JPH01170365A - 突入電流防止回路 - Google Patents
突入電流防止回路Info
- Publication number
- JPH01170365A JPH01170365A JP62326269A JP32626987A JPH01170365A JP H01170365 A JPH01170365 A JP H01170365A JP 62326269 A JP62326269 A JP 62326269A JP 32626987 A JP32626987 A JP 32626987A JP H01170365 A JPH01170365 A JP H01170365A
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- Japan
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- resistor
- circuit
- fet
- switching element
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 13
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電源装置において問題となる電源スイツチ投
入時の突入を流を防止する突入電流防止回路の改良に関
する。
入時の突入を流を防止する突入電流防止回路の改良に関
する。
(従来の技術)
第3図は従来の突入T流防止回路を示す回路図である。
この突入電流防止回路は入力端子21 、22から入力
コンデンサ11の接続点23.24までの回路である。
コンデンサ11の接続点23.24までの回路である。
従来のこの種の突入電流防止回路は、第3図に示すよう
に、開閉素子として、電界効果トランジスタ8を用い、
これに抵抗7を並列接続し、また入力端子21 、22
間に抵抗3とコンデンサ5を並列接続し、これに抵抗4
を直列接続した回路を接続し、抵抗3とコンデンサ5の
電圧を電界効果トランジスタ8のゲート・ソース間に印
加し、電界効果トランジスタ8の開閉制御を行っていた
。この従来の回路では、スイッチ2がONにされるとコ
ンデンサ5に充電が開始される。コンデンサ5の充電電
圧が所定値になるまでの間は電界トランジスタ8はOF
Fであり、入力コンデンサ11には抵抗7を介して充電
電流が供給きれる。したがって、スイッチ2を投入して
も入力コンデンサ11に流入するt流は抵抗7により制
限され、大きな突入電流は流れない、コンデンサ5の充
電電圧が上昇し所定値に到った時に電界効果トランジス
タ8はONになり、入力コンデンサ11には電界効果ト
ランジスタを介して電流が供給され、抵抗7はバイパス
される。しかし、この時には入力コンデンサ11には十
分な電荷が蓄積されて充it圧はほぼ規格値になってい
るので、大きな突入′を流は流れない。
に、開閉素子として、電界効果トランジスタ8を用い、
これに抵抗7を並列接続し、また入力端子21 、22
間に抵抗3とコンデンサ5を並列接続し、これに抵抗4
を直列接続した回路を接続し、抵抗3とコンデンサ5の
電圧を電界効果トランジスタ8のゲート・ソース間に印
加し、電界効果トランジスタ8の開閉制御を行っていた
。この従来の回路では、スイッチ2がONにされるとコ
ンデンサ5に充電が開始される。コンデンサ5の充電電
圧が所定値になるまでの間は電界トランジスタ8はOF
Fであり、入力コンデンサ11には抵抗7を介して充電
電流が供給きれる。したがって、スイッチ2を投入して
も入力コンデンサ11に流入するt流は抵抗7により制
限され、大きな突入電流は流れない、コンデンサ5の充
電電圧が上昇し所定値に到った時に電界効果トランジス
タ8はONになり、入力コンデンサ11には電界効果ト
ランジスタを介して電流が供給され、抵抗7はバイパス
される。しかし、この時には入力コンデンサ11には十
分な電荷が蓄積されて充it圧はほぼ規格値になってい
るので、大きな突入′を流は流れない。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上述した従来の突入電流防止回路では、電界
効果トランジスタ8の開閉制御が抵抗4とコンデンサ5
の時定数にだけ依存して定まるから、入力電圧の変動範
囲が広い場合や入出力コンデンサ11の容量が大きい場
合には、入力コンデンサ11への充電が十分に完了して
いない状態で電界効果トランジスタ8が導通になること
があり、この場合には大きな突入電流が流れるという欠
点がある。
効果トランジスタ8の開閉制御が抵抗4とコンデンサ5
の時定数にだけ依存して定まるから、入力電圧の変動範
囲が広い場合や入出力コンデンサ11の容量が大きい場
合には、入力コンデンサ11への充電が十分に完了して
いない状態で電界効果トランジスタ8が導通になること
があり、この場合には大きな突入電流が流れるという欠
点がある。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、入力端子間に平滑用の大容量のコンデンサが接続きれ
ておりスイッチを介して前記入力端子に外・部の電力を
受けるt源回路に、前記スイッチが接にされた時に大電
流が流入するのを防止する突入電流防止回路であって、
前記スイッチの出力端と前記入力端子間を結ぶ電力供給
路に直列に挿入されている開閉素子と、この開閉素子に
並列に接続きれている突入電流制限用の抵抗と、前記抵
抗の両端の電位差を検出する手段と、前記スイッチが接
にされてから前記電位差が所定値に下降するまでの間は
前記開閉素子を開の状態に保持する手段とを備えること
を特徴とする。
、入力端子間に平滑用の大容量のコンデンサが接続きれ
ておりスイッチを介して前記入力端子に外・部の電力を
受けるt源回路に、前記スイッチが接にされた時に大電
流が流入するのを防止する突入電流防止回路であって、
前記スイッチの出力端と前記入力端子間を結ぶ電力供給
路に直列に挿入されている開閉素子と、この開閉素子に
並列に接続きれている突入電流制限用の抵抗と、前記抵
抗の両端の電位差を検出する手段と、前記スイッチが接
にされてから前記電位差が所定値に下降するまでの間は
前記開閉素子を開の状態に保持する手段とを備えること
を特徴とする。
(実施例)
次に実施例を挙げ本発明を一層詳しく説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。実施例
の突入電流防止回路は入力端子21 、22から入力コ
ンデンサ11の接続点23 、24に到るまでの回路で
ある。
の突入電流防止回路は入力端子21 、22から入力コ
ンデンサ11の接続点23 、24に到るまでの回路で
ある。
第1図の突入を流防止回路では開閉素子として電界効果
トランジスタ8を用いている。そして抵抗7と電界効果
トランジスタ8の並列接続回路の前後の電位差を検出す
るために、抵抗7より十分大なる抵抗値を有する抵抗9
と抵抗10を直列接続した回路を、該抵抗7に並列に接
続し、その電位差を分割し電界効果トランジスタ8のゲ
ート・ソース間に並列に接続した電界効果トランジスタ
6のゲート・ソース間に印加している。
トランジスタ8を用いている。そして抵抗7と電界効果
トランジスタ8の並列接続回路の前後の電位差を検出す
るために、抵抗7より十分大なる抵抗値を有する抵抗9
と抵抗10を直列接続した回路を、該抵抗7に並列に接
続し、その電位差を分割し電界効果トランジスタ8のゲ
ート・ソース間に並列に接続した電界効果トランジスタ
6のゲート・ソース間に印加している。
スイッチ2が投入きれた時、入力コンデンサ11の1位
は、グランド電位となっており、抵抗9と抵抗10との
直列接続回路の両端には、入力電圧が印加され、その電
圧を分圧された電圧が電界効果トランジスタ6のゲート
・ソース間に印加されるから、電界効果トランジスタ6
は、電界効果トランジスタ8のゲート・ソース間を短絡
する。したがって、スイッチ2が投入きれた時には電界
効果トランジスタ8は開放(OFF )になり、入力コ
ンデンサ11への充電は抵抗7を通して行なわれる。
は、グランド電位となっており、抵抗9と抵抗10との
直列接続回路の両端には、入力電圧が印加され、その電
圧を分圧された電圧が電界効果トランジスタ6のゲート
・ソース間に印加されるから、電界効果トランジスタ6
は、電界効果トランジスタ8のゲート・ソース間を短絡
する。したがって、スイッチ2が投入きれた時には電界
効果トランジスタ8は開放(OFF )になり、入力コ
ンデンサ11への充電は抵抗7を通して行なわれる。
この状態は、抵抗7の前後の電位差が電界効果トランジ
スタ6のゲート・ソース間電圧のスレッシュホールド!
圧以下になるまで続き、その後は抵抗4とコンデンサ5
の時定数によって決定諮れる時間後に電界効果トランジ
スタ8は抵抗7を短絡する。このように、第1図の実施
例では、抵抗9.10及び電界効果トランジスタ6の作
用により、極く短時間に電界効果トランジスタ8がON
になってしまう事態は避けられる。
スタ6のゲート・ソース間電圧のスレッシュホールド!
圧以下になるまで続き、その後は抵抗4とコンデンサ5
の時定数によって決定諮れる時間後に電界効果トランジ
スタ8は抵抗7を短絡する。このように、第1図の実施
例では、抵抗9.10及び電界効果トランジスタ6の作
用により、極く短時間に電界効果トランジスタ8がON
になってしまう事態は避けられる。
第2図は、突入電流防止回路の開閉素子としてリレー1
5を、抵抗7の前後の電位差を検出するのに、ツェナー
ダイオード16と抵抗10を用いた実施例である。
5を、抵抗7の前後の電位差を検出するのに、ツェナー
ダイオード16と抵抗10を用いた実施例である。
(発明の効果)
以上に説明したように本発明の突入電流防止回路は、入
力コンデンサへの突入電流を抑制する抵抗と定常状態に
おいて、突入電流抑制用抵抗を短絡させる開閉素子とか
らなる並列回路の前後の電圧差を検出する回路を付加し
、開閉素子が所定時間より短い時間にONになるのを防
ぎ、広範囲入力対応の電源の場合や、入出力コンデンサ
の容量の大きな電源の場合に問題となる開閉素子動作時
の大突入電流の流入を防止するのに効果がある。
力コンデンサへの突入電流を抑制する抵抗と定常状態に
おいて、突入電流抑制用抵抗を短絡させる開閉素子とか
らなる並列回路の前後の電圧差を検出する回路を付加し
、開閉素子が所定時間より短い時間にONになるのを防
ぎ、広範囲入力対応の電源の場合や、入出力コンデンサ
の容量の大きな電源の場合に問題となる開閉素子動作時
の大突入電流の流入を防止するのに効果がある。
第1図および第2図は、本発明の第1及び第2の実施例
をそれぞれ示す回路図、第3図は従来の突入電流防止回
路を示す回路図である。 1・・・直流電源、2・・・スイッチ、3,4,7゜9
.10,17・・・抵抗、5・・・コンデンサ、6・・
・電界効果トランジスタ、8・・・電界効果トランジス
タ、11・・・入力コンデンサ、12・・・電源回路、
13・・・補助電源回路、14・・・ホトカブラ、15
・・・リレー、16・・・ツェナーダイオード。
をそれぞれ示す回路図、第3図は従来の突入電流防止回
路を示す回路図である。 1・・・直流電源、2・・・スイッチ、3,4,7゜9
.10,17・・・抵抗、5・・・コンデンサ、6・・
・電界効果トランジスタ、8・・・電界効果トランジス
タ、11・・・入力コンデンサ、12・・・電源回路、
13・・・補助電源回路、14・・・ホトカブラ、15
・・・リレー、16・・・ツェナーダイオード。
Claims (1)
- 入力端子間に平滑用の大容量のコンデンサが接続されて
おりスイッチを介して前記入力端子に外部の電力を受け
る電源回路に、前記スイッチが接にされた時に大電流が
流入するのを防止する突入電流防止回路において、前記
スイッチの出力端と前記入力端子間を結ぶ電力供給路に
直列に挿入されている開閉素子と、この開閉素子に並列
に接続されている突入電流制限用の抵抗と、前記抵抗の
両端の電位差を検出する手段と、前記スイッチが接にさ
れてから前記電位差が所定値に下降するまでの間は前記
開閉素子を開の状態に保持する手段とを備えることを特
徴とする突入電流防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326269A JPH01170365A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 突入電流防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326269A JPH01170365A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 突入電流防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170365A true JPH01170365A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18185882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62326269A Pending JPH01170365A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 突入電流防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01170365A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326280U (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-18 | ||
JP2008041458A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Seiko Instruments Inc | 燃料電池電源装置 |
JP2015211540A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | ローム株式会社 | スイッチ回路、充電回路およびそれを利用した電子機器 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62326269A patent/JPH01170365A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326280U (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-18 | ||
JP2008041458A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Seiko Instruments Inc | 燃料電池電源装置 |
JP2015211540A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | ローム株式会社 | スイッチ回路、充電回路およびそれを利用した電子機器 |
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