JPH10131391A - 空気調和機付き建材及び建材への空気調和機取付構造 - Google Patents

空気調和機付き建材及び建材への空気調和機取付構造

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JPH10131391A
JPH10131391A JP8288523A JP28852396A JPH10131391A JP H10131391 A JPH10131391 A JP H10131391A JP 8288523 A JP8288523 A JP 8288523A JP 28852396 A JP28852396 A JP 28852396A JP H10131391 A JPH10131391 A JP H10131391A
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JP
Japan
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air conditioner
building material
air
opening
unit
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JP8288523A
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English (en)
Inventor
Toru Inazuka
徹 稲塚
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0057Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅等の建物の建築中に空気調和機の取付け
を行い得るようにして建築工事完了後の空気調和機の設
置工事を不要にする、もしくは、大幅に簡略化して容易
に行い得るようにすることにある。 【解決手段】 枠組壁工法等で用いられる構造用パネル
(1)と空気調和機の室内ユニット(2)及び冷媒配管
等の配管・配線(11〜13)とを一体に取付ける。熱
交換器(5)を空気吸込口として機能する第1開口部
(3a)に、ファン(6)の案内壁(9)を空気吹出口
として機能する第2開口部(3b)に対応させてケーシ
ング(4)を外部空間側の面(1a)に固定する。配管
・配線を構造用パネルに沿って下端部まで延びるよう固
定し、先端にそれぞれ接続ユニット(11a〜13a)
を設ける。ケーシングに開閉蓋(8a)と外気導入口
(8)とを設け換気可能とする。両開口部の室内空間側
の面(1b)にグリルを着脱可能に取付ける。住宅の枠
組に構造用パネルを順次取付ける際に所定位置の構造用
パネルの代わりに空気調和機付き建材(10)を取付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の建物を建
築する際に用いられる空気調和機付き建材、及び、主と
して建築中において建物を構成する建材に空気調和機を
取付けるための空気調和機取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅に空気調和機を取付ける
際には、一般に、その住宅の建築工事完了後に、空気調
和機を構成する室内ユニット(室内機)を室内空間(内
部空間)側の壁面に取付け、この壁を構成する建材に孔
開けして配管を外部空間に出し、その外部空間に設置し
た室外ユニット(室外機)に上記配管を接続するという
設置工事が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記空気調
和機の住宅への設置工事では、住宅の建築工事完了後で
なければ行い得ないものである上に、手間がかかるとい
う不都合がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、住宅等の建物
の建築中に空気調和機の取付けを行い得るようにして建
築工事完了後の空気調和機の設置工事を不要にする、も
しくは、大幅に簡略化して容易に行い得るようにするこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1〜請求項4記載の第1の発明は、特に枠組
壁工法(2×4法)等により建物を建築する際に用いら
れる単位建材パネルと空気調和機(2)とを予め一体化
したものである。具体的には、請求項1記載の発明は、
建物の室内空間を区画形成する単位建材パネル(1,3
1,41)と、ケーシング(4)の内部に送風機(6)
及び熱交換器(5)を含む各種機器が内蔵された空気調
和機(2)とを互いに一体的に結合するものである。そ
して、上記単位建材パネル(1,31,41)に上記空
気調和機(2)の空気吸込口と空気吹出口とに対応する
大きさの開口部(3a,3b)を上記単位建材パネル
(1,31,41)の厚み方向に貫通して形成し、上記
開口部(3a,3b)を通して室内空間の空気の吸い込
み及び吹き出しが行い得るように上記空気調和機(2)
を、上記開口部(3a,3b)を挟み単位建材パネル
(1,31,41)の片面(1a,31a,41a)位
置に予め一体に取付ける構成とするものである。
【0006】上記の構成の場合、単位建材パネル(1,
31,41)に対し空気調和機(2)が予め一体に結合
されているため、強度部材による枠組に対し通常の単位
建材パネルを順次固定していく際に、所定位置の上記単
位建材パネルに代えて空気調和機付き建材を用い、空気
調和機(2)が取付けられた側を外部空間側に配設して
上記枠組に対し固定することにより、建築過程において
空気調和機(2)の取付けがすでに完了することにな
る。上記空気調和機付き建材は工場等で予め一体化され
ているため、建築工事完了後に空気調和機の特に室内ユ
ニット(2)の取付工事を省略することが可能になる。
しかも、空気調和機(2)が取付けられている面とは反
対側の面が室内空間側に向けられ、室内空間の空気の吸
い込み及び空気調和後の空気の吹き出しが開口部(3
a,3b)を通して確実に行われる上、室内空間から室
内ユニット(2)による出っ張りをなくすことが可能に
なる。なお、上記単位建材パネル(1,31,41)に
予め取付ける空気調和機としては、室内ユニット(2)
のみを取付けてこの室内ユニットを建築工事完了後に設
置される室外ユニットに接続するようにする他、室内ユ
ニットと室外ユニットとが一体に構成された空気調和機
を取付けるようにしてもよい。また、単位建材パネル
(1,31,41)としては、特に構造用パネルが好適
に用いられる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、単位建材パネル(1,31,41)の開口
部(3a,3b)に、空気調和機(2)が取付けられた
面(1a,31a,41a)とは逆の面(1b,31
b,41b)の側を覆うようにグリル(15)を取付け
る構成とするものである。このグリル(15)の取付け
により、室内空間側の見栄えの向上や風向き調整が可能
となる。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、空気調和機(2)の配管(11,12)及
び電源投入用配線(13)をケーシング(4)から外部
に延ばして単位建材パネル(1,31,41)に対し一
体に固定し、その配管及び配線の先端に接続部(11
a,12a,13a)を設ける構成とするものである。
【0009】上記の構成の場合、ドレンや熱交換器
(5)への冷媒の供給等のための配管(11,12)や
電源投入用の配線(13)等が単位建材パネル(1,3
1,41)に対し予め一体に取付けられているため、建
築工事完了後にこれらの配管等を取付ける必要もない。
しかも、上記の配管等の先端の接続部(11a〜13
a)を用いて、延長用配管や延長用配線等と容易に接続
することが可能になる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、空気調和機(2)のケーシング(4)に、
送風機(6)の吸い込み側と連通しかつ開閉可能に構成
された外気導入口(8)を形成するものである。
【0011】上記の構成の場合、外気導入口(8)を閉
状態にすると室内空間の空気が熱交換器(5)を通して
循環されて空気調和が行われ、上記外気導入口(8)を
開状態にすると送風機(6)の作動により室内空間の空
気が外気と共に吸い込まれて空気調和され、その空気調
和後の外気が開口部から室内空間に供給されて換気され
ることになる。従って、換気のための特別な設備を建築
工事完了後に付設しなくても、空気調和機付き建材を用
いて建築工事を行うことにより、容易に換気機能を付加
することが可能になる。
【0012】請求項5〜請求項7記載の第2の発明は、
特に軸組構法等の在来工法により住宅を建築する際に用
いられる各種建材への空気調和機取付構造に係るもので
ある。具体的に請求項5記載の発明は、建物の室内空間
と外部空間とを仕切る建材に対し、ケーシング(4)の
内部に送風機(6)及び熱交換器(5)を含む各種機器
が内蔵されてなる空気調和機(2)の空気吸込口と空気
吹出口とに対応する大きさの開口部(3a,3b)を内
外方向に貫通して形成するものである。加えて、上記空
気調和機(2)を、上記開口部(3a,3b)を通して
室内空間の空気の吸い込み及び吹き出しを行い得るよう
に上記建材の外部空間側の面に対し一体に取付ける構成
とするものである。
【0013】上記の構成の場合、室内空間と外部空間と
を仕切る建材に貫通形成された所定の開口部(3a,3
b)に対し空気調和機(2)がその開口部(3a,3
b)の外部空間側に配置されて建材に取付けられる。こ
のため、建築工事中に建材に対する空気調和機(2)の
取付けと、その空気調和機(2)による室内空間の空気
の吸い込み及び空気調和後の空気の吹き出しのための開
口部(3a,3b)の形成とを予め行うことが可能にな
り、建築工事完了後に空気調和機の取付工事が不要にな
る。しかも、上記空気調和機(2)が建材の外部空間側
に取付けられるため、空気調和機の特に室内ユニット
(2)の室内空間側への出っ張りをなくすことが可能に
なる。そして、建築完了後には、上記開口部(3a,3
b)を通して室内空間の空気の吸い込みと、空気調和後
の空気の室内空間への吹き出しとが行われることにな
る。
【0014】また、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の発明において、建材の開口部(3a,3b)に、内
部空間側を覆うようにグリル(15)を取付けるもので
ある。そして、このグリル(15)の取付けにより室内
空間側の見栄えの向上が図られる。
【0015】さらに、請求項7記載の発明は、請求項5
記載の発明において、空気調和機(2)のケーシング
(4)に、送風機(6)の吸い込み側と連通しかつ開閉
可能に構成された外気導入口(8)を形成するものであ
る。
【0016】上記の構成の場合、外気導入口(8)を閉
状態にすると室内空間の空気が熱交換器(5)を通して
循環されて空気調和が行われ、上記外気導入口(8)を
開状態にすると送風機(6)の作動により室内空間の空
気が外気と共に吸い込まれて空気調和され、その空気調
和後の外気が空気吹出口から室内空間に供給されて換気
されることになる。このため、請求項4記載の発明の場
合と同様に、換気のための特別な設備を建築工事完了後
に付設しなくても、容易に換気機能を付加することが可
能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基いて説明する。
【0018】<第1実施形態>図1は、本発明の第1実
施形態に係る空気調和機付き建材(10)を示し、1は
単位建材パネル、2はこの単位建材パネルに対し一体に
固定された空気調和機としての室内ユニット(室内機)
である。
【0019】上記単位建材パネル(1)は枠組壁工法
(2×4法)用の構造用パネルが用いられ、この構造用
パネルは長さ,幅,厚み等のサイズや曲げ強度が所定の
ものに規定されたものである。そして、上記単位建材パ
ネル(1)には所定の上部位置に2つの開口部(3a,
3b)が厚み方向に貫通して形成され(図2を併せて参
照)、第1開口部(3a)は上記室内ユニットの空気吸
込口として機能する大きさ及び形状に、また、第2開口
部(3b)は上記室内ユニット(2)の空気吹出口とし
て機能する大きさ及び形状にそれぞれ設定されている。
【0020】上記室内ユニット(2)は、そのケーシン
グ(4)が側方に開口して図示省略のボルト等により上
記単位建材パネル(1)の片面(1a)側に固定され、
このケーシング(4)の上側位置に斜め状態にして配設
された熱交換器(5)と、この熱交換器(5)の下側位
置に配設された送風機としてのファン(6)とを内蔵し
たものである。上記熱交換器(5)は上記第1開口部
(3a)が正面に位置する上下範囲に配設され、その熱
交換器(5)の正面側の空間(7)が図示省略の案内壁
により仕切られて上記第1開口部(3a)により開放さ
れるようになっている(図3を併せて参照)。これによ
り、上記第1開口部(3a)が上記熱交換器(5)に対
する空気吸込口を構成するようになっている。そして、
上記熱交換器(5)は後述の冷媒配管(11)と接続さ
れて冷房運転時には蒸発器として機能する一方、暖房運
転時には凝縮器として機能するようになっており、上記
ファン(6)の作動により吸い込まれた空気を温度調整
するようになっている。また、上記熱交換器(5)の正
面側の空間(7)に臨む上記ケーシング(4)の上面に
は外気導入口(8)と、この外気導入口(8)を開閉切
換可能に閉止する開閉蓋(8a)とが設けられており、
この開閉蓋(8a)が開状態にされると空気吸い込みと
同時に外気導入口(8)を通して外気が吸い込まれるこ
とになるようになっている。
【0021】また、上記ファン(6)はその吸い込み側
が上記熱交換器(5)の背面側に臨んで配設される一
方、吐出側が案内壁(9)により仕切られて第2開口部
(3b)で開放されるようになっている。これにより、
上記第2開口部(3b)が空気調和後の空気吹出口を構
成するようになっている。
【0022】さらに、上記室内ユニット(2)には、熱
交換器(5)に冷媒を供給する冷媒配管(11)、熱交
換器(5)で発生したドレン水を排出するドレン配管
(12)、及び、ファン(6)のモータへの電源投入用
の配線(13)等が設けられ、これら冷媒配管(1
1)、ドレン配管(12)及び配線(13)がケーシン
グ(4)の下部から外部に出されている。これら冷媒配
管(11)、ドレン配管(12)及び配線(13)はひ
とまとめにされた状態で、単位建材パネル(1)の上記
片面(1a)に沿って下端部まで延びるように上記片面
(1a)に対し適宜の固定器具(14;図1にのみ示
す)により固定されている。そして、上記の冷媒配管
(11)、ドレン配管(12)及び配線(13)の先端
部が外側に突出され、この突出端に対しそれぞれ接続ユ
ニット(11a,12a,13a)が設けられている。
【0023】一方、上記単位建材パネル(1)の室内ユ
ニット(2)が取付けられた片面(1a)とは反対側の
面(1b)には、図2に示すようにグリル(15)が着
脱可能に取付けられている。このグリル(15)は上半
部に形成された吸込グリル部(15a)と、下半部に形
成された吹出グリル部(15b)と、第1開口部(3
a)の開口縁に対し着脱可能に係止する係止部(15
c)と、第2開口部(3b)の開口縁に対し着脱可能に
係止する係止部(15d)とを備えたものである。そし
て、上記グリル(15)は両係止部(15c,15d)
を第1及び第2開口部(3a,3b)に係止させること
により、上記反対側の面(1b)に取付けられるように
なっている。
【0024】次に、このような空気調和機付き建材を用
いた住宅の建築方法について図4を用いて説明すると、
下枠(21)と、この下枠(21)に所定間隔毎に建て
込んだ縦枠(22,22,…)と、これら縦枠(22,
22,…)の上端を連結する上枠(23)とにより枠組
(24)を形成し、この枠組(24)に対し構造用パネ
ル(25)を順次取付けることにより耐力壁を形成して
いく。この耐力壁の形成に際し、所定位置の構造用パネ
ル取付け部位にその構造用パネル(25)に変えて上記
空気調和機付き建材(10)を取付ければ、耐力壁の形
成と同時に室内ユニット(2)の設置をも行うことがで
きる。この際、室内ユニット(2)を外部空間側に配置
して上記空気調和機付き建材(10)の取付けを行う。
そして、この空気調和機付き建材(10)を含む耐力壁
の外面側に例えば外装仕上げ材を、内面側に例えば断熱
材等を介して内装仕上げ材をそれぞれ取付ければ住宅が
完成する。そして、適宜の場所に設置した室外ユニット
からの冷媒配管や電源投入用の延長コードを接続ユニッ
ト(11a,13a)を介して冷媒配管(11)や配線
(13)に接続する一方、必要に応じて延長用のドレン
配管を対応する接続ユニット(12a)を介してドレン
配管(12)に接続すればよい。
【0025】このような空気調和機付き建材(10)を
用いることにより、従来、建築工事完了後に行われてい
た空気調和機設置工事の内、面倒な室内ユニットの取付
工事を省略することができ、上記のごとく室外ユニット
の設置と各種配管等の接続作業だけで容易に空気調和機
設置工事を行うことができる。しかも、室内ユニット
(2)が住宅が外壁側に取付けられているため、従来、
室内空間側に設けられていた室内ユニットの存在による
室内空間側への出っ張りをなくすことができる上、その
室内ユニット(2)からの配管(11,12)や配線
(13)が上記外装仕上げ材等により隠蔽されるため、
住宅の外観の向上をも図ることができる。
【0026】そして、室内ユニット(2)のファン
(6)の作動により第1開口部(3a)から室内空間の
空気が吸い込まれこの空気が熱交換器(5)と接触して
空気調和され、この空気調和された空気が案内壁(9)
及び第2開口部(3b)を通して室内空間に吹き出され
ることになる。また、その際、室内空間の換気を図りた
い場合には、開閉蓋(8a)を開状態にすれば、上記フ
ァン(6)の作動により外気導入口(8)を通して外気
が吸い込まれ、これが第2開口部(3b)を通して室内
空間に吹き出されることになり、これにより、換気のた
めの新たな設備を設置することなく、容易に換気を行う
ことができる。
【0027】<第2実施形態>図5は本発明の第2実施
形態に係る空気調和機付き建材(10a)を示し、16
は室内ユニット(2)から単位建材パネル(1)の下端
までの間に形成された凹溝である。
【0028】この凹溝(16)は、室内ユニット(2)
のケーシング(4)から外部に出された冷媒配管(1
1)、ドレン配管(12)及び配線(13)を内部に収
容して単位建材パネル(1)の片面(1a)の表面から
外部に突出させないようにするためのものである。
【0029】なお、上記空気調和機付き建材(10a)
は上記凹溝(16)に各種配管(11,12)や配線
(13)を埋め込んで収容する点を除き、その他の構成
は第1実施形態のものと同様である。
【0030】そして、上記第2実施形態の場合、上記配
管(11,12)や配線(13)が単位建材パネル
(1)に埋め込まれた状態になっているため、その単位
建材パネル(1)の片面(1a)を覆う外装仕上げ材の
取付け作業も容易となる上、上記の配管(11,12)
や配線(13)をより確実にかつ容易に隠蔽することが
できる。しかも、上記の外装仕上げ材の取付けを省略し
て塗装等のみで外装を仕上げる場合においても、上記の
配管等(11,12,13)の隠蔽を確実に行うことが
できる。
【0031】<第3実施形態>図6は本発明の第3実施
形態に係る空気調和機付き建材(10b)を示し、16
は上記第2実施形態のものと同じ構成の凹溝、17,1
7はそれぞれ補強ステーである。
【0032】この一対の補強ステー(17,17)は、
室内ユニット(2)のケーシング(4)の取付け位置に
対応する単位建材パネル(1)の幅方向両側位置に上下
方向(単位建材パネルの長さ方向)の略全長に配設され
たものであり、それぞれ上記単位建材パネル(1)の片
面(1a)と面一になるように埋め込まれて上記単位建
材パネル(1)と一体化されている。そして、これらの
両補強ステー(17,17)に対し上記ケーシング
(4)が図示省略のボルト等を介して固定されている。
【0033】なお、上記空気調和機付き建材(10b)
は、上記凹溝(16)内に配管等(11,12,13)
を埋め込んで収容する点、及び、上記の補強ステー(1
7,17)を設けて室内ユニット(2)の取付けを行う
点を除き、その他の構成は第1実施形態のものと同様で
ある。
【0034】そして、上記第3実施形態の場合、補強ス
テー(17,17)により第1及び第2開口部(3a,
3b)部分の補強が行われて単位建材パネル(1)自体
の強度を所定ものに保ち得る上、室内ユニット(2)の
支持の確実化を図ることができる。しかも、空気調和機
付き建材(10b)の製造過程において、室内ユニット
(2)の取付け位置を各補強ステー(17)の存在によ
り容易に決定することができる。
【0035】<第4実施形態>図7は本発明の第4実施
形態に係る空気調和機付き建材(30)を示す。空気調
和機付き建材(30)は、室内空間を区画形成するもの
の一種である天井材と、室内ユニット(2)とを一体化
したものであり、同図中31は天井を形成するための複
数の天井用建材パネルの内の1枚を用いた単位建材パネ
ルである。
【0036】上記単位建材パネル(31)には適当な位
置に室内ユニット(2)の空気吸込口となる第1開口部
(32a)と、空気吹出口となる第2開口部(32b)
とが上下方向に貫通して形成されている。そして、室内
ユニット(2)がケーシング(4)の開放の向きを下向
きにした状態で上記第1及び第2開口部(32a,32
b)を上から覆うように上記単位建材パネル(31)の
上面(31a)側に取付けられており、また、上記第1
及び第2開口部(32a,32b)を下から覆うように
図示省略の第1実施形態と同じ構成のグリルが下面(3
1b)側に取付けられている。
【0037】そして、上記室内ユニット(2)の熱交換
器(5)が上記第1開口部(32a)に臨んで配設さ
れ、ファン(6)の案内壁(9)が第2開口部(32
b)に連通するように配設されている。また、冷媒配管
(11)、ドレン配管(12)及び配線(13)が単位
建材パネル(31)の上面(31a)側、すなわち、天
井裏側に配設されて固定されている。
【0038】なお、上記空気調和機付き建材(30)の
室内ユニット(2)自体の構成は第1実施形態のものと
同様であるため、同一構成要素には同一符号を付して詳
細な説明を省略する。
【0039】そして、上記第4実施形態の場合、住宅の
建築途中の天井材の取付けに際し、その一部として上記
空気調和機付き建材(30)が取付けられ、これによ
り、天井の形成工事において空気調和機の特に室内ユニ
ット(2)の設置が同時に行うことができ、建築工事完
了後に特に面倒となる天井への室内ユニットの設置工事
を省略して空気調和機全体の設置工事を大幅に容易に行
うことができることになる。
【0040】<第5実施形態>図8は本発明の第5実施
形態に係る空気調和機付き建材(40)を示す。この空
気調和機付き建材(40)は、室内空間を区画形成する
ものの一種である床材と、室内ユニット(2)とを一体
化したものであり、同図中41は床部分を形成するため
の複数の床用建材パネルの内の1枚を用いた単位建材パ
ネルである。
【0041】上記単位建材パネル(41)には適当な位
置に室内ユニット(2)の空気吸込口となる第1開口部
(42a)と、空気吹出口となる第2開口部(42b)
とが上下方向に貫通して形成されている。そして、室内
ユニット(2)がケーシング(4)の開放の向きを上向
きにした状態で上記第1及び第2開口部(32a,32
b)を下から覆うように上記単位建材パネル(41)の
下面(41a)側に取付けられており、また、上記第1
及び第2開口部(42a,42b)を上から覆うように
図示省略の第1実施形態と同様構成のグリルが上面(4
1b)側に取付けられている。
【0042】そして、上記室内ユニット(2)の熱交換
器(5)が上記第1開口部(42a)に臨んで配設さ
れ、ファン(6)の案内壁(9)が第2開口部(42
b)に連通するように配設されている。また、冷媒配管
(11)及び配線(13)の先端部に設けられた接続ユ
ニット(11a,13a)がケーシング(4)の外部に
出されて単位建材パネル(41)の下面(41a)側、
すなわち、床下側に固定されている一方、ドレン配管
(12)が床下側に導かれている。
【0043】なお、上記空気調和機付き建材(40)の
室内ユニット(2)自体の構成は第1実施形態のものと
同様であるため、同一構成要素には同一符号を付して詳
細な説明を省略する。
【0044】そして、上記第5実施形態の場合、住宅の
建築途中の床材の取付けに際し、その一部の床材と置換
して上記空気調和機付き建材(40)が取付けられ、こ
れにより、床の形成工事において空気調和機の特に室内
ユニット(2)の設置が同時に行うことができ、建築工
事完了後に特に面倒となる床下への室内ユニットの設置
工事を省略して空気調和機全体の設置工事を大幅に容易
に行うことができることになる。
【0045】<他の実施形態>なお、本発明は上記第1
〜第5実施形態に限定されるものではなく、その他種々
の実施形態を包含するものである。すなわち、上記第1
〜第5実施形態では、各種の単位建材パネル(1,3
1,41)に取付ける空気調和機として室内ユニット
(2)を示したが、これに限らず、室内ユニットと室外
ユニットとが一体に構成された空気調和機を予め取付け
るようにしてもよいし、特に第1〜第3実施形態もしく
第5実施形態においては、各実施形態において説明した
室内ユニット(2)の他にその室内ユニット(2)とは
独立に構成された室外ユニットをも単位建材パネルに対
し予め一体化させておいてもよい。
【0046】上記第1〜第3実施形態の単位建材パネル
として用いる構造用パネル、第4実施形態の天井用パネ
ル、もしくは、第5実施形態の床用パネルとしては、単
なる構造部材の他に、これらに対し断熱パネルもしくは
防水パネル等が併設されたものを用いてもよい。
【0047】また、上記第1〜第3実施形態では、空気
調和機と単位建材パネルとを予め一体化した建築用の一
素材としての空気調和機付き建材を特に枠組壁工法によ
り住宅を建築する場合に適用する実施形態を示したが、
これに限らず、例えば軸組構法等の在来工法により住宅
を建築する場合に上記の空気調和機付き建材を一部に用
いてもよい。さらに、上記の在来工法により住宅を建築
する場合には、上記の空気調和機を予め一体化した空気
調和機付き建材を用いずに、室内空間と外部空間とを仕
切る在来の建材の外部空間側に対し住宅の建築過程にお
いて空気調和機を取付けるようにしてもよい。この場合
には、上記建材に第1〜第3実施形態で説明した第1及
び第2開口部(3a,3b)を形成し、この第1及び第
2開口部(3a,3b)に臨んで建材の外部空間側に空
気調和機を取付けるようにすればよい。
【0048】さらに、上記第1〜第5実施形態では、第
1及び第2の2つの開口部(3a,3b、32a,32
b、42a,42b)を形成しているが、これに限ら
ず、例えば、それらの必要開口面積を合計した1つの開
口部を設けて空気調和機のケーシング(4)の側に空気
吸込口と空気吹出口とを仕切る壁部を設けるようにして
もよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜請求項
4の内のいずれか一に記載の第1の発明における空気調
和機付き建材によれば、住宅等の建物の建築工事の際に
上記空気調和機付き建材(10,10a,10b,3
0,40)を用いることにより、建築過程において空気
調和機の取付けをすでに完了させておくことができ、建
築工事完了後に空気調和機の特に面倒な室内ユニットの
取付工事を省略することができる。これにより、空気調
和機の設置工事を大幅に容易にすることができる。しか
も、空気調和機を外部空間側に配設することができ、空
気調和機としての機能を実現しつつ、室内空間から室内
ユニットによる出っ張りをなくすことが可能になる。
【0050】そして、室内空間側の開口部にグリル(1
5)を取付けることにより、室内空間側の見栄えの向上
を図ることができる。
【0051】また、ドレンや熱交換器(5)への冷媒の
供給等のための配管(11,12)や電源投入用の配線
(13)等を単位建材パネル(1,31,41)に対し
予め一体に取付けることにより、建築工事完了後にこれ
らの配管等を取付ける必要もなく、しかも、上記の配管
等の先端の接続部(11a〜13a)を用いて、延長用
配管や延長用配線等と容易に接続することができる。
【0052】さらに、開閉可能な外気導入口(8)をケ
ーシング(4)に設けることにより、外気導入のための
特別な設備を建築工事完了後に付設しなくても、空気調
和機付き建材を用いて建築工事を行うことにより、容易
に室内空間の換気機能を付加することができる。
【0053】一方、請求項5〜請求項7の内のいずれか
一に記載の第2の発明における建材への空気調和機取付
構造によれば、第1の発明の如き特別な空気調和機付き
建材を用いなくても、在来工法により住宅等の建物を建
築する際に、その建築工事と同時に空気調和機の取付け
を行うことができ、建築工事完了後に空気調和機の特に
室内ユニットの設置工事を不要にすることができる。し
かも、上記空気調和機を建材の外部空間側に取付けるよ
うにしているため、空気調和機の特に室内ユニットの室
内空間側への出っ張りをなくすことができる。
【0054】また、その空気調和機を取付けた建材の室
内空間側の開口部に対しグリル(15)を取付けること
により、室内空間側の見栄えの向上が図られる。
【0055】さらに、上記建材に取付ける空気調和機の
ケーシング(4)に開閉可能な外気導入口(8)を設け
ることにより、外気導入のための特別な設備を建築工事
完了後に付設しなくても、容易に室内空間の換気機能を
付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面説明図であ
る。
【図2】図1の空気調和機付き建材を室内空間側から見
た斜視図である。
【図3】図1の空気調和機付き建材を外部空間側から見
た斜視図である。
【図4】空気調和機付き建材を用いた住宅建築例を斜視
図状態で示す説明図である。
【図5】第2実施形態を示す図3相当図である。
【図6】第3実施形態を示す図3相当図である。
【図7】第4実施形態を示す断面説明図である。
【図8】第5実施形態を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1,31,42 単位建材パネル 1a 片面 2 室内ユニット(空気調和
機) 3a 第1開口部(開口部) 3b 第2開口部(開口部) 4 ケーシング 5 熱交換器 6 ファン(送風機) 8 外気導入口 10,10a,10b,30,40 空気
調和機付き建材 11 冷媒配管 12 ドレン配管 13 電源投入用配線 11a,12a,13a 接続ユニット(接続部) 15 グリル 31a 上面(片面) 41a 下面(片面)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の室内空間を区画形成する単位建材
    パネル(1,31,41)と、ケーシング(4)の内部
    に送風機(6)及び熱交換器(5)を含む各種機器が内
    蔵された空気調和機(2)とが互いに一体的に結合さ
    れ、 上記単位建材パネル(1,31,41)には上記空気調
    和機(2)の空気吸込口と空気吹出口とに対応する大き
    さの開口部(3a,3b)が上記単位建材パネル(1,
    31,41)の厚み方向に貫通して形成され、 上記開口部(3a,3b)を通して室内空間の空気の吸
    い込み及び吹き出しが行い得るように上記空気調和機
    (2)が上記開口部(3a,3b)を挟み単位建材パネ
    ル(1,31,41)の片面(1a,31a,41a)
    位置に予め一体に取付けられていることを特徴とする空
    気調和機付き建材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 単位建材パネル(1,31,41)の開口部(3a,3
    b)には、空気調和機(2)が取付けられた面(1a,
    31a,41a)とは逆の面(1b,31b,41b)
    の側を覆うようにグリル(15)が取付けられているこ
    とを特徴とする空気調和機付き建材。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 空気調和機(2)の配管(11,12)及び電源投入用
    配線(13)がケーシング(4)から外部に延びて単位
    建材パネル(1,31,41)に対し一体に固定され、
    その配管及び配線の先端に接続部(11a,12a,1
    3a)が設けられていることを特徴とする空気調和機付
    き建材。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 空気調和機(2)のケーシング(4)には、送風機
    (6)の吸い込み側と連通しかつ開閉可能に構成された
    外気導入口(8)が形成されていることを特徴とする空
    気調和機付き建材。
  5. 【請求項5】 建物の室内空間と外部空間とを仕切る建
    材に対し、ケーシング(4)の内部に送風機(6)及び
    熱交換器(5)を含む各種機器が内蔵されてなる空気調
    和機(2)の空気吸込口と空気吹出口とに対応する大き
    さの開口部(3a,3b)が内外方向に貫通して形成さ
    れ、 上記空気調和機(2)が上記開口部(3a,3b)を通
    して室内空間の空気の吸い込み及び吹き出しを行い得る
    ように上記建材の外部空間側の面に対し一体に取付けら
    れていることを特徴とする建材への空気調和機取付構
    造。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 建材の開口部(3a,3b)には、内部空間側を覆うよ
    うにグリル(15)が取付けられていることを特徴とす
    る建材への空気調和機取付構造。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 空気調和機(2)のケーシング(4)には、送風機
    (6)の吸い込み側と連通しかつ開閉可能に構成された
    外気導入口(8)が形成されていることを特徴とする建
    材への空気調和機取付構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006275455A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
KR200449317Y1 (ko) 2008-04-30 2010-06-30 이동명 공기조화기의 실내용 열교환기
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