JP3237447B2 - アイロン - Google Patents

アイロン

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JP3237447B2
JP3237447B2 JP07546695A JP7546695A JP3237447B2 JP 3237447 B2 JP3237447 B2 JP 3237447B2 JP 07546695 A JP07546695 A JP 07546695A JP 7546695 A JP7546695 A JP 7546695A JP 3237447 B2 JP3237447 B2 JP 3237447B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロンの使用・不使
用状態を検知し、不使用状態が所定時間以上継続した場
合にヒータへの電力供給を停止するアイロンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のアイロンは、図或いは図
示すような構成となっている。図の感動電流駆動方式
のものは以下の構成となっている。7はヒータ部であ
り、温度調節手段7aとヒータ7bとを備えている。ヒ
ータ7bは商用交流電源10とリレー1の接点1aとの
間に接続されている。平常時にはリレー1はオンで、リ
レー1の接点1a・1b間は短絡されており、ヒータ7
bは商用交流電源10から通電されている。5はアイロ
ンの不使用状態が一定時間持続すると作動するタイマー
である。タイマー5が作動すると、リレー駆動回路20
が作動する。即ち、リレー駆動回路20を構成する第一
のトランジスタ20aがオンし、続いて第二のトランジ
スタ20bがオフするものである。第二のトランジスタ
20bがオフすると、リレー1のコイルに流れている電
流がオフされる。このためリレー1はオフされ、接点1
a・1b間は解放される。つまりヒータ7bへの通電は
停止される。
【0003】このリレー1は、電源回路19・リレー駆
動回路20によって動作するものである。すなわち商用
交流電源10が供給されると、電源回路19の出力電圧
が上昇してリレー1の感動電圧以上になった時点で、リ
レー駆動回路20によってリレー1のコイルに流れる電
流を感動電流以上とするものである。この方式ではリレ
ー1がオンした後も電源回路19の電圧はリレー1の感
動電圧以上の電圧を保持し続けている必要があり、電源
回路19による電力消費量は大きいものである。
【0004】また図は保持電流方式のものであり、遅
延回路22によってリレー1の駆動を遅らせているもの
である。すなわち、電源回路19の出力電圧がリレー1
を駆動できる電圧に到達するまでの間遅延回路22によ
ってリレー1の駆動を遅らせているものである。リレー
1が一旦オンすると、電源回路19の出力はリレー1の
感動電圧以下で保持されるものとなっている。つまり保
持電圧が感動電圧以下であるため消費電力は前記感動電
流方式のものよりは減少するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来構成のアイロ
ンは、以下のような課題を有している。すなわち感動電
流駆動方式のものは、商用交流電源10からリレー1の
コイルへの供給電流が大きいため、電源回路19の容量
が大きくなるものである。従って電源回路19は寸法が
大きくなる、或いは発熱が大きくなるものである。
【0006】また保持電流方式では、電源回路19の出
力電圧がリレー1を駆動できるまで待つことが必要であ
った。この場合電源回路19の立ち上がり速度は、構成
部品にばらつきがあるため、長い時間が必要となる場合
もある。なおこの場合、リレー1の駆動を急ぐと、リレ
ー1のコイルに必要な感動電流を流すことができず、リ
レー1の接点1a・1bが駆動しないという誤動作をお
こすものである。
【0007】本発明はこのような従来の構成のアイロン
が有している課題を解決しようとするもので、少容量の
電源回路で、時間遅延手段を用いることなく、確実にリ
レーをオンし、商用電源の瞬時停電が発生しても、リレ
ーのオン状態を保持することができ、また商用電源の瞬
時停電が発生してもリレーが誤動作を起こさず、また電
源回路の出力電圧が変動してもリレーが誤動作を起こさ
ないアイロンを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、ヒータと、ヒータに直列に接続したリレー
と、リレーのコイルに電流が流れないときにはリレーの
感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコイ
ルに電流が流れるときには、前記第一の電圧が低下して
リレーの感動電圧以下で開放電圧以上の第二の電圧とな
る、整流回路と抵抗とコンデンサとツェナーダイオード
からなる電源回路と、リレーの感動電圧より大きく第一
の電圧より小さく、かつリレーの駆動を保証する電圧で
ある基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、動作開始
と共に前記基準電圧を消滅させ、同時にリレーのオンと
前記オン状態を保持し、またリレーの開放電圧以上の電
圧で正帰還を解除する正帰還回路を有するリレー制御回
路と、アイロンの不使用状態が一定時間持続すると作動
するタイマーと、タイマーからの信号を受けてリレーを
オフにする解除回路とを備え、商用交流電源の投入時に
前記電源回路が発生する電圧が基準電圧を越えるとリレ
ー制御回路がリレーをオンするアイロンとしているもの
である。
【0009】
【作用】本発明は、交流電源が投入され、電源回路の出
力電圧が上昇してリレーの感動電圧より高い基準電圧を
越えると、リレー制御回路がこれを検出してリレーをオ
ンする。リレーコイルに電流が流れると電源回路の出力
電圧は低下し、電源回路によって消費される電力は小さ
いものとなる。
【0010】このとき、正帰還回路がリレーのオンを助
け、電源回路の出力電圧が変動しても確実にリレーをオ
ン状態に保持する。
【0011】また、正帰還回路の解除電圧はリレーの開
放電圧より高いため、商用交流電源からの電力供給が瞬
時的に途絶えたとき電源回路の電圧が正帰還回路の解除
電圧以上のときはそのままリレーのオン状態を維持し、
リレーが誤動作を起こさないアイロンとしているもので
ある。また瞬時停電が長引いて、電源回路の電圧が正帰
還回路の解除電圧以下となったときは、リレーの駆動が
解除されるため、瞬時停電が終わった後は、電源投入時
と同様電源電圧が上昇して基準電圧を越えると再びリレ
ーは駆動される。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例であるアイロンについ
て、図1を参照しながら説明する。リレー1の接点1b
は、商用交流電源10の一端10bに接続している。商
用交流電源10の他端10aは、アイロンのベースを加
熱するヒータ7bの一端に、ヒータ7bの他端はリレー
1の接点1aに接続している。つまりヒータ7bはリレ
ー1に直列に接続しており、リレー1によってオンオフ
される。ヒータ7bとヒータ7bの温度を調整する温度
調節手段7aとは、ヒータ部7に収容している。は、
商用交流電源10を使用してリレー1を駆動する駆動源
となる電源回路である。電源回路は商用交流電源10
の両端にダイオード8a、抵抗器8b、及びコンデンサ
8cを直列に接続し、コンデンサ8cの両端にツェナー
ダイオード8dを並列に接続した構成としている。 25
はリレー1の感動電圧より大きく第一の電圧より小さい
基準電圧を発生する基準電圧発生回路である。前記第一
の電圧は、リレー1のコイルに電流が流れないときに発
生する電源回路8の直流電圧である。 前記基準電圧発生
回路25は、電源回路8の負端子から正端子に、ツェナ
ーダイオード25aと抵抗器26c、抵抗器26dとを
この順序で直列に接続して構成している。26は、リレ
ー1を駆動制御するリレー制御回路で、第一のトランジ
スタ26a・第二のトランジスタ26b・抵抗器26c
〜26fからなっている。その接続は以下のようになっ
ている。すなわち、電源回路8の正端子に第一のトラン
ジスタ26aのエミッタが接続され、コレクタには抵抗
器26e、26fの順に直列に接続されており、抵抗器
26fの他端には第二のトランジスタ26bのベースが
接続されている。第一のトランジスタ26aのベースは
抵抗器26cと抵抗器26dの接続点に接続されてい
る。第二のトランジスタ26bのエミッタは電源回路8
の負端子に接続され、コレクタはリレーコイル1cの一
端及び抵抗器26cとツェナーダイオード25aの接続
点に接続されており、正帰還回路を構成している。5は
アイロンの不使用状態が一定時間持続すると作動するタ
イマーである。つまりタイマー5は、アイロンを立てた
ままの不使用状態が10分、またはベース面を下にした
水平状態での不使用状態が1分持続すると、経過を知ら
せる信号を出力するものである。17は、タイマー5か
らの信号を受けてリレー1の駆動を解除する解除回路で
り、本実施例においてはタイマー5にそのベースを接
続したトランジスタによって構成している。前記トラン
ジスタのエミッタは、電源回路8の負端子に、コレクタ
は抵抗器26eと抵抗器27fの接続点に接続してい
る。以上の構成で、解除回路17は、タイマー5が所定
の時間を計時したときに、解除回路17を構成するトラ
ンジスタのベースに電圧を供給し、これによって前記ト
ランジスタのコレクタ・エミッタ間の電圧は0Vとする
ものである。従って第二のトランジスタ26bはオフと
なる。これによって正帰還回路は解除され、リレーコイ
ル1cに電流は流れなくなって、リレー接点1a、1b
は開放する。
【0013】以下本実施例の動作について説明する。商
用交流電源10を接続すると、電源回路のコンデンサ
aの両端の出力電圧は、抵抗器8cとの時定数によっ
上昇を開始する。この電圧がリレー1の感動電圧を越
え、更に基準電圧発生回路 5を構成するツェナーダイ
オード25aが発生する基準電圧を越えると、第一のト
ランジスタ26aがオンする。但しここでは抵抗器26
c、抵抗器26dによる電圧は無視している。これによ
って第二のトランジスタ26bがオンすると、抵抗器2
6c、抵抗器26dに電流が流れ、第一のトランジスタ
26aは更にオンとなって正帰還回路が動作する。この
とき第二のトランジスタ26bのコレクタ・エミッタ間
の電圧はほぼ0Vとなる。これにより、前記したツェナ
ーダイオード25aによる基準電圧は消滅することにな
る。リレー制御回路26はこれによってリレー1のコイ
ル1cに電流を流す。リレー1のコイル1cに電流が流
れると、リレー接点1a・1bは閉じる。リレー接点1
a・1bが閉じると、ヒータ7bには商用交流電源10
から電力が供給され、アイロンの温度は上昇する。以下
温度調節手段7aによって、アイロンの温度は図示して
いない温度設定手段に設定されている温度に制御される
ものである。このとき電源回路8はリレー1の感動電流
以下の少容量のものを使用しているため、リレー1のコ
イル1cに電流が流れると、出力電圧はリレー1の感動
電圧以下で、開放電圧以上の電圧に低下するものであ
る。この出力電圧は、電源投入時にリレー駆動を開始す
る基準電圧以下の電圧となっている。従って、本実施例
の電源回路での消費電力は非常に小さいものとなるも
のである。こうしてアイロンを使用している間に、使用
者がうっかりして電源を切り忘れた状態で、例えばアイ
ロンを立てた状態が10分経過したり、ベース面を下に
した水平状態での不使用状態が1分持続すると、タイマ
ー5が経過信号を解除回路17に出力するものである。
解除回路17はこの信号を受けてリレー制御回路26
働きかけ、リレー制御回路26の正帰還回路が解除さ
れ、リレー1のコイル1cには電流の供給が停止され
る。このため、リレー1の接点1a・1b間は開放され
る。つまりヒータ7bはオフされて、安全を保つことが
出来るものである。ここで本実施例では、抵抗器26d
と抵抗器26cはリレーコイル1cと並列に接続する構
成としており、コイル電圧が開放電圧まで低下したとき
に、抵抗器26dが0.6V以下となるように抵抗器2
6dと抵抗器26cの抵抗比を決定することによって、
リレー1の開放電圧より高い電源回路電圧で正帰還回路
が解除されて、リレー接点1a、1bは開放となる。
【0014】以上のように本実施例によれば、リレー1
の感動電流以下の容量しかない電源回路8を使用し、マ
イコン或いはその他の時間遅延手段を用いることのない
簡単な構成で、リレー1を最小の遅延時間でオンするこ
とが可能で、部品のばらつきによる影響のないアイロン
を実現するものである。
【0015】また本実施例では、コンデンサ8aと並列
に接続したツェナーダイオード8dを備えているため、
コンデンサ8aの電圧は、ツェナーダイオード8dの動
作電圧以下に制限できるものである。従ってコンデンサ
8a及びスイッチ3aはツェナーダイオード8dの動作
電圧以上のものであれば使用できるものである。なおこ
の時の電流は、先に述べたように、抵抗8cの抵抗値に
よって決定されるものである。従って設計に当たって
は、リレー1がオンした後の電流をいくらに設定するか
で抵抗8cの抵抗値を決定し、次にこの抵抗値との組み
合わせによって所定の時定数を実現するようにコンデン
サ8aの容量を決定するものである。
【0016】従来よく使用されているトランスを使用し
た電源回路の場合は、トランスの後段に接続する整流平
滑回路のコンデンサとで時定数回路を構成している。こ
の場合トランスの直流等価抵抗は小さいものである。従
って時定数を大きく設定するためには大容量のコンデン
サが必要となったり、或いは時定数の自由な設定が難し
いものである。この点本実施例によれば、トランスを使
用していないため、抵抗8cとコンデンサ8aの両方で
時定数を自由に設定できるものである。
【0017】次に商用交流電源10が何らかの理由によ
って瞬時停電を発生した場合について説明する。瞬時停
電が発生すると、電源回路8に対する電力供給が途絶え
て、電源回路8の出力電圧が低下する。このためリレー
1に供給される電圧も低下する。この電圧がリレー1の
開放電圧以下に達するとリレー1の接点1a・1b間は
開放される。もしここで第二の正帰還回路20がリレー
1の開放電圧以下まで動作を継続すると、リレーコイル
1cには電流が流れ続けることになる。この状態で商用
交流電源1の瞬時停電が回復すると、電源回路8の出力
はリレー1の感動電圧以下で開放電圧以上の電圧までし
か上昇しないものである。つまりこの状態が発生する
と、リレー1の接点は開放のままとなって誤動作となる
ものである。この点本実施例では、リレー制御回路26
正帰還回路はリレー1の開放電圧以上で解除されるも
のであり、前記誤動作は発生しない。しかしながらこの
リレー制御回路26の正帰還回路の解除電圧まで電源電
圧が低下すると、リレー接点は強制的に開放される。こ
のときは正帰還回路は解除され、リレーコイル1cには
電流が流れないので、瞬時停電が終わると電源回路8の
電圧は瞬時停電終了時の電圧から再び上昇する。この電
圧が基準電圧発生回路25が発生する電圧まで上昇する
と再びリレー1はオンする。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、ヒータと、ヒー
タに直列に接続したリレーと、リレーのコイルに電流が
流れないときにはリレーの感動電圧より大きい第一の電
圧を発生し、リレーのコイルに電流が流れるときには、
前記第一の電圧が低下してリレーの感動電圧以下で開放
電圧以上の第二の電圧となる、整流回路と抵抗とコンデ
ンサとツェナーダイオードからなる電源回路と、リレー
の感動電圧より大きく第一の電圧より小さく、かつリレ
ーの駆動を保証する電圧である基準電圧を発生する基
電圧発生回路と、動作開始と共に前記基準電圧を消滅さ
せ、同時にリレーのオンと前記オン状態を保持し、また
リレーの開放電圧以上の電圧で正帰還を解除する正帰還
回路を有するリレー制御回路と、アイロンの不使用状態
が一定時間持続すると作動するタイマーと、タイマーか
らの信号を受けてリレーをオフにする解除回路とを備
え、商用交流電源の投入時に前記電源回路が発生する電
圧が基準電圧を越えるとリレー制御回路がリレーをオン
する構成として、少容量の電源回路で、電源電力を低減
、時間遅延手段を用いることなく、確実にリレーをオ
ンすることが可能であり、また商用交流電源が瞬時停電
を発生した場合にも誤動作のないアイロンを実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるアイロンの回路を示す回
路図
【図2】従来の構成のアイロンの回路を示す回路図
【図3】別の従来例であるアイロンの回路を示す回路図
【符号の説明】
1 リレー 5 タイマー 7b ヒータ 8 電源回路 10 商用交流電源 17 正帰還解除回路 25 準電圧発生回路 26 リレー制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−107800(JP,A) 特開 平4−96800(JP,A) 特開 平3−134928(JP,A) 実公 平2−28579(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 75/26 H01H 47/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータと、ヒータに直列に接続したリレ
    ーと、リレーのコイルに電流が流れないときにはリレー
    の感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコ
    イルに電流が流れるときには、前記第一の電圧が低下し
    リレーの感動電圧以下で開放電圧以上の第二の電圧と
    なる、整流回路と抵抗とコンデンサとツェナーダイオー
    ドからなる電源回路と、リレーの感動電圧より大きく第
    一の電圧より小さく、かつリレーの駆動を保証する電圧
    である基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、動作開
    始と共に前記基準電圧を消滅させ、同時にリレーのオン
    と前記オン状態を保持し、またリレーの開放電圧以上の
    電圧で正帰還を解除する正帰還回路を有するリレー制御
    回路と、アイロンの不使用状態が一定時間持続すると作
    動するタイマーと、タイマーからの信号を受けてリレー
    をオフにする解除回路とを備え、商用交流電源の投入時
    に前記電源回路が発生する電圧が基準電圧を越えるとリ
    レー制御回路がリレーをオンするアイロン。
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