JPH05264080A - 自動運転換気扇 - Google Patents

自動運転換気扇

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JPH05264080A
JPH05264080A JP6182592A JP6182592A JPH05264080A JP H05264080 A JPH05264080 A JP H05264080A JP 6182592 A JP6182592 A JP 6182592A JP 6182592 A JP6182592 A JP 6182592A JP H05264080 A JPH05264080 A JP H05264080A
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outdoor
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atmosphere
indoor
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Toshiya Utsuki
敏也 宇津木
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Hitachi Appliances Techno Service Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Taga Technology Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つのセンサーで2つのセンサーを使用すると
同様の効率の良い換気ができ、センサーの感度劣化が運
転に与える影響を少なくすることができるようにする。 【構成】空気を排出または給気する本体の通風路の一部
センサーを一つ備え、送風ファンの送風方向を正逆転さ
せ、前記一つのセンサーに屋内空気と屋外空気の双方を
接触検知させ、これらの検知値の比較により運転を制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサーを利用した自
動運転換気扇において、屋外と屋内の環境を比較し最適
な換気を行うセンサーの配置とファンの制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセンサーを利用した自動運転換気
扇は、屋内の環境をセンサーで検知し、その値をあらか
じめ記憶させておいたある基準値と比較し、運転または
停止するものである。このため、浴室換気扇を湿度セン
サーや、結露センサーで制御し、除湿運転するような場
合、センサーが検知すると、屋外が雨天であっても除湿
運転し、換気の効果が上がらないという問題がある。こ
の問題を解決する従来の技術としては屋内と屋外にそれ
ぞれセンサーを設置し、屋外も屋内と同様に検知し雨天
の場合は停止する方法がある。しかしこの方法ではセン
サーとその回路が2系統になるとともに、センサー部分
を1つは屋内にもう1つは屋外に設置しなければならな
いため、センサー部分は2つの環境で別々に劣化して感
度が変化していき、2つのセンサーの感度を合わせなけ
れば初期の性能を満足できなくなる問題がある。また、
部品点数が増えることにより故障発生率の増加や、コス
トが高くなる問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記従
来の技術の問題点を克服することにあり、部品点数を大
幅に増やすことなくセンサーの感度の劣化の影響を受け
にくい自動運転換気扇を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、空気を排気または給気する本体の通風路の一部セン
サーを一つ備え、送風ファンの送風方向を正逆転させ、
前記一つのセンサーに屋内空気と屋外空気の双方を接触
検知させ、これらの検知値の比較により運転を制御する
ようにしたものである。
【0005】
【作用】送風ファンを正回転させると排気運転し、一部
にセンサーを備えた通風路に屋内空気が流れる。このと
きセンサーで屋内環境を検知し記憶する。次に、送風フ
ァンを逆回転させると給気運転し、前記通風路に屋外空
気が流れる。このときセンサーで屋外環境を検知し記憶
する。屋内環境と屋外環境を比較し、屋外環境が屋内環
境より良く換気の効果がある場合は換気扇を運転し、屋
外環境が屋内環境より悪くまたは同じで換気の効果がな
い場合は換気扇を運転しない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図1,図3
により説明する。本体フレーム1は通風路を兼ねてお
り、内部にプロペラファン2を装着したモータ3,湿度
センサー4、図3に示す運転パターンで湿度センサー
4,モータ3を制御する電気部品5が取り付けられ、浴
室側にグリル6,屋外側にソレノイド11により開閉さ
れるシャッター7を備え、浴室9と屋外10とを隔てる
浴室壁8に取り付けられている。
【0007】上記の構成よりなる本発明の自動運転換気
扇が浴室の除湿換気をする際の作用について説明する。
電源を入れると電気部品5はソレノイド11によりシャ
ッター7を開き、モータ3を一定時間正回転させるよう
に電力を供給する。モータ3が正回転するとプロペラフ
ァン2により、浴室9の空気が湿度センサー4を備えた
通風路に吸い込まれる。このとき湿度センサー4は通風
路の湿度を検知し、この値を電気部品5は浴室9の湿度
Aとして記憶する。次に、電気部品5はモータ3を一定
時間逆回転させるように電力を供給する。モータ3が逆
回転するとプロペラファン2により、屋外10の空気が
湿度センサー4を備えた通風路に吸い込まれる。このと
き湿度センサー4は通風路の湿度を検知し、この値を電
気部品5は屋外10の湿度Bとして記憶する。次に電気
部品5は屋外10の湿度として記憶した値Bと、浴室9
の湿度として記憶した値Aとを比較し、BがAより小さ
い場合すなわち浴室9より屋外10の湿度が低く換気に
より除湿の効果がある場合は、モータ3を一定時間正回
転させるように電力を供給し除湿運転をする。また、B
がAより大きい場合すなわち浴室9より屋外10の湿度
が高く換気により除湿の効果がない場合はソレノイド1
1によりシャッター7を閉じ一定時間運転をしない。電
源が入っている間、電気部品5は上記の動作を繰り返
す。これにより、1つの湿度センサー4を使用し、屋外
10が晴天などの湿度の低い日は運転し、雨天などの湿
度の高い日は運転しない効率の良い除湿運転ができる。
また同一のセンサーで検知した値を比較しているため、
センサーの感度劣化が運転に与える影響を少なくするこ
とができる。
【0008】次に、本発明の他の実施例の構成を図2,
図3により説明する。本体フレーム12は通風路を兼ね
ており、内部にプロペラファン13を装着したモータ1
4,温度センサー15、図3に示す運転パターンで温度
センサー15とモータ14を制御する電気部品16が取
り付けられ、屋外側にグリル20を備え、天井裏17と
屋外18とを隔てる軒下壁19に取り付けられている。
【0009】上記の構成よりなる本発明の自動運転換気
扇が夏期に天井裏の冷却換気をする際の作用について説
明する。夏期に天井裏の冷却換気をするため電源を入れ
ると電気部品16はモータ14を一定時間正回転させる
ように電力を供給する。モータ14が正回転するとプロ
ペラファン13により、天井裏17の空気が温度センサ
ー15を備えた通風路に吸い込まれる。このとき温度セ
ンサー15は通風路の温度を検知し、この値を電気部品
16は天井裏17の温度Aとして記憶する。次に、電気
部品16はモータ14を一定時間逆回転させるように電
力を供給する。モータ14が逆回転するとプロペラファ
ン13により、屋外18の空気が温度センサー15を備
えた通風路に吸い込まれる。このとき温度センサー15
は通風路の温度を検知し、この値を電気部品16は屋外
18の温度Bとして記憶する。次に電気部品16は屋外
18の温度として記憶した値とB,天井裏17の温度と
して記憶した値Aとを比較し、BがAより小さい場合す
なわち天井裏17より屋外18の温度が低く換気により
冷却の効果がある場合は、モータ13を一定時間正回転
させるように電力を供給し冷却運転をする。また、Bが
Aより大きい場合すなわち天井裏17より屋外18の温
度が高く換気により冷却の効果がない場合は一定時間運
転をしない。電源が入っている間、電気部品16は上記
の動作を繰り返す。これにより、1つの温度センサーを
使用し、気温は低いが屋根に当たる直射日光で天井裏の
温度が上昇している場合は運転し、気温が上昇し天井裏
の温度と同一か高くなった場合は運転しない効率の良い
冷却運転ができる。また同一のセンサーで検知した値を
比較しているため、センサーの感度劣化が運転に与える
影響を少なくすることができる。
【0010】以下、本発明を地下駐車場の換気に応用し
た実施例の構成を図4,図5により説明する。地下駐車
場30の天井には、屋外33に開口した屋外吸気口22
と、切替ダンパー29と、地下駐車場30に開口した屋
内給気口32を連通する給気ダクト21が取り付けら
れ、また屋外33に開口した屋外排気口24と、送風機
25と、切替ダンパー29と、地下駐車場30に開口し
た屋内吸気口31を連通し、送風機25切替ダンパー2
9間のダクト内部にNOxセンサー28とCOセンサー
27を備えた排気ダクト26が取り付けられている。ま
た送風機25と、切替ダンパー29とNOxセンサー2
8とCOセンサー27を制御する電気部品23が取り付
けられている。
【0011】上記の構成よりなる本発明の自動運転換気
扇が地下駐車場の換気をする際の作用について説明す
る。電源を入れると電気部品23は切替ダンパー29を
図4の位置にし送風機25を一定時間運転させるように
電力を供給する。送風機25が運転すると地下駐車場3
0の空気がNOxセンサー28とCOセンサー27を備
えた排気ダクト26に吸い込まれる。このときNOxセ
ンサー28とCOセンサー27は排気ダクト26内のN
Ox濃度,CO濃度を検知し、この値を電気部品23は
地下駐車場30のNOx濃度A1,CO濃度A2として
記憶する。次に、電気部品23は切替ダンパー29を図
5の位置にし送風機25を一定時間運転させるように電
力を供給する。送風機25が運転すると屋外33の空気
が直接屋外吸気口22からNOxセンサー28とCOセ
ンサー27を備えた排気ダクト26に吸い込まれる。こ
のときNOxセンサー28とCOセンサー27は排気ダ
クト26内のNOx濃度,CO濃度を検知し、この値を
電気部品23は屋外33のNOx濃度B1,CO濃度B
2として記憶する。次に電気部品23は地下駐車場30
のNOx濃度,CO濃度として記憶した値A1,A2
と、屋外33のNOx濃度,CO濃度として記憶した値
B1,B2とを比較し、B1,B2がA1,A2より小
さい場合すなわち地下駐車場30より屋外33のNOx
濃度,CO濃度が低く換気により空気の清浄化の効果が
ある場合は、切替ダンパー29を図4の位置にし送風機
25を一定時間運転させる。また、B1,B2がA1,
A2より大きいまたは等しい場合すなわち地下駐車場3
0より屋外33のNOx濃度,CO濃度が高いまたは等
しく換気により空気の清浄化の効果がない場合は切替ダ
ンパー29を図5の位置にし一定時間運転をしない。電
源が入っている間は、電気部品23は上記の動作を繰り
返す。これにより、一対のNOxセンサーとCOセンサ
ーを使用し、屋外の空気がNOx,COで汚染されてい
ない場合は運転し、風もなく交通渋滞等で屋外の空気が
NOx,COで汚染されている場合は運転しない効率の
良い換気ができる。また同一のセンサーで検知した値を
比較しているため、センサーの感度劣化が運転に与える
影響を少なくすることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、1つのセンサーで、屋
外環境が屋内環境より良く換気の効果がある場合は換気
扇を運転し、屋外環境が屋内環境より悪くまたは同じで
換気の効果がない場合は換気扇を運転しないような2つ
のセンサーを使用する場合と同様の効率の良い換気がで
き、センサーの感度劣化が運転に与える影響を少なくす
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室設置状態の断面図である。
【図2】天井裏設置状態の断面図である。
【図3】運転パターン図である。
【図4】地下駐車場の設置状態正面図である。
【図5】同じく設置状態正面図である。
【符号の説明】
1…本体フレーム、2…プロペラファン、3…モータ、
4…湿度センサー、5…電気部品、6…グリル、7…シ
ャッター、8…浴室壁、9…浴室、10…屋外、11…
ソレノイド、12…本体フレーム、13…プロペラファ
ン、14…モータ、15…温度センサー、16…電気部
品、17…天井裏、18…屋外、19…軒下壁、20…
グリル、21…給気ダクト、22…屋外吸気口、23…
電気部品、24…屋外排気口、25…送風機、26…排
気ダクト、27…COセンサー、28…NOxセンサ
ー、29…切替ダンパー、30…地下駐車場、31…屋
内吸気口、32…屋内給気口、33…屋外。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋内側と屋内側にそれぞれ開口を持つ本体
    に送風ファン,電動機,電気回路,センサーを備え、セ
    ンサーで環境を検知し、電気回路により運転を制御し、
    屋内の空気を排出または屋内へ外気を給気する自動運転
    換気扇において、排出または給気する空気が通過する本
    体の通風路の一部に、検知する環境パラメーター1つに
    対してセンサーを一つ備え、前記送風ファンを正逆転さ
    せる制御機構を備えたことを特徴とする自動運転換気
    扇。
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