JPH09192556A - シングルフェーサの糊付調整方法及び装置 - Google Patents
シングルフェーサの糊付調整方法及び装置Info
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Abstract
トの発生を防止でき、段ボールシートの美観を向上で
きる上に、強度等の品質を向上でき、糊付調整装置の
製造コストを低減できるシングルフェーサの糊付調整方
法及び装置を提供する点にある。 【解決手段】 糊付ロール1を下流側段ロール9の周速
度と異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊
付ロール1を下流側段ロール9に向かって移動させて芯
紙11を介して同糊付ロール1と下流側段ロール9とを
接触させることにより、糊付ロール1に発生する振動の
変動(或いは糊付ロール1と下流側段ロール9との係合
部に発生する騒音の変動、糊付ロール1の駆動トルクの
変動、糊付ロール1部に発生する押付反力の変動)を振
動検出器17(或いは騒音検出器18、トルク検出器1
9、反力検出器20)により検出し、そのとき得られる
検出信号に基づき糊付ロール1の設定位置を調整して、
糊付ロール1と下流側段ロール9との隙間をほぼ芯紙1
1の厚さに保持する。
Description
動、騒音、駆動トルク、押付反力の変動に基づいて同糊
付ロールの設置位置を調整するシングルフェーサの糊付
調整方法及び装置に関するものである。
図5により説明すると、1が糊付ロール、3がドクター
ロール、4がこれらの糊付ロール1及びドクターロール
3により片側壁を形成した糊留、2が糊留4内の糊、7
が糊付ロール1とドクターロール3と糊留4とを支持す
る糊付部ユニット、9が下流側段ロール(上段ロー
ル)、12が同下流側段ロール9に噛み合って対向回転
する上流側段ロール(下段ロール)、11が芯紙、15
が下流側段ロール9に接圧するエンドレスベルト(無端
状ベルト)、13が片面段ボールシート、14がライナ
で、ベルト加圧型シングルフェーサの糊付装置が、糊付
ロール1とドクターロール3と糊留4とにより構成され
ている。
ルフェーサでは、芯紙11を互いに噛み合って対向回転
する下段ロール12と下流側段ロール9との間へ導い
て、波形状に段繰りし、次いでこの芯紙11を糊付ロー
ル1と下流側段ロール9との間へ導く。このとき、糊付
装置では、糊留4内の糊2を回転する糊付ロール1の外
周面に付着させる一方、この糊2をドクターロール3に
より所定厚さの糊被膜にして、下流側段ロール9の方向
へ回転移動させており、この糊2を芯紙11の山形段頂
部へ塗布する。
んだライナ14とをエンドレスベルト15と下流側段ロ
ール9との間へ導いて、互いを合流させ、所定の温度、
押圧力Pにより加圧して、芯紙11の山形段頂部に塗布
した糊2により芯紙11とライナ14とを接合して、片
面段ボールシート13を製造するようになっている。図
6は、下流側段ロール9と糊付ロール1との間の隙間調
整装置の従来例を示している。16がフレーム、17が
同フレーム16上に設置したシリンダで、同シリンダ1
7のピストンロッドが糊付部ユニット7に枢支されてい
る。
め金具、20が偏心軸、19が同偏心軸20により支持
されたストッパである。上記図6に示す下流側段ロール
9と糊付ロール1との間の隙間調整装置では、シリンダ
17を伸長方向に作動して、位置決め金具18をストッ
パ19に当接させることにより、下流側段ロール9と糊
付ロール1との間の隙間を所定寸法に設定している。
ール1との間の隙間を調整するときには、偏心軸20を
回転して、ストッパ19を図中の左方または右方へ移動
させ、位置決め金具18と糊付部ユニット7とを同方向
に移動させて、下流側段ロール9と糊付ロール1との間
の隙間を微調整するようになっている。なおロール隙間
調整装置には、図示以外のもとして、ストッパ19と位
置決め金具18との間に挿入する楔状物の挿入量を変更
して、糊付部ユニット7の停止位置を変えることによ
り、下流側段ロール9と糊付ロール1との間の隙間を調
整するロール隙間調整装置もあるが、図示を省略した。
との間の隙間調整装置の他の従来例を示している。この
ロール隙間調整装置は、シリンダ21により、糊付ロー
ル1とドクターロール3と糊留4とを支持する糊付部ユ
ニット7を昇降させて、糊付ロール1と下流側段ロール
9とを接離可能に構成するとともに、シリンダ21のス
トロークエンド位置で糊付ロール1と下流側段ロール9
との隙間を芯紙11の厚さに対応した所定寸法に設定し
ている。
ロール隙間調整装置では、シリンダ17を伸長方向に作
動して、位置決め金具18をストッパ19に当接させる
ことにより、下流側段ロール9と糊付ロール1との間の
隙間を所定寸法に設定している。また図7に示す従来の
ロール隙間調整装置では、シリンダ21により、糊付ロ
ール1とドクターロール3と糊留4とを支持する糊付部
ユニット7を昇降させて、糊付ロール1と下流側段ロー
ル9とを接離可能に構成するとともに、シリンダ21の
ストロークエンド位置で糊付ロール1と下流側段ロール
9との隙間を芯紙11の厚さに対応した所定寸法に設定
している。
更に際して糊転移状態を一定にするため、オーダチエン
ジの都度、ロール隙間を人手により調整する必要がある
上に、調整も面倒で、再設定に長い時間を必要として、
シングルフェーサの稼働率を低下させるという問題があ
った。また上記再設定の忘れや失敗により、例えば芯紙
(原紙)11の紙厚が厚くなった場合には、芯紙11へ
押圧力が作用して、芯紙11が破断し、それとは逆に芯
紙11の紙厚が薄くなった場合には、隙間が増加して、
糊の転移量が少なくなるという問題があった。
であり、その目的とする処は、設定変更忘れ等の操作
ミスに伴う不良シートの発生を防止でき、段ボールシ
ートの美観を向上できる上に、強度等の品質を向上で
き、糊付調整装置の製造コストを低減できるシングル
フェーサの糊付調整方法及び装置を提供しようとする点
にある。
めに、本発明のシングルフェーサの糊付調整方法は、糊
付ロールを下流側段ロールの周速度と異なった周速度或
いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロ
ールに向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと
下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの振動が変動
したとき、上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロー
ルと段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調
整することを特徴としている(請求項1)。
方法は、糊付ロールを下流側段ロールの周速度と異なっ
た周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロールを
下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介して同糊
付ロールと下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの
振動が変動して予め設定した設定値に達した後、上記糊
付ロールを上記下流側段ロールから離隔方向に移動さ
せ、同糊付ロールの振動が変動開始直前の値に戻ったと
き、上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロールと段
ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整する
ことを特徴としている(請求項2)。
装置は、糊付ロールを下流側段ロールに対して離接方向
に移動させる移動装置と、糊付装置の振動を検出する検
出器と、同検出器からの検出信号に基づいて上記移動装
置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロールの振
動の変動に応じて糊付ロールと下段側段ロールとの隙間
がほぼ芯紙の厚さになるように調整可能に構成したこと
を特徴としている(請求項3)。
方法は、糊付ロールを下流側段ロールの周速度と異なっ
た周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロールを
下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介して同糊
付ロールと同下流側段ロールとを接触させ、糊付ロール
の騒音が変動したとき、上記糊付ロールの移動を停止さ
せ、糊付ロールと段ロールとの隙間との隙間がほぼ芯紙
の厚さになるように調整することを特徴としている(請
求項4)。
方法は、糊付ロールを下流側段ロールの周速度と異なっ
た周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロールを
下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介して同糊
付ロールと同下流側段ロールとを接触させ、糊付ロール
の騒音が変動して予め設定した設定値に達した後、上記
糊付ロールを上記下流側段ロールから離れる方向に移動
させ、糊付ロールの騒音が変動開始直前の値に戻ったと
き、上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロールと段
ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整する
ことを特徴としている(請求項5)。
装置は、糊付ロールを下流側段ロールに対して離接方向
に移動させる移動装置と、糊付装置の騒音を検出する検
出器と、同検出器からの検出信号に基づいて上記移動装
置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロールの騒
音の変動に応じて糊付ロールと下段側段ロールとの隙間
がほぼ芯紙の厚さになるように調整可能に構成したこと
を特徴としている(請求項6)。
方法は、糊付ロールを下流側段ロールの周速度と異なっ
た周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロールを
下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介して同糊
付ロールと同下流側段ロールとを接触させ、糊付ロール
のトルクが変動したとき、上記糊付ロールの移動を停止
させ、糊付ロールと段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さ
になるように調整することを特徴としている(請求項
7)。
方法は、糊付ロールを下段側段ロールの周速度と異なっ
た周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロールに
向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと下流側
段ロールとを接触させ、糊付ロールの駆動トルクが変動
して予め設定した設定値に達した後、上記糊付ロールを
下流側段ロールから離れる方向に移動させ、糊付ロール
の駆動トルクが変動開始直前の値に戻ったとき、上記糊
付ロールの移動を停止させ、糊付ロールと段ロールとの
隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整することを特徴
としている(請求項8)。
糊付ロールを下流側段ロールに対して接離方向に移動さ
せる移動装置と、糊付ロールの駆動トルクを検出する検
出器と、同検出器からの検出信号に基づいて上記移動装
置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロールの駆
動トルクの変動に応じて糊付ロールと下流側段ロールと
の隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整可能に構成し
ている(請求項9)。
糊付ロールを下段側段ロールの周速度と異なった周速度
或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段
ロールに向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロール
と下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの押付力が
変動したとき、上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付
ロールと段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるよう
に調整することを特徴としている(請求項10)。
方法は、糊付ロールを下段側段ロールの周速度と異なっ
た周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロールを
下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介して同糊
付ロールと下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの
押付反力が変動して予め設定した設定値に達した後、上
記糊付ロールを下流側段ロールから離れる方向に移動さ
せ、糊付ロールの押付反力が変動開始直前の値に戻った
とき、同糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロールと段
ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整する
ことを特徴としている(請求項11)。
装置は、糊付ロールを下流側段ロールに対して接離可能
に移動させる移動装置と、糊付装置の反力を検出する検
出器と、同検出器からの検出信号に基づいて上記移動装
置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロールの押
付反力の変動に応じて糊付ロールと下流側段ロールとの
隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整可能に構成した
ことを特徴としている(請求項12)。
糊付調整方法の実施に適用する糊付調整装置の各構成例
を図1〜図4により説明する。図1は振動を検出して糊
付ロールと下流側段ロールとの隙間を調整する糊付調整
装置の側面図、図2は騒音を検出して糊付ロールと下流
側段ロールとの隙間を調整する糊付調整装置の側面図、
図3は糊付ロールの駆動トルクを検出して糊付ロールと
下流側段ロールとの隙間を調整する糊付調整装置の側面
図、図4は糊付装置の反力を検出して糊付ロールと下流
側段ロールとの隙間を調整する糊付調整装置の側面図で
ある。
ーロール、4がこれらの糊付ロール1及びドクターロー
ル3により片側壁を形成した糊留、2が糊留4内の糊、
7が糊付ロール1とドクターロール3と糊留4とを支持
する糊付部ユニット、9が下流側段ロール(上段ロー
ル)、12が同下流側段ロール9に噛み合って対向回転
する上流側段ロール(下段ロール)、11が芯紙、15
が下流側段ロール9に接圧するエンドレスベルト(無端
状ベルト)、13が片面段ボールシート、14がライナ
で、ベルト加圧型シングルフェーサの糊付装置が、糊付
ロール1とドクターロール3と糊留4とにより構成され
ている。
ル駆動用モータで、同糊付ロール駆動用モータ5の回転
がチエーン等の動力伝達手段により糊付ロール1に伝え
られて、同糊付ロール1が回転されるようになってい
る。16がフレーム、8が同フレーム16上に設置した
糊付部ユニット7の移動装置で、同移動装置8により糊
付部ユニット7を図中の左方または右方へ移動させて、
糊付ロール1を下流側段ロール9に対して接離させるよ
うになっている。
する振動検出器、図2の18が糊付ロール1と下流側段
ロール(上段ロール)9との係合部に発生する騒音を検
出する騒音検出器、図3の19が糊付ロール1の駆動ト
ルクを検出するトルク検出器、図4の20が糊付ロール
1部に発生する反力を検出する反力検出器である。次に
前記図1〜図4に示すシングルフェーサの糊付調整装置
の作用を具体的に説明する。
ール9と上流側段ロール12とは、片面段ボールシート
13の製造速度に対応した所定の回転数をもって回転さ
れ、下流側段ロール9の周速度は、芯紙11の仕様や糊
2の状態により理想的な周速度v2 に設定されている。 (1)先ず図1に示す糊付調整装置の作用を具体的に説
明する。
ール9の周速度v2 に対して異なった周速度或いは同じ
周速度の何れかに設定する。この糊付調整装置では、糊
付ロール1の軸受部の近くに振動検出器17を設置して
おり、糊付部ユニット7の移動により糊付ロール1が芯
紙11を介して下流側段ロール9に接触することにより
発生する糊付ロール1の振動の変動を振動検出器17に
より検出して、そのとき得られる検出信号を制御装置1
0へ送る。
度に設定した状態において、糊付部ユニット7を図1の
右方向へ移動して、糊付ロール1を芯紙11を介して下
流側段ロール9に接触させると、糊付ロール1の振動
(振幅、加速度)が変動(増大)する。振動検出器17
は上記振動の変化を検出し、制御装置10はそのとき得
られる検出信号により糊付ロール1の位置を適宜調整設
定する。
接触により振動が変動すれば、移動装置8を停止させ
て、糊付ロール1、つまり糊付部ユニット7を固定する
か、或いは振動が変動して、予め設定した設定値に達
したとき、一旦糊付ロール1を後退させて、振動が初期
状態に戻ったときに、糊付部ユニット7の移動を停止し
て、同位置に固定する。 (2)次に図2に示す糊付調整装置の作用を具体的に説
明する。
ール9の周速度v2 に対して異なった周速度或いは同じ
周速度の何れかに設定する。この糊付調整装置では、糊
付ロール1と下流側段ロール9との係合部の近くに騒音
検出器18を設置しており、糊付部ユニット7の移動に
より糊付ロール1が芯紙11を介して下流側段ロール9
に接触することにより発生する騒音の変動を騒音検出器
18により検出して、そのとき得られる検出信号を制御
装置10へ送る。
度に設定した状態において、糊付部ユニット7を図2の
右方向へ移動して、糊付ロール1を芯紙11を介して下
流側段ロール9に接触させると、糊付ロール1の係合部
に発生する騒音が変動(増大)する。騒音検出器18は
上記騒音の変動を検出し、制御装置10はそのとき得ら
れる検出信号により糊付ロール1の位置を適宜調整設定
する。
接触により騒音が変動すれば、移動装置8を停止させ
て、糊付ロール1、つまり糊付部ユニット7を固定する
か、或いは騒音が変動して、予め設定した設定値に達
したとき、一旦糊付ロール1を後退させて、騒音が初期
状態に戻ったときに、糊付部ユニット7の移動を停止し
て、同位置に固定する。 (3)次に図3に示す糊付調整装置の作用を具体的に説
明する。
ール9の周速度v2 に対して必ず異なった周速度(v1
>v2 、またはv1 <v2 )に設定する。その理由は、
v1=v2 の場合、糊付ロール1と下流側段ロール9と
の係合に伴う駆動トルクの変動を検出できないためであ
る。この糊付調整装置では、糊付ロール駆動用モータ5
にトルク検出器19を設置しており、糊付部ユニット7
の移動により糊付ロール1が芯紙11を介して下流側段
ロール9に接触することにより発生する駆動トルクの変
動を検出して、そのとき得られる検出信号を制御装置1
0へ送る。なおこの糊付調整装置では、トルク検出器1
9に一例として糊付ロール駆動用モータ5の電流値を計
測するトルク検出器を使用している。
度に設定した状態において、糊付部ユニット7を図3の
右方向へ移動して、糊付ロール1を芯紙11を介して下
流側段ロール9に接触させると、糊付ロール1と下流側
段ロール9との速度差により糊付ロール駆動用モータ5
の駆動トルクが変動(増大または減少)する。トルク検
出器19は上記駆動トルクの変動を検出し、制御装置1
0はそのとき得られる検出信号により糊付ロール1の位
置を適宜調整設定する。
接触により駆動トルク(糊付ロール駆動用モータ5の電
流値)が変動すれば、移動装置8を停止させて、糊付
ロール1、つまり糊付部ユニット7を固定するか、或
いは駆動トルクが変動して、予め設定した設定値に達し
たとき、一旦糊付ロール1を後退させて、駆動トルクが
初期状態に戻ったときに、糊付部ユニット7の移動を停
止して、同位置に固定する。 (4)次に図4に示す糊付調整装置の作用を具体的に説
明する。
ール9の周速度v2 に対して異なった周速度或いは同じ
周速度の何れかに設定する。この糊付調整装置では、糊
付部ユニット7の糊付ロール1を下流側段ロール9に対
して接離可能に移動させる移動装置8部に反力検出器2
0を設置しており、糊付部ユニット7の移動により糊付
ロール1が芯紙11を介して下流側段ロール9に接触す
ることにより発生する反力の変動を検出して、そのとき
得られる検出信号を制御装置10へ送る。なおこの糊付
調整装置では、反力検出器20に一例として糊付部ユニ
ット移動装置8用モータの電流値を計測する反力検出器
を使用している。
度に設定した状態において、糊付部ユニット7を図4の
右方向へ移動して、糊付ロール1を芯紙11を介して下
流側段ロール9に接触させると、糊付部ユニット移動装
置8用モータに作用する反力が変動(増大)する。反力
検出器20は上記反力の変動を検出し、制御装置10は
そのとき得られる検出信号により糊付ロール1の位置を
適宜調整設定する。
接触により反力(糊付部ユニット移動装置8用モータに
作用する反力)が変動すれば、移動装置8を停止させ
て、糊付ロール1、つまり糊付部ユニット7を固定する
か、或いは駆動トルクが変動して、予め設定した設定
値に達したとき、一旦糊付ロール1を後退させて、駆動
トルクが初期状態に戻ったときに、糊付部ユニット7の
移動を停止して、同位置に固定する。
が、計測対象のロールの周速度、振動、騒音、駆動トル
ク、反力等の検出手段及び検出箇所等は、図示の例に限
定されない。なお前記各実施形態において、「予め設定
した値に達したとき」の予め設定した値とは、騒音であ
れば、「糊決ロール1が接触する前の騒音(実験により
予め設定しておく)+変動限界値(例えば3dBと予め
設定しておく)」により決めることが可能である。他の
振動とか駆動トルクについても、「接触前の値(予め実
験により設定しておく)+変動限界値(例えば接触前の
値の10%というように予め設定しておく)」により決
めることが可能である。
の値になるまで戻しているのは、もし糊付ロール1の押
付機構にガタがある場合、最初に接触した時点で止める
と、ガタのため、加圧力が逃げる恐れがあるので、一旦
強めに押してガタを一方に寄せて、ガタなしに、または
ガタの影響を極力少なくした状態での限界接触(接触す
るかしないかの限界)を得ようとするためである。
法及び装置は前記のように糊付ロールを下流側段ロール
の周速度と異なった周速度で回転している状態から、糊
付ロールを芯紙を介して下流側段ロールに接触させるこ
とより、糊付ロールに発生する振動の変動、糊付ロ
ールと下流側段ロールとの係合部に発生する騒音の変
動、糊付ロールの駆動トルクの変動、糊付ロール部
に発生する押付反力の変動、を検出器により検出し、そ
のとき得られる検出信号に基づいて糊付ロールの設置位
置を調整するので、糊付ロールと下流側段ロールとの隙
間を、ほぼ芯紙の厚さに保持することができ、オーダチ
エンジに際して芯紙の紙厚を変更する場合でも、人手に
よる隙間調整を不要にできて、設定変更忘れ等の操作ミ
スに伴う不良シートの発生を防止できる。
しても糊付ロールと下流側段ロールとの隙間を自動的に
修正でき、糊の転移を常に理想的に行うことができて、
段ボールシートの美観を向上できる上に、強度等の品質
を向上できる。しかも隙間センサ等が不要で、構造を簡
単化できて、糊付調整装置の製造コストを低減できる。
施に適用する糊付調整装置の一実施形態(振動を検出し
て糊付ロールと下流側段ロールとの隙間を調整する糊付
調整装置)を示す側面図である。
て糊付ロールと下流側段ロールとの隙間を調整する糊付
調整装置)を示す側面図である。
駆動トルクを検出して糊付ロールと下流側段ロールとの
隙間を調整する糊付調整装置)を示す側面図である。
置の反力を検出して糊付ロールと下流側段ロールとの隙
間を調整する糊付調整装置)を示す側面図である。
面図である。
である。
図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロ
ールを下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介し
て同糊付ロールと下流側段ロールとを接触させ、糊付ロ
ールの振動が変動したとき、上記糊付ロールの移動を停
止させ、糊付ロールと段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚
さになるように調整することを特徴としたシングルフェ
ーサの糊付調整方法。 - 【請求項2】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロ
ールを下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介し
て同糊付ロールと下流側段ロールとを接触させ、糊付ロ
ールの振動が変動して予め設定した設定値に達した後、
上記糊付ロールを上記下流側段ロールから離隔方向に移
動させ、同糊付ロールの振動が変動開始直前の値に戻っ
たとき、上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロール
と段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整
することを特徴としたシングルフェーサの糊付調整方
法。 - 【請求項3】 糊付ロールを下流側段ロールに対して離
接方向に移動させる移動装置と、糊付装置の振動を検出
する検出器と、同検出器からの検出信号に基づいて上記
移動装置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロー
ルの振動の変動に応じて糊付ロールと下段側段ロールと
の隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整可能に構成し
たことを特徴とするシングルフェーサの糊付調整装置。 - 【請求項4】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロ
ールを下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介し
て同糊付ロールと同下流側段ロールとを接触させ、糊付
ロールの騒音が変動したとき、上記糊付ロールの移動を
停止させ、糊付ロールと段ロールとの隙間との隙間がほ
ぼ芯紙の厚さになるように調整することを特徴としたシ
ングルフェーサの糊付調整方法。 - 【請求項5】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロ
ールを下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介し
て同糊付ロールと同下流側段ロールとを接触させ、糊付
ロールの騒音が変動して予め設定した設定値に達した
後、上記糊付ロールを上記下流側段ロールから離れる方
向に移動させ、糊付ロールの騒音が変動開始直前の値に
戻ったとき、上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロ
ールと段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように
調整することを特徴としたシングルフェーサの糊付調整
方法。 - 【請求項6】 糊付ロールを下流側段ロールに対して離
接方向に移動させる移動装置と、糊付装置の騒音を検出
する検出器と、同検出器からの検出信号に基づいて上記
移動装置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロー
ルの騒音の変動に応じて糊付ロールと下段側段ロールと
の隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整可能に構成し
たことを特徴とするシングルフェーサの糊付調整装置。 - 【請求項7】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付ロ
ールを下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介し
て同糊付ロールと同下流側段ロールとを接触させ、糊付
ロールのトルクが変動したとき、上記糊付ロールの移動
を停止させ、糊付ロールと段ロールとの隙間がほぼ芯紙
の厚さになるように調整することを特徴としたシングル
フェーサの糊付調整方法。 - 【請求項8】 糊付ロールを下段側段ロールの周速度と
異なった周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロ
ールに向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと
下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの駆動トルク
が変動して予め設定した設定値に達した後、上記糊付ロ
ールを下流側段ロールから離れる方向に移動させ、糊付
ロールの駆動トルクが変動開始直前の値に戻ったとき、
上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロールと段ロー
ルとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整すること
を特徴としたシングルフェーサの糊付調整方法。 - 【請求項9】 糊付ロールを下流側段ロールに対して接
離方向に移動させる移動装置と、糊付ロールの駆動トル
クを検出する検出器と、同検出器からの検出信号に基づ
いて上記移動装置の作動を制御する制御装置とを具え、
糊付ロールの駆動トルクの変動に応じて糊付ロールと下
流側段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調
整可能に構成したことを特徴とするシングルフェーサの
糊付調整装置。 - 【請求項10】 糊付ロールを下段側段ロールの周速度
と異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付
ロールを下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介
して同糊付ロールと下流側段ロールとを接触させ、糊付
ロールの押付力が変動したとき、上記糊付ロールの移動
を停止させ、糊付ロールと段ロールとの隙間がほぼ芯紙
の厚さになるように調整することを特徴としたシングル
フェーサの糊付調整方法。 - 【請求項11】 糊付ロールを下段側段ロールの周速度
と異なった周速度或いは同じ周速度で回転させ、同糊付
ロールを下流側段ロールに向かって移動させて芯紙を介
して同糊付ロールと下流側段ロールとを接触させ、糊付
ロールの押付反力が変動して予め設定した設定値に達し
た後、上記糊付ロールを下流側段ロールから離れる方向
に移動させ、糊付ロールの押付反力が変動開始直前の値
に戻ったとき、同糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロ
ールと段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように
調整することを特徴としたシングルフェーサの糊付調整
方法。 - 【請求項12】 糊付ロールを下流側段ロールに対して
接離可能に移動させる移動装置と、糊付装置の反力を検
出する検出器と、同検出器からの検出信号に基づいて上
記移動装置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロ
ールの押付反力の変動に応じて糊付ロールと下流側段ロ
ールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整可能に
構成したことを特徴とするシングルフェーサの糊付調整
装置。
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