JPH09201500A - 電気アイロン - Google Patents

電気アイロン

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JPH09201500A
JPH09201500A JP1456296A JP1456296A JPH09201500A JP H09201500 A JPH09201500 A JP H09201500A JP 1456296 A JP1456296 A JP 1456296A JP 1456296 A JP1456296 A JP 1456296A JP H09201500 A JPH09201500 A JP H09201500A
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昭雄 有中
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青戸  一義
Yuji Saito
祐二 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサがオープンした場合にベースの異
常温度上昇を防止し、かつ小型の電気アイロンを提供す
る。 【解決手段】 ベースを加熱する加熱手段と、ベースの
温度を検出する温度検出手段と、温度設定手段と、温度
検出手段の出力と温度設定手段の出力を比較しベースの
温度制御する制御手段と、加熱手段への通電を制御する
リレーと、リレーを駆動するスイッチング素子と、整流
用ダイオードとコンデンサからなるリレー用電源回路
と、交流電源のゼロクロス点から所定時間内にリレーの
接点の開閉を検出する接点検出手段とを備え、スイッチ
ング素子にオン信号が出力されておりかつ接点検出手段
からの信号が接点の開放を示す場合に、制御手段はスイ
ッチング素子の駆動を停止するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリレー用電源回路を
有する電気アイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの電気アイロンは例えば特開
平4−90797号公報に開示されており、それを図3
の電気回路図に従い説明する。図3に於てベース(図示
せず)を加熱する加熱手段41と、ベースの温度を検出
する温度検出手段42と、温度設定手段43と、両手段
42、43と接続された制御手段44と、リレー45と
スイッチング素子46とリレー接点47が設けられてい
る。そしてコンデンサ48とツェナーダイオード49と
抵抗50とダイオード51から成るリレー用電源回路5
2が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の様にリレー用電
源回路52は交流電源53からの供給電圧が正電位の場
合に、ダイオード51により半波整流しツェナーダイオ
ード49により一定電圧をリレー45に供給している。
また交流電源53からの供給電圧が負電位の場合に、ツ
ェナーダイオード49に並列接続されたコンデンサ48
の放電電圧により略一定な電圧をリレー45に供給して
いる。この様に略一定な直流電圧がリレー45に印加さ
れている。
【0004】ところがコンデンサ48が故障してオープ
ンになると、交流電圧が負電位の場合にリレー45の印
加電圧がゼロとなり、リレー接点47が開成される。そ
して交流電圧が正電位の場合にリレー接点47が閉成さ
れる。この様にリレー接点47が交流電源の半周期毎に
開成と閉成を繰り返し、リレー接点47の両接点でアー
ク放電し両接点が溶着する。その結果、加熱手段41は
通電され続け、ベース温度が異常に上昇しアイロン掛け
をしている布を損傷する第1の欠点がある。また温度ヒ
ューズ54は正常時の温度よりはるかに高い温度に設定
するため(早切れ防止)、温度ヒューズ54が溶断する
迄に、布は著しく損傷する。
【0005】このため、リレー用電源回路52をトラン
スで構成し、全波整流する事を検討したが、トランスを
設ける事によりアイロンが大型化し重量化する第2の欠
点が生じる。故に本発明はこの様な従来の欠点を考慮し
て、コンデンサがオープンした場合にベースの異常温度
上昇を防止し、かつ小型の電気アイロンを提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、ベースを加熱する加熱手段と、ベースの
温度を検出する温度検出手段と、温度設定手段と、温度
検出手段の出力と温度設定手段の出力を比較しベースの
温度制御する制御手段と、加熱手段への通電を制御する
リレーと、リレーを駆動するスイッチング素子と、整流
用ダイオードとコンデンサからなるリレー用電源回路
と、交流電源のゼロクロス点から所定時間内にリレーの
接点の開閉を検出する接点検出手段とを備え、スイッチ
ング素子にオン信号が出力されており、かつ接点検出手
段からの信号が接点の開放を示す場合に、制御手段はス
イッチング素子の駆動を停止するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態に係る
電気アイロンを図1の電気回路図に従い説明する。図1
に於て、ベース(図示せず)は金属等からなり、加熱手
段1を内蔵している。加熱手段1は例えば電気ヒータか
ら成る。温度センサ2はサーミスタ等から成り、ベース
に配置されている。温度検出手段3は温度センサ2の温
度情報を電気信号(電圧)に変換し、ベースの温度を検
出するものである。
【0008】温度設定手段4は使用者が希望のベース温
度(切、低温、中温、高温等)を設定するものである。
制御手段5は例えばマイクロコンピュータ等より成り、
端子P1とP2は各々温度検出手段3と温度設定手段4
に接続されている。制御手段5は温度検出手段3の出力
と温度設定手段4の出力を比較し、前者の出力が後者の
出力より低い時はオン信号を、逆の場合はオフ信号を端
子P3に出力し、ベースの温度制御を行なう。
【0009】リレー6は加熱手段1に直列接続されたリ
レー接点7を開閉し、加熱手段1への通電を制御するも
のである。スイッチング素子8はリレー6を駆動するも
のであり、例えばトランジスタからなり、そのエミッタ
は交流電源9の一側に第1リード線10を介して接続さ
れている。スイッチング素子(トランジスタ)8のベー
スは抵抗11を介して制御手段5の端子P3に接続さ
れ、そのコレクタはリレー6の一側に接続されている。
【0010】リレー6の他側は第2リード線12に接続
され、平滑用コンデンサ13とツェナーダイオード14
は共に第1リード線10と第2リード線12との間に接
続されている。第2リード線12とツェナーダイオード
14の一側との結合点は、降圧用抵抗15と整流ダイオ
ード16に直列接続され、交流電源9の他側に第3リー
ド線17を介して接続されている。これらのコンデンサ
13とツェナーダイオード14と降圧用抵抗15と整流
ダイオード16により、リレー用(半波整流)電源回路
18が構成されている。
【0011】抵抗19と抵抗20とダイオード21が直
列接続され、その直列回路が第1リード線10と第3リ
ード線17との間に接続されている。トランジスタ22
のエミッタは第1リード線10に接続され、ベースは抵
抗19と抵抗20の結合点に接続され、コレクタは第4
リード線23を介して制御手段5の端子P4に接続され
ている。第1リード線10の電位をV1、第3リード線
17の電位をV2とし交流電源9が供給する交流電圧を
V=V2−V1とする。これらの抵抗19、20とダイ
オード21とトランジスタ22により同期信号発生手段
24が構成されている。
【0012】また図2(a)に交流電圧Vの波形を、図
2(b)に同期信号発生手段24から発生する同期信号
Aの波形を示す。これらの図に於て、交流電圧Vが正電
位の半周期の時に、ダイオード21により抵抗19、2
0に電流が流れず、トランジスタ22のベース電流が流
れず、トランジスタ22はオフとなり、同期信号Aは
「Lo」の波形を示す。また交流電圧Vが負電位の半周
期の時に、ダイオード21により、抵抗19、20に電
流が流れ、トランジスタ22がオンし、同期信号Aは
「Hi」の波形を示す。
【0013】次に再び図1に従って、リレー接点7は第
1固定接点7aと第2固定接点7bと可動接点7cから
構成され、第1固定接点7aは第1リード線10に接続
されている。抵抗25と抵抗26とダイオード27は直
列接続され、この直列回路の一側が第1リード線10に
接続され、前記直列回路の他側が第2固定接点7aと加
熱手段1との結合点に接続されている。トランジスタ2
8のエミッタは第1リード線10に接続され、ベースは
抵抗25と抵抗26の結合点に接続され、コレクタは第
5リード線29を介して制御手段5の端子P5に接続さ
れている。これらの抵抗25、26とダイオード27と
トランジスタ28により、接点検出手段30が構成され
ている。この様に接点検出手段30は第5リード線29
を介して制御手段5へ接点検出信号Bを出力する。これ
らの部品により、本電気アイロン31が構成されてい
る。
【0014】次に、本電気アイロン31が正常動作して
いる時の動作説明を図1に従い行なう。交流電圧V=V
2−V1が負電位の場合、電位V1がV2より高いの
で、ツェナー電圧以上の電圧が印加されれば、整流ダイ
オード16の整流により第1リード線10とツェナーダ
イオード14と抵抗15と整流ダイオード16と第3リ
ード線17を介して電流が流れる。この時コンデンサ1
3が充電される。そして温度検出手段3の出力が温度設
定手段4の出力よりも小さければ、制御手段5はスイッ
チング素子8のベースにオン信号を出力し、スイッチン
グ素子8がオンしリレー6が通電し、リレー接点7が閉
成し、加熱手段1が通電される。
【0015】また交流電圧Vが正電位の場合、電位V2
がV1より高いので、ツェナーダイオード14と抵抗1
5と整流ダイオード16には電流が流れず、コンデンサ
13への充電は停止し放電を開始する。そのコンデンサ
13の放電電圧がスイッチング素子8とリレー6に供給
され、リレー接点7は閉成し続ける。
【0016】そして図2(d)の破線で示した正常時の
接点検出信号Bの波形は「Lo」を維持し続ける。この
時、制御手段5により同期信号Aに同期し交流電源のゼ
ロクロス点Cから所定時間例えば3.9msの期間Dに
於て、接点検出手段30からの接点検出信号Bが制御手
段5により「Lo」と判定される。その結果、制御手段
5はリレー接点7が閉成されていると判定し、コンデン
サ13の動作が正常と判定し、スイッチング素子8へオ
ン信号を出力し続け、加熱手段1への通電を続ける。
【0017】また温度検出手段3の出力が温度設定手段
4の出力よりも大きければ、制御手段5はスイッチング
素子8にオフ信号を出力し、リレー6の通電が停止し、
リレー接点7が開放し、加熱手段1の通電が停止する。
そして、ダイオード27の整流作用により電位V1がV
2より大きい時すなわち交流電圧Vが負電位の時、接点
検出信号Bは「Hi」信号を出力する。しかし制御装置
5はスイッチング素子8にオン信号を出力している場合
のみに、接点検出信号Bの判定を行うので、上記の場合
は制御手段5はコンデンサ13の動作が正常であると判
定する。
【0018】次に図1と図2(c)と図2(d)に従
い、本電気アイロン31が異常動作(コンデンサ13が
オープン)している時の動作説明を行う。図2(c)は
異常動作時の第1固定接点7aと第2固定接点7bとの
印加電圧の波形、図2(d)は異常動作時の接点検出信
号の波形を示す。これらの図に於て、交流電源9を60
ヘルツとして例示すると、1/4周期=1/60×1/
4×1000=4.17msとなる。
【0019】またリレー6はコイルからなり、wLのイ
ンピーダンスを持つ(wは周波数、Lはコイルのインダ
クタンスを示す)。その結果、リレー6は動作遅れ時間
を有し、例えばリレー6に通電開始してからリレー接点
7が閉じるまで約4ms、リレー6に通電停止してから
リレー接点7が開くまで約4msの遅れが生ずる。
【0020】まず図2(c)のE期間に於て、それ以前
に交流電源Vが負電位の時、電位V1>V2となり、整
流ダイオード16の整流作用により、リレー6が通電さ
れ、約4msの遅れでリレー接点7が閉成される。故に
図2(c)のE期間に於て、第1固定接点7aと第2固
定接点7bとの電圧V3は略ゼロとなる。
【0021】次に交流電圧VがFの様に正電位になる
と、V2>V1となり整流ダイオード16によりリレー
6への通電が停止され、約4ms遅れでリレー接点7が
開放するが、その時に第1固定接点7aと第2固定接点
間とでアークが発生し、G期間で電圧V3は不規則な変
化をする。
【0022】次に交流電圧VがHの様に負電位になる
と、V2<V1となり整流ダイオード16によりリレー
6への通電が開始されるが、リレー6の動作遅れによ
り、約4ms迄(期間I)はリレー接点7は開放してい
るので、電圧V3は略Hの波形と同一となる。そして期
間Iを過ぎると、リレー接点7は閉成し電圧V3は略ゼ
ロとなる(期間J)。
【0023】次に交流電圧Vが再びKの様に正電位とな
ると、上述の説明と同じ様にL期間で電圧V3は略ゼロ
となり、M期間に於て電圧V3は不規則な変化を示す。
この様に電圧V3はE、G、I、J期間の一連の変化を
繰り返す。
【0024】次に図2(d)に示す様に、接点検出手段
30は同期信号Aに同期し、交流電源9のゼロクロス点
Cから所定時間内(D期間)例えば3.9msに於て、
リレー接点7の開放を示す接点検出信号Nを制御手段5
の端子P5に出力する。そして制御手段5はこの時、端
子P3からスイッチング素子8にオン信号を出力してい
るならば、上記接点検出信号Nの出力を判定した後に、
スイッチング素子8の駆動を停止する様に、スイッチン
グ素子8へオフ信号を出力する。
【0025】この様に、制御手段5はコンデンサ13が
オープンして故障していると判定しスイッチング素子8
にオフ信号を出力し、リレー6への通電停止し、リレー
接点7を開放し、加熱手段1への通電停止する。その結
果、電気アイロン31のベース温度が異常上昇する事が
防止され、アイロン掛けしている布を損傷しない。ま
た、本電気アイロン31内の各部品も損傷しない。更
に、本電気アイロン31は従来の様にトランスを有する
全波整流ではなく、整流用ダイオードとコンデンサから
なるリレー用半波整流電源回路を用いるので、小型化し
コスト安となる。
【0026】また図2(c)と図2(d)に従って説明
した様に、ゼロクロス点Cの直前ではリレー6に接続さ
れた整流ダイオード16に逆電圧が印加され、リレー6
が通電停止しリレー接点7が開放している。そしてゼロ
クロス点Cの直後ではリレー6に接続された整流ダイオ
ードに順電圧が印加され、リレー6が通電開始されるが
リレー6の動作遅れにより、リレー接点7が開放し(期
間D)、その後にリレー6の動作遅れ時間(約4ms)
後にリレー接点7が閉成する。この様にコンデンサ13
がオープンして故障していれば、期間Dに於てリレー接
点7の開放を示す接点検出信号Nが「Hi」信号を出力
している。
【0027】なお期間Dはゼロクロス点Cからリレー6
の動作遅れ時間(例えば約4ms)より短ければ良い
が、余裕度を考慮してゼロクロス点Cから例えば1〜
2.5msを期間D1に指定した方が良い。この様に期
間D1を指定する事により、コンデンサ13がオープン
していれば期間D1に於て接点検出信号Pが必ず「H
i」信号となる。この様に期間D1(ゼロクロス点Cか
ら1〜2.5ms)を指定するには、制御手段5に出力
された接点検出信号Pを、制御手段5内に於てゼロクロ
ス点Cを同期させ、制御手段5内の計時手段により1〜
2.5msを計時させ期間D1を指定し、その期間D1
に於て接点検出信号Pが「Hi」か「Lo」かを判定し
ている。またリレー6の動作遅れ時間は4〜5msの間
でばらついているので、このばらつきをカバーするため
に上述の様に、ゼロクロス点Cから1〜2.5msに期
間D1を指定している。
【0028】また上述の様に制御手段5がスイッチング
素子8にオン信号を出力している場合に、制御手段5に
リレー接点7の開放を示す接点検出信号N又はPが出力
されたならば、制御手段5に接続された表示器(表示せ
ず)に異常である事を示す表示をさせても良い。また上
述の異常時に、制御手段5に接続された発音体に異常音
を発生させても良い。この様にする事により使用者にコ
ンデンサ13がオープンして故障している事を明確に知
らせる。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述の様に、コンデンサが故障
しオープンになった場合、接点検出手段はゼロクロス点
から所定時間内(リレーの動作遅れ時間より短い)にリ
レーの接点が開放している事を示す接点検出信号を制御
手段に出力する。制御手段はスイッチング素子へオン信
号を出力している時に、上記接点検出信号が「Hi」で
あると判定する。その結果、制御手段はスイッチング素
子へオフ信号を出力し、リレーを停止し、加熱手段への
通電を停止する。故に、ベースの異常温度上昇を防止
し、布の損傷を防止する。
【0030】また本発明は、リレー用電源回路が整流用
ダイオードとコンデンサからなる半波整流電源回路であ
るので、従来の様にトランス等が必要なく、小型かつ軽
量の電気アイロンが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電気アイロンの電気
回路図である。
【図2】図2(a)は、前記電気アイロンに供給する交
流電圧Vの波形を示し、図2(b)は前記アイロンに用
いられる同期信号Aの波形を示す。そして図2(c)は
コンデンサがオープンした時の、リレー接点間の電圧V
3の波形を示し、図2(d)は前記状態に於ける前記ア
イロンの接点検出信号の波形を示す。
【図3】従来の電気アイロンの電気回路図である。
【符号の説明】
1 加熱手段 3 温度検出手段 4 温度設定手段 5 制御手段 6 リレー 8 スイッチング素子 13 コンデンサ 16 整流ダイオード 18 電源回路 24 同期信号発生手段 30 接点検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 祐二 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースを加熱する加熱手段と、そのベー
    スの温度を検出する温度検出手段と、温度設定手段と、
    前記温度検出手段の出力と前記温度設定手段の出力を比
    較し前記ベースの温度制御する制御手段と、前記加熱手
    段への通電を制御するリレーと、そのリレーを駆動する
    スイッチング素子と、整流用ダイオードとコンデンサか
    らなるリレー用電源回路と、交流電源のゼロクロス点か
    ら所定時間内に前記リレーの接点の開閉を検出する接点
    検出手段とを備え、前記スイッチング素子にオン信号が
    出力されており、かつ前記接点検出手段からの信号が前
    記接点の開放を示す場合に、前記制御手段は前記スイッ
    チング素子の駆動を停止する事を特徴とする電気アイロ
    ン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006064391A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Yokogawa Electric Corp 温度センサ及びアナログ/デジタル変換器

Cited By (2)

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JP2006064391A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Yokogawa Electric Corp 温度センサ及びアナログ/デジタル変換器
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