチを備えたモニタであり、作業者がこのモニタ30画面に形成された種々のタッチパネルスイッチを押すことで、電子部品装着装置1の運転の開始や停止等の操作をすることができる。
また、図2、図3の基板位置決め部に示すように、プリント基板Pはコンベア2A、2Bに取り付けられたベルト32に載置されて搬送されるが、固定手段としてのクランプレバー33に持ち上げられることによりシュート天面34に押しあてられ高さ方向及びXY方向の位置決めがされて固定される。クランプレバー33はエアシリンダ35(図4参照)に駆動されて上下動し、プリント基板Pを昇降させる。また、プリント基板Pの下面はバックアップテーブル37に立設されたバックアップピン38により支持されるが、バックアップテーブル37はバックアップテーブル昇降モータ20により上下動する。プリント基板Pはクランプレバー33が下降すると共に、バックアップテーブル37が下降することによりベルト32に載置される。バックアップピン38及びクランプレバー33がさらに下降することによりによりプリント基板Pから離間する。
図2のごとく固定されたプリント基板Pに装着ヘッド6に設けられた吸着ノズル5が電子部品Dを吸着して装着する。
次に、図4の制御ブロック図に基づいて説明する。
25は本電子部品装着装置1の電子部品Dの装着に係る動作を統括制御する制御装置で、電子部品Dの装着ステップ番号順(装着順序毎)にプリント基板P内でのX方向、Y方向及び角度位置から成る装着座標情報や各部品供給ユニット8の配置番号情報等から成る装着データ、部品供給ユニット8の配置番号毎の部品IDに係る部品配置位置データ、電子部品Dのサイズデータ、厚さデータ等から成る部品ライブラリデータ等を格納する記憶部(記憶装置)を備えている。
そして、制御装置25は内蔵する記憶部に記憶されたデータに基づき駆動回路39を介して吸着ノズル5を回転させるθ駆動モータ18、装着ヘッド6の移動駆動源となるX駆動モータ16及びY駆動モータ15、吸着ノズル5を昇降させるノズル昇降モータ17等の駆動を制御する。また、制御装置25によりバックアップテーブル37を昇降させるバックアップテーブル昇降モータ20も制御される。ノズル昇降モータ17はサーボモータであり、内蔵するエンコーダからの位置情報に基づき、出力軸の位置制御及び速度制御等がなされ、またモータに掛る負荷の大きさも流れる電流の大きさから検出することができる。
部品認識カメラ10により撮像された吸着ノズル5に吸着された電子部品Dの画像を制御装置25は認識処理し電子部品Dの吸着ノズル5に対する位置ずれ等が認識される。
図5に示すように、装着ヘッド6には真空吸着により電子部品Dを保持する吸着ノズル5の代わりに電子部品Dを狭持して保持する把持爪40も取り付けられる。吸着ノズル5と把持爪40は交換可能である。把持爪40によりリード41が設けられた電子部品Dが把持されプリント基板Pに穿設された孔部47(図6参照)にこのリード41が挿入される。吸着ノズル5の代わりに取り付けられた把持爪40の昇降もノズル昇降モータ17により実行される。把持爪40の開閉は例えば、吸着ノズル5の真空吸引の開閉により駆動される。
図5のようにリード41付きの電子部品Dをプリント基板Pに開けられた孔部47に当該リード41を挿入して装着する場合には、リード41を曲げるための曲げ部材としての曲げ冶具ピン44を立設した冶具プレート46がバックアッププレート37上に位置決め固定される。
以下、電子部品Dの取出し及び装着動作について説明する。
作業者が図示しない操作部のタッチパネルスイッチの運転開始スイッチ部を押すと、プリント基板Pを上流側装置より電子部品装着装置1の位置決め部に搬入し、位置決め機構により位置決め動作が実行される。
そして、前記制御装置25は前記記憶部に格納された当該プリント基板Pの装着すべきXY座標位置、鉛直軸線回りへの回転角度位置及び配置番号等が指定された装着データ等に従い、電子部品装着装置1の各装着ヘッド6の吸着ノズル5が装着すべき電子部品Dを各部品供給ユニット8から吸着して取出すように制御する。
このようにして、装着ヘッド5の複数の吸着ノズル5の夫々が取出すべき電子部品Dを供給する部品供給ユニット8の部品供給位置に移動して停止する毎に電子部品Dが取出される。
同一装着ヘッド6内のすべての吸着ノズル5が保持している電子部品Dは装着ヘッド6の水平方向への移動により部品認識カメラ10の上に移動される。
認識カメラ10により装着ヘッド6の複数の吸着ノズル5に保持されているすべての電子部品Dが撮像され装着ヘッド6に対する水平方向の位置認識がされ、その位置ずれを補正してプリント基板Pの装着すべき位置に吸着ノズル5に吸着された電子部品Dが順次装着される。
装着データに指定されたすべての電子部品Dがプリント基板Pに装着されると、クランプレバー33及びバックアップテーブル37が下降し、図3に示すようにプリント基板Pはベルト32上に移載され、ベルト32の移動により下流方向に搬送される。次のプリント基板Pが上流よりベルト32により搬送され、位置決め位置でバックアップテーブル37及びクランプレバー33の上昇により図2のように固定される。
次に、把持爪40が設けられた装着ヘッド6により部品供給装置3Aからリード41付きの電子部品Dが取り出される場合について説明する。
この場合、図5に示すように曲げ冶具ピン44を立設した冶具プレート46がバックアップテーブル37上に予め固定されている。曲げ冶具ピン44のXY方向の立設位置は予めリード41が挿入される孔部47の真下となるようにされている。また鉛直周りの回転位置もリード41を折り曲げる方向に後述の傾斜面49の傾斜方向が向くように位置決め固定される。
曲げ冶具ピン44は上下方向に長くその先端はこの長手方向に対して斜めにカットされた傾斜面49を有し、長手方向が鉛直方向を向くように立設される。即ち、冶具プレート46及びバックアップテーブル37に対して垂直な方向に立設される。曲げ冶具ピン44は円柱形状もしくは断面が正方形または長方形の角柱の形状となる。曲げ冶具ピン44の先端部のカットされた傾斜面49は鉛直方向に対して45度程度であるが、図5のように横方向から見て鉛直方向の長い側面と傾斜面49のなす角度を45度よりも少し大き目にすることがよい。即ち、水平方向に対して所定の勾配を有して傾斜した平面となっている。この傾斜面49は側方から見て直線状(即ち平面)であるが、上方向または下方向に湾曲した曲面であってもよい。または、傾斜面の途中で勾配が変化する折れ線形状であってもよい。
リード41は通常金属であることより、これと当接する曲げ冶具ピン44はより硬い金属であることが好ましい。曲げ冶具ピン44は斜めにカットされて面取りされた傾斜面49を有する形状であるが、この先端部をさらに水平方向に切除して上端が平面の部分を形成してこの水平面の隣に斜めの面取りされた面(傾斜面)が位置するようにしてもよい。
このリード41付きの電子部品Dを装着することとなり冶具プレート46をバックアップテーブル37に取り付ける場合には、プリント基板Pが上流より搬送されて位置決め位置にて例えば規制ピンに当接して停止する。
次に、制御装置25の指令によりエアシリンダ35にエアが供給されクランプレバー33が上昇し、プリント基板Pが持ち上げられシュート天面34に当接し押し付けられ固定される。このとき図5に示すようにバックアップテーブル37は下降した位置にあり、曲げ冶具ピン44はプリント基板Pの裏面(下面)より離間している。
次に、装着データに基づき、上述と同様にリード41付きの電子部品Dが部品供給装置3A、3Bから取り出され、把持爪40に挟まれて保持され搬送されてきて、プリント基板Pの装着データで指定された位置に図6(a)に示されるように停止する。このように装着ヘッド6が停止することにより、リード41はプリント基板Pの孔部47の真上に位置することになる。また、冶具プレート46に立設された曲げ冶具ピン44は前記孔部47の真下にプリント基板Pとは離れて位置している。
次に、制御装置25の制御により図7に示すタイミングチャートの通りに把持爪40及びバックアップテーブル37が昇降するよう、ノズル昇降モータ17及びバックアップテーブル昇降モータ20の駆動が制御される。
但し、プリント基板Pに装着される最初のリード付きの電子部品Dを装着する場合には、バックアップテーブル37の最初の高さ位置は下降位置であり、図7と異なる。
先ず、電子部品Dを把持した把持爪40が図6(a)の状態から装着ヘッド6より下降を開始して電子部品Dのリード41が孔部47に入り込む。把持爪40がさらに下降することによりリード41は孔部47内をさらに下降して、電子部品Dはその本体部の底面がプリント基板Pの上面に押し当てられる位置まで下降する(図6(b))。リード41の径が孔部47の径と比較して略同じで、リード41が孔部47内を通過するときに摺動抵抗があっても、ノズル昇降モータ17はこれに抗した駆動力でリード41を圧入することができる。このとき、リード41が孔部47に引っ掛かりなく挿入されたことを検出するために、制御装置25は把持爪40の下降を指令して指令通りの位置に把持爪40が下降しているか図示しないエンコーダの出力の監視をしている。リード41の先端部が孔部41に挿入され所定の距離下降した特定の位置に達したことを検出した場合に挿入されたと判断する。この特定の位置に達したことが指令より所定時間経った時に検出できなければ挿入されていないと判断することができる。このとき、ノズル昇降モータ17の駆動力即ち把持爪40に加えられる力はリード41を曲げてしまわないような小さな力に制限することがよい。
孔部47にリード41が入らず電子部品Dが下降できない状態であると判断した場合、ノズル昇降モータ17の下降を停止し、例えば電子部品装着装置1の運転を停止する。
電子部品Dの本体部の底面がプリント基板Pの上面に当接する位置まで電子部品Dが下降した後に把持爪40はさらに少しだけ下降して電子部品Dをプリント基板Pに押し付ける。把持爪40には装着ヘッド6に対して把持爪40を下降させる駆動力が図示しないバネを介して掛けられており、このバネが収縮して電子部品Dの高さ方向位置は変化しないで把持爪40のみが押込み量分下降するのである。このバネはこの押込量分把持爪40の下降を許容して把持爪40の下降量を吸収する。このバネを圧縮させての押込み動作はリード41を有していない電子部品Dをペースト状の半田が塗付されたプリント基板P上に装着する場合と同様の動作である。
図6(b)に示す時点ではバックアップテーブル46は下降位置にあり、曲げ冶具ピン44はリード41より下方に離れている。また、ノズル昇降モータ17はサーボモータであり、把持爪40で電子部品Dを下方に押し付ける。ノズル昇降モータ17においては把持爪40の高さ位置は変えないようにするため、モータ17の出力位置(回転位置)を一定に保つようにバネ等の力に抗して駆動力の制御がなされる。エンコーダからの位置情報のフィードバックにより指令通りの位置となるよう負荷に応じて駆動力の制御が流れる電流の制御によってなされる。さらにエンコーダからの位置情報から得られる出力軸の速度及び加速度の制御も可能である。
電子部品Dがプリント基板Pに到達したときに把持爪40のさらなる押込みを許容するバネを設けずに把持爪40の下降を電子部品Dの本体底面がプリント基板Pに当接した位置にてノズル昇降モータ17の回転を停止させ、エンコーダの監視に基づきこの位置を保つように駆動力をサーボ制御してもよい。このとき、電子部品Dの本体底部がプリント基板Pに当接(着地)したことをセンサを用いて検出し、この位置でノズル昇降モータ17を停止させこの高さ位置を保持するように制御してもよい。
次に、把持爪40が下降してその位置を維持する状態が所定時間続いた後(上昇起動タイマでの計時後)バックアップテーブル37がバックアップテーブル昇降モータ20の駆動により上昇すると、曲げ冶具ピン44がリード41に向かって上昇し、把持爪40で押えられた状態の電子部品Dの当該リード41は曲げ冶具ピン44の上端に形成された傾斜した面に当接する。さらに曲げ冶具ピン44が上昇すると、この上昇に伴いリード41の下端は曲げ冶具ピン44の傾斜面に沿って外側に曲げられる。リード41はプリント基板Pの下端面における孔部47の開口の位置即ち孔部47の下端位置を支点にして折り曲げられるが、この曲がりの支点の位置が曲げ冶具ピン44の上昇位置によって変わらないためリード41は容易に曲げられる。
このようにして、孔部47の下端位置を支点にして曲げ冶具ピン44の傾斜に沿って図6(c)のようにリード41は両外側に押し曲げられ電子部品Dの装着が行われる。曲げ冶具ピン44の傾斜面の勾配に沿いリードは水平即ちプリント基板Pの底面に対して45度程度の角度で曲げられるので、プリント基板Pのベルト32の搬送時等に振動が発生してもリード41が孔部47から上方に抜けること及び電子部品Dが倒れてしまうことが回避できる。または、このままプリント基板Pが180度反転され部品Dが下向きになっても容易に抜け落ちることはない状態となる。曲げ冶具ピン44の傾斜面49の勾配がプリント基板Pの底面に対して45度よりも小さく、この角度に沿ってリード41が曲げられればさらに抜けにくくできる。
また、リード41が曲がる途中においては曲げ冶具ピン44の押圧力即ちバックアップテーブル37を押し上げるバックアップテーブル昇降モータ20の駆動力はリード41を曲げる方向の力とリード41を介しての電子部品Dを押し上げる力に分散される。電子部品Dを押し上げる力に対しては、把持爪40の高さ位置を維持するようにノズル昇降モータ17が駆動力を加えるため電子部品Dが押し上げられてしまうことがない。従って、リード41の高さ位置も変わらずリード41が曲げられる支点の位置が変わってしまうこともない。
前述の電子部品Dがプリント基板Pに到達したときに把持爪40のさらなる押込みを許容するバネが曲げ冶具ピン44からの押し上げ力により多少圧縮され電子部品Dが若干上昇したとしてもリード41の曲がりの支点の位置の変化が小さければリード41が曲がる動作への影響は少ない。
また、このバネの変位可能量は通常少なく、曲げ冶具ピン44の押圧により直ちにバネの圧縮等の限界位置に達するのでそれ以上変位しない位置となり、この後は把持爪40の高さ位置即ち電子部品Dのリード41の高さはノズル昇降モータ17の保持力により変化しないようにでき、曲がりの支点の位置を維持できる。または、電子部品Dがプリント基板Pに当接した後のさらなる把持爪40の下降動作の際に、バネを限界まで圧縮させる位置まで把持爪40を下降させて停止させてもよい。このバネが限界まで圧縮された際に発生する力は小さなものであり、ノズル昇降モータ17が発生できる駆動力よりは小さく電子部品Dに破損等のダメージを与えることはないようにされている。
また、ノズル昇降モータ17の駆動力を所定の力までに制限すればリード41が通常通りに曲がらない等の現象により必要以上の力が電子部品Dに掛り電子部品Dを破損させてしまうことがないようにできる。このように制限したノズル昇降モータ17の力よりバックアップテーブル昇降モータ20の力による電子部品Dを押し上げる力が強くなり、電子部品Dが浮き把持爪40が上昇してしまうような場合にノズル昇降モータ17のエンコーダの出力より把持爪40の上昇を検出できバックアップテーブル昇降モータ20の駆動を停止してオペレータにこの状態を報知することなどができる。
上述の場合バックアップテーブル昇降モータ20はサーボモータである必要はないが、サーボモータを採用して駆動力の制御や位置の監視をしてもよい。バックアップテーブル昇降モータ20をサーボモータとしてこの駆動力をも制御すれば電子部品Dに掛る力を破損等させないように制御することもできる。あるいは、冶具プレート46に対して曲げ冶具ピン44を、バネを介して上下方向に昇降可能にしバックアップテーブル37を上昇させたときにこのバネ力により曲げ冶具ピン44が押し上げられ傾斜面49にリード41を当接させ、このリード41を曲げるようにすることもできる。
曲げ冶具ピン44の上端部がほぼプリント基板Pの下端面に当接する位置までバックアップテーブル37が上昇すると図6(c)に示すように一旦上昇を停止した後、把持爪40は水平方向に開き、電子部品Dの狭持即ち保持が解除される。その後、所定時間(図7の装着停留時間)経過後把持爪40はノズル昇降モータ17の駆動により上昇する。
次に、バックアップテーブル37は次のリード付きの電子部品Dの装着動作(下降動作)に先立ち下降を開始して、次の電子部品Dの下降開始前に下降位置に停止する(図6(d))。
次の電子部品Dの装着動作も上述と同様に実行される。
このようにしてこの電子部品装着装置1でこのプリント基板Pに装着されるべき装着データに指定されたすべての電子部品Dの装着が終了すると、バックアップテーブル37が下降されると共に、クランプレバー33が下降され、プリント基板Pはベルト32上に載置されベルト32の移動により下流の装置に搬送される。
尚、ノズル昇降モータ17はサーボモータとして本実施形態の説明をしたが、エンコーダによる位置の監視をしないパルスモータ等を用いて上述のような動作を実行してもよい。または、エアシリンダを用いてもよい。その場合には、把持爪40を下降させてリード41を孔部47に挿入しリード41が所定の長さプリント基板Pの下端面から突出した状態にてノズル昇降モータ17またはエアシリンダを停止させ、下からの押し上げ力より大きな力でこの高さ位置を保持するようにモータの出力軸やシリンダが固定されていればよい。このような状態で下方から曲げ冶具ピン44がバックアップテーブル昇降モータ20の駆動により押し上げられることにより電子部品Dの高さ位置を変更することなくリード41を曲げることができる。
ノズル昇降モータ17の停止位置を制御してリード41を全部挿入させず電子部品Dの本体底面をプリント基板Pの上面から浮かした状態でクリンチ動作即ちリード41を曲げ冶具ピン44の押し上げにより曲げる動作をさせてもよい。この場合でもリード41の曲がりの支点位置は変わらないのでリード41は容易に曲げることができしかも、把持爪40の停止位置を部品D毎に種々に変更することで、所望の位置でのリード41のクリンチを実行することができる。
また、リード付きの電子部品Dを保持してプリント基板Pの孔部47にリード41を挿入させる保持手段は本実施形態の把持爪40でなくても電子部品Dを真空吸着する吸着ノズル5であってもよい。この場合にも同様にしてリード41の曲げ動作を行うことができる。但し、把持爪40で横方向から挟み保持するほうが、吸着ノズル5で真空吸着のみで保持するよりも電子部品Dを孔部47に挿入し押し込む際の水平方向の位置ずれを回避するのに有利である。
また、曲げ冶具ピン44を搭載するバックアップテーブル37を上昇させて曲げ冶具ピン44をリード41に押し当てたが、プリント基板Pを下降させて曲げ冶具ピン44の上部の傾斜面をリード41に押し当て折り曲げるようにしてもよい。この場合には把持爪40も基板Pと共に部品Dを基板Pに
押し当てながら下降する必要がある。即ち、曲げ冶具ピン44と基板Pとを相対的に接近させ傾斜面がリードに押し当るようにすればよい。
また、曲げ冶具ピン44が立設された冶具プレート46を設けたバックアップテーブル37にバックアップピン38も立設して、リード付きの電子部品Dをプリント基板Pに装着すると共にリード41が無くプリント基板Pの表面に載置して装着する電子部品Dを吸着ノズル5で吸着してまたは把持爪40で把持して同じ基板面に装着してもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
5 吸着ノズル
6 装着ヘッド
17 ノズル昇降モータ
25 制御装置
33 クランプレバー
37 バックアップテーブル
40 把持爪
41 リード
44 曲げ冶具ピン
D 電子部品
P プリント基板

Claims (5)

  1. 部品を基板に装着する部品装着装置であって、基板を位置決めして固定する固定手段と、リード付の部品を保持し下降することにより前記基板に穿設された孔部に前記部品のリードを挿入する保持手段と、前記固定手段に固定された基板に挿入された前記部品のリードをその上部に形成された傾斜面が押し当ることにより折り曲げる曲げ部材と、前記曲げ部材を前記基板に対して相対的に上昇させ前記部品のリードに前記傾斜面を押し当てる昇降手段とを設けたことを特徴とする部品装着装置。
  2. 前記孔部に挿入するリードを有しない部品を前記基板に装着することを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  3. 前記昇降手段は装着時に基板が下方に反らないように支持するバックアップピンを昇降するものであることを特徴とする請求項2に記載の部品装着装置。
  4. 前記保持手段が基板にリードが挿入された部品を上方より押えている状態で前記曲げ部材を相対的に上昇させて前記リードを曲げることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の部品装着装置。
  5. 前記保持手段はサーボモータによって昇降が駆動されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の部品装着装置。







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