JP3633798B2 - 窓枠サッシ用換気扇 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭等に広く使用される窓枠サッシの上框に組み込まれる窓枠サッシ用換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、室内の居住域を冷暖房して環境の良化を図るために、気密性を高めることのできる窓枠サッシを用いた窓が普及されるに伴い、室内の汚染空気を換気する必要が生じ、騒音を緩和し効率良く換気できる窓枠サッシを利用した窓枠サッシ用換気扇の要求が高まってきている。
【0003】
従来、この種の窓枠サッシ用換気扇として図5に示すものが知られていた。以下、その構成について図5を参照しながら説明する。
【0004】
図に示すように、ガラス窓101を横動自在に設けた窓枠サッシ102の上部側に窓幅に沿い広い幅に形成され、設けられる上框103に、空気の流れが羽根を横切って流れる形状で長さを長く形成した横流ファン104と、横流ファン104の空気流を形成するケーシング105とからなる送風機106を組み込んでいた。
【0005】
そして、送風機106を運転すると矢印で示すように室内の空気を横流ファン104により室外に排出していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の窓枠サッシ用換気扇では、送風機106に用いられるファンは横流ファン104であるため、その特性から密閉度の高いところで使用した場合には、換気により室内が負圧になるに伴い、横流ファン104は空転して所定の換気量が得られないという課題があった。
【0007】
また、空気流路107がほぼ直線状であるため、横流ファン104の発生音や室外の騒音が室内に伝播されやすいという課題があった。
【0008】
また、長い横流ファン104を使用するため空気流路107を形成する室内側開口108および室外側開口109が大きくなり、運転の停止時には虫類が室内に侵入しやすいという課題があった。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するもので、換気効率の低下を防止できるとともに、騒音の低減を図ることができ、また、室内への虫類の侵入を防止できる窓枠サッシ用換気扇を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の窓枠サッシ用換気扇においては、軸線が窓枠サッシの上框にほぼ平行に配設されるファンモータと、このファンモータとダクトを介して連通する室内側開口とを設けた本体とを備え、前記本体を室外側開口を設けた前記窓枠サッシの上框に組み込む構成としたものである。
【0011】
この本発明によれば、換気効率の低下を防止できるとともに、騒音の低減を図ることのできる窓枠サッシ用換気扇を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、軸線が窓枠サッシの上框にほぼ平行に配設されるファンモータと、このファンモータとほぼL字状の流路を形成したダクトを介して連通する室内側開口と、室外に連通する室外側開口とを設けた本体を備え、排気が前記室内側開口から前記軸線方向とほぼ直角方向に吸気され、前記軸線方向に流れたのち、前記室外側開口から前記軸線方向とほぼ直角方向に排気される排気流路を形成した前記本体を前記窓枠サッシの上框に組み込む構成としたものであり、軸線が窓枠サッシの上框に平行に配設されるファンモータを設けることにより、ファンとして軸流ファンおよび遠心ファンを使用することができ、室内側開口からダクトを介してファンモータに吸気された空気は室外側開口から排気されることとなるので、空気流路はほぼS字状に形成され、換気効率の低下を防止できるとともに騒音の低減を図ることができるという作用を有する。
【0013】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を参照しながら説明する。
【0014】
(実施の形態1)
図1〜図3に示すように、室外側開口1を設けた窓枠サッシの上框2に取り付けられる形状で、室内側開口3を形成した平板状フレーム4と、このフレーム4の内方側に軸線が上框2とほぼ平行に配設されるように、軸流ファン5を設けたファンモータ6とを設け、ファンモータ6と室内側開口3を連通するほぼL字状のダクト7とを設けて本体8を形成する。
【0015】
そして、本体8には電気的にシャッター9を開閉するソレノイド等からなる電気的開閉手段10を設け、本体8のフレーム4に形成した爪11に着脱自在に係合するルーバー12の通気口13の内方側には、本体8に設けた電気的開閉手段10と係合し、ファンモータ6の運転・停止と連動して動作するシャッターユニット14を設け構成する。
【0016】
上記構成において、本体8のファンモータ6およびダクト7を上框2に設けた取付開口15より上框2内に嵌挿し、本体8のフレーム4を上框2に取り付け、フレーム4にルーバー12を爪11を介して組み立てたのち運転すると、ファンモータ6が駆動するとともに、シャッター9が電気的開閉手段10を介して開放され、室内側空気が、ルーバー12の通気口13よりシャッター9間を通り、室内側開口3よりダクト7内に吸い込まれ、ファンモータ6により空気はファンモータ6の軸線方向に流れて上框2内に放散され、上框2に設けた室外側開口1より室外に放出されて排気が行われることとなる。
【0017】
このとき、排気の空気流は室内側開口3を通るときには軸線方向に設けたファンモータ6とほぼ直角方向から吸気され、ファンモータ6により軸線方向に流れたのち、ほぼ直角方向の室外側開口1より排気されるように流れ、全体の流れとしてほぼS字状に流れることとなる。
【0018】
そして、運転・停止時には、ファンモータ6と連動してシャッター9が開閉されることとなる。
【0019】
また、図3に示すように、シャッター9Aを本体8Aの室内側開口3に設け、連結棒15を介して電気的開閉手段10Aを設けても、上記同様の作用効果をもたらすものである。
【0020】
このように本発明の窓枠サッシ用換気扇によれば、軸線が窓枠サッシの上框2にほぼ平行に配設される軸流ファン5を設けたファンモータ6と、ダクト7を介して連通する室内側開口3を設けた本体8を、室内側開口1を設けた上框2に組み込む構成としたもので、ファンモータ6の運転により軸線方向とほぼ直角方向となる室内側開口3よりダクト7を介してファンモータ6に吸い込まれ、ファンモータ6から直角方向に放散されて室外側開口1より排気される空気流路が形成されることにより、横流ファンに比較して負圧に強い軸流ファン5を使用することができ、負圧時の換気効率が低下するのが防止されるとともに、空気流路がほぼS字状に形成されるとともに軸流ファン5が室内側開口3より遠ざかることにより、ファンモータ6の発生する騒音および室外から流入する騒音が空気流路の壁部に衝突して軽減され、騒音を低減することが可能となる。
【0021】
また、室内側開口3を開閉するシャッター9を設けたので、ファンモータ6の運転の停止時には、室内側開口3がシャッター9により閉鎖され、虫類等が室内に侵入することが防止できる。
【0022】
また、シャッター9を開閉する電気的開閉手段10を設けたので、ファンモータ6の運転・停止と連動することができ、使い勝手を向上させることができる。
【0023】
なお、実施の形態1では室内側開口3を吸気口として説明したが、ファンモータ6を反転することにより室外側開口1より吸気して室内側開口1より排気するように給気用の換気扇として使用できることはいうまでもない。
【0024】
また、ファンモータ6に用いるファンとして軸流ファン5を用いたが、負圧に強い遠心ファンを用いても良いことはいうまでもない。
【0025】
(実施の形態2)
図4に示すように、ファンモータ6の運転・停止およびシャッター9の開閉を、設置場所の室内の雰囲気を検知したり、人の有無を検知したりして制御する制御手段16を介して行う構成とするもので、トイレに設置する窓枠サッシ用換気扇には、トイレに入退する人を検知する人感センサー(図示せず)の検知信号に基づきファンモータ6の運転・停止およびシャッター9の開閉を制御するように制御手段16を設ける。
【0026】
また、洗面所等に設置する窓枠サッシ用換気扇には、洗顔時に発生する湿気を検知する湿度センサー(図示せず)の検知信号に基づきファンモータ6の運転・停止およびシャッター9の開閉を制御するように制御手段16を設ける。
【0027】
また、階段やホール等に設置する窓枠サッシ用換気扇には、暖気を検知する温度センサー(図示せず)の検知信号に基づいてファンモータ6の運転・停止およびシャッター9の開閉を制御するように制御手段16を設ける。
【0028】
上記構成において、窓枠サッシ用換気扇を設置するときには、設置場所がトイレの場合には、人感センサーの検知信号に基づいて制御する制御手段16を設けたものを使用し、人がトイレに入退する状態に対応して運転するようにする。
【0029】
また、設置場所が洗面所の場合には、湿度センサーの検知信号に基づいて制御する制御手段16を設けたものを使用し、洗顔時に発生する湿気の状態に対応して運転するようにする。
【0030】
また、設置場所が階段やホールの場合には、温度センサーの検知信号に基づき制御する制御手段16を設けたものを使用し、夏期の居室以外のエリアの熱気を排出するようにする。
【0031】
このように本発明の窓枠サッシ用換気扇によれば、ファンモータ6の運転・停止およびシャッター9の開閉を設置場所の室内の雰囲気を検知して制御する制御手段16を介して行う構成としたので、設置場所がトイレまたは、洗面所または階段・ホール等である場合には、人感センサー、または湿度センサー、または温度センサーの検知信号に基づいて設置場所の環境に対応した窓枠サッシ用換気扇を設置することができ、効率の良い換気、または結露の発生やかびの生成の防止、または室内環境の良化を図ることができることとなる。
【0032】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、軸線が窓枠サッシの上框にほぼ平行に配設されるファンモータと、このファンモータとほぼL字状の流路を形成したダクトを介して連通する室内側開口と、室外に連通する室外側開口とを設けた本体を備え、排気が前記室内側開口から前記軸線方向とほぼ直角方向に吸気され、前記軸線方向に流れたのち、前記室外側開口から前記軸線方向とほぼ直角方向に排気される排気流路を形成した前記本体を前記窓枠サッシの上框に組み込む構成としたので、換気効率の低下を防止できるとともに、騒音の低減を図ることのできる窓枠サッシ用換気扇を提供できる。
【0033】
また、室内側開口を開閉するシャッターを設けたので、虫類等が室内に侵入することが防止できる。
【0034】
また、シャッターを開閉する電気的開閉手段を設けたので、使い勝手を向上させることができる。
【0035】
また、ファンモータの運転・停止およびシャターの開閉を制御手段を介して行う構成としたので、設置場所の環境に対応した窓枠サッシ用換気扇を設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の窓枠サッシ用換気扇の構成を示す分解斜視図
【図2】同窓枠サッシ用換気扇の構成を示す一部破断した斜視図
【図3】同窓枠サッシ用換気扇の他の構成を示す一部破断した斜視図
【図4】本発明の実施の形態2の窓枠サッシ用換気扇の構成を示す一部破断した斜視図
【図5】従来の窓枠サッシ用換気扇の放置状態の構成を示す断面図
【符号の説明】
1 室外側開口
2 上框
3 室内側開口
6 ファンモータ
7 ダクト
8 本体
8A 本体
9 シャッター
9A シャッター
10 電気的開閉手段
10A 電気的開閉手段
16 制御手段
Claims (4)
- 軸線が窓枠サッシの上框にほぼ平行に配設されるファンモータと、このファンモータとほぼL字状の流路を形成したダクトを介して連通する室内側開口と、室外に連通する室外側開口とを設けた本体を備え、排気が前記室内側開口から前記軸線方向とほぼ直角方向に吸気され、前記軸線方向に流れたのち、前記室外側開口から前記軸線方向とほぼ直角方向に排気される排気流路を形成した前記本体を前記窓枠サッシの上框に組み込む構成とした窓枠サッシ用換気扇。
- 室内側開口を開閉するシャッターを設けた請求項1記載の窓枠サッシ用換気扇。
- シャッターを開閉する電気的開閉手段を設けた請求項2記載の窓枠サッシ用換気扇。
- ファンモータの運転・停止およびシャッターの開閉を、制御手段を介して行う構成とした請求項2または3記載の窓枠サッシ用換気扇。
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