JP2008089248A - 換気装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御手段1は開閉駆動手段2とファンモータ102に接続され、前記開閉駆動手段2は開閉機構108に接続され、前記ファンモータ102にはファン104が取り付けられている。上記構成において、前記制御手段1は、前記開閉駆動手段2に対して電源投入時は、起動電圧3である直流電圧140Vを印加し、200ms後、前記開閉機構108が開状態を保持できる保持電圧4である直流電圧30Vを前記開閉駆動手段2に印加するとことにより、消費電力を削減できる換気扇が得られる。
【選択図】図1
Description
以下、その換気扇について図19を参照しながら説明する。換気扇101は室内の壁にセットされる。そしてファンモーター102、ソレノイド103に通電されることによってファン104が回転しソレノイド鉄心105が上昇、これに伴い連結棒金具106、連結棒107が上方へ移動、開閉機構108が開かれる。これにより室内空気はグリル109から開閉機構108を通過し室外へ排気され、ソレノイド103はシャッター109の開状態を保持するため、開閉機構108の開時の起動電圧と同じ電圧を常にソレノイドに印加していた。
図1および図2に示すように制御手段1は開閉駆動手段2とファンモータ102に接続され、前記開閉駆動手段2は開閉機構108に接続され、前記ファンモータ102にはファン104が取り付けられている。
図3を用いてシャッターを説明する。図3(a)シャッターの構成図、図3(b)駆動部の拡大図。図3に示すように、ソレノイド103のソレノイド鉄心105は開閉バー6に接続され、前記ソレノイド鉄心105の上下運動により前記開閉バー6も上下する構造とし、前記開閉バー6には、ルーバー7が16枚可動軸8により接続され、さらに前記ルーバー7はシャッター5と一体化された固定バー9の固定軸10に接続されている。
図4は制御手段を示し、商用電源(図示せず)をダイオードブリッジ11に接続し、その出力側に抵抗12aを介して電解コンデンサー13aに接続し、さらに抵抗12bとトランジスター14a、14bのコレクターが接続されており、前記抵抗12bの片側はトランジスター14aのベースとツェナーダイオード15のカソード側に接続され、トランジスター14bのエミッター側には、電解コンデンサー13bの+側が接続され前記電解コンデンサー13bの−側は抵抗12c、12dを介して回路の−側に接続され、さらに前記電解コンデンサー13bの−側は抵抗12eを介してトランジスター14cに接続され、トランジスター14cとトランジスター14dはダーリントン接続され、前記トランジスター14dのエミッターは前記ツェナーダイオード15のアノード側に接続されている。
図4は制御手段を示し、商用電源(図示せず)をダイオードブリッジ11に接続し、その出力側に抵抗12aを介して電解コンデンサー13aに接続し、さらに抵抗12bとトランジスター14a、14bのコレクターが接続されており、前記抵抗12bの片側はトランジスター14aのベースとツェナーダイオード15のカソード側に接続され、トランジスター14bのエミッター側には、電解コンデンサー13bの+側が接続され前記電解コンデンサー13bの−側は抵抗12c、12dを介して回路の−側に接続され、さらに前記電解コンデンサー13bの−側は抵抗12eを介してトランジスター14cに接続され、トランジスター14cとトランジスター14dはダーリントン接続され、前記トランジスター14dのエミッターは前記ツェナーダイオード15のアノード側に接続されている。
図7は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18は人感センサー19と商用電源20が接続されている。
図8は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18は温度センサー21と商用電源20が接続されている。
図9は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18は湿度センサー22と商用電源20が接続されている。
図10は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18は煙センサー23と商用電源20が接続されている。
図11は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18は粉塵センサー24と商用電源20が接続されている。
図12は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18はCO2センサー25と商用電源20が接続されている。
図13は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18はCOセンサー26と商用電源20が接続されている。
図14は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18はVOCセンサー27と商用電源20が接続されている。
図15は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18はアンモニアセンサー28と商用電源20が接続されている。
図16は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18はレインセンサー29と商用電源20が接続され、前記レインセンサー29は屋外に設けるものとする。
図17は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18は光センサー30と商用電源20が接続されている。
図18は換気扇を示し、制御手段1にはソレノイド103とファンモータ102とセンサー制御手段18が接続され、前記センサー制御手段18はガスセンサー31と商用電源20が接続されている。
2 開閉駆動手段
3 起動電圧
4 保持電圧
5 シャッター
6 開閉バー
7 ルーバー
8 可動軸
9 固定バー
10 固定軸
11 ダイオードブリッジ
12a 抵抗
12b 抵抗
12c 抵抗
12d 抵抗
12e 抵抗
13a 電解コンデンサー
13b 電解コンデンサー
14a トランジスター
14b トランジスター
14c トランジスター
14d トランジスター
15 ツェナーダイオード
16 容量小
17 容量大
18 センサー制御手段
19 人感センサー
20 商用電源
21 温度センサー
22 湿度センサー
23 煙センサー
24 粉塵センサー
25 CO2センサー
26 COセンサー
27 VOCセンサー
28 アンモニアセンサー
29 レインセンサー
30 光センサー
31 ガスセンサー
101 換気扇
102 ファンモータ
103 ソレノイド
104 ファン
105 ソレノイド鉄心
106 連結棒金具
107 連結棒
108 開閉機構
109 グリル
110 バネ
Claims (16)
- 室内の壁に設けられ外壁と接続されている、室内の空気を排出するファンモーターと、外気が流入しないように空気を遮断することが可能な開閉機構と、前記開閉機構を開閉する開閉駆動手段と、前記開閉駆動手段への通電を制御する制御手段を有する換気装置であって、換気時において前記開閉機構の開時には開時起動電圧を前記制御手段が前記開閉駆動手段に供給し、その供給された開時起動電圧をその開時後前記開閉機構の開きを保持する保持電圧に切り替えることを特徴とする換気装置。
- 開閉機構は、シャッターを利用していることを特徴とした請求項1記載の換気装置。
- 制御手段にはツェナーダイオードを設け、開閉駆動手段の開時に電源の+側を基準としてツェナー電圧を発生し、前記開閉機構の開きを保持する時は、電源の−側を基準としてツェナー電圧を発生することを特徴とした請求項1または2に記載の換気装置。
- 前記開閉駆動手段を制御する前記制御手段において、前記制御手段の出力段の+側に電解コンデンサーを接続し、前記電解コンデンサーの−側に抵抗とトランジスターを接続し、前記抵抗は前記出力段の−側に接続し、前記トランジスターのコレクター側には前記ツェナーダイオードのアノード側に接続したことを特徴とした請求項3記載の換気装置。
- 制御手段に人感センサーを設け運転または停止することを特徴とした請求項1乃至4のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段に温度センサーを設け温度により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至5のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段に湿度センサーを設け湿度により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至6のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段に煙センサーを設け煙の検出により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至7のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段に粉塵センサーを設け粉塵量により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至8のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段に二酸化炭素の濃度を検出するセンサーを設け二酸化炭素の濃度により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至9のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段に一酸化炭素の濃度を検出するセンサーを設け一酸化炭素の濃度により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至10のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段にホルムアルデヒドの濃度を検出するセンサーを設けホルムアルデヒドの濃度により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至11のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段にアンモニアの濃度を検出するセンサーを設けアンモニアの濃度により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至12のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段にレインセンサーを設け水の検出により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至13のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段に光センサーを設け照明のON/OFFを検出により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至14のいずれかに記載の換気装置。
- 制御手段にガスセンサーを設けガスの検出により運転または停止することを特徴とした請求項1乃至15のいずれかに記載の換気装置。
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- 2006-10-03 JP JP2006271509A patent/JP2008089248A/ja active Pending
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