JPH08266800A - アイロン - Google Patents

アイロン

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JPH08266800A
JPH08266800A JP7546695A JP7546695A JPH08266800A JP H08266800 A JPH08266800 A JP H08266800A JP 7546695 A JP7546695 A JP 7546695A JP 7546695 A JP7546695 A JP 7546695A JP H08266800 A JPH08266800 A JP H08266800A
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voltage
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少容量の電源回路で、時間遅延手段を用いる
ことなく、確実にリレーをオンすることが可能なアイロ
ンを提供することを目的としている。 【構成】 商用交流電源10が投入され、電源回路2の
出力電圧が上昇してリレー1の感動電圧より高い第一の
基準電圧を越えると、リレー制御回路3がこれを検出し
てリレー1をオンする。リレー1のコイルに電流が流れ
ると電源回路2の出力電圧は低下し、電源回路2によっ
て消費される電力は小さいものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロンの使用・不使
用状態を検知し、不使用状態が所定時間以上継続した場
合にヒータへの電力供給を停止するアイロンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のアイロンは、図7或いは図8に
示すような構成となっている。図7の感動電流駆動方式
のものは以下の構成となっている。7はヒータ部であ
り、温度調節手段7aとヒータ7bとを備えている。ヒ
ータ7bは商用交流電源10とリレー1の接点1aとの
間に接続されている。平常時にはリレー1はオンで、リ
レー1の接点1a・1b間は短絡されており、ヒータ7
bは商用交流電源10から通電されている。5はアイロ
ンの不使用状態が一定時間持続すると作動するタイマー
である。タイマー5が作動すると、リレー駆動回路20
が作動する。即ち、リレー駆動回路20を構成する第一
のトランジスタ20aがオンし、続いて第二のトランジ
スタ20bがオフするものである。第二のトランジスタ
20bがオフすると、リレー1のコイルに流れている電
流がオフされる。このためリレー1はオフされ、接点1
a・1b間は解放される。つまりヒータ7bへの通電は
停止される。
【0003】このリレー1は、電源回路19・リレー駆
動回路20によって動作するものである。すなわち商用
交流電源10が供給されると、電源回路19の出力電圧
が上昇してリレー1の感動電圧以上になった時点で、リ
レー駆動回路20によってリレー1のコイルに流れる電
流を感動電流以上とするものである。この方式ではリレ
ー1がオンした後も電源回路19の電圧はリレー1の感
動電圧以上の電圧を保持し続けている必要があり、電源
回路19による電力消費量は大きいものである。
【0004】また図8は保持電流方式のものであり、遅
延回路22によってリレー1の駆動を遅らせているもの
である。すなわち、電源回路19の出力電圧がリレー1
を駆動できる電圧に到達するまでの間遅延回路22によ
ってリレー1の駆動を遅らせているものである。リレー
1が一旦オンすると、電源回路19の出力はリレー1の
感動電圧以下で保持されるものとなっている。つまり保
持電圧が感動電圧以下であるため消費電力は前記感動電
流方式のものよりは減少するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来構成のアイロ
ンは、以下のような課題を有している。すなわち感動電
流駆動方式のものは、商用交流電源10からリレー1の
コイルへの供給電流が大きいため、電源回路19の容量
が大きくなるものである。従って電源回路19は寸法が
大きくなる、或いは発熱が大きくなるものである。
【0006】また保持電流方式では、電源回路19の出
力電圧がリレー1を駆動できるまで待つことが必要であ
った。この場合電源回路19の立ち上がり速度は、構成
部品にばらつきがあるため、長い時間が必要となる場合
もある。なおこの場合、リレー1の駆動を急ぐと、リレ
ー1のコイルに必要な感動電流を流すことができず、リ
レー1の接点1a・1bが駆動しないという誤動作をお
こすものである。
【0007】本発明はこのような従来の構成のアイロン
が有している課題を解決しようとするもので、少容量の
電源回路で、時間遅延手段を用いることなく、確実にリ
レーをオンすることが可能なアイロンを提供することを
第一の目的としている。
【0008】また前記第一の目的に加え、リレーをオン
するタイミングを設定することが可能で、設計の自由度
の高いアイロンを提供することを第二の目的としてい
る。
【0009】また、電源回路の出力電圧が変動しても確
実にリレーのオン状態を保持することができるアイロン
を提供することを第三の目的としている。
【0010】更に、商用電源の瞬時停電が発生してもリ
レーが誤動作を起こさないアイロンを提供することを第
四の目的としている。
【0011】また、電流増幅率の低いトランジスタを使
用しても正帰還回路が確実に動作し、安定な動作ができ
るアイロンを提供することを第五の目的としている。
【0012】更にまた、電源回路の消費電力を一層低減
したアイロンを提供することを第六の目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、ヒータと、ヒータに直列に
接続したリレーと、リレーのコイルに電流が流れないと
きにはリレーの感動電圧より大きい第一の電圧を発生
し、リレーのコイルに電流が流れるときにはリレーの感
動電圧以下で開放電圧以上の第二の電圧を発生する電源
回路と、リレーの感動電圧より大きく第一の電圧より小
さい第一の基準電圧を発生する第一の基準電圧発生回路
と、リレーをオンオフ制御するリレー制御回路と、アイ
ロンの不使用状態が一定時間持続すると作動するタイマ
ーと、タイマーからの信号を受けてリレーをオフにする
解除回路とを備え、商用交流電源の投入時に前記電源回
路が発生する電圧が第一の基準電圧を越えるとリレー制
御回路がリレーをオンするアイロンとしているものであ
る。
【0014】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、特に、電源回路は整流回路と抵抗とコンデン
サとツェナーダイオードとを備えたアイロンとするもの
である。
【0015】第三の目的を達成するための本発明の第三
の手段は、ヒータと、ヒータに直列に接続したリレー
と、リレーのコイル電流が流れないときにはリレーの感
動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコイル
に電流が流れるときにはリレーの感動電圧以下で開放電
圧以上の第二の電圧を発生する電源回路と、リレーのコ
イルに発生する電圧をリレーのオンを継続するように動
作する正帰還回路と、リレーの感動電圧より大きく第一
の電圧より小さい第二の基準電圧を発生する第二の基準
電圧発生回路と、アイロンの不使用状態が一定時間持続
すると作動するタイマーと、タイマーからの信号を受け
て正帰還回路の帰還動作を解除する正帰還解除回路とを
備え、商用交流電源の投入時に前記電源回路が発生する
電圧が第二の基準電圧を越えると正帰還回路をオンして
リレーをオンするアイロンとしているものである。
【0016】第四の目的を達成するための本発明の第四
の手段は、ヒータと、ヒータに直列に接続したリレー
と、リレーのコイルに電流が流れないときにはリレーの
感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコイ
ルに電流が流れるときにはリレーの感動電圧以下で開放
電圧以上の第二の電圧を発生する電源回路と、リレーの
コイルに発生する電圧をリレーのオンを継続するように
動作し、リレーの開放電圧以上の電圧で正帰還を解除す
る第二の正帰還回路と、リレーの感動電圧より大きく第
一の電圧より小さい第二の基準電圧を発生する第二の基
準電圧発生回路と、アイロンの不使用状態が一定時間持
続すると作動するタイマーと、タイマーからの信号を受
けて第二の正帰還回路の帰還動作を解除する正帰還解除
回路と、商用交流電源からの電力供給が途絶えたとき
に、第二の正帰還回路の解除電圧以下で且つリレーの開
放電圧以上の電圧の間リレーのオン状態を保持する保持
回路とを備え、商用交流電源の投入時に電源回路が発生
する電圧が第二の基準電圧を越えると第二の正帰還回路
をオンしてリレーをオンするアイロンとしているもので
ある。
【0017】第五の目的を達成するための本発明の第五
の手段は、ヒータと、ヒータに直列に接続したリレー
と、リレーのコイルに電流が流れないときにはリレーの
感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコイ
ルに電流が流れるときにはリレーの感動電圧以下で開放
電圧以上の第二の電圧を発生する電源回路と、リレーの
コイルに発生する電圧をリレーのオンを継続するように
動作し、リレーの開放電圧以上の電圧で正帰還を解除す
る第三の正帰還回路と、リレーの感動電圧より大きく第
一の電圧より小さい第三の基準電圧を発生する第三の基
準電圧発生回路と、アイロンの不使用状態が一定時間持
続すると作動するタイマーと、タイマーからの信号を受
けて第三の正帰還回路の帰還動作を解除する正帰還解除
回路と、商用交流電源からの電力供給が途絶えたとき
に、第三の正帰還回路の解除電圧以下で且つリレーの開
放電圧以上の電圧の間リレーをオン状態に保持する第二
の保持回路とを備え、商用交流電源の投入時に電源回路
が発生する電圧が第二の基準電圧を越えると第三の正帰
還回路をオンしてリレーをオンするアイロンとしている
ものである。
【0018】第六の目的を達成するための本発明の第六
の手段は、特に第三の正帰還回路は、第三の正帰還回路
を構成する第二のトランジスタがオフしたときにリレー
コイルに流れる電流を0にするリレー電流0回路を備え
たアイロンとするものである。
【0019】
【作用】本発明の第一の手段は、交流電源が投入され、
電源回路の出力電圧が上昇してリレーの感動電圧より高
い第一の基準電圧を越えると、リレー制御回路がこれを
検出して作用してリレーをオンする。リレーコイルに電
流が流れると電源回路の出力電圧は低下し、電源回路に
よって消費される電力は小さいものとなる。
【0020】本発明の第二の手段は、電源回路の時定数
の設定が自由にできるアイロンとして作用するものであ
る。
【0021】本発明の第三の手段は、正帰還回路がリレ
ーのオンを助け、電源回路の出力電圧が変動しても確実
にリレーをオン状態に保持できるアイロンとしているも
のである。
【0022】本発明の第四の手段は、商用交流電源から
の電力供給が瞬時的に途絶えたときに保持回路が、リレ
ーのオン状態を維持し、リレーが誤動作を起こさないア
イロンとしているものである。
【0023】本発明の第五の手段は、商用交流電源の投
入時に電源回路が発生する電圧が第二の基準電圧を越え
ると第三の正帰還回路が作用して、電流増幅率の低いト
ランジスタを使用しても確実に正帰還が働いて、安定な
動作が出来るアイロンとしている。
【0024】本発明の第六の手段は、第三の正帰還回路
の正帰還動作が解除されたときに、リレーコイルに流れ
る電流をゼロとして、電源回路の消費電力を一層低減し
たアイロンとしている。
【0025】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例であるアイ
ロンについて、図1を参照しながら説明する。リレー1
の接点1bは、商用交流電源10の一端10bに接続し
ている。商用交流電源10の他端10aは、アイロンの
ベースを加熱するヒータ7bの一端に、ヒータ7bの他
端はリレー1の接点1aに接続している。つまりヒータ
7bはリレー1に直列に接続しており、リレー1によっ
てオンオフされる。ヒータ7bとヒータ7bの温度を調
整する温度調節手段7aとは、ヒータ部7に収容してい
る。2は、商用交流電源10を使用してリレー1を駆動
する駆動源となる電源回路である。電源回路2はコンデ
ンサ2aを備えており、コンデンサ2aの両端を出力端
子としている。以上の構成で電源回路2は、リレー1の
コイル1cに電流が流れないときにはリレー1の感動電
圧より大きい第一の電圧を発生し、リレー1のコイル1
cに電流が流れるときにはリレー1の感動電圧以下で開
放電圧以上の第二の電圧を発生しているものである。コ
ンデンサ2aのプラス側端子には、リレー1のコイル1
cの一端を接続している。またコンデンサ2aのマイナ
ス側端子は、リレー1を制御するリレー制御回路3を接
続している。リレー制御回路3は、前記コンデンサ2a
のマイナス側端子とリレーコイル1cとを短絡あるいは
開放するスイッチ3aを備えている。スイッチ3aとし
ては、通常トランジスタを使用している。4はリレー1
の感動電圧より大きく第一の電圧より小さい第一の基準
電圧を発生する第一の基準電圧発生回路で、前記リレー
制御回路3に接続している。5はアイロンの不使用状態
が一定時間持続すると作動するタイマーである。つまり
タイマー5は、アイロンを立てたままの不使用状態が1
0分、またはベース面を下にした水平状態での不使用状
態が1分持続すると、経過を知らせる信号を出力するも
のである。6は、タイマー5からの信号を受けてリレー
1の駆動を解除する解除回路である。すなわち解除回路
6の信号はリレー制御回路3に接続しており、リレー制
御回路3はこの信号を受けるとスイッチ3aを開放する
ものである。
【0026】以下本実施例の動作について説明する。商
用交流電源を接続すると、電源回路2のコンデンサ2a
の両端の出力電圧は上昇を開始する。この電圧がリレー
1の感動電圧を越え、更に第一の基準電圧発生回路4が
発生している第一の基準電圧を越えると、リレー制御回
路3はこれを検出してスイッチ3aを短絡する。スイッ
チ3aが短絡されると、リレー1のコイル1cに電流が
流れ、リレー接点1a・1bは閉じる。リレー接点1a
・1bが閉じると、ヒータ7bには商用交流電源10か
ら電力が供給され、アイロンの温度は上昇する。以下温
度調節手段7aによって、アイロンの温度は図示してい
ない温度設定手段に設定されている温度に制御されるも
のである。このとき電源回路2はリレー1の感動電流以
下の少容量のものを使用しているため、リレー接点1a
・1bが閉じリレー1のコイル1cに電流が流れると、
出力電圧はリレー1の感動電圧以下で、開放電圧以上の
電圧に低下するものである。従って、本実施例の電源回
路2での消費電力は非常に小さいものとなるものであ
る。こうしてアイロンを使用している間に、使用者がう
っかりして電源を切り忘れた状態で、例えばアイロンを
立てた状態が10分経過したり、ベース面を下にした水
平状態での不使用状態が1分持続すると、タイマー5が
経過信号を解除回路6に出力するものである。解除回路
6はこの信号を受けてリレー制御回路3に働きかけ、リ
レー制御回路3がスイッチ3aを開放する。スイッチ3
aが解放されると、リレー1のコイル1cには電流の供
給がなくなるため、リレー1の接点1a・1b間は開放
される。つまりヒータ7bはオフされて、安全を保つこ
とが出来るものである。
【0027】以上のように本実施例によれば、リレー1
の感動電流以下の容量しかない電源回路2を使用し、マ
イコン或いはその他の時間遅延手段を用いることのない
簡単な構成で、リレー1を最小の遅延時間でオンするこ
とが可能で、部品のばらつきによる影響のないアイロン
を実現するものである。
【0028】次に本発明の第二の手段の実施例のアイロ
ンについて図2を参照しながら説明する。本実施例で
は、電源回路としてコンデンサ8a・整流回路8b・抵
抗8cと、コンデンサ8aと並列に接続したツェナーダ
イオード8dを備えた第二の直流電源8を使用してい
る。
【0029】以下本実施例の動作について説明する。商
用交流電源10が接続されると、コンデンサ8aの電圧
は抵抗8cとコンデンサ8aの時定数によって立ち上が
る。その後コンデンサ8aの電圧が第一の基準電圧を越
えると、リレー制御回路3が動作してスイッチ3aは短
絡する。また本実施例では、コンデンサ8aと並列に接
続したツェナーダイオード8dを備えているため、コン
デンサ8aの電圧は、ツェナーダイオードの動作電圧以
下に制限できるものである。従ってコンデンサ8a及び
スイッチ3aはツェナーダイオードの動作電圧以上のも
のであれば使用できるものである。なおこの時の電流
は、抵抗8cの抵抗値によって決定されるものである。
従って設計に当たっては、リレー1がオンした後の電流
をいくらに設定するかで抵抗8cの抵抗値を決定し、次
にこの抵抗値との組み合わせによって所定の時定数を実
現するようにコンデンサ8aの容量を決定するものであ
る。
【0030】従来よく使用されているトランスを使用し
た電源回路の場合は、トランスの後段に接続する整流平
滑回路のコンデンサとで時定数回路を構成している。こ
の場合トランスの直流等価抵抗は小さいものである。従
って時定数を大きく設定するためには大容量のコンデン
サが必要となったり、或いは時定数の自由な設定が難し
いものである。この点本実施例によれば、トランスを使
用していないため、抵抗8cとコンデンサ8aの両方で
時定数を自由に設定できるものである。
【0031】次に本発明の第三の手段の実施例のアイロ
ンについて、図3に基づいて説明する。15は、第二の
直流電源8の出力を動作してリレー1の感動電圧より大
きく第一の電圧より小さい第二の基準電圧を発生する第
二の基準電圧発生回路である。16はリレー1のコイル
1cに発生する電圧をリレーのオンを継続するように動
作する正帰還回路であり、リレーコイル1cへの電流の
通電を司るスイッチ16aを内蔵している。正帰還回路
16が作動すると、このスイッチ16aは閉じて、リレ
ーコイル1cには電流が供給される。17は、タイマー
5からの信号を受けると正帰還回路16の帰還動作を解
除する正帰還解除回路である。つまり正帰還解除回路1
7が動作すると、前記スイッチ16aは開放されて、リ
レー1のコイル1cへの通電は断たれるものである。
【0032】以下本実施例の動作について説明する。商
用交流電源10の通電を受けて第二の直流電源8の出力
が、リレー1の感動電圧を越えて第二の基準電圧に到達
すると、第二の基準電圧発生回路15は第二の基準電圧
を発生する。正帰還回路16はこの第二の基準電圧を受
けてオンする。正帰還回路16がオンすると、正帰還回
路16内のスイッチ16aが閉じ、リレーコイル1cに
は電流が流れる。こうして、リレー1は駆動され接点1
a・1b間は閉じる。この場合本実施例では正帰還回路
16を使用しているため、第二の直流電源8の出力電圧
が変動しても確実にリレー1をオン状態に保持できるも
のである。アイロンを使用している間に、使用者がうっ
かりして電源を切り忘れた状態でタイマー5が働いた場
合には、タイマー5の信号は正帰還解除回路17に伝達
される。こうして正帰還解除回路17は、スイッチ16
aを開放するものである。
【0033】以上のように本実施例によれば、正帰還回
路16を使用していることによって、がリレーのオンを
助け、電源回路の出力電圧が変動しても確実にリレーを
オン状態に保持できるアイロンとしているものである。
【0034】続いて本発明の第四の手段の実施例につい
て図4を参照しながら説明する。20はリレーコイル1
cに発生する電圧をリレー1のオンを継続するように動
作する第二の正帰還回路である。21は商用交流電源か
らの電力供給が途絶えたときに、第二の正帰還回路の解
除電圧以下で且つリレー接点開放電圧以上の電圧の間リ
レー駆動を保持するための保持回路である。
【0035】以下本実施例の動作について説明する。リ
レー1の駆動、タイマー5の作動については前記各実施
例で説明したものと同様である。商用交流電源10が何
らかの理由によって瞬時停電を生ずると、第二の直流電
源8に対する電力供給が途絶えて、第二の直流電源8の
出力電圧が低下する。このためリレー1に供給される電
圧も低下する。この電圧がリレー1の開放電圧以下に達
するとリレー1の接点1a・1b間は開放される。もし
ここで第二の正帰還回路20がリレー1の開放電圧以下
まで動作を継続すると、リレーコイル1cには電流が流
れ続けることになる。この状態で商用交流電源1の瞬時
停電が回復すると、第二の直流電源8の出力はリレー1
の感動電圧以下で開放電圧以上の電圧までしか上昇しな
いものである。つまりこの状態が発生すると、リレー1
の接点は開放のままとなって誤動作となるものである。
この点本実施例では、第二の正帰還回路20はリレー1
の開放電圧以上で解除されるものであり、前記誤動作は
発生しない。しかしながらこの第二の正帰還回路の解除
電圧まで電源電圧が低下すると、リレー接点は強制的に
開放される。ここで本実施例では保持回路21により、
第二の正帰還回路の解除電圧まで低下しても更にリレー
接点の開放電圧までの間はリレー駆動を保持しているた
め、リレー1はオン状態を継続出来るものである。
【0036】以上のように本実施例によれば、保持回路
21を有しているため、商用電源の瞬時停電が発生して
もリレー1が誤動作を起こさないアイロンを実現するも
のである。
【0037】次に本発明の第五の手段の実施例について
図5を参照しながら説明する。25はリレーの感動電圧
より大きく第一の電圧より小さい第三の基準電圧を発生
する第三の基準電圧発生回路であり、ツェナーダイオー
ド25aと抵抗器26c・抵抗器26dから成ってい
る。26はリレーコイル1cに発生する電圧をリレー1
のオンを継続するように動作する第三の正帰還回路で、
第一トランジスタ26a・第二のトランジスタ26b・
抵抗器26c〜26fからなっている。27は商用交流
電源10からの電力供給が途絶えたときにリレー1を駆
動状態に保持する第二の保持回路である。
【0038】以下本実施例の動作について説明する。商
用交流電源10によって第二の直流電源8の出力電圧が
上昇し、この電圧が第三の基準電圧を発生するツェナー
ダイオード25aの動作電圧に到達すると、抵抗器26
c・抵抗器26dによって第一のトランジスタ26aが
オンする。第一のトランジスタ26aのオンによって、
抵抗器26e・抵抗器26fには電流が流れ、第二のト
ランジスタ26bもオンする。第二のトランジスタ26
bがオンすると、リレー1のコイル1cにも電流が流れ
る。また第二のトランジスタ26bのコレクタ・エミッ
タ間はほぼ0Vとなる。これにより第三の基準電圧は消
滅し、抵抗器26c・抵抗器26dには更に大きな電流
が流れ、第一のトランジスタ26aは更に電流駆動能力
が高くなる。この様にして正帰還が構成される。商用交
流電源10が何らかの理由によって瞬時停電を起こした
場合は、第二の保持回路27を構成するコンデンサは、
瞬時的に電源として作用しリレー1を駆動状態に保持す
るものである。
【0039】ここで、正帰還回路の方式として、もし第
三の基準電圧発生回路により第二のトランジスタを先に
オンし次に第一のトランジスタをオンして、リレーコイ
ルは第二のトランジスタの負荷となる回路構成とした場
合、リレー及び第一のトランジスタは第二のトランジス
タの並列負荷となる。このような正帰還回路方式ではリ
レーコイルに流れる電流は第一のトランジスタを駆動す
ることに対してはロス電流となり従って第二のトランジ
スタのコレクタ電流が大きいことが必要となるため、第
二のトランジスタはダーリントン構成にするか、高い電
流増幅率のトランジスタが必要となる。前記ダーリント
ン構成とした場合には回路構成が当然複雑となる。また
電流増幅率の高いトランジスタは、場合によっては実現
できないものである。また電源立ち上がり時基準電圧と
第1の電圧の差によりコンデンサーに充電が行われるた
め、第二のトランジスタのオンタイミングが遅れ、リレ
ー1のオンタイミングが遅れるものである。
【0040】この点、本実施例の回路とした場合には第
一のトランジスタ26a及び第二のトランジスタ26b
として電流増幅率の低いものを使用しても正帰還回路が
確実に動作し、安定なリレー駆動が出来るアイロンを実
現するものである。
【0041】次に本発明の第六の手段の実施例について
図6を参照しながら説明する。30はリレー電流0回路
であり、第三の正帰還回路26を構成する第二のトラン
ジスタ26bのコレクタとツェナーダイオード25aと
の間に挿入している。リレー電流0回路30はダイオー
ドで構成しており、第二のトランジスタ26bがオフし
たときにリレーコイル1cに流れる電流を0にするよう
に作用する。
【0042】以下本実施例の動作について説明する。タ
イマー5が動作すると、この信号を受けて正帰還解除回
路17がオンし、第二のトランジスタ26bがオフす
る。第二のトランジスタ26bがオフすると、第一のト
ランジスタ26aもオフし、従ってリレー1はオフす
る。この時リレー電流0回路がないと、ツェナーダイオ
ードを経由してリレーコイルに電流がわずかに流れてい
る。これにより電源電流が流れロス電力が発生してい
る。この点本実施例では電流0回路によりリレーコイル
電流が0となるため、消費電力を低減することが可能と
なる。
【0043】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、ヒータと、ヒー
タに直列に接続したリレーと、リレーのコイルに電流が
流れないときにはリレーの感動電圧より大きい第一の電
圧を発生し、リレーのコイルに電流が流れるときにはリ
レーの感動電圧以下で開放電圧以上の第二の電圧を発生
する電源回路と、リレーの感動電圧より大きく第一の電
圧より小さい第一の基準電圧を発生する第一の基準電圧
発生回路と、リレーをオンオフ制御するリレー制御回路
と、アイロンの不使用状態が一定時間持続すると作動す
るタイマーと、タイマーからの信号を受けてリレーをオ
フにする解除回路とを備え、商用交流電源の投入時に前
記電源回路が発生する電圧が第一の基準電圧を越えると
リレー制御回路がリレーをオンする構成として、少容量
の電源回路で、時間遅延手段を用いることなく、確実に
リレーをオンすることが可能なアイロンを実現するもの
である。
【0044】本発明の第二の手段は、特に、電源回路
は、整流回路と抵抗とコンデンサとツェナーダイオード
とを備えた構成として、大きな時定数の確保など、設計
の自由度の高いアイロンを実現するものである。
【0045】本発明の第三の手段は、ヒータと、ヒータ
に直列に接続したリレーと、リレーのコイル電流が流れ
ないときにはリレーの感動電圧より大きい第一の電圧を
発生し、リレーのコイルに電流が流れるときにはリレー
の感動電圧以下で開放電圧以上の第二の電圧を発生する
電源回路と、リレーのコイルに発生する電圧をリレーの
オンを継続するように動作する正帰還回路と、リレーの
感動電圧より大きく第一の電圧より小さい第二の基準電
圧を発生する第二の基準電圧発生回路と、アイロンの不
使用状態が一定時間持続すると作動するタイマーと、タ
イマーからの信号を受けて正帰還回路の帰還動作を解除
する正帰還解除回路とを備え、商用交流電源の投入時に
前記電源回路が発生する電圧が第二の基準電圧を越える
と正帰還回路をオンしてリレーをオンする構成として、
電源回路の出力電圧が変動しても確実にリレーのオン状
態を保持することができるアイロンを実現するものであ
る。
【0046】本発明の第四の手段は、ヒータと、ヒータ
に直列に接続したリレーと、リレーのコイルに電流が流
れないときにはリレーの感動電圧より大きい第一の電圧
を発生し、リレーのコイルに電流が流れるときにはリレ
ーの感動電圧以下で開放電圧以上の第二の電圧を発生す
る電源回路と、リレーのコイルに発生する電圧をリレー
のオンを継続するように動作し、リレーの開放電圧以上
の電圧で正帰還を解除する第二の正帰還回路と、リレー
の感動電圧より大きく第一の電圧より小さい第二の基準
電圧を発生する第二の基準電圧発生回路と、アイロンの
不使用状態が一定時間持続すると作動するタイマーと、
タイマーからの信号を受けて第二の正帰還回路の帰還動
作を解除する正帰還解除回路と、商用交流電源からの電
力供給が途絶えたときに、第二の正帰還回路の解除電圧
以下で且つリレーの開放電圧以上の電圧の間リレーのオ
ン状態を保持する保持回路とを備え、商用交流電源の投
入時に電源回路が発生する電圧が第二の基準電圧を越え
ると第二の正帰還回路をオンしてリレーをオンする構成
として、商用電源の瞬時停電が発生してもリレーが誤動
作を起こさないアイロンを実現するものである。
【0047】本発明の第五の手段は、ヒータと、ヒータ
に直列に接続したリレーと、リレーのコイルに電流が流
れないときにはリレーの感動電圧より大きい第一の電圧
を発生し、リレーのコイルに電流が流れるときにはリレ
ーの感動電圧以下で開放電圧以上の第二の電圧を発生す
る電源回路と、リレーのコイルに発生する電圧をリレー
のオンを継続するように動作し、リレーの開放電圧以上
の電圧で正帰還を解除する第三の正帰還回路と、リレー
の感動電圧より大きく第一の電圧より小さい第三の基準
電圧を発生する第三の基準電圧発生回路と、アイロンの
不使用状態が一定時間持続すると作動するタイマーと、
タイマーからの信号を受けて第三の正帰還回路の帰還動
作を解除する正帰還解除回路と、商用交流電源からの電
力供給が途絶えたときに、第三の正帰還回路の解除電圧
以下で且つリレーの開放電圧以上の電圧の間リレーをオ
ン状態に保持する第二の保持回路とを備え、商用交流電
源の投入時に電源回路が発生する電圧が第二の基準電圧
を越えると第三の正帰還回路をオンしてリレーをオンす
る構成として、電流増幅率の低いトランジスタを使用し
ても正帰還回路が確実に動作し、安定な動作ができるア
イロンを実現するものである。
【0048】本発明の第六の手段は、特に、第三の正帰
還回路は、第三の正帰還回路を構成する第二のトランジ
スタがオフしたときにリレーのコイルに流れる電流を0
にするリレー電流0回路を備えた構成として、電源回路
の消費電力を一層低減したアイロンを実現するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例であるアイロンの
回路を示す回路図
【図2】本発明の第二の手段の実施例であるアイロンの
回路を示す回路図
【図3】本発明の第三の手段の実施例であるアイロンの
回路を示す回路図
【図4】本発明の第四の手段の実施例であるアイロンの
回路を示す回路図
【図5】本発明の第五の手段の実施例であるアイロンの
回路を示す回路図
【図6】本発明の第六の手段の実施例であるアイロンの
回路を示す回路図
【図7】従来の構成のアイロンの回路を示す回路図
【図8】別の従来例であるアイロンの回路を示す回路図
【符号の説明】
1 リレー 2 電源回路 3 リレー制御回路 4 第一の基準電圧発生回路 5 タイマー 6 解除回路 7b ヒータ 8 第二の直流電源 8a コンデンサ 8b 整流回路 8c 抵抗 8d ツェナーダイオード 10 商用交流電源 15 第二の基準電圧発生回路 16 正帰還回路 17 正帰還解除回路 20 第二の正帰還回路 21 保持回路 25 第三の基準電圧発生回路 26 第三の正帰還回路 27 第二の保持回路 26b 第二のトランジスタ 30 リレー電流0回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータと、ヒータに直列に接続したリレ
    ーと、リレーのコイルに電流が流れないときにはリレー
    の感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコ
    イルに電流が流れるときにはリレーの感動電圧以下で開
    放電圧以上の第二の電圧を発生する電源回路と、リレー
    の感動電圧より大きく第一の電圧より小さい第一の基準
    電圧を発生する第一の基準電圧発生回路と、リレーをオ
    ンオフ制御するリレー制御回路と、アイロンの不使用状
    態が一定時間持続すると作動するタイマーと、タイマー
    からの信号を受けてリレーをオフにする解除回路とを備
    え、商用交流電源の投入時に前記電源回路が発生する電
    圧が第一の基準電圧を越えるとリレー制御回路がリレー
    をオンするアイロン。
  2. 【請求項2】 電源回路は、整流回路と抵抗とコンデン
    サとツェナーダイオードとを備えた請求項1記載のアイ
    ロン。
  3. 【請求項3】 ヒータと、ヒータに直列に接続したリレ
    ーと、リレーのコイル電流が流れないときにはリレーの
    感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコイ
    ルに電流が流れるときにはリレーの感動電圧以下で開放
    電圧以上の第二の電圧を発生する電源回路と、リレーの
    コイルに発生する電圧をリレーのオンを継続するように
    動作する正帰還回路と、リレーの感動電圧より大きく第
    一の電圧より小さい第二の基準電圧を発生する第二の基
    準電圧発生回路と、アイロンの不使用状態が一定時間持
    続すると作動するタイマーと、タイマーからの信号を受
    けて正帰還回路の帰還動作を解除する正帰還解除回路と
    を備え、商用交流電源の投入時に前記電源回路が発生す
    る電圧が第二の基準電圧を越えると正帰還回路をオンし
    てリレーをオンするアイロン。
  4. 【請求項4】 ヒータと、ヒータに直列に接続したリレ
    ーと、リレーのコイルに電流が流れないときにはリレー
    の感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコ
    イルに電流が流れるときにはリレーの感動電圧以下で開
    放電圧以上の第二の電圧を発生する電源回路と、リレー
    のコイルに発生する電圧をリレーのオンを継続するよう
    に動作し、リレーの開放電圧以上の電圧で正帰還を解除
    する第二の正帰還回路と、リレーの感動電圧より大きく
    第一の電圧より小さい第二の基準電圧を発生する第二の
    基準電圧発生回路と、アイロンの不使用状態が一定時間
    持続すると作動するタイマーと、タイマーからの信号を
    受けて第二の正帰還回路の帰還動作を解除する正帰還解
    除回路と、商用交流電源からの電力供給が途絶えたとき
    に、第二の正帰還回路の解除電圧以下で且つリレーの開
    放電圧以上の電圧の間リレーのオン状態を保持する保持
    回路とを備え、商用交流電源の投入時に電源回路が発生
    する電圧が第二の基準電圧を越えると第二の正帰還回路
    をオンしてリレーをオンするアイロン。
  5. 【請求項5】 ヒータと、ヒータに直列に接続したリレ
    ーと、リレーのコイルに電流が流れないときにはリレー
    の感動電圧より大きい第一の電圧を発生し、リレーのコ
    イルに電流が流れるときにはリレーの感動電圧以下で開
    放電圧以上の第二の電圧を発生する電源回路と、リレー
    のコイルに発生する電圧をリレーのオンを継続するよう
    に動作し、リレーの開放電圧以上の電圧で正帰還を解除
    する第三の正帰還回路と、リレーの感動電圧より大きく
    第一の電圧より小さい第三の基準電圧を発生する第三の
    基準電圧発生回路と、アイロンの不使用状態が一定時間
    持続すると作動するタイマーと、タイマーからの信号を
    受けて第三の正帰還回路の帰還動作を解除する正帰還解
    除回路と、商用交流電源からの電力供給が途絶えたとき
    に、第三の正帰還回路の解除電圧以下で且つリレーの開
    放電圧以上の電圧の間リレーをオン状態に保持する第二
    の保持回路とを備え、商用交流電源の投入時に電源回路
    が発生する電圧が第二の基準電圧を越えると第三の正帰
    還回路をオンしてリレーをオンするアイロン。
  6. 【請求項6】 第三の正帰還回路は、第三の正帰還回路
    を構成する第二のトランジスタがオフしたときにリレー
    のコイルに流れる電流を0にするリレー電流0回路を備
    えた請求項5記載のアイロン。
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