JPH0919014A - 樹脂成形絶縁導体 - Google Patents

樹脂成形絶縁導体

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JPH0919014A
JPH0919014A JP7163566A JP16356695A JPH0919014A JP H0919014 A JPH0919014 A JP H0919014A JP 7163566 A JP7163566 A JP 7163566A JP 16356695 A JP16356695 A JP 16356695A JP H0919014 A JPH0919014 A JP H0919014A
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JP
Japan
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resin
insulating layer
conductor
insulated conductor
electric field
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Pending
Application number
JP7163566A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nakanishi
勝 中西
Tetsuo Yoshida
哲雄 吉田
Masaru Miyagawa
勝 宮川
Nobuo Masaki
信男 正木
Michihiko Koyama
充彦 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】絶縁層の絶縁特性を長期に亘って維持するとと
もに、金属閉鎖形スイッチギヤの外形の増加も防ぐ。 【構成】絶縁層1の両端と中心導体10との接合部1dの
内側に対して、環状のコイル6を挿入し、中心導体10に
ろう付けで仮止めした状態で絶縁層1を成形する。コイ
ル6の代りに、導電性で環状の電界緩和ゴムを使っても
よい。コイル6や電界緩和ゴムは、成形で発生する絶縁
層1の両端の接合部の応力も緩和する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂成形絶縁導体に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の樹脂成形絶縁導体が組み
込まれたガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤの一例を示す
右側面図である。図6において、外周を気密に囲まれた
金属閉鎖箱31の図示左側には、この金属閉鎖箱31を前後
に仕切る隔壁32が縦設され、この隔壁32の左側に遮断器
室31aを形成し、隔壁32の右側に母線室31bを形成して
いる。
【0003】このうち、遮断器室31aには高圧真空遮断
器33が収納され、この高圧真空遮断器33の操作機構部33
bは、遮断器室31aの床面に固定されている。隔壁32の
中央部には、図7の拡大断面詳細図で後述する樹脂成形
絶縁導体としてのスペーサ39が上下に気密に貫設されて
いる。これらのスペーサ39の左側に突き出た端子は、高
圧真空遮断器33の遮断部33aの後方に突き出た導体にそ
れぞれ接続されている。
【0004】母線室31bの天井部の内面側には、断路器
34Aが取り付けられ、この断路器34Aの左側の端子は、
略L字形に形成された導体8Aで上側のスペーサ39の後
端に接続されている。
【0005】同様に、金属閉鎖箱31の底部の中央には、
断路器34Aと同一品の断路器34Bが対称的に取り付けら
れ、この断路器34Aの左側の端子は、L字形に形成され
た導体8Aで下側のスペーサ39の後端に接続されてい
る。
【0006】金属閉鎖箱31の後端上部には、三相分の碍
子36が取付金物42の左側面に固定されている。これらの
碍子36の左端には、紙面直交方向に配設された丸棒状の
導体35が固定され、これらの導体35は、前述した断路器
34Aの後部端子に導体38Bで接続されている。
【0007】金属閉鎖箱31の後部の床面には、ケーブル
ヘッド37が縦設され、このケーブルヘッド37の上端は、
導体38Cで断路器34Bの後部端子に接続されている。ケ
ーブルヘッド37の下側には、金属閉鎖箱体31が設置され
た床面に形成されたピット41から立ち上げられた高圧架
橋ポリエチレンケーブル40が示されている。
【0008】このように構成されたガス絶縁金属閉鎖形
スイッチギヤにおいては、各導体35は、この金属閉鎖箱
31に隣設された図示しない金属閉鎖箱の内部の導体に対
して、この金属閉鎖箱31の側板に気密に貫設された図示
しないスペーサを介して接続される。
【0009】図7は、図6で示したスペーサ39の拡大詳
細半断面図である。図7において、銅材の丸棒から製作
された中心導体10の外周には、エポキシ樹脂の注型成形
によって略円柱状の絶縁層1が形成されている。
【0010】この絶縁層1の中央部には、フランジ部1
aが環状に突設され、このフランジ部1aの右側には、
断面略L字形の溝部1bが環状に形成され、フランジ部
1aの左側には、幅の広い溝部1cが形成されている。
【0011】フランジ部1aの外面と各溝部1b,1c
の表面には、破線で示す導電材の接地層が形成されてい
る。フランジ部1aの左側面には、埋金6が図示しない
側面図では90°間隔に埋設され、これらの埋金6にはめ
ねじ穴があらかじめ加工されている。
【0012】このように構成されたスペーサ39は、図6
に示した金属閉鎖箱31の隔壁32に溶接された取付板2に
ボルト3を介して固定されている。取付板2の図7にお
いて右側面には、環状のOリング4があらかじめ挿入さ
れて、取付板2の左右に形成された遮断器室31aと母線
室31bとの気密を維持している。
【0013】このように構成されたスペーサ39において
は、中心導体10と取付板2との間に印加される高電圧に
よるフランジ部1aの周りの電界は、曲面を含む各溝部
1b,1cに形成された接地層5によって緩和され、長
期に亘る絶縁層1の特性の低下を防いでいる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたスペーサ39においては、絶縁層1の両端と中
心導体10との接合部1dは、中心導体10及び絶縁層1と
空気又は絶縁ガスとの結合部となるいわゆるトリプルジ
ャンクションを形成するので、電界強度が高くなる。
【0015】さらに、絶縁樹脂の注型時においては、温
度が低下し流動性が低下した絶縁樹脂と中心導体10との
接合部となるので、絶縁樹脂の接合力が低いだけでな
く、最後に硬化する中心部の樹脂の収縮によって、接合
部がずれ、僅かな隙間が形成されるおそれがある。する
と、この隙間の形成による電圧強度の上昇によって、こ
の隙間で微少なコロナ放電が発生するおそれがある。
【0016】そのため、絶縁層1の外径や軸方向の長さ
を増やして、結合部の電界強度を低下させる方法も考え
られるが、すると、スペーサ39の外形が大きくなるの
で、このスペーサ39を採用したガス絶縁金属閉鎖形スイ
ッチギヤの外形も増え、例えば、都市のビルに設置され
る受電設置には採用できない。
【0017】したがって、図8で示すように中心導体の
形状を変えたスペーサ39Aとして、前述した接合部1d
の電界強度を緩和する方法も考えられる。すなわち、図
8に示すスペーサ39Aにおいては、中心導体10Aには、
両端部を除いて、大径部10fが形成され、この大径部10
fの両端を小径とする段付部を形成することで、接合部
1dの電界強度を緩和する方法である。
【0018】ところが、このように構成されたスペーサ
39Aにおいても、絶縁層1Aの収縮時において、段付部
に過大な応力が発生し、微少なクラックが発生するおそ
れがある。
【0019】そこで、本発明の目的は、絶縁層の絶縁特
性を長期に亘って維持し、金属閉鎖形スイッチギヤの外
形の増加を防ぐことのできる樹脂成形絶縁導体を得るこ
とである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、高電圧が印加
される中心導体の外周にこの中心導体をこの中心導体と
異る電位の固定部に固定する絶縁層が形成された樹脂成
形絶縁導体において、絶縁層の両端と中心導体との接合
部の内側に導電性リングを埋設したことを特徴とする。
【0021】なお、導電性リングは、コイルで形成して
もよく、導電ゴムで形成してもよく、この導電ゴムの断
面形状を円形としても、半円形としても、また、先端が
絶縁層の両端側に突き出たL字形としてもよい。さら
に、絶縁層の両端の内周に導電性リングと連通する凹部
を形成してもよい。
【0022】
【作用】気体と絶縁層と中心導体のトリプルジャンクシ
ョンで電界強度が最高となる結合部の電界は、この結合
部の内側に埋設され中心導体と同電位となる導電性リン
グによって緩和され、成形時の収縮で発生する結合部の
残留応力も結合部の内側に埋設された導電性リングによ
って緩和される。
【0023】
【実施例】以下、本発明の樹脂成形絶縁導体の一実施例
を図面を参照して説明する。図1は、本発明の樹脂成形
絶縁導体の第1の実施例を示す半断面図で、従来の技術
で示した図7及び図8に対応する図である。
【0024】図1において、従来の技術で示した図7及
び図8と異るところは、絶縁層の両端と中心導体10との
トリプルジャンクションによる結合部1dの電界を緩和
するために、この結合部1dの内側に対して、導電性リ
ングとしてのコイル6を挿着したことで、他は図7と同
一である。したがって、他は図7と同一符号を付して重
複した説明を省略する。
【0025】すなわち、図1においては、中心導体10の
外周には、銅材の線材から、図2の拡大斜視図で示すよ
うにコイル状に形成された電界緩和コイル6が挿着さ
れ、この電界緩和コイル6は、中心導体10に軽くろう付
されている。
【0026】この電界緩和コイル6は、例えば、定格電
圧が66kVのスイッチギヤに組み込まれて、中心導体10の
外径が60mmの場合においては、直径が 0.5mmの銅線を外
径が5mmで素線間を線径とし、コイル状に巻き付けたも
のを環状にした後、中心導体10に挿入し、複数箇所をろ
う付で軽く固定する。
【0027】このような電界緩和コイル6が挿着された
スペーサにおいては、絶縁層1の両端に形成された中心
導体10との結合部1dの電界は、この内側の絶縁層と中
心導体10との間に挿着された電界緩和コイル6によって
緩和され、たとえ、絶縁層1と中心導体10との間に微少
な空隙が結合部1dに形成された場合においても、この
空隙の電界強度の上昇を抑え、この電界強度の上昇に伴
うコロナ放電を防ぐことができる。
【0028】なお、上記実施例では、電界緩和コイル6
の材料として銅線の場合で説明したが、金属材料であれ
ば、例えばステンレス鋼線としてもよく、線径や外径も
大きくしてもよく、例えば、線径も1mmとしコイル外径
も10mm程度に増やしてもよい。これらの値は、中心導体
の直径や絶縁層の厚み(すなわち、定格電流や定格電
圧)などによって変えればよい。
【0029】次に、図3は、本発明の樹脂成形絶縁導体
の第2の実施例を示す半断面図で、図1に対応する図で
ある。図3において、図1と異るところは、図1及び図
2で示した電界緩和コイル6の代わりに、導電性のゴム
で製作されたOリング状の電界緩和ゴム7が中心導体10
の両側に挿着されていることである。
【0030】この電界緩和ゴム7は、内径が中心導体10
の外径と比べて僅かに小さく製作され、中心導体10に挿
入された後、接着剤で接合され、注型時に絶縁樹脂の注
型用金型に挿入される。
【0031】このように構成された樹脂成形絶縁導体に
おいては、電界緩和ゴム7によって、結合部1dの電界
が緩和されるだけでなく、絶縁樹脂の注型時において、
この絶縁樹脂が収縮しても、ゴム材で製作された電界緩
和ゴム7によって絶縁樹脂の残留応力のおそれを解消す
ることができるので、長期に亘って、初期の絶縁特性を
維持することができる。
【0032】次に、図4(a)は、本発明の樹脂成形絶
縁導体の第3の実施例を示す部分半断面図で、図1及び
図3に対応する図である。図4(a)において、図3と
異るところは、図3で示した電界緩和ゴム7の代りに、
断面が略半円状の電界緩和ゴム7Bが挿入され、中心導
体10に接合されている。
【0033】この場合には、図3で示した樹脂成形絶縁
導体と比べて、電界緩和ゴム7Bと中心導体10との接合
面を広く形成することができるので、接合力を上げるこ
とができ、注型時における移動のおそれを更に解消する
ことができる。
【0034】また図4(b)は、本発明の樹脂成形絶縁
導体の第4の実施例を示す部分半断面図で、図1,図3
及び図4に対応する図である。図4(b)においては、
電界緩和リングとして、断面が略L字状で図2と同様に
環状のゴム材の電界緩和ゴム7Cを挿着したことで、他
は、図1,図3及び図4(a)と同様である。
【0035】この場合には、電界緩和ゴム7Cの外周の
軸方向の凸部を結合部1dの方向に向けて挿着すること
で、結合部1dの電界を緩和することができるので、図
1,図3及び図4(a)で示した樹脂成形絶縁導体と比
べて結合部1dの電界を更に緩和することができる利点
がある。
【0036】さらに、図5は、本発明の樹脂成形絶縁導
体の第5の実施例を示す部分半断面図で、図1,図3,
図4(a),(b)に対応する図である。図5に示す樹
脂成形絶縁導体においては、絶縁層11の両端と中心導体
10との接合部に対して、半径方向の幅が約1.5mm の凹部
8を全周に亘って環状に形成したことで、他は、図4
(a)とほぼ同一である。但し、電界緩和ゴム7Dの外
形は、図4(a)で示した電界緩和ゴム7Bと比べて僅
かに大きくなっている。
【0037】この場合には、注型成形時において、電界
緩和ゴム7Bの軸方向への移動を注型用金型で阻止する
ことができるので、品質を一定とすることができる利点
がある。
【0038】なお、上記実施例では、樹脂成形絶縁導体
として、金属閉鎖形スイッチギヤの箱体の内部の遮断器
室と母線室との間の隔壁に貫設したスペーサの例で説明
したが、箱体の天井部や側面に貫設されるT形絶縁ブッ
シングやL形絶縁ブッシングにも同様に適用することが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上、本発明によれば、高電圧が印加さ
れる中心導体の外周にこの中心導体をこの中心導体と異
る電位の固定部に固定する絶縁層が形成された樹脂成形
絶縁導体において、絶縁層の両端と中心導体との接合部
の内側に導電性リングを埋設することで、気体と絶縁層
と中心導体のトリプルジャンクションで電界強度が最高
となる結合部の電界は、この結合部の内側に埋設され中
心導体と同電位となる導電性リングによって緩和すると
ともに、成形時の収縮で発生する結合部の残留応力も結
合部の内側に埋設された導電性リングによって緩和した
ので、絶縁層の絶縁特性を長期に亘って維持し、金属閉
鎖形スイッチギヤの外形の増加を防ぐことのできる樹脂
成形絶縁導体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂成形絶縁導体の第1の実施例を示
す半断面図。
【図2】図1の要部を示す部分拡大斜視図。
【図3】本発明の樹脂成形絶縁導体の第2の実施例を示
す半断面図。
【図4】(a)は、本発明の樹脂成形絶縁導体の第3の
実施例を示す部分半断面図。(b)は、本発明の樹脂成
形絶縁導体の第4の実施例を示す部分半断面図。
【図5】本発明の樹脂成形絶縁導体の第5の実施例を示
す部分半断面図。
【図6】従来の樹脂成形絶縁導体が組み込まれたガス絶
縁金属閉鎖形スイッチギヤの一例を示す右側面図。
【図7】従来の樹脂成形絶縁導体の一例を示す半断面
図。
【図8】従来の樹脂成形絶縁導体の図7と異る一例を示
す半断面図。
【符号の説明】
1,1A,1B…絶縁層、1a…フランジ部、1b,1
c…溝部、1d…接合部、2…取付板、3…ボルト、4
…Oリング、5…接地層、6…コイル、7A,7B,7
C,7D…電界緩和ゴム、8…凹部。
フロントページの続き (72)発明者 宮川 勝 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 正木 信男 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 小山 充彦 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高電圧が印加される中心導体の外周にこ
    の中心導体をこの中心導体と異る電位の固定部に固定す
    る絶縁層が形成された樹脂成形絶縁導体において、前記
    絶縁層の両端と前記中心導体との接合部の内側に導電性
    リングを埋設したことを特徴とする樹脂成形絶縁導体。
  2. 【請求項2】 前記導電性リングをコイルで形成したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の樹脂成形絶縁導体。
  3. 【請求項3】 前記導電性リングを導電ゴムで形成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の樹脂成形絶縁導体。
  4. 【請求項4】 前記導電ゴムの断面形状を円形としたこ
    とを特徴とする請求項3に記載の樹脂成形絶縁導体。
  5. 【請求項5】 前記導電ゴムの断面形状を半円形とした
    ことを特徴とする請求項3に記載の樹脂成形絶縁導体。
  6. 【請求項6】 前記導電ゴムの断面形状を先端が前記絶
    縁層の両端側に突き出たL字形としたことを特徴とする
    請求項3に記載の樹脂成形絶縁導体。
  7. 【請求項7】 前記絶縁層の両端の内周に前記導電性リ
    ングと連通する凹部を形成したことを特徴とする請求項
    1乃至請求項6のいずれかに記載の樹脂成形絶縁導体。
JP7163566A 1995-06-29 1995-06-29 樹脂成形絶縁導体 Pending JPH0919014A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010282923A (ja) * 2009-06-08 2010-12-16 Mitsubishi Electric Corp 真空バルブ
WO2012081264A1 (ja) * 2010-12-17 2012-06-21 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置
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