JPH0288876A - 出窓の結露防止装置 - Google Patents
出窓の結露防止装置Info
- Publication number
- JPH0288876A JPH0288876A JP63241556A JP24155688A JPH0288876A JP H0288876 A JPH0288876 A JP H0288876A JP 63241556 A JP63241556 A JP 63241556A JP 24155688 A JP24155688 A JP 24155688A JP H0288876 A JPH0288876 A JP H0288876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bay window
- duct
- space
- outside
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009833 condensation Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 12
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は出窓内の換気を行なってその結露を防止する装
置に間するものである。
置に間するものである。
住宅等のデザインによっては間口部を出窓式とすること
がある。この出窓は通常外側のガラス戸と内側のガラス
戸又は障子との二重にて室内と室外とを遮蔽するように
なっている。または外側建具を開閉しない固定式とした
ものがある。
がある。この出窓は通常外側のガラス戸と内側のガラス
戸又は障子との二重にて室内と室外とを遮蔽するように
なっている。または外側建具を開閉しない固定式とした
ものがある。
外側及び内側の建具がいずれも開閉式あるいは一方が固
定式となっている場合でも、冬期においてはこの建具は
閉塞した状態となる。このため室内の暖気と室外の冷気
とによりこの出窓内に密閉された空気中の湿度分が冷却
され、外側の建具（主としてガラス内面）に結露するこ
とがしばしばあり、このガラス面その他の結露は美観を
損ねると共に、サツシ等の腐食の原因ともなる。
定式となっている場合でも、冬期においてはこの建具は
閉塞した状態となる。このため室内の暖気と室外の冷気
とによりこの出窓内に密閉された空気中の湿度分が冷却
され、外側の建具（主としてガラス内面）に結露するこ
とがしばしばあり、このガラス面その他の結露は美観を
損ねると共に、サツシ等の腐食の原因ともなる。
本発明では内外両建具を締め切った状態で室内の換気時
この出窓内の換気をも同時に行なってその結露を防止す
ることを目的とする。
この出窓内の換気をも同時に行なってその結露を防止す
ることを目的とする。
二重サツシの出窓において、内外両サツシ間に外気を給
電するダクトを室外と内外両サツシ空間に配設し、これ
と別のダクトを前記空間と室内間に配設して成り、外気
を内外サツシ間空間内を経て室内に給気するようになす
。
電するダクトを室外と内外両サツシ空間に配設し、これ
と別のダクトを前記空間と室内間に配設して成り、外気
を内外サツシ間空間内を経て室内に給気するようになす
。
以下本発明出窓の結露防止装置を図示の実施例にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
図において１は建物の外壁でこの外壁１は各種の構成の
ものが採用される。２はこの外壁１に設けた所要開口面
積を有する開口部で、この開口部２に出ぎを構成する。
ものが採用される。２はこの外壁１に設けた所要開口面
積を有する開口部で、この開口部２に出ぎを構成する。
３はこの開口部に設けた庇で、この庇３の下部に出窓天
井４を配設し、庇３と出窓天井４との間に空間５を形成
する。６は出窓の床部で、この床部−６と出窓天井４に
上下に対向してサツシ枠７．８を内外にて固定し、この
サツシ枠７，８に固定式あるいは開閉式の建具９゜１０
をそれぞれ設ける。この２つのサツシ枠７，８とは所要
の間隔をあけて配設され、所要の出窓となるようにする
。このとき外側のサツシ枠７にはガラス戸を、内側のサ
ツシ枠８にはガラス戸の他に障子等を設ける。また出窓
天井４には換気のための穴を穿孔する。この換気孔１１
，１２，１３．１４は外側のサツシ枠７より外側に１つ
、内外両サツシ枠７，８開に２つ、そして内側サツシ枠
８に内側に１つをそれぞれ穿孔し、外側の換気孔１１と
出窓内の換気孔１２とを庇３と出窓天井４内の空間５に
配設したダク）１５にて連結し、かつこのダクト１５の
一部にファン１６を設け、強制的に換気可能とすると共
に、出窓孔の換気孔１３と室内側の換気孔１４とを同様
に底下部の空ｒ、１５内に設けたダクト１７にて連結す
る。
井４を配設し、庇３と出窓天井４との間に空間５を形成
する。６は出窓の床部で、この床部−６と出窓天井４に
上下に対向してサツシ枠７．８を内外にて固定し、この
サツシ枠７，８に固定式あるいは開閉式の建具９゜１０
をそれぞれ設ける。この２つのサツシ枠７，８とは所要
の間隔をあけて配設され、所要の出窓となるようにする
。このとき外側のサツシ枠７にはガラス戸を、内側のサ
ツシ枠８にはガラス戸の他に障子等を設ける。また出窓
天井４には換気のための穴を穿孔する。この換気孔１１
，１２，１３．１４は外側のサツシ枠７より外側に１つ
、内外両サツシ枠７，８開に２つ、そして内側サツシ枠
８に内側に１つをそれぞれ穿孔し、外側の換気孔１１と
出窓内の換気孔１２とを庇３と出窓天井４内の空間５に
配設したダク）１５にて連結し、かつこのダクト１５の
一部にファン１６を設け、強制的に換気可能とすると共
に、出窓孔の換気孔１３と室内側の換気孔１４とを同様
に底下部の空ｒ、１５内に設けたダクト１７にて連結す
る。
これによりファン１６を駆動することにより外気を吸引
し、まず内外両サツシ枠間の出窓内へダクト１５を介し
て供給する。この出窓内をその上部より下部に流下し次
いで再び上昇する循環流とし、出窓内を循環した換気流
は出窓内の池の換気孔１３よりダクト１６を経て換気孔
】４より室内へ放出される。
し、まず内外両サツシ枠間の出窓内へダクト１５を介し
て供給する。この出窓内をその上部より下部に流下し次
いで再び上昇する循環流とし、出窓内を循環した換気流
は出窓内の池の換気孔１３よりダクト１６を経て換気孔
】４より室内へ放出される。
また出窓床部６には内外サツシ枠の内側に排気口１８を
穿設し、室内側建具１０に沿って室内空気のうち、該建
具にて冷却された空気が下向対流となるのを室外へ導き
出す。従ってこの排気口１８は下向対流となる冷気が室
外へ自然に排出されるに適した孔形状を有するようにな
す。
穿設し、室内側建具１０に沿って室内空気のうち、該建
具にて冷却された空気が下向対流となるのを室外へ導き
出す。従ってこの排気口１８は下向対流となる冷気が室
外へ自然に排出されるに適した孔形状を有するようにな
す。
このように構成することにより、二重サツシの出官内に
ファン１６により外気をダクト１５を介して給気すると
共に、内外サツシ間の空間よりさらにダクト１７を介し
て室内へ’Ａ’ｌ−できるように通気路を形成している
ので、窓面から対流、熱伝導により流出する室内の熱を
回収でき、しかも出Ｚ内に換気の流通を行なうことによ
り出窓内の結露が防止できる。さらには内側建具にそっ
て生じるコールドドラフトは出窓カウンター下部から室
外へ放出される。
ファン１６により外気をダクト１５を介して給気すると
共に、内外サツシ間の空間よりさらにダクト１７を介し
て室内へ’Ａ’ｌ−できるように通気路を形成している
ので、窓面から対流、熱伝導により流出する室内の熱を
回収でき、しかも出Ｚ内に換気の流通を行なうことによ
り出窓内の結露が防止できる。さらには内側建具にそっ
て生じるコールドドラフトは出窓カウンター下部から室
外へ放出される。
本発明による時は、二重サツシの出窓において、内外両
サツシ間に外気を給気するダクトを室外と内外両サツシ
空間に配設し、これと別のダクトを前記空間と室内間に
配設して成り、外気を内外サツシ間空間内を経て室内に
給気するようになしているため、断熱性の悪いガラス部
でも各間室内側での結露を防止でき、しかもサツシ間の
空間を介して給気できるので、窓面から対流により流出
する室内の熱を回収できる。
サツシ間に外気を給気するダクトを室外と内外両サツシ
空間に配設し、これと別のダクトを前記空間と室内間に
配設して成り、外気を内外サツシ間空間内を経て室内に
給気するようになしているため、断熱性の悪いガラス部
でも各間室内側での結露を防止でき、しかもサツシ間の
空間を介して給気できるので、窓面から対流により流出
する室内の熱を回収できる。
またコールドトラフトした空気は出窓カウンター下部か
ら出ていくため、室内側へのコールドトラブトを防止で
き、ざらに室内の換気ができる等の利点を有する。
ら出ていくため、室内側へのコールドトラブトを防止で
き、ざらに室内の換気ができる等の利点を有する。
図面は本発明出窓の結露防止装置を示す実施例図である
。 ７．８はサツシ枠、９．１０は建具、 １５゜１７はダ
クト、 １６はファン。
。 ７．８はサツシ枠、９．１０は建具、 １５゜１７はダ
クト、 １６はファン。
Claims (1)
- （１）二重サッシの出窓において、内外両サッシ間に外
気を給気するダクトを室外と内外両サッシ空間に配設し
、これと別のダクトを前記空間と室内間に配設して成り
、外気を内外サッシ間空間内を経て室内に給気するよう
になしたことを特徴とする出窓の結露防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63241556A JPH0288876A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 出窓の結露防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63241556A JPH0288876A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 出窓の結露防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288876A true JPH0288876A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17076109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63241556A Pending JPH0288876A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 出窓の結露防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0288876A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101684221B1 (ko) * | 2016-04-21 | 2016-12-09 | 주식회사 신밧드디자인 | 수영장 관람석 경계 유리 결로 방지 장치 |
| JP2020172848A (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-22 | 三協立山株式会社 | 換気システム |
| JP2021067168A (ja) * | 2019-01-31 | 2021-04-30 | 三協立山株式会社 | 単体サッシ |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP63241556A patent/JPH0288876A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101684221B1 (ko) * | 2016-04-21 | 2016-12-09 | 주식회사 신밧드디자인 | 수영장 관람석 경계 유리 결로 방지 장치 |
| JP2021067168A (ja) * | 2019-01-31 | 2021-04-30 | 三協立山株式会社 | 単体サッシ |
| JP2020172848A (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-22 | 三協立山株式会社 | 換気システム |
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