JPH09172165A - 電界効果トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

電界効果トランジスタおよびその製造方法

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JPH09172165A
JPH09172165A JP33230595A JP33230595A JPH09172165A JP H09172165 A JPH09172165 A JP H09172165A JP 33230595 A JP33230595 A JP 33230595A JP 33230595 A JP33230595 A JP 33230595A JP H09172165 A JPH09172165 A JP H09172165A
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layer
semiconductor layer
gate
type semiconductor
electron supply
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Naoki Furuhata
直規 古畑
Shigemi Wada
茂己 和田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子供給層としてキャリアを高濃度にドープ
できる、挟禁止帯幅のGaAsを使用しても、ゲート耐
圧が劣化することのないようにする。 【構成】 半絶縁性GaAs基板10上にi−GaAs
バッファ層11、i−InGaAsチャネル層12、n
−GaAs電子供給層13が順次形成されており、その
上にp+ −GaAsゲート20が形成されている。さら
にソース・ドレイン領域およびゲート20上には、Au
Ge/Ni/Auからなるオーミック金属電極30が形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、III −V族化合物
半導体を用いた電界効果トランジスタおよびその製造方
法に関し、特にヘテロ接合を用いた高電子移動度トラン
ジスタ(HEMT)の構造およびその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】GaAs系、InP系III −V族化合物
半導体を用いたHEMTに代表されるMESFETは、
低雑音の高周波デバイスとして広い用途に採用されてい
る。また、最近ではその低消費電力性が注目され、光通
信用ICとしての用途も考えられている。
【0003】FETを高性能化するためには、たとえば
0.1μm程度までゲート長を短くすることが効果的で
ある。しかし現状のデバイス構造では、実際にゲート長
を短くすると、ゲート直下の電界が高くなり電子速度の
オーバーシュートが起こり、短チャネル効果が発生す
る。この短チャネル効果を抑制するためには、電子供給
層を薄層化して、ゲート長と電子供給層厚のアスペクト
比を大きくすることが有効である。
【0004】ところが単純に薄層化しただけでは、チャ
ネルのキャリア濃度が減少してしまい、十分な電流駆動
能力が得られない。これを補う手段として電子供給層に
高濃度ドーピングすることが考えられるが、例えばAl
GaAs/GaAs系のHEMTにおいては電子供給層
となるAlGaAsのn型キャリアの最高ドーピングレ
ベルは2×1018cm-3程度であり、高濃度化にも限界
がある。
【0005】そこで最近、電子供給層をAlGaAsよ
り高濃度ドーピングが可能なGaAsに置き換えたHE
MTが提案されている。この場合、チャネル層には、G
aAsより禁制帯幅が小さい、Inx Ga1-x As混晶
が多く用いられる(J.J.Rogenberg et al.IEEE Electro
n Device Letters vol.EDL-6 No.10 pp.491-493 1985)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したGaAsを電
子供給層に用いたデバイスでは、n型キャリアを5×1
18cm-3以上にドーピングできるので、従来のAlG
aAsに比べ膜厚を半分以下に薄くすることが可能であ
る。その一方、GaAsがAlGaAsより禁制帯が小
さいということと高濃度化したことにより、ゲートメタ
ルとの障壁φB が低くなり、ショットキー特性が悪くな
る。その結果、ゲートリークが起こり易くなり、耐圧が
小さくなるという問題が起こる。
【0007】したがって、本発明の課題は、GaAsな
どの挟禁止帯幅の半導体を電子供給層に用いてもまたそ
のキャリア濃度を高くしても、十分な耐圧を確保できる
ようにすることであり、これにより、電界効果トランジ
スタの高性能化を実現できるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、チャネル
層上にGaAsなどからなる電子供給層を設け、その上
にp型半導体層からなるゲートを設けることによって解
決することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による電界効果トランジス
タは、半絶縁性半導体基板(10)上にチャネル層(1
2)と、該チャネル層を構成する半導体よりも電子親和
力が小さく禁止帯幅が大きい半導体からなるn型の電子
供給層(13)とが形成され、該電子供給層上の所定の
領域にゲートを構成するp型半導体層(20)が形成さ
れていることを特徴としている。そして、好ましくは、
前記電子供給層はGaAsによって構成される。また、
電子供給層とゲートとの間にAlGaAs等の電子供給
層の材料よりも電子親和力の小さい半導体からなるバリ
ア層を設けることができる。
【0010】また、本発明による第1の電界効果トラン
ジスタの製造方法は、 半絶縁性半導体基板上にバッファ層となる半導体層
とチャネル層となる高純度半導体層と電子供給層となる
n型半導体層とを順次エピタキシャル成長させる工程
と、 前記n型半導体層上に絶縁膜を形成し、ゲート形成
領域部分の前記絶縁膜をエッチング除去して前記n型半
導体層の表面を露出させる工程と、 前記絶縁膜をマスクとして有機金属気相成長法もし
くは有機金属分子線成長法によりゲートを構成するp型
半導体層を選択成長させる工程と、を含むことを特徴と
している。
【0011】また、本発明による第2の電界効果トラン
ジスタの製造方法は、 半絶縁性半導体基板上に、バッファ層となる半導体
層と、チャネル層となる高純度半導体層と、電子供給層
となるn型半導体層と、エッチング停止層となる前記n
型半導体層よりも電子親和力の小さい材料からなるスト
ッパ半導体層と、ゲートとなるp型半導体層を順次エピ
タキシャル成長させる工程と、 前記p型半導体層上に形成すべきゲートのパターン
を有するレジスト膜を形成する工程と、 前記レジスト膜をマスクとして前記ストッパ半導体
層の表面が露出するまで前記p型半導体層を選択エッチ
ングして該p型半導体層をゲートに加工する工程と、を
含むことを特徴としている。
【0012】上記のように構成された電界効果トランジ
スタにおいては、電子供給層に例えばGaAsを用いる
ことにより、電子供給層のn型キャリアの高濃度ドーピ
ングが可能になり、その分膜厚を薄くできる。従ってゲ
ート長を短くしても、アスペクト比を高くでき、短チャ
ネル効果を抑制することができる。また、GaAsはA
lGaAsより低抵抗なのでソース抵抗を低減でき、デ
バイス特性を向上させることができる。さらに、p型半
導体をゲートに用いることにより、十分な耐圧を有する
デバイス構造を製造できる。
【0013】このデバイス構造は、有機金属気相成長法
もしくは有機金属分子線エピタキシャル法による選択成
長もしくは選択ドライエッチング法により容易に製造す
ることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 [第1の実施例]図1は、本発明の第1の実施例の電界
効果トランジスタの断面図である。図1に示すように、
半絶縁性GaAs基板10上にi−GaAsバッファ層
(300nm)11、i−InGaAsチャネル層(組
成:In0.2 Ga0.8 As、15nm)12、n−Ga
As電子供給層(20nm、5×1018cm-3)13が
順次形成されており、その上にp+ −GaAsゲート
(200nm、5×1019cm-3)20が形成されてい
る。さらにソース・ドレイン領域およびp+ −GaAs
ゲート20上には、AuGe/Ni/Auからなるオー
ミック金属電極30が形成されている。上記構造におい
て、p+ −GaAsゲート20のゲート長を0.2μm
としてデバイス特性を評価したところ、gm=600m
S/mm、Rs=0.2Ωmmとすぐれた特性を示し
た。また、短チャネル効果はなく、ゲート耐圧も10V
と十分大きな値を示した。
【0015】[第1の実施例の製造方法]次に、図1に
示した本発明の第1の実施例の製造方法について、その
工程順断面図である図2(a)〜(d)を参照して説明
する。まず、図2(a)に示すように、半絶縁性GaA
s基板10上に、分子線成長(MBE)法により、i−
GaAsバッファ層11を300nmの膜厚に、In
0.2 Ga0.8 Asの組成のi−InGaAsチャネル層
12を15nmの膜厚に、5×1018cm-3のキャリア
濃度のn−GaAs電子供給層13を20nmの膜厚に
順次成長させる。
【0016】次に、図2(b)に示すように、熱CVD
法により膜厚200nmのSiO2膜40を堆積し、ウ
ェット法またはドライ法によりゲート形成領域のSiO
2 膜をエッチング除去して開口を形成する。このとき、
エッチング条件を調整して開口側面にテーパが形成され
るようにする。
【0017】次に、図2(c)に示すように、有機金属
気相成長(MOVPE)法もしくは有機金属分子線成長
(MOMBE)法を用いて、ゲート開口部分にp+ −G
aAsゲート20を選択成長させる。この時、MOMB
Eを用いるのであれば、原料としてトリメチルガリウム
(TMG)と金属砒素(As)を用い、成長温度450
℃とすれば、自動的に炭素がドーピングされたp+ −G
aAsを良好な選択性をもって成長させることができ
る。
【0018】最後に、図2(d)に示すように、SiO
2 膜40を除去し、オーミック金属電極30として、合
計膜厚100nmのAuGe/Ni/Auを蒸着する。
これにより、p+ −GaAsゲート20により分離され
たソース・ドレイン電極が自己整合的に形成される。
【0019】[第2の実施例]図3は、本発明の第2の
実施例の電界効果トランジスタの断面図である。同図に
おいて、図1に示した第1の実施例の部分と共通する部
分には同一の参照番号が付されているので重複する説明
は省略するが、本実施例においては、n−GaAs電子
供給層13とp+ −GaAsゲート20との間に、Ga
Asよりも禁制帯幅の大きいAl0.3 Ga0.7 Asから
なるn−AlGaAsバリア層(1nm、2×1018
-3)14が挿入されている。この構造では、さらに耐
圧を向上させることができた。
【0020】[第2の実施例の製造方法]次に、図3に
示した第2の実施例の製造方法について、その工程順断
面図である図4(a)〜(d)を参照して説明する。ま
ず、図4(a)に示すように、半絶縁性GaAs基板1
0上に、分子線成長(MBE)法により、i−GaAs
バッファ層(300nm)11、In0.2 Ga0.8 As
からなるi−InGaAsチャネル層(15nm)1
2、n−GaAs電子供給層(20nm、5×1018
-3)13、Al0.3 Ga0.7 Asからなるn−AlG
aAsバリア層(1nm、2×1018cm-3)14、p
+ −GaAs層(200nm、5×1019cm-3)21
を順次成長させる。
【0021】次に、図4(b)に示すように、ゲート形
成領域上を覆うようにフォトレジスト膜50形成する。
次に、図4(c)に示すように、フォトレジスト膜50
をマスクとしてp+ −GaAs層21を活性ガスを用い
たドライ法によりバリア層14の表面が露出するまでエ
ッチングしてp+ −GaAsゲート20を形成する。こ
の時、エッチングガスとして、塩素系のガスとフッ素系
のガスの混合気体を用いると、AlGaAsバリア層で
エッチングは自動的に停止する。また、この時エッチン
グ条件を調整してGaAsゲート20の側面が逆テーパ
状となるようにする。最後に、図4(d)に示すよう
に、フォトレジスト膜50を除去し、AuGe/Ni/
Auをオーミック金属電極30として蒸着すれば、ゲー
トに自己整合されたソース・ドレイン電極を形成するこ
とができる。
【0022】[第3の実施例]図5は、本発明の第3の
実施例の電界効果トランジスタの断面図である。同図に
おいて、図1に示した第1の実施例の部分と共通する部
分には同一の参照番号が付されているので重複する説明
は省略するが、本実施例においては、n−GaAs電子
供給層13上のゲート領域を除く領域上にn+ −InG
aAsコンタクト層(組成:In0.2 Ga0.8 As、2
00nm、5×1018cm-3)15が形成されており、
コンタクト層15に形成されたゲート開口内にSiO2
膜60とp+ −GaAsゲート(200nm、5×10
19cm-3)20が形成されている。この構成によれば、
ソース・ドレインに係るコンタクト抵抗を低減すること
ができる。
【0023】[第3の実施例の製造方法]次に、図5に
示した第3の実施例の製造方法について、その工程順断
面図である図6(a)〜(d)を参照して説明する。ま
ず、図6(a)に示すように、半絶縁性GaAs基板1
0上に、有機金属気相成長(MOVPE)法により、i
−GaAsバッファ層(300nm)11、In0.2
0.8 Asからなるi−InGaAsチャネル層(15
nm)12、n−GaAs電子供給層(20nm、5×
1018cm-3)13、n+ −InGaAsコンタクト層
(組成:In0.2 Ga0.8 As、300nm、5×10
18cm -3)15を順次成長させた後、フォトリソグラフ
ィ法およびドライエッチング法を適用してゲート形成領
域のInGaAsコンタクト層15を除去してゲート開
口を形成する。
【0024】次に、図6(b)に示すように、CVD法
によりSiO2 膜60を100nm堆積しエッチバック
を行ってゲート開口の側面にサイドウォールを形成した
後、有機金属気相成長(MOVPE)法によりp+ −G
aAs層(300nm、5×1019cm-3)21を成長
させる。その後、図6(c)に示すように、エッチバッ
クを行って、p+ −GaAsゲート20をゲート開口内
に埋め込む。次に、図6(d)に示すように、AuGe
/Ni/Auをオーミック金属電極30として蒸着し、
フォトリソグラフィ法によりパターニングして、ソース
・ドレイン電極を形成する。その後、必要に応じてSi
2 膜60をエッチング除去してもよい。また、第2の
実施例のように、n−GaAs電子供給層13とp+
GaAsゲート20およびn+ −GaAsコンタクト層
15との間に、n−AlGaAsバリア層を設けるよう
にしてもよい。
【0025】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本発明の範囲内において適宜の
変更が可能なものであり、半導体材料として他のIII-V
族半導体を用いることができ、また膜厚や組成を上記の
例以外の値とすることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電界効果
トランジスタは、電子供給層上にp型半導体ゲートを設
けるものであるので、本発明によれば、電子供給層に禁
止帯幅が狭くかつ高キャリア濃度のドーピングが可能な
GaAsを用いても十分な耐圧を確保することができ
る。したがって、本発明によれば、電子供給層のn型キ
ャリアの濃度を上げてその分その膜厚を薄くすることが
でき、ゲート長を短くしてもアスペクト比を高く維持し
て短チャネル効果を抑制することができる。また、Ga
AsはAlGaAsより低抵抗なのでソース抵抗を低減
でき、デバイス特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の第1の実施例の製造方法を説明するた
めの工程順断面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図4】本発明の第2の実施例の製造方法を説明するた
めの工程順断面図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す断面図。
【図6】本発明の第3の実施例の製造方法を説明するた
めの工程順断面図。
【符号の説明】
10 半絶縁性GaAs基板 11 i−GaAsバッファ層 12 i−InGaAsチャネル層 13 n−GaAs電子供給層 14 n−AlGaAsバリア層 15 n+ −InGaAsコンタクト層 20 p+ −GaAsゲート 21 p+ −GaAs層 30 オーミック金属電極 40、60 SiO2 膜 50 フォトレジスト膜

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 III −V族化合物半導体を用いた電界効
    果トランジスタにおいて、半絶縁性半導体基板上にチャ
    ネル層と、該チャネル層を構成する半導体よりも電子親
    和力が小さく禁止帯幅が大きい半導体からなる電子供給
    層とが形成され、該電子供給層上の所定の領域にゲート
    を構成するp型半導体層が形成されていることを特徴と
    する電界効果トランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記電子供給層を構成する半導体がGa
    Asであることを特徴とする請求項1記載の電界効果ト
    ランジスタ。
  3. 【請求項3】 前記電子供給層と前記p型半導体層の間
    に電子供給層を構成する半導体よりも電子親和力の小さ
    い材料からなる半導体層が挿入されていることを特徴と
    する請求項1記載の電界効果トランジスタ。
  4. 【請求項4】 (1)半絶縁性半導体基板上にバッファ
    層となる半導体層とチャネル層となる高純度半導体層と
    電子供給層となるn型半導体層とを順次エピタキシャル
    成長させる工程と、 (2)前記n型半導体層上に絶縁膜を形成し、ゲート形
    成領域部分の前記絶縁膜をエッチング除去して前記n型
    半導体層の表面を露出させる工程と、 (3)前記絶縁膜をマスクとして有機金属気相成長法も
    しくは有機金属分子線成長法によりゲートを構成するp
    型半導体層を選択成長させる工程と、を含むことを特徴
    とする電界効果トランジスタの製造方法。
  5. 【請求項5】 (1)半絶縁性半導体基板上に、バッフ
    ァ層となる半導体層と、チャネル層となる高純度半導体
    層と、電子供給層となるn型半導体層と、エッチング停
    止層となる前記n型半導体層よりも電子親和力の小さい
    材料からなるバリア半導体層と、ゲートとなるp型半導
    体層と、を順次エピタキシャル成長させる工程と、 (2)前記p型半導体層上に形成すべきゲートのパター
    ンを有するレジスト膜を形成する工程と、 (3)前記レジスト膜をマスクとして前記ストッパ半導
    体層の表面が露出するまで前記p型半導体層を選択エッ
    チングして該p型半導体層をゲートに加工する工程と、
    を含むことを特徴とする電界効果トランジスタの製造方
    法。
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