JPH09156396A - 車両用シフトレバー装置のインジケータ取付構造 - Google Patents

車両用シフトレバー装置のインジケータ取付構造

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JPH09156396A
JPH09156396A JP31826895A JP31826895A JPH09156396A JP H09156396 A JPH09156396 A JP H09156396A JP 31826895 A JP31826895 A JP 31826895A JP 31826895 A JP31826895 A JP 31826895A JP H09156396 A JPH09156396 A JP H09156396A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を少なくした組付の容易なインジケ
ータの取付構造を提供すること。 【解決手段】 係合孔8e2を有する複数の第一係合部
8eと弾性片8e3とを一体的にインジケータ8に形成
するとともに、係合突起2e1とストッパー壁2e2を有
する複数の第一被係合部2eをベースプレート2に形成
し、係合孔8e2に係合突起2e1を嵌入して第一係合部
8eと第一被係合部2eを互いに係合させることにより
インジケータ8をベースプレート2に固定するようにし
た。また、弾性片8e3をストッパー壁2e2に当接させ
ることによりインジケータ8とベースプレート2との間
のガタを吸収した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シフトレバ
ー装置に関し、更に詳しくは、シフトレバーが遊挿され
る長孔を有し、車両に螺着されたベースプレートに冠着
されてシフトレバーの操作位置を表示するインジケータ
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平2−25328号公報に開示され
ているシフトレバー装置においては、スライダとセット
プレートが内部に組み込まれたインジケータパネルの対
向する側面に複数の取付脚を突設せしめ、該取付脚を、
シフトレバーが揺動自在に取り付けられるベースプレー
トに突設せしめられた取付タブに螺着している。
【0003】このように、スライダ、セットプレート、
インジケータパネルからなるインジケータをベースプレ
ートに固定する場合、従来、インジケータに設けられた
複数の取付脚を、ベースプレートに設けられた対応する
取付タブにねじ等の連結部材で固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のインジケータ取
付構造にあっては、インジケータをベースプレートに取
り付けるに際し、複数のねじ等をあらかじめ用意する必
要があり、部品点数も多く、組付けが面倒であった。
【0005】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、インジケータのベー
スプレートへの組付けに必要な部品を最小限におさえ
た、あるいは、全く必要としない組付けの容易なインジ
ケータ取付構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、樹脂製ベ
ースプレートに揺動自在に取り付けられたシフトレバー
と、該シフトレバーが遊挿される開口を有し、上方より
上記ベースプレートに取り付けられて上記シフトレバー
の操作位置を表示するインジケータを備えた車両用シフ
トレバー装置において、上記インジケータに形成され、
係合孔を有する複数の第一係合部と、該第一係合部に一
体的に形成された弾性片と、上記ベースプレートに一体
的に形成され、係合突起とストッパー壁を有する複数の
第一被係合部とを備え、上記係合孔に上記係合突起を嵌
入して上記第一係合部と上記第一被係合部を互いに係合
させることにより上記インジケータを上記ベースプレー
トに固定する一方、上記弾性片を上記ストッパー壁に当
接させることにより上記インジケータと上記ベースプレ
ートとの間のガタを吸収したことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、上記イン
ジケータを、一体的に保持されたインジケータパネルと
セットプレートにより構成し、上記第一係合部を上記イ
ンジケータパネルと上記セットプレートのいずれか一方
に形成したことを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明は、上記イ
ンジケータパネルに係合孔を有する複数の第二係合部を
形成する一方、上記セットプレートに係合突起を有する
複数の第二被係合部と、弾性片とを形成し、上記第二係
合部の上記係合孔に上記第二被係合部の上記係合突起を
嵌入して上記第二係合部と上記第二被係合部とを互いに
係合させることにより上記インジケータパネルを上記セ
ットプレートに固定する一方、上記セットプレートの上
記弾性片を上記インジケータパネルに当接させることに
より上記インジケータパネルと上記セットプレートとの
間のガタを吸収したことを特徴とする。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、上記第一
係合部と上記第二被係合部とを一体的に形成したことを
特徴とする。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、上記イン
ジケータパネルに、係合孔を有する複数の第二係合部と
弾性片とを一体的に形成する一方、上記セットプレート
に係合突起とストッパー壁とを有する複数の第二被係合
部を形成し、上記第二係合部の上記係合孔に上記第二被
係合部の上記係合突起を嵌入して上記第二係合部と上記
第二被係合部を互いに係合させることにより上記インジ
ケータパネルを上記セットプレートに固定する一方、上
記第二係合部の上記弾性片を上記第二被係合部の上記ス
トッパー壁に当接させることにより上記インジケータパ
ネルと上記セットプレートとの間のガタを吸収したこと
を特徴とする。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、上記第一
係合部と上記第二被係合部とを一体的に形成したことを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1に示されるよう
に、車両用シフトレバー装置は、車両に螺着されるベー
スプレート2に変速用シフトレバー4が支承軸6を介し
て揺動自在に取り付けられている。このベースプレート
2には、ガイドプレート16、インターロックカム(図
示せず)等がさらに装着され、シフトレバー4の操作位
置を表示するインジケータ8が上方より取り付けられる
が、その詳細については後述する。インジケータ8には
車両前後方向に長孔8aが形成されており、シフトレバ
ー4はこの長孔8aに遊挿されるとともに、変速時長孔
8aに沿って操作される。シフトレバー4の頭部にはプ
ッシュボタン10を有する操作用ノブ12が冠着されて
おり、シフトレバー4の下端近傍には、ガイドピン14
がシフトレバー4の軸方向に摺動自在に取り付けられて
いる。ガイドピン14は、シフトレバー4の内部に収容
されたスプリング(図示せず)により常時上方に付勢さ
れており、プッシュボタン10を押圧することによりロ
ッド等を介して下降せしめられる。また、ガイドピン1
4の上方のシフトレバー4には、シフトレバーブラケッ
ト18が固着されており、このシフトレバーブラケット
18に一端が連結されたケーブル(図示せず)は、その
他端が自動変速機に連結されており、シフトレバー4を
傾動させることにより、所望の変速操作が行われる。
【0013】ガイドプレート16には、ガイドピン14
が遊挿される開口16aが穿設され、開口16aの上縁
部16bはステップ状に形成されたポジション規制部を
構成している。このポジション規制部16bにガイドピ
ン14は係合せしめられているので、シフトレバー4を
傾動してガイドピン14の係合位置を適宜選択すること
により、Pポジション(パーキング)、Rポジション
(リバース)、Nポジション(ニュートラル)、Dポジ
ション(ドライブ)、Sポジション(セカンド)、Lポ
ジション(ロー)のいずれか一つのポジションが決定さ
れる。
【0014】図2及び図3に示されるように、インジケ
ータ8は、インジケータパネル8b、スライダ8c、セ
ットプレート8dからなる組立体で、インジケータパネ
ル8bは、車両幅方向の両側縁から下方に延びる複数
(図では4本)の取付脚8fを備えており、各取付脚8
fには矩形開口8f1が穿設されている。また、セット
プレート8dも同様に両側縁から下方に延びる複数の取
付脚8eを備えており、各取付脚8eの外面上方には傾
斜面を有する突起8e1が形成されるとともに、突起8
1の下方には矩形開口8e2が穿設されている。さら
に、取付脚8eの下端には円弧状のスプリング片8e3
が一体的に形成されるとともに、取付脚8e近傍の平坦
部にはセットプレート8dの一部を切り起こして形成し
た円弧状のスプリング片8e4が一体的に形成されてい
る。一方、スライダ8cは、インジケータパネル8bと
セットプレート8dとの間に介装せしめられ、長孔8a
に沿って摺動自在に取り付けられる。
【0015】ベースプレート2の両側部には、セットプ
レート8dの取付脚8eと係合して保持するインジケー
タ保持部2eが、ベースプレート2と一体的に形成され
ている。インジケータ保持部2eは、インジケータ8の
ベースプレート2への取付面に対し略垂直にベースプレ
ート2に立設せしめられ、各保持部2eの外面には、図
3に示されるように、傾斜面を有する突起2e1と、そ
の下方にストッパー壁2e2が形成されている。
【0016】インジケータ8をベースプレート2に取り
付ける場合、まずスライダ8cをインジケータパネル8
bとセットプレート8dとの間に介装せしめ、インジケ
ータパネル8bをセットプレート8dに対し上方より押
圧すると、インジケータパネル8bの取付脚8fがセッ
トプレート8dの取付脚8eに形成された突起8e1
傾斜面に沿って多少拡開し、しかる後、突起8e1がイ
ンジケータパネル取付脚8fの開口8f1に嵌入する。
この時、インジケータパネル8bの周囲に形成されたフ
ランジ部8b1の下面がセットプレート8dのスプリン
グ片8e4と当接し、スプリング片8e4を下方に押圧す
る。その結果、スプリング片8e4の弾性力によりイン
ジケータパネル8bが上方に付勢されることになり、イ
ンジケータパネル8bとセットプレート8dとの間のガ
タが吸収されるとともに、ガタに起因する異音の発生が
防止される。
【0017】次に、インジケータパネル8bと、スライ
ダ8cと、セットプレート8dとが一体的に組つけられ
たインジケータ8をベースプレート2の上方に配置し、
セットプレート取付脚8eをインジケータ保持部2eに
それぞれ対応させた後、インジケータ8を上方より押圧
する。この時、インジケータ取付脚8eは、対応するイ
ンジケータ保持部2eの突起2e1の傾斜面に沿って多
少拡開し、しかる後、取付脚8eに形成された開口8e
2に突起2e1が嵌入することとなり、取付脚8eと対応
するインジケータ保持部2eとが互いに係合するととも
に、取付脚8eの下端に形成されたスプリング片8e3
がインジケータ保持部2eに形成されたストッパー壁2
2と当接し、スプリング片8e3が上方に押圧される。
その結果、スプリング片8e3の弾性力によりインジケ
ータ8全体が上方に付勢されることになり、インジケー
タ8とベースプレート2との間のガタが吸収されるとと
もに、ガタに起因する異音の発生が防止される。
【0018】また、図1及び図2に示されるように、セ
ットプレート8dは下方に延びる複数(図では3本)の
ピン8gを有しており、インジケータ8に上方から荷重
が加わった場合、このピン8gが、ベースプレート2の
対応する部位に同軸上に立設せしめられた変形防止リブ
2gと当接することになるので、インジケータ8が大き
く変形することはない。すなわち、セットプレート8d
に形成された当接部材としてのピン8gが、ベースプレ
ート2に形成された被当接部材としてのリブ2gに当接
することで、インジケータ8の変形が防止される。
【0019】図5は、図1乃至図4に示される実施形態
の変形例を示しており、インジケータパネル取付脚8f
の下端に円弧状のスプリング片8f2を一体的に形成す
る一方、セットプレート取付脚8eの外面にストッパー
壁8e5を突設したものである。この場合、セットプレ
ート8dにスプリング片8e4を形成する必要はない。
【0020】この構成においても、セットプレート取付
脚8eの突起8e1がインジケータパネル取付脚8fの
開口8f1に嵌入すると、ストッパー壁8e5と当接した
スプリング片8f2の弾性力によりインジケータパネル
8bが上方に付勢されることになり、インジケータパネ
ル8bとセットプレート8dとの間のガタ及び異音の発
生が防止される。
【0021】尚、図1乃至図5の構成では、セットプレ
ート8dに、突起8e1と矩形開口8e2を同じ取付脚8
eに形成したが、突起8e1と矩形開口8e2を別々の取
付脚に形成してもよい。
【0022】また、図1乃至図5の構成では、インジケ
ータ8のベースプレート2への取付脚8eをセットプレ
ート8dに形成したが、図6に示されるように、インジ
ケータパネル8bにベースプレート2への取付脚8e’
を形成することもできる。この場合、セットプレート8
dの取付脚8eには、インジケータパネル8bのセット
プレート8dに対する取付脚8fに穿設された矩形開口
8f1に嵌入する突起8e1のみ形成すればよい。
【0023】以上説明した実施形態において、ベースプ
レート2、インジケータ8は例えば樹脂材料を成形する
ことにより製作されるので、任意形状の取付脚を比較的
容易に形成することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。本
発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、係合孔を
有する複数の第一係合部と弾性片とを一体的にインジケ
ータに形成するとともに、係合突起とストッパー壁を有
する複数の第一被係合部をベースプレートに形成し、係
合孔に係合突起を嵌入して第一係合部と第一被係合部を
互いに係合させることによりインジケータをベースプレ
ートに固定するようにしたので、インジケータをベース
プレートに対し軽く押圧するだけのワンタッチ操作で組
付けが完了する。また、弾性片をストッパー壁に当接さ
せることによりインジケータとベースプレートとの間の
ガタを吸収したので、ガタに起因する異音の発生が防止
されるとともに、インジケータとベースプレートの金型
として高精度のものを使用する必要がない。
【0025】また、請求項2に記載の発明によれば、イ
ンジケータを、一体的に保持されたインジケータパネル
とセットプレートにより構成し、第一係合部をインジケ
ータパネルとセットプレートのいずれか一方に形成した
ので、インジケータを構成する複数の部材を上記ワンタ
ッチ操作で一括してベースプレートに取り付けることが
できる。
【0026】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
インジケータパネルに係合孔を有する複数の第二係合部
を形成する一方、セットプレートに係合突起を有する複
数の第二被係合部と、弾性片とを形成し、第二係合部の
係合孔に第二被係合部の係合突起を嵌入して第二係合部
と第二被係合部とを互いに係合させることによりインジ
ケータパネルをセットプレートに固定するようにしたの
で、インジケータパネルをセットプレートに対し軽く押
圧するだけのワンタッチ操作でインジケータの組付けが
完了する。また、セットプレートの弾性片をインジケー
タパネルに当接させることによりインジケータパネルと
セットプレートとの間のガタを吸収したので、ガタに起
因する異音の発生が防止されるとともに、インジケータ
パネルとセットプレートの金型として高精度のものを使
用する必要がない。
【0027】また、請求項4に記載の発明によれば、第
一係合部と第二被係合部とを一体的に形成したので、金
型の形状が簡素化される。
【0028】また、請求項5に記載の発明によれば、イ
ンジケータパネルに、係合孔を有する複数の第二係合部
と弾性片とを一体的に形成する一方、セットプレートに
係合突起とストッパー壁とを有する複数の第二被係合部
を形成し、第二係合部の係合孔に第二被係合部の係合突
起を嵌入して第二係合部と第二被係合部を互いに係合さ
せることによりインジケータパネルをセットプレートに
固定する一方、第二係合部の弾性片を第二被係合部のス
トッパー壁に当接させることによりインジケータパネル
とセットプレートとの間のガタを吸収したので、請求項
3の発明と基本的に同様な効果を奏する。
【0029】また、請求項6に記載の発明は、請求項4
に記載の発明と基本的には同一構成を有しているので、
請求項4に記載の発明と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるインジケータ取付構造を採用
した車両用シフトレバー装置の分解斜視図である。
【図2】 図1の線II−IIに沿った断面図である。
【図3】 本発明にかかるインジケータ取付構造を示す
部分分解斜視図である。
【図4】 図3の線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】 本発明にかかるインジケータ取付構造の変形
例を示す部分分解斜視図である。
【図6】 本発明にかかるインジケータ取付構造の別の
変形例を示す部分分解斜視図である。
【符号の説明】
2 ベースプレート 2e インジケータ保持部 2e1 突起 2e2 ストッパー壁 4 シフトレバー 8 インジケータ 8b インジケータパネル 8c スライダ 8d セットプレート 8e,8e’ インジケータ取付脚 8e1 突起 8e2 開口 8e3,8e4 スプリング片 8e5 ストッパー壁 8f インジケータパネル取付脚 8f1 開口 8f2 スプリング片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製ベースプレートに揺動自在に取り
    付けられたシフトレバーと、該シフトレバーが遊挿され
    る開口を有し、上方より上記ベースプレートに取り付け
    られて上記シフトレバーの操作位置を表示するインジケ
    ータを備えた車両用シフトレバー装置において、 上記インジケータに形成され、係合孔を有する複数の第
    一係合部と、該第一係合部に一体的に形成された弾性片
    と、上記ベースプレートに一体的に形成され、係合突起
    とストッパー壁を有する複数の第一被係合部とを備え、
    上記係合孔に上記係合突起を嵌入して上記第一係合部と
    上記第一被係合部を互いに係合させることにより上記イ
    ンジケータを上記ベースプレートに固定する一方、上記
    弾性片を上記ストッパー壁に当接させることにより上記
    インジケータと上記ベースプレートとの間のガタを吸収
    したことを特徴とする車両用シフトレバー装置のインジ
    ケータ取付構造。
  2. 【請求項2】 上記インジケータを、一体的に保持され
    たインジケータパネルとセットプレートにより構成し、
    上記第一係合部を上記インジケータパネルと上記セット
    プレートのいずれか一方に形成した請求項1に記載の車
    両用シフトレバー装置のインジケータ取付構造。
  3. 【請求項3】 上記インジケータパネルに係合孔を有す
    る複数の第二係合部を形成する一方、上記セットプレー
    トに係合突起を有する複数の第二被係合部と、弾性片と
    を形成し、上記第二係合部の上記係合孔に上記第二被係
    合部の上記係合突起を嵌入して上記第二係合部と上記第
    二被係合部とを互いに係合させることにより上記インジ
    ケータパネルを上記セットプレートに固定する一方、上
    記セットプレートの上記弾性片を上記インジケータパネ
    ルに当接させることにより上記インジケータパネルと上
    記セットプレートとの間のガタを吸収した請求項2に記
    載の車両用シフトレバー装置のインジケータ取付構造。
  4. 【請求項4】 上記第一係合部と上記第二被係合部とを
    一体的に形成した請求項3に記載の車両用シフトレバー
    装置のインジケータ取付構造。
  5. 【請求項5】 上記インジケータパネルに、係合孔を有
    する複数の第二係合部と弾性片とを一体的に形成する一
    方、上記セットプレートに係合突起とストッパー壁とを
    有する複数の第二被係合部を形成し、上記第二係合部の
    上記係合孔に上記第二被係合部の上記係合突起を嵌入し
    て上記第二係合部と上記第二被係合部を互いに係合させ
    ることにより上記インジケータパネルを上記セットプレ
    ートに固定する一方、上記第二係合部の上記弾性片を上
    記第二被係合部の上記ストッパー壁に当接させることに
    より上記インジケータパネルと上記セットプレートとの
    間のガタを吸収した請求項2に記載の車両用シフトレバ
    ー装置のインジケータ取付構造。
  6. 【請求項6】 上記第一係合部と上記第二被係合部とを
    一体的に形成した請求項5に記載の車両用シフトレバー
    装置のインジケータ取付構造。
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