JPH09215508A - カット済宝石用取付金具および装身具 - Google Patents
カット済宝石用取付金具および装身具Info
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- JPH09215508A JPH09215508A JP8051090A JP5109096A JPH09215508A JP H09215508 A JPH09215508 A JP H09215508A JP 8051090 A JP8051090 A JP 8051090A JP 5109096 A JP5109096 A JP 5109096A JP H09215508 A JPH09215508 A JP H09215508A
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- Japan
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- jewel
- cut
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- fitting
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C25/00—Miscellaneous fancy ware for personal wear, e.g. pendants, crosses, crucifixes, charms
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- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C3/00—Medals; Badges
- A44C3/004—Medals
- A44C3/008—Suspension loops or rings
-
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- A44C17/00—Gems or the like
- A44C17/02—Settings for holding gems or the like, e.g. for ornaments or decorations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 宝石の取り付けの強度性および取り付けの容
易性を維持しつつ、ペンダントとして利用するための挿
通孔を形成する。 【構成】 取付金具は、上脚部２と下脚部３からなる側
方Ｕ字形の金属台１を備え、下脚部の端部にくぼみ５を
形成し、金属台１のＵ字形屈曲部の内側に筒体４を一体
に取り付けてなるものである。装身具15は金属台１の上
脚部２と下脚部３の間に挟持するようにして装着され
る。筒体４の中を紐状体16が挿通される。
易性を維持しつつ、ペンダントとして利用するための挿
通孔を形成する。 【構成】 取付金具は、上脚部２と下脚部３からなる側
方Ｕ字形の金属台１を備え、下脚部の端部にくぼみ５を
形成し、金属台１のＵ字形屈曲部の内側に筒体４を一体
に取り付けてなるものである。装身具15は金属台１の上
脚部２と下脚部３の間に挟持するようにして装着され
る。筒体４の中を紐状体16が挿通される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、上面に平坦な上面
部を有し、下面に円錐形部または角錐形部を有するよう
にカットされた宝石（以下、カット済宝石という。）用
の取付金具およびこの取付金具内にカット済宝石を嵌合
してなる装身具、特に、ネックレス用ペンダントに関す
る。
部を有し、下面に円錐形部または角錐形部を有するよう
にカットされた宝石（以下、カット済宝石という。）用
の取付金具およびこの取付金具内にカット済宝石を嵌合
してなる装身具、特に、ネックレス用ペンダントに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】フアセットカット宝石またはブリリアン
トカット宝石のような、上面に平坦な上面部を有し、下
面に円錐形部または角錐形部を有するようにカットされ
た宝石は、台の上に立設した複数の爪によって、そのク
ラウンまたはベゼルを挟むようにしてかつ台の上に押し
つけるようにして固定されている。このような取付構造
は多くの職人的熟練が必要になる。さらに宝石の大き
さ、形状およびカット毎に特別の金属台を保管しておか
なければならない。さらにクリップ状止め具を有する金
属台は個々の止め具が意図せざる荷重（打撃）、たとえ
ば衣服に引っ掛かることによって反り返り、その結果宝
石を逸失する虞れがあるので、比較的厄介である。ま
た、台と複数の爪が、カット済宝石の下面側（パビリオ
ン）を覆ったり、遮ったりして、外部からの入射光線を
減少させるものであった。
トカット宝石のような、上面に平坦な上面部を有し、下
面に円錐形部または角錐形部を有するようにカットされ
た宝石は、台の上に立設した複数の爪によって、そのク
ラウンまたはベゼルを挟むようにしてかつ台の上に押し
つけるようにして固定されている。このような取付構造
は多くの職人的熟練が必要になる。さらに宝石の大き
さ、形状およびカット毎に特別の金属台を保管しておか
なければならない。さらにクリップ状止め具を有する金
属台は個々の止め具が意図せざる荷重（打撃）、たとえ
ば衣服に引っ掛かることによって反り返り、その結果宝
石を逸失する虞れがあるので、比較的厄介である。ま
た、台と複数の爪が、カット済宝石の下面側（パビリオ
ン）を覆ったり、遮ったりして、外部からの入射光線を
減少させるものであった。
【０００３】この問題点を解決するものとして、宝石の
キューレットおよびパビリオン先端部を受け入れる穴を
設けた受け金具と、その受け金具の一端から立ち上がり
宝石のガードルに達しかつ少くともクラウンおよびガー
ドルの一角を包み、かつ２個所の利き部を有する爪とか
らなるカット済宝石の取り付け構造が提案されている。
（実開昭63−199610号公報参照）。
キューレットおよびパビリオン先端部を受け入れる穴を
設けた受け金具と、その受け金具の一端から立ち上がり
宝石のガードルに達しかつ少くともクラウンおよびガー
ドルの一角を包み、かつ２個所の利き部を有する爪とか
らなるカット済宝石の取り付け構造が提案されている。
（実開昭63−199610号公報参照）。
【０００４】上記改良された取り付け構造にあっては、
カット済宝石を、穴と爪の２個所の利き部との３点でく
わえることになる。この構造では、爪数が少なく宝石の
下側部分（パビリオン）を露出させることになるので、
入射光線が従来より多くなり宝石の輝きを向上させる利
点がある。しかしながら爪がクラウンを押圧する構造で
あるので、クラウンの理想角度である４５度より小さけ
れば保持力はあるが、大きくなると脱落のおそれがあ
る。この場合、利き部の間隔を広げなければならないの
で、巾の広い構造体とならざるをえず、意匠上の限界が
あり、また爪はクラウンを構成するカット面（バゼル・
フアシエット、アッパーガードル・フアセット）に対応
して位置づける必要があるので、組付けに煩雑さがあ
る。
カット済宝石を、穴と爪の２個所の利き部との３点でく
わえることになる。この構造では、爪数が少なく宝石の
下側部分（パビリオン）を露出させることになるので、
入射光線が従来より多くなり宝石の輝きを向上させる利
点がある。しかしながら爪がクラウンを押圧する構造で
あるので、クラウンの理想角度である４５度より小さけ
れば保持力はあるが、大きくなると脱落のおそれがあ
る。この場合、利き部の間隔を広げなければならないの
で、巾の広い構造体とならざるをえず、意匠上の限界が
あり、また爪はクラウンを構成するカット面（バゼル・
フアシエット、アッパーガードル・フアセット）に対応
して位置づける必要があるので、組付けに煩雑さがあ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この問題を解
決するため特公平５−３７０４１号公報記載の発明が提
案された。この公報記載の発明には、カット済宝石の下
側部分を露出した構造とすると共にクラウンの角度およ
びクラウンを構造するカット面に影響を受けない平坦な
上面部を宝石の一固定個所とする、カット済宝石用取付
金具および装身具についての記載がある。本発明は、こ
の特公平５−３７０４１号公報記載の発明の特長を維持
しつつこれを更に改良するものであって、主にネックレ
ス用ペンダントカットとして利用することができ、しか
も意匠的に幅広いアレンジが可能な取付金具および装身
具を提供しようとするものである。
決するため特公平５−３７０４１号公報記載の発明が提
案された。この公報記載の発明には、カット済宝石の下
側部分を露出した構造とすると共にクラウンの角度およ
びクラウンを構造するカット面に影響を受けない平坦な
上面部を宝石の一固定個所とする、カット済宝石用取付
金具および装身具についての記載がある。本発明は、こ
の特公平５−３７０４１号公報記載の発明の特長を維持
しつつこれを更に改良するものであって、主にネックレ
ス用ペンダントカットとして利用することができ、しか
も意匠的に幅広いアレンジが可能な取付金具および装身
具を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上面に平坦部
を有し、下面に円錐部を有するカット済宝石を取り付け
るための取付金具であって、上脚部と下脚部とを有す
る、幅の狭い側方Ｕ字形の金属台を備え、上脚部に対向
する下脚部の端部には宝石の円錐部先端の座を形成する
くぼみが設けられ、しかも、側方Ｕ字形の湾曲部内側に
宝石の円錐部に当接するための筒体を一体に取付けたこ
とを特徴とするカット済宝石用取付金具である。
を有し、下面に円錐部を有するカット済宝石を取り付け
るための取付金具であって、上脚部と下脚部とを有す
る、幅の狭い側方Ｕ字形の金属台を備え、上脚部に対向
する下脚部の端部には宝石の円錐部先端の座を形成する
くぼみが設けられ、しかも、側方Ｕ字形の湾曲部内側に
宝石の円錐部に当接するための筒体を一体に取付けたこ
とを特徴とするカット済宝石用取付金具である。
【０００７】更に、本発明は、上脚部と下脚部とを有す
る、側方Ｕ字形の金属台を備え、上脚部に対向する下脚
部の端部には宝石の円錐部先端の座を形成するくぼみが
設けられ、しかも、側方Ｕ字形の湾曲部内側に宝石の円
錐部に当接するための筒体を一体に取付けてなる取付金
具に、上面に平坦部を有し、下面に円錐部を有するカッ
ト済宝石を、宝石の円錐部先端を金属台の下脚部のくぼ
みに嵌合しかつ円錐部の側面を筒体の外面に当接し、宝
石の上面平坦面に取付金具の上脚部を当接することによ
って固定したことを特徴とする装身具である。
る、側方Ｕ字形の金属台を備え、上脚部に対向する下脚
部の端部には宝石の円錐部先端の座を形成するくぼみが
設けられ、しかも、側方Ｕ字形の湾曲部内側に宝石の円
錐部に当接するための筒体を一体に取付けてなる取付金
具に、上面に平坦部を有し、下面に円錐部を有するカッ
ト済宝石を、宝石の円錐部先端を金属台の下脚部のくぼ
みに嵌合しかつ円錐部の側面を筒体の外面に当接し、宝
石の上面平坦面に取付金具の上脚部を当接することによ
って固定したことを特徴とする装身具である。
【０００８】本発明は上記の構成としたので、取付金具
には容易にカット済宝石を装着することができ、装身具
には筒体にネックレスチェ−ン等の紐状体を挿通して首
飾りとすることができ、また、カット済宝石を保持して
いるのは幅の狭い側方Ｕ字形の金属台だけであるので、
その周囲に紐状体を利用して更に装飾を施すことができ
る。
には容易にカット済宝石を装着することができ、装身具
には筒体にネックレスチェ−ン等の紐状体を挿通して首
飾りとすることができ、また、カット済宝石を保持して
いるのは幅の狭い側方Ｕ字形の金属台だけであるので、
その周囲に紐状体を利用して更に装飾を施すことができ
る。
【０００９】また、上脚部と下脚部とを有する側方Ｕ字
形の金属台の幅は、宝石のテ−ブルの直径を越えない狭
いものとすることが必要である。そして、側方Ｕ字形の
湾曲部内側に一体に取りつけた筒体の長さは金属台の幅
一致させることが望ましい。金属台に一体に取りつけた
筒体は、金属台に筒体を溶接するか、金属台から削り出
しによって一体に形成することができる。
形の金属台の幅は、宝石のテ−ブルの直径を越えない狭
いものとすることが必要である。そして、側方Ｕ字形の
湾曲部内側に一体に取りつけた筒体の長さは金属台の幅
一致させることが望ましい。金属台に一体に取りつけた
筒体は、金属台に筒体を溶接するか、金属台から削り出
しによって一体に形成することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の取付金具についての実施
例を図１、図２、図６によって説明する。
例を図１、図２、図６によって説明する。
【００１１】取付金具６は、図６に示すように、上脚部
２と下脚部３とを有する、幅ｗの狭い側方Ｕ字形の金属
台１を備え、上脚部２に対向する下脚部３の端部には宝
石12の錐部先端の座を形成するくぼみ５が設けられ、し
かも、側方Ｕ字形の湾曲部内側に宝石の円錐部に当接す
るための筒体４を一体に取付けてなる。
２と下脚部３とを有する、幅ｗの狭い側方Ｕ字形の金属
台１を備え、上脚部２に対向する下脚部３の端部には宝
石12の錐部先端の座を形成するくぼみ５が設けられ、し
かも、側方Ｕ字形の湾曲部内側に宝石の円錐部に当接す
るための筒体４を一体に取付けてなる。
【００１２】取付金具６は、図１および図２に示すよう
に、始め平坦な状態の金属台１の上面に金属台１の幅ｗ
に等しいかまたはこれより短い長さを有する筒体４を溶
接によって固定し、筒体４を中心としてＵ字形に折り曲
げ、上脚部２を下脚部３に対向するようにして構成され
る。下脚部３は略直線状に維持され、上脚部２が屈曲さ
れている。筒体４は、図３および図４に示すように、一
つの金属部材から削り出しにより作成しても良い。
に、始め平坦な状態の金属台１の上面に金属台１の幅ｗ
に等しいかまたはこれより短い長さを有する筒体４を溶
接によって固定し、筒体４を中心としてＵ字形に折り曲
げ、上脚部２を下脚部３に対向するようにして構成され
る。下脚部３は略直線状に維持され、上脚部２が屈曲さ
れている。筒体４は、図３および図４に示すように、一
つの金属部材から削り出しにより作成しても良い。
【００１３】装身具15とするために、宝石12は、取付金
具６の上脚部２と下脚部３との間に装着される（図
５）。この場合宝石はブリリアンカットでカットされて
おり、宝石の上面はテーブルと称する平坦面13であり、
宝石の下面は先細りとなったパビリオンと称するほぼ角
錐形または円錐形部分14（以下、円錐部という。）とな
っている。パビリオン14の先端部はキュレットと称す
る。
具６の上脚部２と下脚部３との間に装着される（図
５）。この場合宝石はブリリアンカットでカットされて
おり、宝石の上面はテーブルと称する平坦面13であり、
宝石の下面は先細りとなったパビリオンと称するほぼ角
錐形または円錐形部分14（以下、円錐部という。）とな
っている。パビリオン14の先端部はキュレットと称す
る。
【００１４】宝石12の装着は、図１および図６に示すよ
うに、宝石のキュレットを下脚部17の内側に穿設した円
錐形くぼみ５に嵌合し、宝石の円錐部14の側部を筒体４
の外面に当接し、宝石の平坦面13の端に上脚部２をハン
ドプレス等によって屈曲、圧接することにより行われ
る。
うに、宝石のキュレットを下脚部17の内側に穿設した円
錐形くぼみ５に嵌合し、宝石の円錐部14の側部を筒体４
の外面に当接し、宝石の平坦面13の端に上脚部２をハン
ドプレス等によって屈曲、圧接することにより行われ
る。
【００１５】装身具15はその筒体４に紐状体16を挿通す
ることにより使用される。図７に示すように、装身具15
は正面から見て宝石12と金属台６が見えるだけとなり、
金属台６は幅も狭いので、必要に応じ装飾体17を紐状体
16を利用して容易に取り付けることができる。
ることにより使用される。図７に示すように、装身具15
は正面から見て宝石12と金属台６が見えるだけとなり、
金属台６は幅も狭いので、必要に応じ装飾体17を紐状体
16を利用して容易に取り付けることができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、宝
石を容易かつ確実に保持する宝石用取付金具および取付
金具に装着した宝石を有する装身具を提供することがで
き、しかも宝石の大きさ、形状およびカット毎に特別の
金属台を保管する必要はなくなる。これにより、このよ
うな装身具の製作が容易迅速になるため、作業能率が向
上するとともにコストダウンを図ることができる。また
宝石は、その上面と下面とが金属台の上脚部および下脚
部で挟持され、宝石の円錐部は筒体の外側面により支持
されており、しかも上脚部が宝石の平坦面にその上面中
心から偏心して当接しているため安定した取付けとなる
と共に宝石の平坦面の中心部がより多く露出することに
なり宝石の美感を高めることができる。また、金属台の
幅と同じまたは短い長さを有する筒体は宝石の支持とな
るとともに紐状体の挿通箇所に利用され製作の容易さに
寄与する。
石を容易かつ確実に保持する宝石用取付金具および取付
金具に装着した宝石を有する装身具を提供することがで
き、しかも宝石の大きさ、形状およびカット毎に特別の
金属台を保管する必要はなくなる。これにより、このよ
うな装身具の製作が容易迅速になるため、作業能率が向
上するとともにコストダウンを図ることができる。また
宝石は、その上面と下面とが金属台の上脚部および下脚
部で挟持され、宝石の円錐部は筒体の外側面により支持
されており、しかも上脚部が宝石の平坦面にその上面中
心から偏心して当接しているため安定した取付けとなる
と共に宝石の平坦面の中心部がより多く露出することに
なり宝石の美感を高めることができる。また、金属台の
幅と同じまたは短い長さを有する筒体は宝石の支持とな
るとともに紐状体の挿通箇所に利用され製作の容易さに
寄与する。
【図１】本発明の金属台の実施例における側面図であ
る。
る。
【図２】本発明の金属台の実施例における平面図であ
る。
る。
【図３】本発明の金属台の他の実施例における側面図で
ある。
ある。
【図４】図３の平面図である。
【図５】本発明の装身具の斜視図である。
【図６】本発明の装身具の一部切り欠き側面図である。
【図７】本発明の装身具を利用した首飾りの正面図であ
る。
る。
１ 金属台 ２ 上脚部 ３ 下脚部 ４ 筒 体 ５ くぼみ ６ 取付金具 12 カット済宝石 13 宝石の平坦部 14 円錐部
Claims (2)
- 【請求項１】 上面に平坦部を有し、下面に円錐部を有
するカット済宝石を取り付けるための取付金具であっ
て、上脚部と下脚部とを有する、側方Ｕ字形の金属台を
備え、上脚部に対向する下脚部の端部には宝石の円錐部
先端の座を形成するくぼみが設けられ、しかも、側方Ｕ
字形の湾曲部内側に宝石の円錐部に当接するための筒体
を一体に取付けたことを特徴とするカット済宝石用取付
金具。 - 【請求項２】 上脚部と下脚部とを有する、側方Ｕ字形
の金属台を備え、上脚部に対向する下脚部の端部には宝
石の円錐部先端の座を形成するくぼみが設けられ、しか
も、側方Ｕ字形の湾曲部内側に宝石の円錐部に当接する
ための筒体を一体に取付けてなる取付金具に、上面に平
坦部を有し、下面に円錐部を有するカット済宝石を、宝
石の円錐部先端を金属台の下脚部のくぼみに嵌合しかつ
円錐部の側面を筒体の外面に当接し、宝石の上面平坦面
に取付金具の上脚部を当接することによって固定したこ
とを特徴とする装身具。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05109096A JP3849068B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | カット済宝石用取付金具および装身具 |
| TW088219007U TW417443U (en) | 1996-02-14 | 1996-07-06 | Assembling component and mounting device for cut gem |
| IL11884296A IL118842A (en) | 1996-02-14 | 1996-07-11 | Metal mount for cut jewels and accessories |
| SG1996010352A SG43391A1 (en) | 1996-02-14 | 1996-07-27 | Metal mount for cut jewels and accessories |
| KR1019960032196A KR970061141A (ko) | 1996-02-14 | 1996-08-01 | 컷트된 보석용 부착금구 및 장신구 |
| EP97102238A EP0790012A3 (de) | 1996-02-14 | 1997-02-12 | Schmuckstein-Anhänger und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US08/890,902 US5755117A (en) | 1996-02-14 | 1997-07-10 | Metal mount for cut jewels, and accessories |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05109096A JP3849068B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | カット済宝石用取付金具および装身具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215508A true JPH09215508A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3849068B2 JP3849068B2 (ja) | 2006-11-22 |
Family
ID=12877126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05109096A Expired - Fee Related JP3849068B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | カット済宝石用取付金具および装身具 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5755117A (ja) |
| EP (1) | EP0790012A3 (ja) |
| JP (1) | JP3849068B2 (ja) |
| KR (1) | KR970061141A (ja) |
| IL (1) | IL118842A (ja) |
| SG (1) | SG43391A1 (ja) |
| TW (1) | TW417443U (ja) |
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| CN106388152A (zh) * | 2016-09-13 | 2017-02-15 | 岳娜 | 装饰品及其加工方法 |
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