JP2001338557A - 真空バルブ - Google Patents

真空バルブ

Info

Publication number
JP2001338557A
JP2001338557A JP2000158457A JP2000158457A JP2001338557A JP 2001338557 A JP2001338557 A JP 2001338557A JP 2000158457 A JP2000158457 A JP 2000158457A JP 2000158457 A JP2000158457 A JP 2000158457A JP 2001338557 A JP2001338557 A JP 2001338557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal cap
vacuum valve
ceramic insulator
seal ring
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000158457A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3830730B2 (ja
Inventor
Susumu Kinoshita
晋 木下
Yoshihiro Ito
善博 伊藤
Satoshi Makishima
聡 槙島
Toshio Shimizu
敏夫 清水
Hironori Sekiya
洋紀 関谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000158457A priority Critical patent/JP3830730B2/ja
Publication of JP2001338557A publication Critical patent/JP2001338557A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3830730B2 publication Critical patent/JP3830730B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種類の材料の接する界面や溶接部において
き裂が発生することの少ない真空バルブを提供する。 【解決手段】円筒状のセラミックス碍管1と、このセラ
ミックス碍管1の端部に接合された円板状のシールリン
グ2,3と、このシールリング2,3の中心を貫通する
電極と、前記セラミックス碍管とシールリングとの接合
部6を囲繞して設けられた金属キャップ7,8と、この
金属キャップ7,8を包含して前記電極から前記セラミ
ックス碍管1まで被覆する絶縁被覆9とを備えた構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空遮断器、真空
断路器等に組込まれ電路の開閉に使用される真空バルブ
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビル等の電力を受電・配電する場合、電
力系統からの引き込み部には、鉄箱型のC−GIS(キュ
ービクル型ガス閉鎖配電盤 Cubicle‐type Gas Insu
latedSwitchgear)が設置され、落雷等の万が一の電力
トラブルに対処すると共に、電力の安定供給に寄与して
いる。また、C−GISは、都市のビル地階に設置される
ことが多く、都市部の高い地価や建設費の抑制の観点か
ら、設置面積を最小限にとどめるために小型化の要求が
高い。
【0003】従来、C−GISはその名前の示す通り、圧
力容器内にSF6(六ふっ化硫黄)ガスを充満した中
に、電流を通電・遮断する高電圧部を入れ、対地と絶縁
していた。しかしながら、SF6は、1997年12月に開催
された地球温暖化防止京都会議で地球温暖化ガスとさ
れ、大気への漏洩を厳しく制限された。また、絶縁特性
が優れているSF6ガスであっても、小型化する上で、
SF6ガスの中に設けられる部品や機器の小型化や相間
距離の短縮により電界が厳しくなり、ガスの絶縁破壊が
起こる確率が高くなる。そこで、今までのC−GISでは
なく、真空バルブや真空断路器を使用することにより、
両者および金属導体を注型したものが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、セラミックス
製の碍管を有する真空バルブや真空断路器は線膨張率の
異なる複数種類の材料から構成されるために、熱可塑性
樹脂や熱硬化性樹脂で被覆あるいは注型(モールド)し
た場合、材料の接する界面や溶接部に高い残留応力が発
生し、き裂(クラック)を発生させる原因となり、最悪
の場合は地絡事故に到る。そこで本発明は、複数種類の
材料の接する界面や溶接部においてき裂が発生すること
の少ない真空バルブを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、円筒状のセラミックス碍管と、こ
のセラミックス碍管の端部に接合された円板状のシール
リングと、このシールリングの中心を貫通する電極と、
前記セラミックス碍管と前記シールリングとの接合部を
囲繞して設けられた金属キャップと、この金属キャップ
を包含して前記電極から前記セラミックス碍管まで被覆
する絶縁被覆とを備えた構成とする。
【0006】この発明によれば、真空バルブの異種材料
の接する部分を覆う金属キャップを設けることにより、
高残留応力部を外部から隔絶することになる。このこと
により、万が一発生したき裂も金属キャップの外側に出
ることがない。
【0007】請求項2の発明は、金属キャップの端部は
セラミックス碍管端部と0〜4mm重なり合い、金属キャ
ップの端部内径はセラミックス碍管の端部外径よりも0
〜2mm大きい構成とする。
【0008】請求項3の発明は、セラミックス碍管は外
径の変化する段部を有し、金属キャップの端部は前記段
部と0〜4mm重なり合い、金属キャップの端部内径は前
記段部の外径よりも0〜2mm大きい構成とする。
【0009】請求項2あるいは3の発明によれば、金属
キャップ外側の部分の残留応力がき裂を発生させる応力
値よりも低くなるため、高残留応力部を導電性金属キャ
ップ内に隔絶することができ、き裂が外部に広がること
がない。
【0010】請求項4の発明は、金属キャップは、電極
またはシールリングに取り付けられているか、あるいは
シールリングの外周に形成されている構成とする。この
発明によれば、金属キャップを所定の位置に保持するこ
とができる。
【0011】請求項5の発明は、金属キャップ内側のセ
ラミックス碍管とシールリングとの接合部の近傍には繊
維質強化の充填体が形成されている構成とする。この発
明によれば、セラミックス碍管とシールリングの接合部
からのき裂発生の可能性を更に低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1に示すように、
図に表われていない電極接点を包囲する円筒状のセラミ
ックス碍管1の両端に円板状のシールリング2,3が接
合され、シールリング2,3の中心を貫通して、上記電
極接点に連なる固定電極4および可動電極5が設けられ
ている。6はセラミックス碍管1とシールリング2,3
との溶接部であり、内部は真空に保持されている。
【0013】固定電極4および可動電極5側のシールリ
ング3に、中心に孔のあいた皿の形をした導電性金属キ
ャップ7,8(無酸素銅製厚さ1mm)を取付け、導電性
金属キャップ7,8の内側と外側およびセラミックス碍
管1の外周をエポキシ樹脂により真空中で注型して絶縁
被覆9を形成した。導電性金属キャップ7,8の内径
は、セラミックス碍管1の外径よりも2mm(半径で1m
m)大きくし、導電性金属キャップ7,8とセラミック
ス碍管1の重なる長さを1mmとした。一方、比較のため
に、導電性金属キャップ7,8を取り付けないで固定電
極4からシールリング3にわたる外周をエポキシ樹脂に
より真空で注型し真空バルブも製作した。
【0014】両者の残留応力に対する特性を調べるため
に、100℃の熱水と0℃の冷水に交互に1時間ずつ浸漬
する冷熱試験を行った。導電性金属キャップ7,8を取
り付けずに注型した真空バルブは5サイクル内でき裂を
発生したが、導電性金属キャップ7,8を取り付けて注
型した真空バルブは10サイクルでもき裂を発生しなかっ
た。
【0015】(実施例2)図2に示すように、固定電極
4と可動電極5(図示していない)のシールリング2,
3の形状を従来よりもセラミックス碍管1の外側に延ば
し、シールリング2,3の外縁に導電性金属キャップ10
を形成した形状とした。この導電性金属キャップ10とセ
ラミックス碍管1との間隔を2mm、重なり長さを2mmと
し、外周をエポキシ樹脂により真空で注型した。一方、
比較のために、シールリング2,3に導電性金属キャッ
プ10を形成していない従来の形の真空バルブの外周をエ
ポキシ樹脂により真空で注型した。
【0016】両者の残留応力に対する特性を調べるため
に、100℃の熱水と0℃の冷水に交互に1時間ずつ浸漬
する冷熱試験を行った。導電性金属キャップ10を有しな
い真空バルブは5サイクル内でき裂を発生したが、真空
バルブは10サイクルでもき裂を発生しなかった。
【0017】(実施例3)図3に示すように、固定電極
4と可動電極5付近の電極を支持するシールリング2あ
るいは3の間にガラスウールを充填し、導電性金属キャ
ップ7,8(厚さ1mm)を固定し、外周をエポキシ樹脂
により真空中で注型した。真空で注型しているため、ガ
ラスウールの繊維間には樹脂が含浸されて繊維強化の充
填体11が形成されている。導電性金属キャップ7,8の
内径は、セラミックス碍管1の外径よりも2mm(半径で
1mm)大きくし、導電性金属キャップ7,8とセラミッ
クス碍管1との重なる長さを1mmとした。
【0018】残留応力に対する特性を調べるために、10
0℃の熱水と0℃の冷水に交互に1時間ずつ浸漬する冷
熱試験を行った。導電性金属キャップ7,8内にガラス
ウールを充填し注型した真空バルブは15サイクルでもき
裂を発生しなかった。
【0019】(実施例4)同じく図3に示すように、固
定電極4と可動電極5付近の電極を支持するシールリン
グ2あるいは3の間に銅ウールを充填し、導電性金属キ
ャップ7,8(厚さ1mm)を固定し、外周をエポキシ樹
脂により真空中で注型した。真空で注型しているため、
銅ウールの繊維間には樹脂が含浸されて繊維強化の充填
体11が形成されている。導電性金属キャップ7,8の内
径は、セラミックス碍管1の外径よりも2mm(半径で1
mm)大きくし、導電性金属キャップ7,8とセラミック
ス碍管1との重なる長さを1mmとした。
【0020】残留応力に対する特性を調べるために、10
0℃の熱水と0℃の冷水に交互に1時間ずつ浸漬する冷
熱試験を行った。導電性金属キャップ7,8内に銅ウー
ルを充填し注型した真空バルブは15サイクルでもき裂を
発生しなかった。
【0021】(寸法範囲の検討)図4に示すように、導
電性金属キャップ7とセラミックス碍管1との間隔をX
とし、導電性金属キャップ7とセラミックス碍管1との
重なる長さYをパラメータとして耐クラック性を調査し
た。その結果を図5に示す。図5の斜線部分G10は10サ
イクルの冷熱試験に合格した範囲を示し、斜線部分G5
は5サイクルの冷熱試験に合格した範囲を示す。このこ
とから、導電性金属キャップ7,8,10とセラミックス
碍管1の間隔は0〜2.5mm、好ましくは0〜2mmがよ
く、導電性金属キャップ7,8,10とセラミックス碍管
1の重なる長さは、−1〜5mm、好ましくは0〜4mmが
よいことがわかる。
【0022】上記のように、真空バルブや真空断路器を
熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂で注型することによ
り、電気絶縁性を向上させることが可能となり小型化で
きる。しかしながら、真空バルブや真空断路器は、線膨
張率の異なる複数種類の材料から構成されているため、
必ず異種材料界面で内部応力(残留応力)が発生する。
この界面で発生する内部応力は、各材料の物性によるか
ら、線膨張率の近い材料で構成すれば低減できるが、実
際には不可能である。
【0023】上記各実施例によれば、導電性金属キャッ
プ7,8あるいは10を設置することにより、注型するこ
とにより発生する内部応力を導電性金属キャップ7,
8,10の外側の絶縁被覆9と内側の絶縁被覆9で隔絶
し、万が一き裂が発生してもき裂を導電性金属キャップ
7,8,10内に収め、導電性金属キャップ7,8,10の
外側に伝播させないようにすることができる。
【0024】この導電性金属キャップ7,8,10の寸法
については、その端部内径とセラミックス碍管1の端部
外径の隙間を0〜2mmとすることにより、き裂を発生さ
せない構成となる。また、しばしばセラミックス碍管1
には施釉しやすいように段が付いたものがある。段付き
のセラミックス碍管についても、同様に導電性金属キャ
ップ7,8,10の端部内径とセラミックス碍管外径との
隙間を0〜2mmとすることにより、き裂を発生させない
構成となる。
【0025】導電性金属キャップ7,8,10の端部とセ
ラミックス碍管1の重なり寸法は0〜4mm、段の付いた
セラミックス碍管については、段の付いた部分から0〜
4mmとすることにより、き裂を発生させない構成とな
る。
【0026】さらに固定電極4と可動電極5につば(1
0)の付いた形状にすることにより、導電性金属キャッ
プ7,8と同様の効果となり、部品点数の削減、生産コ
ストの低下を期待できる。また、導電性金属キャップ
7,8,10の内側と固定電極や可動電極また接合部の間
にガラスウール等の繊維状材料を充填することにより繊
維強化材料とし、き裂発生を防止することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、外周に形
成された絶縁被覆にき裂発生の恐れの少ない信頼性の高
い真空バルブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の真空バルブの右半を示
す断面図。
【図2】本発明の第2の実施例の真空バルブの右半を示
す断面図。
【図3】本発明の第3および第4の実施例の真空バルブ
の右半を示す断面図。
【図4】本発明の真空バルブの寸法の検討におけるXY
座標を定義する図。
【図5】上記寸法検討の結果を示す図。
【符号の説明】
1…セラミックス碍管、2,3…シールリング、4…固
定電極、5…可動電極、6…セラミックス碍管とシール
リングとの溶接部、7,8,10…導電性金属キャップ、
9…絶縁被覆、11…繊維強化充填体、G10…10サイクル
冷熱試験に合格した範囲、G5…5サイクル冷熱試験に
合格した範囲。
フロントページの続き (72)発明者 槙島 聡 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 清水 敏夫 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 関谷 洋紀 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 5G026 RA03 RB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のセラミックス碍管と、このセラ
    ミックス碍管の端部に接合された円板状のシールリング
    と、このシールリングの中心を貫通する電極と、前記セ
    ラミックス碍管と前記シールリングとの接合部を囲繞し
    て設けられた金属キャップと、この金属キャップを包含
    して前記電極から前記セラミックス碍管まで被覆する絶
    縁被覆とを備えたことを特徴とする真空バルブ。
  2. 【請求項2】 金属キャップの端部はセラミックス碍管
    端部と0〜4mm重なり合い、金属キャップの端部内径は
    セラミックス碍管の端部外径よりも0〜2mm大きいこと
    を特徴とする請求項1記載の真空バルブ。
  3. 【請求項3】 セラミックス碍管は外径の変化する段部
    を有し、金属キャップの端部は前記段部と0〜4mm重な
    り合い、金属キャップの端部内径は前記段部の外径より
    も0〜2mm大きいことを特徴とする請求項1記載の真空
    バルブ。
  4. 【請求項4】 金属キャップは、電極またはシールリン
    グに取り付けられているか、あるいはシールリングの外
    周に形成されていることを特徴とする請求項1記載の真
    空バルブ。
  5. 【請求項5】 金属キャップ内側のセラミックス碍管と
    シールリングとの接合部の近傍には繊維質強化の充填体
    が形成されていることを特徴とする請求項1記載の真空
    バルブ。
JP2000158457A 2000-05-29 2000-05-29 真空バルブ Expired - Fee Related JP3830730B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000158457A JP3830730B2 (ja) 2000-05-29 2000-05-29 真空バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000158457A JP3830730B2 (ja) 2000-05-29 2000-05-29 真空バルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001338557A true JP2001338557A (ja) 2001-12-07
JP3830730B2 JP3830730B2 (ja) 2006-10-11

Family

ID=18662925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000158457A Expired - Fee Related JP3830730B2 (ja) 2000-05-29 2000-05-29 真空バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3830730B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028699A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Toshiba Corp 固体絶縁スイッチギヤ
JP2009505373A (ja) * 2005-08-22 2009-02-05 アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト 中圧及び高圧用遮断装置のための遮断器部分の製造方法及び遮断器部分
FR2925755A1 (fr) * 2007-12-21 2009-06-26 Schneider Electric Ind Sas Isolation d'un dispositif de coupure de type ampoule a vide par surmoulage
JP2009193734A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Toshiba Corp 樹脂モールド真空バルブ
US8227720B2 (en) 2008-06-30 2012-07-24 Hitachi, Ltd. Vacuum switch and vacuum switchgear
CN102635731A (zh) * 2011-02-14 2012-08-15 株式会社东芝 模制真空阀及其制造方法和树脂铸造模具
JP2012169145A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Toshiba Corp モールド真空バルブおよびその製造方法
JP2012228796A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Toshiba Corp 樹脂注型金型
JP2012243581A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Toshiba Corp 樹脂モールド真空バルブ
EP2905796A1 (fr) * 2014-02-07 2015-08-12 Schneider Electric Industries SAS Déflecteur pour ampoule à vide surmoulée
JP2021051870A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 株式会社日立産機システム 鉄道車両用開閉器、及び、その製造方法

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028699A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Toshiba Corp 固体絶縁スイッチギヤ
JP4660303B2 (ja) * 2005-07-12 2011-03-30 株式会社東芝 固体絶縁スイッチギヤ
JP2009505373A (ja) * 2005-08-22 2009-02-05 アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト 中圧及び高圧用遮断装置のための遮断器部分の製造方法及び遮断器部分
JP4728396B2 (ja) * 2005-08-22 2011-07-20 アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト 中圧及び高圧用遮断装置のための遮断器部分の製造方法及び遮断器部分
FR2925755A1 (fr) * 2007-12-21 2009-06-26 Schneider Electric Ind Sas Isolation d'un dispositif de coupure de type ampoule a vide par surmoulage
WO2009106731A2 (fr) * 2007-12-21 2009-09-03 Schneider Electric Industries Sas Isolation d'un dispositif de coupure de type ampoule a vide par surmoulage
WO2009106731A3 (fr) * 2007-12-21 2009-10-22 Schneider Electric Industries Sas Isolation d'un dispositif de coupure de type ampoule a vide par surmoulage
US8178812B2 (en) 2007-12-21 2012-05-15 Schneider Electric Industries Sas Insulation of a switchgear device of vacuum cartridge type by insert moulding
JP2009193734A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Toshiba Corp 樹脂モールド真空バルブ
US8227720B2 (en) 2008-06-30 2012-07-24 Hitachi, Ltd. Vacuum switch and vacuum switchgear
CN102635731A (zh) * 2011-02-14 2012-08-15 株式会社东芝 模制真空阀及其制造方法和树脂铸造模具
JP2012169145A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Toshiba Corp モールド真空バルブおよびその製造方法
KR101362861B1 (ko) * 2011-02-14 2014-02-14 가부시끼가이샤 도시바 몰드 진공 밸브, 그 제조 방법 및 수지 주형 금형
JP2012228796A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Toshiba Corp 樹脂注型金型
JP2012243581A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Toshiba Corp 樹脂モールド真空バルブ
EP2905796A1 (fr) * 2014-02-07 2015-08-12 Schneider Electric Industries SAS Déflecteur pour ampoule à vide surmoulée
FR3017486A1 (fr) * 2014-02-07 2015-08-14 Schneider Electric Ind Sas Deflecteur pour ampoule a vide surmoulee
JP2021051870A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 株式会社日立産機システム 鉄道車両用開閉器、及び、その製造方法
WO2021059875A1 (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 株式会社日立産機システム 鉄道車両用開閉器、及び、その製造方法
CN114175200A (zh) * 2019-09-24 2022-03-11 株式会社日立产机系统 铁道车辆用开关及其制造方法
JP7141377B2 (ja) 2019-09-24 2022-09-22 株式会社日立産機システム 鉄道車両用開閉器、及び、その製造方法
CN114175200B (zh) * 2019-09-24 2023-04-28 株式会社日立产机系统 铁道车辆用开关及其制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3830730B2 (ja) 2006-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8178812B2 (en) Insulation of a switchgear device of vacuum cartridge type by insert moulding
US8049108B2 (en) High voltage bushing and high voltage device comprising such bushing
US20130213938A1 (en) Compact vacuum interrupter with selective encapsulation
JP3830730B2 (ja) 真空バルブ
WO2000025401A1 (fr) Appareillage de commutation avec gaz isolant
EP3120370B1 (en) Circuit interrupting device
JP4309386B2 (ja) スイッチギア
JP6071209B2 (ja) ガス絶縁開閉装置、及びガス絶縁母線
CN106328435A (zh) 灭弧室、灭弧室罐体及使用该灭弧室的高压开关设备
JP2023543237A (ja) 高電圧装置における被覆導体、及び、絶縁耐力を増大させるための方法
JP4253434B2 (ja) 複合絶縁方式ガス絶縁開閉装置
JP3756025B2 (ja) スイッチギア
JPH05196174A (ja) 絶縁真空バルブ
EP0832492B1 (en) Electric insulator and method for manufacturing the same
JPH0622420A (ja) スイッチギヤ
JPS6240495Y2 (ja)
JPS6117091B2 (ja)
JP2004056927A (ja) ガス絶縁開閉装置
KR101037244B1 (ko) 가스 절연 개폐 장치
JP2011135675A (ja) ガス絶縁機器
JPH0520945A (ja) ブツシング
JPH033938Y2 (ja)
JPS6334193Y2 (ja)
JPH07123011B2 (ja) ブッシング
JP2018137846A (ja) 超電導機器の端末構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060712

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130721

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees