JP2023012986A - 住宅のリフォーム方法及び換気方法 - Google Patents

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Figure 2023012986000001
【課題】 部分断熱リフォームで断熱性能が高められたリビングに新鮮な外気を導入しつつ、相対的に断熱性能が劣る第1室での結露を防止できる住宅のリフォーム方法等を提供する。
【解決手段】 外気Aoを導入する給気手段20を備えている第1居室30と、第1居室30に第1間仕切り11を介して直接的に隣接する第1室31と、第1居室30に第2間仕切り12を介して直接的又は間接的に隣接する第2室32とを含む住宅1のリフォーム方法であって、第1居室30と第2室32とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる第1工程と、第1間仕切り11の気密性が第2間仕切り12の気密性よりも高くなるように、第1間仕切り11及び/又は第2間仕切り12を改修する第2工程とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅のリフォーム方法等に関する。
近年、既築住宅の限られた居住区画(例えば、主たる生活空間であるリビングや脱衣等が行わる洗面浴室等)のみに断熱材を増し貼り等するいわゆる部分断熱リフォームが種々提案されている。このような部分断熱リフォームは、低コストでリビング等の空調効率や快適性を高めるという利点がある。部分断熱リフォームについて、例えば、下記特許文献1が提案されている。
特許文献1では、第1居住区画に断熱材を増し貼りすることにより、第1居住区画が、それに隣接する第2居住区画よりも高断熱化される。また、特許文献1では、冬季において、換気用の外気を第2居住空間に提供して該空間を正圧とし、高湿となりがちな第1居住空間の空気が、低温の第2居住区画に流入して結露するのを防止している。
特許第6496190号公報
しかしながら、換気のための新鮮な外気は、本来、主たる生活空間に直接導入されることが望まれている。
本発明は、以上のような実情に鑑み案出なされたもので、部分断熱リフォームで断熱性能が高められた第1居室に新鮮な外気を導入しつつ、相対的に断熱性能が劣る第1室での結露を防止できる住宅のリフォーム方法等を提供することを目的としている。
本願の第1発明は、外気を導入する給気手段を備えている第1居室と、前記第1居室に第1間仕切りを介して直接的に隣接する第1室と、前記第1居室に第2間仕切りを介して直接的又は間接的に隣接する第2室とを含む住宅のリフォーム方法であって、前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる第1工程と、前記第1間仕切りの気密性が前記第2間仕切りの気密性よりも高くなるように、前記第1間仕切り及び/又は前記第2間仕切りを改修する第2工程とを含む。
本願の第2発明は、第1居室と、前記第1居室に第1間仕切りを介して直接的に隣接する第1室と、前記第1居室に第2間仕切りを介して直接的又は間接的に隣接する第2室とを含む住宅のリフォーム方法であって、前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる第1工程と、前記第1間仕切りの気密性が前記第2間仕切りの気密性よりも高くなるように、前記第1間仕切り及び/又は前記第2間仕切りを改修する第2工程と、前記第1居室に外気を導入する給気手段を設ける第3工程とを含む。
前記第1発明及び第2発明において、前記住宅は、前記第2室に排気ファンを備えていても良い。
前記第1発明及び第2発明において、前記第2室に排気ファンを設ける第4工程をさらに含んでも良い。
前記第1発明及び第2発明において、前記第1工程は、前記壁及び/又は間仕切りに、断熱材を付加する工程を含んでも良い。
前記第1発明及び第2発明において、前記第1間仕切り及び/又は前記第2間仕切りは、建具を含み、前記第2工程は、前記建具の気密性を向上する工程を含むことができる。
前記第1発明及び第2発明において、前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りは、開口部を含み、前記第1工程は、前記開口部の断熱性を高める工程を含むことができる。
本願の第3発明は、第1居室と、前記第1居室に第1間仕切りを介して直接的に隣接する第1室と、前記第1居室に第2間仕切りを介して直接的又は間接的に隣接する第2室とを含む住宅の換気方法であって、前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる工程と、前記第1居室に外気を導入する工程と、前記第1間仕切りの気密性を前記第2間仕切りの気密性よりも高くして、前記第1居室の空気を、前記第2室側から屋外に排出する工程とを含む、住宅の換気方法である。
第1発明及び第2発明の住宅のリフォーム方法は、上記の工程を採用したことにより、部分断熱リフォームで断熱性能が高められた第1居室に新鮮な外気を導入しつつ、相対的に断熱性能が劣る第1室での結露を防止することができる。
また、第3発明の住宅の換気方法は、上記の工程を採用したことにより、断熱性能が高められた第1居室に新鮮な外気を導入しつつ、相対的に断熱性能が劣る第1室での結露を防止することができる。
本実施形態でリフォームされた住宅の縦断面図である。 図1の住宅の間取り図である。
以下、本発明の実施形態が図面に基づき説明される。図面は、発明の内容の理解を助けるために、誇張表現や、実際の構造の寸法比とは異なる表現が含まれることが理解されなければならない。また、各実施形態を通して、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略される。さらに、実施形態及び図面に表された具体的な構成は、本発明の内容理解のためのものであって、本発明は、図示されている具体的な構成に限定されるものではない。
図1は、本実施形態のリフォームが施された住宅1の概略断面図であり、図2は、その間取り図を示す。図1は、図2のI-I線断面図に対応している。図1及び2に示されるように、本実施形態の住宅1は、床下空間2と、床上空間として複数の居住区画3とを含む。図1及び2では、住宅1として平屋が例示されるが、2階建てであっても良い。
床下空間2は、基礎5と土間6と床7とで囲まれた非居住区画である。本実施形態の基礎5は、その立上り部に断熱材8が配された基礎断熱構造とされている。また、床7の下面に断熱材(図示省略)が配されても良い。
また、本実施形態では、基礎5の立上り部には、床下空間2に新鮮な外気Aoを導入するための外気取入口9が設けられる。外気取入口9から床下空間2に取り込まれた外気Aoは、土間6を介して地冷熱と熱交換される。これにより、床下空間2の空気(以下、単に「床下空気」ということがある。)は、冬季には外気Aoよりも高い温度を持つことができる。なお、土間6は、例えば、コンクリート等で仕上げられている。
居住区画3は、床下空間2の上方に設けられている。本実施形態の居住区画3は、例えば、第1居室30、第1室31及び第2室32を少なくとも含み、さらに、ホール34、洋室35等を含む。
第1居室30は、主たる生活空間とされ、本実施形態では、リビング(例えば、LDやLDK)が示される。また、第1居室30には、第1居室30(とりわけキッチン周辺)の空気を屋外に排出するための排気ファンF1が設けられる。
第1室31は、第1居室30に比べると滞在時間の少ない居室である。本実施形態の第1室31は、例えば、和室とされているが、他の居室であっても良い。第1室31は、第1間仕切り11を介して第1居室30に直接的に隣接している。本実施形態の第1間仕切り11は、第1居室30との行き来を可能とする建具11aを備えた間仕切り壁11wとされている。また、第1室31には、例えば、外壁w4に、開閉可能な換気ガラリ15が設けられている。換気ガラリ15に代えて、ファン、とりわけ給気及び排気機能を備えたファンが備えられても良い。
第2室32は、例えば、脱衣などを行う洗面・浴室空間であって、この実施形態では、第2間仕切り12を介して第1居室30に直接的に隣接している。本実施形態の第2室32は、水平方向において、第1室31とは反対側に設けられているが、このような態様に制限されるものではない。本実施形態の第2間仕切り12は、第1居室30との行き来を可能とする建具12aを備えた間仕切り壁12wとされている。また、第2室32には、例えば、第2室32の空気や湿気を屋外に排出するための排気ファンF2が設けられている。なお、第2室32は、第3間仕切り13によって洗面室と浴室とに区画されている。他の実施形態では、第2室32は、第1居室30と間接的に隣接していても良い。この場合、第2室32は、ホール34や廊下(図示せず)などの空間を介して第1居室30に隣接する。
また、本実施形態の住宅1は、図1に示されるように、外気Aoを第1居室30に供給するための給気手段20を備えている。給気手段20は、外気Aoを第1居室30に取り込み可能であれば、特に制限されるものではなく、壁付式の給気ファンなど種々のものが採用され得る。
本実施形態の給気手段20は、例えば、ダクト21と、外気Aoから異物を除去するためのフィルダー部材22と、吸込みファン23とを含む。
ダクト21は、例えば、吸込口21aが床下空間2に連通し、かつ、吹出口21bが第1居室30に連通するように配されている。好ましい態様では、ダクト21の吸込口21aは、床下空間2の外気取入口9から水平方向に十分な距離(例えば2m以上)を隔てた位置に固定される。これにより、ダクト21は、外気取入口9から床下空間2に進入した外気Aoから微粒子、花粉等の異物が土間6に沈降した後に、該外気Aoを取り込むことができる。また、ダクト21の吹出口21bは、本実施形態では、第1居室30の天井面に設けたガラリ等の給気口24に連通している。
以上のような給気手段20は、吸込みファン23を運転することにより、土間6で地冷熱と熱交換された冬季でも比較的暖かい床下空気を、住宅1の主たる生活空間である第1居室30に供給することができる。
[リフォーム方法の第1実施形態]
次に、以上のように構成された住宅1のリフォーム方法が説明される。本実施形態の住宅1のリフォーム方法は、以下詳述するように第1工程及び第2工程を含む。なお、第1工程及び第2工程の実施順序は特に制限がなく、いずれが先でも構わないし同時に行われても良い。
[第1工程]
まず、本実施形態のリフォーム方法の第1工程が説明される。第1工程は、第1居室30と第2室32とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる工程である。
本実施形態の第1工程は、例えば、図2に示されるように、第1居室30及び第2室32を囲む外壁w1、w2、第1間仕切り11及び間仕切りw3に、新たな断熱材26を付加することで行われる。より具体的には、第1工程は、窓等の開口部を除いて、断熱材26を前記各外壁w1、w2及び第1間仕切り11及び間仕切りw3の実質的全面に付加することで行われる。第1工程において、第1居室30及び第2室32の天井面及び/又は床面にも、断熱材26が配されても良い。
また、第1工程は、上記の実施形態に代えて、又は、上記実施形態とともに、第1居室30と第2室32とを囲む壁及び/又は間仕切りが開口部を含む場合、これらの開口部の断熱性を高めることで行われても良い。具体的には、例えば、開口部をペアガラスや二重サッシに交換することで、断熱性能が高められても良い。
一方、第1工程では、第1間仕切り11を除き、第1室31の外壁w4及び/又は間仕切りw5には、新たな断熱材26は付加しない。これにより、新たに付加される断熱材26の量を抑制され、低コストで断熱リフォームが実現され得る。
断熱材26としては、種々のものが採用でき、例えば、ウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム、又は、フェノールホーム等が採用され得る。好ましい態様では、板状の断熱材26に予め化粧仕上材を複合した断熱化粧材などが好適に利用され得る。これらの断熱材26は、例えば、ビス等の固着具や、接着剤等によって既存の壁面、天井、床等に固着されれば良い。断熱材26は、板状のものに限定されるわけではなく、例えば、気泡状材料を、既存の壁面等に直接吹き付けて形成されてもよい。
以上のような第1工程により、第1居室30と第2室32とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能が、既存の状態よりも向上する、部分断熱リフォームを実施できる。これにより、冬季において、主たる生活空間である第1居室30での暖房空調効率が向上し、第1居室30及び脱衣等を行う第2室32が相対的に高温かつ高湿の環境に維持され得る。
[第2工程]
一般に、第1工程の断熱リフォームの対象外とされた第1室31は、部分断熱された第1居室30等に比べると、相対的に低温環境となりやすい。このため、第1居室30の湿度の高い空気が第1室31へと流出すると、第1室31で冷やされて結露を生じるおそれがある。そこで、本実施形態のリフォーム方法では、第1間仕切り11の気密性が第2間仕切り12の気密性よりも高くなるように、第1間仕切り11及び/又は第2間仕切り12を改修する第2工程が実施される。なお、本実施形態の住宅1は、第2工程の実施前では、第1間仕切り11の気密性は第2間仕切り12の気密性と同じとされている。
第2工程を行うことにより、第1居室30の湿度の高い空気の大部分は、相対的に気密性の低い第2間仕切り12を通過して第2室32に導かれ、第2室32から(例えば、排気ファンF2にて)屋外へ排出される。これにより、第1居室30の湿度の高い空気が第1室31に進入することが抑制され、ひいては、第1室31での結露が防止され得る。
本明細書において、第1居室30と第1室31との間の気密性、及び、第1居室30と第2室32との間の気密性は、いずれも、測定対象部分以外を気密処理した状態で、JIS-A2201「送風機による住宅等の気密性能試験方法」に準拠して測定される。そこでは、第1居室30が室内とみなされて加圧され、かつ、第1室31側及び第2室32側がそれぞれ室外とみなされて、気密性能(相当隙間面積)が測定される。また、建具の気密性は、当該建具を含む壁全体を気密シートで覆って測定された気密性と、当該建具を含む壁全体から気密シートを除去して測定された気密性との差によって、評価できる。
第2工程は、種々の方法で行われても良いが、典型的には、第1間仕切り11の建具11a及び/又は第2間仕切り12の建具12aの気密性を調整する工程として行われる。また、第2工程の具体的態様は、次の3通りがある。
ア)第1間仕切り11の建具11aを交換、改修等し、その気密性を上げる。
イ)第2間仕切り12の建具12aを交換、改修等し、その気密性を下げる。
ウ)上記ア及びイの両方を実施する。
いずれの態様でも良いが、第1室31での結露をより確実に防ぐために、とりわけ上記ウの態様が望ましい。
建具11aの気密性を高めるためには、例えば、建具11aと間仕切り壁11wの建具枠との間の隙間を減じるのが効果的である。そのために、例えば、既存の建具11aと建具枠との間に新たに気密部材を追加することが挙げられる(改修)。また、建具11aは、新たに、より気密性の高いものに交換されても良い。
建具12aの気密性を下げるためには、例えば、建具12aと間仕切り壁12wの建具枠との間の隙間を大きくするのが効果的である。そのために、例えば、既存の建具12aに大きなアンダーカットを設けることが挙げられる(改修)。また、建具12aは、新たに、より気密性の低いものに交換されても良い。
以上のような本実施形態のリフォーム方法によれば、第1工程により、第1居室30及び第2室32を高断熱化でき、低コストで暖房空調効率などを高めることができる。また、第1居室30には、新鮮な外気Aoが供給されることから、主たる生活空間の換気を効果的に行うことができる。さらに、第2工程を行うことにより、第1居室30の湿度の高い空気は、積極的に第2室32へと導かれ、第1室31に進入することが抑制され、ひいては、第1室31での結露が防止され得る。
本実施形態の住宅1は、第2室32に、予め、排気ファンF2が設けられていた。もし、住宅1の第2室32に排気ファンF2が設けられていない場合、本実施形態のリフォーム方法は、第2室32に、排気ファンF2を新たに設ける第4工程をさらに含むことが望ましい。
[リフォーム方法の第2実施形態]
次に、リフォーム方法の第2実施形態が説明される。
第2実施形態では、住宅1が、外気Aoを導入する給気手段20を備えていない場合のリフォーム方法である。この実施形態では、第1工程及び第2工程(さらには任意的な工程として第4工程)は、第1実施形態と同じであるが、新たに、第1居室30に外気Aoを導入する給気手段20を設ける第3工程を含む点で第1実施形態とは異なる。
第3工程では、様々な給気手段20が設けられても良い。図1及び2では、床下空気を第1居室30に供給可能な給気手段20を示したが、第1居室30に面した外壁w2に、外気Aoを導入可能な給気ファンなどが設けられても良い。さらに、第1室31の換気を促進するために、給気手段20の一部の空気を第1室31に供給するように構成しても良い。
また、第2実施形態においても、第1ないし第4工程の実施の順番は、特に制限されるものではない。
[住宅の換気方法]
以上のようなリフォーム方法により、本実施形態では、住宅1を換気するための換気方法を新たに構築することができる。すなわち、第1居室30と、第1居室30に第1間仕切り11を介して直接的に隣接する第1室31と、第1居室30に第2間仕切り12を介して直接的又は間接的に隣接する第2室32とを含む住宅1の換気方法であって、第1居室30と第2室32とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる工程と、第1居室30に外気Aoを導入する工程と、第1間仕切り11の気密性を第2間仕切り12の気密性よりも高くして、第1居室30の空気を、第2室32側から屋外に排出する工程とを含む、住宅の換気方法を構築できる。
このような換気方法は、第1居室30には、新鮮な外気Aoが供給されることから、主たる生活空間の換気を効果的に行うことができる。さらに、第1居室30の湿度の高い空気は、積極的に第2室32へと導かれ、第1室31に進入することが抑制され、ひいては、第1室31での結露が防止され得る。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 住宅
8 断熱材
11 第1間仕切り
11a 第1間仕切りの建具
12 第2間仕切り
12a 第2間仕切りの建具
20 給気手段
26 断熱材
30 第1居室
31 第1室
32 第2室
Ao 外気
F1 排気ファン
F2 排気ファン

Claims (8)

  1. 外気を導入する給気手段を備えている第1居室と、前記第1居室に第1間仕切りを介して直接的に隣接する第1室と、前記第1居室に第2間仕切りを介して直接的又は間接的に隣接する第2室とを含む住宅のリフォーム方法であって、
    前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる第1工程と、
    前記第1間仕切りの気密性が前記第2間仕切りの気密性よりも高くなるように、前記第1間仕切り及び/又は前記第2間仕切りを改修する第2工程とを含む、
    住宅のリフォーム方法。
  2. 第1居室と、前記第1居室に第1間仕切りを介して直接的に隣接する第1室と、前記第1居室に第2間仕切りを介して直接的又は間接的に隣接する第2室とを含む住宅のリフォーム方法であって、
    前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる第1工程と、
    前記第1間仕切りの気密性が前記第2間仕切りの気密性よりも高くなるように、前記第1間仕切り及び/又は前記第2間仕切りを改修する第2工程と、
    前記第1居室に外気を導入する給気手段を設ける第3工程とを含む住宅のリフォーム方法。
  3. 前記住宅は、前記第2室に排気ファンを備える、請求項1又は2に記載の住宅のリフォーム方法。
  4. 前記第2室に排気ファンを設ける第4工程をさらに含む、請求項1又は2に記載の住宅のリフォーム方法。
  5. 前記第1工程は、前記壁及び/又は間仕切りに、断熱材を付加する工程を含む、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の住宅のリフォーム方法。
  6. 前記第1間仕切り及び/又は前記第2間仕切りは、建具を含み、
    前記第2工程は、前記建具の気密性を向上する工程を含む、請求項1ないし5のいずれかに記載の住宅のリフォーム方法。
  7. 前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りは、開口部を含み、
    前記第1工程は、前記開口部の断熱性を高める工程を含む、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の住宅のリフォーム方法。
  8. 第1居室と、前記第1居室に第1間仕切りを介して直接的に隣接する第1室と、前記第1居室に第2間仕切りを介して直接的又は間接的に隣接する第2室とを含む住宅の換気方法であって、
    前記第1居室と前記第2室とを囲む壁及び/又は間仕切りの断熱性能を、既存の状態よりも向上させる工程と、
    前記第1居室に外気を導入する工程と、
    前記第1間仕切りの気密性を前記第2間仕切りの気密性よりも高くして、前記第1居室の空気を、前記第2室側から屋外に排出する工程とを含む、
    住宅の換気方法。
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