JPH091677A - 押釦スイッチ装置用ハウジングおよび押釦スイッチ装置 - Google Patents
押釦スイッチ装置用ハウジングおよび押釦スイッチ装置Info
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- JPH091677A JPH091677A JP17155795A JP17155795A JPH091677A JP H091677 A JPH091677 A JP H091677A JP 17155795 A JP17155795 A JP 17155795A JP 17155795 A JP17155795 A JP 17155795A JP H091677 A JPH091677 A JP H091677A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好な操作感が得られ、かつ、耐久性に優
れ、また、デザインに大きな自由度が得られる押釦スイ
ッチ装置、押釦スイッチ装置用ハウジングを提供する。 【構成】 タクトスイッチ21が装着された回路基板2
0を収容したケース10に表裏を貫通する仕切り溝11
aで区画してキートップ部材12をタクトスイッチ21
と当接可能に形成し、このキートップ部材12とケース
10とを細幅かつ薄肉の弾性変形可能な連結部13で一
体に連結するとともに、ケース10とキートップ部材1
2の裏面にシート状のカバー部材30を隙間11aの内
側開口を閉塞するように連続して固着してなり、ケース
10、キートップ部材12およびカバー部材30を二色
成形により成形するようにした。
れ、また、デザインに大きな自由度が得られる押釦スイ
ッチ装置、押釦スイッチ装置用ハウジングを提供する。 【構成】 タクトスイッチ21が装着された回路基板2
0を収容したケース10に表裏を貫通する仕切り溝11
aで区画してキートップ部材12をタクトスイッチ21
と当接可能に形成し、このキートップ部材12とケース
10とを細幅かつ薄肉の弾性変形可能な連結部13で一
体に連結するとともに、ケース10とキートップ部材1
2の裏面にシート状のカバー部材30を隙間11aの内
側開口を閉塞するように連続して固着してなり、ケース
10、キートップ部材12およびカバー部材30を二色
成形により成形するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯電話機、自動車
電話、電機洗濯機や懐中電灯等の家庭電化製品、リモー
トコントローラあるいはハンディターミナル等の機器に
用いられる押釦スイッチ装置とそのハウジング、詳しく
は、回路基板とともに機器ケース内に収容されて押釦ス
イッチを構成するハウジングと押釦スイッチ装置であっ
て、オペレータの指が直接に接触する部分を硬質樹脂か
ら構成し、操作感の改善を図った押釦スイッチ装置とハ
ウジングに関する。
電話、電機洗濯機や懐中電灯等の家庭電化製品、リモー
トコントローラあるいはハンディターミナル等の機器に
用いられる押釦スイッチ装置とそのハウジング、詳しく
は、回路基板とともに機器ケース内に収容されて押釦ス
イッチを構成するハウジングと押釦スイッチ装置であっ
て、オペレータの指が直接に接触する部分を硬質樹脂か
ら構成し、操作感の改善を図った押釦スイッチ装置とハ
ウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】上述した機器の押釦スイッチ装置として
は、従来、特公平7−19978号公報に記載されたも
のが知られる。この特公平7−19978号公報に記載
される押釦スイッチ装置は、モールドフレームに開口に
より囲周して表示部を形成し、モールドフレーム表面に
ゴムシートを熱融着等により設けて被覆するとともに、
表示部の裏面にタクトスイッチと当接可能なアクチュエ
ータ部分を一体に突設したものが記載される。この押釦
スイッチ装置は、表示部をゴムシート上から押圧するこ
とで表示部がゴムシートの弾性力に抗し下動してアクチ
ュエータ部分がタクトスイッチを開閉作動させ、また、
表示部から指を離すとゴムシートの弾性により表示部が
元の位置に復帰する。
は、従来、特公平7−19978号公報に記載されたも
のが知られる。この特公平7−19978号公報に記載
される押釦スイッチ装置は、モールドフレームに開口に
より囲周して表示部を形成し、モールドフレーム表面に
ゴムシートを熱融着等により設けて被覆するとともに、
表示部の裏面にタクトスイッチと当接可能なアクチュエ
ータ部分を一体に突設したものが記載される。この押釦
スイッチ装置は、表示部をゴムシート上から押圧するこ
とで表示部がゴムシートの弾性力に抗し下動してアクチ
ュエータ部分がタクトスイッチを開閉作動させ、また、
表示部から指を離すとゴムシートの弾性により表示部が
元の位置に復帰する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特公平7−19978号公報に記載の押釦スイッチ装
置にあっては、オペレータの指と直接に接触する表示部
上がゴムシートにより被覆されるため、硬質指触感が得
られず操作感において劣るのみならず、繰り返しの使用
でゴムシートが劣化や破損を生じやすいという問題があ
り、また、デザイン上の制約も大きいという問題があっ
た。この発明は、上記問題に鑑みて成されたもので、良
好な操作感が得られ、かつ、耐久性に優れ、また、デザ
インに大きな自由度が得られる押釦スイッチ装置、押釦
スイッチ装置用ハウジングを提供することを目的とす
る。
た特公平7−19978号公報に記載の押釦スイッチ装
置にあっては、オペレータの指と直接に接触する表示部
上がゴムシートにより被覆されるため、硬質指触感が得
られず操作感において劣るのみならず、繰り返しの使用
でゴムシートが劣化や破損を生じやすいという問題があ
り、また、デザイン上の制約も大きいという問題があっ
た。この発明は、上記問題に鑑みて成されたもので、良
好な操作感が得られ、かつ、耐久性に優れ、また、デザ
インに大きな自由度が得られる押釦スイッチ装置、押釦
スイッチ装置用ハウジングを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、硬質樹脂からなる少なくと
も1つのケースを備え、該ケースにキートップ部材を押
圧操作可能に設けた押釦スイッチ装置用ハウジングにお
いて、前記キートップ部材を前記ケースと仕切り溝によ
り区画される略板状部材から構成するとともに、熱可塑
性エラストマからなるカバー部材を前記ケースの表面を
除く部分と前記キートップ部材との双方に少なくとも前
記仕切り溝全周にわたって固着して設けた。
め、請求項1記載の発明は、硬質樹脂からなる少なくと
も1つのケースを備え、該ケースにキートップ部材を押
圧操作可能に設けた押釦スイッチ装置用ハウジングにお
いて、前記キートップ部材を前記ケースと仕切り溝によ
り区画される略板状部材から構成するとともに、熱可塑
性エラストマからなるカバー部材を前記ケースの表面を
除く部分と前記キートップ部材との双方に少なくとも前
記仕切り溝全周にわたって固着して設けた。
【0005】また、請求項2記載の発明は、硬質樹脂か
らなる複数のケースを接合してなるハウジング内にスイ
ッチ部が設けられた回路基板を収容し、少なくとも1つ
のケースに前記回路基板のスイッチ部と当接可能なキー
トップ部材を押圧操作可能に設けた押釦スイッチ装置に
おいて、前記キートップ部材を前記ケースと仕切り溝に
より区画される略板状部材から構成するとともに、熱可
塑性エラストマからなるカバー部材を前記ケースの表面
を除く部分と前記キートップ部材との双方に少なくとも
前記仕切り溝全周にわたって固着して設けた。
らなる複数のケースを接合してなるハウジング内にスイ
ッチ部が設けられた回路基板を収容し、少なくとも1つ
のケースに前記回路基板のスイッチ部と当接可能なキー
トップ部材を押圧操作可能に設けた押釦スイッチ装置に
おいて、前記キートップ部材を前記ケースと仕切り溝に
より区画される略板状部材から構成するとともに、熱可
塑性エラストマからなるカバー部材を前記ケースの表面
を除く部分と前記キートップ部材との双方に少なくとも
前記仕切り溝全周にわたって固着して設けた。
【0006】そして、上記請求項1記載の発明の押釦ス
イッチ装置用ハウジングおよび請求項2記載の発明の押
釦スイッチ装置は、前記キートップ部と前記ケースとを
弾性変形可能な連結部で一体に連続させて同一樹脂で成
形する態様(請求項3)に構成することができる。
イッチ装置用ハウジングおよび請求項2記載の発明の押
釦スイッチ装置は、前記キートップ部と前記ケースとを
弾性変形可能な連結部で一体に連続させて同一樹脂で成
形する態様(請求項3)に構成することができる。
【0007】なお、請求の範囲中の「固着」とは、ケー
ス、キートップ部材、カバー部材の各界面が分子の持つ
ファン・デル・ワールス力、水素結合等を互いに及ぼし
合うことにより引き合った状態で接着、密着あるいは熱
融着することを含むものである。また、上述したケー
ス、キートップ部材、カバー部材は、射出成形により簡
単な工程で成形することができ、射出成形についても各
部材を1つ成形するごとに金型へインサートして成形一
体化する方法でもよく、また、コア回転式、コアバック
式等の複合成形法(いわゆる、二色成形法等)を採用す
る多材質射出成形機を用いることも可能である。
ス、キートップ部材、カバー部材の各界面が分子の持つ
ファン・デル・ワールス力、水素結合等を互いに及ぼし
合うことにより引き合った状態で接着、密着あるいは熱
融着することを含むものである。また、上述したケー
ス、キートップ部材、カバー部材は、射出成形により簡
単な工程で成形することができ、射出成形についても各
部材を1つ成形するごとに金型へインサートして成形一
体化する方法でもよく、また、コア回転式、コアバック
式等の複合成形法(いわゆる、二色成形法等)を採用す
る多材質射出成形機を用いることも可能である。
【0008】そして、カバー部材を構成する熱可塑性エ
ラストマとしては、ポリスチレン系エラストマー、ポリ
オレフィン系エラストマー、ポリウレタン系エラストマ
ー、ポリエステル系エラストマー、ポリブタジエン系エ
ラストマー、ポリ塩化ビニル系エラストマー、フッ素ゴ
ム系エラストマー、塩素化ポリエチレン系エラストマー
などから選択され、その硬度等の性質はクリック感や操
作感を適正とするように決定される。
ラストマとしては、ポリスチレン系エラストマー、ポリ
オレフィン系エラストマー、ポリウレタン系エラストマ
ー、ポリエステル系エラストマー、ポリブタジエン系エ
ラストマー、ポリ塩化ビニル系エラストマー、フッ素ゴ
ム系エラストマー、塩素化ポリエチレン系エラストマー
などから選択され、その硬度等の性質はクリック感や操
作感を適正とするように決定される。
【0009】また、ケースを構成する硬質樹脂として
は、傷付きにくく、強度や耐磨耗性に優れた硬質樹脂が
採用され、具体的には、ABS、ポリカーボネート、メ
タクリル樹脂、ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタ
レート、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、
ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレン
サルファイド、ポリアセタール、または、これら樹脂の
アロイ等から求める硬度等を考慮して選択される。
は、傷付きにくく、強度や耐磨耗性に優れた硬質樹脂が
採用され、具体的には、ABS、ポリカーボネート、メ
タクリル樹脂、ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタ
レート、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、
ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレン
サルファイド、ポリアセタール、または、これら樹脂の
アロイ等から求める硬度等を考慮して選択される。
【0010】
【作用】請求項1および請求項2記載の発明によれば、
オペレータの指が直接に接触するキートップ部材は硬質
樹脂から構成されるため、硬質指触感のある良好な操作
感が得られ、また、熱可塑性エラストマのカバー部材が
オペレータの指と頻繁に接触することもなく劣化や破損
を生じることが防止されて高い耐久性が得られ、さら
に、デザインにも大きな自由度が得られる。
オペレータの指が直接に接触するキートップ部材は硬質
樹脂から構成されるため、硬質指触感のある良好な操作
感が得られ、また、熱可塑性エラストマのカバー部材が
オペレータの指と頻繁に接触することもなく劣化や破損
を生じることが防止されて高い耐久性が得られ、さら
に、デザインにも大きな自由度が得られる。
【0011】そして、請求項3記載の発明は、ケースと
キートップ部材とが連結部で連続して同一の硬質樹脂で
成形されるため、成形を容易に行うことができるのみな
らず、キートップ部材の押圧操作に伴う連結部の曲げ弾
性変形によっても反撥弾性が得られ良好な操作感を得る
ことができる。
キートップ部材とが連結部で連続して同一の硬質樹脂で
成形されるため、成形を容易に行うことができるのみな
らず、キートップ部材の押圧操作に伴う連結部の曲げ弾
性変形によっても反撥弾性が得られ良好な操作感を得る
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1a,bは第1実施例にかかる押釦スイッチ
装置を示し、図1aがその一部拡大断面図、図1bが同
一部の平面図である。同図において、10はハウジング
を構成するケースであり、ハウジング内には回路基板2
0が収容される。回路基板20は、表面にタクトスイッ
チ(スイッチ部)21や図示しない各種の回路素子が装
着される。
明する。図1a,bは第1実施例にかかる押釦スイッチ
装置を示し、図1aがその一部拡大断面図、図1bが同
一部の平面図である。同図において、10はハウジング
を構成するケースであり、ハウジング内には回路基板2
0が収容される。回路基板20は、表面にタクトスイッ
チ(スイッチ部)21や図示しない各種の回路素子が装
着される。
【0013】ケース10は略矩形状の複数の開口11が
前記タクトスイッチ21の直上に形成され、これら開口
11内に開口11周縁との間に表裏を貫通する枠状の隙
間(仕切り溝)11aを隔てキートップ部材12が設け
られる。キートップ部材12は、厚みがケース10とほ
ぼ等しい開口11と略相似形状の板状部材からなり、表
面に文字等の符号が印刷等によって形成される。前述し
たように、これらケース10とキートップ部材12は前
述した硬質の熱可塑性樹脂を用いた射出成形等により同
時かつ一体に形成することができ、また、ケース10と
キートップ部12を色彩等が異なる硬質樹脂から構成す
る場合は二色成形等により形成することもできる。
前記タクトスイッチ21の直上に形成され、これら開口
11内に開口11周縁との間に表裏を貫通する枠状の隙
間(仕切り溝)11aを隔てキートップ部材12が設け
られる。キートップ部材12は、厚みがケース10とほ
ぼ等しい開口11と略相似形状の板状部材からなり、表
面に文字等の符号が印刷等によって形成される。前述し
たように、これらケース10とキートップ部材12は前
述した硬質の熱可塑性樹脂を用いた射出成形等により同
時かつ一体に形成することができ、また、ケース10と
キートップ部12を色彩等が異なる硬質樹脂から構成す
る場合は二色成形等により形成することもできる。
【0014】また、ケース10とキートップ部材12の
裏面には、シート状のカバー部材30が隙間11aの内
側開口を閉塞するように連続して貼合される。カバー部
材30は、前述した熱可塑性エラストマからなり、接着
剤等による接着あるいはケース10等と二色成形するこ
とで全面がケース10とキートップ部材12と固着す
る。このカバー部材30は、キートップ部12の押圧操
作により隙間11aの閉塞部分が弾性変形し、キートッ
プ部材12をケース10に図中上下動可能に支持する。
裏面には、シート状のカバー部材30が隙間11aの内
側開口を閉塞するように連続して貼合される。カバー部
材30は、前述した熱可塑性エラストマからなり、接着
剤等による接着あるいはケース10等と二色成形するこ
とで全面がケース10とキートップ部材12と固着す
る。このカバー部材30は、キートップ部12の押圧操
作により隙間11aの閉塞部分が弾性変形し、キートッ
プ部材12をケース10に図中上下動可能に支持する。
【0015】この第1実施例にあっては、オペレータが
キートップ部材12の表面を押圧操作することでキート
ップ部12がカバー部材30の隙間11a閉塞部分を弾
性変形させて下動し、キートップ部12の下面がカバー
部材30を介しタクトスイッチ21に当接してタクトス
イッチ21を開閉作動させる。そして、オペレータがキ
ートップ部材12の表面から指を離すと、キートップ部
材12がカバー部材30の隙間11a閉塞部分の弾性力
で元の状態(図示状態)に復帰する。
キートップ部材12の表面を押圧操作することでキート
ップ部12がカバー部材30の隙間11a閉塞部分を弾
性変形させて下動し、キートップ部12の下面がカバー
部材30を介しタクトスイッチ21に当接してタクトス
イッチ21を開閉作動させる。そして、オペレータがキ
ートップ部材12の表面から指を離すと、キートップ部
材12がカバー部材30の隙間11a閉塞部分の弾性力
で元の状態(図示状態)に復帰する。
【0016】ここで、この第1実施例にあっては、オペ
レータの指が直接に接触するキートップ部材12がAB
S等の硬質樹脂からなるため、硬質指触感が得られ、優
れた操作感が得られる。また、エラストマからなるカバ
ー部材30は傷付きやすく、磨耗しやすいが、カバー部
材30をケース10の裏面に設けるためカバー部材30
の損傷や磨耗が防止され、また、デザインを硬質樹脂の
ケース10により定めることができデザインに大きな自
由度が得られる。
レータの指が直接に接触するキートップ部材12がAB
S等の硬質樹脂からなるため、硬質指触感が得られ、優
れた操作感が得られる。また、エラストマからなるカバ
ー部材30は傷付きやすく、磨耗しやすいが、カバー部
材30をケース10の裏面に設けるためカバー部材30
の損傷や磨耗が防止され、また、デザインを硬質樹脂の
ケース10により定めることができデザインに大きな自
由度が得られる。
【0017】図2a,bはこの発明の第2実施例にかか
る押釦スイッチ装置を示し、図2aが一部を拡大した断
面図、図2bが同一部の平面図である。なお、この第2
実施例および後述する他の実施例においては、前述した
実施例1と同一の部分には同一の番号を付して説明を省
略する。
る押釦スイッチ装置を示し、図2aが一部を拡大した断
面図、図2bが同一部の平面図である。なお、この第2
実施例および後述する他の実施例においては、前述した
実施例1と同一の部分には同一の番号を付して説明を省
略する。
【0018】この第2実施例は、キートップ部材12の
表面を半球状に膨出させるとともに、キートップ部材1
2とケース10とを薄肉かつ細幅の略帯状の連結部13
により一体に連結して構成される。この連結部13は、
ケース10およびキートップ部12と一体かつ同時に硬
質の熱可塑性樹脂から射出成形等により弾性曲げ変形可
能に形成され、その裏面全面にカバー部材30が固着す
る。これらケース10とキートップ部材12およびカバ
ー部材30は二色成形等により一体に固着される。
表面を半球状に膨出させるとともに、キートップ部材1
2とケース10とを薄肉かつ細幅の略帯状の連結部13
により一体に連結して構成される。この連結部13は、
ケース10およびキートップ部12と一体かつ同時に硬
質の熱可塑性樹脂から射出成形等により弾性曲げ変形可
能に形成され、その裏面全面にカバー部材30が固着す
る。これらケース10とキートップ部材12およびカバ
ー部材30は二色成形等により一体に固着される。
【0019】この第2実施例にあっては、連結部13の
曲げ弾性によってもキートップ部材12の反撥弾性が得
られるため、優れたクリック感、良好な操作感が得ら
れ、また、キートップ部材12の表面が球面形状である
ため指触感にも優れる。そして、ケース10とキートッ
プ部材12とは連結部13により連結され、成形に際し
ては樹脂が連結部13を経て流れるため、これらケース
10とキートップ部材12の一体成形も容易に行える。
曲げ弾性によってもキートップ部材12の反撥弾性が得
られるため、優れたクリック感、良好な操作感が得ら
れ、また、キートップ部材12の表面が球面形状である
ため指触感にも優れる。そして、ケース10とキートッ
プ部材12とは連結部13により連結され、成形に際し
ては樹脂が連結部13を経て流れるため、これらケース
10とキートップ部材12の一体成形も容易に行える。
【0020】図3a,bはこの発明の第3実施例にかか
る押釦スイッチ装置を示し、図3aが一部拡大断面図、
図3bが同一部の平面図である。この第3実施例は、キ
ートップ部材12を薄肉化するとともにその表面高さを
ケース10の表面と一致させ、キートップ部材12の表
面中央に指接触部を示す突起12aを形成し、また、キ
ートップ部材12の裏面一側に溝13aを形成してキー
トップ部材12と同一幅の連結部13を構成する。
る押釦スイッチ装置を示し、図3aが一部拡大断面図、
図3bが同一部の平面図である。この第3実施例は、キ
ートップ部材12を薄肉化するとともにその表面高さを
ケース10の表面と一致させ、キートップ部材12の表
面中央に指接触部を示す突起12aを形成し、また、キ
ートップ部材12の裏面一側に溝13aを形成してキー
トップ部材12と同一幅の連結部13を構成する。
【0021】そして、カバー部材30は、キートップ部
材12を薄肉化することによりケース10の裏面側に形
成された空間と前述した仕切り溝11aを充填する厚肉
部31を有し、この厚肉部31の上面が仕切り溝11a
の側面、キートップ部材12の裏面および連結部13の
裏面と固着し、厚肉部31の下面がキートップ部材12
の非操作状態でタクトスイッチ21に接触する。
材12を薄肉化することによりケース10の裏面側に形
成された空間と前述した仕切り溝11aを充填する厚肉
部31を有し、この厚肉部31の上面が仕切り溝11a
の側面、キートップ部材12の裏面および連結部13の
裏面と固着し、厚肉部31の下面がキートップ部材12
の非操作状態でタクトスイッチ21に接触する。
【0022】この第3実施例は、仕切り溝11aがカバ
ー部材30の厚肉部31により充填されケース10の表
面側に凹部が形成されないため、ゴミや塵の付着が防止
でき、清掃も容易である。また、カバー部材30は厚肉
部31により大きな面積でケース10とキートップ部材
12との固着するため、高い防水性、防塵性が達成され
る。
ー部材30の厚肉部31により充填されケース10の表
面側に凹部が形成されないため、ゴミや塵の付着が防止
でき、清掃も容易である。また、カバー部材30は厚肉
部31により大きな面積でケース10とキートップ部材
12との固着するため、高い防水性、防塵性が達成され
る。
【0023】図4a,bはこの発明の第4実施例にかか
る押釦スイッチ装置を示し、図4aが一部拡大断面図、
図4bが同一部の平面図である。この第4実施例は、仕
切り溝11aを充填する熱可塑性エラストマによりカバ
ー部材30を構成する。なお、図中、12bはキートッ
プ部材12の表面に形成された窪みであり、この窪み1
2bも数や形状が表面の符号等に対応して形成される。
る押釦スイッチ装置を示し、図4aが一部拡大断面図、
図4bが同一部の平面図である。この第4実施例は、仕
切り溝11aを充填する熱可塑性エラストマによりカバ
ー部材30を構成する。なお、図中、12bはキートッ
プ部材12の表面に形成された窪みであり、この窪み1
2bも数や形状が表面の符号等に対応して形成される。
【0024】図5a,bはこの発明の第5実施例にかか
る押釦スイッチ装置を示し、図5aが一部拡大断面図、
図5bが同一部の平面図である。この第5実施例は、前
述した第2実施例において、連結部13を、キートップ
部材12の裏面の一端からカバー部材30を貫通してケ
ース10内に垂下する第1垂直部分14a、仕切り溝1
1aの外縁部からカバー部材30を貫通してケース10
内に垂下する第2垂直部分14bおよび第1垂直部分1
4aと第2垂直部分14bの下端を一体に連結し上面が
カバー部材30と固着した水平部分14bから構成す
る。
る押釦スイッチ装置を示し、図5aが一部拡大断面図、
図5bが同一部の平面図である。この第5実施例は、前
述した第2実施例において、連結部13を、キートップ
部材12の裏面の一端からカバー部材30を貫通してケ
ース10内に垂下する第1垂直部分14a、仕切り溝1
1aの外縁部からカバー部材30を貫通してケース10
内に垂下する第2垂直部分14bおよび第1垂直部分1
4aと第2垂直部分14bの下端を一体に連結し上面が
カバー部材30と固着した水平部分14bから構成す
る。
【0025】この第5実施例は、連結部13の各部分1
4a,14b,14cがそれぞれ弾性変形を生じるた
め、硬質(高剛性)の樹脂にあっても比較的大きな撓み
(弾性変形)を得ることができ、指触感とクリック性と
をともに改善することができ、より優れた操作感が得ら
れる。
4a,14b,14cがそれぞれ弾性変形を生じるた
め、硬質(高剛性)の樹脂にあっても比較的大きな撓み
(弾性変形)を得ることができ、指触感とクリック性と
をともに改善することができ、より優れた操作感が得ら
れる。
【0026】図6a,bはこの発明の第6実施例にかか
る押釦スイッチ装置を示し、図6aが一部拡大断面図、
図6bが同一部の平面図である。この第6実施例は、キ
ートップ部材12を弾性変形可能な厚さまで薄肉化して
構成、換言すれば、キートップ部材12に上記連結部1
3の機能をもたせ構成したものである。
る押釦スイッチ装置を示し、図6aが一部拡大断面図、
図6bが同一部の平面図である。この第6実施例は、キ
ートップ部材12を弾性変形可能な厚さまで薄肉化して
構成、換言すれば、キートップ部材12に上記連結部1
3の機能をもたせ構成したものである。
【0027】次に、本発明の具体的な実施例1〜3と比
較例1,2を製作し、防水・防塵性等について比較対照
した。この結果は下記の表1,2に示すとおりであり、
本発明の実施例1,2,3が優れていることが実証され
た。
較例1,2を製作し、防水・防塵性等について比較対照
した。この結果は下記の表1,2に示すとおりであり、
本発明の実施例1,2,3が優れていることが実証され
た。
【0028】
【表1】
【表2】
【0029】ただし、実施例1は、前記第1実施例のお
いて、キートップ部材12を耐熱ABSスタイラック1
85(旭化成工業(株)製)で、ケース10をPPO
(ポリフェニレン オキシド)とナイロンのアロイであ
るGTX6601(日本ジーイープラスチック(株)
製)で射出成形し、これらを金型にインサートして熱可
塑性エラストマであるポリウレタン系エラストマP43
3RNAT(日本ミラクトラン(株)製)を用いカバー
部材30を成形したものである。
いて、キートップ部材12を耐熱ABSスタイラック1
85(旭化成工業(株)製)で、ケース10をPPO
(ポリフェニレン オキシド)とナイロンのアロイであ
るGTX6601(日本ジーイープラスチック(株)
製)で射出成形し、これらを金型にインサートして熱可
塑性エラストマであるポリウレタン系エラストマP43
3RNAT(日本ミラクトラン(株)製)を用いカバー
部材30を成形したものである。
【0030】実施例2は、前記第2実施例において、ケ
ース10とキートップ部材12をともにポリカーボネー
ト樹脂パンライトL−1225(帝人化成(株)製)で
同時かつ一体に成形し、これを金型にインサートして上
述した実施例1と同様にカバー部材30を成形したもの
である。
ース10とキートップ部材12をともにポリカーボネー
ト樹脂パンライトL−1225(帝人化成(株)製)で
同時かつ一体に成形し、これを金型にインサートして上
述した実施例1と同様にカバー部材30を成形したもの
である。
【0031】実施例3は、前記第3実施例において、ケ
ース10とキートップ部材12とをPPOとナイロンの
アロイであるGTX6601(日本ジーイープラスチッ
ク(株)製)で射出成形し、これを金型にインサートし
て上述した実施例1,2と同様にカバー部材30を成形
したものである。
ース10とキートップ部材12とをPPOとナイロンの
アロイであるGTX6601(日本ジーイープラスチッ
ク(株)製)で射出成形し、これを金型にインサートし
て上述した実施例1,2と同様にカバー部材30を成形
したものである。
【0032】また、比較例1は、図7に示すように、開
口19を有するケース10内にスイッチ部21が設けら
れた回路基板20を収容するとともに、ケース10の開
口19に下端部がスイッチ部21と当接可能なキートッ
プ部材12を上部がケース10外に突出する状態で金属
コイルスプリング18により内側に付勢して設けたもの
である。
口19を有するケース10内にスイッチ部21が設けら
れた回路基板20を収容するとともに、ケース10の開
口19に下端部がスイッチ部21と当接可能なキートッ
プ部材12を上部がケース10外に突出する状態で金属
コイルスプリング18により内側に付勢して設けたもの
である。
【0033】比較例2は、開口19を有するケース10
の表面にシリコーンゴム等のカバー部材30を貼合して
開口19を閉塞し、このカバー部材30の開口19閉塞
部分を押し下げることでケース10内の回路基板20の
スイッチ部21を開閉作動させるものである。
の表面にシリコーンゴム等のカバー部材30を貼合して
開口19を閉塞し、このカバー部材30の開口19閉塞
部分を押し下げることでケース10内の回路基板20の
スイッチ部21を開閉作動させるものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項2記載の発明によれば、オペレータの指が直接に接
触するキートップ部材をケースとその表裏を貫通する仕
切り溝で区画される硬質樹脂の板状部材から構成すると
ともに、熱可塑性エラストマからなるカバー部材をキー
トップ部材とケースの表面を除く部分とに仕切り溝の全
周にわたって固着し、このカバー部材によりキートップ
部材を弾性的にケースに取り付けるため、硬質指触感の
ある良好な操作感が得られ、また、熱可塑性エラストマ
のカバー部材がオペレータの指と頻繁に接触することも
なく劣化や破損を生じることが防止されて高い耐久性が
得られ、さらに、外観デザインにも大きな自由度が得ら
れる。
求項2記載の発明によれば、オペレータの指が直接に接
触するキートップ部材をケースとその表裏を貫通する仕
切り溝で区画される硬質樹脂の板状部材から構成すると
ともに、熱可塑性エラストマからなるカバー部材をキー
トップ部材とケースの表面を除く部分とに仕切り溝の全
周にわたって固着し、このカバー部材によりキートップ
部材を弾性的にケースに取り付けるため、硬質指触感の
ある良好な操作感が得られ、また、熱可塑性エラストマ
のカバー部材がオペレータの指と頻繁に接触することも
なく劣化や破損を生じることが防止されて高い耐久性が
得られ、さらに、外観デザインにも大きな自由度が得ら
れる。
【0035】そして、請求項3記載の発明によれば、ケ
ースとキートップ部とが連結部で連続して同一の硬質樹
脂で成形されるため、上記効果に加えて、成形を同時か
つ一体に行え工程を短縮化でき、また、連結部の曲げ弾
性により良好な操作感を得ることができる。
ースとキートップ部とが連結部で連続して同一の硬質樹
脂で成形されるため、上記効果に加えて、成形を同時か
つ一体に行え工程を短縮化でき、また、連結部の曲げ弾
性により良好な操作感を得ることができる。
【図1】この発明の第1実施例にかかる押釦スイッチ装
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
【図2】この発明の第2実施例にかかる押釦スイッチ装
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
【図3】この発明の第3実施例にかかる押釦スイッチ装
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
【図4】この発明の第4実施例にかかる押釦スイッチ装
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
【図5】この発明の第5実施例にかかる押釦スイッチ装
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
【図6】この発明の第6実施例にかかる押釦スイッチ装
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
置を示し、aが一部を拡大した断面図、bが同一部の平
面図である。
【図7】比較例1にかかる押釦スイッチ装置の一部断面
図である。
図である。
【図8】比較例2にかかる押釦スイッチ装置の一部断面
図である。
図である。
10 ケース 11 開口 11a 仕切り溝 12 キートップ部材 13 連結部 20 回路基板 21 タクトスイッチ(スイッチ部) 30 カバー部材 31 厚肉部
Claims (3)
- 【請求項1】 硬質樹脂からなる少なくとも1つのケー
スを備え、該ケースにキートップ部材を押圧操作可能に
設けた押釦スイッチ装置用ハウジングにおいて、 前記キートップ部材を前記ケースと仕切り溝により区画
される略板状部材から構成するとともに、熱可塑性エラ
ストマからなるカバー部材を前記ケースの表面を除く部
分と前記キートップ部材との双方に少なくとも前記仕切
り溝全周にわたって固着して設けたことを特徴とする押
釦スイッチ用ハウジング。 - 【請求項2】 硬質樹脂からなる複数のケースを接合し
てなるハウジング内にスイッチ部が設けられた回路基板
を収容し、少なくとも1つのケースに前記回路基板のス
イッチ部と当接可能なキートップ部材を押圧操作可能に
設けた押釦スイッチ装置において、 前記キートップ部材を前記ケースと仕切り溝により区画
される略板状部材から構成するとともに、熱可塑性エラ
ストマからなるカバー部材を前記ケースの表面を除く部
分と前記キートップ部材との双方に少なくとも前記仕切
り溝全周にわたって固着して設けたことを特徴とする押
釦スイッチ用ハウジング。 - 【請求項3】 前記キートップ部と前記ケースとを弾性
変形可能な連結部で一体に連続させて同一樹脂で成形し
た請求項1記載の押釦スイッチ装置用ハウジングまたは
請求項2記載の押釦スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17155795A JPH091677A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 押釦スイッチ装置用ハウジングおよび押釦スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17155795A JPH091677A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 押釦スイッチ装置用ハウジングおよび押釦スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH091677A true JPH091677A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15925349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17155795A Pending JPH091677A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 押釦スイッチ装置用ハウジングおよび押釦スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH091677A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002008471A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-11 | Fuji Iryoki:Kk | リモコンスイッチ |
JP2006156333A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-06-15 | Polymatech Co Ltd | 押釦スイッチ用カバーシートとその製造方法 |
JP2007087764A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 操作パネル |
JP2008181901A (ja) * | 2008-04-22 | 2008-08-07 | Polymatech Co Ltd | キーシート |
US10602826B2 (en) | 2015-05-22 | 2020-03-31 | Dyson Technology Limited | Hand held appliance |
WO2021065648A1 (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-08 | アルプスアルパイン株式会社 | スイッチ装置および製造方法 |
WO2022224936A1 (ja) * | 2021-04-21 | 2022-10-27 | 日東電工株式会社 | スイッチ装置 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP17155795A patent/JPH091677A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002008471A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-11 | Fuji Iryoki:Kk | リモコンスイッチ |
JP2006156333A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-06-15 | Polymatech Co Ltd | 押釦スイッチ用カバーシートとその製造方法 |
JP4679226B2 (ja) * | 2004-10-28 | 2011-04-27 | ポリマテック株式会社 | 押釦スイッチ用カバーシート |
JP2007087764A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 操作パネル |
JP4664168B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2011-04-06 | 信越ポリマー株式会社 | 操作パネル |
JP2008181901A (ja) * | 2008-04-22 | 2008-08-07 | Polymatech Co Ltd | キーシート |
US10602826B2 (en) | 2015-05-22 | 2020-03-31 | Dyson Technology Limited | Hand held appliance |
WO2021065648A1 (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-08 | アルプスアルパイン株式会社 | スイッチ装置および製造方法 |
WO2022224936A1 (ja) * | 2021-04-21 | 2022-10-27 | 日東電工株式会社 | スイッチ装置 |
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