JP2018026510A - 押付装置 部品取付装置 押付方法 - Google Patents
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Abstract
Description
基板100は、図示せぬ金属パターンによる配線を有し、厚さ0.8〔mm〕とされ、図22に示されるように、外形が矩形状とされている。また、基板100には、前述したスルーホール100Aが、6個形成されている。具体的には、基板100の装置奥行方向の手前側(図中左側)の部分に、装置奥行方向に並ぶ一対のスルーホール100Aが、装置幅方向に間隔を空けて配置されている。本実施形態では、スルーホール100Aの孔径は、0.7〔mm〕とされている。なお、基板100を説明する上で用いる方向は、基板100を部品取付装置10(図11参照)にセットした状態での方向である。
電子部品110は、部品の一例であって、基板100に実装される。そして、電子部品110は、図22に示されるように、直方体である本体部112と、本体部112から延びるリード端子114とを有している。
部品取付装置10は、図10に示されるように、基板100(図22参照)が載せられる載置台20と、上下方向に貫通する貫通部32が形成された貫通部材30とを備えている。さらに、部品取付装置10は、貫通部32に電子部品110を落下させる落下部材40と、貫通部材30及び落下部材40を移動させる移動装置50と、電子部品110を基板100に押し付けるための押付装置14を備えている。
載置台20は、上方から見て矩形状とされ、載置台20には、上方を向いた載置面20Aが形成されている。さらに、載置面20Aの四隅側には、上方に延びる円柱状のガイド部材22が、夫々配置されている。
貫通部材30は、図10に示されるように、載置台20に対して上方に配置され、貫通部材30は、上方から見て載置台20と同様の矩形状とされている。そして、貫通部材30には、上方を向いた上面30Aと下方を向いた下面30Bとが形成され、貫通部材30の厚さは一定とされている。
落下部材40は、図10に示されるように、貫通部材30の上面30Aに載せられており、貫通部32に対して装置奥行方向の奥側に配置されている。そして、この落下部材40は、装置幅方向に延びる断面矩形状の本体部40Aと、本体部40Aの装置幅方向の両端側の部分から装置奥行方向の手前側に突出する一対の突出部40Bとを有している。一対の突出部40Bにおいて互いに対向する対向面は、貫通部32の一対の側面32Aと同様の面上に位置している。
移動装置50は、図10に示されるように、載置台20及び貫通部材30に対して装置幅方向の外側に配置されている。そして、移動装置50は、レバー52と、レバー52を傾斜させることで稼動するリンク機構(図示省略)が内部に配置されたリンクボックス54とを備えている。
次に、貫通部材30に対して基板100を位置決めするために用いる位置決め部材の一例としての位置決めピン60について説明する。
押付装置14は、図10に示されるように、貫通部材30の上方に配置されている。そして、押付装置14は、電子部品110(図22参照)を基板100側に押し付ける押付ユニット66と、押付ユニット66を支持する支持部材68と、押付ユニット66を制御する制御部70(図9参照)とを備えている。
押付ユニット66は、上下方向に延びる円筒状で両端が閉止された本体部材72と、一部が本体部材72の内部に収容され、上下方向に延びる円柱状のロッド74と、ロッド74の下端部に取り付けられた押付部材76とを備えている。さらに、押付ユニット66は、正逆方向に回転し、ロッド74に移動力を付与してロッド74を上下方向に移動させるステッピングモータ78(図9参照、以下「モータ78」)を備えている。
制御部70は、モータ78を稼動・非稼働とする稼動部88(図9参照)と、モータ78に流れる電流値によって、押付部材76が電子部品110から受ける反力を検出する反力検出部84(図9参照)とを有している。さらに、制御部70は、モータ78の駆動パルスから押付部材76の上下方向における位置を検出する位置検出部82と、反力検出部84と、位置検出部82(図9参照)との検出結果から、リード端子114が基板100のスルーホール100Aに正常に挿入されたか否かを判断する判断部86(図9参照)を有している。
次に、部品取付装置10を用いて電子部品110のリード端子114を基板100のスルーホール100Aに挿入する押付方法について説明する。
以上説明したように、閾値時間を設定するのに考慮される時間T2は、リード端子114の先端が、スルーホール100Aの孔縁に一時的に引っ掛かった後、リード端子114がスルーホール100Aに正常に挿入された場合の時間である。また、閾値時間を設定するのに考慮される時間T3は、リード端子114の先端が、スルーホール100Aの孔縁に一時的に引っ掛かった後、スルーホール100Aに挿入されたリード端子114が、折れてしまった場合の時間である。
14 押付装置
30 貫通部材
32 貫通部
32A 側面(案内面の一例)
32B 前面(案内面の一例)
32D 補助面(案内面の一例)
40 落下部材
60 ピン(位置決め部材の一例)
76 押付部材
76A 外縁
84 反力検出部
86 判断部
100 基板
100A スルーホール(孔の一例)
110 電子部品(部品の一例)
112 本体部
112C 側面(一方に沿う面の一例)
112D 正面(一方に沿う面の一例)
112E 背面(一方に沿う面の一例)
112J 外縁
114 リード端子(端子の一例)
Claims (7)
- 本体部と、該本体部から一方向に延びる端子とを有する部品を、孔が形成された基板側に押し付け、該本体部と該基板とが接触する押付位置まで移動して、該端子を該孔に挿入する押付部材と、
該押付部材が該部品を押し始めてから、該押付部材が該押付位置まで移動する時間が、閾値時間以下の場合は、該端子が該孔に正常に挿入されたと判断する判断部と、
を備える押付装置。 - 前記押付部材が前記部品から受ける、反力を検出する反力検出部を備え、
前記判断部は、前記反力検出部によって検出された前記反力が、閾値反力に達したときに前記押付部材が前記部品を押し始めたとする請求項1に記載の押付装置。 - 前記押付部材が前記押付位置に移動すると、前記押付部材の押し付け動作を停止させる請求項1又は2に記載の押付装置。
- 前記押付部材が前記部品を押し付ける押付方向から見て、前記押付部材の外縁は、前記本体部の外縁の内部に位置している請求項1〜3の何れか1項に記載の押付装置。
- 本体部と、該本体部から一方向に延びる端子とを有する部品を、孔が形成された基板側に押し付け、該本体部と該基板とが接触する押付位置まで移動して、該端子を該孔に挿入する押付部材と、
該押付部材が該部品を押し始めてから、該押付部材が該押付位置まで移動する時間が、閾値時間より長い場合は、該端子が該孔に正常に挿入されていないと判断する判断部と、
を備える押付装置。 - 前記本体部には、前記一方向に沿う複数の面が形成され、
上下方向に貫通すると共に前記面と接触して前記部品を案内する案内面を含んで構成される、貫通部が形成されている貫通部材と、
前記案内面に案内される前記部品の前記端子が、前記基板の前記孔に挿入されるように、前記貫通部材の下方に前記基板を位置決めする位置決め部材と、
前記貫通部に前記部品を落下させる落下部材と、
請求項1〜5の何れか1項に記載の押付装置と、
を備える部品取付装置。 - 本体部と、該本体部から一方向に延びる端子とを有する部品を、孔が形成された基板側に押し付ける工程を有し、
前記工程において、該部品を基板側に押し付ける押付部材が、該部品を押し始めてから、該本体部が該基板に接するまでの時間が、閾値時間以下の場合は、該端子が該孔に正常に挿入されたと判断する押付方法。
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JPS5734390A (en) * | 1980-08-09 | 1982-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Part inserting device |
JP2014123624A (ja) * | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Juki Corp | 電子部品実装装置 |
JP2015226037A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品装着装置 |
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