JP3532118B2 - シフトレバー装置のシフトロック機構 - Google Patents

シフトレバー装置のシフトロック機構

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    • Y10T70/5925Transmission
    • Y10T70/5934Selective-type shift rod, fork or block

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はシフトレバー装置
のシフトロック機構に関するもので、特に自動車のキー
ロック機構と連動するシフトレバー装置のシフトロック
機構に関する。 【0002】 【従来の技術】自動車のシフトレバー装置には、シフト
レバーをパーキングポジションに移動することでキーロ
ック機構からエンジンキーが抜けるようになると共に、
エンジンキーを抜いた状態ではシフトレバーをパーキン
グポジションから移動できないようにしたシフトロック
機構が設けられている。 【0003】ところで、シフトレバー装置には、ノブに
設けたノブボタンを押し込み操作することでシフトレバ
ー内に配置したロッドを軸方向に移動させてシフトレバ
ーのポジションを移動させるようにしたディテント構造
が設けられている。 【0004】また、シフトレバーの移動を阻止するシフ
トロック機構は、直接シフトレバーの移動を阻止する構
造の他に、前記ロッドの移動を阻止する構造のものがあ
る。 【0005】さらに、シフトレバー内に配置したロッド
には、ノブボタンの押し込み操作によって下方に押し下
げられるプッシュロッド式と、上方に持ち上げられるプ
ルロッド式とがある。 【0006】プルロッド方式を採用したシフトレバー装
置は、プルロッドが、ノブとそれに結合したシフトレバ
ーのパイプ内に挿入されて下方へ付勢されており、その
下端部がディテント溝と係合し、ノブボタンの押し込み
操作にてプルロッドがノブ側へ吊り上げられてその下端
部がディテント溝から離脱するようにした構造である。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このプ
ルロッド方式のシフトレバー装置にもシフトロック機構
を設けることが要求されており、その場合、従来のプッ
シュロッド方式のものに採用されているシフトロック機
構をそのまま採用することはできない。 【0008】そのため、シフトレバー装置には、パーキ
ングポジションにおいてシフトロック状態にあるシフト
レバーのロックを強制的に解除して他のポジションヘシ
フトできるようにする解除機構を設けることが要求され
ているが、プルロッド式とプッシュロッド式では同じ構
造を採用することが難しい。また、構造が複雑で部品点
数が多くなるなどの問題がある。 【0009】そこで、この発明は上記問題を解決したシ
フトレバー装置のシフトロック機構を提供する。 【0010】 【課題を解決するための手段】この発明にかかるシフト
レバー装置のシフトロック機構は、車体に固定される筺
体にシフトレバーが車体前後方向へ回動可能に支持さ
れ、このシフトレバー内には下端部がディテント溝に係
合する方向に付勢されると共にノブボタンの押圧により
ディテント溝から外れる方向に摺動するロッドが配置さ
れ、前記シフトレバーにシフトレバーの回動中心を中心
とする円弧面を有する弧状アームを一体に形成し、軸方
向の開溝部を形成した外筒軸部を有してキーロックケー
ブルと連結するキーロックレバーと、軸方向の開溝部と
回転方向の弧状溝部を連続して形成した内筒軸部を有す
るシフトロックレバーとを、前記外筒軸部を内筒軸部に
同軸嵌合してシフトレバー装置の筺体に回動可能に軸支
し、前記シフトレバーとロックレバーの開溝部に係合す
るキー部を内周面に形成したスライダーを前記外筒軸部
に嵌挿して前記キーロックレバーとシフトロックレバー
とを一体で回動可能にすると共に、該スライダーを軸方
向に移動してキー部をシフトロックレバーの弧状溝部に
移動することで前記キーロックレバーに対してシフトロ
ックレバーを回動可能とし、該スライダーを軸方向へ移
動させる解除操作部を前記筺体外部から操作可能に設け
ており、前記弧状アームの円弧面に摺接する凸部を前記
シフトロックレバーに形成すると共に、該弧状アームに
は前記シフトレバーがパーキングポジションに移動した
ときに前記凸部が係合する凹部を形成し、該シフトロッ
クレバーの凸部が凹部に係合して回動することでシフト
ロックレバーの自由端部が前記ロッドの下端部と係合可
能なロック位置に移動することを特徴とする。 【0011】この発明の構造によれば、ロック位置及び
ロック解除位置に回動するキーロックレバー及びシフト
ロックレバーの回動軸上に解除機構を設けることができ
るため、解除機構の小型化及び作動スペースを減少する
ことができる。また、プルロッド式とプッシュロッド式
に関係なく同じ構造の解除機構を設定することができ、
汎用性に優れているため、シフトロック装置の構造に関
係なく解除機構を容易に設定することができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
に基づき説明する。図1及び図2に示すように、シフト
レバー装置1は車体に固定される筺体50にシフトレバ
ー2が車体前後方向へ回動可能に支持され、このシフト
レバー2の上端部に図示しないノブが結合されており、
このシフトレバー2は内部にプルロッド6を挿通するパ
イプ4の下端部を結合した樹脂部材からなる回動基部5
を車体前後方向と車体左右方向の筒軸部7a,7bを交
叉して一体結合した軸支部材7を介してその切換レバー
10の筒軸10aに車体前後方向及び車体左右方向に回
動可能に支持されている。この切換レバー10の筒軸1
0aは筺体50にボルト51により車体前後方向に回動
可能に支持されており、この切換レバー10の上端部に
は、筺体50に一体形成したチェック溝52に係合して
切換レバー10の回動時に各シフトポジションで節度感
を付与する板バネ60を固定する取付部10cが形成さ
れるとともに、下端部には自動変速機に連結されるシフ
トケーブルを固定する係止部10dが形成されている。 【0013】回動基部5の車体前側には屋根形をした揺
動ガイド部8が一体形成され、また、車体後部側には弧
状アーム9が一体形成されている。揺動ガイド部8は、
回動基部5の前後方向への回動中心であるボルト51を
中心とする円弧状に形成されるとともに、左右方向に山
形状を有しており、この揺動ガイド部8の上面に摺接す
るチエックピン81が筺体50に設けられている。この
チエックピン81は、スプリングにより突出方向に付勢
されており、シフトレバー2を左右方向に揺動する際に
節度感を付与するとともに、シフトレバー2が右又は左
側にあるときにそれぞれの方向に付勢されるように作用
している。シフトレバー2を左側に移動した場合には、
回動基部5に設けた台形突部5aが切換レバ一10の上
部に設けた係上孔10bに嵌合しており、これにより切
換レバー10はシフトレバー2と一体で回動して自動変
速モードにおけるシフト操作が行われる。シフトレバー
2を右側に移動した場合には、台形突部5aが係上孔1
0bから外れ、これによりシフトレバー2を独立して回
動可能となり、シフトレバー2の前後移動を図示しない
スイッチ手段で検出してプラス又はマイナスの手動変速
モードのシフト操作が行われる。 【0014】弧状アーム9はシャフト部7の車体前後方
向の筒軸部7aを中心とする所定半径の円弧面9bを有
し、その基部付近に凹部9aが形成されている。プルロ
ッド6の下端部には筺体50の中央をまたぐように形成
したディテントの上面に形成したディテント溝54と係
脱する段部6aとシフトロックレバー12の自由端部が
係脱する突部6bが形成されている。このディテント5
3は回動基部5と切換レバー10の間に配置されるとと
もに、ボルト51を中心とする円弧状に形成されてお
り、このディテント53の上面に各シフトポジションで
プルロッド6の段部6aが係合可能なディテント溝54
が形成されている。 【0015】弧状アーム9の側面と対面するようにソレ
ノイド55が筺体50に取り付けられ、このソレノイド
55のプランジャ先端が係合する孔91,92が弧状ア
ーム9に形成されており、シフトレバー2をパーキング
レンジ又はニュートラルレンジに移動した際に孔91又
は92がソレノイド55のプランジャと係合可能な位置
に移動し、図示しない検出スイッチによりプランジャが
突出して孔91又は92に係合することでシフトレバー
2の他のレンジへの移動を阻止するようにしている。な
お、図示しないブレーキペダルを踏み込む操作によりプ
ランジャを引き込ませてシフトレバー2の移動が可能と
なるようにしている。 【0016】弧状アーム9が回動する軌跡内において、
図3に詳細に示すように、前記凹部9aと係脱可能な凸
部11を形成したシフトロックレバー12が筺体50に
固定されるブラケット25に突設した軸部26に回動可
能に軸支されている。このシフトロックレバー12は軸
方向の開溝部13と回転方向の弧状溝部14をL字状に
連続して形成した内筒軸部15を有する。この内筒軸部
15が同軸で嵌合する外筒軸部16を有するキーロック
レバー17がシフトロックレバー12と共に軸部26に
嵌挿され、この外筒軸部16には前記開溝部13と合致
する開溝部18が軸方向に形成され、そのレバー本体の
自由端部に穿設した透孔17aにはキーロックケーブル
19が連結される。このキーロックレバー17には突起
部17bが一体形成され、この突起部17bに一端部が
当接するばね33がシフトロックレバー12の軸頭12
aに捲回され、ばね33の他端部はシフトロックレバー
12に当接している。 【0017】そして、外筒軸部16にはコイルバネ20
が嵌挿され、このコイルバネ20で付勢されるスライダ
ー21が外筒軸部16に挿通される。このスライダー2
1は外筒軸部16に嵌挿する内周面にキー部22が形成
され、このキー部22は前記開溝部13,18に係合し
てシフトロックレバー12とキーロックレバー17とを
一体で回動可能に保持するとともに、スライダー21が
コイルバネ20の付勢力に抗して軸方向へ移動すること
によりキー部22が弧状溝部14へ移動するとシフトロ
ックレバー12のみが所定の角度で回動できるようにな
っている(図5参照)。 【0018】ブラケット25はシフトレバー装置1の筺
体内に固定されるもので、このブラケット25にはその
表面上に上下方向のガイドレール27,27が形成さ
れ、そのガイドレール27,27に係合する溝28a,
28aを有するスライド部材28が上下方向へ移動可能
に設けられている。このスライド部材28にはブラケッ
ト25に形成した突起部29に装着したばね30の一端
部が当接してスライド部材28を常に上方へ付勢してい
る。ばね30の他端部はブラケット25の突起部29a
に当接している。このスライド部材28にはスライダー
21を軸方向へ移動させるための傾斜部31,31が形
成されている。なお、このスライド部材28には水平方
向へ張り出した押さえ部32が一体形成され、この押さ
え部32は図4に示すように、専用工具又はイグニッシ
ョンキー34を挿通する長孔35に面している。長孔3
5はシフトレバー装置1のインジケータ90に設けられ
ている。 【0019】次に、キーロック及びシフトロックについ
て説明すると、車両の走行を停止してシフトレバーをパ
ーキングポジション(Pレンジ)に移動すると、図示し
ないスプリングにより図3中矢印方向に付勢されたキー
ロックケーブル19を介して図中時計方向に付勢された
キーロックレバー17とシフトロックレバー12とが一
体として回動し、弧状アーム9に摺接していたシフトロ
ックレバー12の凸部11が凹部9aに係合するととも
に、シフトロックレバー12の自由端部がプルロッド6
の突部上方に進入し、この状態でロック機構はイグニッ
ションキーを抜くことができるようになるとともに、イ
グニッションキーを抜くことでキーロックケーブル19
がロックされ、キーロック17及びシフトロックレバー
12が回動不能となり、これによりプルロッド6は上方
へ移動できなくなり、キーロックとともにシフトロック
がなされる。 【0020】そこで、シフトロックを強制解除すべき必
要性が生じたとき、専用工具又はイグニッションキーを
インジケータ90の長孔34に挿入して押し込むと、図
5及び図6に示すように、スライド部材28の押さえ部
32がばね30の力に抗して下降して傾斜部31がスラ
イダー21をコイルバネ20の力に抗して外筒軸部16
に沿って移動し、キー部22が弧状溝部14に対面する
位置で、シフトロックレバー12がキーロックレバー1
7に対して回動可能となり、プルロッド6をばね33の
力に抗して持ち上げることで弧状溝部14の範囲内で回
動し、図7に示すように、凸部11は凹部9aから外れ
る。したがって、シフトレバー2をディテント溝54の
PレンジからR又はDレンジ等の所望のレンジに移動す
ることができるようになる。 【0021】また、この状態ではシフトロックレバー1
2がばね33のばね力で弧状アーム9に摺接しており、
シフトレバー2をPレンジに戻すとばね33ののばね力
でシフトロックレバー12が回動して凸部11が凹部9
aに係合することでシフトロックの状態に戻すことがで
きる。 【0022】なお、通常は、イグニッションキー34を
キーロック機構に挿入して回すと、キーロックケーブル
19が緩んでキーロックレバー17とシフトロックレバ
ー12が一体として回転するので、シフトロックレバー
12の自由端部をプルロッド6の突部9bで持ち上げる
ことでプルロッド6の段部6aをディテント溝54のパ
ーキングポジションから外すことができるようになる。 【0023】 【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、ロック
位置及びロック解除位置に回動するキーロックレバー及
びシフトロックレバーの回動軸上に解除機構を設けるこ
とができるため、解除機構の小型化及び作動スペースを
減少することができる。また、プルロッド式とプッシュ
ロッド式に関係なく同じ構造の解除機構を設定すること
ができ、汎用性に優れているため、シフトロック装置の
構造に関係なく解除機構を容易に設定することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明を実施したシフトレバー装置の断面側
面図である。 【図2】シフトレバーの分解斜視図である。 【図3】この発明のシフトロック機構の要部を示す分解
差斜視図である。 【図4】この発明の解除機構の作用を示す動作説明図で
ある。 【図5】この発明の要部の作用説明図で(A)は(B)
のX−Xは断面図、(B)は(A)のY−Yは断面図で
ある。 【図6】この発明の要部の作用説明図で(A)は(B)
のX−Xは断面図、(B)は(A)のY−Yは断面図で
ある。 【図7】この発明の作用説明図である。 【符号の説明】 1…シフトレバー装置 2…シフトレバー 6…プルロッド 9…弧状アーム 9a…凹部 11…凸部 12…シフトロックレバー 13,18…開溝部 14…弧状溝部 15…内筒軸部 16…外筒軸部 17…キーロックレバー 19…キーロックケーブル 21…スライダー 22…キー部 25…ブラケット 27…ガイドレール 28…スライド部材 31…傾斜部 32…押さえ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−132908(JP,A) 特開 平9−109720(JP,A) 特開 平10−297299(JP,A) 特開 平6−174063(JP,A) 実開 昭64−18685(JP,U) 実開 昭60−47029(JP,U) 実開 平2−6626(JP,U) 欧州特許出願公開816191(EP,A 2) 米国特許5167308(US,A) 米国特許4326432(US,A) 米国特許4474085(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 63/48

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体に固定される筺体にシフトレバーが
    車体前後方向へ回動可能に支持され、このシフトレバー
    内には下端部がディテント溝に係合する方向に付勢され
    ると共にノブボタンの押圧によりディテント溝から外れ
    る方向に摺動するロッドが配置され、前記シフトレバー
    にシフトレバーの回動中心を中心とする円弧面を有する
    弧状アームを一体に形成し、軸方向の開溝部を形成した
    外筒軸部を有してキーロックケーブルと連結するキーロ
    ックレバーと、軸方向の開溝部と回転方向の弧状溝部を
    連続して形成した内筒軸部を有するシフトロックレバー
    とを、前記外筒軸部を内筒軸部に同軸嵌合してシフトレ
    バー装置の筺体に回動可能に軸支し、前記シフトレバー
    とロックレバーの開溝部に係合するキー部を内周面に形
    成したスライダーを前記外筒軸部に嵌挿して前記キーロ
    ックレバーとシフトロックレバーとを一体で回動可能に
    すると共に、該スライダーを軸方向に移動してキー部を
    シフトロックレバーの弧状溝部に移動することで前記キ
    ーロックレバーに対してシフトロックレバーを回動可能
    とし、該スライダーを軸方向へ移動させる解除操作部を
    前記筺体外部から操作可能に設けており、前記弧状アー
    ムの円弧面に摺接する凸部を前記シフトロックレバーに
    形成すると共に、該弧状アームには前記シフトレバーが
    パーキングポジションに移動したときに前記凸部が係合
    する凹部を形成し、該シフトロックレバーの凸部が凹部
    に係合して回動することでシフトロックレバーの自由端
    部が前記ロッドの下端部と係合可能なロック位置に移動
    することを特徴とするシフトレバー装置のシフトロック
    機構。
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