JPH09177876A - ダイナミックダンパー - Google Patents
ダイナミックダンパーInfo
- Publication number
- JPH09177876A JPH09177876A JP35403395A JP35403395A JPH09177876A JP H09177876 A JPH09177876 A JP H09177876A JP 35403395 A JP35403395 A JP 35403395A JP 35403395 A JP35403395 A JP 35403395A JP H09177876 A JPH09177876 A JP H09177876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- mounting
- angle fixing
- dynamic damper
- fixing bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両のどの面にも取り付け易く汎用性のある
ダイナミックダンパーを提供する。 【解決手段】 マウントゴム２を介してウエイト３を装
備した角度固定ブラケット８に、回動軸９を介して取付
ブラケット10を連結し、角度固定ブラケット８の側面８
Ａに回動軸９を中心とする円弧状のスリット11を形成
し、スリット11内の取付ブラケット10に突設したボルト
12にナット13を螺着した。振動伝達部材の取付面の傾斜
に合わせて、取付ブラケット10に対する角度固定ブラケ
ット８の位置をウエイト３が上下動するように調節し、
取付面に上記構成のダイナミックダンパー７を装着する
と、ダンパー作用が同じになる。
ダイナミックダンパーを提供する。 【解決手段】 マウントゴム２を介してウエイト３を装
備した角度固定ブラケット８に、回動軸９を介して取付
ブラケット10を連結し、角度固定ブラケット８の側面８
Ａに回動軸９を中心とする円弧状のスリット11を形成
し、スリット11内の取付ブラケット10に突設したボルト
12にナット13を螺着した。振動伝達部材の取付面の傾斜
に合わせて、取付ブラケット10に対する角度固定ブラケ
ット８の位置をウエイト３が上下動するように調節し、
取付面に上記構成のダイナミックダンパー７を装着する
と、ダンパー作用が同じになる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】自動車の振動はエンジンの回
転によるものがほとんどであり、エンジンマウントやデ
ファレンシャルケースなどに振動が伝わる。本願発明は
これらの振動を抑制しようとするためのダイナミックダ
ンパーに関するものである。
転によるものがほとんどであり、エンジンマウントやデ
ファレンシャルケースなどに振動が伝わる。本願発明は
これらの振動を抑制しようとするためのダイナミックダ
ンパーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車に搭載するエンジンはエン
ジンマウントを介して設置され、振動が車体に伝達され
るのを防ぐようにしている。図３に示すように、振動伝
達部材に取り付ける取付板１にマウントゴム２を介して
ウエイト３を設けたダイナミックダンパー４（実開昭59
-164849 号公報参照）は、図４に示すように、エンジン
と接続されるシャフトカバー５およびデファレンシャル
ケース６の周壁の平面に取付板を合わせて取り付けられ
る。シャフトカバー５に伝達された振動ａはデファレン
シャルケース６にも伝達される。構造上、大きく振動し
やすい箇所にダイナミックダンパー４を取り付けるが、
デファレンシャルケース６全体が振動するときは一例と
して底面に取り付ける。また、左右の端部がより大きく
振れるときは側面に取り付けるなどの配慮をする。
ジンマウントを介して設置され、振動が車体に伝達され
るのを防ぐようにしている。図３に示すように、振動伝
達部材に取り付ける取付板１にマウントゴム２を介して
ウエイト３を設けたダイナミックダンパー４（実開昭59
-164849 号公報参照）は、図４に示すように、エンジン
と接続されるシャフトカバー５およびデファレンシャル
ケース６の周壁の平面に取付板を合わせて取り付けられ
る。シャフトカバー５に伝達された振動ａはデファレン
シャルケース６にも伝達される。構造上、大きく振動し
やすい箇所にダイナミックダンパー４を取り付けるが、
デファレンシャルケース６全体が振動するときは一例と
して底面に取り付ける。また、左右の端部がより大きく
振れるときは側面に取り付けるなどの配慮をする。
【０００３】このほか、両端に円形の外枠を備えた筒状
体のダイナミックダンパーが特開平2-11946 号に開示さ
れている。このダイナミックダンパーは外枠内に介装し
たゴム材にウエイトとなる芯が支持され、２つの外枠を
支持する円形のブラケットによって振動伝達部材に取り
付けられる。そして、円形のブラケット内で外枠を回転
させて支持位置を変えることによって簡単に共振周波数
を変えることができる。
体のダイナミックダンパーが特開平2-11946 号に開示さ
れている。このダイナミックダンパーは外枠内に介装し
たゴム材にウエイトとなる芯が支持され、２つの外枠を
支持する円形のブラケットによって振動伝達部材に取り
付けられる。そして、円形のブラケット内で外枠を回転
させて支持位置を変えることによって簡単に共振周波数
を変えることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した板
状のダイナミックダンパー４は筒状体のそれより製作が
簡単であるが、一方向にのみダンパー作用が働くので、
取り付け場所により共振周波数が異なってくる。例え
ば、図４に示すように、底面に取り付けた場合と側面に
取り付けた場合とでは、同じ形状でもマウントゴム２の
振動方向が違うので共振周波数が異なる。したがって、
共振周波数を同一にしようとすると専用のダイナミック
ダンパーが必要となり、コスト的に不利である。
状のダイナミックダンパー４は筒状体のそれより製作が
簡単であるが、一方向にのみダンパー作用が働くので、
取り付け場所により共振周波数が異なってくる。例え
ば、図４に示すように、底面に取り付けた場合と側面に
取り付けた場合とでは、同じ形状でもマウントゴム２の
振動方向が違うので共振周波数が異なる。したがって、
共振周波数を同一にしようとすると専用のダイナミック
ダンパーが必要となり、コスト的に不利である。
【０００５】本発明は、簡単な構造で、しかも汎用性の
あるダイナミックダンパーを提供することを目的とす
る。
あるダイナミックダンパーを提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、角度固定ブラケットの上面にマウントゴム
を介してウエイトを設け、取付ブラケットを前記角度固
定ブラケットに対して回動自在に設けると共に、前記角
度固定ブラケットを取付ブラケットに固定する係止部材
を設けたことを特徴とする。
するために、角度固定ブラケットの上面にマウントゴム
を介してウエイトを設け、取付ブラケットを前記角度固
定ブラケットに対して回動自在に設けると共に、前記角
度固定ブラケットを取付ブラケットに固定する係止部材
を設けたことを特徴とする。
【０００７】すなわち、角度固定ブラケットの上面にマ
ウントゴムを介してウエイトを設け、取付ブラケットの
一端に回動軸を設置し、該回動軸に前記取付ブラケット
の外枠形状の角度固定ブラケットを支持し、該角度固定
ブラケットの側面に前記回動軸を中心とする円弧状のス
リットを形成し、該スリットに挿通して前記取付ブラケ
ットに螺着する位置固定用ねじを設けたことを特徴とす
るとを特徴とする。
ウントゴムを介してウエイトを設け、取付ブラケットの
一端に回動軸を設置し、該回動軸に前記取付ブラケット
の外枠形状の角度固定ブラケットを支持し、該角度固定
ブラケットの側面に前記回動軸を中心とする円弧状のス
リットを形成し、該スリットに挿通して前記取付ブラケ
ットに螺着する位置固定用ねじを設けたことを特徴とす
るとを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】ダイナミックダンパーはマウント
ゴムとウエイトをブラケットにより固定するものである
ので、ブラケットの形状が変われば別の面に同じ共振周
波数のダイナミックダンパーを装着することができる。
本発明では、ダイナミックダンパー側に回動軸で連結し
た取付ブラケットおよび角度固定ブラケットを備え、振
動伝達部材側の取付面に合わせて２つのブラケットの組
み付け角度を変え、取付面の傾斜に対応させる。
ゴムとウエイトをブラケットにより固定するものである
ので、ブラケットの形状が変われば別の面に同じ共振周
波数のダイナミックダンパーを装着することができる。
本発明では、ダイナミックダンパー側に回動軸で連結し
た取付ブラケットおよび角度固定ブラケットを備え、振
動伝達部材側の取付面に合わせて２つのブラケットの組
み付け角度を変え、取付面の傾斜に対応させる。
【０００９】ダイナミックダンパーをデファレンシャル
ケースの水平面に装着する場合、取付ブラケットと角度
固定ブラケットとの互いの角度を調節して、装着時にマ
ウントゴム、ウエイトが垂直軸方向に振動するように係
止部材により固定し、かつ、取付ブラケットをケース水
平面に固定する。ケース垂直面、ケース傾斜面の場合も
互いの角度を調節してマウントゴム、ウエイトが垂直軸
方向に振動するように装着する。
ケースの水平面に装着する場合、取付ブラケットと角度
固定ブラケットとの互いの角度を調節して、装着時にマ
ウントゴム、ウエイトが垂直軸方向に振動するように係
止部材により固定し、かつ、取付ブラケットをケース水
平面に固定する。ケース垂直面、ケース傾斜面の場合も
互いの角度を調節してマウントゴム、ウエイトが垂直軸
方向に振動するように装着する。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の実施例を図１および図２に基
づいて説明する。図１および図２に示すように、本発明
のダイナミックダンパー７は、矩形状のマウントゴム２
の上面にウエイト３が固着され、その下面が角度固定ブ
ラケット８の上面に固着され、角度固定ブラケット８を
回動軸９によって取付ブラケット10に連結させたもので
ある。なお、マウントゴム２およびウエイト３の平面形
状はこれに限らない。
づいて説明する。図１および図２に示すように、本発明
のダイナミックダンパー７は、矩形状のマウントゴム２
の上面にウエイト３が固着され、その下面が角度固定ブ
ラケット８の上面に固着され、角度固定ブラケット８を
回動軸９によって取付ブラケット10に連結させたもので
ある。なお、マウントゴム２およびウエイト３の平面形
状はこれに限らない。
【００１１】次に、角度固定ブラケット８と取付ブラケ
ット10との詳細を説明する。角度固定ブラケット８は一
側面と底面が開口された枠体であり、対向する側面８
Ａ，８Ａの上部開口側面側にそれぞれ軸受孔8aを形成
し、両軸受孔8a，8a間に回動軸９が取付ブラケット10を
挿通して装着されている。角度固定ブラケット８の形状
は上面と側面８Ａ，８Ａのコ字状でも良いが、取付ブラ
ケット10が回動軸９側にしか回らないので側面８Ｂを設
け、堅固な形状にしている。
ット10との詳細を説明する。角度固定ブラケット８は一
側面と底面が開口された枠体であり、対向する側面８
Ａ，８Ａの上部開口側面側にそれぞれ軸受孔8aを形成
し、両軸受孔8a，8a間に回動軸９が取付ブラケット10を
挿通して装着されている。角度固定ブラケット８の形状
は上面と側面８Ａ，８Ａのコ字状でも良いが、取付ブラ
ケット10が回動軸９側にしか回らないので側面８Ｂを設
け、堅固な形状にしている。
【００１２】また、側面８Ａには回動軸９を中心として
円弧状のスリット11が形成されており、円弧状のスリッ
ト11から露出した取付ブラケット10の面にはボルト12が
突設され、側面８Ａより突出されている。このボルト12
にナット13が螺着され角度固定ブラケット８を締め付け
ている。円弧状のスリット11の円弧角は９０度にされて
いるので、取付ブラケット10に対して角度固定ブラケッ
ト８は９０度回動することができる。なお、取付ブラケ
ット10側にめねじを形成し、スリット11を通してボルト
で締め付けても良い。
円弧状のスリット11が形成されており、円弧状のスリッ
ト11から露出した取付ブラケット10の面にはボルト12が
突設され、側面８Ａより突出されている。このボルト12
にナット13が螺着され角度固定ブラケット８を締め付け
ている。円弧状のスリット11の円弧角は９０度にされて
いるので、取付ブラケット10に対して角度固定ブラケッ
ト８は９０度回動することができる。なお、取付ブラケ
ット10側にめねじを形成し、スリット11を通してボルト
で締め付けても良い。
【００１３】取付ブラケット10の上部は前述したように
角度固定ブラケット８内に収容され、下端両側にはフラ
ンジ14が形成され取付用の孔15が明けられている。な
お、取付ブラケット10と角度固定ブラケット８とは相対
的な機能を有しているので、ウエイト３およびマウント
ゴム２を取付ブラケット10側に装着し、フランジ14を角
度固定ブラケット８側に装着することもできる。
角度固定ブラケット８内に収容され、下端両側にはフラ
ンジ14が形成され取付用の孔15が明けられている。な
お、取付ブラケット10と角度固定ブラケット８とは相対
的な機能を有しているので、ウエイト３およびマウント
ゴム２を取付ブラケット10側に装着し、フランジ14を角
度固定ブラケット８側に装着することもできる。
【００１４】ダイナミックダンパー７をデファレンシャ
ルケース等の振動伝達部材に装着するときは、装着する
面が水平、垂直または傾斜しているかによって、取付ブ
ラケット10と角度固定ブラケット８との相対的位置を決
め、ナット13を締め付けて角度固定ブラケット８を固定
する。そして、振動伝達部材の表面に取付ブラケット10
を固定する。設置スペースによっては取付ブラケット10
を振動伝達部材に固定し、角度固定ブラケット８の位置
を回動させてウエイト３を上方に設定して角度固定ブラ
ケット８を固定しても良いものである。
ルケース等の振動伝達部材に装着するときは、装着する
面が水平、垂直または傾斜しているかによって、取付ブ
ラケット10と角度固定ブラケット８との相対的位置を決
め、ナット13を締め付けて角度固定ブラケット８を固定
する。そして、振動伝達部材の表面に取付ブラケット10
を固定する。設置スペースによっては取付ブラケット10
を振動伝達部材に固定し、角度固定ブラケット８の位置
を回動させてウエイト３を上方に設定して角度固定ブラ
ケット８を固定しても良いものである。
【００１５】このようにして、ダイナミックダンパー７
を装着することによって振動伝達部材からの振動を効率
よく抑制することができ、別な平面に取り付ける場合で
も同じダイナミックダンパー７を使用するので部品点数
が減り、生産コストを低くすることができる。また、取
付用の回動角度はスリット11の形成した角度によって決
まるが、９０度の変化があれば良い。
を装着することによって振動伝達部材からの振動を効率
よく抑制することができ、別な平面に取り付ける場合で
も同じダイナミックダンパー７を使用するので部品点数
が減り、生産コストを低くすることができる。また、取
付用の回動角度はスリット11の形成した角度によって決
まるが、９０度の変化があれば良い。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるので、ダイナミックダンパーを装着するときは振動
伝達部材の取付面に合わせて取付ブラケットと角度固定
ブラケットとの相対的位置を決め、ねじを締め付けて角
度固定ブラケットを固定する。このようにして、同一の
ダイナミックダンパーで、水平、垂直面などの場所に取
り付けることができ、どの面に対しても作用する方向を
変えずに取り付けられるので、互換性、汎用性があり、
同種の部品を多数製作しないですみ、コストが有利とな
る。
あるので、ダイナミックダンパーを装着するときは振動
伝達部材の取付面に合わせて取付ブラケットと角度固定
ブラケットとの相対的位置を決め、ねじを締め付けて角
度固定ブラケットを固定する。このようにして、同一の
ダイナミックダンパーで、水平、垂直面などの場所に取
り付けることができ、どの面に対しても作用する方向を
変えずに取り付けられるので、互換性、汎用性があり、
同種の部品を多数製作しないですみ、コストが有利とな
る。
【図１】本発明による実施例のダイナミックダンパーの
水平面に取り付ける場合の斜視図である。
水平面に取り付ける場合の斜視図である。
【図２】図１に示すダイナミックダンパーを垂直面に取
り付ける場合の斜視図である。
り付ける場合の斜視図である。
【図３】従来のダイナミックダンパーの斜視図である。
【図４】図３に示すダイナミックダンパーの取り付け状
態を説明する斜視図である。
態を説明する斜視図である。
２ マウントゴム ３ ウエイト ７ ダイナミックダンパー ８ 角度固定ブラケット ８Ａ 側面 ９ 回動軸 10 取付ブラケット 11 スリット 12,13 係止部材（位置固定用ねじ）
Claims (2)
- 【請求項１】 角度固定ブラケットの上面にマウントゴ
ムを介してウエイトを設け、取付ブラケットを前記角度
固定ブラケットに対して回動自在に設けると共に、前記
角度固定ブラケットを取付ブラケットに固定する係止部
材を設けたことを特徴とするダイナミックダンパー。 - 【請求項２】 角度固定ブラケットの上面にマウントゴ
ムを介してウエイトを設け、取付ブラケットの一端に回
動軸を設置し、該回動軸に前記取付ブラケットの外枠形
状の角度固定ブラケットを支持し、該角度固定ブラケッ
トの側面に前記回動軸を中心とする円弧状のスリットを
形成し、該スリットに挿通して前記取付ブラケットに螺
着する位置固定用ねじを設けたことを特徴とするダイナ
ミックダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35403395A JPH09177876A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ダイナミックダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35403395A JPH09177876A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ダイナミックダンパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09177876A true JPH09177876A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18434867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35403395A Pending JPH09177876A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ダイナミックダンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09177876A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030096935A (ko) * | 2002-06-18 | 2003-12-31 | 기아자동차주식회사 | 차량 탑재 장비의 충격 완화 장치 |
| KR100482873B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 진동 저감을 위한 엔진 마운팅 장치 |
| KR101310826B1 (ko) * | 2011-08-10 | 2013-09-25 | 금오공과대학교 산학협력단 | 동흡진기 |
| KR20220040061A (ko) * | 2020-09-23 | 2022-03-30 | 송지훈 | 회전마찰 증폭댐퍼를 이용한 구조물의 내진장치 |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP35403395A patent/JPH09177876A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100482873B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 진동 저감을 위한 엔진 마운팅 장치 |
| KR20030096935A (ko) * | 2002-06-18 | 2003-12-31 | 기아자동차주식회사 | 차량 탑재 장비의 충격 완화 장치 |
| KR101310826B1 (ko) * | 2011-08-10 | 2013-09-25 | 금오공과대학교 산학협력단 | 동흡진기 |
| KR20220040061A (ko) * | 2020-09-23 | 2022-03-30 | 송지훈 | 회전마찰 증폭댐퍼를 이용한 구조물의 내진장치 |
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