JP3032143B2 - 自動変速機用シフトレバーのシフトロック機構 - Google Patents

自動変速機用シフトレバーのシフトロック機構

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JP3032143B2
JP3032143B2 JP27782295A JP27782295A JP3032143B2 JP 3032143 B2 JP3032143 B2 JP 3032143B2 JP 27782295 A JP27782295 A JP 27782295A JP 27782295 A JP27782295 A JP 27782295A JP 3032143 B2 JP3032143 B2 JP 3032143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動変速機用シ
フトレバーのシフトロック機構であって、ステップ形状
のシフトゲート(操作溝)に沿ってシフトレバーを移動
させてシフト操作およびセレクト操作を行うようにし
た、いわゆるゲート式シフトレバーのシフトロック機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゲート式のシフトレバーにあっ
ては、シフトレバーの左側または右側へのセレクト操作
を阻止することで、例えばP位置あるいはN位置から他
のポジションへシフトできないようにするシフトロック
機構が採用されているが、従来具体的には例えば図7
(A)(B)に示すように構成されていた。すなわち、
図示するようにシフトレバー30がシフトロックを要す
るP位置にシフトされると、これがP位置検知センサ3
1により検知され、これに基づいてアクチュエータとし
てのソレノイド32がオフしてソレノイドロッド32a
がスプリング33により図示右方の突き出し方向に移動
される。
【0003】ソレノイドロッド32aが突き出し方向に
移動すると、これとリンクアーム34を介して連結され
たP位置用ロックレバー35がシフトレバー30の移動
経路内に入り込んでそのセレクト操作を阻止し、これに
よりシフトロックを行う構成となっていた。このシフト
ロックを解除するには、ブレーキペダル(図示せず)を
踏み込むと、ソレノイド32がオンしてソレノイドロッ
ド32aが引込み方向に移動し、これによりP位置用ロ
ックレバー35がシフトレバー30の移動経路内から退
去してそのセレクト操作ができるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来のシフトロック機構によれば、P位置に加えて例え
ばN位置においてもシフトロックがなされるようにする
には、N位置検知センサの他に、図示するようにN位置
用のロックレバー36およびこれを上記P位置用ロック
レバー35に連動させるための連結アーム37を追加す
る必要があり、このために部品点数が多くなって構造が
複雑になるとともにコスト高となる問題があった。
【0005】本発明は、この問題に鑑みなされたもの
で、低コストで複数位置のシフトロックを実現できるゲ
ート式シフトレバーのシフトロック機構を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、前
記各請求項に記載した構成のシフトロック機構とした。
【0007】請求項1記載のシフトロック機構によれ
ば、例えばP位置にシフト位置検知手段を配置しておけ
ば、シフトレバーがP位置にシフトされると、シフト位
置検知手段によりアクチュエータが作動し、これにより
ロック部材がロック位置に移動する。この状態で、シフ
トレバーをセレクト操作しようとすると、ロック部材が
ロック壁に干渉するので、結果的にこのP位置ではセレ
クト操作不能となってシフトロックされる。
【0008】このようにシフトレバーに設けたロック部
材をロック壁面に干渉させてシフトロックする構成であ
るので、例えばN位置においてもシフトロックを設定す
る場合には、シフト位置検知手段をN位置にも配置し、
またこのN位置に対応してロック壁面を追加設定してお
けば足り、従来構成に比してより少ない部品点数で複数
箇所のシフトロックを行うことができる。
【0009】また、ロック部材を干渉させるためのロッ
ク壁面を追加設定すればよいので、従来の各シフト位置
においてロックレバーを進退させる構成とした場合のよ
うに各ロックレバー間をリンクアーム等を用いて連結す
る必要がなく、この点で機構の確動性が高まるととも
に、より少ないスペースで複数箇所のシフトロックを実
現できる。
【0010】
【0011】しかも、ロック部材はシフトレバーに上下
動可能に支持した構成であるので、構造が簡単になり従
って組付け性がよくなる。また、ロック部材はロック側
にばね付勢されているので、電源遮断あるいはアクチュ
エータの作動不良等の場合に安全側に働く。
【0012】
【0013】請求項2記載の構成によれば、ロック壁と
して、例えばシフトゲートハウジングのリブを利用する
ことができ、このシフトゲートハウジングを合成樹脂の
一体成形品あいは鋳造により一体成形品とすれば、部品
点数をさらに削減して構造を簡単にすることができる。
また、シフトロックを設定するポジションが何箇所であ
っても各ポジションにシフト位置検知手段を設定してお
く他は、ロック壁の形状を適切に設定しておけば何ら部
品点数を増加することなく、複数箇所のシフトロックを
実現できる。
【0014】
【0015】請求項3記載の構成によれば、アクチュエ
ータとしてのソレノイドがオン作動すると係合部材およ
びそのガイド斜面が移動し、該ガイド斜面の凸部に対す
る作用によりロック部材がアンロック位置に移動する。
このように凸部に対するガイド斜面の作用によりロック
部材のアンロック位置への移動すなわちシフトロックの
解除がなされる構成であるので、簡単な構造で確実な作
動を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図1な
いし図6に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る
ゲート式シフトレバー1およびその周辺の構造を示して
いる。このシフトレバー1は、車体前後方向(図1にお
いて左右方向、以下「シフト方向」という)にシフト操
作可能、かつシフト方向に直交する方向(図面に直交す
る方向、以下「セレクト方向」という)にセレクト操作
可能に設けられている。すなわち、車体フロア上に取付
けられたレバープレート13には、シフト軸11を介し
てレバーホルダ10がシフト方向に揺動自在に支持さ
れ、このレバーホルダ10にセレクト軸12を介してシ
フトレバー1がセレクト方向に揺動自在に支持されてい
る。
【0017】シフトレバー1は図示するように上側ほぼ
半分の円柱体部分1aと下側ほぼ半分の角柱体部分1b
から構成され、角柱体部分1bの下端部が上記したよう
にセレクト軸12を介して揺動可能に支持されている。
シフトレバー1の円柱体部分1aは、シフトゲートハウ
ジング14およびその上部に取付けられたアッパハウジ
ング15のシフトゲート(操作溝)16を経て上方へ突
き出されており、その上端にはシフトノブ17が取付け
られている。シフトゲート16は、図2に示すようにシ
フトレバー1をシフト方向およびセレクト方向への移動
操作に対応したステップ形状(凹凸形状)に形成されて
おり、この点については従来と同様である。
【0018】さて、図1および図3〜図5に示すように
シフトレバー1の円柱体部分1aの下部にはリング形状
のロック部材2が上下動可能に組付けられている。この
ロック部材2と、角柱体部分1bの上面との間には圧縮
ばね3が介装されて、当該ロック部材2は上動側にばね
付勢されており、その上側に取付けられたストッパリン
グ4によりその上動端が規制されている。なお、図示は
省略したがこのロック部材2はキー結合を介してシフト
レバー1に組付けられており、これにより上下動する際
の回り止めがなされている。
【0019】図3〜図5によく示されているようにロッ
ク部材2にはピン形状の凸部2aが側方へ突き出し状に
設けられており、以下説明する係合部材5のP位置用ガ
イド面5aに摺接されている。
【0020】次に、シフトゲートハウジング14の下面
にはアクチュエータとしてのソレノイド6が取付けられ
ており、このソレノイド6のロッド6aに上記係合部材
5が取付けられている。ソレノイド6は通電されるとロ
ッド6aを引込み方向に作動させて係合部材5を図3に
おいて矢印Aで示した方向に移動させる。ソレノイド6
と係合部材5との間には圧縮ばね7が介装されているた
め、ソレノイド6の通電が遮断されると、係合部材5は
この圧縮ばね7によりロッド6aとともに図中矢印Bで
示した方向に移動する。
【0021】ソレノイド6は、ブレーキペダル(図示省
略)が踏み込まれると通電される一方、シフト位置検知
手段がオンするとその通電が遮断されるよう電気回路が
構成されている。本実施形態の場合、図2に示すように
P位置およびN位置にそれぞれシフト位置検知手段とし
てのP位置検知センサSP ,N位置検知センサSN が配
置されているので、シフトレバー1をP位置またはN位
置にシフトすると、それぞれソレノイド6の通電が遮断
される。
【0022】次に、係合部材5は図示するように略H型
のブロック体形状をなし、その上面に形成された断面T
字形状の支持部5cを介してシフトゲートハウジング1
4の下面に吊り下げ状態で上記ロック部材2の側方にお
いて上記したようにソレノイド6の作動により移動可能
に支持されている。
【0023】この係合部材5には、前記P位置用のガイ
ド斜面5aの他に、N位置用のガイド斜面5bが形成さ
れている。P位置用ガイド斜面5aは、シフトゲート1
6のP位置近傍に位置され、N位置用ガイド斜面5bは
N位置近傍に位置されている。
【0024】一方、シフトゲートハウジング14の下面
には、ロック壁8が下方へ張出し状に一体形成されてい
る。このロック壁8は、図2によく示されているように
シフトゲート16のP位置からN位置に至るステップ形
状にほぼ沿って、セレクト方向に段差的に形成されてい
る。このロック壁8のうち、P位置に対向する部分をP
位置用ロック壁8aとし、N位置に対向する部分をN位
置用ロック壁8bとして図示した。
【0025】上記ロック壁8の下端縁は、適切な高さと
なるようその全経路にわたって下方への張出し寸法が設
定されている。すなわち、ロック部材2が上動側のロッ
ク位置に位置する状態ではロック壁8の側面にロック部
材2が当接する一方、アンロック位置に移動した状態で
はこのロック壁8の下方に入り込んで、ばね3によりそ
の下端面に当接し、これによりロック部材2の上動を阻
止して、そのアンロック位置が保持されるようになって
いる。
【0026】次に、図1および図6に示すようにシフト
レバー1とレバーホルダ10との間には節度機構20が
設けられている。すなわち、シフトレバー1の角柱体部
分1bの後面(図6において手前側の側面)には、セレ
クト方向の傾斜面21a、21bを有する山形状の凹部
21が形成されている。
【0027】一方、レバーホルダ10の後部上面には、
先端半球形状をなすセレクトリターンロッド22が、上
記凹部21に向けて突き出し状に設けられており、圧縮
ばね23により上方へ突き出す方向に付勢されて、この
セレクトリターンロッド22は常時凹部21に突き当て
られた状態となっている。
【0028】これによれば、シフトレバー1は、セレク
トリターンロッド22が凹部21の最も深い位置(傾斜
面21aと傾斜面21bの境界部分)に位置することと
なる中立位置に付勢される。そこで、この中立位置をP
位置(およびN位置)に設定することにより、シフトレ
バー1に対してP位置およびN位置におけるセレクト操
作の節度感を持たせることができる。また、シフトレバ
ー1がセレクト方向について中立位置に付勢されている
ので、P位置へのシフト操作あるいはN位置へのシフト
操作を行う場合に、一部のセレクト操作を中立位置への
付勢力により行うことができ、この点でもシフトレバー
1の操作性がよくなっている。
【0029】以上のような構成によれば、ブレーキペダ
ルが踏み込まれていない状態において、シフトレバー1
が例えばP位置にシフトされていると、P位置検知用セ
ンサSP がオンすることによりソレノイド6への通電が
遮断されてオフし、従って係合部材5が圧縮ばね7によ
り矢印B方向に移動する。すると、係合部材5のP位置
用ガイド斜面5aがロック部材2の凸部2aから遠ざか
る方向に移動するので、凸部2aに対するガイド斜面5
aの作用が解除され、これによりロック部材2が圧縮ば
ね3により上動側のロック位置に移動する。
【0030】このようにシフトレバー1がP位置にシフ
トされるとロック部材2がロック位置に移動するので、
シフトレバー1をP位置から他の位置にシフトすべくセ
レクト操作すると、ロック部材2がロック壁8のP位置
用ロック壁8aに干渉し、従ってR位置へ向けてのシフ
ト操作ができない状態、すなわちP位置でシフトロック
された状態となる。このシフトロック状態が図4に示さ
れている。
【0031】このP位置でのシフトロックを解除するに
は、ブレーキペダルを踏み込めばよい。ブレーキペダル
を踏み込むと、P位置検知用センサSP の検知状態に関
係なくソレノイド6への通電がなされ、これにより係合
部材5が図示A方向に移動して、P位置用ガイド斜面5
aが凸部2aに接近する方向に移動する。すると、凸部
2aに対するガイド斜面5aの作用により、ロック部材
2が圧縮ばね3に抗して下動側のアンロック位置に移動
する。この状態で、シフトレバー1をP位置からセレク
ト操作すると、その間、凸部2aに対するガイド斜面5
aの作用が継続されることによりロック部材2はアンロ
ック位置に保持され、このままロック壁8の下方に入り
込む。この状態が図3および図5に示されている。
【0032】こうしてロック部材2がロック壁8の側面
に干渉することなくシフトレバー1のセレクト操作がな
されるので、R位置に向けたシフトレバー1のシフト操
作が可能となり、従ってロック部材2がアンロック位置
に移動された時点でシフトロックが解除されたこととな
る。
【0033】シフトレバー1をN位置にシフトした場合
においても上記と同様にしてシフトロックされ、またブ
レーキペダルの踏み込みによりシフトロックの解除がな
される。但し、この場合はP位置用ガイド斜面5aに代
わってN位置用ガイド斜面5bが機能する。
【0034】以上説明したように、本実施形態のシフト
ロック機構によればシフトレバー1に設けたロック部材
2をロック位置またはアンロック位置に移動させること
によりシフトロックし、またこれを解除する構成である
ので、従来に比して構造を複雑にすることなく複数箇所
のシフトロックを行うことができる。
【0035】また、ロック壁8として、シフトゲートハ
ウジング14の下面に一体形成されたリブを利用する構
成であるので、ロック壁8としてのリブを適切な形状に
設定することで、一層簡易な構造で複数箇所のシフトロ
ックを実現できる。
【0036】なお、ロック壁8は例示したようにシフト
ゲートハウジング14のリブを利用せず、別途設定する
構成としてもよく、またアクチュエータは例示したソレ
ノイド6に限らず、モータおよびラックからなるリニア
機構、シリンダあるいはリニアモータ等に置き換えて実
施することも可能である。
【0037】さらに、ロック部材はリング形状のものを
例示したが、これに限らずシフトレバー1に例えばロッ
クピンをロック壁8に向けて進退可能に設け、このロッ
クピンを係合部材5の移動を介して進退させる構成とし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、シフトレバーおよ
びその周辺の一部断面側面図である。
【図2】アッパハウジングの平面図であって、シフトゲ
ートのパターンを示す図である。
【図3】シフトロック解除状態におけるシフトロック機
構の斜視図である。
【図4】シフトロック状態におけるシフトロック機構
を、前側から見た一部断面正面図である。
【図5】シフトロック解除状態におけるシフトロック機
構を、前側から見た一部断面正面図である。
【図6】シフトレバーおよびレバーホルダを後ろ側から
見た後面図である。
【図7】従来のシフトロック機構を示す概略図であり、
(A)は平面図、(B)は側面図である。
【符号の説明】
1…シフトレバー 1a…円柱体部分、1b…角柱体部分 2…ロック部、2a…凸部 5…係合部材 5a…P位置用ガイド斜面、5b…N位置用ガイド斜面 6…ソレノイド(アクチュエータ) 8…ロック壁 10…レバーホルダ 11…シフト軸 12…セレクト軸 14…シフトゲートハウジング 15…アッパハウジング 16…シフトゲート SP …P位置検知用センサ SN …N位置検知用センサ 20…節度機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/02 F16H 59/10 F16H 61/22 F16H 59:54

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステップ形状のシフトゲートに沿ってシ
    フト操作およびセレクト操作をするゲート式シフトレバ
    ーのシフトロック機構であって、 前記シフトレバーの位置を検知するシフト位置検知手段
    と、該シフト位置検知手段に基づいて作動するアクチュ
    エータと、前記シフトレバーに上下動可能且つ上動側に
    ばね付勢して設けたロック部材と、該ロック部材が前記
    ロック位置に移動したときにのみ該ロック部材が当接さ
    れて前記シフトレバーのセレクト操作を阻止するロック
    壁を備え 前記 アクチュエータのオン作動により該ロック部材を
    ばね付勢に抗して下動側のアンロック位置に移動させ
    前記ロック壁との当接を回避する一方、前記アクチュ
    エータのオフ作動により前記ロック部材を前記ばね付勢
    により上動側のロック位置に移動させて前記ロック壁に
    当接するシフトロック状態とする構成としたことを特徴
    とする自動変速機用シフトレバーのシフトロック機構。
  2. 【請求項2】 請求項記載のシフトロック機構であっ
    て、シフト位置検知手段としての検知スイッチをP位置
    およびN位置に設定するとともに、ロック壁を前記P位
    置とN位置のセレクト方向の変位に対応してセレクト方
    向に段差的に設けたことを特徴とする自動変速機用シフ
    トレバーのシフトロック機構。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載したシフトロック
    機構であって、アクチュエータはシフト位置検知手段に
    よりオン作動し、ブレーキペダルの踏み込みによりオフ
    作動するソレノイドとし、該ソレノイドのロッドに係合
    部材を取り付け、該係合部材には前記ロッドの移動方向
    に対して傾斜するガイド斜面を設ける一方、ロック部材
    には係合凸部を設け、前記アクチュエータのオン作動に
    よる係合部材の移動により前記凸部に前記ガイド斜面を
    作用させて前記ロック部材をアンロック位置に移動させ
    る構成としたことを特徴とする自動変速機用シフトレバ
    ーのシフトロック機構。
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