JP3539363B2 - カーテンウォール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーテンウォール、詳しくは室外と室内に亘って空気を流通して室内を換気する換気機能を有するカーテンウォールに関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の各階を隔てる床スラブの前部に取付けた腰部と、上下の腰部間に取付けた窓部を有し、その腰部に室外と室内を連通する空気流通路を設けた換気機能を有するカーテンウォールが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の換気機能を有するカーテンウォールは、腰部に空気流通路が設けてあるので、その空気流通路の長さは腰部の面外方向寸法程度と短かい。
このために、雨水等が空気流通路を通って室内に浸入し易い。室外の音が空気流通路を通って室内に伝わり易い。
【0004】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたカーテンウォールを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、腰部と、この上下の腰部間に取付けた窓を備え、
前記腰部は、建物の各階を隔てる床スラブの室外側部に取付けられ、かつ前記窓部よりも室外に突出した庇を有し、
前記庇は、窓部よりも室外に開口した外気取入口、窓部よりも室内に開口した空気出口、この外気取入口と空気出口を連通する空気流通路、耐火パネルを有し、
その耐火パネルの室内側部は、耐火性能を有する層間塞ぎ材で前記床スラブの室外側部と連続し、この耐火パネルの室外側部は窓部よりも室外に突出していることを特徴とするカーテンウオール。
【0006】
【作 用】
本発明によれば、庇の空気流通路で室外と室内に亘って空気を流通して室内を換気でき、換気機能を有するカーテンウォールである。
前記庇の空気流通路は長いので、その空気流通路を通って雨水等が室内に浸入しないと共に、室外の音が空気流通路を通って室内に伝わることが低減する。
また、庇は耐火パネルを有し、その耐火パネルの室内側部は耐火性能を有する層間塞ぎ材で床スラブの室外側部と連続し、その耐火パネルは窓部よりも室外に突出しているので、火災時に下の階の火炎が上の階に伝わることを庇の耐火パネル、層間塞ぎ材、床スラブで防止でき、腰部に縦長の耐火材料を設ける必要がないから、腰部の上下寸法を小さくできる。
したがって、階高を大きくせずに窓部の上下寸法を大きくして室内からの眺望を良くできると共に、太陽光(自然光)を室内に十分に採り入れることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、庇1と、この庇1の下に設けた換気部2を有する腰部3と、この上下の腰部3間に取付けた窓部4でカーテンウォールを構成する。
前記庇1に太陽電池パネル5が取付けてある。
前記窓部4は上枠6と下枠7と左右の縦枠8より成る枠体9にガラス10を装着してある。
【0012】
図2に示すように、前記庇1は建物の各階(層)を隔てる床スラブ11の前部(室外側部)に、窓部4(ガラス10)よりも室外に突出して取付けてある。
この庇1は、下面室外側部に外気取入口12、上面室内側部に空気出口13を有すると共に、その外気取入口12と空気出口13を連通する空気流通路14を有する。
前記外気取入口12は窓部4よりも室外に開口し、空気出口13は窓部4よりも室内に開口している。
【0013】
このようであるから、庇1の空気流通路14を通って室外と室内に亘って空気が流通し室内を換気することができ、換気機能を有するカーテンウォールである。
また、前記庇1の空気流通路14は窓部4の面外方向寸法に比べて長いので、雨水等が空気流通路14を通って室内に浸入することがないし、室外の騒音が空気流通路14を通って室内に伝わることが低減する。
【0014】
前記庇1の空気流通路14内に、その空気流通路14を連通・遮断する換気扉15が設けてある。
この換気扉15で空気流通路14を遮断することにより、外気取入口12と空気出口13に空気が流通しないようにできる。なお、空気流通路14内に送風機を設けて強制換気できるようにしても良い。
【0015】
図2に示すように、窓部4の室内側に室内側ガラス16が設けてあり、この室内側ガラス16と窓部4(ガラス10)との間に中間空気層17を構成する。
この中間空気層17の下部に前記庇1の空気出口13が開口している。
前記庇1の下に取付けた換気部2は、中間空気層17の上部に開口した空気入口18と、室外に開口した空気出口19と、この空気出口19と前記空気入口18を連通する流通路20を有し、その流通路20内に空気出口19を開閉する換気扉21が設けてある。
【0016】
このようであるから、各換気扉15,21を開放した状態で中間空気層17内の空気が太陽熱により加温されると、その中間空気層17内に上昇気流が発生し、庇1の外気取入口12と換気部2の空気出口19とに亘って図2に矢印で示すように空気が流通し、自然換気できる。
【0017】
次に庇1の具体形状を説明する。
図3に示すように、庇1は、室外側上面板(屋根板)30と、室外側縦板31と、下面板32と、室内側縦板33と、室内側上面板34と、耐火パネル35と、室外側上面板30の室内側端部に固着した枠体36で中空部37を有する形状である。前記枠体36に固着した鉤形の取付部材38に耐火パネル35の室外側部分が固着され、この耐火パネル35の室内側部にブラケット39を介して室内側縦板33が固着してある。前記耐火パネル35は室内側縦板33から下面板32の外気取入口12近くまで下面板32と略平行に接近して取付けられ、庇1は耐火構造である。前記各板はアルミ等の金属製である。
【0018】
前記下面板32の耐火パネル35よりも室外側にスリットホールが形成されて前記外気取入口12を形成している。
前記室内側上面板34に空気出口13が形成され、この空気出口13部分に換気口グリル40が取付けてある。
これにより、庇1の中空部37が外気取入口12と空気出口13を連通する空気流通路14を形成する。
【0019】
前記室内側縦板33、耐火パネル35の室内側部(つまり、庇1の室内側部)と床スラブ11の室外側部との間は、モルタル、ロックウールなどの耐火性能を有する層間塞ぎ材41で閉塞され、両者は耐火性能を有して連続している。
前記耐火パネル35は窓部4(ガラス10)よりも所定寸法、例えば建築基準法で耐火構造として定められている500mm以上室外に突出している。
このようであるから、火災時に床スラブ11を境とした下の階Aの火炎が上の階Bに及ぼすこと(伝わること)を庇1の耐火パネル35で防止できる。
【0020】
前述のように庇1で火炎の伝わりを防止したので、従来のように火炎の伝わりを防止するために腰部に縦長(例えば900mm以上)の耐火材料、例えば耐火パネルを取付ける必要がなく、腰部(この実施の形態では庇1と換気部2)の上下寸法を小さくして窓部4の上下寸法を大きくできる。
したがって、下の階Aと上の階Bの高さ(階高)を大きくせずに窓部4の上下寸法が大きくなり、室内からの眺望が良くなる共に、太陽光を室内に多量にとり入れることができるカーテンウォールである。
【0021】
また、窓部4の上下寸法が大きいことによる夏季の太陽光の影響、室外から室内への熱侵入量の増大等は、前述のように庇1の外気取入口12、中間空気層17、換気部2による自然換気によって軽減できるので、室内の冷暖房負荷を軽減できる。
【0022】
前記換気部2は耐火パネル35にブラケット42で取付けた室内側縦板43と、この室内側縦板43の下部に取付けた下横板44と、空気出口19を形成する室外側枠体45と、その室外側枠体45の室外側に取付けたルーバー46を備え、下横板44は多数の小穴を有するパンチングパネルで空気入口18を形成している。
前記下横板44は上枠6に固着され、室外側枠体45は庇1の下面板32に固着されている。
この換気部2の室内側縦板43、庇1の室内側縦板33の室内側面には断熱材47がそれぞれ取付けてある。
【0023】
前記庇1に設けた換気扉15、換気部2の換気扉21は、アルミ製中空の扉体15a,21a内にグラスウール15b,21bを充填した断熱性に優れた扉である。
この各換気扉15,21は、その一端部が前記枠体36、室外側枠体45に閉じ姿勢と開放姿勢に亘って揺動自在にそれぞれ取付けられ、他端部が開閉機構48に連結してある。
前記開閉機構48は、回転軸48aとともに揺動する第1アーム48b、この第1アーム48bに揺動自在に連結した第2アーム48cを備え、その第2アーム48cが各扉体15a,21aに揺動自在に連結してある。
前記回転軸48aをモータ又は手動で回転することで第1アーム48b、第2アーム48cが揺動して換気扉15,21を閉じ姿勢と開き姿勢に亘って揺動する。
【0024】
前記窓部4の枠体9を構成する縦枠8は図3と図4に示すように、上枠6、下枠7と面外方向寸法が同一のアルミ等の金属製の縦枠本体50と、この縦枠本体50の室内側部に複数のブラケット51を介して取付けた強化ガラス板などの透光性材より成る透光縦板52で構成されている。
これによって、縦枠本体50と透光縦板52で縦枠8の強度を十分とし、室内から透光縦板52を通して室外が見えて眺望が向上すると共に、太陽光が透光縦板52を通して室内に入るので太陽光(自然光)をより多く室内にとり入れることができる。
【0025】
前記縦枠本体50は図4と図5に示すように、ガラス取付用の内向凹部50a、中空部50b、外向凹部50cを有する複雑断面形状で、剛性が大である。
前記ブラケット51は幅狭の薄板状で、長手方向一端寄りに一対の雌ねじ具53が長手方向に間隔を置いて取付けてある。
このブラケット51の長手方向他端部を縦枠本体50の室内側面に形成した切欠部50dより外向凹部50cに突出し、ビス54で固着される。
前記透光縦板52には一対の孔55が形成してある。この一対の孔55から雄ねじ56を雌ねじ具53にそれぞれ螺合して透光縦板52を縦枠本体50の室内側部に取付けてある。
【0026】
図2と図3に示すように、前記透光縦板52の上部寄り(つまり中間空気層17の上部寄り)に遮光ルーバー60が略水平に取付けてある。
前記遮光ルーバー60は図6に示すように、所定の厚さと幅を有し、長手方向に連続した空洞部60aを幅方向に間隔を置いて複数有する板状、例えば木質材料を圧縮等して成形した再生木製品である。
前記1つの空洞部60aにステンレス等の金属製のブラケット受け材61を嵌合してビス62で固着してある。
前記透光縦板52にステンレス等の金属製のブラケット63を取付け、このブラケット63の雄ねじ63aをブラケット受け61の雌ねじ61aに螺合して遮光ルーバー60を透光縦板52に固着してある。
前記ブラケット63は透光縦板52の孔64に挿通し、反対側から取付具65を螺合して取付けられる。
【0027】
前記庇1に取付けた太陽電池パネル5の発電力は、前記換気扉15,21のモータ等の動力源として利用する。
【0028】
以上の実施の形態では、庇1の下に換気部2を設けると共に、窓部4の室内側に中間空気層17を形成し、窓部4の室内側を自然換気するようにしたが、それらを設けずに庇1の空気出口13を室内に直接又は換気グリルを経て開口しても良い。
【0029】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、庇の空気流通路で室外と室内に亘って空気を流通して室内を換気でき、換気機能を有するカーテンウォールである。
前記庇の空気流通路は長いので、その空気流通路を通って雨水等が室内に浸入しないと共に、室外の音が空気流通路を通って室内に伝わることが低減する。
また、庇は耐火パネルを有し、その耐火パネルの室内側部は耐火性能を有する層間塞ぎ材で床スラブの室外側部と連続し、その耐火パネルは窓部よりも室外に突出しているので、火災時に下の階の火炎が上の階に伝わることを庇の耐火パネル、層間塞ぎ材、床スラブで防止でき、腰部に縦長の耐火材料を設ける必要がないから、腰部の上下寸法を小さくできる。
したがって、階高を大きくせずに窓部の上下寸法を大きくして室内からの眺望を良くできると共に、太陽光(自然光)を室内に十分に採り入れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーテンウォールの一部外観図である。
【図2】カーテンウォールの一部縦断面図である。
【図3】カーテンウォールの腰部の縦断面図である。
【図4】カーテンウォールの窓部の横断面図である。
【図5】カーテンウォールの窓部における縦枠部分の分解斜視図である。
【図6】カーテンウォールの窓部における縦枠部分の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…庇
2…換気部
3…腰部
4…窓部
6…上枠
7…下枠
8…縦枠
9…枠体
10…ガラス
11…床スラブ
12…外気取入口
13…空気出口
14…空気流通路
16…室内側ガラス
17…中間空気層
18…空気入口
19…空気出口
35…耐火パネル
50…縦枠本体
51…ブラケット
52…透光縦板
60…遮光カバー
Claims (1)
- 腰部と、この上下の腰部間に取付けた窓を備え、
前記腰部は、建物の各階を隔てる床スラブの室外側部に取付けられ、かつ前記窓部よりも室外に突出した庇を有し、
前記庇は、窓部よりも室外に開口した外気取入口、窓部よりも室内に開口した空気出口、この外気取入口と空気出口を連通する空気流通路、耐火パネルを有し、
その耐火パネルの室内側部は、耐火性能を有する層間塞ぎ材で前記床スラブの室外側部と連続し、この耐火パネルの室外側部は窓部よりも室外に突出していることを特徴とするカーテンウオール。
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