JPS6321191Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321191Y2 JPS6321191Y2 JP1981161450U JP16145081U JPS6321191Y2 JP S6321191 Y2 JPS6321191 Y2 JP S6321191Y2 JP 1981161450 U JP1981161450 U JP 1981161450U JP 16145081 U JP16145081 U JP 16145081U JP S6321191 Y2 JPS6321191 Y2 JP S6321191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- output
- input
- voltage
- voltage output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイツチングレギユレータ駆動装置に
関する。
関する。
電子機器の電源をON、OFFするために、スイ
ツチや電磁リレーを使用するが、このとき、電子
機器にコンデンサが多用されていたり、スイツチ
ング電源を内蔵している場合には一時的に大きな
突入電流が流入し、スイツチ接点を損焼したり、
スイツチ接点のチヤタリングによりスイツチ接点
にアークが断続して飛び、電子回路へのノイズ源
となることが多い。
ツチや電磁リレーを使用するが、このとき、電子
機器にコンデンサが多用されていたり、スイツチ
ング電源を内蔵している場合には一時的に大きな
突入電流が流入し、スイツチ接点を損焼したり、
スイツチ接点のチヤタリングによりスイツチ接点
にアークが断続して飛び、電子回路へのノイズ源
となることが多い。
スイツチングレギユレータを電源回路に含む場
合、電源スイツチON時にスイツチングレギユレ
ータを遅延して出力せしめかかる不都合を回避す
る構成が既に提案された。第1図にてまずその構
成を説明する。
合、電源スイツチON時にスイツチングレギユレ
ータを遅延して出力せしめかかる不都合を回避す
る構成が既に提案された。第1図にてまずその構
成を説明する。
SWは電源ラインL1,L2への電源投入を行なう
電源スイツチ、DLは遅延信号発生回路で、該回
路の構成としてTは降圧トランス、DSは整流器、
C1は平滑コンデンサ、RLはトランスフア型リレ
ー、Dはサージ吸収保護ダイオード、Mはメーク
接点、Bはブレーク接点、C2はコンデンサ、R1
は放電抵抗である。SRはスイツチングレギユレ
ータで、そのAC端子は電源ラインL1,L2に連な
る電源入力端子、RC端子は遅延信号発生回路DL
の出力信号ラインSLに連なる出力リモートコン
トロール端子、OUT端子は電圧出力端子、R2は
スイツチングレギユレータSR内部のRC端子プル
アツプ抵抗である。
電源スイツチ、DLは遅延信号発生回路で、該回
路の構成としてTは降圧トランス、DSは整流器、
C1は平滑コンデンサ、RLはトランスフア型リレ
ー、Dはサージ吸収保護ダイオード、Mはメーク
接点、Bはブレーク接点、C2はコンデンサ、R1
は放電抵抗である。SRはスイツチングレギユレ
ータで、そのAC端子は電源ラインL1,L2に連な
る電源入力端子、RC端子は遅延信号発生回路DL
の出力信号ラインSLに連なる出力リモートコン
トロール端子、OUT端子は電圧出力端子、R2は
スイツチングレギユレータSR内部のRC端子プル
アツプ抵抗である。
スイツチングレギユレータSRにおいて、RC端
子に高レベルの信号が印加された状態か、RC端
子オープン状態にてOUT端子の出力がONとな
り、一方RC端子に低レベルの信号が印加される
か、RC端子接地の状態でOUT端子の出力はOFF
となる。
子に高レベルの信号が印加された状態か、RC端
子オープン状態にてOUT端子の出力がONとな
り、一方RC端子に低レベルの信号が印加される
か、RC端子接地の状態でOUT端子の出力はOFF
となる。
この様なスイツチングレギユレータSRは各種
市販されており、例えば東京電気化学工業(株)より
販売されている1パツケージタイプのスイツチン
グレギユレータユニツトRM20−5ROGが好適で
ある。即ちこの種レギユレータでは、AC入力電
源を直流に変換し、その直流電力でブロツキング
発振回路を駆動して交流を得、更にその交流出力
を直流に再変換するものであり、上記RC端子に
低レベル電圧が印加されると上記ブロツキング発
振回路の動作は行なわれるが、出力電圧をオフし
てそれに連なる負荷に電流を供給しないのであ
る。
市販されており、例えば東京電気化学工業(株)より
販売されている1パツケージタイプのスイツチン
グレギユレータユニツトRM20−5ROGが好適で
ある。即ちこの種レギユレータでは、AC入力電
源を直流に変換し、その直流電力でブロツキング
発振回路を駆動して交流を得、更にその交流出力
を直流に再変換するものであり、上記RC端子に
低レベル電圧が印加されると上記ブロツキング発
振回路の動作は行なわれるが、出力電圧をオフし
てそれに連なる負荷に電流を供給しないのであ
る。
上記装置の動作は以下の通りである。
電源スイツチSWが開いていると、リレーRL
は可動接点がブレーク接点側にあり、RC端子は
接地されている。電源スイツチSWが閉じると交
流がトランスTにより降圧され整流平滑された直
流がリレーRLのコイルに印加され、可動接点は
メーク接点側に接続されてスイツチングレギユレ
ータSRの内部のRC端子プルアツプ抵抗R2を介し
てコンデンサC2に充電が開始される。このため
この時点ではRC端子は低レベルであり、スイツ
チングレギユレータSRの出力はOFF状態にある。
コンデンサC2が充電されRC端子が高レベルにな
るとスイツチングレギユレータ出力がON状態と
なる。この遅延時間は抵抗R2とコンデンサC2に
よつて決定される。
は可動接点がブレーク接点側にあり、RC端子は
接地されている。電源スイツチSWが閉じると交
流がトランスTにより降圧され整流平滑された直
流がリレーRLのコイルに印加され、可動接点は
メーク接点側に接続されてスイツチングレギユレ
ータSRの内部のRC端子プルアツプ抵抗R2を介し
てコンデンサC2に充電が開始される。このため
この時点ではRC端子は低レベルであり、スイツ
チングレギユレータSRの出力はOFF状態にある。
コンデンサC2が充電されRC端子が高レベルにな
るとスイツチングレギユレータ出力がON状態と
なる。この遅延時間は抵抗R2とコンデンサC2に
よつて決定される。
次に電源スイツチSWが開かれると、リレー
RLは可動接点がブレーク接点Bと接続されて接
地され、RC端子は低レベルとなりスイツチング
レギユレータSRの出力はOFF状態となる。この
ときコンデンサC2は放電抵抗R1と可動接片を介
してすみやかに放電される。その後スイツチSW
が閉じられてもコンデンサC2はO電位より充電
を開始するためスイツチングレギユレータ出力は
確実に遅延してON状態となる。
RLは可動接点がブレーク接点Bと接続されて接
地され、RC端子は低レベルとなりスイツチング
レギユレータSRの出力はOFF状態となる。この
ときコンデンサC2は放電抵抗R1と可動接片を介
してすみやかに放電される。その後スイツチSW
が閉じられてもコンデンサC2はO電位より充電
を開始するためスイツチングレギユレータ出力は
確実に遅延してON状態となる。
この様に電源スイツチSW投入時、スイツチン
グレギユレータSRの出力が所定時間だけ強制的
にオフにされるので、スイツチSW投入時、レギ
ユレータSRへの入力電流、即ちスイツチSWに流
れる電流は小さく、その後レギユレータSRの出
力がオンされてレギユレータSRへの入力電流が
大きくなつた時点ではスイツチSWは完全に閉じ
られているので、斯るスイツチの接点焼損や雑音
発生といつたことがなくなる。
グレギユレータSRの出力が所定時間だけ強制的
にオフにされるので、スイツチSW投入時、レギ
ユレータSRへの入力電流、即ちスイツチSWに流
れる電流は小さく、その後レギユレータSRの出
力がオンされてレギユレータSRへの入力電流が
大きくなつた時点ではスイツチSWは完全に閉じ
られているので、斯るスイツチの接点焼損や雑音
発生といつたことがなくなる。
ところで、スイツチングレギユレータは、一般
にそれへの電源入力が遮断されても内蔵コンデン
サの充電々荷により負荷への電流供給をしばらく
続ける能力を持つており、出力電圧が規定値の90
%まで降下する時間を電流保持時間と称してい
る。従つて、揮発性メモリの電源にスイツチング
レギユレータを用いる場合、該レギユレータの上
記能力を利用して、停電時に上記電流保持時間内
に揮発性メモリの記憶内容の退避を行なつてい
る。
にそれへの電源入力が遮断されても内蔵コンデン
サの充電々荷により負荷への電流供給をしばらく
続ける能力を持つており、出力電圧が規定値の90
%まで降下する時間を電流保持時間と称してい
る。従つて、揮発性メモリの電源にスイツチング
レギユレータを用いる場合、該レギユレータの上
記能力を利用して、停電時に上記電流保持時間内
に揮発性メモリの記憶内容の退避を行なつてい
る。
然るに第1図の装置では、電源スイツチSWの
OFF時に、直ちRC端子への入力信号が低レベル
になつてOUT出力が強制的にCFFされてしまう
ので、スイツチングレギユレータSR自体上記の
能力があるにも拘らず、それを利用することがで
きない。
OFF時に、直ちRC端子への入力信号が低レベル
になつてOUT出力が強制的にCFFされてしまう
ので、スイツチングレギユレータSR自体上記の
能力があるにも拘らず、それを利用することがで
きない。
本考案は斯る点に鑑みてなされたもので、その
特徴は第2図の実施例に示す如く、スイツチング
レギユレータSRのOUT端子の出力電圧を逆流防
止ダイオードDRを介して遅延信号発生回路DLの
動作電圧として供給したことにある。尚第2図に
て、その他の部分は第1図と同一であり同一番号
が付されている。即ち、この場合、電源スイツチ
SW投入時、遅延信号発生回路DLの作用で突入
電流が防止され、かつ停電時には、遅延信号発生
回路DLへの動作電圧供給が、電源ラインL1,L2
からは停止するが、スイツチングレギユレータ
SRから始まり、その供給は少なくともスイツチ
ングレギユレータSRの電流保持時間程度は継続
され、この間RC端子には高レベル信号が加わり、
OUT端子の出力は維持される。
特徴は第2図の実施例に示す如く、スイツチング
レギユレータSRのOUT端子の出力電圧を逆流防
止ダイオードDRを介して遅延信号発生回路DLの
動作電圧として供給したことにある。尚第2図に
て、その他の部分は第1図と同一であり同一番号
が付されている。即ち、この場合、電源スイツチ
SW投入時、遅延信号発生回路DLの作用で突入
電流が防止され、かつ停電時には、遅延信号発生
回路DLへの動作電圧供給が、電源ラインL1,L2
からは停止するが、スイツチングレギユレータ
SRから始まり、その供給は少なくともスイツチ
ングレギユレータSRの電流保持時間程度は継続
され、この間RC端子には高レベル信号が加わり、
OUT端子の出力は維持される。
かくして本考案によれば、電源スイツチの投入
時、スイツチングレギユレータの出力が所定時間
だけ強制的にオフされるので、突入電流の発生が
防止され、かつ停電時にスイツチングレギユレー
タの電流保持時間を従来通り利用することができ
る。
時、スイツチングレギユレータの出力が所定時間
だけ強制的にオフされるので、突入電流の発生が
防止され、かつ停電時にスイツチングレギユレー
タの電流保持時間を従来通り利用することができ
る。
第1図は従来例を示す回路図、第2図は本考案
の実施例を示す回路図である。 SR……スイツチングレギユレータ、DL……遅
延信号発生回路、DR……逆流防止ダイオード。
の実施例を示す回路図である。 SR……スイツチングレギユレータ、DL……遅
延信号発生回路、DR……逆流防止ダイオード。
Claims (1)
- 電源入力端子と電圧出力端子と該出力端子への
電圧出力をON、OFFする信号が入力される出力
リモートコントロール端子とを有し、上記出力リ
モートコントロール端子に第1の信号が入力され
上記電圧出力端子への電圧出力がONされている
場合、上記電源入力端子からの入力が遮断されて
も所定時間上記電圧出力端子への電圧出力の供給
が可能であり、また上記出力リモートコントロー
ル端子に第2の信号が入力され上記電圧出力端子
への電圧出力がOFFされている場合、上記電源
入力端子から入力がなされていても上記電圧出力
端子への電圧出力の供給がOFFされるスイツチ
ングレギユレータの駆動装置であつて、入力電源
ラインを上記電源入力端子に接続すると共に、上
記入力電源ラインもしくは上記電圧出力端子より
動作電圧を供給され、上記入力電源ラインへの電
源投入時に上記出力端子への電圧出力をONせし
める上記第1の信号を遅延して発生し、又動作電
圧の供給が遮断された時上記出力端子への電圧出
力をOFFせしめる上記第2の信号を発生する遅
延信号発生回路の出力信号ラインを上記出力リモ
ートコントロール端子に接続したことを特徴とす
るスイツチングレギユレータ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16145081U JPS5866882U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | スイツチングレギユレ−タ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16145081U JPS5866882U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | スイツチングレギユレ−タ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866882U JPS5866882U (ja) | 1983-05-07 |
JPS6321191Y2 true JPS6321191Y2 (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=29953820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16145081U Granted JPS5866882U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | スイツチングレギユレ−タ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866882U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944163U (ja) * | 1972-07-24 | 1974-04-18 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP16145081U patent/JPS5866882U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944163U (ja) * | 1972-07-24 | 1974-04-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5866882U (ja) | 1983-05-07 |
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