JP2607862B2 - シングルフェーサの糊付調整方法及び装置 - Google Patents

シングルフェーサの糊付調整方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糊付ロールの周速度の
変動に基づいて同糊付ロールの設置位置を調整するシン
グルフェーサの糊付調整方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のベルト加圧型シングルフェーサを
図2により説明すると、1が糊付ロール、3がドクター
ロール、4がこれらの糊付ロール1及びドクターロール
3により片側壁を形成した糊留、2が糊留4内の糊、7
が糊付ロール1とドクターロール3と糊留4とを支持す
る糊付部ユニット、9が下流側段ロール(上段ロー
ル)、12が同下流側段ロール9に噛み合って対向回転
する上流側段ロール(下段ロール)、11が芯紙、15
が下流側段ロール9に接圧するエンドレスベルト(無端
状ベルト)、13が片面段ボールシート、14がライナ
で、ベルト加圧型シングルフェーサの糊付装置が、糊付
ロール1とドクターロール3と糊留4とにより構成され
ている。
【0003】上記図2に示す従来のベルト加圧型シング
ルフェーサでは、芯紙11を互いに噛み合って対向回転
する下段ロール12と下流側段ロール9との間へ導い
て、波形状に段繰りし、次いでこの芯紙11を糊付ロー
ル1と下流側段ロール9との間へ導く。このとき、糊付
装置では、糊留4内の糊2を回転する糊付ロール1の外
周面に付着させる一方、この糊2をドクターロール3に
より所定厚さの糊被膜にして、下流側段ロール9の方向
へ回転移動させており、この糊2を芯紙11の山形段頂
部へ塗布する。
【0004】またこの芯紙11と、他経路を経て送り込
んだライナ14とをエンドレスベルト15と下流側段ロ
ール9との間へ導いて、互いを合流させ、所定の温度、
押圧力Pにより加圧して、芯紙11の山形段頂部に塗布
した糊2により芯紙11とライナ14とを接合して、片
面段ボールシート13を製造するようになっている。図
3は、下流側段ロール9と糊付ロール1との間の隙間調
整装置の従来例を示している。16がフレーム、17が
同フレーム16上に設置したシリンダで、同シリンダ1
7のピストンロッドが糊付部ユニット7に枢支されてい
る。
【0005】18が糊付部ユニット7に固定した位置決
め金具、20が偏心軸、19が同偏心軸20により支持
されたストッパである。上記図3に示す下流側段ロール
9と糊付ロール1との間の隙間調整装置では、シリンダ
17を伸長方向に作動して、位置決め金具18をストッ
パ19に当接させることにより、下流側段ロール9と糊
付ロール1との間の隙間を所定寸法に設定している。
【0006】この状態から、下流側段ロール9と糊付ロ
ール1との間の隙間を調整するときには、偏心軸20を
回転して、ストッパ19を図中の左方または右方へ移動
させ、位置決め金具18と糊付部ユニット7とを同方向
に移動させて、下流側段ロール9と糊付ロール1との間
の隙間を微調整するようになっている。なおロール隙間
調整装置には、図示以外のもとして、ストッパ19と位
置決め金具18との間に挿入する楔状物の挿入量を変更
して、糊付部ユニット7の停止位置を変えることによ
り、下流側段ロール9と糊付ロール1との間の隙間を調
整するロール隙間調整装置もあるが、図示を省略した。
【0007】図4は、下流側段ロール9と糊付ロール1
との間の隙間調整装置の他の従来例を示している。この
ロール隙間調整装置は、シリンダ21により、糊付ロー
ル1とドクターロール3と糊留4とを支持する糊付部ユ
ニット7を昇降させて、糊付ロール1と下流側段ロール
9とを接離可能に構成するとともに、シリンダ21のス
トロークエンド位置で糊付ロール1と下流側段ロール9
との隙間を芯紙11の厚さに対応した所定寸法に設定し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記図3に示す従来の
ロール隙間調整装置では、シリンダ17を伸長方向に作
動して、位置決め金具18をストッパ19に当接させる
ことにより、下流側段ロール9と糊付ロール1との間の
隙間を所定寸法に設定している。また図4に示す従来の
ロール隙間調整装置では、シリンダ21により、糊付ロ
ール1とドクターロール3と糊留4とを支持する糊付部
ユニット7を昇降させて、糊付ロール1と下流側段ロー
ル9とを接離可能に構成するとともに、シリンダ21の
ストロークエンド位置で糊付ロール1と下流側段ロール
9との隙間を芯紙11の厚さに対応した所定寸法に設定
している。
【0009】従ってオーダチエンジに伴う芯紙紙厚の変
更に際して糊転移状態を一定にするため、オーダチエン
ジの都度、ロール隙間を人手により調整する必要がある
上に、調整も面倒で、再設定に長い時間を必要として、
シングルフェーサの稼働率を低下させるという問題があ
った。また上記再設定の忘れや失敗により、例えば芯紙
(原紙)11の紙厚が厚くなった場合には、芯紙11へ
押圧力が作用して、芯紙11が破断し、それとは逆に芯
紙11の紙厚が薄くなった場合には、隙間が増加して、
糊の転移量が少なくなるという問題があった。
【0010】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、設定変更忘れ等の操作
ミスに伴う不良シートの発生を防止でき、段ボールシ
ートの美観を向上できる上に、強度等の品質を向上で
き、糊付調整装置の製造コストを低減できるシングル
フェーサの糊付調整方法及び装置を提供しようとする点
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のシングルフェーサの糊付調整方法は、糊
付ロールを下流側段ロールの周速度と異なった周速度で
回転させ、同糊付ロールを下流側段ロールに向かって移
動させて芯紙を介して同糊付ロールと下流側段ロールと
を接触させ、糊付ロールの周速度が変動したとき、上記
糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロールと下段ロール
との隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整してなるこ
とを特徴としている(請求項1)。
【0012】また本発明のシングルフェーサの糊付調整
方法は、糊付ロールを下流側段ロールの周速度と異なっ
た周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロールに
向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと下流側
段ロールとを接触させ、糊付ロールの周速度が下流側段
ロールの周速度と同速度になったとき、上記糊付ロール
の移動を停止させ、糊付ロールと下段ロールとの隙間が
ほぼ芯紙の厚さになるように調整してなることを特徴と
している(請求項2)。
【0013】また本発明のシングルフェーサの糊付調整
方法は、糊付ロールを下流側段ロールの周速度と異なっ
た周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロールに
向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと下流側
段ロールとを接触させ、糊付ロールの周速度が下流側段
ロールの周速度と同速度になった後、上記糊付ロールを
下流側段ロールから離隔方向に移動させ、糊付ロールの
周速度が初期設定速度になったとき、同糊付ロールの移
動を停止させ、糊付ロールと下段ロールとの隙間がほぼ
芯紙の厚さになるように調整してなることを特徴として
いる(請求項3)。
【0014】また本発明のシングルフェーサの糊付調整
装置は、糊付ロールを下流側段ロールに対して接離可能
に移動させる移動装置と、糊付装置の周速度を検出する
検出器と、下流側段ロールの周速度を検出する検出器
と、同両検出器の信号を受け同信号に基づき上記移動装
置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロールの周
速度の変動に応じて糊付ロールと下流側段ロールとの隙
間がほぼ芯紙の厚さになるように調整しうるように構成
してなることを特徴としている(請求項4)。
【0015】
【作用】本発明のシングルフェーサの糊付調整方法及び
装置は前記のように構成されており、糊付ロールを下流
側段ロールの周速度と異なった周速度で回転している状
態から、糊付ロールを芯紙を介して下流側段ロールに接
触させることよって発生する同各糊付ロールの周速度の
変動により、糊付ロールと下流側段ロールとの隙間をほ
ぼ芯紙の厚さに保持することができるものである。
【0016】
【実施例】次に本発明のシングルフェーサの糊付調整方
法の実施に適用する糊付調整装置の一構成例を図1によ
り説明すると、1が糊付ロール、3がドクターロール、
4がこれらの糊付ロール1及びドクターロール3により
片側壁を形成した糊留、2が糊留4内の糊、7が糊付ロ
ール1とドクターロール3と糊留4とを支持する糊付部
ユニット、9が下流側段ロール(上段ロール)、6bが
同下流側段ロール9の周速度v2 検出器、12が同下流
側段ロール9に噛み合って対向回転する上流側段ロール
(下段ロール)、11が芯紙、15が下流側段ロール9
に接圧するエンドレスベルト(無端状ベルト)、13が
片面段ボールシート、14がライナで、ベルト加圧型シ
ングルフェーサの糊付装置が、糊付ロール1とドクター
ロール3と糊留4とにより構成されている。
【0017】5が糊付部ユニット7に設置したモータ
(糊付ローラ用回転駆動手段)で、同モータ5の回転が
チエーン等の動力伝達手段により糊付ロール1に伝えら
れて、同糊付ロール1が回転されるようになっている。
6aが糊付ロール1の周速度v 1 検出器である。16が
フレーム、8が同フレーム16上に設置した糊付部ユニ
ット7の移動装置で、同移動装置8により糊付部ユニッ
ト7を図中の左方または右方へ移動させて、糊付ロール
1を下流側段ロール9に対して接離させるようになって
いる。10が糊付ロール1の周速度v2 検出器6a及び
下流側段ロール9の周速度v2 検出器6bからの検出信
号に基づいて移動装置8の作動を制御する制御装置であ
る。
【0018】次に前記図1に示すシングルフェーサの糊
付調整装置の作用を具体的に説明する。芯紙11を波形
状に段繰りする下流側段ロール9と上流側段ロール12
とは、片面段ボールシート13の製造速度に対応した所
定の回転数をもって回転され、下流側段ロール9の周速
度は、芯紙11の仕様や糊2の状態により理想的な周速
度v2 に設定されている。
【0019】一方、糊付ロール1の周速度v1 は、下流
側段ロール9の周速度v2 に対して所定の比率、例えば
相対速度95%(v1 =0.95v2 )や102%(v
1 =1.02v2 )に設定する。この状態のときに、制
御装置10により移動装置8が駆動され、糊付部ユニッ
ト7が右方に移動して、糊付ロール1が芯紙11を介し
て下流側段ロール9に接触すると、同糊付ロール1の周
速度v1 が下流側段ロール9の周速度v2 に近づくよう
に変動する。
【0020】この状態になったら、制御装置10により
移動装置8が停止して、糊付部ユニット7(糊付ロール
1)が固定される。上記の作用により、糊付ロール1と
下流側段ロール9との隙間が芯紙11の厚さに応じて理
想的な隙間になって、糊付ロール1の下流側段ロール9
に対する芯紙11の隙間が一定に保持される。
【0021】このとき、糊付ロール1の周速度v1 は、
検出器6aにより検出され、下流側段ロール9の周速度
2 は、検出器6bにより検出され、同各検出器6a、
6bからの検出信号が制御装置10へ送られ、ここで得
られた制御信号が移動装置8へ送られて、糊付部ユニッ
ト7(糊付ロール1)が移動制御されるようになってい
る。
【0022】このように構成された本実施例よれば、糊
付ロール1の周速度v1 の変動に基づき下流側段ロール
9に対する糊付ロール1の設置を決めるという簡単な操
作により、適正な糊付け隙間に調整でき、ひいては製造
途上におけるオーダチエンジに際しても迅速に対応でき
るという優れた効果を奏し得るものである。なお上記実
施例では、糊付ロール1の周速度v1 が変動したときに
糊付ロール1の移動を停止しているが、下流側段ロール
9の周速度v2 に一致したときに、同糊付ロール1の移
動を停止すれば、さらに適正な隙間調整ができ、さらに
上記各検出器6a、6bからの検出信号遅れや信号処理
遅れが生じる場合には、糊付ロール1の周速度v1 が下
流側段ロール9の周速度v2 と一致した後に、糊付ロー
ル1を後退させて、同糊付ロール1が初期設定の周速度
1 になったときに、糊付ロール1の移動を停止させる
ことにより、適正な隙間調整ができるものである。また
下流側段ロール9の周速度v2 を比較速度としている
が、上流側段ロール12の周速度や芯紙11の走行速度
を比較の対象速度としても勿論よい。
【0023】
【発明の効果】本発明のシングルフェーサの糊付調整方
法及び装置は前記のように糊付ロールを下流側段ロール
の周速度と異なった周速度で回転している状態から、糊
付ロールを芯紙を介して下流側段ロールに接触させるこ
とよって発生する同各ロールの周速度の変動検出に基づ
いて糊付ロールの設置位置を調整するので、糊付ロール
と下流側段ロールとの隙間を、ほぼ芯紙の厚さに保持す
ることができ、オーダチエンジに際して芯紙の紙厚を変
更する場合でも、人手による隙間調整を不要にできて、
設定変更忘れ等の操作ミスに伴う不良シートの発生を防
止できるものである。
【0024】また製造途上における芯紙の紙厚変動に対
しても糊付ロールと下流側段ロールとの隙間を自動的に
修正できて、糊の転移を常に理想的に行うことができ
て、段ボールシートの美観を向上できる上に、強度等の
品質を向上できるものである。しかも隙間センサ等が不
要で、構造を簡単化できて、糊付調整装置の製造コスト
を低減できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシングルフェーサの糊付調整方法の実
施に適用する糊付調整装置の一構成例を示す側面図であ
る。
【図2】従来のベルト加圧型シングルフェーサを示す側
面図である。
【図3】従来のロール隙間調整装置の一例を示す側面図
である。
【図4】従来のロール隙間調整装置の他の例を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 糊付ロール 2 糊 3 ドクターロール 4 糊留 5 モータ(糊付ローラ用回転駆動手段) 6a 糊付ロール1の周速度v1 検出器 6b 下流側段ロール9の周速度v2 検出器 7 糊付部ユニット 8 糊付部ユニット7の移動装置 9 下流側段ロール(上段ロール) 10 制御装置 11 芯紙 12 上流側段ロール(下段ロール) 13 片面段ボールシート 14 ライナ 15 エンドレスベルト(無端状ベルト) 16 フレーム

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
    異なった周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロ
    ールに向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと
    下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの周速度が変
    動したとき、上記糊付ロールの移動を停止させ、糊付ロ
    ールと下段ロールとの隙間がほぼ芯紙の厚さになるよう
    に調整してなることを特徴とするシングルフェーサの糊
    付調整方法。
  2. 【請求項2】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
    異なった周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロ
    ールに向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと
    下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの周速度が下
    流側段ロールの周速度と同速度になったとき、上記糊付
    ロールの移動を停止させ、糊付ロールと下段ロールとの
    隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整してなることを
    特徴とするシングルフェーサの糊付調整方法。
  3. 【請求項3】 糊付ロールを下流側段ロールの周速度と
    異なった周速度で回転させ、同糊付ロールを下流側段ロ
    ールに向かって移動させて芯紙を介して同糊付ロールと
    下流側段ロールとを接触させ、糊付ロールの周速度が下
    流側段ロールの周速度と同速度になった後、上記糊付ロ
    ールを下流側段ロールから離隔方向に移動させ、糊付ロ
    ールの周速度が初期設定速度になったとき、同糊付ロー
    ルの移動を停止させ、糊付ロールと下段ロールとの隙間
    がほぼ芯紙の厚さになるように調整してなることを特徴
    とするシングルフェーサの糊付調整方法。
  4. 【請求項4】 糊付ロールを下流側段ロールに対して接
    離可能に移動させる移動装置と、糊付装置の周速度を検
    出する検出器と、下流側段ロールの周速度を検出する検
    出器と、同両検出器の信号を受け同信号に基づき上記移
    動装置の作動を制御する制御装置とを具え、糊付ロール
    の周速度の変動に応じて糊付ロールと下流側段ロールと
    の隙間がほぼ芯紙の厚さになるように調整しうるように
    構成してなることを特徴とするシングルフェーサの糊付
    調整装置。
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