JP2001322710A - 線形材料の整列装置及び整列方法 - Google Patents

線形材料の整列装置及び整列方法

Info

Publication number
JP2001322710A
JP2001322710A JP2000142922A JP2000142922A JP2001322710A JP 2001322710 A JP2001322710 A JP 2001322710A JP 2000142922 A JP2000142922 A JP 2000142922A JP 2000142922 A JP2000142922 A JP 2000142922A JP 2001322710 A JP2001322710 A JP 2001322710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear material
pallet
alignment
linear
concave portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000142922A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuto Saeki
暢人 佐伯
Masayoshi Iizuka
勝可 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000142922A priority Critical patent/JP2001322710A/ja
Publication of JP2001322710A publication Critical patent/JP2001322710A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光ファイバーその他の線形材料を自動的に同一
方向に揃えることができるようにする。 【解決手段】線形材料整列装置10は、線形材料26が
はまり込む複数の凹部21が直線状に形成されている線
形材料整列用パレット20と、線形材料整列用パレット
20を載せるパレット支持台30と、振動発生器40
と、からなる。線形材料整列用パレット20の表面に
は、凹部21上に跨って、ストッパー用プレート23が
配置されている。線形材料整列用パレット20の非整列
領域24に非整列状態の複数の線形材料26を供給した
後、振動発生器40により、線形材料整列用パレット2
0を振動させると、各線形材料26は凹部21にはまり
込み、凹部21内を徐々に摺動し、ストッパー用プレー
ト23の下をくぐり抜けて整列領域25に移動する。整
列領域25に移動した線形材料26は全て凹部21には
まり込んでいるので、全て同一方向を向いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非整列状態にある
線形材料、例えば、光ファイバーを同一方向に整列させ
る装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバーその他の線形材料を製造工
場から出荷する際には、各線形材料の方向を同一方向に
揃えた上で出荷することが要求される。
【0003】従来は、線形材料の同一方向への整列は手
作業で行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、作業効率は
高くなく、線形材料を自動的に同一方向に揃えることが
できる装置が要望されていた。
【0005】本発明はこのような要望に応えてなされた
ものであり、光ファイバーその他の線形材料を同一方向
に揃えることができる線形材料整列装置及び整列方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のうち、請求項1は、表面に、線形材料がは
まり込む少なくとも一つの凹部が直線状に形成されてい
る線形材料整列用パレットであって、前記線形材料整列
用パレットは、前記凹部が延びる方向において、非整列
状態の複数の線形材料が供給される非整列領域と、線形
材料が前記凹部にはまり込んでいる整列領域とを有する
ものであることを特徴とする線形材料整列用パレットを
提供する。
【0007】請求項2に記載されているように、前記線
形材料整列用パレットの表面には、複数の凹部が相互に
平行に直線状に形成されていることが好ましい。
【0008】請求項3に記載されているように、前記非
整列領域と前記整列領域との間には、非整列状態の線形
材料が前記整列領域に進入することを防止するストッパ
ーが設けられていることが好ましい。
【0009】請求項4に記載されているように、前記ス
トッパーは、例えば、前記凹部上に跨って前記線形材料
整列用パレットの表面上に配置されたプレートとして形
成することができ、この場合、前記線形材料は前記凹部
にはまり込んだ状態でのみ、前記プレートの下方を通り
抜けることができる。
【0010】請求項5に記載されているように、前記プ
レートは前記凹部が延びる方向と角度をなす方向に延び
る直線状のプレートとして形成することができる。
【0011】請求項6に記載されているように、前記角
度は90度とすることが好ましい。
【0012】請求項7に記載されているように、前記プ
レートはV字型形状をなしており、V字の先端は前記非
整列領域の方向に突出したものとして形成することもで
きる。
【0013】請求項8に記載されているように、前記凹
部は前記線形材料の直径よりも小さくない深さを有して
いることが好ましい。
【0014】請求項9に記載されているように、前記凹
部は前記線形材料の直径よりも小さくない幅を有してい
ることが好ましい。
【0015】請求項10に記載されているように、一の
凹部とそれに隣接する凹部との間の距離は前記線形材料
の直径よりも小さいことが好ましい。
【0016】請求項11に記載されているように、本線
形材料整列用パレットは、前記凹部が延びる方向におい
て前記整列領域が前記非整列領域よりも上方になるよう
に前記線形材料整列用パレットを傾斜させる傾斜用支持
台をさらに備えることが好ましい。
【0017】請求項12に記載されているように、前記
傾斜用支持台の傾斜角度は、例えば、2乃至6度の範囲
内に設定することができる。
【0018】請求項13は、上記の線形材料整列用パレ
ットと、前記線形材料整列用パレットを前記凹部が延び
る方向に振動させる振動発生器と、を備える線形材料整
列装置を提供する。
【0019】請求項25に記載されているように、前記
振動発生器の振動数は、例えば、50Hz以上に設定す
ることができる。
【0020】請求項26は、表面に、線形材料がはまり
込む少なくとも一つの凹部が直線状に形成されている線
形材料整列用パレットであって、前記凹部が延びる方向
において第1領域と該第1領域に隣接する第2領域とを
有する線形材料整列用パレットの前記第1領域に非整列
状態の線形材料を供給する第1の過程と、前記線形材料
整列用パレットを前記凹部が延びる方向に振動させる第
2の過程と、を備える線形材料整列方法を提供する。
【0021】請求項27に記載されているように、本方
法は、前記凹部が延びる方向において前記整列領域が前
記非整列領域よりも上方になるように前記線形材料整列
用パレットを傾斜させる過程をさらに備えることが好ま
しい。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る線形材料整列装置の斜視図である。
【0023】本実施形態に係る線形材料整列装置10
は、線形材料整列用パレット20と、線形材料整列用パ
レット20を載せるパレット支持台30と、パレット支
持台30に取り付けられ、パレット支持台30を振動さ
せる振動発生器40と、を備えている。
【0024】線形材料整列用パレット20の表面には、
光ファイバーその他の線形材料がはまり込む複数の凹部
21が相互に並行に直線状に形成されている。線形材料
整列用パレット20の一端には、線形材料の線形材料整
列用パレット20からの落下を防止する防護壁22が線
形材料整列用パレット20の表面より高く形成されてい
る。
【0025】また、線形材料整列用パレット20の他端
20aの近傍には、ストッパー用プレート23が設けら
れている。ストッパー用プレート23は、凹部21上に
跨って線形材料整列用パレット20の表面上に配置され
たプレートであり、凹部21が延びる方向と直交する方
向に延びている。線形材料は、凹部21に、はまり込ん
だ状態でのみ、ストッパー用プレート23の下方を通り
抜けることができるようになっている。
【0026】ストッパー用プレート23は、線形材料整
列用パレット20を二つの領域、すなわち、ストッパー
用プレート23と防護壁22との間に位置する非整列領
域24と、ストッパー用プレート23と線形材料整列用
パレット20の他端20aとの間に位置する整列領域2
5とに分割している。
【0027】後述するように、非整列領域24には、非
整列状態にある多数の線形材料26が供給され、整列領
域25においては、線形材料26が各凹部21にはまり
込んだ状態になっている。ストッパー用プレート23
は、非整列領域24にある非整列状態の線形材料26、
すなわち、凹部21にはまり込んでいない線形材料26
が整列領域25に進入することを防止する機能を有して
いる。
【0028】図2は、図1のA−A線における線形材料
整列用パレット20の断面図である。
【0029】図2に示すように、各凹部21は線形材料
26の直径と等しいか、あるいは、それよりも大きい深
さDを有している。このため、線形材料26が凹部21
に一旦はまり込むと、線形材料26は凹部21から抜け
出ることはない。
【0030】また、凹部21は線形材料26の直径と等
しいか、あるいは、それよりも大きい幅Wを有してい
る。このため、線形材料26が凹部21に容易にはまり
込むようになっている。
【0031】さらに、一の凹部21とそれに隣接する凹
部21との間の距離Sは線形材料26の直径よりも小さ
く設定されている。隣接する凹部21間の距離Sは任意
に設定することができるが、距離Sを大きく取りすぎる
と、線形材料整列用パレット20の幅が大きくなりすぎ
るので、隣接する凹部21間の距離Sは線形材料26の
直径よりも小さくすることが好ましい。
【0032】線形材料整列用パレット20を載せるパレ
ット支持台30は、線形材料整列用パレット20を載せ
たときに、凹部21が延びる方向において、整列領域2
5が非整列領域24よりも上方になるように傾斜してい
る。
【0033】パレット支持台30の傾斜角度αは2度乃
至6度の範囲が好ましく、本実施形態においては、パレ
ット支持台30の傾斜角度αは4度に設定されている。
【0034】振動発生器40は線形材料整列用パレット
30を凹部21が延びる方向Xに振動させる。
【0035】振動発生器40の振動数は50Hz以上で
あることが好ましく、かつ、100Hz以下であること
が好ましい。本実施形態においては、振動発生器40の
振動数は50Hzに設定されている。
【0036】以上のような構成を有する本実施形態に係
る線形材料整列装置10は以下のように作動する。
【0037】先ず、線形材料整列用パレット20をパレ
ット支持台30の上に置き、接着剤、ネジその他の適当
な方法で線形材料整列用パレット20をパレット支持台
30に固定する。
【0038】次いで、ランダムの方向を向き、揃えられ
ていない多数の線形材料26、すなわち、非整列状態に
ある多数の線形材料26が線形材料整列用パレット20
の非整列領域24上に供給される。
【0039】パレット支持台30ひいては線形材料整列
用パレット20は、整列領域25が非整列領域24より
も上になるように、傾斜しているため、非整列状態にあ
る線形材料26が整列領域25に向かって滑り落ち、ま
たは、転がり落ちることはない。
【0040】その後、振動発生器40がパレット支持台
30を、ひいては、線形材料整列用パレット20を凹部
21が延びる方向Xに振動させる。
【0041】線形材料整列用パレット20がXの方向に
振動することにより、非整列領域24において非整列状
態にある線形材料26は、徐々に、凹部21が延びる方
向Xと同一の方向を向き始め、その結果、線形材料26
は凹部21にはまり込む。
【0042】パレット支持台30ひいては線形材料整列
用パレット20は、整列領域25が非整列領域24より
も上になるように、傾斜しているが、凹部21にはまり
込んだ線形材料26は振動発生器40による振動を受け
て、徐々に非整列領域24から整列領域25に向けて凹
部21の内部を摺動する。一旦、凹部21の内部を摺動
してずり上がった線形材料26は、パレット支持台30
の表面の摩擦抵抗により、凹部21の内部をずり下がる
ことはない。
【0043】線形材料26は摺動を続けることにより、
ストッパー用プレート23の下をくぐり抜け、整列領域
25内に到達する。線形材料26はさらに摺動を続ける
ことにより、線形材料整列用パレット20の端部20a
から下方に落下する。
【0044】線形材料整列用パレット20の端部20a
の下方に、線形材料整列用パレット20に隣接させ、か
つ、各凹部21の延長線上に線形材料収納用容器(図示
せす)を配置しておくことにより、線形材料26は自動
的に線形材料収納用容器の内部に収納される。
【0045】図3は、ストッパー用プレート23aの変
形例を示す。
【0046】上記の実施形態においては、ストッパー用
プレート23は直線状のプレートとして構成されている
が、図3に示すように、V字型のプレートとして構成す
ることも可能である。この場合、V字の先端は非整列領
域24の方向に突出させる。
【0047】あるいは、ストッパー用プレート23を直
線状のプレートとして構成し、凹部21が延びる方向X
と角度をなして、すなわち、方向Xに対して斜めにスト
ッパー用プレート23を配置することもできる。
【0048】このようなストッパー用プレート23の変
形例を用いることにより、非整列領域24において線形
材料26が局所的に偏在することを防止することができ
る。
【0049】なお、上記の実施形態においては、線形材
料整列用パレット20をパレット支持台30を介して振
動発生器40に取り付けて使用したが、線形材料整列用
パレット20はそれ単体で使用することも可能である。
【0050】その場合には、整列領域25が非整列領域
24よりも上方になるように、線形材料整列用パレット
20を手で持ち、非整列状態にある線形材料26を非整
列領域24に供給した後、線形材料整列用パレット20
を凹部21が延びる方向Xに手で揺らせばよい。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る線形材料整列用パレットに
よれば、手作業よりも容易に光ファイバーその他の線形
材料を同一方向に揃えることができる。
【0052】また、本発明に係る線形材料整列装置及び
整列方法によれば、光ファイバーその他の線形材料を自
動的に同一方向に揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る線形材料整列装置の
斜視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】ストッパー用プレートの変形例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 線形材料整列装置 20 線形材料整列用パレット 21 凹部 22 防護壁 23、23a ストッパー用プレート 24 非整列領域 25 整列領域 26 線形材料 30 プレート支持台 40 振動発生器

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に、線形材料がはまり込む少なくと
    も一つの凹部が直線状に形成されている線形材料整列用
    パレットであって、 前記線形材料整列用パレットは、前記凹部が延びる方向
    において、非整列状態の複数の線形材料が供給される非
    整列領域と、線形材料が前記凹部にはまり込んでいる整
    列領域とを有するものであることを特徴とする線形材料
    整列用パレット。
  2. 【請求項2】 前記線形材料整列用パレットの表面に
    は、複数の凹部が相互に平行に直線状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の線形材料整列用パレ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記非整列領域と前記整列領域との間に
    は、非整列状態の線形材料が前記整列領域に進入するこ
    とを防止するストッパーが設けられていることを特徴と
    する請求項1または2に記載の線形材料整列用パレッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記ストッパーは前記凹部上に跨って前
    記線形材料整列用パレットの表面上に配置されたプレー
    トであり、前記線形材料は前記凹部にはまり込んだ状態
    でのみ、前記プレートの下方を通り抜けることができる
    ものであることを特徴とする請求項3に記載の線形材料
    整列用パレット。
  5. 【請求項5】 前記プレートは前記凹部が延びる方向と
    角度をなす方向に延びる直線状のプレートであることを
    特徴とする請求項4に記載の線形材料整列用パレット。
  6. 【請求項6】 前記角度は90度であることを特徴とす
    る請求項5に記載の線形材料整列用パレット。
  7. 【請求項7】 前記プレートはV字型形状をなしてお
    り、V字の先端は前記非整列領域の方向に突出したもの
    であることを特徴とする請求項4に記載の線形材料整列
    用パレット。
  8. 【請求項8】 前記凹部は前記線形材料の直径よりも小
    さくない深さを有していることを特徴とする請求項1乃
    至7の何れか一項に記載の線形材料整列用パレット。
  9. 【請求項9】 前記凹部は前記線形材料の直径よりも小
    さくない幅を有していることを特徴とする請求項1乃至
    8の何れか一項に記載の線形材料整列用パレット。
  10. 【請求項10】 一の凹部とそれに隣接する凹部との間
    の距離は前記線形材料の直径よりも小さいことを特徴と
    する請求項2乃至9の何れか一項に記載の線形材料整列
    用パレット。
  11. 【請求項11】 前記凹部が延びる方向において前記整
    列領域が前記非整列領域よりも上方になるように前記線
    形材料整列用パレットを傾斜させる傾斜用支持台をさら
    に備えることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一
    項に記載の線形材料整列用パレット。
  12. 【請求項12】 前記傾斜用支持台の傾斜角度は2乃至
    6度であることを特徴とする請求項11に記載の線形材
    料整列用パレット。
  13. 【請求項13】 表面に、線形材料がはまり込む少なく
    とも一つの凹部が直線状に形成されている線形材料整列
    用パレットであって、前記凹部が延びる方向において、
    非整列状態の複数の線形材料が供給される非整列領域
    と、線形材料が前記凹部にはまり込んでいる整列領域と
    を有する線形材料整列用パレットと、 前記線形材料整列用パレットを前記凹部が延びる方向に
    振動させる振動発生器と、 を備える線形材料整列装置。
  14. 【請求項14】 前記線形材料整列用パレットの表面に
    は、複数の凹部が相互に平行に直線状に形成されている
    ことを特徴とする請求項13に記載の線形材料整列装
    置。
  15. 【請求項15】 前記線形材料整列用パレットの前記非
    整列領域と前記整列領域との間には、非整列状態の線形
    材料が前記整列領域に進入することを防止するストッパ
    ーが設けられていることを特徴とする請求項13または
    14に記載の線形材料整列装置。
  16. 【請求項16】 前記ストッパーは前記凹部上に跨って
    前記線形材料整列用パレットの表面上に配置されたプレ
    ートであり、前記線形材料は前記凹部にはまり込んだ状
    態でのみ、前記プレートの下方を通り抜けることができ
    るものであることを特徴とする請求項15に記載の線形
    材料整列装置。
  17. 【請求項17】 前記プレートは前記凹部が延びる方向
    と角度をなす方向に延びる直線状のプレートであること
    を特徴とする請求項16に記載の線形材料整列装置。
  18. 【請求項18】 前記角度は90度であることを特徴と
    する請求項17に記載の線形材料整列装置。
  19. 【請求項19】 前記プレートはV字型形状をなしてお
    り、V字の先端は前記非整列領域の方向に突出したもの
    であることを特徴とする請求項18に記載の線形材料整
    列装置。
  20. 【請求項20】 前記凹部は前記線形材料の直径よりも
    小さくない深さを有していることを特徴とする請求項1
    3乃至19の何れか一項に記載の線形材料整列装置。
  21. 【請求項21】 前記凹部は前記線形材料の直径よりも
    小さくない幅を有していることを特徴とする請求項13
    乃至20の何れか一項に記載の線形材料整列装置。
  22. 【請求項22】 一の凹部とそれに隣接する凹部との間
    の距離は前記線形材料の直径よりも小さいことを特徴と
    する請求項14乃至21の何れか一項に記載の線形材料
    整列装置。
  23. 【請求項23】 前記凹部が延びる方向において前記整
    列領域が前記非整列領域よりも上方になるように前記線
    形材料整列用パレットを傾斜させるパレット支持台をさ
    らに備えることを特徴とする請求項13乃至22の何れ
    か一項に記載の線形材料整列装置。
  24. 【請求項24】 前記パレット支持台の傾斜角度は2乃
    至6度であることを特徴とする請求項23に記載の線形
    材料整列装置。
  25. 【請求項25】 前記振動発生器の振動数は50Hz以
    上であることを特徴とする請求項13乃至24の何れか
    一項に記載の線形材料整列装置。
  26. 【請求項26】 表面に、線形材料がはまり込む少なく
    とも一つの凹部が直線状に形成されている線形材料整列
    用パレットであって、前記凹部が延びる方向において第
    1領域と該第1領域に隣接する第2領域とを有する線形
    材料整列用パレットの前記第1領域に非整列状態の線形
    材料を供給する第1の過程と、 前記線形材料整列用パレットを前記凹部が延びる方向に
    振動させる第2の過程と、 を備える線形材料整列方法。
  27. 【請求項27】 前記凹部が延びる方向において前記整
    列領域が前記非整列領域よりも上方になるように前記線
    形材料整列用パレットを傾斜させる過程をさらに備える
    ことを特徴とする請求項26に記載の線形材料整列方
    法。
JP2000142922A 2000-05-16 2000-05-16 線形材料の整列装置及び整列方法 Pending JP2001322710A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000142922A JP2001322710A (ja) 2000-05-16 2000-05-16 線形材料の整列装置及び整列方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000142922A JP2001322710A (ja) 2000-05-16 2000-05-16 線形材料の整列装置及び整列方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001322710A true JP2001322710A (ja) 2001-11-20

Family

ID=18649812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000142922A Pending JP2001322710A (ja) 2000-05-16 2000-05-16 線形材料の整列装置及び整列方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001322710A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10219118A1 (de) * 2002-04-29 2003-11-13 Thomas Kirner Vereinzelungsvorrichtung

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246807A (ja) * 1985-08-23 1987-02-28 Hitachi Ltd 循環式リニアフイ−ダ
JPS6324124U (ja) * 1986-07-29 1988-02-17
JPH0291721U (ja) * 1988-12-29 1990-07-20
JPH0741134A (ja) * 1993-07-27 1995-02-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ピックアップ用ワイヤ供給装置
JPH11301837A (ja) * 1998-04-16 1999-11-02 Shinko Electric Co Ltd 振動部品供給装置における部品破片除去装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246807A (ja) * 1985-08-23 1987-02-28 Hitachi Ltd 循環式リニアフイ−ダ
JPS6324124U (ja) * 1986-07-29 1988-02-17
JPH0291721U (ja) * 1988-12-29 1990-07-20
JPH0741134A (ja) * 1993-07-27 1995-02-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ピックアップ用ワイヤ供給装置
JPH11301837A (ja) * 1998-04-16 1999-11-02 Shinko Electric Co Ltd 振動部品供給装置における部品破片除去装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10219118A1 (de) * 2002-04-29 2003-11-13 Thomas Kirner Vereinzelungsvorrichtung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4903929A (en) Portable apparatus for holding objects
US4712939A (en) Substrate support of integral construction
JP2009067421A (ja) 表示装置の梱包構造
US20060219596A1 (en) Packaging material
JP2001322710A (ja) 線形材料の整列装置及び整列方法
US20140331592A1 (en) Rebar securing device
JP2012180117A (ja) 梱包材
KR102415758B1 (ko) 임시 지지용 파이프 지지 장치
US6824151B1 (en) Fixture for transporting helicopter blades
JP2021054572A (ja) 部品整列装置、部品整列プレートおよび部品整列プレートの製造方法
US5927674A (en) Support stand for supporting project board
EP0768514B1 (en) Vibration gyroscope
JPH0534162A (ja) 振動ジヤイロ
KR20030064433A (ko) 쐐기를 이용한 홀더 및 홀더 베이스
JP3904108B2 (ja) 梱包材
CN216862194U (zh) 包装纸托结构和椭圆机包装装置
KR102327965B1 (ko) 아크릴 연마 공정
JP2576031B2 (ja) マガジンキャップ挿入装置
JP2000118722A (ja) ねじ補給装置
CN213234293U (zh) 一种振动架
JPH05105224A (ja) ワークのパレツトへの挿入方法及びその治具
JP2004233288A (ja) 慣性センサー素子の支持構造
JPH09159455A (ja) 振動子の保護構造
JP2023074607A (ja) 部品整列装置
KR20130043278A (ko) 플레이트 이면 구조물의 부착위치 확인장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100525