JPH06112692A - 電子部品のリード端子クリンチ機構 - Google Patents

電子部品のリード端子クリンチ機構

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JPH06112692A
JPH06112692A JP4279383A JP27938392A JPH06112692A JP H06112692 A JPH06112692 A JP H06112692A JP 4279383 A JP4279383 A JP 4279383A JP 27938392 A JP27938392 A JP 27938392A JP H06112692 A JPH06112692 A JP H06112692A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
electronic component
clinch
lead terminal
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JP4279383A
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Manabu Yamauchi
学 山内
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品のリード端子が、プリント基板の取
付孔に対して完全に挿入された状態で、確実に広げられ
て、折曲げられ得るようにすること。 【構成】 電子部品を実装すべきプリント基板23の上
方にて、電子部品17をこのプリント基板の所定位置に
持ち来たし、この電子部品を下降させて、そのリード端
子14aをプリント基板に設けられた取付孔23aに挿
入するヘッドユニット11と、このプリント基板の下方
から、このプリント基板を支持すると共に、このプリン
ト基板の取付孔に対向するように上端面22aに形成さ
れた傾斜面22bを備えているクリンチユニット21と
を含んでいる、電子部品のリード端子クリンチ機構10
において、このクリンチユニット21が、上端面から上
方に突出していて且つ先端がプリント基板の下面に当接
するようにバネ24により上方に付勢されたバックアッ
プピン25を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品をプリント基
板に実装する際に、リード端子をプリント基板の裏面に
てクリンチするためのクリンチ機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板上の所定箇所に対し
て、それぞ電子部品を実装するための、実装機は、例え
ば図4に示すように構成されている。図において、実装
機1は、X−Yロボット部2に備えられた少なくとも一
つのヘッド取付部2aに対して、垂直軸Hの方向に沿っ
て上下動可能に支持されたヘッド部本体2bと、このヘ
ッド部本体2bに対して回転軸Rの周りに回動可能に支
持されたチャック2cとから構成されている。さらに、
X−Yロボット部2の側方には、部品供給機3が備えら
れており、この部品供給機3から供給される複数種類の
電子部品が、種類毎にまとめて供給点3aに収納され得
るようになっている。
【0003】このような構成の実装機1においては、こ
のX−Yロボット部2は、この部品供給機3の供給点3
aにて、所定の電子部品(図示せず)を上記チャック2
c,2dにより把持して、コンベア4により順次図示の
作業位置に搬送されるプリント基板5の所定位置に持ち
来す。この状態から、このチャック2c,2dが、垂直
軸Hに沿って下降せしめられる。これにより、このチャ
ック2c,2dにより把持された電子部品が、このプリ
ント基板5上に載置される。このとき、この電子部品の
下方に延びるリード端子が、このプリント基板5上に設
けられた取付孔に挿入され、このプリント基板5の下方
に配設されているクリンチユニット6によって、クリン
チされ得るようになっている。
【0004】上記クリンチユニット6は、例えば図5に
示すように構成されている。即ち図5において、クリン
チユニット6は、フレームに固定された本体6aと、こ
の本体6aの上部にて、クリンチすべき電子部品7のリ
ード端子7aの間隔よりやや狭い幅を有する上端面6b
と、この上端面6bから両側に向かって斜めに切り欠か
れた傾斜面6cを有するように形成されている。ここ
で、電子部品7は、X−Yロボット部2のヘッド取付部
2aに隣接して設けられたエアシリンダ2eにより、バ
ネ2f及びプッシャー2gを介して、プリント基板5の
上面に当接され得るようになっている。
【0005】このように構成されたヘッド部本体2b及
びクリンチユニット6から成るクリンチ機構によれば、
図4のコンベア4により作業位置に搬送されたプリント
基板5は、その下方にクリンチユニット6が配設されて
いる。このとき、このプリント基板5は、その電子部品
を実装すべき取付孔5aの間にて、下面が、このクリン
チユニット6の上端面6bにより支持されることにな
る。この状態から、ヘッドユニット2bのチャック2
c,2dにより、電子部品7を把持した状態で、この電
子部品7のリード端子7aが、プリント基板5の所定位
置に設けられた取付穴5aに整合するように、このヘッ
ドユニット2bを所定位置まで移動させる(図6(A)
参照)。
【0006】続いて、チャック2c,2dが開くことに
より、プッシャー2gがバネ2fの張力に基づいて、電
子部品7を下方に向かって押し下げる。これにより、こ
の電子部品7は、そのリード端子7aが、プリント基板
5の取付孔5a内に挿入され得ることになる。そして、
このリード端子7aは、クリンチユニット6の傾斜面6
cに当接した半挿入の状態で、停止することになる。こ
の半挿入状態が、センサ2hにより検出される(図5参
照)。
【0007】センサ2hが半挿入状態を検出すると、エ
アシリンダ2eが作動することにより、プッシャー2g
は、さらに下方に押圧せしめられる。これにより、電子
部品7は、さらに下降せしめられる。その際、この電子
部品7のリード端子7aの先端は、クリンチユニット6
の傾斜面6cに当接していることから、この傾斜面6c
に沿って互いに外側に向かって広げられることになる。
かくして、図6(B)に示すように、電子部品7のリー
ド端子7aのクリンチが行なわれるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなクリンチ機構においては、クリンチユニットの上端
面に支持されたプリント基板に対して、上方から電子部
品を下降させて、この電子部品のリード端子を、このプ
リント基板の取付孔に挿入するようになっている。そし
て、挿入されたリード端子が、クリンチユニットの上端
面から斜めに形成された傾斜面に当接した後、この電子
部品を押下することによって、このリード端子は、その
先端が上記傾斜面に沿って滑ることにより、広げられる
ようになっている。
【0009】この際、何等かの理由によって、リード端
子の先端が、上記傾斜面にひっかかってしまうと、この
リード端子は、その先端が、この傾斜面に沿って滑らな
くなってしまう。従って、上方から電子部品が押下され
たとき、このリード端子は、先端が、この傾斜面に保持
されてしまうことから、中間部分が側方に突出する、所
謂座屈状態となる。座屈状態となったリード端子は、そ
の先端が、プリント基板の取付孔から下方に僅かに突出
するだけであるから、クリンチによる折曲げ寸法が十分
ではなくなる。従って、ディッピング等により、当該電
子部品がプリント基板に対してハンダ付けされたとき、
この電子部品のリード端子が、確実にこのプリント基板
の導電部分に対して電気的に接続され得なくなってしま
うという欠点ががあった。
【0010】本発明は、以上の点に鑑み、電子部品のリ
ード端子が、プリント基板の取付孔に対して完全に挿入
された状態で、確実に広げられて、折曲げられ得るよう
にした、クリンチ機構を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、電子部品を実装すべきプリント基板の上方にて、
電子部品をこのプリント基板の所定位置に持ち来たし、
この電子部品を下降させて、そのリード端子をプリント
基板に設けられた取付孔に挿入するヘッドユニットと、
このプリント基板の下方から、このプリント基板を支持
すると共に、このプリント基板の取付孔に対向するよう
に上端面に形成された傾斜面を備えているクリンチユニ
ットとを含んでいる、電子部品のリード端子クリンチ機
構において、このクリンチユニットが、プリント基板の
下面に当接するようにバネにより上方に付勢されたバッ
クアップピンを備えているクリンチ機構により、達成さ
れる。
【0012】本発明による機構は、好ましくは、前記電
子部品のリード端子が、ヘッドユニットによりプリント
基板の取付孔に完全に挿入され、クリンチユニットが相
対的に上方に移動せしめられて、バックアップピンが下
方に退避しながら、このクリンチユニットの上端面が、
プリント基板の下面に当接することにより、プリント基
板の下面から下方に突出した電子部品のリード端子が、
このクリンチユニットの傾斜面により屈曲せしめられる
ように構成される。
【0013】また、本発明による機構は、好ましくは、
前記電子部品のリード端子が、ヘッドユニットによりプ
リント基板の取付孔に完全に挿入され、さらにヘッドユ
ニットにより電子部品が、下降せしめられ、プリント基
板が僅かに撓むことにより、このクリンチユニットのバ
ックアップピンが下方に退避して、このクリンチユニッ
トの上端面が、プリント基板の下面に当接することによ
り、プリント基板の下面から下方に突出した電子部品の
リード端子が、このクリンチユニットの傾斜面により屈
曲せしめられるように構成される。
【0014】さらに、本発明による機構は、好ましく
は、ヘッドユニットの電子部品を下方に押圧する部分
が、クリンチユニットのバックアップピンを上方に付勢
する付勢手段より弱い付勢手段によって、下方に付勢さ
れている。
【0015】尚、この発明で「上方」,「下方」の語
は、添付図面を基準として方向を示すに当たり理解し易
い語句を用いたものであり、装置ないし機構を図面と異
なるように配置した場合には、これと異なる方向を示す
ことになる。例えば、天地が異なるように配置した場合
には、上記「上方」は「下方」を意味し、上記「下方」
は「上方」を意味することになる。この点は、「上
面」,「下面」の語についても同様である。
【0016】
【作用】上記構成によれば、先づ電子部品のリード端子
がプリント基板の取付孔に対して完全に挿入された後
に、このリード端子が、クリンチユニットの傾斜面に沿
って外側に広げられることにより、座屈状態になること
なく、確実に折曲げられることになる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1乃至図
3を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0018】図1乃至図3は、本発明によるクリンチ機
構の一実施例を示している。図1において、クリンチ機
構10は、図示しないX−Yロボットの垂直軸に沿って
上下動可能に支持されたヘッドユニット11と、このヘ
ッドユニット11の下方に配設されたクリンチユニット
21とから構成されている。
【0019】上記ヘッドユニット11は、図5に示した
従来のヘッドユニットと同様に、ヘッド取付部12と、
このヘッド取付部12に対して垂直な回転軸の周りに回
動可能に支持されたヘッド部本体13と、電子部品14
を挟持し得るように互いに開閉可能にこのヘッド部本体
13に装着された一対のチャック部15,16と、ヘッ
ド取付部12に隣接して設けられたこの電子部品14を
下方に押圧するためのエアシリンダ17と、このエアシ
リンダ17によりバネ18を介して下降せしめられるプ
ッシャー19とを含んでいる。
【0020】また、上記クリンチユニット21は、フレ
ームに固定された本体22を含んでいる。この本体22
は、その上部にて、クリンチすべき電子部品14のリー
ド端子14aの間隔よりやや狭い幅を有する上端面22
aと、この上端面22aから両側に向かって斜めに切り
欠かれた傾斜面22bとを有するように形成されてい
る。
【0021】本実施例のクリンチ機構10は、さらにク
リンチユニット21の本体内に、上端面から上方に突出
していて且つ先端がプリント基板23の下面に当接する
ようにバネ24により上方に付勢されたバックアップピ
ン25を備えている。この場合、このバネ24の張力
は、前述したバネ18の張力より強くなるように選定さ
れている。
【0022】本実施例によるクリンチ機構10は、以上
のように構成されており、図示しないコンベアにより作
業位置に搬送されたプリント基板23は、その下方にク
リンチユニット21があって、その本体22の上端面2
2aから上方に突出したバックアップピン25の先端
が、プリント基板23の下面に当接することにより、こ
のプリント基板23は、下方から支持されることにな
る。この状態から、ヘッドユニット13のチャック1
5,16により、電子部品14を把持した状態で、この
電子部品14のリード端子14aが、プリント基板23
の所定位置に設けられた取付穴23aに整合するよう
に、このヘッドユニット13を所定位置まで移動させる
(図1(A)参照)。
【0023】続いて、チャック15,16が開くことに
より、電子部品14を解放すると、プッシャー19がバ
ネ18の張力に基づいて、電子部品14を下方に向かっ
て押し下げる。これにより、この電子部品14は、その
リード端子14aが、プリント基板23の取付孔23a
内に挿入され得ることになる。このとき、クリンチユニ
ット21の本体22の上端面22aは、プリント基板2
3の下面から離反しているので、電子部品14のリード
端子14aは、この取付孔23aに対して完全に挿入さ
れ得る。この挿入状態が、センサ20により検出される
(図2参照)。
【0024】センサ20が挿入状態を検出すると、エア
シリンダ17が作動することにより、バネ18を介し
て、プッシャー19は、さらに下方に押圧せしめられ
る。これにより、電子部品14は、プリント基板23を
僅かに下方に撓ませながら、さらに下降せしめられる。
従って、このプリント基板23の下面は、クリンチユニ
ット21の本体22の上端面22aに当接せしめられ
る。その際、電子部品14のリード端子14aは、クリ
ンチユニット21の本体22の傾斜面22bに押圧され
ることにより、この傾斜面22bに沿って互いに外側に
向かって広げられることになる。ここで、このリード端
子14aは、プリント基板23の取付孔23aに完全に
挿入されているので、傾斜面22bへの当接により座屈
するようなことはなく、確実に広げられることになる。
かくして、図3に示すように、電子部品14のリード端
子14aのクリンチが行なわれ得るようになっている。
【0025】その後、エアシリンダ17は、逆方向に作
動せしめられ、プッシャー19が引き上げられる。かく
して、一回の電子部品挿入作業が終了する。以上の動作
が繰返し行なわれることにより、順次、プリント基板に
対して電子部品の実装が行なわれ得ることとなる。
【0026】従って、本発明によれば、先づ電子部品の
リード端子がプリント基板の取付孔に対して完全に挿入
された後に、このリード端子が、クリンチユニットの傾
斜面に沿って外側に広げられることにより、座屈状態に
なることなく、確実に折曲げられることになるので、電
子部品のリード端子が、途中で曲がってしまうようなこ
となく、確実にクリンチされ得ることになる。
【0027】そして、このリード端子は、その先端が、
プリント基板の取付孔から下方に十分に突出した状態で
折曲げられるから、クリンチによる折曲げ寸法は、十分
長くなる。かくして、ディッピング等により、当該電子
部品がプリント基板に対してハンダ付けされたとき、こ
の電子部品のリード端子は、確実にこのプリント基板の
導電部分に対して電気的に接続され得ることとなる。
【0028】さらに、電子部品のリード端子が、ヘッド
ユニットによりプリント基板の取付孔に完全に挿入され
た後、さらにヘッドユニットにより電子部品が、下降せ
しめられ、プリント基板が僅かに撓むことにより、この
クリンチユニットのバックアップピンが下方に退避し
て、このクリンチユニットの上端面が、プリント基板の
下面に当接することにより、プリント基板の下面から下
方に突出した電子部品のリード端子が、このクリンチユ
ニットの傾斜面により屈曲せしめられるような構成の場
合には、クリンチユニットのバックアップピンを駆動す
るための機構が不要であり、従って、簡単な構成によ
り、リード端子が確実にクリンチされ得ることになる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
子部品のリード端子が、プリント基板の取付孔に対して
完全に挿入された状態で、確実に広げられて、折曲げる
ことができる電子部品のリード端子クリンチ機構を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子部品のリード端子クリンチ機
構の一実施例の挿入開始前の状態を示す(A)概略側面
図及び(B)断面図である。
【図2】図1のクリンチ機構における挿入途中の状態を
示す(A)概略側面図及び(B)断面図である。
【図3】図1のクリンチ機構における挿入完了後の状態
を示す(A)概略側面図及び(B)断面図である。
【図4】従来の電子部品実装機の構成を示す概略斜視図
である。
【図5】図4の電子部品実装機で使用されるクリンチ機
構の一例を示す(A)概略側面図及び(B)断面図であ
る。
【図6】図5のクリンチ機構の(A)挿入開始前及び
(B)挿入完了後の状態を示す概略側面図である。
【符号の説明】
10 電子部品のリード端子クリンチ機構 11 ヘッドユニット 12 ヘッド取付部 13 ヘッド部本体 14 電子部品 14a リード端子 15 チャック 16 チャック 17 エアシリンダ 18 バネ 19 プッシャー 20 センサー 21 クリンチユニット 22 本体 22a 上端面 22b 傾斜面 23 プリント基板 24 バネ 25 バックアップピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を実装すべきプリント基板の上
    方にて、電子部品をこのプリント基板の所定位置に持ち
    来たし、この電子部品を下降させて、そのリード端子を
    プリント基板に設けられた取付孔に挿入するヘッドユニ
    ットと、このプリント基板の下方から、このプリント基
    板を支持すると共に、このプリント基板の取付孔に対向
    するように上端面に形成された傾斜面を備えているクリ
    ンチユニットとを含んでいる、電子部品のリード端子ク
    リンチ機構において、 上記クリンチユニットが、プリント基板の下面に当接す
    るように上方に付勢されたバックアップピンを備えてい
    ることを特徴とする、電子部品のリード端子クリンチ機
    構。
  2. 【請求項2】 前記電子部品のリード端子が、ヘッドユ
    ニットによりプリント基板の取付孔に完全に挿入され、
    クリンチユニットが相対的に上方に移動せしめられて、
    バックアップピンが下方に退避しながら、このクリンチ
    ユニットの上端面が、プリント基板の下面に当接するこ
    とにより、プリント基板の下面から下方に突出した電子
    部品のリード端子が、このクリンチユニットの傾斜面に
    より屈曲される構成としたことを特徴とする、請求項1
    に記載した電子部品のリード端子クリンチ機構。
  3. 【請求項3】 前記電子部品のリード端子が、ヘッドユ
    ニットによりプリント基板の取付孔に完全に挿入され、
    さらにヘッドユニットにより電子部品が、下降せしめら
    れ、プリント基板が僅かに撓むことにより、このクリン
    チユニットのバックアップピンが下方に退避して、この
    クリンチユニットの上端面が、プリント基板の下面に当
    接することにより、プリント基板の下面から下方に突出
    した電子部品のリード端子が、このクリンチユニットの
    傾斜面により屈曲される構成としたことを特徴とする、
    請求項1に記載した電子部品のリード端子クリンチ機
    構。
  4. 【請求項4】 前記ヘッドユニットの電子部品を下方に
    押圧する部分が、クリンチユニットのバックアップピン
    を上方に付勢する付勢手段より弱い付勢手段によって、
    下方に付勢される構成としたことを特徴とする、請求項
    1から3の何れかに記載した電子部品のリード端子クリ
    ンチ機構。
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