JP4751648B2 - 車両用シフトロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は車両用シフトロック装置に係り、特に、所定のロック性能を維持しつつ装置をコンパクトで且つ安価に構成できるようにする技術に関するものである。
シフトレバーの移動経路に突き出してそのシフトレバーが所定の操作位置から他の位置へ移動操作されることを阻止するロック位置と、その移動経路から退避してそのシフトレバーの移動操作を許容する退避位置とへ移動させられるロック部材を有する車両用シフトロック装置が知られている。特許文献1に記載の装置はその一例で、シフトレバーを駐車用のP(パーキング)位置から後退走行用のR(リバース)位置へ移動操作したり、動力伝達を遮断するN(ニュートラル)位置からR位置へ移動操作したりする際に、ブレーキ操作やキー操作、或いは車速などの運転状態に基づいて、その移動操作を許可したり禁止したりするようになっている。
実開平7−41134号公報
しかしながら、このようなシフトロック装置において、ロック部材がシフトレバーの移動経路に対して交差する方向へ移動させられる場合に、そのロック部材のロック位置を規定するストッパ等が、シフトレバーが配設されるベース部材に設けられていると、シフトレバーがロック部材に当接して移動操作が阻止されるシフトロック時に、シフトレバーとロック部材との当接位置がばらつき易いという問題があった。すなわち、シフトレバーの移動経路は、一般にベース部材に取り付けられるガイド部材によって規定されるため、そのガイド部材の組付誤差により、ガイド部材によって位置決めされるシフトレバーとベース部材によって位置決めされるロック部材との当接位置がばらつくのである。このため、そのばらつきに拘らず所定のロック性能が得られるようにロック部材の当接部等を大きくするか、或いはばらつきが小さくなるように組付誤差を高い精度で管理する必要があり、装置が大型になったり製造コストが高くなったりする。
本発明は以上の事情を背景として成されたもので、その目的とするところは、所定のロック性能を維持しつつ装置をコンパクトで且つ安価に構成できるようにすることにある。
かかる目的を達成するために、第1発明は、(a) シフトレバーの移動経路に突き出してそのシフトレバーが所定の操作位置から他の位置へ移動操作されることを阻止するロック位置と、その移動経路から退避してそのシフトレバーの移動操作を許容する退避位置とへ移動させられるロック部材と、(b) 前記シフトレバーが予め定められた移動経路に従って移動するように案内するガイド部材と、を有する車両用シフトロック装置において、(c) 前記ガイド部材はベース部材に一体的に固設されているとともに、前記シフトレバーはそのベース部材に移動操作可能に配設されて、そのガイド部材によって規定される前記移動経路に従って移動操作される一方、(d) 前記ロック部材は、前記シフトレバーの移動経路に対して交差する方向へ移動可能に前記ベース部材に配設され、前記ガイド部材と係合させられることで前記ロック位置が規定されるとともに、そのロック位置に位置決めされることにより前記シフトレバーに当接してそのシフトレバーの移動操作を阻止する当接部を備えていることを特徴とする。
第2発明は、第1発明の車両用シフトロック装置において、(a) 前記ロック部材は、支持軸まわりに回動可能に配設されており、(b) そのロック部材が前記ロック位置に位置決めされた状態で前記シフトレバーがそのロック部材の前記当接部に当接させられると、その当接部と前記支持軸とを結ぶ直線L方向の荷重f1aがそのロック部材に作用させられる一方、(c) そのロック部材および前記ガイド部材は、両者の係合で前記荷重f1aを相殺する方向の荷重f3aがそのロック部材に加えられるように、前記当接部と前記支持軸とを結ぶ直線L上またはその近傍で係合させられるとともに、そのロック部材およびガイド部材の係合部位の少なくとも一方は、前記支持軸を中心とする円弧のその係合部位における法線方向に対して傾斜させられていることを特徴とする。
このような車両用シフトロック装置においては、ロック部材がシフトレバーの移動経路に対して交差する方向へ移動させられる場合に、シフトレバーの移動経路を規定しているガイド部材によってロック部材のロック位置が規定されるため、そのガイド部材の組付誤差に拘らずシフトロック時におけるシフトレバーとロック部材との当接位置のばらつきが少なくなり、所定のロック性能を維持しつつロック部材等を小型でコンパクに構成できるとともに、組付誤差を高い精度で管理する必要がなくなって製造コストが低減される。
第2発明は、ロック部材が支持軸まわりに回動可能に配設されるものにおいて、シフトロック時に当接部と支持軸とを結ぶ直線L方向の荷重f1aがロック部材に作用させられる場合で、ロック部材およびガイド部材は、その当接部と支持軸とを結ぶ直線L上またはその近傍で係合させられるとともに、その係合部位の少なくとも一方が支持軸を中心とする円弧の法線方向に対して傾斜させられることにより、両者の係合で前記荷重f1aを相殺する方向の荷重f3aがロック部材に加えられるようになっているため、シフトロック時にロック部材と支持軸との間に作用する負荷が低減され、装置を一層小型で且つ安価に構成できるようになる。
なお、上記ロック部材とガイド部材との係合位置は、当接部と支持軸とを結ぶ直線L上であることが望ましいが、直線Lから外れていても、支持軸を中心としてその直線Lすなわち当接部を通る直線から±10°以内の計20°の範囲内であれば、直線L上の場合と同程度の効果が得られ、±20°以内の計40°の範囲内であっても十分な効果が得られる。第2発明の「その近傍」は、このように支持軸を中心として当接部を通る直線Lから±20°以内の計40°の範囲内を意味している。
ここで、本発明の車両用シフトロック装置は、例えば運転席横のセンターコンソール部分やインストルメントパネル、或いはステアリングコラムなどに配設される種々のシフトレバー装置に適用され得る。
シフトレバーは、例えば車両の幅方向に配設されるシフト軸によって車両の前後方向乃至上下方向の回動操作可能に支持されるとともに、そのシフト軸に対して直角で且つ略水平すなわち車両の前後方向乃至上下方向に配設されるセレクト軸によって、車両の幅方向の回動操作可能に支持されるが、ボール軸受等によって支持されるものでも良いし、車両の前後方向或いは上下方向へのみ回動操作可能に支持されるものでも良いなど、種々の態様が可能である。
シフトレバーの操作位置としては、パーキングロック機構により変速機の出力軸を回転不能にロックするパーキング状態を成立させるP(パーキング)位置やニュートラルを成立させるN(ニュートラル)位置、後進走行状態を成立させるR(リバース)位置、前進走行状態を成立させるD(ドライブ)位置などで、移動操作を阻止するシフトロックは、例えばP位置から他の操作位置へ移動操作するP抜き操作を、ブレーキ操作の有無やキーの操作位置などの運転状態に基づいて許可したり禁止したりするように構成される。P抜き操作以外のシフトレバーの移動操作を禁止する場合に適用することもできるし、車速等の他の運転状態に基づいて許可および禁止を切り換えたりすることもできる。
ガイド部材には、例えばシフトレバーの移動経路に対応するガイド通路が設けられ、そのガイド通路に従ってシフトレバーを移動させるように構成されるが、併せてシフトレバーを操作位置に位置決めする機能を持たせることもできる。例えば、ガイド通路の端部にシフトレバーが当接させられることにより、前記P位置等に位置決めするようになっていても良いが、ガイド通路とは別に操作位置に対応して凹凸形状の位置決め係合面を設け、シフトレバーに配設された節度部材がスプリング等の付勢手段によってその位置決め係合面に押圧されることにより、シフトレバーがその操作位置に節度を持って位置決めされるようにすることもできる。シフトレバーに凹凸形状のディテント部を設けて、ガイド部材に配設された節度部材をそのディテント部に係合させて位置決めするようにしても良いなど、種々の態様が可能である。
ロック部材は、例えば車体に一体的に固設されてシフトレバー等を支持するベース部材に、第2発明のように支持軸を介して回動可能に配設されるが、一直線方向へのスライド可能に配設することもできるなど、ロック位置と退避位置とへ移動できる種々の態様が可能である。
ロック部材は、例えば略水平で車両の幅方向と略平行な支持軸まわりに回動可能に配設されて上方へ延び出すロックレバーにて構成され、その上端部が車両の後方側へ回動させられる際に、その上端に設けられた係止爪がガイド部材の係止部に係止されることにより、前記ロック位置に位置決めされるとともに、シフトレバーは、その支持軸と直角なセレクト軸まわりに回動させられ、車両の幅方向へ移動操作される際に、そのロックレバーの回動平面に対して直角な横方向から当接させられるように構成することが望ましい。その場合に、ロックレバーの横方向の荷重は、車体に一体的に固設されるベース部材等によって受け止められるようにすることが望ましい。また、シフトロック時に支持軸を中心とする周方向の荷重がロック部材に作用する場合には、ロック部材の逃げを防止するため、その荷重が係止爪を係止部に押圧する方向に作用するように、シフトレバーとロック部材との当接位置(当接部の位置)や当接面の形状、各部材の位置関係等を設定することが望ましい。
ロック部材が支持軸まわりに回動可能に配設される場合、その回動平面に対して垂直にシフトレバーを当接させるとともに、その垂直方向の荷重をベース部材等によって受け止めるようにすれば、ロック部材の支持軸に作用する荷重は0になるが、各部材の配設位置や形状が制約されるとともに僅かな組付誤差や寸法誤差で方向が異なる種々の荷重が発生するようになるため、第2発明では、シフトロック時に常に一定の方向の荷重がロック部材に作用するように、シフトレバーとロック部材との当接位置や各部材の位置関係等を設定するとともに、その荷重が相殺されるようにロック部材とガイド部材との係合態様を設定するようにしたのである。
ロック部材の移動方向は、例えばシフトレバーの移動方向すなわち移動経路に対して略直角に交差するように設定されるが、移動経路に対して所定角度で傾斜するように設定することも可能である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明が適用された車両用シフトロック装置10の概略構成を示す斜視図で、図2は車両用シフトロック装置10が備えているシフトレバー12の一部を省略した分解斜視図である。この車両用シフトロック装置10は、センターコンソール部分に配設されて使用されるもので、車両のフロア等に一体的に固設されるベース部材14に配設されている。ベース部材14には、略水平で且つ車両の幅方向と略平行な軸心O1 (図2参照)まわりに回動可能にシフト軸16が配設されているとともに、そのシフト軸16には、シフト軸16の軸心O1 に対して直交し且つ略水平で、車両の前後方向と略平行な軸心O2 を有するセレクト軸60が設けられ、その軸心O2 まわりに回動可能にシフトレバー12が配設されている。すなわち、シフトレバー12は、シフト軸16の軸心O1 まわりに回動可能で車両の前後方向へ移動操作できるとともに、軸心O2 まわりに回動可能で車両の幅方向へも移動操作できる。ベース部材14は、車両前後方向と略平行な1対の前後方向壁18(図1には一方しか図示せず)および車両幅方向と略平行な1対の幅方向壁20が一体的に連結された略矩形の枠形状の側壁を備えており、シフト軸16はその一対の前後方向壁18に跨がって軸心O1 まわりに回動可能に配設されている。
図2において、シフトレバー12は、セレクト軸60に取り付けられるレバー取付部材62と、そのレバー取付部材62に一体的に固設された金属製のロッド64とを有し、レバー取付部材62には、シフト軸16を跨ぐように配設される二股状の脚部62a、62bが設けられ、そのシフト軸16の軸心O1 に対して直角に交差するようにそのシフト軸16を貫通して設けられるセレクト軸60の両端部によって支持されるようになっている。セレクト軸60は、一方の脚部62aに組み付けられるクリップ66が頭部と係合させられることによって抜止めされる。なお、ロッド64の先端には、運転者によって把持されるノブ65(図1参照)がねじ締結などで一体的に取り付けられる。
前記ベース部材14の上端部には、図3に示すようにシフトレバー12の移動経路を規定するガイド通路72が形成されたガイド板74が一体的に固設され、そのガイド通路72に沿ってシフトレバー12のロッド64部分を案内するようになっている。ガイド板74の上には、図4に示すようにP(パーキング)、R(リバース)、N(ニュートラル)、D(ドライブ)等のシフトレバー12の操作位置が表示されたカバー22が取り付けられるようになっており、そのカバー22には、前記ガイド通路72と略同じ形状の切欠穴24が設けられて、シフトレバー12の移動操作を許容するようになっている。そして、シフトレバー12が各操作位置P、R、N、D等へ操作されると、自動変速機の出力軸が回転不能にロックされるパーキング状態、後進変速段が成立させられる後進走行状態、動力伝達が遮断されるニュートラル状態、複数の前進変速段を成立させることが可能な前進走行状態、などにケーブルやマニュアルバルブ等を介して機械的に切り換えられる。図2に示すように、シフトレバー12のレバー取付部材62には、節度スプリング68により突出方向へ付勢される節度ピン70が配設されており、前記ガイド板74の裏面に車両の前後方向に設けられた凹凸形状の位置決め係合面76(図3参照)と係合させられることにより、シフトレバー12が前記P、R、N、D等の各操作位置にそれぞれ節度を持って位置決めされる。ガイド板74はガイド部材に相当し、図3の(a) はガイド板74の平面図で、(b) は縦断面図である。
ここで、カバー22の表示や切欠穴24(ガイド通路72)の形状から明らかなように、本実施例のシフトレバー12は、その移動経路によって誤操作が防止されるゲート式である。そして、シフトレバー12をP位置から他の操作位置へ操作する際には、先ず右方向すなわち図1に示す前後方向壁18側へ、軸心O2 まわりに回動させる必要があるが、シフトロック装置10は、このシフトレバー12の右方向への回動操作を阻止したり許容したりするもので、ロック部材として機能するロックレバー26の他、カムリンク28、ソレノイドリンク30等を備えている。
上記ロックレバー26は、長手形状を成す板材で、その下端部に設けられた貫通穴32に第1支持軸34が挿し通されることにより、その第1支持軸34の軸心まわりに回動可能に支持されている。第1支持軸34は、シフト軸16よりも車両の前方側の位置においてシフト軸16と略平行に前後方向壁18に配設されており、ロックレバー26は、その上端部が車両の前後方向へ回動可能とされているとともに、その上端に車両後方側へ向かって突き出すように係止爪26aが一体に設けられている。係止爪26aは、図5に示すように前記ガイド板74の裏面に設けられた係止部78に当接させられるようになっており、このように係止爪26aが係止部78に当接して係止されることにより、ロックレバー26は予め定められたロック位置に位置決めされる。ロックレバー26の係止爪26aより少し下で、その係止爪26aに近接する部分には、係止爪26aと同様に車両後方側へ突き出すとともに、他の部分よりも板厚が厚くされた当接部26bが一体に設けられている。この当接部26bは、ロックレバー26がロック位置に位置決めされた状態において、P位置に保持されているシフトレバー12の右側に隣接する部分に達しており、シフトレバー12がP位置から右側へ抜き操作される際に、そのシフトレバー12のロッド64に当接させられて、そのP抜き操作を阻止するようになっている。本実施例では、ロックレバー26の当接部26bは、シフトレバー12のP抜き操作時の移動経路である車両の幅方向に対して略直角に交差する車両の前後方向へ移動させられる。
図5の(a) は、図1のV矢視図すなわち車両用シフトロック装置10を車両の左方向から見た側面図で、(b) はロックレバー26によるシフトロック状態を車両後方側、すなわち(a) の右方向から見た図である。図5の(b) から明らかなように、ロックレバー26の右側すなわちシフトレバー12と反対側には支持板部26cが一体に設けられて、前後方向壁18に摺接させられるようになっている。これにより、シフトレバー12がロックレバー26に当接するシフトロック時にシフトレバー12からロックレバー26に加えられる荷重の大部分は、支持板部26cを介して前後方向壁18に伝達され、その前後方向壁18によって受け止められるが、シフトレバー12はP位置から抜き操作される際に垂直方向から右側へ傾くように回動操作されるため、シフトロック時にロックレバー26に加えられる荷重の一部は、図7に荷重f1 として示すように下方、すなわちシフト軸16の軸心O1 に向かって作用する。そして、その荷重f1 の分力f1bは、ロックレバー26を第1支持軸34の右まわりに回転させるモーメントとして作用し、この分力f1bに基づいてロックレバー26の係止爪26aは係止部78に押圧されるため、ロックレバー26はロック位置に良好に保持されてシフトロック作用が良好に維持される。なお、当接部26bの先端面、すなわちロッド64が当接させられる部分は、シフトロック時のロッド64の傾斜に対応して略同じ傾斜角度で傾斜させられている。
上記荷重f1 の他方の分力f1aは第1支持軸34に向かって作用するが、前記係止爪26aは、第1支持軸34と当接部26bとを結ぶ直線L上で係止部78に係止されるようになっているとともに、それ等の係止爪26aおよび係止部78の当接面は、第1支持軸34を中心とする円弧の法線方向に対して、外周側へ向かうに従って車両の後方側(図7の右方向)へ向かうように傾斜させられている。このため、前記荷重f1 の分力f1bに基づいて係止爪26aが係止部78に押圧される際の反力f3 により、第1支持軸34から離間する方向の分力f3aが生じ、第1支持軸34に作用する荷重f2 は、分力f1aから分力f3aを差し引いた大きさとなり、ロックレバー26と第1支持軸34との間に作用する負荷が軽減される。
図1に戻って、上記ロックレバー26に設けられた支持板部26cに一方の端が支持され、他方の端がベース部材14の幅方向壁20に支持されるように、復帰スプリング36が設けられている。復帰スプリング36は圧縮コイルスプリングで、常にはロックレバー26の上端側が車両後方側へ向かって回動するように付勢している。さらに、ロックレバー26の下方部分には、ロックレバー26の長手方向と略平行にブラケット部26dが設けられ、そのブラケット部26dには鉄製のヨーク38が保持されている。
前記カムリンク28は、縦板部28aと、その縦板部28aの上部からシフトレバー12に向かって伸び出すとともに、シフトレバー12に向かう先端側ほど厚肉となる横板部28bとを備えている。縦板部28aの上端には、前後方向壁18に立設された第2支持軸44が挿し通されており、この第2支持軸44によってカムリンク28は回動可能に支持されている。また、縦板部28aの下端部には、ソレノイドリンク30のピン56が挿し通される縦方向の長穴46が形成されている。さらに、縦板部28aの上端には突起部28cが形成されており、その突起部28cに捩りコイルスプリング48の一端が支持されている。この捩りコイルスプリング48は、前記第2支持軸44の先端部に嵌合しており、他端は、ベース部材14の幅方向壁20に当接させられているので、この捩りコイルスプリング48により、カムリンク28は、縦板部28aの下端側が車両後方側へ向かって回動するように付勢されている。
上記カムリンク28の横板部28bの先端には、捩りコイルスプリング48が当接させられている側とは反対側の幅方向壁20側、すなわち車両後方側ほどシフトレバー12から離隔する側(第2支持軸44が設けられている前後方向壁18に近づく側)となるように傾斜したカム面28dが形成されている。また、シフトレバー12には、P位置においてシフトレバー12が軸心O2 まわりにカムリンク28側へ傾倒させられた際に上記カム面28dを押圧するように、そのカム面28d側へ突き出す押圧ピン50が設けられている。この押圧ピン50は、第2支持軸44よりも下側でカム面28dを押圧するように設定されており、押圧ピン50によりカム面28dが押圧されると、カムリンク28は、縦板部28aの下端が捩りコイルスプリング48が当接させられている側の幅方向壁20側、すなわち車両前方側へ向かうように、前記捩りコイルスプリング48の付勢力に抗して回動させられる。
前記ソレノイドリンク30は、ソレノイド52とそのソレノイド52を保持する保持ケース54とを備えている。保持ケース54は、ソレノイド52を保持する箱形の保持部54aと、その保持部54aの下面から突き出す脚部54bとを有しており、その脚部54bの先端に前記第1支持軸34が挿し通されているので、ソレノイドリンク30は、第1支持軸34まわりに回動可能となっている。また、保持ケース54には、前記ピン56がカムリンク28側に突き出すように一体的に設けられており、ピン56の先端は、カムリンク28に設けられた長穴46に挿し通されている。従って、カムリンク28の回動に連動してソレノイドリンク30は回動させられる。また、ソレノイド52のヨーク38側は、保持ケース54から突き出しており、磁力によりヨーク38を吸着可能とされている。
図5の(a) は、本実施例の車両用シフトロック装置10の初期状態を示す図で、シフトレバー12に設けられた押圧ピン50がカムリンク28のカム面28dを押圧していない状態であり、ロックレバー26は、復帰スプリング36により付勢されて、係止爪26aが係止部78に係止されるロック位置に保持されている。また、ソレノイドリンク30およびそのソレノイドリンク30と連結されたカムリンク28は、捩りコイルスプリング48により付勢されて、ソレノイド52がヨーク38に当接させられる位置とされている。
そして、シフトロックを解除するために、上記初期状態から、シフトレバー12が軸心O2 まわりに車両の右方向へ回動操作され、押圧ピン50がカムリンク28のカム面28dを押圧すると、カムリンク28は、図6の(a) 、(b) に示すように第2支持軸44を軸として時計まわりに回動させられる。また、ピン56と長穴46との係合により、カムリンク28とソレノイドリンク30とは連動するようになっているので、カムリンク28の回動により、ソレノイドリンク30は第1支持軸34を軸として反時計まわりに回転させられる。
このとき、ソレノイド52に通電されて、そのソレノイド52にヨーク38が吸着されていれば、ソレノイドリンク30とロックレバー26とが一体化されるので、ソレノイドリンク30の回転により、ロックレバー26は、図6(a) に示すように、復帰スプリング36の付勢力に抗して第1支持軸34を軸として反時計まわりに回動させられる。すなわち、ソレノイド52に通電されている状態では、シフトレバー12の横方向の移動に連動してロックレバー26が回動する。また、このシフトレバー12の横方向の移動に連動するロックレバー26の移動量は、ロックレバー26がシフトレバー12の移動経路から退避してシフトレバー12の移動を許容する退避位置まで移動するように設定されている。従って、シフトレバー12は、ロックレバー26によってその移動が阻止されることなく、車両の右方向へ必要量移動することが可能で、P抜き操作を行なうことができる。なお、ソレノイド52の保持力(吸着力)は、復帰スプリング36の付勢力によってソレノイド52とヨーク38との吸着が解除されないように、復帰スプリング36のバネ力を考慮して設定されている。
一方、ソレノイド52に通電されていない状態では、ソレノイドリンク30が回動させられても、ロックレバー26は初期状態のままであるため、図6(b) に示すように、シフトレバー12は、途中でロックレバー26の当接部26bに当接させられ、それ以上の横方向への移動が阻止され、これによりP抜き操作が不可となる。
このように、本実施例の車両用シフトロック装置10は、ロックレバー26が第1支持軸34まわりに回動可能に配設され、その当接部26bがシフトレバー12の移動経路と略直角に交差する車両の前後方向へ移動させられるが、そのロックレバー26のロック位置は、シフトレバー12の移動経路を規定しているガイド板74によって規定されるため、そのガイド板74の組付誤差に拘らずシフトロック時におけるシフトレバー12とロック部材26の当接部26bとの当接位置のばらつきが少なくなり、所定のロック性能を維持しつつロックレバー26等を小型でコンパクに構成できるとともに、組付誤差を高い精度で管理する必要がなくなって製造コストが低減される。
また、本実施例ではシフトロック時に当接部26bと第1支持軸34とを結ぶ直線L方向の荷重f1aがロックレバー26に作用させられるが、係止爪26aは、当接部26bと第1支持軸34とを結ぶ直線L上で係止部78に係止されるとともに、それらの係止爪26aおよび係止部78は、第1支持軸34を中心とする円弧の法線方向に対して傾斜させられ、両者の係合で荷重f1aを相殺する方向の荷重f3aがロックレバー26に加えられるようになっているため、シフトロック時にロックレバー26と第1支持軸34との間に作用する負荷が低減され、そのロックレバー26や第1支持軸34を含めて装置を一層小型で且つ安価に構成できるようになる。特に、本実施例では荷重f1aが作用する当接部26bと、荷重f3aが作用する係止爪26aとが近接して設けられているため、ロックレバー26の変形が抑制されるとともに耐久性が向上し、更に小型化、軽量化を図ることができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
本発明の一実施例である車両用シフトロック装置の概略構成を示す斜視図である。 図1の車両用シフトロック装置が備えているシフトレバーの一部を省略した分解斜視図である。 図2のシフトレバーを案内するガイド板を示す図で、(a) は平面図、(b) は縦断面図である。 図3のガイド板の上に設けられるカバーを示す平面図である。 (a) は図1におけるV矢視図で、(b) はシフトロック時に(a) の右方向から見た図である。 図1の車両用シフトロック装置の作動を説明する図で、(a) はシフトロックが解除された状態、(b) はシフトロック時の状態である。 図1の車両用シフトロック装置において、シフトロック時にロックレバーに作用する力の関係を説明する図である。
符号の説明
10:車両用シフトロック装置 12:シフトレバー 14:ベース部材 26:ロックレバー(ロック部材) 26a:係止爪 26b:当接部 34:第1支持軸(支持軸) 74:ガイド板(ガイド部材) 78:係止部

Claims (2)

  1. シフトレバーの移動経路に突き出して該シフトレバーが所定の操作位置から他の位置へ移動操作されることを阻止するロック位置と、該移動経路から退避して該シフトレバーの移動操作を許容する退避位置とへ移動させられるロック部材と、
    前記シフトレバーが予め定められた移動経路に従って移動するように案内するガイド部材と、
    を有する車両用シフトロック装置において、
    前記ガイド部材はベース部材に一体的に固設されているとともに、前記シフトレバーは該ベース部材に移動操作可能に配設されて、該ガイド部材によって規定される前記移動経路に従って移動操作される一方、
    前記ロック部材は、前記シフトレバーの移動経路に対して交差する方向へ移動可能に前記ベース部材に配設され、前記ガイド部材と係合させられることで前記ロック位置が規定されるとともに、該ロック位置に位置決めされることにより前記シフトレバーに当接して該シフトレバーの移動操作を阻止する当接部を備えている
    ことを特徴とする車両用シフトロック装置。
  2. 前記ロック部材は、支持軸まわりに回動可能に配設されており、
    該ロック部材が前記ロック位置に位置決めされた状態で前記シフトレバーが該ロック部材の前記当接部に当接させられると、該当接部と前記支持軸とを結ぶ直線L方向の荷重f1aが該ロック部材に作用させられる一方、
    該ロック部材および前記ガイド部材は、両者の係合で前記荷重f1aを相殺する方向の荷重f3aが該ロック部材に加えられるように、前記当接部と前記支持軸とを結ぶ直線L上またはその近傍で係合させられるとともに、該ロック部材および該ガイド部材の係合部位の少なくとも一方は、前記支持軸を中心とする円弧の該係合部位における法線方向に対して傾斜させられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用シフトロック装置。
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