JPH09197674A - 化学増幅形レジスト用のベース樹脂およびその製造方法 - Google Patents

化学増幅形レジスト用のベース樹脂およびその製造方法

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JPH09197674A
JPH09197674A JP8184850A JP18485096A JPH09197674A JP H09197674 A JPH09197674 A JP H09197674A JP 8184850 A JP8184850 A JP 8184850A JP 18485096 A JP18485096 A JP 18485096A JP H09197674 A JPH09197674 A JP H09197674A
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Soshun Sai
相 俊 崔
Chun-Geun Park
春 根 朴
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/032Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with binders
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F12/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • C08F12/02Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
    • C08F12/04Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
    • C08F12/06Hydrocarbons

Abstract

(57)【要約】 【課題】 化学増幅形レジスト用のベース樹脂およびそ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 感光度が大きく、露光前後の溶解度の差
が大きい本発明の樹脂を主成分とする化学増幅形レジス
トは高解像度のパターンを形成しうる。従って、本発明
の樹脂は高集積の半導体チップを製造するためのリソグ
ラフィ工程に利用するに適する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学増幅形レジス
ト用ベース樹脂およびその製造方法に係り、特に感光度
が高く露光前後の現像液に対する溶解度の差が非常に大
きくてリソグラフィ工程に採用する場合、高解像度のパ
ターンを形成しうる化学増幅形レジスト用ベース樹脂お
よびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体チップの集積度が増加することに
よりリソグラフィ工程でクォーターマイクロン級の微細
パターンの形成が要求されている。これにより、既存の
g−ライン(436nm)およびi−ライン(365n
m)よりさらに短波長の深紫外線(deep-UV :248n
m)を利用するリソグラフィ技術が導入されたが、これ
により化学増幅形レジスト(Chemically Amplified Res
ist :CAR )という新概念の材料が要求された。
【0003】一般的に、化学増幅形レジストを成す必須
構成成分としてベース樹脂とこれの溶解速度を制御する
ために導入された溶解抑制グループおよび光酸発生剤が
ある。このようなレジストは露光により光酸発生剤(Ph
otoacid Generator :PAG )から生成されたH+ (prot
on)触媒を利用するものである。言い加えると、保護基
を有する樹脂が触媒により脱保護されて溶解度が大きく
なり、H+ の拡散による樹脂の脱保護化反応が連鎖的に
起こって高透明度を保ちながらパターンを形成しうる材
料である。
【0004】化学増幅形レジストの性能を左右する主な
要素はコントラストであるが、これはフォトレジストが
露光前後にどのくらいの溶解度の差を有するかを示す指
標である。露光部と非露光部の溶解度の差は、第1に、
溶解抑制剤として作用する保護グループ等が酸触媒下の
酸分解作用によりどのくらいの速さで分解されるのか、
第2に、分解された、すなわち脱保護された樹脂がどの
くらい現像液によく溶ける構造であるのかにより主に決
定される。
【0005】従って、化学増幅形レジストと係って前述
した条件を満足させる樹脂開発のための多くの研究が行
われているが、本発明はこれと繋がっている。
【0006】現在、レジストは露光される前に溶解度を
低めるべきであるので溶解抑制剤として1つのt−BO
C(t-butoxycarbonyl)グループを有するモノマーを重
合して製造される樹脂をレジストの材料で使用すること
が一般的である。即ち、t−BOCグループが付加され
た樹脂は現像液によく溶解されない性質を有する反面、
酸分解作用によりt−BOCグループが脱保護され水酸
基に転換されると現像液に易く溶解される性質がある。
しかし、このようなレジストは熱的特性が悪く高温でバ
ーニング現像により比較的温度マージンが小さい問題点
だけでなく、コントラストを向上させるために非露光部
と露光部の溶解度の大きい樹脂に対する必要性は依然と
して残っている。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】本発明の目的は、前記
問題点を解決して露光前後の溶解度の差が非常に大きく
て高解像度のパターンを形成するに有利な化学増幅形レ
ジスト用ベース樹脂を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、露光後に現像液によ
り速く溶解されうる化学増幅形レジスト用ベース樹脂を
提供することにある。
【0009】
【発明を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明では、(1) 下記式I
【0010】
【化8】
【0011】(ここで、R1 はt−ブチル基またはテト
ラヒドロピラニル基であり、R2 は水素原子またはメチ
ル基であり、m/(m+n)=0.1〜0.9であ
る。)で示されて重量平均分子量が5000ないし20
0000であることを特徴とする化学増幅形レジスト用
ベース樹脂が提供される。
【0012】本発明の他の目的を達成するために本発明
では、(2) 下記式II
【0013】
【化9】
【0014】で示されるマロネート誘導体溶液に下記式
III
【0015】
【化10】
【0016】で示されるクロルメチルスチレンを徐々に
落として反応させる段階と、前記段階で得られた反応結
果物から下記式IV
【0017】
【化11】
【0018】で示される中間体を分離する段階と、前記
式IVで示される化合物と下記式V
【0019】
【化12】
【0020】で示される化合物を0.1:0.9ないし
0.9:0.1のモル比で混合した後、重合開始剤を投
与して重合反応させ下記式VI
【0021】
【化13】
【0022】で示される高分子を製造する段階と、前記
段階で製造された高分子のアセトキシ基を加水分解させ
る段階を含むことを特徴とする下記式I
【0023】
【化14】
【0024】(ここで、上記式I〜式VI中、R1 はt−
ブチル基またはテトラヒドロピラニル基であり、R2
水素原子またはメチル基であり、m/(m+n)=0.
1〜0.9である。)で示される化学増幅形レジスト用
ベース樹脂の製造方法が提供される。
【0025】さらに、本発明の他の目的を達成するため
に本発明では、(3) 前記重合開始剤は、アゾビスイ
ソブチロニトリルおよびベンゾイルペルオキシドよりな
る群から選択された1つであることを特徴とする上記
(2)に記載の化学増幅形レジスト用ベース樹脂の製造
方法が提供される。
【0026】さらにまた、本発明の他の目的を達成する
ために本発明では、(4) 前記アセトキシ基の加水分
解の反応は、前記式VIで示される高分子を溶媒に溶解さ
せる段階と、前記溶液にヒドラジンを添加した後、放置
する段階を通して行われることを特徴とする上記(2)
に記載の化学増幅形レジスト用ベース樹脂の製造方法が
提供される。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明による化学増幅形レジスト
用ベース樹脂は、溶解抑制作用をするt−ブチルグルー
プが特定部位に2つずつ形成されていることを特徴とす
る。従って、本発明の高分子は酸分解作用の結果、その
側鎖の特定部分にカルボキシル基が2つずつ形成され現
像液に対した溶解度が非常に増加されるので、これを採
用するレジストを利用すればリソグラフィ工程が容易に
行える。
【0028】次いで、本発明の一実施例により提供され
た高分子(下記式I−1)の露光による反応メカニズム
が下記に示されている。
【0029】
【化15】
【0030】前記反応式でわかるように、前記式I−1
で示される本発明の高分子は側鎖の特定部分に2つのt
−ブチルグループが置換されている構造であるので露光
工程を経る前には現像液に対した溶解度が小さい。反
面、露光を経ると、酸触媒作用により順次的に2つのt
−ブチルグループが加水分解されてカルボキシル基に変
ることにより(上記式I−2)現像液に易く溶解される
ことになる。
【0031】以下、化学増幅形レジスト用ベース樹脂を
製造する方法を通して本発明の特徴をより詳しく説明す
る。
【0032】[モノマーの合成]本発明で使用されるモ
ノマーは次のような反応過程を経て製造される。
【0033】
【化16】
【0034】詳しく説明すれば、まず塩基が含まれてい
る有機溶媒に前記式IIで示されるマロネート誘導体を徐
々に滴下した後、放置して反応させる。この場合、有機
溶媒としてはテトラヒドロフラン(THF)、塩基とし
ては水素化ナトリウムが望ましい。ここで前記式III で
示されるクロルメチルスチレンを徐々に落とした後、乗
温して反応させると前記式IVで示される化合物が製造さ
れる。
【0035】[共重合体合成]次の反応式に示されてい
るように、まず下記式IVで示されるモノマーと下記式V
で示されるモノマーを反応させて下記式VIで示される高
分子を製造する。
【0036】
【化17】
【0037】但し、前記式でR1 はt−ブチル基または
テトラヒドロピラニル基であり、R2 は水素原子または
メチルであり、m/(m+n)=0.1〜0.9であ
る。
【0038】すなわち、前記式IVと式Vで示されるモノ
マーを所定のモル比で有機溶媒に溶解させる。この場
合、前記式IVと式Vの化合物の反応モル比は0.1:
0.9ないし0.9:0.1ですることが望ましく、有
機溶媒としてはトルエンが望ましい。次いで、前記反応
混合物に重合開始剤を投与すれば重合反応が開始され前
記式VIのような一般的に示される共重合体が得られる。
特に、前記重合反応は65ないし75℃で24時間ほど
で完了される。
【0039】以上の過程を経て前記式VIで示される高分
子が得られると、アセトキシ基の加水分解の反応が繋が
り、その方法がマロネート基に対して影響を与えなけれ
ば特別に制限されない。
【0040】本発明において、アセトキシ基の加水分解
はヒドラジンを利用することが望ましい。即ち、前記式
VIで示される共重合体をジオキサンのような有機溶媒に
溶解させ、ヒドラジンを添加した後、常温で放置する過
程を経るとアセトキシル基が加水分解され水酸基が形成
される。
【0041】
【実施例】以下、実施例を通して本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明を必ずしもこれに限定しようとす
ることではない。
【0042】第1実施例 フラスコにテトラヒドロフラン250mlを入れてここ
に水素化ナトリウム4.8g(0.12モル)を溶解さ
せた後、ジ−(t−ブチル)マロネート25g(0.1
1モル)を徐々に滴下した。2時間後、クロルメチルス
チレン15g(0.1モル)を徐々に滴下した後、65
℃で12時間の間反応させた。反応終了の後、蒸発乾燥
して反応生成物からテトラヒドロフランを除去し、その
結果物を過量の水に落とし、塩酸で中和した後、ジエチ
ルエーテル(50ml×4)を利用して反応生成物を抽
出した。抽出物に乾燥剤の硫酸マグネシウムを入れて余
分の水を除去した後、薄膜蒸留装置を利用して反応生成
物を分離した(収率75%)。得られた反応生成物に対
する 1H−NMRスペクトルとIRスペクトルの分析結
果(図1および図2)、下記式IV−1
【0043】
【化18】
【0044】で示される化合物であることが明らかにな
った。
【0045】1H−NMR(CDCl3 )(ppm):
1.4(s,18H)、3.1(d,2H)、3.5
(t,1H)、5.2(dd,1H)、5.7(dd,
1H)、6.6(dd,1H)、7.2(m,4H) IR(cm-1):2978(C−H,t−ブチル)、1
727(C=O)、1369、1140、847 第2実施例 第1実施例で製造された化合物3g(9mmol)と別
に準備されたアセトキシスチレン3g(18mmol)
をトルエン25mlで溶かした。ここで、重合開始剤の
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)O.22gを
投与し、70℃で24時間反応させた後、その結果物に
過量の石油エーテルを注いで反応生成物を沈殿させた。
沈殿物をメタノールで洗ってから、フィルタリングし
た。得られた沈殿物を真空オーブンに入れて50℃で2
4時間乾燥して高分子を得た(収率85%)。得られた
高分子に対する 1H−NMRスペクトルとIRスペクト
ルの分析結果(図3および図4)、下記式VI−1
【0046】
【化19】
【0047】で示される共重合体であることが明らかに
なった。
【0048】第3実施例 第2実施例で製造された高分子53gをジオキサン60
mlで溶かした。ここで80%のヒドラジン水溶液5m
lを入れた後、常温で5時間の間反応させた。反応が終
了された後、反応結果物を過量の水に滴下した後、塩酸
を利用して中和させた。次いで、沈殿された高分子をガ
ラスフィルターを利用してフィルタリングし、沈殿物を
テトラヒドロフランに再び溶解させた後、n−ヘキサン
に再沈殿させた。沈殿された高分子をフィルタリングし
た後、濾過物を真空オーブンにいれて50℃で24時間
乾燥して高分子を得た(収率95%)。得られた高分子
に対する 1H−NMRスペクトルとIRスペクトルの分
析結果(図5および図6)、前記式I−1で示される共
重合体であることが明らかになった。
【0049】
【発明の効果】従って、本発明により製造された共重合
体は現像液によく溶解されない溶解抑制グループを有し
ている。また、酸触媒下で露光時現像液に溶解されやす
いのでこれを主成分とする化学増幅形レジストをリソグ
ラフィ工程に採用する場合、高解像度のパターンを形成
しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例により製造されたモノマー
1H−NMRスペクトルである。
【図2】 図1に示されたモノマーのIRスペクトルで
ある。
【図3】 図1に示されたモノマーを利用して製造され
た共重合体の 1H−NMRスペクトルである。
【図4】 図3に示された共重合体のIRスペクトルで
ある。
【図5】 図3に示された共重合体を加水分解で反応さ
せて製造された共重合体の 1H−NMRスペクトルであ
る。
【図6】 図5に示された共重合体のIRスペクトルで
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式I 【化1】 (ここで、R1 はt−ブチル基またはテトラヒドロピラ
    ニル基であり、R2 は水素原子またはメチル基であり、
    m/m+n=0.1〜0.9である。)で示される重量
    平均分子量が5000ないし200000であることを
    特徴とする化学増幅形レジスト用ベース樹脂。
  2. 【請求項2】 下記式II 【化2】 で示されるマロネート誘導体溶液に下記式III 【化3】 で示されるクロルメチルスチレンを徐々に滴下して反応
    させる段階と、前記段階で得られた反応結果物から下記
    式IV 【化4】 で示される反応生成物を分離する段階と、 前記式IVで示される化合物と下記式V 【化5】 で示される化合物を0.1:0.9ないし0.9:0.
    1のモル比で混合した後、重合開始剤を投与して重合反
    応させ下記式VI 【化6】 で示される高分子を製造する段階と、 前記段階で製造された高分子のアセトキシ基を加水分解
    させる段階を含むことを特徴とする下記式I 【化7】 (ここで、上記式I〜式VI中、R1 はt−ブチル基また
    はテトラヒドロピラニル基であり、R2 は水素原子また
    はメチル基であり、m/(m+n)=0.1〜0.9で
    ある。)で示される化学増幅形レジスト用ベース樹脂の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 前記重合開始剤はアゾビスイソブチロニ
    トリルおよびベンゾイルペルオキシドよりなる群から選
    択された1つであることを特徴とする請求項2に記載の
    化学増幅形レジスト用ベース樹脂の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記アセトキシ基の加水分解の反応は、 前記式VIで示される高分子を溶媒に溶解させる段階と、 前記溶液にヒドラジンを添加した後、放置する段階を通
    して行われることを特徴とする請求項2に記載の化学増
    幅形レジスト用ベース樹脂の製造方法。
JP8184850A 1996-01-12 1996-07-15 化学増幅形レジスト用のベース樹脂およびその製造方法 Pending JPH09197674A (ja)

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KR96P532 1996-01-12

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