JP3897877B2 - 建物の換気構造及び該建物の換気構造における換気システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の換気構造及び該建物の換気構造における換気システムに係り、特に寒冷地等、屋外と屋内の温度差が大きい地域の建物にとって好適な建物の換気構造及び該建物の換気構造における換気システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建物の通気或いは換気を行うために、建物の壁部に屋外に連通する複数の通気口を設け、この通気口から屋外の空気を取り入れたり、或いは居室内の空気を排気することにより、建物内の通風換気を行っていた。
【0003】
しかし、上記換気方法によれば、空気の流通は屋外と居室内との温度差や、風速或いは風向き等の屋外の状況に大きく影響されるため、安定して一定の換気量を確保することが困難であるという問題があった。また居室のドアを閉めてしまうと、建物内における空気の流れが滞留してしまうとともに、各居室間を空気が流通しなくなり、各居室における換気が均等に行われないといった問題がある。
【0004】
このように建物内において換気がバランス良く行われないと、空気が滞留し、その結果高湿度になり、黴等が発生する原因となっていた。また空気の滞留により結露が発生し、この結露により建物の一部が腐朽したり、壁や天井等にしみや汚れが発生するという問題があった。
【0005】
さらに冬場或いは寒冷地においては、通気口から屋外の冷たい空気が直接居室内に流入してくるため、暖房効率を低下させたり、また通気口が直接外部と連通しているために、外部の騒音が室内に侵入してしまうという不都合があった。
【0006】
上記問題点を解決するために、特開平8−338078号公報では、図6に示すように、壁体内に通気層101を形成し、この通気層内に室内107に連通する室内側ダクト102及び外気に連通する室外側ダクト103を備え、小屋裏排気口104を介して小屋裏105に連通する鉛直ダクト106を配設し、換気を行う構成が開示されている。
【0007】
上記従来技術は、室内側ダクト102が屋外に直接連通しておらず、通気層101に連通しているため、室内との温度差の大きい外気が直接室内への流入するのを防止すること、及び遮音性を向上させることは可能であるが、建物内において空気をスムーズに流通させる構成や、屋外の状況に影響されず安定した換気を行う構成を有しておらず、建物全体において常時バランスの良い換気を行うことはできない。
【0008】
本発明は、上記の問題点に着目してなされたものであり、その目的は、建物内において常時バランスの良い換気を行うことが可能であり、また居住性及び建物の耐久性を向上させ、且つ遮音性の良い建物の換気構造及び換気システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明によれば、建物の室内換気構造において、外壁の内側で外壁に沿って設けられた通気層と、前記外壁の下部に位置し前記通気層と連通する屋外からの空気取入口と、前記通気層の上方側に位置し居住空間に連通する給気口と、前記居住空間の空気を強制的に引き入れて屋外へ排出するファンと、を備えた建物の換気構造であって、前記居住空間は、前記ファンが配設された第1の室空間と、前記通気層と連通する給気口が開口する第2の室空間と、前記第1の室空間と前記第2の室空間との間に介在する第3の室空間と、を含む複数の室空間に間仕切りされ、それぞれの間仕切りされた空間下部にはスリットが形成されて空気流通路が形成され、前記通気層から取り入れた外気を前記第2の室空間から前記第3の室空間を通って前記第1の室空間へ前記ファンの作動により強制的に移動させ、屋外に排出可能に構成されたことを特徴とする。
【0011】
換気構造は以上のように構成され、この換気構造を有する建築物における換気は次の換気システムによって行われる。即ち請求項1に記載の建物の換気構造における換気システムであって、前記ファンが作動して、前記吸入口から前記居住空間の空気を強制的に吸入するとともに屋外に排気し、前記ファンによる前記居住空間の空気の吸入に起因して、前記通気層の下部において前記空気取入口から前記外壁の内側に強制的に外気が取り入れられ、該外気は前記通気層を通り、該通気層の上方側に位置し前記居住空間に連通する給気口から前記居住空間内に取り入れられて建物内における換気が行われる。
【0013】
以上のように、本発明の換気構造及び換気システムによれば、ファンを使用することにより空気に流れをおこしているので、屋外と居室内の温度差や、風速や風向き等の外部の状況に左右されずに、一日中安定して換気をすることが可能となる。そして居住空間への外気の取り入れや、居住空間における空気の流通、及び空気の排出がバランス良く行われるように、空気の流通路が確保された構造を有しているため、居住空間を空気がスムーズに流れて空気が十分に循環し、空気の滞留がなくなり、空気の滞留によって発生する黴や結露を防ぐことができ、居住性及び建物の耐久性を向上させることが可能となる。
【0014】
また本発明においては、空気の流れを起こすファンとして、レンジフードを用いることが可能であり、特別な構成を用いることなく簡単且つ安価に実施することができる。
【0015】
また、給気口から取り入れられる外気は、通気層を経由して居室内に流入するため、例えば冬場において外気温と室温とに大きく温度差があっても、外気が通気層を経由することにより暖められて、居室内に取り入れられるときには温度差が小さくなっており、暖房効率を損なうことなく換気を行うことができる。さらに給気口が直接屋外と連通していないために、高い遮音性を保つことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の室内換気構造は、外壁2aの内側において、外壁2aに沿って設けられた通気層2bが設けられている。また外壁2aの下部には、通気層2bと連通する屋外からの空気取入口3が形成され、通気層2bの上方側には居住空間5aに連通する給気口4が形成されている。
【0017】
居住空間5aには、居住空間5aの空気を強制的に引き入れて屋外に排出するファン8が配設されている。
【0018】
さらに居住空間5aは複数に間仕切りされ、それぞれの間仕切りされた空間下部にはスリット11aが形成されており、このスリット11aにより空気流通路が形成されている。
【0019】
上記換気構造における換気システムは、次の通りである。即ち、居住空間5aの空気を強制的に引き入れて屋外に排出するファン8が作動して居住空間5aの空気が吸入される。
【0020】
そして上記のように居住空間5aにおいて空気の流通がおこることにより、通気層2bの下部に位置する空気取入口3から外気が取り入れられ、この外気は通気層2bを通り、通気層2bの上方側に位置する給気口4から居住空間5a内に取り入れられる。このとき居住空間5aは複数に間仕切りされ、それぞれの間仕切りされた空間下部にはスリット11aが形成されており、このスリット11aを空気が流通する。このようにして空気が循環し、換気が行われる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
【0022】
図1乃至図5は本発明に係る実施例を示すものであり、図1は本発明の換気構造を有する建物の断面図、図2は本発明の換気構造を有する建物の平面図、図3は外壁の拡大断面図、図4は給気口の拡大断面図、図5は給気口の拡大平面図である。
【0023】
本発明における建物1は、洋室、LDK、洗面室等からなる居住空間5aとを有し、この居住空間5は、壁部2によって屋外と隔てられている。
【0024】
本発明は、上記建物1における換気構造に関するものであり、換気構造は図1で示すように、外壁2aの内側で外壁2aに沿って設けられた通気層2bと、外壁2aの下部に通気層2bと連通する屋外からの空気取入口3と、通気層2bの上方側に位置し居住空間5aに連通する給気口4と、居住空間5aに配設された居住空間5aの空気を強制的に引き入れて屋外に排出するファン8と、から構成されている。
【0025】
壁部2は図3で示すように、屋外に面した外壁2aと、この外壁2aの内側において外壁2aに沿って一定間隔で形成された通気層2bと、通気層2bの内側に位置する断熱層2cとから構成されている。断熱層2cは、グラスウールからなる断熱材2fと、この断熱材の外壁2a側に形成された防風層2dと、居室側に張設された内装材2eとから構成されている。防風層2dは、断熱層2cへの冷気流や雨水等の浸入を防ぐものであり、透湿性の高いシート材や、或いは面剛性の高いシージングボードや合板等を用いる。
【0026】
また通気層2bは、図1に示すように下部に空気取入口3が形成されており、屋外と連通している。空気取入口3からは、後述するように建物内における空気の流通により、外気が流入するように構成されている。
【0027】
さらに通気層2bの上方には、給気口4が設けられている。給気口4は、図4で示すように、壁部の断熱層に円筒状の孔4cを開けて形成され、円筒状の孔4cには樹脂からなるカバー4aがビス4fによって4箇所を固定されて取り付けられており、風量調整機構4bが設けられている。風量調整機構4bには中央につまみ4dが設けられており、このつまみ4dを居住空間5a側に引くことにより、風量調整機構4bと、孔4cとの間の間隙4gを広げることができる。またつまみ4dを外壁2a側に押すことにより、風量調整機構4bと孔4cとの間の間隙4gを狭めることができる。このように風量調整機構4bと孔4cとの間の間隙4gを広げたり狭めたりすることにより、居住空間5a内に入ってくる外気の量を調整することができる。
【0028】
なお、風量調整機構4bは上記構成に限らず、孔4cに蓋状部材を取り付け、この蓋状部材を開閉することにより風量を調整するような構成等、他の構成を採用することができる。
【0029】
また上記孔4cにはフィルター4eが取り付けられ、このフィルター4eは外気に含まれている塵や埃を取り除き、清浄な空気を居住空間5内に取り入れられるように構成されている。なお、図2に示すように、本例では給気口4を居住空間5内の3カ所に設ける構成としているが、これに限らず、建物1の構造や居室の配置等により、給気口4の配設箇所を調整する。
【0030】
居住空間5には、ファン8が配設されている。ファン8は居住空間5の空気を強制的に引き入れて屋外へ排出するための装置であり、例えばレンジフードから構成される。
【0031】
さらに居住空間5は間仕切り11によって複数の居室に仕切られている。この間仕切り11において、下方にスリット11aが形成される。このスリット11aは空気流通路として給気口4から取り入れられた外気が各居室に行き渡るようにるためのものであり、例えば間仕切り11のドアに形成されている。
【0032】
なお、本例ではスリット11aはドアの下方において、ドアが床面12と所定距離離間するように形成されているが、その他の構成として、ドアと床面12と離間させずに、ドア下方に換気窓を設け、この換気窓を空気が流通するような構成としても良い。或いは換気窓を居住空間5を間仕切る壁等に形成しても良い。そして例えば換気窓にスライド可能なシャッターを取り付け、換気窓の大きさを変えて風量を調整する機構を取り付けて、換気窓を流通する空気の量を調整する構成としても良い。
【0033】
次に本発明の換気構造を備えた建物1における換気システムについて説明する。建物1内における空気の流れは、図1及び図2の矢印で示すように、給気口4から取り入れられた外気が、居室間を流通し、ファンに吸い込まれてから屋外に排出されるように構成されている。
【0034】
即ち本発明の換気構造を有する建築物における換気システムは、次の通りである。まず、居住空間5の空気を強制的に引き入れて屋外へ排出するファン8が作動する。このように居住空間5の空気が吸い込まれると居住空間5において空気の流れが起こる。
【0035】
一方外壁2aの下部においては、外壁に沿って設けられた通気層2bと連通する空気取入口3から、居住空間5の空気の流れによって、屋外から外気が流入する。空気取入口3から流入した外気は、通気層2bを通過して、給気口4から居住空間5へ取り入れられる。このとき外気は通気層2bを通過することにより、外気温と室温との温度差が小さくなるように構成されている。
【0036】
居住空間5は複数に間仕切りされており、それぞれの間仕切りされた空間下部にはスリット11aが形成されている。そしてこのスリット11aを空気流通路として空気が流通する。このようにして給気口4を有する居室から、他の居室へ空気が流れていくように構成されている。そして居住空間5の空気は、ファン8の作動によって屋外へ排出される。このようにして建物1内において空気が循環し、換気が行われる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、本発明の換気構造及び換気システムによれば、ファンを使用することにより空気に流れをおこしているので、屋外と居室内の温度差や、風速や風向き等の外部の状況に左右されずに、一日中安定して換気をすることが可能となる。そして居住空間への外気の取り入れや、居住空間における空気の流通、及び空気の排出がバランス良く行われるように、空気の流通路が確保された構造を有しているため、居住空間を空気がスムーズに流れて空気が十分に循環し、空気が滞留することなく、黴等の発生を防ぐことができる。また空気の滞留による結露の発生や、この結露による建物の腐朽や、壁や天井等へのしみや汚れの発生を防ぐことができる。
【0038】
そして空気の流れを起こすファンとして、レンジフードを用いることが可能であり、特別な構成を用いることなく簡単且つ安価に実施することができる。
【0039】
さらに外気が通気層を通ってから室内に流入するので、室温と外気との温度差を減少させ、冬場における暖房効率を低下させることがなく、また温度差による結露を防止することができる。また、給気口が直接屋外に面していないため、屋外の騒音が直接居住空間に入ることなく、遮音性に優れた構成とすることができる。
【0040】
また間仕切りされた空間下部にスリットが設けられていることにより、居住空間の空気流通が確保されるために、各居室のドアを半開きにしたりする必要がないので、プライバシーの確保ができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る建物の換気構造を有する建物の断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る建物の換気構造を有する建物の平面図である。
【図3】本発明の実施例に係る建物の換気構造における外壁の拡大断面図である。
【図4】本発明の実施例に係る給気口の拡大断面図である。
【図5】本発明の実施例に係る給気口の拡大平面図である。
【図6】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 建物
2 壁部
2a 外壁
2b 通気層
2c 断熱層
2d 防風層
2e 内装材
2f 断熱材
3 空気取入口
4 給気口
4a カバー
4b 風量調整機構
4c 孔
4d つまみ
4e フィルター
4f ビス
4g 間隙
5 居住空間
8 ファン
9 排気口
10 天井
11 間仕切り
11a スリット
12 床面
Claims (2)
- 外壁の内側で外壁に沿って設けられた通気層と、前記外壁の下部に位置し前記通気層と連通する屋外からの空気取入口と、前記通気層の上方側に位置し居住空間に連通する給気口と、前記居住空間の空気を強制的に引き入れて屋外へ排出するファンと、を備えた建物の換気構造であって、
前記居住空間は、前記ファンが配設された第1の室空間と、前記通気層と連通する給気口が開口する第2の室空間と、前記第1の室空間と前記第2の室空間との間に介在する第3の室空間と、を含む複数の室空間に間仕切りされ、それぞれの間仕切りされた空間下部にはスリットが形成されて空気流通路が形成され、
前記通気層から取り入れた外気を前記第2の室空間から前記第3の室空間を通って前記第1の室空間へ前記ファンの作動により強制的に移動させ、屋外に排出可能に構成されたことを特徴とする建物の換気構造。 - 請求項1に記載の建物の換気構造における換気システムであって、
前記ファンが作動して、前記吸入口から前記居住空間の空気を強制的に吸入するとともに屋外に排気し、前記ファンによる前記居住空間の空気の吸入に起因して、前記通気層の下部において前記空気取入口から前記外壁の内側に強制的に外気が取り入れられ、該外気は前記通気層を通り、該通気層の上方側に位置し前記居住空間に連通する給気口から前記居住空間内に取り入れられて建物内における換気が行われることを特徴とする建物の換気構造における換気システム。
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JP28620997A JP3897877B2 (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 建物の換気構造及び該建物の換気構造における換気システム |
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1997
- 1997-10-03 JP JP28620997A patent/JP3897877B2/ja not_active Expired - Fee Related
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